最近になってやっと半分くらいの人は作品そのものよりコミュニティにハマっているのだと理解した。
私はどちらかと言えば男性向けの作品が好みで、オタク友達はいるけど昔から同じ作品を好きになる人があまりいなかった。
ありていに言えばマイナーな作品が好きになる傾向で、二次創作も見てくれる人がいるだけでいいかなと思うタイプ。
ただ面白ければ何でも受け付けるので、女性向けの作品も見るし男女CPBLGL何でも読む。
それで、久しぶりに(どちらかと言えば)女性向けのマンガが好きになったので、高校からのオタク友達に紹介した。
読んでくれれば、あわよくば一緒にハマれたら楽しいだろうって思ったけど、反応は芳しくなかった。
それが、マンガがアニメ化された途端、フィーバーしてグッズ買い漁って漫画も全巻あっという間に揃えてしまった。
何でも、中学からのオタクコミュニティで流行ったからアニメを見て、一気にのめり込んだらしい。
これで能天気に一緒に語らえたら良かったけど、女のオタクっていうのは我ながら面倒でして、いい気分はしなかったんですよ。
どうして私が紹介した時には反応がなかったのに、と考えてしまう訳です。元のマンガが嫌いになりかけてしまうくらいにさ。
そういやあの子はいつも、中学の仲間がハマっているから、というところから始まるなあ、とたどり着いて、
作品が好きになるのが始めではなく、周りの人が見ているから好きになるのだということに気づいて、
それもそれできっかけの1つだとは思うけど、友人にとってのきっかけになりえなかった自分が虚しくなってしまった。
だけど、この友人に限らず周囲がきっかけで触れて、でも周囲が冷めればそれで終わりという人はよくいて、
居丈高なことをいうつもりはないが、一体何を好きになっているんだろうか……って余計なお世話をしてモヤモヤしてしまう。
イナゴとは少し違う。
ずっと1つのものが好きなのも、たくさんのものが好きなのも同じく素敵なことだけど、
そのためのきっかけなんてどうでもいいはずだけど、きっとスタンスは違うということなんだと思う。
疲れる。疲れた。
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