はてなキーワード: 女子大とは
小学生の時に下半身裸の変質者にあった。逃げたら刃物片手に追いかけてきた。
中学生の時には強姦されかけた。女友達と行ったカラオケで、ドリンクバーに一人で行くと声をかけられて付き纏われた。そのまま部屋に押し込まれた。
中高一貫の女子校で、電車とバス通学だった。電車に乗ると一週間に一度はかならず痴漢にあった。はじめて痴漢に会った時、必死で抵抗した。やめてくださいと言った。他の乗客と何人か目が合った。誰も助けてくれなかった。男の人のポケットにカッターナイフが入っていた。
小学生の時のトラウマもあり、殺されるのではないかと思い、追いかけて腕を掴んだりする勇気は出なかった。黙って耐えた。
酷い時には指を何本も突っ込まれたこともある。当然男性経験はない。急いで電車から降りると下着が赤かった。泣いて、家に帰った。
当時から、今でも魘されて起きる。何度も手首を切ったり飛び降りかけたり自殺未遂をした。死ねなかった。
親か心配して連れていってくれた精神科では、思春期で不安定なんでしょうと言われた。
ワンピースを着なくなった、ショートパンツとスカートを履かなくなった。真夏でも長袖を着た。
高校に入ってからはもっと痴漢されるのが頻繁になった。ウエストにベルトが着いたワンピースの制服だったのだが、胸が発育するにつれて目立つようになった。電車の中でも、外でも、男の人にジロジロ見られた。
怖かった。新幹線や在来線の快速、新快速で窓側に座ったら通路側の男の人に太ももを触られた。胸を揉まれた。やめてください、と言っても続けてくる人には諦めるようになった。次の駅までの数分、耐えるだけだった。決してOKしたとか、そういうのじゃない。中高生の六年間で心が死んだのだ。
高校二年生のときはじめて彼氏が出来た。キスをして、肩を抱かれた。電車の中で会った男の人たちを思い出し、気持ち悪くて吐きそうだった。
TwitterでOK娘という存在を知った。痴漢冤罪についてもはじめて知った。冤罪以外の痴漢が存在しないと思っている人が凄く多くて、心が辛かった。
はじめて男の人に抱かれた時、血が出なかった。わかっていた事実だけれど、苦しかった。痴漢で脱処女する女の子だっているんだな、私のことだけど。
たまに痴漢の話題になる。痴漢をされたことある子、かなり居る。冤罪なんて、Twitter以外で見た事がない。
でも、そうじゃない被害者の女の子たちも確かにいる。刃物をチラつかせながら知らない人に身体をまさぐられるって想像してみて欲しい。自分の娘がそうだったらどうですか?
彼氏とのデートに向かう途中にも痴漢にあったことがある。抵抗したし、電車からおりるとすぐ彼氏に泣きながら電話をした。抵抗しないお前が悪い、汚い、と言われた。辛かった。そのわりに、その日セックスを誘われた。痴漢されて感じた?なんて聞かれた。天井を見るだけで言葉は出なかった。心が二回死んだ音が聞こえた。
あと三年で就職だけれど、電車に乗りたくない。だから就職先近くに引っ越さなきゃいけない。
未だに腕の傷は消えないし、魘されて眠れない。
痴漢です!と叫んで追いかけて、その人が捕まったとしても、冤罪だと言われたら無罪なんですか?さわさわと足を撫でられても指を入れられても胸をタッチされても無罪なんですか?
怖い
男の人が本当に怖い。
バイト先の「ふぃよるど」というノルウェー料理店がコロナの影響で閉店することになって、全員で乃木坂まで閉店作業を手伝いに行った。全員といってもおれ自身を含めてバイトは学生の3人だけだったが、小さな店の厨房設備や什器を回収業者のトラックに運び込むにはその人数で十分だった。
夕方には作業が終わって、最後に3人でご飯でも行こうかということになり、平林の車に乗って南青山・六本木方面に行ったはいいが、どこも営業自粛中で閉まっている。
「どうする?」とおれが訊くと、「どこでもいいよ、ラーメン屋でもなんでも。ちょっと調べてみる」とディキンソンがiPhoneを取り出す。ディキンソンは女子大の英米文学科に行っていて、本名は別にあるのだが、エミリー・ディキンソンとかいう詩人について卒論を書くつもりらしい。理工学部の平林と経済学部のおれはその方面に全く無知だったので、詩人の名前の響きだけで衝撃を受け、以来店では彼女をディキンソンというあだ名で呼んでいた。
車内では爆音で日本語の歌がかかっている。バブル期ぐらいの日本の音楽を集めるのは平林の趣味で、とくにアイドルの音源を偏愛していた。高校まで競技水泳をやっていた平林は運転席でイカリ肩を揺らしながら酒井法子?の歌に合わせて All Right, All Right と裏声で歌う。
恋を失くした
悔しいけど
「あった、開いてるとこ。オメガラーメン。麻布十番。どう?」ディキンソンが後ろの席から画面を差し出す。青山霊園を走る車の中で、平林は相変わらず All Right, All Right と裏声で歌う。「ちょっと、うるさい」とディキンソンが平林の頭を押さえつける。おれは助手席からiPhoneの画面を覗き込む。「いんじゃないかな。あとは車停める所か、探してみる」
オメガラーメンは空いていた。というか客はおれたちしかいなかった。カウンター6席ほどの店で、3人並んで座るとけっこう密だったが、今日いっぱい密だったので、いまさらどうしようもないよなと話しながら座った。
「えいらっしゃい」と店主らしき人がカウンターごしにメニューを置くが、オメガラーメンと一行書いてあるだけだ。3人ともオメガラーメンを頼んだ。
出てきたのは真黒なラーメンで、独特のぬめりがあるスープから肉の塊らしきものが突き出している。ビーフカレーのようにも見えるが、中央に配置された白髪ねぎの小山がラーメンらしい外観をかろうじて保っていた。
味はなんというか、微妙だった。3人とも無言で平らげて店を出た。
代々木上原に住むディキンソンを途中で降してから、赤羽に実家がある平林と田端に住むおれは北へ向かった。
「また3人でこうやって会うこと、あるのかな」
「どうかな。まあ、あるんじゃないかな。当面、全員日本にいることになりそうだし」
「どういうこと?」
「咲は、あ、ディキンソンは、秋からアメリカの大学に留学が決まってたんだけど、話が流れちゃったらしい。コロナのせいで先行きがわからないからって。それでけっこうがっかりしてたんだ」
「そうなのか」としか言えなかった。
なぜおれは知らないのか。なぜ平林は知っているのか。なぜディキンソンの下の名前を言ってからディキンソンと言い直したのか。
動坂下の交差点で降してもらい、セブンイレブンに寄ってからアパートへ向かうあいだ、胸に覚えのない異物感を感じ続けていた。それは甘すぎたオメガラーメンによる胸焼けなのか、ディキンソンにこれまで自分が何かを感じていたことにたいする動揺なのか、わからなかった。
大学生です。
私は今、同じ専攻の友人たち8人とよく一緒に行動してます。
でも私以外のみんなは全員それぞれひどく辛い状況にいます。
バイト代を9割親に搾取されている。親な家事をやらされ少しでもできていないと泣くまで罵倒される。口喧嘩になる度に親に包丁を投げられる。首を絞められる。親に奨学金を使い込まれ数百円しか口座に残っていなかった。彼氏に浮気されDVされている。等々
だからみんな心療内科に通ってます。薬が手放せません。大学にもあまり通えていません。
でも私の家庭は特に何もありません。親と喧嘩になっても殴られたり、包丁を投げられたりしたことは一度もないです。
みんな本当に優しくて良い人です。誰かが辛い目にあっていると、すぐにみんなで「大丈夫?辛かったね」と慰めています。
でもみんなと繋がっているツイッターのTLには、みんなの日々の苦しみや不調が滝のように、延々と流れ続けています。
みんなと一緒に遊んだり、お酒を飲むと、とても楽しいです。趣味を通して繋がった仲なので、話も合うし、話していて面白いです。
みんなと遊んで、みんなとの距離がより近くなると、最後にはみんなの辛かったこと、苦しかったことの打ち明け合いになります。私は何も話すことがないのでみんなの話に共感したり慰めたりします。
前に一度親と喧嘩したことを話しましたが、場が白けてしまいました。みんなに「それで?」と言われているようで怖かったです。
みんな本当に優しくて良い人で大切な友達なのですが、最近は一緒にいるのがとても辛いです。
「死にたい」と言う友人を慰める度に、私自身も死にたいと言う気持ちが強くなっています。
そして、私の家庭が何事もなく円満なことがひどく悪いことのように思えて仕方ありません。
最近のコロナの影響で、家に閉じ込められているみんなの家庭はより荒れています。
私は日々みんなにお金を貸したり、私の家に避難していいよと言ったり、警察に通報しようかと言ったりしています。ほとんど断られています。
みんなは全く悪くないということはよく分かっています。むしろみんなは被害者なのに、みんなの苦しみを受け止められず、みんなのためになることを何もできず、助けることもできず、一緒にいるのが辛いと思ってしまう自分が嫌で嫌で仕方ありません。
最近はただただひたすらにベランダから飛び降りることや車道に飛び出すことばかり考えてしまいます。
みんなに幸せになってほしいです。
私も毎日みんなの辛いことより楽しいことを聞いて暮らしたいです。
みんなは何も悪くないのに、私だけ楽ばっかりしているのに、鬱に理解がなくてみんなの助けに全くなれていないのにこんなふうに吐き出してしまってごめんなさい。
「トランス女性をシス女性と同じ扱いにしたら、シス女性がこんな不利益を受ける、こんな危険にさらされるから不安だ」
そんなシス女性の甘えた泣き言にトランス女性は一切応える義務は無い。
「トランス女性は「女性」であり、シス女性と全く同じ権利を持つ」と正しい主張だけすればよい。
トランス女性が女子トイレや女子更衣室や女湯を使えるようになれば、女装した男性が性犯罪目的に侵入する機会は増えるだろう。
女子大や管理職や議員の女性枠にトランス女性が入ることを認めたら、(シス)女性の先人たちの血と汗と涙によって得られた女性のための貴重な教育とリーダーシップの機会を奪う強力なライバルになるかもしれない。
女子スポーツに参戦したトランス女性はテストステロンの差で上位を独占し、シス女子高生はスポーツ奨学金を得られずに大学進学を諦め、多くのシス女子アスリートがプロスポーツ選手のキャリアを断念するだろう。
だから、なに?
今まで「女性」のための場所をシス女性だけが使えたのはただの特権。「女性」であるトランス女性が「女性」のための場所から排除されているのはただの差別。
「特権を失うことが不安だ」「何もかも平等にするとこんな不都合が生じる」などとぬかす差別主義者であるシス女性ために、なぜ被差別者であるトランス女性が寄り添って優しく慰めと説得の言葉を掛けてあげなければならないのだ。
パパ活を一年半ほどして、以前anond:20191104104930で書いたあたりからポートフォリオが変わったから晒す
〇 月1@4
彼氏は無し
ブサカワ系
おっぱい小さいけど適度に筋肉質で足がすらりと長くスタイルはよい
感度はかなりいいが反応は控えめ
総合的に見て経験は乏しくセックスのテクを教えると素直に吸収する
美味しいごはんは好きだけどいい店を知らないのでつれて行くといちいち感心される
とりあえず何も知らない子に私の粗末なちんちんが色々教え込むのを体感できるのは超快感
〇 月1@4
関東近辺のくっそマイナー女子大を出て東京で働いている底辺労働者
いかにも義務的なセックスでも生中出しOKでもピル飲んでないおバカ
でも生中出し美味しいし前のハーフとかFランナイスバディよりは安い分だけ上位互換
〇 月1@4
彼氏は無し
自力でお金を稼げるのにエレクトラコンプレックスで年上の男に甘える手段として売春してる
他パパはいない模様
○ 月1@4
彼氏は無し
首都圏外縁で秀才を誇ってトップ私大に入ったら同級生が皆お金持ちでパパ活に手を染めた
学力はあるのにお金がないコンプレックスがひどくてお金出したらいいなり
とりあえず私を落とした大学の女子学生を低学力生ちんちんが生中出しするのは超快感
〇 月1@5
もと地方アイドル
狐顔のくっそ美人
学校で同じ成績でも、女の方が加点されて評価される。公立の時とか、先生に媚び売ってる女が良い成績貰って
頭は良いが人当たりが良くない男は成績を与えられないとか、特に相対評価の時はよくあったと思う。
一部の医学受験で批判されても、女子には「女子医大」って選択肢(下駄)が存在する。
あれは夢をかなえる場所じゃなくて人命を救う場所だから、合理的なら減点していいと思うんだよね。言わなかったのは悪いと思う。
普通大学でも女子大は存在するし、会社でも簡単に金を稼げる窓口業務とか事務は男は殆ど入れない訳じゃん
「楽な選択肢がいっぱいある」「努力しなくてもちやほやしてくれる」事が嫌ならいつでも降りれるし、降りてる人も居るわけで
それで結果的に年を取ってただの皺だらけのおばさんになった人が騒いでも同情できないんだよなぁ。
私は最近内定をもらって心がほっこりしている一介の某国立女子大大学院生です。初めは博士に行くつもりでしたが研究の世界が思っていたのと違ったのでやめました。
就活中に思ったことを書きます。結論から言うともっと大学で社会常識的な話を教えてほしかったなという話です。特に博士を志望している人たちに対してそういうことを教えてほしかったなという話です。
今の日本だと小中高では要領の良いひとが評価されます。すなわち定められたカリキュラムの内容を効率よく身に着けた人ほど試験でいい点が取れ、評価されます。
そして大学に入ったとたんに学問への興味という崇高なものを持っているかどうかで評価されやすくなります。成績がギリギリでも卒業すれば良いので、学びの要領の良さはそれほど重要ではありません。私の周りだけかもしれませんが「純粋な学問」への信仰がもたらす価値観が学生全体にうっすら根付いている気がします。「なんでその勉強してるの?」に対して「〇〇に役立つからさ」ではなく「楽しいからだよ」のほうがカッコいいのです。オタクが評価される時代が来るのです。ありがとう!おめでとう!
そして大学院に入ったとたんに要領の良い人が評価されるように変わります。大学院は大学の延長戦ではなくアカデミアという社会のスタートです。アカデミアではコンスタントに研究成果を出し続けることが大事になります。研究成果がデカいこととコンスタントに出すことだと後者が大事です。研究成果を出す営みの大半は研究ではなくサーベイと執筆です。好きなことに没頭したりこだわりを持ったりするオタキズムは、要領が良くなるように制御できたら便利ですが、そうでない場合邪魔です。オタクでもオタクじゃなくても生きていけますが要領が悪いと死にます。
ということで大学学部の居心地の良さが、要領が悪いオタクには優しくない構造になっています。要領をよくする圧力を学部時代にかけてほしかったのですが、残念ながらかけられませんでした。就活中のインターンで、働くコツとしての本音と建前、みたいなものを教えられて、アーもうちょっと早く教えてほしかったなと思いました。
大学は学問をする場所なので、要領の良さのような職業研修をするのはふさわしくないと思っていましたが、少なくともアカデミアも社会なのだということは教えてほしかったです。
私の小学生までの夢は、子供が2人いる幸せな家庭を作ることだった。
でもいつからか、自分の遺伝子を残したくない、と思うようになった。
私は不細工に生まれた。そのことに、思春期に初めて気が付いた。正直びっくりした。
私って不細工だったんだ。
お姉さんになったら、あゆみたいになれるのかな、なんて子供の頃は考えていた。
でもなれなかった。その頃13歳になった私は、綺麗なお姉さん達みたいに鼻は高くならないし、目はぼてっとした一重のままだ。
「ブス」と、直接的に言われることは年に1度くらい、遠回しに言われることはよくあった。
(今この二文字を打ったら動悸がしたので驚いた。やっぱりすごい言葉だな。)
直接的に言ってくるのはほとんどが初対面の男子、間接的に言ってくるのは大人達(男女関係なくおじさんおばさん)だった。
「お母さん(美人)に似てないね」と言われるたびに「そーなんだ」とあほ面で答えていたけど、何を言いたいのか段々と分かるようになっていた。
しまいには母までも、「美人だからって幸せになれるわけじゃないからね。」と謎のフォローを入れてきた。
それでも中学生までは、素直な子供時代の私が残っていたので、友達は多かったし、男子とも喋れば仲良くなれた。
入学式で見かけてほんのりといいな、と思った男子に、すれちがう瞬間「あ、ブスだ」とはっきり言われた。
隣にいた男は「ギャハハ、ひでーな」と笑っていた。
今考えてもクソ男だけど、思春期の柔い心は簡単に壊される。その瞬間から私は呪いにかかった。
高校生活の3年間毎日「なんでこんな顔で生まれてきたんだろう」と考えていた。
性格もどんどん暗くなっていった。同じ中学だった同級生に「おまえ暗くなったな」と言われたので、外から見ても分かるほどに変わったんだろう。
「男子が怖い」
授業で手を上げなくなった。部活には入らなかった。中学の同窓会に出なくなった。大学は女子大を選んだ。
高校卒業のタイミングで、自分の顔に耐えられなくなって整形をした。
大規模なレベルは親が許してくれなかったので、大嫌いだった一重を二重に"治した"。これは自分にとっては治療だった。
美人でなくていい、普通の顔になりたい。もはや自分は人間ではないと思っていた。早く人間になりたーい。
手術は成功した。とはいえ他の要素は変わらないので相変わらず不細工だ。
でも、鋭い目から二重のタレ目に変わると人当たりがよく見えるようで、他人からの第一印象が良くなったのを感じた。
素直に喋れる機会が増えて、表情が変わっていった。
容姿で優遇されることはないけど、からかわれることもほぼなくなった。
もし整形など考えられない時代に生まれていたら、生きていけなかったと思う。
それからはだんだんと男性とも(敵意がないと認識できれば)喋れるようになり、バイトができるようになり、彼氏もできた。
そこから就職して現在28歳。大変良い人とご縁があり今度結婚することになった。
そして自分が不細工だと気がついてからずーーーっと頭のどこかにあった懸念と真剣に対峙しなければいけなくなった。
子供は欲しい、でも産むのが怖い。
自分に似て欲しくないのだ。
見た目は手術で変えられても、遺伝子は好きには変えられないので、産んでも本人が可哀想だ。
もし男親が超絶イケメンでも、確率は50:50だ。どこかに自分のパーツは入るだろう。整形前の顔で好きなパーツは一つもない。そして旦那さんは不細工なほうである。(ごめん。でもめちゃくちゃ善い男です。)
自分が思春期に経験した思いは強烈で、たとえ顔が変わってもあらゆる行動がトラウマに左右される。そんな思いはさせたくない。
呪いはまだ続いていたんだ。
顔を変えて結婚したとしても、お前は一生幸せにはなれないのだ。不細工は罪なのだ。
(整形をしていることは夫には申告済みです。)
みんなはどう覚悟したんだろう。
https://anond.hatelabo.jp/20200119233455
僕は医者の息子でずっと昔からあなたは医者になるんでしょ?みたいな感じで外圧を受けて過ごしていた。
中学受験でそこそこいい学校に入ったけれどいじめを受けたりして辞めて、そこからまともに勉強するという習慣をつけられずに、今は地方の底辺公立大学に入学してなんとか卒論書けば卒業できそうな現在。
実家を継がないの?とか今になっても言われていて、僕自身すごくコンプレックスに思っている。
僕の場合優秀な妹が医学部に入ってくれたので妹に任せてます、なんていってごまかしてるけどなんで自分は医学部行かなかったんだろうと思っている。
就職先がそこそこ良い企業に行けることになったから両親は少しホッとしているみたいだけれど、結局はFランに行って医者になれなかった。看護学生の彼女つくって少し医療の世界に近づいたふりをして気を紛らわしたりしていたけれど、結局は僕は医者じゃない
このまま一生このコンプレックスに苛まされながら生きてくんだろな
これだけ書くと本当にただの自分語りなので、最近の問題に言及しておくと
日本で医学部に入れる定員は決まっていているのだが、東京女子医という大学があってそこは女子大なので女性しか入学できない。
他に男子大の医学部はないので、制度上は女性のほうが枠が大きい
また私立大学なんだから、別にどんな人を取りたいか、その大学に任せていいんじゃないかなと思う。
以上自分語りでした
某女子大がMtF受け入れ表明したあたりから争ってた(あの大学って実際にそういう人入ったのかな)のを不意に思い出してかるくTwitterで当時見た関連垢探してみた
TERF(MtF拒絶派、この言葉も久しぶりに見たな)で当時1番影響力ありそうだったアカウントは更新止まってた、けど界隈自体はまだありそうなかんじ
MtF側は当事者がちらほら呟いてた、当時は非当事者フェミもお気持ち呟いてたと思うんだけど触れなくなったっぽい
……ということは分かったけどいつ頃どうなったのかはよく分からなかった
あの頃目立つフェミ垢でも結構対立してた印象あったけど今でも仲悪いの?それとも意見擦り合わせるなにかはあった?時間が解決した?忘れちゃった?見ないふりしてる?
(個人的には忘れちゃったパターンだったら最悪だなと思う、特定の社会運動に参加したりそれに基づいて意思表明している人が新しく起こった問題で前の問題忘れちゃうようじゃ社会問題の解決や社会構造の変革なんて絶対無理なので)
多分俺がそうなる。学生時代の友人連中もことごとくこれ。
親はなぜか優秀なんだよ。しょせんはサラリーマンだけどどう計算しても生涯賃金10億は稼いでる。ついでに東大卒。
友人たちの親も同じようなもんで、2代目開業医だの朝日新聞だの三菱重工だのそんなん当たり前。当然、高学歴だし裕福だった。
家はデカいし別荘持ちだし何よりどの家も教育に対する投資を惜しまなかった。
で、俺達がどうなったかというと万引きもせず普通に楽しくゆるく学生生活を過ごして一浪マーチとかニッコマ。
マジ。ネットだと「教育投資を惜しまない裕福な家に生まれ育ったのに早慶行けない奴は障害者」とか切り捨てられるけど、全然そんなことはない。同じ境遇で俺ら程度の大学行くハメになった奴なんてむしろマジョリティ(女の子なら偏差値50程度だけどなんかちゃんとしてそうな名前の女子大に現役進学してお茶濁したり)。
でも悲壮感は特になくて、親も親で「受かってよかったなおめでとう」なんてニコニコ笑ってるだけだから、資格取得で頑張ろうとか全然思わなかった。友人連中もやはり同じ。
案の定、大学入ってからも留年しない程度に講義をサボってアニメ見てシコシコしてラーメン食べてヌルいバイトを趣味程度にやってたら3年経ってた。
これでもまだ危機感は覚えない。
なにせ都心通勤可能圏に実家があり、そこには金融資産たんまりの親が住んでいる。「生きるために無心になって働く」なんて境地には到底至れない。会社辞めてえ〜とかアホ面下げて猫背で働いてなんとなく時間がすぎる毎日。幸いにも、俺も友人連中もバイト以下のクソ意識が許される環境だった。会社ではニヤニヤチンタラしてる。眠くなったら便所で寝てる。これなら勤まるはずだよ。
さて、そんなふうにして俺たちは昨年30歳になった。俺や友達連中の半分くらいは結婚予定がある。ただ、みんな年収400万〜450万程度。もう10年勤め続けても500万くらいで頭打ちじゃないかと思う。
これじゃあ結婚するにしても共働きマストで、子供なんか絶対無理だ。
でもまだ焦らない。焦れない。
なぜなら、住宅ローンの頭金や自分の老後資金はどうせ親が全部なんとかしてくれるだろうとわかっているからだ。
それでもなおお金は余るだろう。薄給ながら意識低く適当が許される会社で働きながら、マイホームを手に入れ、嫁と面白おかしく遊びながら余暇を満喫する。
最後には何も残らない。
親が40年以上かけて築いてきたあらゆるモノを子供が綺麗に費消して最期は全部無に帰する。
やや裕福な家に生まれた男で俺らみたいな奴は多いぞ。
ずーっと学生気分なのよ。
でも努力や能力以上に良い思いさせて貰えてるから克己心も芽生えない。
ガチの田舎なんかによくいるらしいけど、高校卒業して即地元の零細企業勤めて結婚して子供3人生んで何台も車持っててチューニングに金かけまくってて家族旅行もしまくってて〜、みたいな元ヤンに凄く感情移入する。
それと同時に俺らみたいな家に生まれてちゃんと難関大に受かって日経225企業とかに就職して高スペ女と結婚して子供作ってお受験させて〜みたいな満点ルートをまんまと歩んでる同年代は本気で尊敬する。そのモチベーションはなんだよ。