はてなキーワード: 幽霊とは
突き離すわけじゃ無いんだけどもさ、おれもそんなVTuberの居心地の良さにすっかり依存してもう首ったけのドップリなんだけど2年間。ある日突然、急にブロックされちゃったんだ・・・。またおしゃべりしたいよお。
理由が全くわからないんだな、これが。直近の配信でなにか普段と違うことをしたでもなく。いつもどおりの他愛のない雑談で。むしろチャット読み上げられてたしな・・。
いままでは、チャットでちょっと出過ぎたときは注意をしてくれていたし、そこでちゃんと反省してそれ以降はその件については慎重になる謙虚さはあるしさ。
なけなしの社会性、社交性、コミュ力、謙虚さを発揮して、その居心地の良い場所で良好な関係を構築する努力をし、その信頼関係が構築できていたと信じていた。
長いことずっと配信にいて、スパチャ読みもされたことあるし、認知されていてお互い信頼関係がうっすらと構築できていると思っていたんだ。思っていたが、それは勘違いだったのかな。なにせ急に問答無用ブロックなんだもん・・・。
もし認知と信頼関係があれば、いきなりブロックは無いはずだし、ちょっと注意してくれると思うんだけどな・・・。ドライなもんだな、何か説明できない一発アウトな大問題な理由が俺の振る舞いの中にあったのかな。
もどかしくて幽霊になったみたいだわ。こわくて実況できないから。あまりにキツいので配信見ないようにしてる。もう忘れようとしている・・・。
悲しすぎて食欲も無いし動悸がする。精神的に不安定。体調が悪いんだわ。それだけ依存しきっていたってこと。
増田も気を付けてね。
この増田はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、
駅前でレンタカーを借り、見慣れた風景の中を懐かしく思いながら車を流していた。
その風景の中に味気ないクリーム色をした小学校の校舎が見えてきた。
「あ、ここ俺が行ってた小学校なんですよね」
「ふうん、そうなんだ。あ、でも『俺の母校めぐり』はしなくていいからね」
里子はそう言っていたずらっぽく笑い、いつものクシャっとした笑顔を向けた。
俺も里子と、その背後に見えるクリーム色の建物を見ながら笑って応えた。
「校舎裏に原っぱがあってカマキリたくさん捕まえてさ」
こういった類の話は得てして、その時間、その土地にいた者以外にとっては
そういった性格的な了解が里子と俺の間にはあったため、冗談を言い合い
じゃれあうようにしながら目的地の温泉地へ向けアクセルを踏んだ。
仮にこの妻を良子としよう。
良子の提案で、彼女が大学院時代にすごした地方都市へ旅行に行くことになった。
「このカフェがとってもお気に入りで、ほとんど毎日来てたんだ」
「あ、ここが昔住んでたアパート。ぼろいけどまだ人住んでるね」
「この飲み屋はね、BGMが素敵なの。あ、今日はお休みみたいね」
軒先のビールケースと使用済みのおしぼりがただじっと回収を待っている。
良子は、里子が言うところの『俺の母校めぐり』をほぼ無自覚に、
いやここでは無邪気に、と言った方が正確に思えるが、行っていた。
良子を愛しているし、俺にはないその無邪気さが
より一層彼女を魅力的にしている数多くの要素のひとつだということも分かっている。
ただ、たまに、里子のことを懐かしく焦がれる瞬間がある。
実はなんの大そうな目的もなくて
暇つぶしに描かれたって説ないの?
それで、ずっと昔に暇つぶしに地上絵描いた人の幽霊が今頃大発見されて世界中に見られて「ハズカシイハズカシイ」って顔赤らめてるの想像しちゃう。
タイトル通りなんだけどあまりに厨二くさくて恥ずかしいので書き捨て
いい大人になっても、というより歳を食ったからこそ、なにも考えない頭が欲しい
自分の代わりに自分を遂行するプログラムを頭に埋め込んで、残りの人生を代わりに運営して欲しいんだ
代わりに自分の自我が死ぬならそれは大歓迎なのだが、ロボトミーなどがこれに当たるのだろうか
悲しいとか辛いとかのそういう負の感情だけを消したいんじゃなくて、
自分が何かを感じることや思考することそれ自体がとても嫌なんだ
これが好きという反応を脳が起こすことそれ自体が凄くストレスになる
好きなものが他人と違うとその瞬間から自分の狂いを認識して耐えられなくなる
みんなと同じ感情にしたい 自分の感情ではなくて正解の感性と思考が欲しい
間違ってる自分が感じる全てを捨てて平均と同期したい そう、脳を同期したい
本当にそういうものがあると信じているわけではないんだけど、
理想像として世界の平均を演算するサーバーから思考を常時同期して
それに合わせて動くものに変えて欲しい
自分がなくなって欲しい 自分の考えること感じること全てが気持ち悪い
自分の好きも嫌いも苦しいも痛いも全部間違ってるのに間違っているものを持ちたくない
正解にしてほしい はやく自分を消してほしい
に続き備忘録として簡単な感想と一緒に当時見ていた作品を書き記してみたい。anond:20201009122752に続く
一期のラスボスが二期で意外な活躍を見せる所が面白かった。キャラデザのイメージに反して意外と皆真面目な公務員なのも地味に面白ポイントだったり。
島﨑信長さんが演じる黒崎さんと櫻井孝宏さんが演じる瀬名さんがバディを組んで、大川透さんが演じる船坂さん達がそれを支える展開に某ロボアニメを連想してニヤリとしたり。
亜人の佐藤さんが大暴れするアニメ。以前劇場版アニメも作られていたそうだけど、TV放送版とは内容が異なるらしい。
不死身の体と目に見えない幽霊を操作する能力を持った亜人達が戦いを繰り広げる作品で、とにかく佐藤さんのキャラが強烈だった。大塚芳忠さんが演じる壮年のおじさまは本当に強い。
宮野真守さんがEDの曲を歌っていたけど本当に歌が上手いんだなと思った。
アルスラーン戦記の第二期。コミック版の内容を追い抜いてしまったので、漫画ではなく小説を参考にアニメ化されていた。ラストはアニオリ要素が強かった気がする。
藍井エイルさんの歌う主題歌「翼」が本当に良い曲だった。放送から何年か経ったけど今後続編が作られる望みは薄いだろう事は残念。
高校ラグビーを題材にした漫画のアニメ化作品。2クール目OPの生者ノ行進という曲が泥臭くてカッコ良かった。
内容は真剣にラグビーをやっているんだろうけど、キャラが妙にもじもじしていたのが気になった。多分原作者の雨瀬シオリ氏は女性だと思う。
少女漫画原作の青春物作品。他の作品でも思ったけど高橋優さんの手掛けたOP曲が爽やかで良い感じだった。
未来の自分から送られてきた手紙を読んだ主人公達が過去を変えようと頑張る話だけど、どうやって未来の人間が過去に手紙を送ったかは詳しく説明されていなかった気がする。そこは気にしなくてもいいかも。
TRIGGERが送るSF青春アニメ。個性豊かなキャラクター達が恋をしたり友情を結んだり好きな相手を巡って喧嘩したりとかそんな作品だったような気がするけどあまり覚えていない。
岡田磨里さんが携わった作品だけど、最初から主人公に好意を向けていた女の子が振られて、最終的に皆それぞれ良い感じの相手とくっ付く展開を他に見た事あるような気がする。
二期の放送終了からそろそろ4年経とうとしているけど未だに良く話題に挙がるガンダム。
全体的に破滅へと繋がる暗いノリが続く。1クール目の終盤からは最終的にどういう展開になるのか読めないという点で本当に先が気になった。
終わってみると僕は賛否両論のどちらかで言うと賛側の人間だったので、今となっては特に不満は無い。そういう展開TVガンダムでやれるんだ…と感心してしまったくらい。
OVAで展開していた作品をTV放送用に編集したアニメ。一部作画の描き直しなどが行われていたらしい。
僕はUCのOVAは2巻くらいまでしか見ていなかったので新鮮な気持ちで見る事が出来た。番組の中で視聴者から送られてきたハガキなどが紹介されているのを見て、小さい子でもガンダムを見るんだなと驚いた。
副音声に原作者の福井晴敏さんも出演されていたけど、実はZZはUCの原作の執筆を始める一年ほど前に初めて見たと仰っていて驚いた。Zの後ZZを飛ばして逆襲のシャアを見る人が多いという話は本当だったんだ。
ゲーム逆転裁判のアニメ化作品。逆転裁判は体験版で触れた内容くらいしか知らないけど、それでもゲームの要素をアニメに取り入れて作っている事は伝わってきた。
梶裕貴さんのナルホドくんは意外なキャスティングだと思ったけど、終わってみれば合ってたと思う。第一期EDの「Message」を主題歌も好きだった。アニオリっぽい雰囲気の話も好きだったな。
人の言葉を話せる熊さんと中学生巫女さんが田舎で暮らしてる話。放送終了後に最終回のアニオリ展開がどうとかで非常に荒れてた覚えがある。
僕はヤンキーっぽい人が登場したあたりで何かこのアニメ怖いな…と思ったけど、最終回はそこまで荒れるような物だとも思わなかったので炎上した事が非常に不思議だった。まちちゃんが可愛かった。
灰は時を超え夢は遥か彼方へ向かうロボットアニメ。OPをGLAYが担当した事で僕の中で話題になった。アクエリオンロゴスと放送時期が近かったような気がする。
ロボットアニメなのにロボットで戦闘する回より学園生活を描写した回の方が多かった記憶がある。モブっぽい人達が敵に結構残忍な殺され方をしていたのが非常に印象深い。
いかにも悪人っぽい外見の人が実は最後まで良い人のままだったり、色々とお約束を外しに来ていたのが楽しかった。女性陣を始めキャラデザも良い感じだった。好きな作品。
吸血鬼とゾンビの中間のような怪物カバネと日ノ本の侍達の戦いを描いたスチームパンク物。美樹本晴彦さんのキャラクターデザインはまだまだ現役で通じるという事を知らしめた作品だと思う。
監督が進撃の巨人を手掛けた荒木哲郎さんで音楽がガンダムUCの楽曲を担当した澤野弘之さんだったり何とも豪華な作品。その後劇場版が公開されたって事は評判も良かったんだろうか。
ラスボスを務める悪役美馬様を始め終盤の展開に色々文句を言われていた記憶があるけど、僕は最後まで楽しんで見ていた。僅かな描写で父親への複雑な愛憎が感じられる美馬様は個人的に面白いキャラだと思った。
最近主人公生駒の声を担当した畠中祐さんとヒロインの無名ちゃんの声を担当した千本木彩花さんが現実で結婚された事は記憶に新しい。
大人気異世界コメディ。雨宮天さんといえばお馬鹿キャラの声というイメージはこの作品から広がったような気がする。
主人公カズマの声を担当した福島潤さんもこの作品のヒットから仕事が増えるようになったとか。良い事ですなぁ。
何て言うか直接的なシーンは少ないんだけど雰囲気がエッチなアニメだった記憶がある。確か水樹奈々さんがOPを歌っていた。恋する女の子ってエッチなんだなぁと思った。その雰囲気に惹かれて見てました。
リゼロと放送時期が被っていたお陰で声が小林裕介さんのスバルくんってキャラが同じクールに二人も居るのが面白かった。
OPのCOOL!COOLER!COOLEST!ってフレーズだけは何年経っても忘れられないし本編もそんな感じで滅茶苦茶濃かった記憶があるスタイリッシュなコメディアニメ。
坂本くんはもう他の声が想像出来ないくらい緑川光さんの声がハマっていた。坂本くんに憧れる不良くんの声は杉田智和さんだった。全体的に声優さんが豪華なアニメだったのかな。
このOPひょっとしてBUMP OF CHICKEN?と思ったら本当にBUMP OF CHICKENだったそんなアニメ。これまた主題歌がどれもこれも全部好きなアニメだった。
河西健吾さんは鉄血のオルフェンズの三日月の印象が強かったけど零くんの声が河西さんって事にスタッフロールで名前を見るまで気付かず雰囲気の違いに驚く。
その零くんの身近に声が櫻井孝宏さんの林田先生や声が細谷佳正さんの高橋くんが居るのは某ロボアニメと放送時期が近かったのもあって妙にニヤニヤしてしまう。
プロ棋士の生き様が題材の話なんだろうけど、どうも学校での女子生徒のいじめの話とか将棋と関係ない話も多くて見ていて暗い気持ちになる事も多かった。後何年かしたらまた続編が作られそう。
はっきり言いますとタイトルに釣られて視聴しました。「12歳。大人でもない、子どもでもない微妙なお年ごろ」ってキャッチフレーズに12歳って子供じゃんって突っ込んだ僕は甘かったです。想像の何十倍も12歳は進んでいました。
この作品に登場する王子様役の高尾くん、本当に何でも出来ます。能力も成熟した精神も完全に子供の物ではありません。僕はこのアニメを見ていて自然と彼の事を高尾様と呼ぶようになり度々黄色い悲鳴を上げていました。
主人公の綾瀬ちゃんと高尾くんのカップルは正に安定した恋人そのもので見ていて安心感を得られますが、もう一人の主人公結衣ちゃんと桧山くんのカップルはそうは行きません。一難去ってまた一難の連続です。
そしてどちらのカップルの方が見ていてドラマティックかと言われると、それは間違いなく結衣ちゃんと桧山くんの二人です。彼女達は仲良くなったと思ったらまたちょっとした事ですれ違ったり、その後また仲良くなったりの繰り返しです。
彼女達の恋愛模様はまだ完全な大人の物ではないかもしれませんが、完全に子供の域を逸脱しています。正にキャッチフレーズの「大人でもない、子どもでもない微妙なお年ごろ」の通りでした。
12歳。小学6年生の内に濃密な恋愛を体験してしまった彼女達がこれから先中学生、高校生と成長すれば一体どうなっていくのか…とても末恐ろしいですが、恐らくそこまで描かれる事は無いのでしょう。ちゃおの作品ですから。
大人気恋愛アドベンチャーゲームマブラヴの外伝小説のアニメ化作品。2010年代になって鈴村健一さんが主役を演じた珍しいロボットアニメだと思う。
原作はかなりハードコアな描写がある小説らしく、アニメでもそれを匂わせる描写があった。CV田村ゆかりさんの悪役キャラが最後まで強かった。
メインを張る声優さんがめちゃくちゃ豪華でしかも皆落語に精通しているという凄いアニメ。落語も凄いけど人間関係のドロドロっぷりも凄い。
ファンの人達による最終回の考察を見ると主人公の与太郎が一番可哀想だなって思う。主人公は八雲師匠の方かもしれないけれど。本人は幸せそうだから良いのかもしれないけど、数年経った今でも与太郎が可哀想で仕方ない。
詳細はよく覚えていないけれどスパイの話だったと思う。CV堀内賢雄さんのボスが滅茶苦茶カッコ良かった。D機関に所属する諜報員は一人も例外も無く超優秀で凄いなって思う。
現実にもこういうスパイの人達が実在したのかもしれないと考えるとロマンがある。D機関を一方的にライバル視する風機関って組織とそのメンバーは今でもカルト的人気を誇っているらしい。
初めて見たTVアニメ版ジョジョだった。一部~三部はそれまでのゲームやアニメでキャスティングされた理由が好きという理由でどうしても見れなかったけど、これまでメディアミックス化された事の無い四部なら…という理由で見始めた。
原作を読んでいるから先の展開は全部分かっているのにそれでも面白いというのは不思議な感覚だった。OPはやっぱり3つめのGreat Daysが好きかも。ジョジョのアニメはジョジョを好きな人が作ってるのは伝わって来て良い物です。
ジャンプSQで連載している和風ファンタジーバトル漫画のアニメ化作品。月刊連載で原作ストックがそんなにある訳ないだろ!と思っていたけどやはり思っていた通り3クール目くらいからはもうほぼアニオリ展開オンリーだった。
声優さんのキャスティングはハマっていたと思うしイトオカシの楽曲も好きだった。時々異常に作画が良い回があるのもstudioぴえろ作品って感じ。一部アニメ先行で出したキャラが原作漫画にちゃんと出てくるのも良かった。
アニオリのデスラップキャラにはアニメを置いてけぼりでぽかんとさせられた。アニメ終了後原作にそのキャラが逆輸入されたけど、未だにそのぽかんとした時の思い出が蘇る。
2016年にもなってタイガーマスクってマジかよ!って思ったらマジだったアニメ。実在プロレスラーも出てくる。OPもEDも本当にカッコいいんですよこのアニメ。
田中亮一さんと柴田秀勝さんが半レギュラーで出てるアニメとか嘘でしょう!?と思ったら旧作のタイガーマスクから続投のオリジナルキャストなんだとか。多分オリジナルのタイガーマスクを知っていればもっと楽しめただろうと思う。
島田敏さん演じるイエローデビルってヒールレスラーが強くてカッコイイの何の…終盤ザ・サードって三人目のタイガーマスクになってから弱体化した?と感じてしまった。何か最終回付近は女子プロの話だったような気がする。
2クール目からだけどやっぱりKinKi Kidsの楽曲は良いなあ…と思ったアニメ。昔から思っていたけど僕はジャニーズがタイアップで歌うアニソンは結構好きだったりする。皆歌が歌って踊れるアイドルだから歌は上手だし。
作品のノリは「実は今教科書で教えられている歴史は全て嘘だったんだ!」という一期より「歴史上の偉人と仲良くなってアイテムを譲ってもらおう!」という二期の方が好きだった。ツボに入って笑った回も結構あった気がする。
ホリさんの滝口順平さんの物真似とかキムタクの物真似とか、CV三宅健太さんのスズッキーってキャラがミヤッケーって弄られたり、放送枠ネタでヒロアカのオールマイトネタやったり、声優さんを使ったネタは出てくる度に笑っていた。
駄菓子を題材した漫画のアニメ化作品。ほたるさんもサヤ師も可愛かった。一期は尺が長すぎて大変そうで、二期は尺が短くて見てるこっちは何か物足りないという、帯に短したすきに長しなアニメ化だったような印象がある。
細谷さんってこういう淡々と冷静に突っ込むキャラ向いてるよなーって思ったアニメだった覚えがある。女の子の中に1人空気が読めていないようで実は誰が誰を好きかとか瞬時に見抜く観察眼を持ってる子が居たような気がする。
田中くんと太田くんって名前は爆笑問題から取られたって話は有名だけど原作者さんは爆笑問題好きなんだろうか。そういえばあの二人モンスターズ・インクとアイス・エイジで吹き替え声優さんしてたなぁ。
テガミバチの浅田弘幸さんがキャラクター原案を担当したアニメだった。
けれど尺の問題なのか、肝心のチアリーディングの描写が少なくて消化不良だったような?小説が原作らしいけど、そっちだと違うんだろうか。
最初ははいふりってタイトルで1話のラストでハイスクール・フリートでタイトルが明かされたんだっけ?女の子達が軍艦に乗って戦うアニメだったと思う。
放送中にやたらと叩かれていた記憶があるけど、現在でも作品の展開が続いているという事は間違いなく人気はある。キャラが可愛いし割と満足しながら見ていたけど、この作品に海のガルパンを求めていた人達が居たみたい。
細谷佳正さんが少年役として主人公の声を演じる珍しい作品だった記憶がある。異世界転移?物らしいけどアニメを見ただけではどういう状況でああなっていたのかは分からなかったと思う。
ゴブリンスレイヤーより先にひたすらゴブリンを狩っていたアニメとして時々語られていた気がする。二期は…今のところは無いんだろうな。
死ぬ寸前のような老人になるまで挑戦する者もいた。
役人になれれば栄華ともなるが、当然ながら試験に通るまでは身入りのない浪人。
鬱々と楽しまぬそんな彼の前に美しい女性が現れた。幻覚ではない。
夜な夜な彼らの部屋の窓の外に現れ、婉然とした笑みを投げ、誘惑してくるのだ。
男が大喜びで褥に引き入れるもしなを作って抵抗せず、
唯々諾々と寄り添ってくるので、遂に懇ろになってしまうのだった。
眉を潜める男の老母を尻目に台所に入り込み、持ち込んだ肉を料理して振る舞う。
貧しい男が飲んだことがないような旨い酒を勧め、夜はいつも浪人と共に彼の寝所で寝るのだった。
あまりにも女が頻繁に通ってくるので
結婚して家に入ればお前も身の証が立てられよう、と老母が女を諭すものの
女はなぜかにっこり笑って言を左右にしては断る。
私のような卑しい身分のものは偉い管理様の嫁になどなれませんわ、
妾がせいぜいでございます、
などと殊勝なことをいってくるので男はたいそう喜んだものの
老母の方はいよいよ怪しく思い、女が買い物に出た隙に扉を立てかけ、
狼の血を戸板に塗り立てて締め出してしまった。
いずれ鬼か幽霊だ。決して開けるんじゃないよ」
と続けて老母がきつく男に言ったものの、
男のほうは女の柔らかい頬やしなしなとした柳腰が恋しくて仕方ない。
そこで老母の目を盗み、こっそり夜に戸板を外し、女を導き入れてしまったのであった。
朝、起きて外れた戸板を見た老母が仰天し、慌てて男の部屋へとびこんだものの、
時はすでにおそく、男は寝所で事切れていた。
怒り狂って窓から外を覗いた老母の視界には、大きな珠を大事そうに持つほっそりとした狐が一匹。
おかあさま。おかげさまで私の仙丹がこんな大きくなりましたわ。おありがとうございます。
怒った老母が人殺し、いやらしいこの女狐が、道士を呼んでぶち殺してくれる、と口汚く罵るも、
おかあさま。私、仙狐の端くれとしてまさか無償で修行の助けを借りたわけではございません
旦那様には悦楽の限りを尽くしていただき、贅沢な酒食を持って尽くしました。
きちんとお代は払いましてよ、土地神でも大山府君にでも、お好きなだけ訴え遊ばして。
ホホと笑うや身を翻し、
フワ、
後に残るのは馥郁とした香の香りと、服を乱した男のどこか幸せそうな顔ばかり。
一人息子を失った哀れな老母は、しんなりと汚れた床に膝をつくのであった。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 187 | 12746 | 68.2 | 35 |
01 | 73 | 6963 | 95.4 | 31 |
02 | 55 | 9143 | 166.2 | 38 |
03 | 23 | 2712 | 117.9 | 55 |
04 | 26 | 1580 | 60.8 | 31 |
05 | 12 | 766 | 63.8 | 50 |
06 | 18 | 1667 | 92.6 | 61.5 |
07 | 24 | 2883 | 120.1 | 66 |
08 | 138 | 11763 | 85.2 | 40 |
09 | 92 | 11377 | 123.7 | 50 |
10 | 117 | 13279 | 113.5 | 47 |
11 | 109 | 8391 | 77.0 | 44 |
12 | 136 | 13210 | 97.1 | 42.5 |
13 | 105 | 10898 | 103.8 | 48 |
14 | 122 | 8331 | 68.3 | 44 |
15 | 120 | 10243 | 85.4 | 43.5 |
16 | 108 | 15227 | 141.0 | 46 |
17 | 119 | 9965 | 83.7 | 39 |
18 | 87 | 10834 | 124.5 | 42 |
19 | 117 | 11698 | 100.0 | 54 |
20 | 100 | 9950 | 99.5 | 36 |
21 | 106 | 12225 | 115.3 | 38 |
22 | 154 | 30541 | 198.3 | 41.5 |
23 | 220 | 33984 | 154.5 | 40.5 |
1日 | 2368 | 260376 | 110.0 | 41 |
女子教育(5), 自然エネルギー(14), 辰哉(3), レビー小体型認知症(3), 地熱(3), 心霊写真(5), ぼくち(3), 極楽浄土(3), ポピドンヨード(3), 四連休(5), 約款(3), 幽霊(12), 改変(17), デジタル(15), 枝野(10), 関西人(9), 死後(6), 出生率(8), 演説(5), まとめる(11), 連休(9), 一貫(8), 表現規制(6), 裁判官(9), 折れ(6), アラサー(7), u.(6), 大多数(5), 見出し(5), マンション(13), 通じ(12), グループ(15), 脳(27), 売れ(24), 婚活(11), 売り(11), 土地(10), 楽しかっ(9), 確保(10)
■フェミニズムのために、創作物が改変されるかもしれない /20200919212538(29), ■マッチングアプリで婚活をしているが全く捗らない /20200920160717(15), ■出身惑星同一性障害を持つ者の苦悩 /20200919200423(13), ■コスプレ友達とカメラマンさん /20200919233207(8), ■話が通じない層 /20200920005058(8), ■四季が出てくる歌詞 /20200920015730(8), ■共同通信の記事がイマイチ /20200920101717(8), ■居心地の良いコミュニティの運営方法って /20200918194316(8), ■🗼 東京近辺に住んでない人に質問 /20200919131158(8), ■枝野幸男の「デジタルは後ろ向き」発言について解説する /20200920082711(7), ■ /20200920230635(7), ■「男女の友情は成立するのか」論に終止符を打つ /20200920003012(7), ■演出がいいアニメ /20180619152036(6), ■マスクは不要と一度でも言ったことがある奴は早く謝ってね /20200920115251(6), ■今日は僕の誕生日なので、ブクマください。 /20200920150204(6), ■とある腐女子の愚痴。 /20200920223718(6), ■anond:20200919212538 /20200920105522(5), ■ぎゃくにコロナでよかったことってあんの? /20200920213216(5), ■仕事に自信なくて婚活のプロフィールが書けない /20200920215213(5), ■この世に絶望する瞬間 /20200920085229(5), ■関西人はアルフォートを食べないで下さい。 /20200920160517(5)
夏も終わったけどまだ暑いなということでちょっと怖かった話を書く。
自分の家は結構ギチギチに詰め込まれた建て売りで、隣の家との幅がすごく狭い。部屋からちょうど斜め方向にお隣の風呂場があって、お隣が窓を全開にしてると中が見えちゃうわけだ。
さすがに覗いたことは無い、そんなことはできない。
というのもお隣さんとは微妙な関係で、父母娘の3人家族なんだが、ほとんど近所と関わりを持っていない。娘なんか、すれ違って挨拶をしても睨んできたから、それ以来自分はビビってて覗くような度胸も欲も無かった。
ある日ふと夜中に目が覚めたとき、なんか変な感じがしてカーテンを動かさないように隙間から外を覗いた。
普段は隣の家の壁くらいしか見えないしそんなこともしないんだけど、なんか言いようのない変な感じがした。
そうしたら、左斜め前の窓が開いてて、女がこっちを見てた。
お隣のお風呂場だった。
あっやばいと思ったけど、下手にカーテンを動かしたら見たことがバレるし(覗きのつもりじゃないんだけど)、動けないままじっとしてた。そんでどうしようもなくなって、そーっと窓から身体を離して、真っ暗な中ベッドに戻った。
なんでこっちを見てたんだろう。
モヤりながらもそのときはバレることが怖かったから、深くは考えずに寝た。
次の次の日かに、近所がざわつきだして、警察が来た。お隣りの娘が風呂場で死んでたらしい。
日数を計算して気付いた、うわーあれ娘の霊だったんじゃないかって。
何か物音とかしましたかって警察に聞かれたけど、幽霊の話してもどうしようもないし、なんで風呂場見たんですかって聞かれても面倒だしでそのことは伝えなかった。
お通夜があって、家族や近所の人は参列してたけど、どうしても怖くて嘘ついて俺だけは行かなかった。
何を思ってこっちを見てたのか考えると怖すぎたから。
…というのは結構前の話で、この間また警察が来てバタバタしてた。リスカして自殺だなんだと噂されてたんだけど、なんでも犯人が見つかったらしい。
連れてかれるとこは見てないけど、ニュースで映像が出てた。長い髪はボサボサで、引っ越し当初よりやけに老けて見えた。ちょっと病んでたらしくて、今こんな風になってたんだ…って思った。
殺された娘の写真をそこで改めて見て、あれ?ってなった。
あの時、真っ暗な風呂場を真っ暗な部屋から覗いていた自分は、はっきり「女」が見てるって思った。
テロップに出される娘は茶髪のショートカット、自分が前に睨まれた時も、彼女は金髪のショートカット…。
あの時娘を殺っちゃって、どんな気持ちで俺の部屋を見てたんだろう。
もし気付かれていたら、どうしたんだろう。というか、気付かれてなかったかどうかも分からない。
霊感は無いんだなーって分かったけれど、それ以上に肝が冷えた話でした。
おしまい。
普段のなんでもない夢(日常だったり、過去の思い出だったり)では夢だという自覚が沸かない一方で、命が危険に晒されるような夢だと「これは夢だから大丈夫だ」という考えが浮かんでくる。
特に殺人鬼や化け物に追われる夢、得体の知れないもの(幽霊など)から逃げる夢では、ほとんど全部これは夢だと自覚が出来る。
それは現実で知っている建物内を逃げているのにフロアの構造が違ったり、自分が怖いものに襲われているという状況下で「何故あれが怖いと思ったんだっけ?」と思い返して何も理由が思い浮かばなかったり、「何故追われているんだ?」とそもそも追われていること自体に意識を向けたりすることで現実でないことに辿り着ける。
夢の中でのちょっとした違和感が命の危機から逃れさせてくれる。まあ、夢を自分で操ることは出来ず、自覚した瞬間に目覚めちゃうんだけどね。