はてなキーワード: ノコノコとは
密フェス出演の般若がラップでアンサー「呼ばれたから行っただけ」「ヒップホップ癌なの?」
https://www.google.co.jp/amp/s/www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/3580957/%3famp
いちばんダサいのは何が善で何が悪かとか言って話を大きくして誤魔化そうとしてるところ。
まぁその土俵に乗った所で般若が言ってる事はとんちんかんとしか言いようがない。
コロナが爆発的に拡大して医療崩壊が起きて人が亡くなる事が日本で発生してる。
医療機関の負担を減らして人が亡くなるのを防ぐのに協力すべきなのはいい歳した人間の義務。
これが善か悪か分からないならもう表舞台に立つべき人間じゃないから引退して欲しい。
緊急事態宣言が出てる中で前の週にあったイベントが袋叩きにされていたのは記憶に新しい。
前の週のイベントより客層がバカなライブならもっと酷い事になるのはナメクジでも分かる。
本当に分からなかったのか?
それでイベント会社にはちゃんとやって欲しかったでしゅ〜🥺🥺🥺ってアホか。
もうやめろ。
HIP HOPが癌なんじゃなくていい歳して常識が欠如してらお前らが癌なんだよ。
多くのラッパーがコロナ禍で何とかやってる中その努力を無駄にした老害。
フリースタイルダンジョンのラスボスをやっていたかっこいい般若はもう居ない。
今いるのはいい歳して誰でも出来る予想すらせずにライブ会場にノコノコ来て三密状態の会場を見てもうきゃうきゃ言いながらライブをした挙句HIP HOPは癌なのか等と話をでかくして誤魔化そうとするおっさん。
もう終わり。
薬物に正面切ってNoを言える般若ならと思っていたが心底ガッカリ。
あーあ。残念。
「誰も興味ない」とか言われてたラグビーワールドカップですらあれだけ盛り上がったんだから、その超上位互換であるオリンピックで盛り上がらないわけがないんだよね。
そりゃコロナが無くて万全な状態で開催できればベストだったけどさ。(去年は比較的涼しかったし)
最初からやっときゃいいものを、最初は冷笑しておいて他人が盛り上がってると自分もノコノコついていく。
株の話をする靴磨きの少年。
そりゃ貧しくなるよ。
馬鹿言うなよ。全然アメリカの「アイディアは自国、製造は発展途上国」という黄金の方程式は大勝利じゃないか。
だから、その当人が市場経済を通じて「アイディアを現実化するため」の人材や資金を収集を可能とし、完遂させてやるのじゃん。それで、当人はめちゃくちゃ金持ちに、投資家と周りもそれなりに金持ちに、という世界の方が良くないか?
そのための情報の透明性だろ。インターネットの時代に、評価を調べないでノコノコと奴隷に成るアホは裕福になる資格はないでしょ。我々は奴隷じゃないのですよ。
AIだのバイオだの人工肉だの日本はもう完全についていけてないな。一方でそれを担うはずの生物系科学者がピペドとしての悪い扱いのニュースばかりは多い。それが新自由主義の結末。
おまえ、今の大学の状態を知らないな?もう日本人より優秀なアジア人ばかりだぞ。それに早稲田の小保方のような無能を理化学研究所が雇ってしまうようなフザけた日本の生物系はいっそのこと潰れてしまった方が、日本のためだ。
新自由主義が破れたのでなく、冷戦が終わったことの方が問題だろ。かつては軍事に行っていたアメリカ人が、民間の職務につき始めたのが運の尽きだ。加えて中国が鄧小平の市場開放路線で、アメリカが日本の工場に依存する必要もなくなった。上と下がダブルパンチしたら、負けますよ。我々が太平洋戦争に負けた歴史を忘れたのか?同じことが、起きたのだよ。我々は再度も負けた。違うのか?
なんで、あんな酷いセクハラ作品が子供たちに大っぴらに売られているのでしょう?
まず、男二人が主人公で、捕まるのは女性。これは明らかに女性差別です。
主人公が好色なイタリア人の男。これも子供の教育にはよくありません。
特に二人のあの鼻!!卑猥すぎます。子供が性犯罪オス原因の一つです。
それにクリボーってなんですか!!クリ○リスと棒を合体させた非常に卑猥なネーミングですよ。
パワーアップアイテムもそうです。キノコに花。これも男性器と女性器です。
しかも、大きくなるんですよ。勃起です勃起。子供には早すぎます。
あのスターってなんですか?よく男性の読むいかがわしい漫画で女性の乳首や性器を
隠すのに用いられるのが星マークですが、それが逃げる、マリオが追いかける、
こういった姿は見せたくないものを無理やり剥ぎ取ろうとするレイプを
俺はポケモンユナイトで小学生をボコボコにしなきゃいけないからだ。
ハッキリ言ってクソ雑魚だ。
プライドなんて捨ててワントリックポニーになってりゃプラチナぐらい行けたが、どうも俺は周りの顔色を伺っちまうから出来なかった。
Lovaが始まったとき、オープンβで俺はオーラバトラーとして英雄になっていた。
チームメイトのキッズから「どうしてそんなに強いの?」なんて聞かれたがなんのことはない「MOBAは最初の1000戦はチュートリアルでお前らはそれをまだ終えてないんだからむしろお前らが負けてるのが当たり前なだけさ」と答えようとして、とりあえず何も言わずにスキルを空打ちして喜びを伝えて終えた。
今回はVtuberなんかもいるから、もしかしたら有名配信者をボコボコに出来るかも知れない。
考えても見てくれ、小学生Vtuber、たとえばにじさんじのウミウシなんかがノコノコとポケモンユナイトを遊んで、俺がそれをボコボコにする。
可哀想に涙目になってるのがマイク越しに伝わってくるのを、何度でも動画で楽しめ「この対面のピカチュウ俺なんだぜ?」って俺は虚空に浮かぶもうひとりの自分に話しかけるんだ。
最高に楽しいだろうな。
でも俺はSwitchを持ってない。
Steamなら少し前の名作が1000円で買えるし、新作のめちゃ面白インディーズもセールなら1000円だ。
でもSwitchなら7000円する。
Steamのゲーム30本分、作品を選べばこれだけでSwitchが陳腐化するその日まで遊べちまいそうだ。
いや、これは半分間違いで7月スタートするのがSwitchで2ヶ月遅れの9月にスマホで遊べるようになる。
でもその頃には新規プレイヤー向けの情報なんていくらでも増えちゃうから、スマホから入ったキッズをボコろうとしても限度がある。
特に配信なんてするような層はそういった情報にアクセスするのも上手いだろうし、下手したら姫を守る騎士団が既にゲーム内で結成された跡かもしれない。
でもそんな遊びに金を使うのもどうなんだろうって思うわけだよ。
または「すいません、名刺は切らしておりまして...」と言うのが板につくようになるまで。
あー、もうかれこれ10年も経過するのか、と思うと感慨深くなる。ヤクザのような(自称)プログラマーに騙されて、多重請負を転々とする羽目になったのも昔の話だ。語尾に「かなーと。」をつけるテック系に誘い込もうとするインフルエンサー達にノコノコついていく若者たちの末路はどうなるのかというのを、オジサンが教えなくてはいけない時期にきていると思い、書き込むことにした。
さて、冒頭に挙げた人物を「A氏」とする。もちろん実在するし、なんなら本まで出版している。今ではツイッターやユーチューバーとして発信している。全く売れてないし、内容も洋書をパクってきたものなので、まったく価値はないがね。
A氏との出会いは、とある SNS だった。ちょっと、嘘を書くが、「どうかな、いちどうちに来ない?」というので、ためしに行ってみると「マーチの文系学生にコーチする、反社会団体に所属してそうなお兄さん」がそこにはいた。
うわぁ、と思ってポカーンとしていたら、「せっかくなので、彼らが作っている課題をやってみて」という。ふむ、と思って、すぐに仕上げた。まぁ、当時の自分は【経歴がクソ】ということを除けば HTML/CSS を使ってブログをやっていたし、Java/Ruby/PHP/JavaScript/Objective-C をひと通り書けたし、Linux の初歩や SQL を勉強していたし、AWS にてサービスを運用するぐらいには気力があったので、当然ではある。
どんなもんだーい、と思ってコードを得意げにみせると、彼の表情は厳しい。A氏は「なにこれ?」というのだ。確かに【わざと】再帰を使って記述したが、シンプルに仕上げたつもりだ。それで「なにって、再帰ですよ?」とかえすと、A氏の表情はみるみるうちに厳しくなっていった。
「ちょっと、バックヤードにおいでや」というので、共同スペースの給湯室に行く。そこで「なんで履歴書を持ってこないの?」からはじまって、散々ディスられて「1日棒に振ったなぁー」という表情していたら、ますます怒らせたらしく、「キミは態度も顔も悪いねー」と言われ、さすがの俺もブチギレる。
もう時間の無駄だから帰ろうとしたら、「ポートフォリオを作ってこい、出来が良ければサ●バーエ●ジェントに紹介する」というじゃないですか。いやぁ、甘かったね、当時の自分は。そんなの、嘘に決まってるじゃないですか。でも、信じちゃったのですよね。
そのあと履歴書を書かされ、【未】登録の派遣事業の会社員(正社員でなく、保険もなし)となり、禁止されている事前面接をされて、客先常駐に無事にはめ込まれましたね。ぶっちゃけ、ここまでは「世間知らずが身ぐるみ剥がされたね、勉強になったね」でおしまいなんですよ。ええ。
本当に書きたいことは、ここからだ。この A氏という人物が許せないのだ。どう許せないかというと「プログラミングや計算機科学に対して愛はないのに、人工知能のことは語れる」と本気で思っているからだ。
知っている人は当然なんだが、【教師なし学習】といった類のものは 1970年代には存在しているのだ。【深層学習】なんてものも、1970年頃には理論は完成していたのだ。どうして、21世紀になるまで注目されなかったのか?それは、ハードウェアの能力が不足しているからだ。そして、未だに不足している。加えて、場末の中小企業が努力しても手に入れられないものがある。それは、【教師あり学習】に必要な音・画像データだったりする。こればかりは、グーグルやマイクロソフトを超えてくる会社は日本にはない。
まぁ、世の中には仕方のないものがある。別のところで勝負しよう。じゃあ、どう勝負するか?そりゃ『技術』でしょ、と普通は思うよね。それが、A氏は違うのですよ。彼の場合は、源泉は「学生を利用する」という戦略をとったわけ。そう、ベンチャー企業がやりがちな「やりがい搾取」ってやつだ。
はっきり言って、社会人をちょっとやったら、彼の言っていることが「感覚的におかしい」というのがわかるのだ。例えば「未認可の派遣事業をやっている」「インターンの成果物で営業する」「講演会や執筆ばっかやってる」とかね。あと、勝手に祝賀会とかに行って「有名人とツーショット」を撮ってくるのよ。その写真でマウンティングしてくるのは、真正のキチガイの所作だと思ったよね。
ちなみに、A氏はアメリカの名門大を出ている(arxivに論文あったからマジ)が、計算機科学じゃないのよね。とある彼の手記を読むと「友人がこれからはAI」と言っていたからスタートしたらしいですのよ。逆算すると、勉強期間はたったの 1年。絶対に無理だってばよ。当時の自分ですら「再帰を知らない人をプログラマーと認めたくない」と思ったし、こいつ計算機科学の知識はゼロに近いと感じたもんね。
A氏の名誉のために書くと、努力はしてたとは思うよ。彼のブログを読んだら、Mecab やら TF をさわっていたしね。まあ、でも、それでも本をかけるほどの実力はないよ。だって、オレ知ってるもん。彼がラ○サーズに執筆依頼していたの見ちゃったし、インターン生に代筆させてたから。
(疲れたので、途中で書くのやめます。どうしてスキルのない AI人材に執筆依頼がくるのか、なぜ A氏はAIにすがるのか、出羽守AI人材に未来はあるのか、は希望があればやります。)
・とにかく説明不足
チュートリアルの内容が不親切すぎて、どうやって遊んだらいいのかが、とにかくわからない。
まず、最初に渡される道具。町長から「斧とか鎌とか渡すから、使ってみて」と言われて道具を渡されるんだけど、使い方がわからない。
のちに、メニュー画面から袋に移動→使う、というプロセスが必要と判明するが、そのことに気づくまでにゲーム内時間で3日かかった。
道具を渡したんなら、使い方も教えて行けや。
次に、原材料を加工された資材に変えてくれるメーカー。これも町長が大工さんを連れてきて「メーカーを使うと資材ができるよ!」と教えてもらえるんだが、やっぱり肝心のメーカーの入手方法、設置方法を教えてくれない。
ゲーム内時間3日くらい経過してから、やっとメニューから材料を使って製造、設置ができることが判明。
「ちょっと考えたらわかるよね?」と制作側は思ってるのかもしれないが、こういう製造機能を持ってるものって、自分で作るほかにお店で買うシステムのゲームもあるから、やっぱり説明してもらえんとわからんよ。
で、このメーカー、ゲームを進めるごとに種類が増えていくんだけど、この機能アンロックのタイミングが不明。
のちに、各スキルがレベルアップするごとに解放されることが判明。
でも、スキルがレベルアップした時には特に通知がなかったので、長らくアンロック条件がわからず首をひねったら。
途中で、コロポンというケセランパサランの親戚のようなお手伝いキャラが登場。
彼らをマネジメントすることによって、自動的に資材がもらえるようになるらしい。
……が、「マネジメントコロポンってどこよ?」
コロポンの村を3周したけど、どのコロポンも「おすそわけはないよ」と言うばかり。
やっぱり3日くらい経過して、やっと配置用のコロポン発見。
……もう、徹頭徹尾この調子で、本当に何がどこにあるのかさっぱりわからない。
システムを手探りで理解していくのもゲームの醍醐味、と言うけれど、手探りしたいのはそこじゃない。
不明点が多すぎると、もう理解していこうっていう気が失せるので、ちゃんと説明してよ。
やってて思ったんだけど、市庁舎と博物館、こんな奥にある必要ある? 逆にペットショップ、こんなに手前にある必要ある?
1日1回の依頼を確認するため、市庁舎に行って、家に戻って依頼品を届けて……ってやってるうちに5~6時間経過するんだけど。
多分、市庁舎を往復するうちに住民とすれ違って挨拶するうちに仲良くなっていってもらおう、という設計なんだろうけど、これがかなり負担。
あっというまに1日が経過するゲームでこれはつらい。ぱっと確認したいのに遠いから、そもそも市庁舎に行く気力が失せる。
住民と交流するなら、したいときにするから、掲示板はすぐ確認できる位置にしてほしかった。
木材や石材の必要数が多いので、ある程度のタイミングで生えてこないと資材不足に陥るから、再出現する仕組みなのはわかるけど、それにしたって生えすぎ。除草剤ほしい。
木や石のタイルで覆えば生えてこなくなるけど……ちゃうねん。舗装した農場に住みたいんとちゃうねん。
芝生の青々とした緑に覆われた農場に住みたいんや。
ゲームが進むにつれ、必要資材の数がどんどん増えるんだけど、メーカーで作れるのは常に1台1個。
大量に設置して、何度も出し入れする必要に迫られるんだけど……これが超面倒くさい。
そして牧場が工場地帯になっていく。のどかな田園風景とは何だったのか。
あと、資材を入れておく箱もどうにかしてほしい。
その時に余ってる資材で好きに作れるのはいいけど、移動させようとしたときに目が点になった。
「片付けると、中に入っていたアイテムは外に全部放り出されます(意訳)」
……は?
なにそれ……は?
ということは何ですか?
ちょっと置き場所を替えようとおもったら、箱の中身全部出して持って行って、もう一度全部拾い直して片付けなおすの?
面倒くせええええええええ!
鞄のサイズが小さいうちにこれやるの面倒くせえええええ!
しかも、なんかシステムの台詞から察するに「外に置いてあげるなんて、私親切よね?」みたいな雰囲気すらある!
箱にいれたまま移動されると、メモリを圧迫するとか、鞄いっぱい持ってるのと一緒になるとか、たぶんそんな理由なんだろうけど、あえて言いたい。
面倒くせえええええ!
結婚システムのあるこのゲームだけど、恋愛ものとしてもちょっとアレな感じ。
話しかけたときに向いていた方向で会話することになるんだけど、そういう時ってだいたい、横とか後ろとか向いてたりするんだよね。
正面から顔をとらえようとしても、今度は自分の後頭部が相手の顔に重なってて、顔見えない。
立ち絵がないのが悪い、という意見を見たけど、たぶん問題は立ち絵どうこうではなく「顔が見えない」だと思う。
会話のたびにカメラワーク変えて顔見えるようにしたら、もっと顔が見えたかも。
……それもうざいか。
でも、顔が見えない問題は本当にどうにかしてほしい、イケメンのはずの住民の顔が全然覚えられなくて、「黒革ジャンのやつ」とか「髪の毛の先が赤いやつ」という覚え方になっていく。
たぶん、普段からメインキャラを覚えられる仕組みになってれば、自然と見分けがつくんだろうけど、上記の状態なんで全然区別がついていってくれないのよね。
で、時間に追われているなか、遠回りして声をかけたら何の意味もないモブで「チッ」ってなる。
あと、年中行事もひどい。
玉子探しイベントにさそわれて、ノコノコいってみたら、まさかの収穫ゼロイベント。
え? なんか親密度があがる仕組みないの? 参加賞的なものもなし? 時間を浪費しただけ?
そして街のひとたちは家族で参加した楽しい思い出を語っていなさる……。
恋人や伴侶ができたあとは一緒に参加できるっぽいけど、初年度は、ただぼっちをかみしめるだけのイベントだった……。
さみしい。
そんななか、少しでも親密度をあげようと挨拶に行っても、一言しゃべるだけだし……
訪問頻度の高い博物館や道具屋のお姉さま方(半分既婚者)とばかり親密度が上がっていく。
彼らのどこをどう好きなればいいんですか、わかりません。
牧場物語をプレイしている友人が、恋愛ゲームとして楽しめてるから自分は勝ち組プレイヤー、とツイッターで再三コメントしてるんだけど、元がアレすぎて、「良ゲームと思い込もうと自己暗示している」ように見えてくる。
……いやそこまでは言い過ぎか。
離婚については私はどうでも。
1周何十時間もかかるゲームで、伴侶ごとに8周、DLCまでいれたら10周以上やるのは無理ゲーなので、あっていいと思う。
まあ、ちょっとドライがすぎる気はするけど、恋愛ゲームを一途プレイしたい人でもないので。
子供が消えるのはもにょっとするので、離婚するなら子供ができる前かなー。
声優についても、ポイントボイスだからそんなに気にならないっす。
そもそも、環境的に音を消してプレイすることも多いから、そもそも声聞かないし。
(声に執着ない)
えーといろいろ書きましたが、まとめると
「発売当日に定価で買った私のワクワクを返せ! ダウンロード版買ったから売り飛ばしもできねえ!」
(買うんかい)
先日祖母が亡くなった。
祖母は昭和一桁生まれ、地方の本家の長男の嫁で子供が7人ということで、一族のドンと言うかゴットマザーとでも言うような人だった。
本来なら盛大な葬儀になるはずだったのだが、コロナ禍と言うことで親族のみの簡素な葬儀に変更になった。
で、祖母の長男である父の意向で、規模が小さいのがいい機会だからと、嫡孫にあたる俺が冠婚葬祭の勉強を兼ねて取り仕切ってみろと言う事になり、色々と準備する事になったのだが、思う事が多々あったのでここに書き出してみる。
新型コロナの第三波が警戒されている昨今だが、老人連中は明らかにビビらなくなってきている。そもそも、「親族だけの簡素な式」と言う事で、俺は参列者は多くても15名程度、せいぜいが祖母の存命の兄弟と子供、近くに住んでいる孫連中くらいと考えていたのだが、なんやかんやのしがらみで親戚筋を一通り呼ぶ事になり、結局参列者が50人を超えてしまった。不特定多数の不要•不急の集まりを避けると言うコロナ対策の観点で見ると非常にまずい。
まぁなんと言うか、年配層にとってはコロナ対策で密を避けるよりも、「この人は葬儀に呼ばれたのにウチは葬儀に呼ばれなかった」と言う不満の声が出ないことの方が大事な価値観のようなのだ。若輩者の俺がとやかく口を挟めることではなかったのでやむなく従ったのだが、ぶっちゃけこんなに集まらない方が良かったと思っている。
また、「コロナ禍につき、親族以外の参列はご遠慮いただく」と事前に宣言していたにもかかわらず、アポなしで押しかける近隣住民が多数いたのも辛かった。この地方でのコロナ患者数は県全体で見てもそう多くはないといえ、葬儀にノコノコやって来た彼らはノーマスクで故人の話題をダシに談笑しており、日頃会社や自宅でコロナ対策に気を使っている身からするとなかなかにキツいものがあった。
極め付けはコロナ対策が非常に甘い寺院。入り口にアルコールが置いてあるだけで、検温等は一切無し。法要は寺の御堂を締め切って行われた。(11月になり気温が下がっていると言うのもあるだろうが。)お経をあげる4人のお坊さんはノーマスク。コロナで重症化しやすい高齢者も多数いたと言うのにだ。参列者にキャリアがいれば葬式クラスター待った無しである。ちなみに遠方から来ている親戚は、東京、横浜、名古屋、大阪、神戸と大都市在住の者も多かったので、いまだ内心冷や冷やしている。(もっとも、医療関連の仕事についている親戚はさすがに出席を辞退していたのが。)
俺が葬儀を取り仕切ると言う事で、お寺や葬儀屋との交渉にあたったのだが、まあ料金体系の不透明なこと。
まず、お寺は見積もりの明細書や領収書は一切出さない。ざっくりと戒名料が20万で、法要料が1周忌までセットで100万、あとは思し召しでいくらか寺院の修繕費として寄付をいただければと言うことだった。相場が分からないので、父親に祖父の葬儀の記録を見せてもらうと諸々含めて80万弱と言うことだった。父曰く、お前は若年だから住職になめられてふっかけられているのだろうとの事。後ほど父が改めて相談に出向いたところ、トータルで85万と言う事で収まり、祖父の時と近い金額になったのだが金額の根拠が不明で非常にモニョった。
お寺以上に不透明なのが葬儀屋だった。明らかに使いまわしであろう祭壇の設置費用が最低30万とか、花代が一房2万とか、どう考えても原価の何倍もふっかけている。さらに、祖父の葬儀の時にはなかった故人の思い出ムービーが10万かかったり(必須オプションで外せない、最近の流行りらしくみんなやってますよとのこと)、なんというか、1日2日の短期間でプランニングしないといけない弱みにつけ込んで取れるだけむしり取ってやろうという気が満々で非常に腹が立った。
あまりに理不尽なんで葬儀が終わった後に父に愚痴をこぼしたところ、祖母の代は同世代の親類に気を回す必要があるからやむを得ないが、俺が死ぬときにはAmazonお坊さん便で略式の葬儀で良いぞといわれた。準備中はいろいろうるさいと思っていた父も考えていたのだと分かって、父の柔軟さに不意に感動してしまった。
葬儀を取り仕切って一番モニョったのがここかもしれない。六曜を気にして、この日は友引だから避けろとか、縁起か何か知らないが藁を燃やす手筈を整えろとかよくわからない注文が多い。さらに高齢のため、葬儀場に車椅子スペースを設けてバリアフリー対応をしてくれだとか、法要の後の食事は歯が弱くても食べれるものにしろとか要求が多く、ただでさえ忙しい葬儀の仕事を増やしてくれる。そのくせ準備はほぼほぼ手伝ってくれない。お願いだから自力で葬儀会場に来れない老人はコロナ対策に家でじっとしていてくれ。
今回の葬儀を取り仕切るまではなんだかんだで冠婚葬祭は日本の伝統文化だし、非合理的な部分があっても年配の人の考えは尊重しないといけないなと思ってたのだけど、冠婚葬祭文化マジカスじゃね?くらいに180°考えが変わった。
まあ、祖母の兄弟もあと10年もしたら皆鬼籍に入るだろうから、その後に葬儀を取り仕切る機会が有れば、父の勧め通りに迷わずAmazonお坊さん便で、略式の葬儀にするだろうなとは思う。何だかんだ思うことはいろいろあったが、良い社会勉強の機会であった。