はてなキーワード: 23区とは
掲示板に溢れる「男は」「女は」という話し方が法律で禁止されて5年が経った。
発端は、国会での論争。ある大臣が「国民は」と発言したとき、あるブクマカ出身の議員が「主語がでかいぞー!」とヤジった。大臣が「東京都に住む国民は」と言い直したところ、「地方民を馬鹿にするのかー!」「東京都さまがそんなに偉いのか!」と、地方出身の議員からヤジが飛んだ。「東京都以外に住む皆さんを差別したわけではありませんが、今回の議題の対象となる東京都に住む国民の皆さんは」と付け加えたとき、「23区とそれ以外を一括りにするのはあまりに早計。だいたい、老人から赤ん坊まで十把一絡げに語るものではない」という意見が出るのは、会場の誰もが予想していたことだった。
誰もが本気で言っているのではない。ただ、時間を稼ぎたいだけ。牛歩戦術の言葉版のようなものだ。それに業を煮やした議員はゼロではなかった。そこで大きい主語禁止法案が可決された。
大きい主語禁止法案が施行されてから、ブクマカたちは頭を抱えた。安易に属性で括るのはご法度。しかし、どこまで細分化すべきなのかが明確に線引されていなかった。元増田を増田というのは主語が大きいか、否か。誰も答えは持っていない。
次第に「2018/01/29 19:03分にはてな匿名ダイアリーにて『俺は明日給料日』という投稿をした増田は」といわなければならなくなった。文字数が大幅に削られた。そこで花開いたのがタグ文化だ。
というところまで考えたんだけど誰か続き書かない?
大学の卒業旅行複数回でそれまでのバイト貯金使い果たしたからほぼ0からのスタート
ボーナス全額貯金して家賃生活費その他諸々を毎月15でおさえればなんとなく貯まったよ
家賃は6.3ですね ワンルームで狭いし収納も少ないけど片付けしたくないから(オタクのくせに)物も少ないので問題なく快適に暮らしています
趣味が旅行なので3ヶ月に一度くらい行ってるけど、旅行のある月は15でおさまらない分他の月でペイくらい
飲み会のほとんどないタイプの会社なので外食とかの交際費は週末友達とご飯行くくらいで2万くらいだけど、その他の食費は1万くらいでおさまるよ
週一回くらいの頻度でスーパー行ってレトルトカレーとか卵とか野菜とか買って、米は家で炊いてるから半自炊って感じ
https://anond.hatelabo.jp/20180112170210
ここ見てたらなんとなく昔2ちゃんでやってたみたいに自分語りしたくなったので
■俺スペック
♂
20代半ば
新卒で人売りITに入ってちょうど1年くらい前に辞めた。今は全く関係ない業界で働いている。リア厨の頃からねらー
東京で就職したかったけど、大手から内定もらえずめんどくさくなって人売りITに入社した。その時は人売りなんて言葉しらなかったが、無名の零細企業で、面接1回で通過できたりと不自然なところがあったので薄々ヤバいところかなって思ってたが、未経験者歓迎って書いてあったし内定を焦っていたので入ってしまった。
実際入ったら、研修中は給料もらえないとかは当たり前。ネットでよく見るブラック要素のオンパレードだった。「人売りなんだから研修あるだけありがたく思え」ってツッコミはなしの方向で。採用面接がまるで機能してなくて、この研修期間中「Hello, world」とかプログラミングの初歩的なことすら身につかない人間が何人かいた。そしたら責任者と社員2人きりで会議室に入って「君は辞めるべきだ」みたいに退職勧告を1時間くらい続けていた。なかなか戻ってこないので他の社員は呑気に「まだ粘ってるな」みたいなことつぶやくくらいで無関心そうだった。俺もあそこまでできない奴なら仕方ないだろくらいにしか思ってなかったんだが。
研修後すぐに配属された。最初の配属先はうちの先輩社員がいるから分からないことがあれば頼ればいいと言われたんで、何も考えずに「客先常駐」した。常駐先に行くと、最初の顔合わせのミーティングで先輩社員がなんの予防線もなく「××社のAです」と違う社名を名乗ったので、俺もとっさに忖度して同じように別の会社を名乗った。求人情報では「一次請けが多い」とのことだったが、いきなり多重派遣案件にアサインされた。そういや職務経歴書も名前書いたら「名前はイニシャルにして」と言われたし、改めて「あー、俺派遣社員になっちゃったんだな」と思いながらも、どうでもいいやと思ってミーティングを続けた。
後からわかったんだが、あるベンダー経由で1名とか2名の人手が欲しいと紹介のあった案件をプライム(一次請け)と称しているだけで、自社ではまともに要件定義もできてなかった。
残業時間は当たり前のように月40時間をオーバーし続けていた。少ないって?具体的に書くと特定されるだろ?ここでも裁量労働制とかなんとか言って残業代は出なかった。勤務時間が決まってるのにおかしいよね。休日出勤ももちろんあった。でも相変わらず俺は無気力だったのでおとなしく従っていた。仕事内容は大半がドキュメント整理だった。いわゆるエクセル方眼紙。図形やフォントがちょっとでも違っていたら修正しろって言われるやつ。あとスクショエビデンス。客先常駐なので自動化ツールは使用許可がおりなかった。数ヶ月で契約終了になって、別案件にアサインされたがやはり残業時間は多かった。更に悪いことに、プロマネが技術も管理もできないクズで、スケジュールが遅延しそうになると「緊急ミーティング」を開催して何時間も派遣社員たちを罵倒する。遅延の原因はだいたい発注元のミスか他社の不手際なんだったんだが。そのくせ自分の設計やソースコードに問題があっても知らん顔。今思うとなんで辞めなかったのか不思議だが「3年以内に辞めたらどこも雇ってもらえないよ」みたいな脅し文句がきいてたんだと思う。それからもちろん「単独常駐」もやった。他に自社の人間がいないので、仕事内容を指示するのは当然派遣先の社員。成果物を納品するので請負だと言われたけど、納品する成果物というのが派遣先での勤務時間を記入した書類。どう見ても偽装請負です。本当にありがとうございました。
これを読んでる人からは「うちはもっとひどかった。甘えてる」とコメントが来るかもしれないが、実際暴行事件とか過労死とかもっと酷いブラック企業のニュースはいくらでも流れてくるんで知ってるから。あの会社は暴行も過労死もなかったみたいなのでそういうとこよりはマシなんだと思う。俺はブラック企業の酷さで張り合う気はないんで、とことんブラック企業の限界に挑戦して欲しい。
■なぜ辞めたか?
こんな感じで酷い労働環境でも反抗することなく無気力に過ごしてきたが、同級生は俺よりだいぶ稼いでいるとか、あいつはもう結婚したとかいう話を聞いたりして、1年経ったあたりからだんだん正気に戻ってきた。あと、大企業に派遣されると正社員だけの福利厚生制度が目についてかなりみじめな気分になるてのもあった。業務は派遣先が変わるたびにリセットされて、単純作業ばっか。昇給も昇格もスキルアップもできない。だが結果として、3年どころか2年で転職できた。実力というより運が良かったのかもしれんが、知り合いはまだ若かったからとか言ってたので、そうなのかもしれない。
■こんなネガティブな情報だらけの人売りITにそれでもなぜ人が入ってくるのはなんでだぜ?
俺は新卒で入ったけど、中途で入ってくる人間もかなり多かった。中途と言っても、ほとんどが20~30代くらいで、しかもプログラマ未経験だった。この人たちの前職が何かというと、飲食チェーン店の店長(いわゆる名ばかり管理職?)とかノルマのきつそうな営業や販売員とかフリーターとかで、いかにも将来性のなさそうなとこから逃げてきました、って感じだった。この辺の人達からすれば、言うとおりにしてるだけで給料もらえる今の仕事ははるかに良いんだと思う。新卒の場合は、たぶん俺と同じようにあんまり将来のこと考えてなかったんじゃないだろうか。辞める人にも2通りあって、1つは研修についていけなかった人とか口では仕事できるアピールするがいざ仕事すると何もできない奴。だいたい1年以内に辞める。2つ目は、真面目で技術力のある職人気質の人(だいたい経験者)や将来の目標がある上昇志向の強そうな奴。このタイプは能力があるんだけど、あの会社じゃろくな仕事ができそうにないからか1~2年くらいで辞める。といっても帰社日以外で顔を合わせることがないので辞めた人間全員を知ってるわけじゃないんだが。なので結果として、ひどいブラックから逃げてきたけど他に行くところのない中途組や、騙されてることには分かってるが辞める勇気のない新卒が会社に長く残ることになる。
人売りITは、求人情報で「自社開発」「自社製品」「直請けが多い」「研修が充実してる」「労務管理ちゃんとしてる」「上流工程へのキャリアアップもありえる」「業績好調(じゃあなんで給料払わないんだ)」みたいな嘘や誇大広告を平気でやるので求人情報はあてにならない。そもそも偽装派遣を「客先常駐」と言い換えてる時点でね。特に新卒の場合は給料を安くできるし、中途と違って労働法の知識もなく、労働環境や待遇について質問するのがタブー視されてるので人売りITにとっては格好のエサ。実はコンサルじゃなくて人売りITでしたとか、実は給与はボーナス込みの額でしたとか、残業手当込みの額でしたとか、研修中は給与でませんとか、実は正社員でなく契約社員でしたとかはざらにある。もちろん人売りIT以外のブラック企業でもあるんだが。採用面接に行かなくても簡単にできる判定方法は、最初のエントリにもあるように「会社概要から従業員数とオフィスの規模を比較する」のが一番だと思う。社員を派遣するんだから自社に社員全員分のデスクを用意しなくてもいい。よって人売りITは高い賃料で都内に広いオフィスを借りたりしない。オフィスが小さな雑居ビルのワンフロアだけなのに、従業員数が数十人とかになってるところは間違いなくクロ。もっと規模の大きい人売りITもありえるけど、そういうとこはネットや口コミで情報が流れやすい。最近はグーグルマップがあるので現地に行かなくてもオフィスの規模は推測できるが、オフィスの大きさがわからないなら、特徴的な求人情報の有無でわかる。「未経験者歓迎」「勤務地23区内」「就業時間は客先に準ずる」が全部揃ってたらまず間違いない。
カーシェア辞めてマイカーにしてみて数ヶ月経ったのでどれだけ損したのか得したのか考えてみた。
カーシェアのときにした、大きな買い物(IKEAやコストコ)は、事前にルート考えて割引パック使って往復50キロぐらいの距離を走って80円/kmぐらいの料金だった。
近所の大型スーパーとかでも移動10分(往復5キロ)買い物30分で時間節約のため、マイカゴ持参で15分前に乗車してこちらも80円/kmぐらい
送迎とかは、ほぼ移動のみなので平均40円/kmぐらい
泊まりの旅行は、レンタカーのほうが安いので一回も行かなかったが電車や飛行機で現地に行き借りたが観光もだいたい大きな買い物と一緒
これが使用実績なので送迎2:その他8で平均すると72円/kmぐらいだと思う。
マイカーは、今のところ月1000キロ以上乗ってるので72000円は使ってることになる。
5年で432万円ぐらい
乗り出し300万円で次回車検とオイル交換付きなので
任意保険40万円
15km/Lでガソリンを140円計算の56万円でもお得だった。
持ち家なので駐車場が掛からないのが大きいけど車のランクをカーシェアと同等まで下げれば駐車場代があってもそこまで変わらないかも
あと、マイカーやめてカーシェアにして得だったみたいなサイトは、45円/kmぐらいで計算されてるのであてにならない。
参考に都内の平均旅行速度が20km/hなのでタイムズのカーシェア価格で計算すると41円/kmになるからやっぱりおかしい
僕の料金は結構頭使って頑張った結果なのであてもなく買い物とかゆっくり観光したらもう少し高いかも。
ただ、カーシェアのときには行かなかった買い物や旅行には行ってるので支出は増えた。
カーシェアにしようとかマイカー買おうと検討しているなら参考にしてほしいと思う。
月1000キロもというコメントがあったが軽とかにランク落とせば、燃費も良くなって保険も安くなって1000キロまでの走行距離はいらないと思うよ。多少の下取りもあるしね。
追記
カーシェアのときと比べて乗る頻度が増えたのは、カーシェアの使った費用がすぐわかるという心理的な障壁がなくなったから、カーペット買うにしても今なら車だけどカーシェアで買物に行って選んで持ってくるは、割高だから歩いて抱えて帰ったりした。タクシーでもいいかも。
23区ではあるので近隣の駐車場は3万する、それでも駐車場がついてるお得物件はあるし、自宅購入から数年は来客専用だった。都内の休日は、平日より流れが早いし実は快適。
いろんな車種乗れるのは楽しいけど大抵安いコンパクトカーの最安グレードなのでショボい。一回乗ったら満足する
さらに追記
2万円もあれば車の保証を2年伸ばせるから5年間追加費用もかかることはないよ
タイトルの通り。大学5年目で中退して1年ヒキニートやってたけど、なんだかんだ平均以上になれたって話。
当時論文制作とバイトのプレッシャーが半端なくて精神病んで起き上がれなくなったので5年通った大学を中退した。
それから1年、家族に散々迷惑かけながらヒキニートしてたけどある日突然家なし職なしで上京した。諸々限界だったから何か変化が欲しかった。
すぐに派遣登録して、23区の外れに木造ボロアパートを借りた。メンヘラのままだったけど誤魔化し誤魔化し1年働いて、ベンチャーに正社員で転職。
これがまた中々のブラックで、3年ほど安い給料でこき使われまくった。そのお陰で金は無かったけど肩書きを手に入れた。新しいアパートにも住めていつの間にかメンヘラも影を落とした。
もっと認められたい!って思ってダメ元で転職したら大企業で採用。今は鋼のメンタルで最年少でリーダーやってる。職場はホワイトなので何もしんどいことは無い。
都内一等地に分譲マンション借りて何不自由なく生活してるし、年収も平均超えてる。
30代前半、女、身長160㎝、家は23区内の駅近マンション(賃貸)、事務職。
元から大食漢で、好きに食べていたら64キロまで太ってしまった。このままじゃまずいと思い、2ヶ月前からダイエットを開始する。
ゆるい糖質制限をかけている。主食(米・パン・麺類)、甘いもの(果物含む)は避け、おかずと野菜を多めに摂取。元から主食をとる習慣がなかったため、そんなに辛くない。カロリー制限はしていないが、タンパク質と野菜中心の食事と、朝昼多く食べて夕飯を少なくし、間食も基本はしない。酒は元から飲まない。
昼 会社近くのレストランで野菜ビュッフェ(サラダ・皮なし鶏肉・スープなどをメインに食べる)
基本定時であがれるので、自宅近くのジムで週5でトレーニング。パーソナルトレーナーの指導のもと、30分の筋トレと1時間の有酸素運動を組みあせている。トレーナーには生活指導もしてもらっている。
自宅にいると無限にお腹が空くため、意識的に外出している。都心でウインドウショッピングしていると、結構な歩数を歩くことになる。気分で行く街をかえており、飽きにくくしている。
夫
財布は別々だし、干渉し合わないので特に何か言われたことはない。仲は非常にいい。家のことはルンバ・全自動洗濯機・食洗機・宅配ボックス・マンションの管理人の方を頼りにしていて殆ど時間はかからない。ゴミ出しも24時間オーケーでうちの区は分別もうるさくない。
・食事は外食中心。都内に無数にある、野菜や健康食材中心のお店で食べる。一食1000円から2000円。運動に時間を割くため、買い物や料理に手間ひまをかけない。
・ジムはいろいろオプションもつけて月1万5千円くらい。自宅近くにあるので通いやすい。
・パーソナルトレーナーは週1でお願いしている。1回1万円弱。
・Apple Watchで生活習慣を記録している。
・楽しく運動できるよう、BOSEやSONYのイヤフォンをいくつか買った。一つ3万円前後。
・iPadも新調し、Amazonプライム・ビデオやHuluをみながら走ってる。
・家でお腹が空いた時用に、低カロリーで調理せずに食べられるものを常備。いい馬刺しやチーズとか。ある程度値段がするものだと満足感が高くなり、少量で満足できる。月2万5千円くらい。
成果
運動しているので疲れにくくなり、よく眠れるようになった、身体も軽い。体重は2ヶ月で5キロ減と緩やかな減り方だが、筋肉量も増えたし、トレーナーに生活指導をしてもらっているので不安はない。 このままのペースで52キロくらいまで落としてそこでキープしたい。
所感
よく、田舎は車社会だから運動量が少なくなるとか、貧困だとインスタントや炭水化物中心の生活になるからかえって太るとか、ストロングゼロは地獄への道を舗装しているだとか言われているが、それが事実なのかは当事者でないのでわからない。
ただ、お金があって都心住みでついでに子どもがいない方が健康的に痩せられるというのは、確固たる事実だと思う。気分はよくないけど、増税される対象になるのは仕方ないよねとも思う。(うちは世帯年収は高いが個々の収入は850万円を下回っているので今回は外れたけど)
若さがすごい。眩しい。
どの会社に入ったのか知らないが、クオンツ系の部署に行けばよいだろう。
でも本当に金が全てだと思うならチマチマ数理モデルでリスク管理とか規制対応とかしてないで数学なんか1ミリも使わない投資銀行業務のフロントに行ったほうがいいぞ。
日系クオンツ程度の給料で23区内に一軒家買うのはかなりきついと思うが(共働きは当然として子供無しなら買えるだろうけど)。
研究者に憧れていたが、この日本では研究者としてそれなりの稼ぎ(例えば東京の23区内に一軒家を持つくらいの稼ぎ)を得るには超絶優秀でないといけない。
数学的な素養はもちろん、工学部なので煩雑なプログラムを扱うなんてこともあるし、英語論文も読みこなせなくてはいけない(自分には厳しいが)。
大学院で振るわなかったこともあって自分には無理だとあきらめた。超絶優秀ではないし向いていなかった。
それに研究者は不遇すぎる。
つねに成果が求められ研究者として一流になった頃にようやく商社や金融業界のエリートたちの中レベルといった稼ぎだ。(ネットの情報だけど)
すべては金のためだ。あとは少なからず頭を使う仕事があるんだろいうという漠然とした期待もあった。
そこで驚いた。
研修でやる数学的なことと言えば複利計算やらExcelの使い方やら、どれだけ難しくても期待値の計算くらいだ。
こんなもの理系なら高校生でもわかる。なんなら複利計算の時間幅を極限で0に飛ばして指数関数に近似して微分係数求めたりする。
ExcelだってこんなものMatlabで書けば数行で終わることを何十行とコピペして計算するなんて馬鹿らしすぎる。講師の方はExcelってすごいでしょみたいな雰囲気だしてくる。
ループやIF文が入る計算にExcelを使うなんて包丁をミキサー替わりに使うくらいばかばかしい。
激しく落胆した。
金融業界でも少なからず頭を使える仕事があると思っていた自分を殴りたい。
まだまだ始まったばかりだというのはわかっている。まだこれからだ。
駅前にはチェーンのスーパーマーケットだったり、チェーンの牛丼屋だったりがポツポツと点在している。
中規模な車通りのある大通りに面していて、ちょっと道に入れば、住宅街。
気づけば、もう、20年ぐらい住んでることになる。
駅まで、徒歩15分。地上から地下に入って、改札前までが異常に長い。
地下鉄の駅っていうのは、日常的に使うには、なかなか向いていない。
そんな生活を続けて、もう嫌になった。
正直、通勤時間なんてどうでもいい。
車窓なんてない。常にコンクリートの壁が至近距離で高速に過ぎ去っていく。
過ぎ去っても過ぎ去っても、コンクリート。
朝、駅に向かう。
駅が近づくと、遠くから駅舎が見えて。
列車の姿も見える。
周辺には街路樹が、花壇が、並べられていて。
駅舎に入るとすぐに改札で。
そんな毎朝を過ごしたい。
JR北海道が自社の経営努力だけでは道内鉄道網を維持できないというニュースを読んで思った。
「かつての賑わいが失われた」などといった、寂れた街に対して使われる言葉は果たして本当に正しいのだろうかと。
ということは、8年前の日本はどの時代の日本よりも人口が多かったということになる。
しかし、まもなく廃線を迎えようとしている北海道の街や、日本全国の過疎地と呼ばれる寂れた街が
8年前に賑わっていたとは到底思えない。
「かつての賑わい」とはきっと高度経済成長期のことを指すのではないかと思うが、
人口ピラミッドが山型で、働けば働くほど幸せになれるという希望があったのかもしれない。
その時代背景を考慮しても、現在の地方都市のシャッター商店街に人がごった返すほどの賑わいがあったとは、
23区に隣接する街に住み続けている自分にはどうしてもイメージできない。
田畑が広がる風景から、段々と宅地化が進み、巨大な団地までもが建設されていく様子が写し出されていて、
寂れた街はその逆のことが起きたはずであるが、変化の加速度はこれに及ばないと思う。
なぜなら、街の大きな変化を経て形成されたベットタウンの構成メンバーは、日本全国から集まってきた人であり、
ある特定の数市町村の全人口50%以上が集団移住したなどといったことはありえないからだ。
日本全国の小さい街から、少しずつ、少しずつ人が減り、その街と共に老いた人々が、
自身の体力の衰えと過ぎ去った時間に対する切ない感情を乗せて、少し大げさに「かつての賑わいが失われた」
などと言っているだけであって、実際のその街は、昔と比較して、実はそれ程変化していないのではないかと思ってしまう。
親なんもしてくれないのね…というか田舎で車一台って。
レオパレスだけど都心だとかなりピンキリだよ。中央線沿い駅近郊だと10万とかするけど、駅から歩いて30分の物件とかだと23区でも5-6万円台のがあったり(もちろん古いタイプになるけど)。
たぶんそんな金ないのだろうけど、そこは親に頼んで保証人になってもらって車のローン組んでもらう。
どちらにしろいずれ必要になる環境なんだろうし、中古なら50万くらいでそこそこ乗れる奴は買える。
どっちにしろ金かかるけど、バスの定期買っている時点でかなり無駄な金使っているのは察せる。