はてなキーワード: フィーバーとは
5年つきあった人と結婚した。
付き合ったりお互いの家を行き来するのはよかったけど
色々な習慣が違うのが恐くて不安だった。
顔合わせをした。
結納は向こうの親がしたがらなかった。
うちの親は何もいわなかった。
向こうは祖父母,両親,弟まで出てくるという。
妻を亡くし,疎遠で姉が出てこない
結婚式を挙げようとしている。
うちの親は報告をすると,いやなことだけ端的に言う。
義親は,何でも良い好きにしなさいと言うけれど,報告をすると後出しで文句を言う。
何を決めるにも,両方の祖父母,両親,弟の許可がないとできない。
旦那はそれが当たり前のようで何も言わない。
「うちにとって初めての娘」と言われた
「うちの味を覚えてもらわなきゃ」と言われた。
私の「うち」は,病気をして一人の父と犬が待つ,あのもの悲しい家だ。
わいわいと家族が全部出てくる家ではない。
よく言うけれど「家」と結婚したんじゃない。
そして今度は「次は孫が増えるね」といわれた。
増える予定も見通しもない。むしろやっと二人で計画を練っている。
不安になってきた。
孫フィーバーとかいう,可愛い名前をつけてごまかしているだけの
全部言われるのではないか。
不妊だと勝手に悩まれて,子宝寺のリストを送ってきそうで不安だ。
不安で不安で不安過ぎて,ついに不安神経症なのではと職場で言われた。
昔はこんなに不安そうにしてなかったのにね,と。
お気に入りの薄い本を読んでいたら、突如として賢者が僕に語り掛けてきた気がした。
その賢者の問いは極めて深かった。
男性諸君ならお分かりかもしれないが、男のイメージは下記のような感じだと思う。
しかし、薄い本や企画物アニマルビデオを見返せば確かに「ちょっと逝く」という表現がある。
つまりは女の子には「逝く」にはフェーズがあるということなの?!
気持ちいいことする → 逝きのファーストフェーズ → 逝きのセカンドフェーズ → 逝きのサードフェーズ → フィーバー → 賢者にはなれない??
こういうことなの??
「満足できなかった」というのは「フィーバー」まで達しなかったが、セカンドフェーズくらいまでは逝った可能性もあるということ?
だれか教えて!!
ホテルは値上げ、古いビルなんかは取り壊して新しいホテル、もしくはマンションに。駅西の方には外資系のホテルを建設中。
駅周辺だけじゃなく、金沢市の繁華街()にも新しいホテルが建ってきている。
ホテルはまだわかるんだよ。観光客は国内外からも多いし、まだ需要あるんじゃないかなって。
古いところも多いし、きれいなホテルできるのはいいと思うんだけど。
それと同じくらい増えたのがブライダルジュエリーのお店。婚約指輪とか結婚指輪とか扱っているお店が本当に増えた。
次に結婚式場。数年前までお店が出ていってた商店街に小さな結婚式場って作ってみたり、LoFTが入った商業施設の上にもある。
なんでそんなにブライダル関係に力を入れているのかさっぱりわかりません。
そんなに需要あるのかな?
『ヴィジット』
『食人族2』
まあ、「実録!!!」は外れだわなw
『ヴィジット』
これはあたりだった。
不気味~な感じが怖い。
『食人族2』
これもあたり!!!
ではなかった。
お色気担当の女がメッチャかわいいし、おっぱい見れたから満足。
なぜその他の作りがクッソしょぼかったのかが疑問だがw
これはマジであたり。
ここまで紹介してきた奴は全部POVっていうハンディカメラで撮った映像的な映画なんだけど。
これも一応その亜種。
これこれ。
こういうのを見たかったんだよ。
ちゃんと怖いホラーって久々だわ。
いやー。
普通は4本かりて、4本ハズレなんだよね。
1本あたりがでたら、いいガチャ引いたなーってくらい。
今回は凄いわ。
もう何度も出尽くされた話だけど、数年作る側として同人誌を頒布してみて価格について自分なりに考えたことをまとめようと思ったので。
価格のことはイヤでもついて回ったのであくまで一個人の考え方としてアウトプットしてみる。
そもそも弱小サークルなので印刷費+スペース代がとんとんって感じだったけど、それでも最終的に大きな赤字にはならなかった。
これは本自体を少しだけ多めに刷って半年以上(本によっては一年とか)+通販で在庫を捌けさすスタイルだったことももちろんあると思うんだけど、私のようなへっぽこが趣味として同人をしていくうえで赤字が少なくすんだのはジャンルとカップリングと毎回新刊を手に取ってくださった方々に感謝するばかりです。
私はこれを「多少は儲けたっていいじゃん」と思っている人だけど、黒字がでた分に関してはできれば他の人の同人誌買ったり、お世話になってる印刷会社さんにお金を落としたりしてくれれば嬉しいなぁとは思う。
私のカプでも【多少は黒字でたっていいじゃん派】と【同人で黒字なんてもってのほか派】と両方いた。
んで私の周りの【同人で黒字なんて~派】はとにかく儲けている人への攻撃がすごかった。
あくまで私の周りだけだから特殊な人が集まっただけだと思うけれども、黒字をだしてそうなサークルでノベルティ等で還元してなさそうな人はもうなんか思い出したくも無いレベルで罵っていらっしゃった。闇を聞いてしまったと思う。
これはすごく勝手な分析だけれどもその人たちはおそらく「ジャンルに対して真摯な自分」であり「ジャンルで儲けようとしてる人間」を許せなかったんだと思うし、「自分たちがやってないことを平気な顔してやってる人」に腹がたって仕方が無かったのかな、とも思った。
これは、同人に対しては半分正しくて半分間違ってることだなと思った。
例えば普通の趣味で、何か習い事をしたりするってなったときに先生との相性、立地を含む通いやすさとかを見ると思うんだけど富豪でもない限り必ずそれに伴う料金を考えると思う。
少なくとも私は見る。めっちゃ考える。続けていくうえでどこまで趣味に投資できるのか。お金を使えるのか。自分の月収から趣味に対してどこまでの金額を使えるのかっていうのは結構重要なことだと思っている。
普通の趣味もしくは習い事(例えば語学教室とか料理教室とか)って同人と違って金銭のリターンがあるほうが珍しいんだよね。
だから趣味は赤字が当たり前で、その赤字(というか自己投資なんだけども)を財布と相談したうえで現実的な値にするかというのも本人に決定権がある。
同人は誰かに強制されるわけじゃないから多くの人にとって趣味だけど、当人と印刷会社だけ額を決められないんだよなぁっていうのに同人誌を作りはじめてちょっとたった頃に気付いた。
私の月収、生活環境から一ヶ月の趣味にあてられる金額は2,3万円ぐらいが自分の中での目安だっだ。
参加する即売会イベントは基本的に2,3ヶ月に一回、ぐらいなので一回のイベントに対して掛かる金額は4万~6,7万ぐらいになる。
ここから私は【交通費】【スペース代】【印刷費】【当日買いたい同人誌】を全部まかなっていた。冒頭でも書いたけども弱小サークルなので基本的にこれだけの額があれば上記はクリアできたし、頒布側の人はわかると思うけれどもこれがいっきににドカンとくるわけではないのであくまで目安としてほしい。
一例としてあげると
一月:スペース申し込み代金4千円~6千円
二月:印刷費(私の場合)約3万~5万(部数とページ数によっての変動や印刷会社による価格の違い)
三月(イベント当日):交通費(東京の場合往復で5千円程度)、同人誌の購入費平均2万ぐらい
こんな感じで多少の変動はあれどまったりとやっていた。
ところがどっこい。私ももちろんサークル参加するとあるイベントで嬉しい誤算が起こった。
再録、アンソロ、分厚い個人誌のオンパレード。同人誌は一期一会買わなければ絶対に後悔する。
馬鹿だと思ってくれていいんだけどそれはもう欲望のままに買った。戦争は大勝利だった。財布はもちろん瀕死だった。
冒頭にも書いたけれど私は本自体を少し多めに刷って、半年ぐらいは持つように在庫を持っていた。
新刊の内容や装丁、参加者の入りに左右はされるけれども基本的に一度のイベントで印刷費が回収できることはない。そういうサークルでした。
このイベントで私の本が売れたかっていうとまぁ、まぁいつもと同じでした。
つまり私は予算オーバーをし(これは自己責任であり本が摂取できてるので心は安らかだった)、イベント以降も自分にとって大きな額の赤字引きずったままだった。
続けていくためには黒字にできなくても現実的な赤字に戻さなければ生活は圧迫されたままだ。
結論を言うと印刷費を削った。ページ数は無理だったし装丁はオプションのせてなかったので部数を削りました。
毎回イベントでは余ってるし、半年~一年持たせなくてもとりあえず落ち着くまではイベント一回分と通販あればいいかなって。
本を作るのは好きだし、手に取ってもらえると嬉しい。でも私の場合は人が作った本も欲しかった。次のイベントもおそらくこのフィーバーは続く。アニメ化して人気だったし!!!次イベは丁度推しのパートだし!!
買いたい本に割く金額が増えるのだから、使える金額の上限が決まっている以上どこか切らなければならない。
いつもより人が増えた今回のイベントで新刊の頒布数は変動していないのだから減らしてもいいだろう。そう思ったのだ。
そして次のイベントではありがたいやら部数読み間違えて悲しいやら新刊はまさかの完売だった。
受け入れてもらいやすい内容だったのも影響したのかもしれない。その本はイベント開始から1時間もったかどうかも怪しい。
サークル活動を続けて私はここで初めて複数名から「再版ありますか?」と声を掛けられた。
刷れば刷っただけ一冊単価が下がるのが同人誌だけれども、部数を減らした私は完売しても印刷費分がやっと回収できるレベルだった。
金銭面を総合するとここでやっと普通の生活に戻れるラインにはなっているが、正直再版は厳しい。だって既刊はまだ残ってる。これ以上部数を落とせば原価割れで売れても売れても赤字になるわけで、残っている既刊が全部はければ再版分の赤字を補えるがそんな奇跡に期待するのは厳しい。果たしてその赤字は私の中の現実的な赤字に納まるのか?その赤字を抱えたまま次の印刷費は捻出できるのか?と思うと再版はできない。
ごめんなさい、と言うしかなかった。(今でも読みたいと言ってくれた方がいたのに再版する財力が無かったことを悔やんでる)
それまでが長めに頒布するスタイルだっただけに、いつも手に取ってくださってた方々も「あのサークル(私のサークル)は長めに頒布してくれるから後回しにしても大丈夫だろう」と思ったのだと思う。私も買う側なら私のサークルをそう判断する。
結果として手にはいらなくてももちろん自分の判断を悔やむしかない。けれどこの時ふと思った。
「あれ?これって私はこの程度で済んでるけどシャッターや壁なんてこのレベルじゃ無理だよな?っていうか文句つける人でてくるだろ」と。
有名になればその分だけいい人も悪い人もついてくると思う。
そして有名な人がみんな財力をもっているわけじゃない。
私の印刷費はかかっても過去最高で5万円ぐらいだったけど(それでもこの額を振り込むときは勇気がいった)、大手サークルはなんかもう「私の生活費からだせる印刷費はここまでの額で刷れるぶんだけ!」って決められるレベルじゃない人ばっかなんじゃないだろうか…
みんなが富豪なら問題ないけど、きっと人気のあるサークルさん(壁やシャッターだけでなく)の中には学生さんもいたりするんじゃないか。そしてその人たちの財布の状況とは別に需要が発生してしまうんじゃないか。
私は自分の頒布数と印刷費が自分で決めれるけれど、そうじゃない人もいて、そして需要を作っている人間に間違いなく本を買った私も含まれているのでは?
そう思ったら【同人誌で黒字なんてもってのほか派】が途端に恐ろしくなった。
いやいや、だって、本が買えなかったら悲しいじゃん…本欲しいよ……買わせてくれよ……印刷するための多少の黒字は確保しててほしいよ……
次の印刷費にあてるだけの黒字は持っててくれるほうが安心するよ……再版で毎回赤字のリスク抱えるのやめてくれよ……額でかすぎたら心臓キュってなるじゃん
次の印刷費の満額だすような黒字じゃなくてもさ、せめて半分だけでも黒字分を確保してくれてたら安心だよ…
女性向け界隈では人を叩くのに使われる「完売はわわ」「再版はわわ」というのがある
最初はツイッターとかで「完売しちゃってごめんなさい><はわわ」ってする人のことだと思ってたんだけど、毎回毎回再版してる人のことをサークル側が「いい加減学べば?馬鹿じゃないの?」と言ってたりもする…女が集まってるんだからこんなのはたぶんどのジャンルやカップリングでも多かれ少なかれでもあるのかな、と思う。
私の場合は買う本を減らせば印刷費に当てられたけど、たとえば最初からどうしても我慢が出来ない分しか本を買ってない人にそこを我慢して印刷費にあてろというのは酷だし、そもそも既にそこを削っている人もいるかもしれない。
私は欲望を抑えられなかっただけなんだけど、今は不景気だし減給とかあとフリーランスの人は収入自体が左右されたりするんじゃないかな、と思うとやっぱり赤字を現実的な額に抑える努力は必要だし、赤字抑えた結果の本が手にはいらなくなるぐらいなら黒字だしていいから刷ってくれ!頼む!って感じがする。
こういうのを誰かと話す機会もなくなってしまったのでどこかに頭の整理として書きたかった。
作品は自分の子供なんです!とか、本が売れないと創作意欲が萎えるからとか、神のアフター代まで賄うべきとか、印刷費以外の経費のことを考えろ!とか私はそういうことを言う気はさらさらないです。
ただ「欲しいと思った本」が「その時に欲しいと思っている人に届けられる冊数」が成り立てば最高だなって思ったら、黒字は金銭的にはもちろんメンタル的にもすごく大事なことなんじゃないかな、と思いました。
みなさんこんにちは。
なんとはてな匿名ダイアリー(通称:増田)がついに10周年を迎えました!
http://labo.hatenastaff.com/entry/2016/09/24/100000
パチパチパチ!!
こんなうんこ漏らしてばかりの日記が、10年も運営されているなんて狂ってますね♡
ということで、今回ははてな匿名ダイアリーについて説明するよ☆☆
はてな匿名ダイアリーは、はてなのアカウントとは別に、匿名のアカウントを取得して記事が書けるサービスだよ。匿名のアカウント名は表示されることがないので、安心して投稿できます。
アノニマスダイアリーからマスダの文字をとって「増田」と呼ばれ親しまれています。(以下、増田)
このサイトの右上の「ユーザー登録」からアカウントを取得して、日記を書くことができます。
自分のブログでは書けないような過激な内容、悲惨な出来事、脱糞した経験、日本死ね、様々な想いをここにぶつけてみましょう。
増田を書く人がいれば、それを読む人がいます。増田には匿名ならではの非常に面白い作品があるので、ぜひ読んでみましょう。
増田にはたくさんの名エントリーがあります。最近話題になった名作の一部をここで紹介するよ。
いかに葬儀費用を安く抑えるかが綴られた増田。2000を超えるブクマが付きました。
お坊さんをお呼びした家族葬(D.I.Y.葬)が総額42,360円で完璧に出来たお話
こちら、宝くじが当たったと言う元増田に対する増田(いわゆるトラックバックというやつ)
http://anond.hatelabo.jp/20151127035944
これが元増田
国会やテレビにも取り上げられ、増田フィーバーを巻き起こした話題作。
増田には稀に名文が投稿されることがあります。これは「増田文学」と呼ばれています。数ある増田文学エントリーの中から一部を紹介しますね。
このエントリーに対するトラックバックが増田文学として人気を博しました。
増田の醍醐味は記事の内容だけではありません。増田がふったお題に対して「これは!」と思われるような面白いコメントを残していっぱいスターを獲得するのも魅力の一つです。
紹介したのは比較的最近の記事ばかりですが、過去にさかのぼるといーーっぱい面白い作品があるので是非ぜひ探してみて下さい。はてなブックマークで検索すると捗るよ!!
増田の面白い投稿を見つけてはせっせとブックマークしてくれる増田ブクマカ(頭おかしい暇人)がいます。彼らの不断の努力のおかげで、増田が盛り上がっていきます。まだ、あまり増田を読んだことはない人達は、ぜひ増田ブクマカ達をお気に入りに登録して、増田の最新情報をチェックしてみましょう。
そして、増田に面白いコメントを残している人達にスターをいっぱいつけてあげましょう。彼らの燃料はスターなんです!
増田は現在11人だけで書き込みされているという噂。他はスパム。
そんな素敵な匿名ダイアリーがTwitterアカウントになったので、みんなで面白い投稿を見つけてブクマしてみよう!
https://twitter.com/hatenaanond
ステマじゃないよーーー
転職して約1年めの今、同じ科にいる2つ年下の同僚(女)から相談を受けた。
なお私は女で付き合っている人がいることは既に周囲に伝えてある。
相談を持ちかけてきた女性は年上の私が言うのもよくないかもしれないがいわゆる「ザ・ブス」という典型的なタイプで、20代ながらガサガサの肌、ぷっくり膨れた小鼻と唇、厚ぼったいまぶたに生気のない瞳、化粧っ気も全くないひっつめヘアといった持ち主だ。
突然「相談があるんです」と言われて食事に誘われたのだが、そこで聞かされた話が「同僚のA君が前の飲み会の時に肩に触れてきた」「帰り際にまた飲みましょうと誘われた」とかいうことで、最終的に「私って彼に好かれてるんでしょうか?(私にはそんなつもりないんですけど)」みたいな内容だった。
あ、はい。みたいな感じで最初は聞いてたんだけど、実は私は別の子からも相談を受けていて、そこでは「A君て誰かれかまわず声かけるんで迷惑なんです」って話だった。
とても言えなかったけど私もどこまで冗談かはわからないまま「今度二人でどこか行きましょう」という声をかけられたことがあった。
ある程度男性に耐性のある人ならば「こいつやべーな」くらいのチャラ度なのに、この子にとっては「私にはその気もないのに好かれちゃって困るんですよねー(まんざらでもない)」になってるんだろうなと思ってどう答えていいか困った。
なお別れ際に「増田(私)さんて、結構恋愛に詳しいと思ってたけどそうでもないんですね」みたいなこと言われた。
多分いま彼女の中では恋愛フィーバー期に入ってるから自分を肯定する言葉以外耳に入らないんだろうけど、向こうの事思って本当のこと言わなかったのにディスられた上に割り勘よりもこっちが多く払わされたことになんかムカついたんでここに書いてみる。
長嶋有の「愛のようだ」を読んだ。
作中で言及されている通り、登場人物が"ちゃんと疲れる"ロードムービーだった。
その手口は「水曜どうでしょう」に似ている。
どこで読んだか忘れたが「水曜どうでしょう」の面白さを分析した文章で、
「あれは出演者の"疲れて何をやっても面白い状態"に視聴者を巻き込むことで成立している」
的なものを読んだことがあるが、それを思い出した。
「水曜どうでしょう」ばりの徒労と混乱とハイテンションを経て、"疲れているから面白い"、ではなく、"疲れているから感じ入る"。
作中一番の盛り上がり。第四話のラスト、「愛のようだ」という詩的(俳句的)でストレートで派手なタイトルの言葉を、
語り手の友人がそのまま呟くという凄い場面。
ここは語り手も読者も、道中で疲れているからこそ、「愛のようだ」と、感じ入るのだ。
ところで、この作品の帯には
という、なかなか凄いコピーが載っていたが、なるほど作者の「感動的な恋愛小説をちゃんと書こう」という気概を感じる作品だった。
つまり、主人公(=語り手)に好きな人がいるけれど死んでしまって悲しい話なのだ。
「世界の中心で愛を叫ぶ」であり「ノルウェイの森」なのだ。
こうやって書くと何だか馬鹿にしているような感じになってしまうが、
何と言うか、本当に「主人公に好きな人がいるけれど死んでしまって悲しい話」をちゃんと書いているのだ。
作家が「主人公に好きな人がいるけれど死んでしまって悲しい話」を書くことが
その恥ずかしさから逃げることなく、と同時に読者が引いてしまわないよう配慮して、
手続きを踏んで、抑制の効いた方法で、その「悲しさ」がきちんと書かれていた。
とてもかっこいいと思う。
前述の友人が「愛のようだ」と呟く場面は、とても感動的でポジティブで素敵な場面だった。
が、そこで語り手はあくまで第三者で、言ってみれば読者と似たような立ち位置だった。
友人が愛のようであることに気付く場面に(第三者的に)立ち会ったその余韻が残るエピローグで、
それは、映画の「ニュー・シネマ・パラダイス」を彷彿とさせるような、チャーミングで切ないメッセージなのだが、
そこで語り手に訪れる悲しさは、とことん「当事者になれなかった悲しさ」なんだと思う。
それと、この小説を語る上で外せないのが、全編通して大量に登場する固有名詞だ。
漫画、アニメ、テレビCM、映画、J-POP(歌謡曲? その辺の区分けがよくわからない)といった
サブカルチャー、ポップカルチャー(この辺の適切な総称もよくわからない)からの引用がべらぼうに多い。
作者は、以前からエッセイで小説内の固有名詞の使い方について論じたりしているし、
というか、そんな前情報がなくても一目見て明らかなくらい大量の固有名詞を意図的、意識的に使っている。
これが、例えばキン肉マンを知っている人に「ほら、キン肉マンだよ」とサービスするための符牒じゃないことは明らかで、
じゃあ何のための引用なのかと言ったら、キン肉マン自体を書きたいわけではなくて、
「会話の中ですぐに"そういうの"を引用する人(達)」を書きたかったんだと思う。(当たり前か)
世の中やら自分やらを見て把握して語るときに、ごく自然と漫画の登場人物やポップスの歌詞と
それは、ふざけているわけでも遊んでいるわけでもなくて、その方が断然実感があるからだ。
フィーバー状態の伊勢神宮に願掛けに行く、っていうふざけたような言い方なんかも、
切実な思いを実感のこもった正直な言葉で表した美しい祈りの言葉なのだ。
長嶋有が描くそういう言語感覚は、読んでいて楽しいし、時にとてもぐっとくる。
最後に、この小説は長嶋有にしては珍しくとてもマッチョな小説だったと思う。
「この人のこと女だと思ってたわ」作家で上位にくる長嶋有だが、
「愛のようだ」に関しては、知らない人が読んでも男の人が書いた小説だと思うんじゃなかろうか。
教養講座。
プログラミングの仕事をしてて、それなりには知ってるから、飛鳥のリアクションが新鮮に感じる。
コメントしたらかなりダイレクトに反映されて、ニコニコ動画のインタラクティブ? 性を強く感じたシリーズなので、大好き。
卑猥なのが多い。
ノベマス+MV。
確かに「ありすちゃん」でも考えるとしっくりくるんだけど、第一印象で「ん?」と思ってしまった。
ノベマス。
お、おう。
みじゅさないい……
みじゅさないい……
ノベマス。
(念のためいうと、そういう役のキャラだからであって、フレデリカというアイドル自体へのそれじゃないからね)
【単発】亜美真美と春香と雪歩がスーパーマリオカートで遊んだようです
架空戦記。
面白かったけど、完全に動画外の話になるけど、動画の説明文のところで現実に返されるのツラい。
ノベマス。
完全にアイマスの話でも、このPの話でもない話になるけど、
私も映画館で映画を見るのはぜいたくだと思ってるから普段は行かない。
まあ、貧乏てことよ。
でもこの夏のはてな界隈のシンゴジフィーバーにあおられて、久しぶりに行った。
そしたら、映画館の中に入ることすら新鮮だった。
たまにだから映画館に行くだけでレジャーな感じするのかなーと思った。
映画はみんながいいと言うほどすごくはなかったけど、映画館という私にとっての非日常は楽しみました。
ちなみにポップコーンとかもちろん買わなかった。
あの甘いにおいが充満してるロビーで、家から持ってきたおにぎり食べたよw
上映中はおにぎりのにおいが隣の人に迷惑だったりするのかしら。。。と思って。
でも、上映中もみんなあの甘いにおいのポップコーンだべてたw
もしここで福原愛が勝ったら、世の中って希望がないんじゃないかなって思ってしまったということ。
確かに愛ちゃんは才能もあって小さいころからものすごく努力してて、だからこそ日本人なのにあの場所に立つという快挙を成し遂げたのだと思う。
ただ、相手選手である李暁霞を見た時にまずはその規格外な体格に驚いて愛ちゃん負けるな!と思ったと同時に、でも、これで愛ちゃんが勝ったら世の中ってすごく不公平なんじゃないかって思ってしまった。
愛ちゃんはかわいい。卓球界においては天使のような存在だ。誰からも好かれる性格で、世界中にファンも多い。つまり、女の子としての幸せを存分に手に入れている。
もし自分が李暁霞だったら、それでタイトルまで奪われてしまうだなんてことになったら世の中全てに絶望するだろう。
かたや愛ちゃんはまだ捨てきれないものがあって、かたや李暁霞ははじめから持ち合わせていなかったのだから。
愛ちゃんのいない表彰台を見て、心の何処かでこの3人にメダルが与えられてよかったと思ってしまう自分がいた。
彼女たちは本当に卓球が全てなのだろう。全てを卓球に掛けて来ただけではない。卓球を失えば他になにも残っていないのかも知れないのだ。
リオオリンピックは日本のメダルフィーバーで大いに湧いて4年後の東京に向けた大きなはずみになったし、これがきっかけで世の中の景気も少しずつ上向きになるのではないかとさえ感じられるほどだった。
誰もがメダルに向かって一生懸命に努力をして、それで勝ち取った結果なのだから当然そこに怨恨があってはいけないし、清々しいものであってほしいと信じている。
ただ、もし本当にそう思うのであれば、4年後の大会ではただ自国のメダル数を誇らしげに掲げるだけではなく、他国の選手を日本のスポーツ教育の中に数多く受け入れて、他国のメダル獲得にどれだけ貢献したかを誇るような大会になってほしい。
日本にメダルを勝ち取ることができたのは中国のおかげだったとなるなら、世界の未来に対してなんと希望ある言葉ではないだろうか。
4年後の東京オリンピックは、今までのように国の技術力や経済力をひけらかすだけで終わってほしくない。
軍隊を持たない先進国日本だからこそできる、国境を超えてメダル獲得を喜び合えるような本当の意味でのグローバルな大会になってほしいと願う。
最近になってやっと半分くらいの人は作品そのものよりコミュニティにハマっているのだと理解した。
私はどちらかと言えば男性向けの作品が好みで、オタク友達はいるけど昔から同じ作品を好きになる人があまりいなかった。
ありていに言えばマイナーな作品が好きになる傾向で、二次創作も見てくれる人がいるだけでいいかなと思うタイプ。
ただ面白ければ何でも受け付けるので、女性向けの作品も見るし男女CPBLGL何でも読む。
それで、久しぶりに(どちらかと言えば)女性向けのマンガが好きになったので、高校からのオタク友達に紹介した。
読んでくれれば、あわよくば一緒にハマれたら楽しいだろうって思ったけど、反応は芳しくなかった。
それが、マンガがアニメ化された途端、フィーバーしてグッズ買い漁って漫画も全巻あっという間に揃えてしまった。
何でも、中学からのオタクコミュニティで流行ったからアニメを見て、一気にのめり込んだらしい。
これで能天気に一緒に語らえたら良かったけど、女のオタクっていうのは我ながら面倒でして、いい気分はしなかったんですよ。
どうして私が紹介した時には反応がなかったのに、と考えてしまう訳です。元のマンガが嫌いになりかけてしまうくらいにさ。
そういやあの子はいつも、中学の仲間がハマっているから、というところから始まるなあ、とたどり着いて、
作品が好きになるのが始めではなく、周りの人が見ているから好きになるのだということに気づいて、
それもそれできっかけの1つだとは思うけど、友人にとってのきっかけになりえなかった自分が虚しくなってしまった。
だけど、この友人に限らず周囲がきっかけで触れて、でも周囲が冷めればそれで終わりという人はよくいて、
居丈高なことをいうつもりはないが、一体何を好きになっているんだろうか……って余計なお世話をしてモヤモヤしてしまう。
イナゴとは少し違う。
ずっと1つのものが好きなのも、たくさんのものが好きなのも同じく素敵なことだけど、
そのためのきっかけなんてどうでもいいはずだけど、きっとスタンスは違うということなんだと思う。
疲れる。疲れた。
スマホでネットをやっているときに、上からスゥ〜と広告が降ってくる。
紙の広告が俺の前に降ってくるわけじゃない。
画面上にわいてくる広告のことを言っているのだ。
結構びびる。
正直、イラッとする。
車を運転してるとき、フロントガラスに紙がくっつくぅ!!うひぃ!!…というその気分をスマホで味わっている。
意図せずしてクリックしてしまった時なんかは、あ゛っと思う。こんにゃくぅ!と。いや、こんにゃろう!と。
あの広告の何が嫌かって、最初はスケルトンタイプで徐々に見えてくるところだ。
何なんだよ日本。
もうちょっとまともな頭の奴が多いと思っとったわ。
保育園落ちたら活躍できませんとか言い出して挙句の果てには手当だの何だの、挙句の果てには国会議員を減らせだ?
そんで匿名ダイアリーに書いてたはずなのに記事がバズったらわざわざ名乗り出してツイッターアカウント用意して取材受け付けます?
何を狙ってるのかが丸判りすぎるでしょ。
預ける相手も居ないぐらい周囲の環境が良くないならまずそこから改善しろ。デモなんてやってる余裕なんかねえんだよ。
点数稼いでなかったのか、それとも単に保育園の倍率が高すぎるエリアに住んでるのか?
家族計画と良く言うけど、それは子供作るところまでじゃねえんだよ。
子供作って、育てて、一人前になるまでの資金、環境、そういったものをどう計画的に用意するかだろ?
んでそのプランは1つだけじゃだめじゃん。プランB、プランCぐらいまで用意する必要はあるだろ?
自分の子供なんだから。自分の大事な大事な子供を育てるための大事な大事な計画だろ?
それに不備があったんだろ?
保育園に受かった親がいるわけだろ?でアンタは落ちたんだろ?その差はどこにあったのか、もう一度よく考えないとまた失敗するだろ?
それと、保育園に落ちたから活躍できないってどういうことだよ。
あまりにも独りよがりすぎる主張に、「日本死ね」という言葉を使いたい左巻きの連中が乗っかって大フィーバーしてるだけだってよく考えろよ。
死んで欲しいような国に住んでる事を恥と知れ。
とっとと出て行け。