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2015-10-06

http://anond.hatelabo.jp/20151005193938

拠り所というか、初期設定で境界性人格障害的な所があるんだと思う。まあみんな多かれ少なかれあるんだけども。

親がおこりんぼだったり、あんたのことを見捨てるぞ、という裏メッセージを持ちつつあなたのことを操作してきたため、あなたは人への不信感が拭えず、人の顔色を伺いいつもハラハラしながら生きなくちゃいけなくなってしまった。

根底はいつなん時見捨てられるかもしれない、という反射的な恐怖が刷り込まれている。

ある種のトラウマ

それが普通人間関係で、フラッシュバックするから日がなザワザワしてしまうのである

普通なわけではないけど、そうじゃない人は、元から鈍感でそういう操作トラウマにならん人もいるし、そういう環境下で育ってない人もいる。ここらはもって生まれ性格も体質もあるので、全てが環境のせいではない。優しい子は妙に気を使ってしまい、というのもある。

まあ、そういうフラッシュバックがない人らは、別にちょっと裏切られることに対して恐怖があんまりないから、いちいちそれをコネコネ考えたりしないし、周りは自分を愛してるもんでしょ、というスタンスで生きている。

例えると、犬がいて、一回めっちゃまれ記憶がある人は、犬がいるたびにフラッシュバックし恐怖が蘇り、犬に近づくことはないけど、飼ってた犬がなついて可愛かった記憶しかない人は噛まれたことを考えることはないし、犬がいたら駆け寄って戯れることしか頭に浮かばないということだ。

改善するにはトラウマ治療的なことをするのが有効なんだろうと個人的には思うけど。

2015-09-15

親戚一同が嫌い

このあい葬式に行ってきた。

改めて「この親戚一同が嫌いだなあ」と思った。


何の敵対関係もない。

「〇〇ちゃん」「〇〇ちゃん」とまあみんなフレンドリーにしてくれる。

しかし彼等と心の通じ合う気分を持ったことが一度もない。


人間関係に高いハードルを設けているわけではない。

学校でも職場でもいろんな人種の人とちょっと話をして

些細なことで笑いあって少し心が通じる、その程度のこと、

そういうのすらあの親戚達に対しては一度もない。


子供の頃からそうだった。

物凄くデリカシーのないぶっきらぼうな人達に見えた。

彼等なりに気を使ってくれてるらしい配慮はこちらには全然響かない。

彼等親戚同士のコミュニケーションを見てもぶっきらぼうぶっきらぼう、

あれでどんな風に心が通じ合うのか想像もつかない。

笑いのネタ話題も「誰々が〇〇した」ばかりで抽象的な会話やジョークは皆無。

(たまにしかいかない私にはその”誰々”の解説をしてくれるが、興味ないし知ったこっちゃない。)


何についても生き方や興味があまりに違いすぎて

人間はこんなにカルチャーが違うってことがあるんだなあ」

「血が繋がっててもここまで絆を感じないこともあるんだなあ」

と毎度感心する。

そしてとっても居心地が悪い。

旅行で泊まる民宿でもあの親戚一同と一緒にいるよりはよほど心が休まる。


から私はサマーウォーズが好きだ。

評論家町山智浩自分田舎の親戚一同が嫌な奴等だったからという理由

あの映画のことも「現実はクソなのに美化している」みたいに言って叩いていたが、

私は自分の親戚一同が嫌いだからこそあの映画に夢を見て満足した。


みんな知的でそれなりにウィットがあって

年に1、2回集まるなら十分楽しい親戚一同で

すごい智慧と慈悲のある家長がそれをまとめ上げてるファンタジー


そこに少し緊張しながらも迎え入れられて一員になるあの話は楽しかった。

町山みたいなのは余計なお世話だ。

2015-09-12

不倫する奴らに人権与えるな

レーズン牧野不倫写真流出事件を見てて、心底「ざまあみろ」と思った。

レーズン牧野もチョンマゲパティシエも、地獄みたいな日比を味わえばいいよ。

そもそも不倫する奴らは、自らのパートナー、相手のパートナーの事なんて考えてない。

自分がその時良ければ、他はどうでもいいと思っているクズだ。

ある意味快楽殺人犯にも近い思考かもしれない。

そんな奴らは滅んでほしいと願っている。

から見せしめ写真をどんどん流出させるべき。

きたねえ乳首だけではなく、顔を出してもよかったのではないだろうか。

今は、人の噂もなんとやらの時代ではない。

からこそ、罪を背負って生きていって貰いたい。

ほんと、このたびはチョンマゲパティシエの奥様はお気の毒だったと思う。

有名人ではなくても不倫してる奴らには天罰を下してください。

IT業界で非技術者なんだけど。

けっこう年上で拗らせ系の同僚がさ、俺の仕事スタイルを「労働集約型だ、非効率だ」ってdisるんだ。

一緒に仕事してて、ああ、俺のことそんな風に評価してたんだ、と思うとショックだった。

いや、俺らITドカタじゃん? ITなんて結局は人間の手でがんばるしかないじゃん?なんて思うんだよ。

ちなみに開発じゃなくてディレクター

企画書く、要件定義もする、仕様も書く、調整する、社内政治もする、上司に媚だって売るし、仲間も助ける。

なんでもやるし、やってきた。

その結果、俺は出世した。信じてくれてる(と思いたい)部下もいる。助けてくれる仲間もいる。

反面、彼は無断欠勤を繰り返して信用を失った。彼はいま、心の病を患っている。

ずっと、ずっとモヤモヤしてたんだけど誰にも言えなかったんだ。

結果出さねえやつが偉そうに他人批判すんな馬鹿野郎、ざまあみろ。

2015-08-04

金持ちの家に生まれるのも才能

「才能」というのを「生まれながらにして持っている能力」と定義して話すけど

タイトルのような話を昔村上龍小説で読んだ

ほんとにその通りだと思う



優秀な親から優秀な頭脳、あるいは身体能力容姿などを受け継ぎ成功した人はあたかも本人の能力成功したように言われるけど

金持ちの親から金を引き継いで成功した人は、ずるい!所詮親のおかげだろ!みたいに扱われるのはなんか納得行かない

別に自分金持ちの親のもとに生まれたわけでもないし成功したわけでもない(むしろ底辺より)けど、前者と後者にどんな差があるっていうんだろう

あとは逆に生まれながら高い能力をもっていたけれど家庭環境が悪く成功できなかった人はかわいそう

家柄はいいのに能力がなくて成功できなかった人は、当然、ざまあみ

みたいな扱い

両者とも「才能がなかったんだから当然」ってことでいいんじゃないのか?



しいて言うなら親からの引き継ぎ要素として「金」ってのは他のものに比べて強すぎるからずるいってならわからなくもないけど、あくまでそれは同じベクトルで強すぎるからってだけであって

他の「才能」と別物みたいに扱うのはなんか違うんじゃないのか

http://anond.hatelabo.jp/20150804013120

リアルさは大事よ。「自分がそれを手に入れてもいいはずなのに」と思えるから妬みも湧くわけで、

最初から遠い世界出来事しか認識できなければ、羨ましさも出てこない。

まあみんな金は欲しいんだけど、それは金の効用を実際に知っているから欲しいだけなんだよな。

有名人とか富裕層生活って、どんなものか分からないから、あまりなりたいとは思わない。

良いか悪いかで言えば、良くなるとしても、自分の知らない生活をするのは怖いし、変化は極力避けたいというのが、わりと普通の人の感覚だと思う。

2015-07-30

鬼女まとめサイトって○○という自分勝手でみんなが迷惑してる人がいたので、ちょっと知恵を絞って痛い目に合わせてやった。ざまあみろ。

みたいなまとめ多すぎない?こういう話ってそんなに需要あんの?

創作しか思えないものばかりだし

2015-06-26

Perfumeライブに行ったらみんなが幸せになった話

一昨年のクリスマスイブPerfumeライブに行った。場所東京ドームだった。

近所の親しくしているオジサンに、仕事で行けなくなったから良かったら代わりに行かないか、とチケットを譲ってもらった。急遽友達との約束を断り、オジサンのお友達らしき人とライブに行くことになった。

ライブに行くのは初めてだった。よってマナーノウハウが分からなかった。

仲のいい友人に、アイドル好きでいつもライブ握手会に参加している子がいたので助言を貰った。

物販に並びたいのなら始発で行け。動きやすい服装で行け。サイリウムやウチワがある方が良い。サイリウムには各メンバーイメージカラーがあるはず。降ってきた銀テープは持ち帰れ。

とのことだった。

自分かしゆかが好きだったので、早速彼女イメージカラーネットで調べた。

予想をした。あ〜ちゃんピンク色、のっちが水色、かしゆかすみれ色あたりかな。でものっちがオレンジで、あ〜ちゃんが赤でもいいかな。もしかするとあ〜ちゃんが白、のっちがグレー、かしゆかは黒かもしれない。そんなことを考えた。

すると、Perfumeライブではレーザーなどの効果が薄れるためサイリウムは持ってきてはいけない、と書かれていた。

なんだ、いらないのか。確かに言われてみると、Perfumeライブサイリウムを振っている人々のイメージは無い。たぶんウチワを持ってきている人もいないだろうと判断した。

色々と知識が不足していることを知ったので、YouTubeに上がっているPerfumeコンサート動画を見て予習をした。クリスマスがとても待ち遠しかった。

ライブ当日、始発で行く元気は無かったので、朝9時頃に家を出て後楽園に向かった。

物販のテントには、ほとんど人は並んでいなかった。

友人のアドバイスが嘘だった。のではなく、単にファンの熱量の違いだろう。

「全部ください」一度は言ってみたかった言葉を、齢23にして実現してしまった。

TシャツはMで。あとバッグは2つ、グミは3つ下さい」 と言って受け取った。1つ目のグミはすぐに食べた。ふつうの、ぶどう味のピュレグミだった。美味しかった。

10時開始の物販に、10時に来てしまって、開場まですることが無く、どうにかこうにか時間を潰した。

開場が近づくにつれ、物販にも人が並び始め、気づいた頃にはすごい行列になっていた。早く行っておいて良かったのかもしれない。

ドームに並ぶ列ができはじめたとき、真っ先に並んだ。自分は前から5番目くらいだったと思う。自分の後ろにぞろぞろと並ぶ人たちを見て、少し優越感を覚えた。

ドームに入って驚いた。初ドーム。初野球場想像していたよりも中に入るまでの道が長いし、なんか坂道だし、入場だけで疲れた。そして広い。あちこちにスーツを着た学生アルバイトらしき人たちがたくさんいる。本当に、たくさん。10メートルに1人くらいの間隔でいる。今から凄いことが始まるんだ、と思った。

席はアリーナの中程。とてもいい場所だった。オジサンと、オジサンの大事クリスマスイブ仕事を与えた人に心から感謝した。

ライブ開始までに、3度ほど会場モニターチョコラBBCMが流れた。その都度、会場が湧いた。ライブは始まっていないのに、Perfumeコスプレをした人たちが立ち上がり、周囲を煽っていた。みんな、それに乗って、手を振っていた。まだ始まってもいないのにこんなに盛り上がっているなんて、始まったらどうなるんだろうか。膝と顎が震えた。ちょっと寒かった。

会場が暗くなると、みんなが立ち上がった。自分と、隣に来たオジサンの友人らしき人も立ち上がった。

ライブは、なんかもうよくわからないくらい楽しかった。楽しすぎて、ほとんど覚えていない。ごめんなさい。

とにかく、3人ともメチャクチャ可愛かったし、あ〜ちゃんメチャクチャ面白かったし、演出メチャクチャカッコ良かった。途中、クレーンのようなものに乗って、客席の上を3人が飛んでいた。かしゆかゴメン、スカートの中凝視しちゃった。ゴメン。

ちなみに、降ってきた銀テープと3人のコメント入り風船はきちんと確保できた。

ライブが終わっても尚、高揚していた。アドレナリンまくり、であった。でもお腹が空いたので水道橋まで歩いて、ラーメンを食べに行った。

道中、イブなのでカップルがたくさんいた。自分はオジサンの友人らしき人とも別れ、大荷物を抱え、ひとりぼっちで歩いて、ひとりぼっちラーメンをすすった。なんだか急に寂しくなった。

20そこそこの女が、ひとり、大荷物抱えて、クリスマスイブの夜に、ラーメンを食べている。しかし私は楽しかったのだ。それで良いのだ。

次の日、私は筋肉痛で動けなかった。飛び跳ね続けた脚、振り続けていた腕がピクピクとしていて、布団から出られなかった。

でも、Perfumeのほうがもっとずっと激しく踊っていた。彼女たちは今日もまた同じように踊るのか。信じられない。彼女たちは人間ではないのではないかとさえ思った。人間じゃないのなら、天使かも。

布団の中でPerfumeを想い、物販で買ったものを眺めてニヤついていたとき携帯が鳴った。先月私を捨てた男から会おうよとメールが届いていた。死ねと呟き私は寝た。

夜、家のチャイムが鳴った。ドアスコープを覗くと先の男が立っていた。どうやら私を捨てたときに付き合っていた女に捨てられたらしい。ざまあみろ。

居留守を使い、ツイッターPerfume検索をかけて、楽しげなツイートお気に入りに入れる作業を続けた。チャイムの音がうるさかったが、時折、チャイムリズムがそのときBGMにしていたMagic Of Loveと重なる瞬間があった。悪くない。

もしライブに行っていなかったら、ドアを開けてそいつを受け入れていたかもしれないと思うと、たくさんの感謝気持ちが湧いてきた。ありがとうPerfumeありがとうオジサン。

先日、オジサンとオジサンの友人らしき人が結婚したらしく、報告を貰った。おめでとうございます、と喜んで見せたのだが、正直戸惑った。

オジサンの友人らしき人、女の人、だったのか。

オジサンの友人らしき男の人だと思っていた女性(よく見ると普通に女の人だった)からその時のことを感謝された。オジサンが連れてくる代理が男でもなく、年の近い女でもなく、倍近く離れた女だったから、この人なら私の気持ちを分かってくれている、安心できると思ったらしい。

その論理は私には全く分からなかったが、とにかくそうだったらしい。

あの時私がライブに行きますと返事をしなかったら2人の未来は変わっていたのかもしれないとのこと。

お世辞でもなんでもいいのだ。2人が幸せそうで何よりである

そして来月、私も、そのときの会場でナンパしてきた男と結婚する。

やはりPerfumeキューピッドという名の天使だったのかもしれない。

2015-06-21

在日チョン青二才嫉妬www

kanosenekoraが在日チョン密入国者とその子であることha明らかwwwww

クソゴミダボ野郎www魂ざまあみろ。 産んだ母親も悪いわ日本に居座るマダニがw

2015-06-17

第一印象

妻の私への第一印象「人間じゃない動きをする人」

私の妻への第一印象「追いかけてくる恐ろしいメス」

妻の兄(同学年)に「面白いから追いかけてみ」とけしかけられて追いかけてきた妻と妻の友人。

いきなり追いかけられて怖くて全力ダッシュエスケープにて小さな川を飛び越えて対岸へ離脱する私14歳

飛び越えられず追ってこれない二人。ざまあみろチクショウ、なんなんだ一体。

別にそこから始まったわけではないけど、今でも妻がたまに思い出して「あのジャンプおかしかった」と言ってくる。

2015-06-07

流行っていいのはあくまで質の良い淫夢

悪人なんか社会に容認されるわけがない。ざまあみろ。

今やらないといけないのは質の良いゴキブリの,新鮮な淫夢

それは俺がやるのではなくどっかの子供連がやることだ

大人ははげているからやるだけの貪婪力がないが子供には蓄積されている

質の良い子供がやれば良い

2015-05-11

東京ドーム何個分?

東京ドーム何個分って聞くといつも思い出すことがある。

俺は奈良の生まれなのだけど、この町っていうのが古墳とオークタウンくらいしかないまあ見事に何にもない町だった。俺はこの町のことが嫌いで中学出たらとにかく東京に行きたいって思ってた。近所に住んでた幼馴染の女の子といつも東京の話ばっかりしてた。いつか出ていこう。東京でなんかしよう。そんな話ばっかり。

うんまあみなさんご想像通り。俺は彼女のことが好きだった。彼女学校でも人気者で、一方俺は地味でプライドばっかり高くて友達も少なくて、お互い学校ではそっけない感じだったけど、近所の公園では二人でずっと東京の話ばっかりしてた。

東京ドーム何個分?」

彼女が言う。なんかでかいこと言うときには決まって東京ドームで数えてた。だいたい最後にはどインフレして東京ドーム1000個分のケーキ買おうぜ、とかそんな話になってた。俺たちにとって東京ドーム東京だった。

そんなしょうもない幼馴染な関係だったけど、夏祭りの夜に1回だけ告白したことがある。

「俺、おまえのこと好きだわ。東京ドーム10個分くらい」

「えー、そんだけ?すくないなぁ」

「いいんだよ最初はそれくらいで」

最初って?」

若かったな。小学生だしな。しゃーないな。

それでもまあ告白後もあんまり関係は変わらず、突然その日がやってきた。


「こんど東京いくの」

ビックリした。先を越されたと思った。なんでもアイドルになるとかでマジかと思った。実際、TVで見たときは完全にアイドルしててあいつじゃないみたいだった。



彼女はあっというまにTV中の人になってた。俺は中学生になった。TV彼女を見るのはなんだかつらくて、ちょいちょいチャンネル変えてた。なんだこれ。



東京行くのいやになった。



その後も彼女売れっ子になってTVで見ない日はなかった。彼女アイドルというにはちょっと太ってきていて、でもそんなところも愛されていてファンの間じゃあ「彼女宇宙にしめる体積が増えてうれしい」なんて言われてるって聞いた。ネットで。



もう完全に芸能人だった。彼女のことを好きな気持ちはやっぱりあって、でも芸能人一般人とじゃどうにもならない。なんだこの気持ち

前に進めない。そんな感じがした。この気持ちにケリをつけたいって思った。

それで俺は男友達をさそって東京ドームコンサートに行くことにしたのだった。



スモークライト。大音響ステージ上には彼女を含めた数人のアイドルたち。踊る。歌う。米粒みたいに小さい。双眼鏡を通して彼女を見るとTVで見てるのと同じ距離を感じた。

双眼鏡おろして周りを見回す。

東京ドームを埋め尽くすペンライト

彼女のために集まったファンだった。

ペンライトの数だけ彼女への愛で埋め尽くされているのだった。無数の光の点滅にめまいがした。

なんとなくわかった。

東京ドーム1個分の好きって気持ちはこれだけのものだったんだ。

TVの向こうにはきっとこの東京ドームの好きって気持ちの何百倍もの好きがある。

東京ドーム何百個分の好きが彼女に向けられているんだ。

俺が告白した時に彼女の言った「すくないなぁ」がなんだかつらかった。

いや。もちろん彼女の「すくないなぁ」をそうとるべきじゃないってのはわかってる。

でも、俺は彼女の「すくないなぁ」をそういう意味理解することでやっと前に進めるようになったのだった。




あれから何年もたった。




今も彼女は太っているのかな。彼女がすこし太って宇宙に、いや、東京ドームにしめる体積が増えているなら、ちょっとうれしいなと、そう思う。

2015-04-15

まとめサイトブックマークさせろ

http://anond.hatelabo.jp/20150415113635

この世にはびこってるまとめ嫌いってなんなんだろう

第三者利益を得ているのが嫌なのか

嫌儲ってやつか

気持ち悪い

俺は備忘とコメントをつけるためにはてブを使ってるのであって

俺は誰が儲かろうと気にならないし関係がない

対象リスペクトも無い

コメントをつける時は大抵文句だ

まあみ

好きな時に好きな場所ブックマークさせろ

それが正義

ちゃごちゃ言うな

個人的にどういう基準ブックマークしようが勝手だが

押し付けようとするな

試みるな

他人への攻撃に加担させようとするな

クズ人間ども

世の中変えたいのなら

変えるに値する価値提供してみせろ

悪口や悪意で何が変わるというのだ

俺は現状を維持する

2015-04-04

恥ずかしいことをばらされても無言を貫くしか選択肢が無い悲しい男otsune

なにがフルスタックネットウォッチャーだw

女女にSEX作法までバラされて恥ずかしくないのかね

ヲチャー気取ってた割に対象に手を出して今じゃ逆にヲチされる始末

俺だったら恥ずかしくてネットから姿を消すね

でもネットしか自分存在価値が無いってことを知ってるから死ぬほど恥ずかしいこと晒されてもしがみつくしかないもんな

みっともねえオヤジに成り下がったが、これも自業自得だろ

今までヲチャー気取っていろんな奴の弱みを突いてネチネチ攻撃してたんだから自分が同じことされたって文句言える立場にねえもんな

まあみやがれwww

2015-03-24

大学ジャーナリスト()I.R.のルサンチマン

シューカツものを書いてる大学ジャーナリスト()のI.R.の書くモノがつまらないのは、当事者意識ゼロからだよね。

彼は自分でまともなシューカツをやってないし、成功もしていない。シューカツやシューカツ生に対する愛がない。

まともな企業採用された経験もないから採用側の視点もないし(だから楽な大学ジャーナリストを名乗る)、

まともなサラリーマン経験もない。

から、シューカツに対する問題意識ってものがない。

三幸製菓が「日本一短いES」をやっても、それがいまのシューカツのアンチテーゼということを掘り下げないんだよね。

どっちかというと彼は、さまつなシューカツのマナーとか思い込みの方を取り上げるよね。

それは当事者意識がないから無責任に書いてるだけでもない気もする。

自分がシューカツ童貞のまま失敗したから、想像をたくましくして間違っちゃってるだけでなく、なんというか、

まらないシューカツに苦しむ若者を見て「ざまあみろ、これが社会の厳しさだ」とか思ってる節があるんじゃないか。

2015-03-22

http://anond.hatelabo.jp/20150322095118

いやー、家族会議なんてしたら、両家の両親とも育休中の家族の食事くらいなんとかしようよ…って言うと思うよ。

要領が悪いのは確かなんでしょう。でもそれは仕方ない。

今までは食事はおざなりでもなんとかなってたけど、もう今までのやり方では立ち行かなくなってしまったのは確かなのでやり方を変えてくしか無いのでは。

今でもこんな惨状なのに、離乳食なんて始まったらどうなっちゃうの!?みたいな不安喧嘩の原因なのでは。

冷蔵庫には一膳づつ小分けしたご飯常備する、生協とかの半調理品を冷凍庫にいっぱいストックする、料理が得意な旦那休日常備菜をつくってもらう(増田はそれを教えてもらう)、毎日みそ汁野菜スープだけはあるようにして(スープは大量に作り置きする)離乳食にも取り分けられるようにする、非常食目的でも和光堂ベビーフードは買い込んどく、とかだけでも空腹感や余裕の無さはすこし楽になると思うけど、もうこれくらいやってたらごめんやで。

育児中はみんな冷蔵ご飯チンして納豆かけてかっ込んですませたり、アルデンテのスパゲティ食べようとしたら大泣きされてのびのびスパゲティ食べる羽目になったり、

まあみんなそんなんだし赤ちゃん優先にしなくてもいいやってだんだん手を抜けられるようになると思うので、どうかがんがって手抜きをしてください。

2015-03-20

ルミネtheよしもとがなんか叩かれてるけど

吉本まあみ

芸人という奴隷産業を生み出した罰が当たったんだ

2015-03-19

http://anond.hatelabo.jp/20150319210919

正直分からん

ジャスティスワードの略?

おせーて


JWORDと違うというのは分かるけど

まあみんな言ってるだろうなと思ってボケもしなかったけど

2015-03-18

俺が結婚しないことによって、結婚できない女が一人増えるんだ。

まあみろ。

しかったら俺と結婚してみろ、ばーかばーか

2015-03-13

僕は正しいことを言っている

父に殴られた。癌で胃を摘出した父の拳は羽のように軽かった。

僕には勇気がない。正しいことを言う勇気が。怒鳴られたくない、叱られたくない、殴られたくない。怖い思いをしたくない。

理不尽に母を怒鳴り、殴る父を見て育った。鼻血を流す母を何度も見た。鼓膜を破られたこともあるそうだ。

父は酒を飲み、暴力暴言が増える典型的アルコール依存症だった。

そんな父は僕には驚くほど優しかった。海や公園に連れて行ってもらった行ったり、一緒にゲームをしたり、充実した日々を送っていた。

だが、父は僕のことを怒鳴ったり、殴ったことがないわけではなかった。それは母に対するそれと異なり、決して理不尽なことばかりではなかった。

僕は父の逆鱗に触れぬよう、ニコニコニコニコ笑顔を作り、楽しい楽しいと口走っていた。

さな僕の瞳の奥にあったのは暴力に対する憎悪と恐怖、そして父からの溢れんばかりの僕への愛情との葛藤だった。

僕が立派な体格だと人に言われる頃になると、父と母の怒鳴り合いは日課と化していた。怒鳴り声が交差する食卓に並べられた食事の味は怒号に掻き消された。

その頃、僕は猫を拾ってきた。野良猫赤ん坊で、死にかけていたところを保護したのだ。

猫が好きな母と僕は猫をひどく可愛がるようになった。父も、以前犬を飼っていたことがあり僕の願いでもあり承諾をしてくれた。

半年程が過ぎると、父は猫に対し度々暴力を振るうようになった。猫が気持ち悪い、部屋に入るなと怒鳴りつけるようになった。

僕は父を殺してやろうかと思った。ここまで、クズだとは思わなかった。心底見下した。

僕は猫を父の部屋やリビングに入らないようにしつけ、保護した。てか、保護するっていうなら他の人に預けりゃいいのに、って書いてて思った

このまま数年が過ぎるが、父の猫への暴力は無くなったが嫌悪感は消えることなく、怒鳴りつける習慣は変わらなかった。

そんな中、父が胃ガンになった。胃を全摘することとなった。転移はなかったが、食事は大きく制限されることとなった。

まあみろ。そうは思わなかった。ここまで酷い父なのに、何故だか、ざまあみろという思いが出ない。むしろ、生きていてよかったと思った。

父が僕にくれた愛情は本物なのだ。本当に可愛がってくれていた。憎いはずなのに、僕の心が邪魔をする。ざまあみろ。だなんて口が裂けても言えない。僕を愛してくれている人に、そんなことは言えない。生きていて良かった。だが憎い。なんなんだこれは

胃を全摘した後の父の態度は増して傲慢になった。自分障害者なのだからいたわれ、気が使えないやつだと母に当たり散らすようになった。

食事を満足にとれなくなった父のアルコールの量は日に日に増えて行き、母に対する暴言アルコールに比例して増えていった。

このまま数年が過ぎる。

ある日、僕は父が猫を殴りつけるところを目撃した。

幼少期の記憶が僕を引き止めるのを振り払ってやめろ、と言うと殴られた。蹴られた。父の拳にはもう力はなかった。殺してやろうかと思った。しかし、小さなから今まで、遊んでもらったり、話をすることも楽しくなかったわけではなかった。父が今まで僕にくれた愛情は本物だ。

殴り返せなかった。父から愛情が、僕を蹴飛ばした際に裂けた父の足を心配させる。殴られ、蹴られたが父の傷を心配してしまった。なんてダメなやつなんだろう。大好きな猫を守るではなく、矛盾した行動をとる自分自分理解が出来なかった。

翌日僕は家を飛び出した。20歳を過ぎたいい大人が家出だ。父を許せないから、ではなく父が怖かったからだ。死ね、と言われたのはさすがに初めてだったからだ。

知り合いの家を転々とし、数週間が過ぎると父から電話があった。謝りたい。と泣きながらの電話だった。

僕は父を殴り飛ばす気で帰宅した。この数週間で気持ちの整理がついたのだ。父は間違っている。僕は正しい。何もいっても僕が正しい。

家のリビングがいた父は、涙を流して謝罪をしてきた。なんて虫のいいやつ、このままぶん殴

ることは出来なかった。父からの涙ながらの謝罪が、僕への愛情を思い出させる。父から愛情笑顔、それは本物だ。この人は僕を愛してくれていて、ほんの気の迷いなのだ

僕は笑顔さらっと父と和解してしまった。殴れない。こんなクズ。と思うはずなのに殴れない。どうしてだ

父の猫への嫌悪感は消えなかったが、暴力はなくなった。

しかし、母への暴力暴言は減ることがなかった。

家出騒動の数ヶ月後、母がついに逃げた。父の暴力に耐えきれず逃げた。僕は心底父を軽蔑した。が、父から愛情邪魔をする

僕も母のようにまた家出し、孤独にさせるという復讐も出来たはずだ。しかし、父は父なのだ愛情をくれたかけがえのない父を見捨てることは出来ない。

父は連日浴びるように酒を飲むようになった。母は一ヶ月が過ぎても連絡がつかなかった。

僕はこの問題に関して一切関与しなかった。家族のゴタゴタに巻き込まれるのはもうゴメンだと、体に染み付いてしまっているのだ。

そんな中、父が倒れた。医学に関する知識は乏しいので詳しいことは割愛するが、多量のアルコール摂取が影響して肝硬変引き起こししまったらしい。

病院に運ばれた父は生死を彷徨った。手術室の前で医者から最善は尽くしますが、覚悟はしておいて下さい。と言われた。こんなセリフドラマ以外で聞いたことがない。

このクズ、母に暴力を振るい、酒に溺れ死にかけるなど、自業自得じゃないか。と軽蔑するも、僕は父の容態を本気で心配していた。このまま死んでしまえ、なんて思えない。こんなクズ、死んで欲しくない。この気持ちは自分でも意味がわからない。なんだこれは

深夜と朝の境目頃になると、母の実家に一報が入ったのか、神妙な面持ちで母がやってきた。一ヶ月ぶりの対面だった。

母と僕は無言で手術室の前のソファで待っていた。

大手術だった。日が登り昼になるか、といった頃に医者が出てきた。

なんとか、容態は安定しています。このまま回復するでしょうとのことだった。

涙が止まらなかった。客観的に見ると僕は手術室に乗り込んでメスを奪い止めを刺しても良いぐらいなのだろう。

だが、涙が止まらなかった。生きていてよかった。母の神妙な面持ちは消えることがなかった。

その後、僕は久しぶりに声を交わした母から離婚検討しているとの旨を聞いた。

しばらく考えた。こんなクズと一緒にいてやることはない。自由になって欲しかった。

答えがでた。僕は母に懇願した。

父を、見捨てないで欲しい。最後のチャンスを与えて欲しい。可哀想な人なんだ。ただ、弱い人なんだ

なんて俺は身勝手人間なんだろう、母の人生をなんだと思っているんだ。

だが、父は父なのだ。こんな人間クズだとも思うし、本気で底辺人間だと思う、ただ、弱いんだ。弱い人なだけなのだ

愛がない人間ではないのだ。愛を持った人間なのだ

母は離婚を取りやめることにした。退院した父は胃に加え肝臓までもが機能しなくなってしまった。

父はそれ以来アルコール摂取することは無くなった。母とは比較的良好な関係を築けているようだ。

父の傲慢な態度は完全になくなったわけではないが、暴力暴言は完全に無くなった。

なんか書いてて美談チックになってて気持ちわりい。正直今でも僕は父を軽蔑している。だが、心から憎いわけではないこの複雑な感情はまだ続いている。








(追記、手術の内容について)

まり医学に詳しく無いので間違っているかもしれないんだけど、肝臓機能が悪くなったことが影響して静脈瘤というのが破裂して血が止まらなくなったのよ。

父は心臓も悪く血液の流れを良くする?薬を服用しててその副作用として血が全く止まらなくなるみたいで、その血を止めるための手術をしてたわけで肝硬変治療のための手術じゃないっす。出血っていうと大したこと無さそうだけど比喩じゃなく体の血全部入れ替わったらしい。輸血パックの量見て引いたわ。説明すると見ての通りにくどすぎるんで適当肝硬変とか書いちゃったゴメンネ

2015-02-26

http://anond.hatelabo.jp/20150225112728

すごいわかる。

自分には夫が居て、夫を殺人犯の夫には決してしたくないので今は実行する気はないが

夫がもし何らかの事情急逝でもしたら絶対そいつを殺しに行く。

うわあああとはならない。どのように残虐に殺すかを考えるのはとても楽しい。私もそいつ自身から物理的にではないが精神的にとても残虐に傷つけられ、対人恐怖症に陥り社会生活全般に支障をきたしたのでこれは仕方がない。

ゆえにそいつはもし心当たりがあるなら私の夫の健康幸せを全力で祈るべきだな、お前を殺したいほど憎んでる私の、その最愛の夫の幸せをだ、せいぜい祈れ、ざまあみろ、といつも思う。

消失

以下の文章フィクションであり、実在する人物や組織とは全く何の関係もありません。

 その日の朝、A部はいつもと同じ時間に目を覚ました。最近は歳のせいか、ずいぶんと早い時間に起きるようになった。 

 国会が開会中のため、今日の定例閣議は9時からだ。それまでは特に予定は入っていない。朝食を取りながら、昨日見られなかった続きものドラマを見ることにしよう。

 ダイニングに降りると、A恵がすでに朝食の用意を済ませていた。平和な朝だ。週刊誌文部科学大臣スキャンダルを騒ぎ立てているようだが、あの内容であれば守りきれるだろう。このタイミング閣僚をもう一人辞めさせるわけにはいかない。

 A部がドラマを見るためにHDDレコーダーリモコンを手にとったところで、電話が鳴った。どうやら秘書官からのようだ。こんな早い時間に連絡してくるというのは、何かあったのかもしれない。

 「私だが」

 「そ、総理、大変です!」

 受話器越しにも、秘書官が動揺しているのが分かる。

 「どうした?」

 「S村大臣との連絡が取れません」

 「なんだと!自宅に電話はしたのか」

 「それが、夫人ともども連絡が取れないのです」

 「まさか、あれしきの記事バカなことをしたわけじゃないだろうな!」

 安倍は録画したドラマを諦めて、すぐに官邸に向かうことにした。秘書官には早急に全閣僚官邸招集するよう命じた。

 いつものリムジン官邸に向かう途中、電話官房長官のSを呼び出す。S村の件での対応相談するためだ。万が一のさいのマスコミ対策などについて話し合う。憲法を改正するまでは、なんとしても私の内閣を終わらせるわけにはいかない。だが、とにかく情報が少なすぎる。

 A部がふと窓の外に目をやると、いつもなら通勤途中のサラリーマンでごった返しているはずの道が妙に静かなことに気づく。東京の街はこんなにも人が少なかっただろうか…。

 官邸閣議室に入り、A部は他の閣僚がやってくるのを待った。

 やがて、官房長官のS、財務大臣のA生、防衛大臣のE渡、国家公安委員長のY谷らが慌てて部屋に入ってきた。だが、文部科学大臣のS村は言うまでもなく、外務大臣厚生労働大臣国土交通大臣など10人近い閣僚が姿を見せない。

 そのとき秘書官が真っ青な顔をして閣議室に飛び込んできた。

 「総理!K田大臣らと連絡がつきません!」

 「どういうことだ!」

 思わず、A部は立ち上がった。

 「K田大臣のご自宅に連絡したところ、奥様が電話にお出になられて、今朝からご主人の行方が分からないそうなのです」

 「テロか?」

 「強引に連れ去られたといった様子はなく、ただこつ然といなくなったのだそうです」

 A部は思わず腰を落とす。

 「いったい、何が起きているんだ…」

***

 そのころ、異変中央官庁でも起きていた。

 ほとんどの職員が出庁してこないのだ。姿を見せたのは、清掃職員や食堂のおばちゃん、あとはごくわずかのノンキャリア組だけだ。なにせ人がいないのでパニックは起きない。だが、がらんとした庁舎のなかで、出る者のいない電話けが狂ったように鳴り響いていた。

 ノンキャリア組の一人もまたA部と同じ言葉つぶやく

 「いったい、何が起きているんだ…」

***

 だが、「何が起きたのか」はすぐに判明した。文京区本郷左京区吉田青葉区片平、豊中北区札幌千種区東山東区箱崎国立目黒区大岡山港区三田、そして新宿区早稲田

 いつもなら若者たちの声が響いているはずのキャンパス廃墟のように静まり返っていた。わずかな数の教職員けが、人の姿を求めてキャンパスのなかをさまよっていた。

 東大京大東北大、大阪大、北海道大、名古屋大、一橋大、東工大慶応大、早稲田大という日本代表する大学の現役学生およびそのOB/OG全員が突如として姿を消したのだ。

***

 その日の夕方、○ちゃんねるの学歴版。

 「MARCH大勝利!!!!」

 「これで日本に残されたエリート大学上智大とICUだけだな」

 「いやいや、上智首都大なら首都大だろ」

 「横国を忘れてやいませんかね」

 「日・本・の・最・高・学・府 筑波大学ですが何が」

 「駅弁医学部のほうが慶応とか早稲田文系の連中のほうが偏差値はずっと上だから、その連中が無事だってことは、偏差値が高いから消えたってわけでもなさそうだな」

***

 A倍は残された閣僚でとりあえず対応検討していた。だが、家族がいなくなってしまったという閣僚は早々に退散してしまい、残った閣僚も前代未聞の事態に誰もが言葉を失っている。

 「国防大丈夫なのか?」

 A倍はやはりそこが気になる。

 「自衛隊幹部クラスを除けば、大丈夫だと思います幹部クラスには東大卒結構いましたが、防大出身者で中核は固めていますので」

 防衛大臣のE渡が答えた。

問題警察でしょう。幹部クラスほとんど東大卒です」

 情報収集のために外に出ていた官房長官のSが戻ってきた。

 「中央官庁ほとんど消滅に近いようです。大手企業本社も潰滅状態に近いところが多いようですし、地方自治体も上級職では相当の被害が出ているようです。鉄道や電力などのインフラ現場判断でなんとか回しているようですが、この事態が長引けばやがて混乱が拡大していくでしょう」

 「そうか、やはり日本学歴エリートなどいなくても回るんだな」

 A倍は少し笑みを浮かべた。何よりも嬉しいのは、この事態になってもマスコミの連中がほとんど動いていないことだ。特に高学歴者で占められた大手マスコミは消滅に近い状態になっている。朝○、朝○、朝○。あの偽善者どもが集団でいなくなってくれたのは日本国益しか言いようがない。

 「しかし、情報が流れないと、大きな混乱が生じることになりかねません」

 官房長官のSが眉を寄せる。

 A部は少し考えて秘書官に命じる。

「よし、私が直接に国民に話そう。テレビカメラさえあればいい。NHKに連絡してくれ。内容については任せる」

 いつの間にか、A部は事態を楽しみ始めていた。盟友のS村がいなくなったのは確かに痛手だが、懐刀のSがいるし、なによりもこれで自分学歴バカにされることはなくなる。

 名ばかり大臣ポストに押し込めたI破や、賢しらな外務大臣のK田が時折自分に向けてくる見下すような眼差し―――。思い返すだけでムカムカしてくるが、それからようやく解放される。もちろん、こんな思いは胸の深いところにしまっておかねばならない。だが、どこかでざまあみろと思う自分がいることも確かなのだ

 NHKに連絡に行った秘書官が戻ってきた。

 「5時から放送ができるようです。NHKでも会長を始めとして、幹部職がほとんど消失したようです」

 「そうか、アイツも有名大学の卒業だったのか」

 A部は自分ゴリ押ししたNHK会長の顔を思い浮かべた。まあ、あんなのの代わりはいくらでもいる。

 そういえば。

 リムジンに乗り込みながらA部は思い出した。今朝見損ねたドラマ。あのドラマ主人公を演じていたのはたしかどこかの有名大学の出身だったような気がする。まあいい、ドラマよりももっと面白いことが、いまこの国には起きているのだ―――。

2015-02-11

http://anond.hatelabo.jp/20150211223844

なんとなくわかりました

俺はタイトルとか本文とかを長々と抽出して

「お、この部分について何か言ってるのかな?」と思って最後まで読んだら

最後まで引用で"..."みたいになって終わってるのが嫌かな(伝われ)

ツイッターか何かのアプリ仕様なんだと思うけど

そんな

まあみんな色々事情があるんだろうし、許容は出来るけど嫌かって言われると実際嫌

みたいな感じだね!

2015-02-04

大学生は気楽でいいね

中学時代クラスの奴らとの集まりで、こう言われた。


大学生は気楽でいいね


席が近かった、高校卒業してすぐに就職した奴が言った。

すぐにそうだそうだと、周りの同じく働き始めている奴らも同調した。

「そうだね、働いてる人たちは本当にすごいと思うよ。就活したくないな。」

隣の席の女子がそう答えたので、自分は返事をしないでその場は終わった。

その言葉が帰り道もずっと引っかかっていた。

言葉自体ではなく、あいつらに言われたということに引っかかっていた。

確かに大学生は気楽かもしれない。

高校までより勉強に対するプレッシャーは軽い。

自由時間も多い。

社会人のような重責任感もない。

(この文章を見ても分かると思うが、)自分は優秀な方とは言えない。

それでも、中学時代部活のない日は塾に行き勉強をし、

そこそこのレベル高校へ行き、そこそこのレベル大学へ行った。

本当はもっと遊びたかった、勉強なんてしなくなかった。

その間、気楽でいいねと言った奴らは勉強もせずに放課後遊び歩いていた。

高校馬鹿高と言われる所にしか入れず、高校でも勉強を疎かにし、そのまま就職した。

そしてクラス会での話を聞くところによると、今つらい思いをしているのだろう。




自業自得だ。

自分や他の生徒たちが勉強をしている間に全部放り投げて、気楽に遊びまわっていたくせに。

自分たちのことを気楽だね、とさもあいつらの方が苦労しているかのような言葉をよく投げられたもんだ。

中学時代高校時代、教師や親は「今勉強しないと、将来もっと苦労する」と必ずどこかで言ってくれたはずだ。

それを無視したのはお前たちだ。


きっとあいつらは、なぜあいつらが苦労していかなくてはいけないのか、

自分たちが楽に見えるのかどうか気づかずに

世間に文句ばっかり言って、反省なんてせずに、他人を羨んで生きていくんだろう。

まあみろ。

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