はてなキーワード: 全面的とは
突然だがお姉さん属性がついたキャラクターによる女性同士のセクハラが結構好きだ
お姉さんキャラによるセクハラ行為は普通の漫画だと展開上ありえないため
エロ系だと普通の陵辱系のほうが好きだからお姉さんキャラで抜くことはない。
しかし、これがレズものだとお姉さんキャラによる陵辱プレイが見られるのでダブル効果で物凄い興奮するのだ。
これが疑問であった、なぜ自分はこの展開で興奮しているのか
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男性と同じ欲望に忠実であることで、男性は親近感を得て、感情移入がしやすくなる。
(どこかでネット記事を呼んだが忘れた、女性はあまり逝くことはないが、男性は逝くので、男性はその違いを埋めたがるという話だった気がする)
さらに大体のお姉さんキャラはセクハラしてる時の興奮ぶりがすごいのだ。
大体の絵師は男だからか、男性側の感情を細かく描くことはないが、女性であれば存分に描くことが出来るのだろう。
ここで性という欲望に忠実であろう、ビッチキャラについても考えてみる。
ビッチキャラも同じく、性の欲望に忠実であるという点は共通している。
しかしそこには、自分の欲望の発散であれば誰でも良いと言う考えがある。
他のキャラクターでは駄目であり、この人でないと駄目という条件付きの性の欲望の発散なのだ。
つまり、その一途であることを全面的に押し出しながらも性に積極的であることができるのはお姉さんキャラでしかありえず
もちろんここで一途で性に積極的であることができるのは、その属性をつければ何にでも適用できるといえる。
しかし違う点といえばお姉さんキャラには元から、詳しい説明もいらず女性に対してセクハラを加えることが可能だ。
その理由はお姉さんキャラは長女であることが多いため通常は禁欲的であることや、庇護欲が強く、それは独占欲にもつながっている。
お嬢様学校に通っていることや、通常時はまじめであることなどが禁欲的であることのシンボルは満たす、庇護欲は何だろか?風紀委員、お節介焼きか
黒子のこれら設定は、明らかにお姉さんキャラを意識して作られている。ああ黒子のキャラを考えると頭が痛い・・・
雑多な根拠が弱すぎるお姉さん論でしたが、文章になったので公開。
※これは半端な二次元の記号についての話なので、実際三次元のお姉様方が禁欲的であり、庇護欲があると言ってるわけではないので注意されたし
北朝鮮は中国の子分だから北朝鮮の核は中国が容認している、あるいは協力していると考えている人を見かけるけれど、そんなことあるわけがない。中国だって核ミサイルを突き付けられている側でしかないよ。
中国黒幕説の人は中国は北朝鮮が盟友だから貿易を止めていないと見ているのかもしれないが、貿易を止めて恨まれたら北京にミサイルが飛んできかねないから止められないという事情だってある。
中国が北朝鮮に供与したロケット製造技術はせいぜい延坪島に打ち込んでいたロケット弾程度のもの。それ以上の技術は北朝鮮がエジプトから複製を請け負ったソ連製スカッドミサイルのリバースエンジニアリングから得ている。あとはイランあたりとの協力から。
うちの親父が年収大体3500万くらいだった
1日5000歩歩く、とかそういうくだらないものでも一切曲げない
最近は暑いから部屋の中を万歩計見ながらぐるぐる歩いてるが、絶対意味ない
そういうくだらないのを抜きにしても、例えば重度のチェーンスモーカーだった父は「俺は明日からでも別に禁煙なんてできる」と嘯いて全く信じていなかったが、
父の知人が肺がんと発覚した翌日から、持っているタバコを全て捨ててピタッと止めたのは今でも覚えてる
家の中を歩いても意味がない理由を私が述べても無視するが、医者に言われると信じる
もちろんものにもよるが、基本的に後から自分で答え合わせをすることに意義を感じないものは、その道の専門家の言うことを全面的に信じることで判断基準を大幅に単純化している
仕事をする上でもそうだが、判断に必要な材料が足りない、あるいはその材料を集めることに意義を感じないものについては、専門家の意見を信じるのが一番確実だと言っていた
父が家事を手伝ってほしいと言われた際、父はサイクロン掃除機と食器洗い乾燥機とななめドラム洗濯乾燥機を母に買った
父は一切の家事ができないので、手伝えと言われても何も出来ない以上、家事が楽になる道具を一通り買えばよいだろう、と言うスタンス
これも上の話に似ているが、今更努力して会得しても赤点になるようなものをこれ以上頑張る理由が無い、ということで、そういうときはお金で専門家を呼んでくるのが良い、とのこと
上記二点を行うことで時間を開けてから、仕事に関わるものの勉強をしていた
結果的に仕事以外の部分は一ミリも尊敬できない父が出来上がったのだが、まぁ、それも父の生き方なのだろうと思って眺めることにした
ちなみに最近は何を思ったのか70を超えてスイミングを始めて、しかもとりあえず全ての泳ぎ方を学びたいということでクロール、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライの練習を始めた
結果、腰を痛めてしまったようで、最近朝起きられないと嘆いていた
『「コミュニケーションがヘタな人の愛情」は、存在しないと同じなのだろうか?』
http://blog.tinect.jp/?p=42411
を読んで、疑問がわいた。
今の世にあふれているのは「『本当の』愛ではない」「伝わらなければ相手にとってはないのと同じ」といった言い回しであって、全面的に存在そのものを否定する言説はそこまで多くはないのでは?
それらの言い回しは文中の肉の例えを借りるなら、
生肉も肉ですね。でも、食べたらお腹をこわす危険の高い、まずくて栄養にならない肉ですね。お気持ちはありがたいですが、食べられません。
ということ。筆者自身がくり返している「食えたものじゃない」に近い趣旨だと思う。
「食えたものじゃない」ことを指摘せずに食べてみせなければ、全面否定と受け取られるのだろうか。だとしたら、加工を求めているのはどちらだろうか。
こちらに書いてあるとおりだが
http://blog.livedoor.jp/catnewsagency/archives/24522423.html
1931年、関東軍が満州事変をおこして以来、それを全面的に支持して国民の戦争熱を煽ったのは新聞だった。戦争は新聞の販売部数を拡大させる絶好のネタだったのである。当時はまだ、政府による検閲も厳しくない時代であり、朝日新聞や毎日新聞は経営判断で自主的に戦争をバックアップしたのだった。
ここ数日、祖父母の戦争体験を語るエントリが多くあったので私も思い出した。
祖母は沖縄県中部の農村に生まれた。物心つく頃には労働力として畑にかり出され、毎日サトウキビの世話をさせられたらしい。
毎日畑と学校と家の往復で忙しかったけれど、それなりに楽しい幼少期を過ごしたそうだ。
突然学校でウチナーグチ(沖縄の方言)を話すことを全面的に禁止されたのだ。ウチナーグチは本土の人間からすれば全く何を言ってるのか分からない未知の言語であるため、
こんなものを日本語と認めるわけにはいかん、正しい日本語を身につけさせお国に尽くす青少年を育成せよとのお達しが来たのだ。
日常会話の全てをウチナーグチに頼ってきた当時の子供たちはかなり戸惑ったそうだ。ウチナーグチがポロっと出ただけで教師に襟首を掴まれ、
ほかの生徒たちが見守る中で厳しい体罰を食らわされた。三度の飯よりお友達とのおしゃべりが大好きだった祖母もこれには相当参ったらしい。
祖母は本人曰く「とてもこわがりな性格」で、痛い思いをしておまけにみんなの前で恥をかかされることが本当に恐ろしかったんだそうだ。(ほとんど毎晩うっかり方言を喋ってしまいみんなの前で叩かれる悪夢にうなされるレベルで)
そんなこわがりな祖母が一生懸命練った苦肉の策が「学校では必要最低限の返事しかしない」というもので、なんと「ハイ」「イイエ」「ドウモアリガトウ」の三語だけでどうにか一年乗り切ったというから驚いた。
しかしそんなしみったれた学校生活も長くは続かなかった。ついに米軍が沖縄本島に上陸する。
祖母は家族とともに近所のお墓(沖縄のお墓はむちゃくちゃデカい。納骨のスペースが6畳くらいある)に逃げ込み、息をつめながら爆撃が早く止むようひたすら祈ったそうだ。
毎日「悪いようにはしない、県民は大人しく投降せよ」という米兵のつたない日本語が遠くから聞こえてきたが、それだけはすまいというのが狭い墓で身を寄せ合う家族の総意だった。
米兵の捕虜になれば男子は死ぬまで肉体を酷使され、女子は野獣のごとき米兵に陵辱され、妊婦は腹を八つ裂きにされて殺されるという噂が流れていたからである。
現在であれば噂の発生源を辿って真相を確かめる手段がいくらでもあるが、当時は噂の真偽を確かめる術がなかったため、「米軍に捕まったら死ぬより恐ろしい目に遭う」という噂は共通認識となって島中に広がった。
毎日空から何千発もの爆弾を投下し、無抵抗な島民を次々に殺戮する米兵の姿は噂の信憑性を補うのに十分だったことだろう。
米兵はまず、人が潜んでそうな場所を見つけると、外から拡声器を使って投降を呼びかける。
しばらく待っても返事がない場合手榴弾を投げるか、火炎放射器を使って中を丸焼きにする。わざわざ日本兵が潜伏しているかもしれない場所に入って危険をおかす必要はないというわけだ。
この方法で多くのガマに逃れた民間人が殺された。「こわがり」な祖母は、この火炎放射器がとにかく、とにかく恐ろしかったらしい。狭く蒸し暑い空間で家族ごと炙り焼きにされる恐怖というのは、想像を絶する。
このまま墓にずっと身を潜めていてはいずれ火炎放射器で焼き殺される。かと言って捕まれば死ぬより恐ろしい目に遭う。自決が一番マシな選択に思えた。
「米兵が墓の前まで来たら自決しよう」家族は話し合って決めた。
ここからが驚愕の展開なのだが、なんと祖母は「おーい!」と叫んで外の米兵に助けを求めたそうである。
死ぬ覚悟はとうに出来てたはずなのに、なんであの場で声を上げたのか自分でも皆目分からないけれど、強いて言うなら「土壇場で死ぬのが怖くなった」らしい。
もうほとんど無意識だったに違いない。頭が真っ白になって、気付いたら家族と一緒に米軍のバンに乗せられていたらしい。
祖母が声を上げたおかげで結果的に家族は自決を免れたわけで、収容所でしばらく荷物運びやら農作業やらやってるうちに気づいたらなんか終戦を迎えていたらしいのだ。
このへんは祖母も笑い話として語っていた。「私がこわがりだったお陰であんたたちがここにいるんだ」とコロコロ可笑しそうに笑っていた。
私も家族と大爆笑したものだが、歳をとるにつれ、祖母は本当にこわがりだったのかと疑問に思うようになった。
真っ暗な墓の中で凄絶な選択を迫られて、それでも尚土壇場で生にしがみつくことが出来るだろうか。
祖母が亡くなって10年余。この時期になると、毎年こわがりな祖母の勇気を思う。
※補足※
>些細なことだし、現代の人にわかりやすいように書いたのかと思うが、次の箇所気になる。>だが中学に入学したあたりでそれまでの環境が一変した。
ご指摘されて初めて気がつきました。詳細を失念していて申し訳ないのですが、当時の年齢を現代の義務教育と照らして分かりやすいように祖母が説明してくれたのだと思います。
過去を背負う覚悟をしろとかいってほっとエントリーにはいってきた記事があるけどようは
おっさんがプレイ後に風俗嬢に言う「まともな仕事をしろ、あとで絶対後悔するぞ」と同じだろこんなの
当事者からのありがたい言葉みたいに受け取ってる人がおおいけどようはおっさんが全面的に正しかったってことだろ
風俗嬢なんてそもそもなるべきじゃないんだよ。間違ってなった人にたいしての救済措置はあるべきだけど仕事の崇高さみたいに風俗嬢も職業みたいに認めることは弊害を生むことはみんな暗に認めたってことだよな、ブックマーカーの反応を見ると。
なんかはてなーってメンヘラとか風俗嬢にブラック労働者なんかの発言にたいして異常に甘い。定量的に判断すべき事案にたいしてまで発言者の属性に同情して賛否を決める。弱者全面支持党みたいな。
おっさんもyuzukaって当事者もブックマーカーも言ってることは風俗やめろで一貫してるんだから風俗は全滅すべき全会一致で可決はい終了でしょ。
これは、反撃できない対象にむかってする一方的なイジメなのだということにやっと気づいた。
自分の愚かさを恥じる。とても自己嫌悪。気づくのが遅すぎる。子どもか俺は。
みんな、悪気があってやっていないだけ、本当にタチが悪い。
少し検索したら、「淫夢ネタは同性愛者への親近感が生まれて良い」と言う人までいるらしい。
みんなが早く、俺みたいに自分がやっていることの異常性に気づきますようにと願う。
※追記
沢山のトラバ、ブクマ、ブコメ、ありがとうございます。
どなたかが仰ってくれたように、このエントリが少しでも拡散されて話題になり、淫夢ネタ含む、個人を一方的にネタにして面白がる風潮が少しでも減ってゆけばと思います。
はてなではもとより否定派の方が多いようですが、インターネット上にはそうではない方が多数いるはずです。
『笑えなくなったきっかけは?』
直接のきっかけは、
何気なくみたYoutubeの動画のコメント欄に、淫夢ネタの画像をアイコンにして、淫夢ネタのハンドルネームを冠し、淫夢ネタの言葉遣いでコメントをするアカウントが、何十と並んでいるのをみて、とても異様に感じたことです。
おそらくこの感覚は、淫夢ネタをもとから面白がれない人にとっては当たり前のものなのだろうと思うのですが、突然、感じてしまったのです。
飽きたというより、「今まで俺はなにをやっていたんだ…」と自己嫌悪に陥る感覚です。
このような疑問を示すコメントをいくつか見かけ、冷静に少し考えてみたのですが、うまく言語化できません。
ただ、
「方言がキツい地方出身の方の喋り方を面白がっていじる」とか、
「太っている方の体型を面白がっていじる」とか、
その人が持つ、他とは少し変わった格好悪いパーソナリティにフォーカスする系の、いわゆるイジメと変わりません。
そもそもそれを面白がる神経を疑う、と言われても弁明できません。
ひいきの動画投稿者がいるというよりは、ランキングでトレンドになっているものをなんとなくみるタイプの視聴者です。
現在、カテゴリ合算24時間総合ランキングをみると、トップ10のうち、4つの動画が淫夢に関連のあるネタ動画になっています。
ブコメでも言及されている方がいらっしゃいますが、ゲームのRTA(リアルタイムアタック)動画は、淫夢ネタを全面的に使ったものが数多くあるなど、ゲーム実況、音MAD等、ランキングにあがるような人気動画にこのネタが盛り込まれることは非常に多いです。
言っちゃナンだが社会の倫理的規範だとか風紀的影響なんてのを"誰も期待してない"んだよ、この人に。ww
権威だとか言っちゃうのは映画やり始めてからの生まれなんだろうけど、ツービートの頃から世間の手本になろうってつもりはないと思う。
もしかしたら女性を不幸にしない不倫ってのも(金があればw)あって、それをやってるのもあるのかもな。この人はその辺の話は綺麗事でごまかさないしね。
それと後はタニマチだかケツモチだかもあるのか知らんけど、そういうのは週刊誌すら書かないからねぇ…。元増田がガチで不倫が悪いもので根絶したいと思ってるなら、女の側も金や強さに靡かないようならないと無理だよ。結局、他人の下半身をネタに盛り上がるのなんて全部マウントなんだから、気にしない方が楽に生きられると思うよ? 余計なお世話かもしれないけど。
なんだか、投稿しても途中で切れてしまうので、追記部分だけをトラックバックでつなぐことにした。
すごい伸びていてびっくり。読んでいただいてありがとうございます。
はてブなどの反応を読ませてもらって、補足したいところとか言い訳したいところとかたくさんあるけれど、元々長いしキリがないので文章が飛躍してるところやタイポを中心にちょこちょこ直せるとこだけ直した。いらんとこだけ書き直したわりに、あんまり直ってないかもしれない。それ以外では、
御用wikiについてもいっぱい指摘があったので追記したかったけど、本題とずれるわりにくっそ長くなったのでやめた。3.11以後の動き、の項の一段落目にアエラ表紙とか青プリン先生とかとあわせて含まれていると察してください。
きくまこ先生否定ありきで見てる、みたいな意味合いの感想もちょこちょこ見たのだけど、確かにたまたま何回も名前を出すことになってしまったけど、別にそんなわけではない。他のおかしなニセ科学批判派含めた、ワンオブゼムとして批判の対象になるべきだと思っている。個人的な好き嫌いでいうのならば、きくまこ先生には同情するところも少しはあるし、感情レベルでむしろ一番不愉快なのは多層な批判層の(3)にあたるような人たちである。ただこの人たちは(2)と区別がつけにくかったり((2)だって大嫌いだが、不愉快度だと「通じるとこのある」分(3)のが高い)、ニセ科学批判者としても論客としてもいまいちなサイズの人が多かったりで、名前を挙げにくかったので特に具体名は挙げなかったのだ。「また人文系か」タグを振り回すのが好きだった某はてなブックマーカーあたりはここの例としてに限れば最適だったんだけど、ニセ科学批判とは関係ないし、ツイッターではさして存在感がないし。かといって、最近頭角()を現してきた大貫剛氏あたりを出すのも、さすがにかわいそうな気がするし。
追記も長くてごめんなさい。
ツイッター経由で、元記事について伊藤氏がこんなツイートをしているのを知った。
それですね。元増田のひとが、いわゆる左派をもう信じられなくなっているが、失われた信頼を想像的に回復するため、じぶんと近しい批判対象を必要としたという見立ては可能でしょう。
「それ」というのは埋め込みツイートされている別の人のツイートのことだがそれはともかく、いやマジで何を言ってるの。
俺がニセ科学批判者を批判するのは俺がもう左派が信じられなくなっているせい?どういうロジックよ。「ニセ科学批判への批判はサヨクのせい」ですか。
こんなん、10年くらい前なら「伊藤剛検証blog」とかブログが立った時に酷すぎる支離滅裂発言の例として取り上げられるレベル、20年くらい前なら山本弘に著書の中で太字で突っ込まれた上に小見出しのネタにされるレベルのおかしな物言いじゃないか(伊藤氏にはトンデモ本シリーズで取り上げるべき著書がない、とかそういう話はここでは関係ない)。
言葉を単純に置き換えればいいというものではないのかもしれないが、例えば、エア御用とか言ってた人が、「エア御用で放射脳批判をしている人は、実際はもう放射能安全派を信じられなくなっているが、失われた信頼を想像的に回復するため、じぶんと近しい批判対象を必要としているだけなのだ」とか言い出したら、それこそ伊藤氏含めたネット言論で袋叩きにされるんじゃないかね。
俺が左派論客を全面的に信じるなんてことは今も昔もあったことはない。そういう世代じゃないし。でもそんなのは左派相手に限らず当たり前の態度であるわけで、左派を「もう信じられなくなった?」と言われたらいやそんなことはありませんよ、と答えると思う。俺は別に家柄も収入もたいしたことない人間なので、左派不信になってトクする理由があんまりないし。それと左派のおかしな発言をする人について批判的なことを言ったり考えたりするのは別に矛盾しない。ニセ科学批判クラスタを批判してるからといって、ニセ科学批判の内容なんてもう信じられない、放射能のせいで鼻血が出る福島の子供やホメオパシーの治療効果や虐殺された江戸しぐさの伝道者も実在したんじゃないか、と主張したいわけではないのと同じである。
それは別に元の記事から読み取れることではないと思うので別に当てられなくてもいいんだけど、だからといって伊藤氏がどうやって上の推測にたどりついたのかはやっぱり謎である。どこかパラレルワールドには左派不信な「俺」がいて、伊藤氏と親しかったりするのだろうか。
あと、そういう「推測」が成り立つのなら、伊藤氏が「みんな左派が信用できないんだ」と思い込み、イデオロギーにとりつかれているのを勝手に俺に投影している、その傍証じゃないかという見方も出来るのではないか?と思えるのだが。少なくとも伊藤氏よりはロジックもアクロバティックじゃないと思うけど、どうなんだろうね。
もうこれ以上の追記はしないつもりだったが…… 被曝方面のニセ科学批判で目にする林智裕氏がこんな反応をしていたらしいという話を見た。
元増田では名前を出さなかったとはいえ、放射能デマ関係のニセ科学批判に熱心な人、こんなんばっか目立つの本当悲しくなるな、と思って見ていたアカウントの一つだ。
そして、一読してやっぱり悲しくなった。
左派のことばかり批判するな、と言われても、じゃあまずはこの件から謝ってみせて下さい、としか。左派政党の代表達が、放射能デマゴーグとべったり。総括も反省もしない。謝罪も無い。
俺はどっかの政党の党員じゃないので、左派政党の代表がだれと仲良くしてたとかについて謝ったり総括してみる義務も責任もないはずなのだが…… この人もどこかの平行世界ではそういう政党に所属している「俺」と知り合いだったりするのかな?謎だ。というか、党員であってもあんまり代表の不手際を謝ったり反省したりしないよね、左派政党に限らず。逆ならまだしも。
もっとも、そういう党を支持するだけでもけしからんという見方もあろう。俺は左派政党のそういうところは支持していないので関係ないともいってしまっても良いのかもしれないが、元増田で書いたRT論はそのような属人(党)的で判断する考え方に近いともいえるし。
ただそれならそれで、林氏が普段、どの政党を支持して票を投じているか、知りたいところだ。RTする相手はアカウントの数ほどあるが、政党はそんなにたくさんない。今の日本で非左派政党とみなされる政党というのは、ニセ科学やデマゴーグにまみれた主張や政策を推し進めているか、そういう政党の衛星政党としてしか機能していないか、その両方か、のいずれかしか心当たりがないのだが。あやまって、やくめでしょ。って言ってやりたくならないのだろうか。そうじゃない、あくまで無党派なんだ、というのかもしれないが、その割には随分左側のニセ科学だけが許せなさそうな様子のツイートだ。
特に、いま一番議席を持っている右派政党、代表から末端の組織までニセ科学やデマゴーグがあちこちに観測されるんですが…… その人たちやその支持者にこういう総括や反省や謝罪を求めたことがこの人にはどれほどあるのでしょうか。右派メディアで有名な産経新聞や「WILL」「正論」、それにあまたあるアフィブログやネットメディアもしかり。いや、総括や反省や謝罪を求めなくてもいいっちゃいいんだけど、そういう人にこんなこと言われたところで知るかとしかいいようがない。
あるいは(これはあまり想像したくないことなのだが)、放射能デマがらみ、あとたまに反医療デマがらみ?以外なら、デマでもニセ科学でも大歓迎!ということなのだろうか。
元増田でも触れたけど、ニセ科学の文脈であれそれ以外であれ、ニセ科学批判者には右派を(あるいは「も」)批判する人は(「ニセ科学批判批判クラスタ」が時に大げさに言うよりは)意外にいる。というか俺もリアルアカウントでニセ科学批判をするときはそういう人として見られていたはずだ。なのだが、「左派のことばかり批判するな、と言われても」というからには、この人は自分の属する「ニセ科学批判集団」が右派の批判をロクにしていないという自覚があるのだろうと思われるわけで、そのへんどう思っているのかというのも気にかかる。あいつらは頭のおかしいことをやっている、とでも思ってこちらの陣営を見ていたのかな。そんなニセ科学批判者、「放射脳」並みに御免である。
まあなんていうか…… この論法好きじゃないのだが、伊藤氏にしろ林氏にしろ、自分がゴリゴリの党派性を韜晦したつもりで普段「イデオロギーフリーなニセ科学批判」をしてるからこそのこういう反発じゃないのかな、とか言ってみたくなるんですがどうなんですか。アリバイ的に左派的な口ぶりをするだけなら、ダダでも出来るんだよね。
平時のマニュアル外の行動を個人の責任で勝手にやってるのかそれとも上にやらされてるのか不明だけど
統率のある組織行動がとれてないことからその場でイレギュラーな何かが起きてるのが明らかだから
増田が「薬の成分が血液から検出されなかった」の部分が真実なのか疑って健康被害を心配する背景はわかる
不正があると考えるとそもそもの出発点の「血液から何も出ない」が事実ではなくて
敵にわざと嘘を伝えて状況を操作しようとしてる可能性を疑わないのはノー天気だろう
やりとりが事実だとすれば治験に応募してくる患者の命は安いが医師免許を持つ側の常識で
まともな人がこういう仕事に関与してない世界なんじゃないのかな
仮にそうなら監視や仲裁を行うとされる組織もただ建前的に存在してるだけで仕事する場所とは誰も思ってない
性善説で登場人物がぜんいん正直者とすると残りの可能性は薬の製造のどこかにミスがあって薬が解けずにウンコと一緒に排出された可能性だな
はてなの外で擁護生地が出ててそこでは増田の話は信じない前提なのに機関側の主張は全面的に信用して薄気味悪さを感じて書き込んだ