はてなキーワード: セフレとは
私は
・1年前、長く付き合ってた彼氏にこっぴどく振られる
・それ以来男の人を信用出来ないでいる、という言い訳
相手は
・10個上
・私とは何度もデートしてくれてる
・噂に寄ればセフレは二人くらいいる
・そもそも私の事は気軽にご飯に連れて行けるカワイイ()女子大生としか思ってない
で、何が好きかって言う話を4点ほどあげたい
こちらから連絡を我慢してて、会いたいな〜と思っている時に限ってどうでもいいような連絡をしてくる。
私が追いたいタイプというのもあるのかもしれないけど、こうなると押すしかなくなって、どんどんはまってしまう。
与え過ぎない事が何よりも大切と言うけれど、それを体現されている。
・たまに嬉しいことを言ってくれる
たまに「君は○○が上手いよね♪」とか「○○は君にしか任せられないな♪」とか言ってくる。
そして、たまに「カワイイ奴だな〜♪」とか「好きになりそう♪」とか言ってくる。
私はバカなので、適当に言われている事は分かってるのに、そういう言葉にゴロゴロ転がされる。
どんどん好きになる。アホofアホ。
・とにかく適当
私がかっこいいと言っても、好きだと伝えても、適当に返される。
これが逆に楽しくて、直接伝えてしまう。
・顔がタイプ
で、こないだ久しぶりにデートしたんだよ。
15分待たされ、その間友達にLINEで「クソでもしてんのか?」とキレてた。
そしたら人に道を聞かれて、応え終わって後ろ振り返ったら、ニコニコして待ってた。
そんで歩いてると、「遅くなってごめんね♪」と言いながらgodi○aの袋をちらつかせてきた。
そんなんさぁ、全然クソでもなんでもなくてさあ、絶対チョコじゃん…美味しいじゃん…惚れるよね…
もう何でも良いやって思ったから自分の悩みとか彼の彼女の話をして。
彼女に関しては、別れるメリットが見つからないとか言って逃げられた。
「結局今の彼女以上に良い人が見つからない♪」と真顔で言われた。
なんだかつらかった。
いや、分かってたんだけどさ。
じゃあこうして二人で過ごしてる時間は一体なんなの?
こうして私がどんどん好きになって行く気持ちは一体なんなの?
私はいったいどうしたらいいの?
って、帰って来てから思った。
その時は、「うん、わかってた」と納得していた。
で、二軒目行った。
多分往復で30分くらいは歩いてたと思うけど、全然あっという間で、疲れなくて。
一緒にいて本当に楽なんだ。私の好きになる大きな条件として、無言でも楽しいって言うのがあるから、満たしまくってる。
二軒目でもずっとお話ししてた。
で、私はずっと思ってた事言ったんだ。
・元彼と別れて、男の人なんてこんなもんか…とかなり意気消沈して、男の人に偏見もってました。
(「あ。視野が広がった?それなら良かった♪」)
・はい、でも、あなたにたいして、打っても打っても響かないから、打ちまくったらこんなことになっちゃって。
・あなたのことを忘れる為には、今あるコマのなかで適当に付き合うしかないんじゃ無いかって思ってます。
(「そもそも、忘れようとしなくても良いじゃん♪(ニュアンス)」)
結局、
「僕は同じテリトリーの人とはそういうこと出来ないんだと思うんだ♪」
「社会人になったら変わるかもね?♪」
と言われた。
「私が本気で話すとそうやって逃げる!!!」とキレたら、
「あ、これが君が言ってた、駆け引きが上手いってことなのかな?」
といわれた。
帰りに私を家まで送ってくれた。
その帰り道、本格的に寝る事を誘われた気がする。
「そう言って、私が本気にしないって分かってるから言うんでしょ!」
とかおちゃらけてしまったんだよ、
念願かなって、寝れたな〜〜〜〜〜〜〜〜
たとえ寝れてもそれで終わっただろうし、毛の処理もしてないし、
今更ながらめちゃくちゃ後悔してる。
あの夜寝れたら、私今頃変わってたような気がする。
こんな自分がかわいそうで、だからこそ可愛いいから、彼に好きになってもらいたくって。
多分彼は、私の事好きだと思う。ただ、何をするにしても決定打が無いだけ。
私が褒めまくって好きってアピールしてるから、都合良く良い気持ちにさせてあげられてて、それでご飯につれてってくれるだけ。
自分を好いてくれる妹分みたいな感じなんだよ。
ようわかっとる。彼がクソだってこともようわかっとる。
実際にこの人と付き合ったら、私の身も心もぼろぼろになる。
そもそも私はわりとソクバッキーなので、自分の彼氏がこんなのだったらしょうもないし、めちゃくちゃつらい。
こうして、よくわかる頭の良さ持ってるから逆に厄介なんだ。
ただ、私の頭の中は彼の事でいっぱいで、我ながら頭悪すぎると頭抱えてる。
今一つだけ言えるのは、次にデートに誘われたらお母さんに、「女友達の家に泊まってくるね〜」と言いながら家を出るということ。
一発やって、心の整理をつけたい。更にとっ散らかる可能性が高いけれど。
今のところ、浮気には「バレたら怒られる」以外のデメリットはないように感じる。
感情的な理由以外に、ロジックだてて浮気を否定できる人っているのかな?
・1人に依存しないことでバランスが取れる。相手に過度な負担をかけない、執着しない。
・彼女以外の女性で性欲を解消することで、彼女にプラトニックな愛情を注げる
・他の女性と接することで、相対的に彼女を見ることができる。良さがわかる。
・「こいつと別れても大丈夫」と思うことで、余裕を持って彼女と接せる。
・彼女に言えない秘めた願望を、他の女性で叶えることができる。
ザッと挙げただけでもこれだけのメリットがあるんだが。
昨年だったか完結した臨死!!江古田ちゃんという漫画では主人公の江古田ちゃんは非正規雇用の職場をいくつか掛け持ちし、性に奔放でセフレがあり…という生活をしている24歳の女性だった。江古田は漫画の主人公らしく自由に奔放に洒脱に生活し男に文句を言い色々なことに対して鋭い洞察を加える。
これを36歳(たしかそう! 鯖読みしてるかもしれんが少なくともこの年齢)くらいでリアルに続けている女がいる。これはきつい。おいおいどうしてくれるんだ瀧波ユカリ! お前の漫画では江古田ちゃんは年取らせないこと可能なんだろうがところがどっこいこっちはリアルなんだよ。弐瓶勉の出世作にして傑作ハードSF『BLAME!』でいうなら基底現実! 現実なんだよ!! そんな女から将来について相談されても困るしかねえし思わず現代社会の雇用のあり方とか女性の生き方とか自由とは何か(自由にセックスしまくるとは?)とか考えちまったじゃねーか。もうずっと増田やはてなで格好の話のタネになる「フェミニズム」も噛んじまったッ!
おい瀧波さんよォォ~~~~~~~~ッッ! 今アフタヌーンでやってる妙な漫画はとっとと切り上げてよォ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~、早く江古田ちゃんの30代半ばの姿を続編で描いてくれよ~~~~~~~~~ッッッ、クソックソッ! あ、弐瓶勉先生。そのうち『BLAME!』の続編描いてほしいけど今は『シドニアの騎士』が面白いと思います。頑張ってください。
①恋愛工学が謎タームばかりでめっちゃキモ面白い件 - 青柳美帆子のまとめ @ao8l22
http://ao8l22.hatenablog.com/entry/2015/03/07/160128
②周辺ナンパ師・恋愛工学者アカウント ano @ano_hisagi サウザー @Fist_of_Phoenix ヒデヨシ @np_hideyoshi
③男と女は永遠に分かり合えない。(美女は除く) - またこのナンパブログ!? @gagigugego_jp
http://murakami-gagigugego.hatenablog.com/entry/2015/03/08/073947
時系列まとめ
・藤沢数希などが提唱する恋愛工学とやら(有料メルマガなので詳細は不明。はたからだとセフレ増殖テクにしか見えないが後述のように高尚な理論らしい)の用語、
・「ともだちんこ」(勃起したチンコを接触させることで本番にもっていくテク。曰く「先人たちの知恵」)
・「聖帝十字撃」(謎)
などのセンスを笑いものにしつつ、これらの行動がデートレイプにあたるのではないかと告発。
更に恋愛工学者のブログ等から感じられる女性軽視について糾弾する記者(以下青柳・敬称略)。
・①がバズり、②恋愛工学者たちが①のエントリに対していくつかツイート。(「わからないものを否定するのは簡単だよね笑」など)
・青柳が②に相次いで反論。双方「恋愛工学は正しいあるべき男の姿。男は皆セックスしたいだけ」
「いや女にも感情ってあるんですけど…」のあたりから議論は進まない。
https://twitter.com/ao8l22/status/574274764014907392
https://twitter.com/ao8l22/status/574237503957266432
https://twitter.com/ao8l22/status/574397287847198721
・恋愛工学者のブログエントリ③があがる。内容は①への反論。といいつつも反論になっているかどうかはわからない。
「年収数億の藤沢さんが間違っているはずがない。あのエントリは無視すべき」
「恋愛工学は自然科学であり、人文科学社会科学哲学心理学というチンケな学と違い神が作った世界に切り込んでいく本物の学問」
【双方の言い分概要】
ナンパ師:男はみんないい女とセックスすることしか頭にない。そうじゃないやつは気取ってるだけ。
女はバカ。バカな女が正しい。恋愛工学にゴチャゴチャいってくるやつは女としてブスでモテないオタクに違いない。
青柳:女にも感情あるんでゴミ箱にされたくない。恋愛工学の目標がとにかくセフレを大量生産することだとしたら、それは幸せに思えない。
現在進行中。意見を添えたくないのであとはエントリやらツイッター読んでください
---
(略)
やっぱりお葬式にたくさんの人が来てくれてそこでたくさん泣いてもらえるような人生を送りたいよねとカズくんは言っていて私はそれにニッコリとそうだねと答えたけれど嘘だった。自分が死んだ後のことなんてどうでもいい。そこで性格悪かっただの男に色目を使っていただの人の好感度ばかり気にしていただの言われたとしてもどうでもいい。事実だし。いやもしも事実じゃなかったのだとしてもやっぱりどうでもいい。だってもうその世界に私はいないし。だから私がそれを聞いていたいけな心を痛めることもないし、暴力とかをふるわれて実際に痛みを覚えることもない。いや、あこれ葬式で悪口言われるわ、と思いながら死んでいくのはやだよ? よーし騙しきった―っていう清々しい気持ちのまま死んでいけたとしたらの話ね。それならそのあとでなにが起きようが、それこそ実は嫌われすぎてて死体がゴミ捨て場でキャベツの芯とかゴキブリの死骸とかおっさんが使ったコンドームとかと一緒に火葬されようがどうでもいい。自分の知らないことはないことと同じだ。
みたいなことを小学生の頃お母さんに言ったらすごく悲しい目をされて、ほんとうのことをほんとうのまま口にすると誰かを傷つけることになるって知った。世界はウソとほんとうがちょうどいい割合でブレンドされていて、それを吸ってみんなは生きている。だからウソ百パーセントもほんとう百パーセントも、きっと人間には毒なんだ。そんなふうに原因を勝手に解釈して、じゃあこれからはちゃんとそのルールを守って生活しないとな、と、なんとなく人生の方針が定まったのが中学生に入ったくらいのころだった。
開き直ってしまえばあとは楽で、ほんとうのことしかなかったはずの私の言葉にウソを混ぜるのは簡単な作業だった。ちょちょいのちょい。カロリー消費ゼロ。ダイエットにすらならないくらい。でも一つ問題もあった。それは、ウソとほんとうが水と油みたいに、混ぜても分離するようなものだったらよかったんだけど、実際は水と牛乳みたいに、一緒にしたら簡単に混ざってしまってもとに戻すことができないものだったことだ。だからもうそこから私の心に透き通った水が返ってくることはなかったし、水と牛乳が混ざったそれは薄白く濁っていて、とても綺麗と言えるものではなかった。汚い水。さいてー。それだったら、と思った私は、そこに大量の牛乳を注ぐことにした。ドボボボボー。嘘、嘘、嘘。最初に水が入っていたから飲んでみるとちょっと薄いけれど、見た目は完全にただのきれいな牛乳になった。なら誰にも飲ませなければいい。それで大丈夫。私は綺麗でいたいんだ。それが水でも牛乳でも、綺麗であればそれでいい。私は私を守る。
とか固く決意していたのに恋っていうのはホントにやばい。飲ませたいんだもん、カズくんに。私の心を。バレちゃうのに。でも薄い牛乳だなあなんて思われるのは嫌だから、かと言って飲む前に汚い水って思われるのは一番嫌だから、私はどんどんさらに牛乳を注ぎまくることにした。毎日毎日。そうすりゃいつか敏感じゃなきゃ気づかないくらいの濃さの牛乳になるでしょ。お願いカズくん! バカ舌であって!
なんて言ってわかってないふりをして自分をごまかしているけれど、ホントは最初からどんどん水を注げばよかったんだ。ちょっと牛乳を入れて混ざっちゃった、元に戻らなくなっちゃった、って気づいたらすぐに、毎日毎日、水を注げばよかった。あーあ。間違えちゃった。でももう戻れないし。ってな感じで後悔しながら、でもカズくんは手に入れたいから毎日牛乳を注ぎ続けている。しにて~。なんつって。めっちゃ生きたい。けどつらい。どうしよ。こんなふうになってる人なんて世の中にたくさんいるんだからそんなことでギチギチ悩むなとか言われそうだけど黙ってろ。私は私の人生なんだから私のことはおおごとなんだよ。部外者はどっかいけ。かっこカズくん以外。
カズくんと初めてセックスしたのは去年の秋頃のカズくんの部屋だった。そこからズルズルセフレみたいな感じで続いている。とはいっても正彼女に近い位置取りのセフレだもんね! はーあ。な~にやってんだか。ばか。愛されてー。まあホントはカズくんって名前じゃないし実際はさすがに小学生で悟ったとかそこまでマセガキじゃなかったけど、おおむねそんな感じで私は生きている。似たような女の子頑張れ、なんてことは全く思わないけど、男の性欲って醜いんだな、とは思います。結論それ?
ちょうどバレンタインデーなので。
婚外の関係になる女性は年に数人程度いる。
ゆきずりだったり、楽しく会えてもそこで終わり、次はお互いにない… ということも多々あり、それはそれで気持ちとからだの割り切りでよい。
しかし、その後に良い友人関係になる人もいる。セックスも楽しく気持ちよくするけど、お互いに仕事や趣味の話や、次はどんな人と会えそうとか、ざっくばらんに話せる関係になるととても楽しい。このような知己を得るのはさすがに年にひとりがいいところだ。
もちろん、お互いに恋愛には落ちない。落ちないように、セックスのときの言葉にも気をつける。このあたりのセンスがきちんと分かっている人は安心だし、いい友情という意味で好きだ。
そんな友人のひとりが、実はいまだに昔の恋を引きずってしまっている。
最初に婚外した相手を、心でも好きになってしまい、いまでも実は、抜け出せていない。
「今年はバレンタインどうするの?」
「そうねえ、息子と、息子の友達と、旦那に。かな?」
「いいねー。ごちそうさま」
「あなたもいろいろ貰えるんでしょ?どうせ」
「とんでもない!真面目ですから…」
「はいはい」
そんな、LINEでたわいもない話をしていて
「去年は最初のひとに、ちゃんとあげたんだけどね…」
「いいじゃんいいじゃん」
僕は、彼女がその「最初の人」からはもう切られてしまっているのを聞いて知っているので、注意深く、軽薄そうに、流す。
たぶん彼女も、僕のその意図はわかっている。
「手作りでね、一応…」
「うん」
「もう誰にもあげません」
「婚外には、ってことだね」
「そう」
それがいいね。とは言わず、今日は晩ごはん何食べるの?といった話へ移す。
彼女は性格もルックスもセックスも素敵な女性で、寝たのは数回。
勤務先が割と近いこともあって、単なるメシにも行く。
次にはこんな人と会えそうとか、いいね!幸運を祈る!という話もお互いにする。いわば、婚外の戦友だ。
いい戦友であるだけに、体と気持ちのバランスを崩してしまって、いまだに実は昔の思い出を引きずっている彼女を見るのはつらい。戦場で、思わぬ傷を負うことはあるものだ。それが初陣であったならなおさらだ。
以前、ベッドを共にしていて、彼女が途中から泣きだしたことがある。
「似てる・・・」
「?・・・」
「似てるの、いまの感じ」
「・・・だれかと?」
「うん」
僕の下から体を離して、お茶のみたい。とベッドを離れた彼女は、戻ってきて、僕のお腹に横になってねそべった。
彼女が少しずつ語りだすには、さっき責められていた箇所や角度や、そういったことから、最初の人に抱かれていた感触をふと思い出したのだという。
その男は彼女のことを「セフレだよ」と言った。彼女も彼のことをセフレだと思っていた。
これは普通のことだ。婚外のセオリー通り、マナー通りだ。
でも婚外が初めてだった彼女は、セフレ関係というものの距離の取り方がうまくわからず、気づいたら体と気持ちの両方で好きになってしまっていた。
でもお互いにセフレだと割りきったテーブルの上にいる以上、気持ちについては彼女がひとりで悩み続けるしかなかった。
男のほうもそんな気配を感じていたのだろう。些細なことをきっかけに、男は彼女を切って、彼女の世界から消えた。
あとには、心の距離を間違えて、相手のプライベートに飛び込むこともできず、飛びたい気持ちだけをうっかりひねってしまい、足をくじいた彼女だけが残った。
彼女もその後、他の出会いも通して、婚外のスタンスがわかるいい女になった。
僕が知っている、明るくさっぱりしていて、3時間の密室でエッチになる彼女はそれだ。
でも、彼女のくじいた足がいまだにときおり痛むことも、知っている。
「会いたかったの。
ちょっとだけでいいから。
もう一度だけね。
会いたかったなあ・・」
彼女の頬を涙が通っていった。
切ない。
愛おしさのぎりぎり手前ぐらいの友情で僕の胸も一杯になる。その瞬間は友情を一歩踏み出した気持ちでいたかもしれない。でも、友情のためには、それは、いけない。
お互い、いまはフォーカスしている相手がいる。
みな年度末や学期末やテストの季節が近づいて、社会人も学生も忙しい。予定表に堂々と書かないような予定の調整は、誰しもなかなか思うようには進まない。
彼女とはざっくばらんに、世間話やエロい話も交えつつ、最近どう?と婚外の状況を語り合う。
落ち着いたら、また、しようね。とも話し合う。
戦友の傷がうまく癒えて、それが、彼女の「いい女」の引き出しに思い出として入ってくれると嬉しい。
バレンタインデーの夜、さすがに相互連絡を控えつつ、そんなことを思っています。
http://anond.hatelabo.jp/20150207180038
DMでいきなり「私ともセックスしてくれませんか?」って誘われるwww
一般的にネットで出会っている男は、まず女にメッセージを送り、返事が返ってくるのを待つ。
そして、返事があったら会話を盛り上げ、共通点をみつけ、さらに会話を盛り上げて仲良くなる。
そうすれば、信頼感が生まれて仲良くなれる。
定番は食事。
「おいしい店があるんだけど、一緒に行ってみない?」
などといって誘うのだ。
この流れは誰がどうみても、ネット上で仲良くなったから食事くらいはしても安心かな?
女はセックスをするつもりで男と会うわけではない。
女慣れしてる男ならまだしも、偶然まぐれで女と出会えた恋愛スキルが低い男は食事だけ奢らされて、そのままバイバイされるのが落ちだ。
ネットで女と出会ってセックスする方法は、これしかないに決まってんだろ!馬鹿か!と盲目的に思い込んでいる男は、ツイセフの方法を信じることができない。
ツイセフの方法はまったく違う。
そもそもメールのやり取りなどをして、女と仲良くならない。
従来のネットでの出会い法しかないと、盲目的に思い込んでいると、まずは女と仲良くなろうとする。
女をフォローして、リプやDMでメッセージを送り仲良くなろうとする。
この段階で重大なミスを犯している事に気がついていない。
これだと女と仲良くはなれても、セックスは出来ないのだ。(ほとんどの男は、仲良くなることさえも出来ないのだが…)
ポイントは狙う女を間違えていることだ。
セックスがしたいなら、最初から「セックスをしたがっている女」を狙う必要がある。
セックスをしたがっていない女を狙っても、「まずは食事でも」という話になるので、セックスまでいくのに時間がかかるのだ。
で、どうやったらツイッター上で「セックスをしたがっている女」を探すことができるかだ?
「セフレ募集」とか書いている女は100%業者だから、プロフィールなどの目に見える要素では判断できない。
本当に出会えて即セックスできる女のアカウントにはエロい要素が一切含まれていないのが普通だ。
だから、セックスしたがっている女が思わず反応してしまうようなツイートをしまくる。
今は自動でフォロワーを増やすツールも販売されているので、それらのツールを使えば、女を自動的にフォローしてくれるので、一定数の女はフォロバしてくれる。
これで、何もしなくても女のフォロワーが増える。
あとはエロいツイートを増やす。10とか、20とかではなく、200ツイート、300ツイートとしていく。
つまり、大量の女フォロワーが自分のエロツイートを読んでくれるのだ。
1ツイートを書く労力は同じでもフォロワーが増えれば、同じ労力でも大量の女が自分のツイートを読んでくれる。
レバレッジが効くのだ。レバレッジが効くから短期間で大量の女から誘われるようになる。
通常の方法だと、女と一人一人やり取りをするので効率が悪すぎる。
ツイートを読んで興奮した女が「私もそんなセックスしてみたいです。」とDMしてくる。
ツイッターはフォロワーとコミュニケーションを取るサイトだと思っていると、この使い方はできない。
誰ともコミニュケーションを取らずに、ひたすらツイートをしていくのだ。
リプも絶対に厳禁だ。リプで女と絡むと出会える確率は激減する。
そして、DMで誘ってきた女とだけ連絡を取る。
常識では信じがたいような事だが「ツイセフ」とググればわかる。
女から単刀直入にセックスを誘ってきているDMを載せているサイトとかも出てくる。
女と仲良くなってセックスするのではなく、セックスをしたがっている女をターゲットにするからこそ、即セックスが可能になる。
テレビを欲しがっている奴に、テレビを売るのは簡単だが、テレビを欲しがっていない奴を口説いてテレビを買わすのは難しい。
上記記事の女性が間違っているのは、男性は基本的に結婚相手や恋人を合コンで求めていることはないということ。
なぜなら多くの男性は、自分が付き合う女性は「軽くない」ことを信じたい生き物であり、(自分が合コンに来ているにも関わらず)、
では男性は女性に合コンで何を求めているのか。ひとつは、当然SEXだ。一発ヤれる相手、ヤれそうな相手が見つかればそれでいい。
もう一つは、単にオンナと飲みたいだけだ。こちらのモチベーションの中身としてはキャバクラと大差ない。男はだれもがオンナと飲むのが好きなのだ。
ということはつまり、合コンにおいて男性は、女性に対してあまり「格」を求めていない。
SEXしたいような可愛い女性・若い女性、あるいは一緒に飲んでさっくり楽しめる、いい感じにノリがいい女性がいればいい。
こうした前提を踏まえた上で、女性にとっての合コンの成功を考えてみよう。
元増田の女性も言っているが、基本的に、付き合ってもいい(あわよくば結婚してもいい)男性を見つけるということが成功になる。
前提にも書いたように、男性は合コンに結婚相手なんか求めていない。合コンに来てる時点で結婚相手や恋人にするモチベーションが下がるからである。
すなわち、合コンを日常的に行う男は、開催に対するハードルは低いが成功には程遠い。盛り上がってもやり捨てられるのが関の山である。
従って、合コン初めて~3回目ぐらいの集団と、まるで合コンではなく単なる飲み会のフリをしてセッティングするのが、非常に有効となる。
不慣れでイライラすることもあるだろうが、鳴れている男の成約率は非常に低いのだから、確率的には良いに決まっている。
(ちなみに20代後半としているのは、30代で合コン慣れしていない男性は非モテの可能性が高く、女性の基準に達しない可能性も高いからである)
一方で30代後半の独身男性は、そろそろ結婚を焦り始めている年齢である(都市部に限る。地方であれば-3~5歳)。
合コン慣れしているということは結構遊んでいるわけだが、遊んできたからこそ、そろそろ落ち着きたいという気持ちも強い。
いきなり女に入れあげて身を持ち崩す可能性は低いし、人間的な余裕もある。がっつくことも少ないだろう。
結婚後、浮気する可能性はかなり高いが、まあ合コンで結婚相手を探そうという時点で、貴方も同類である。大目に見てやろう。
ちなみに私の周りではこのパターンが非常に多い。
男性は合コンでSEXをするか、ただ女と飲みたいだけ、ということは上述した通り。つまり、深い話など全くする気はない。
従って最悪なのは、仕事の話や議論が必要な話をすることである。こんなこと話した時点で貴方はリストから消える。面倒くさいからだ。
仮にあなたが東大だろうが、アイビーリーグを出ていようが、1秒だってアタマがよさそうな話をしてはいけない。そんな話は付き合ってから・結婚してから存分にすればよい。
重い話も同じである。身の上話や、職場での込み入った話題、受け答えに配慮と気遣いが必要な内容は話してはいけない。
面倒くさいからである。貴方が本当に相手に見合えば、いくらでも付き合ってからそんな悩みは打ち明けられる。合コンでは我慢した方が身のためである。
基本的に合コンで話すべき内容は、相手の話に合わせることだ。男性はバカな生き物なので、話を聞いてもらい、いい感じに相槌をもらえるだけで満足する。
貴方が話すなとは言わない。自分から話し始めることだけをせず、相手が話した内容に乗っかって盛り上がる。それだけである。
散々これまでに強調してきた前提を今一度思い出してほしい。男は身勝手なので、軽い女といい感じにSEXしたいが、しかし軽い女とは付き合いたくない。
従って、貴方がどんな素敵な男性に巡り合ったとしても、その日中にホテルや相手の家に行くのはやんわりと躱すべきだし、間違っても自分から押してはいけない。
貴方がやるべきことは、積極的に連絡先を聞き、そしてすぐに「またお会いしたい」旨を柔らかい表現で伝えることだ。
合コンに恋人や結婚相手を求めていない男性は、面倒くさい駆け引きをするほどの根気はない。しかし、尻軽だと選んでもらえない。
だからこそ、つながりを保つことはあなたがおぜん立てする。しかし、体を使った駆け引きはしない。
難しいようだが、単純な話である。
面倒くさいと思っただろうか。男はバカだと思っただろうか。
その通りなのだ。
私の周りには「新郎と新婦は共通のご友人を通じて知り合われ(≒合コン)」というケースが結構あります。
そういった事例を踏まえて、女性陣にお伝えしておきたいことがあるので、書きたいと思います。
お伝えしたいのは、たった三つだけです。
合コンは、女性陣側も一枚岩ではないことをまずは受け入れて下さい。
だいたいの女性陣は彼氏(になり得るような男性、アラサーならいずれかの結婚相手)と出会いたくて、合コンに行きます。
それは、貴女だけ、もしくは貴女の周りの今だけの状態である可能性が非常に高いです。
まず、「お持ち帰り」が都市伝説ではないことを理解して下さい。
その日に出会いそのまま夜の街に消えていく男女が居ると言うことです。
つまり、「それを期待する女性」も合コンには来ますし、そういう女性陣も居るわけです。
つまり、4番であると宣言し、4番を期待する相手を選定する必要があります。
例えば、男性側幹事が25歳なら、まず間違いなく1〜3番狙いです。
女性側幹事が29歳であり、男性側幹事が25歳なのに、4番であると期待するのは止めましょう。
ガッカリするだけです。
合コンに来るのは、「合コンに来る男性」であることを受け入れて下さい。
つまり、女性に対して配慮が行き届きジェントルに接しお姫様のように扱う男は、遊びに来ています。
価格帯は女性が支払う金額が¥5000までを目安にして下さい。(社会人女性)
飲み放題付き、コース¥3000にすると必ず不味くてカロリーが高い、安っぽいメニュー(から揚げ、焼きそば、枝豆等)が出てきます。
それは、貴女が先ほどの2番(あわよくば1番)狙いの男性陣としか合コンをしていない可能性が非常に高いです。
男性は女性に会えることが優先順位の第一位で、飲み放題にコーラが入っているかを気にしたりはしません。
イタリアンが良い、フレンチが良い、和食が良い、中華が良い、どんな料理でも構いません。伝えましょう。
(日本ではあまり気にする必要はありませんが、ベジタリアンなら必ず伝えましょう)
例えこちらがそちらの要求に見合わないメンツだったとしても、少しの手間と1人数千円の経費削減のために出会って間もない女性から全力で嫌われたいですか?
大変残念なことですが、1〜3番狙いの男性にとって「おもってたんとちがう」時は、繋がりを気にする必要がありません。
「どうせ女子会ではクソミソ言うんだろ」と最初から思っているので、関係無い女性から嫌われても気にしません。
つまり、数千円すら惜しい、回収しない男性側幹事は無能だと男性陣に判断されていると言うことです。
男性も人間です。嫌われたくない相手には好かれようとします。現実を直視して下さい。
放っておいても男性が素敵な店を紹介してくれると期待するのは止めましょう。
ガッカリするだけです。
まず最初に4番(パートナー探し)狙いの男性がシャイであることを謝っておきます。
結婚を考えずに遊びたい男性の方が、手慣れてスムーズです。なぜならば経験豊富だからです。
つまり、結婚相手が見つかれば良いな、と考えて来る男性は、女性慣れしていないことを受け入れて下さい。
大規模合コンでもない限り、合コン中の自主的な交換に任せず、お互いがきちんと連絡を取れるように回しましょう。
それは貴女が男性からの「連絡先を交換したい」というサインを逃しているか、断っている可能性が非常に高いです。
「やっぱりLINE使ってる?」と聞かれたときに「やってるよ!グループとかで(以下略)」と返していませんか?
「この中だと誰が気に入った?」と話しかけられたときに、笑顔で曖昧に返していませんか?
いずれも、「連絡先を交換したい」と言う遠回しなサインです。
女性が周りを気にするのは判ります。連絡先交換なんていかにも合コンで恥ずかしいというのも理解できます。
しかし、気に入った男性がいれば、恥ずかしがらずにむしろ女性から積極的に連絡先を交換しましょう。
気軽な感じで全員をLINE登録して、後日気に入った男性とだけ電話番号を交換しても良いのです。
繰り返します。
ジェントルにスムーズに、女性に気を遣って連絡先を交換できる男性は、手慣れています。
女性側に配慮されたスムーズな連絡先交換を期待するのは止めましょう。
ガッカリするだけです。
こちらからお伝えしたいのは以上の三つです。
合コンは、好きになれそうな相手と出会い、出会いたくなかった相手を忘れる場所です。
男性側が「おもってたんとちがう」と考えたときに、最低限の良い印象を残す気遣いが出来ると期待するのは止めましょう。
ガッカリするだけです。
最後に少しだけ、4番(パートナー探し)狙いの男性に対しての立ち居振る舞いについて。
会話:合コンの「さしすせそ」は忘れましょう。ただ、否定や先回りはしないであげて下さい。
できれば、料理の自慢、休日の過ごし方、行ってみたい場所の話を振りましょう。
服装:ドレスコードがある店に行くときは別として、気張りすぎないで下さい。
普段の自分の延長線上にある、少しだけ気取った格好がベストです。
男性は下側の落差でキュンとしません。素顔をみたがるのはそういうことです。
うまくいかない要素:「こいつないわ」と思っても、会話を楽しんでみて下さい。
作り笑いで流してる女性、バレてますよ。気づいていても敢えて頑張っているんです。
パートナーを探すような男性陣は、そう言う態度に敏感に反応します。
本当に当たり前のことなんですが、セックス目的で合コンに行く男性はとても多いです。
大衆居酒屋チェーンを提案する男性陣に、結婚相手を期待するのは止めましょう。
ガッカリするだけです。
色々書きましたが、全ては「男性にとっての素敵な合コン」と「女性にとっての素敵な合コン」が一致することを願ってのことです。
ツイッターを使って女食いまくった話書く。
「ツイセフ」と呼ぶらしいが、
その他のサイトでも同じだ。
おいしい思いを独り占めする。
その辺りの設定は忘れないように。
ここをミスると、
と、周りの知人にバレて恥ずかしい思いをするぞ。
ツイッターを見ていると、
女にどん引きされていることに気がついていいないから痛すぎるww
自己紹介文には、
どこに住んでいるのか、
応募しても採用なんてされないので、
完全に無視すること。
まず、これが出会えない男の特徴。
本当に出会いまくっている男は、
女から声をかけていくるような仕掛けを設置する。
自分にそんな体験があるかどうかは、
この際どうでもいい。
女のフォロワーが増えれば、
パンツをびちょびちょにする。
そして、自分のこんな風にされてみたいと
思い出してしまうのだ。
これが絶大な効果を発揮する。
信じられないだろうが、
それを読んだ女が誘ってくるようになる。
「私ともしてください!」
と誘ってくる。
誘われたら、あとは簡単だ。
絶対に誰も信じないだろうが、
ツイッターはどんなに使い倒しても
最近はツイセフとか呼ばれて、
どうせ誰も信じないと思うが。。
実際に調べればわかるが、
この人(anond:20150110001952)みたいに
自分のカラダに自信があるって、いいことだと思う。オトコノコであろうとオンナノコであろうと。
肉体美って言うの? そういうの、私は全然自信ないから。ほんと、他人様に見せられるようなもんじゃないってわかってるから。だから自分のカラダを誰かに見せてもいいって思えるのは、すごいことだと思うの。
でもさ、せめて特定の相手、たとえば恋人限定とかにしとこうよ。
友人のYに「脱いでもいいかな」って言われた時、思った。
Y「あのさ。脱いでもいいかな」
私「? 着替えるの? どーぞ」
漫画(JOJOの第3部。エジプト、行ってみたいな)を読み耽っていた私は、どっこいしょと身体の向きを変えてYに背を向ける。
Y「じゃなくて……違うんだ」
私「?」
Y「俺のカラダを、見て欲しい」
今、何て?
今、何て?
パードゥン??
えっと、ここあなたの家ですよね。ストリップクラブとかじゃないですよね。
あと私、あなたの友達ですよね。純粋な。彼女どころかセフレでもなく、至極ピュアでノーマルなフレンドですよね。
あなたの裸体を、私に拝めと?
何で私だよとかいろいろ思うことはあったよ、そりゃ。見てどうしろっつーんだとか。それって楽しいのか、とか。
でもYが「楽しいかどうかはやったことがないからわからない。けど、やってみたい」と堂々と言い放つので、仕方が無い。私も付き合ってみることにした。
まずパーカーを脱ぐ。ネイビーの、ごく普通の、多分ユニクロの。
もはやこの時点で動きがじれったい。つーかねちっこい。いやいやパーカーくらいスルッと脱げやと思うのね、別にそこに性的ニュアンスをめいっぱい含めなくてもいいじゃんかと。
でももう始まってる、と言うか、何かスイッチ入ってる。多分、マゾヒストのスイッチが。
見られることって快感なんだろうか。Yの頬がほんのり赤くて見てるこっちが恥ずかしい。あれっもしかしてコレ私が辱められてるの?
さて次は、どっちだろうと思った。
正直どっちが先でも嫌だ。正直心の準備ができてない。って言うか別にあと何時間待ってもそんな心の準備はできそうにない。
うわぁどっちだ、どっちなんだと心臓が喚く。
Yの両手は迷っているのか、お腹あたりのTシャツをきゅっと握りしめている。
「どっちが、先がいい?」とは、言われなかった。言われなかったけど、目が言ってた。
無言で動揺している私を見透かしたように、挑発する目付きだった。
Yの手が動く。
水色のTシャツの裾を交差した手で掴み、こう、昔の体操着を脱ぐ時の要領で脱いでいく(あれだと服が裏表逆になるから、脱いだ後面倒なんだよね)。
緩慢な腕の動き。腰が見える、おへそが見える、うっすらと腹筋が見える、薄い皮の下の肋骨が見える、脇毛が見える、二の腕が見える。
下から順番に眺めていたら、もう脱いでた。
ぱっと、指を開く。
水色の布が、ぱさっと音を立ててフローリングの床に落ちる。その音が、やけに大きい。
多分、無意識で息を止めてた。
ふと浅く溜め息が漏れて、慌てて口を閉じた。
こっちを見ないで脱いでたYが、そんな私に気付いてちらりと視線を寄越す。
一瞬だけ、笑う。
あー、楽しそうだなこいつ、と悔しくなる。まぁ、Yが楽しんでるんなら、いいけど。
外ではベルトを付けるけど、家では苦しいから付けない派のYは、今度はジーンズのボタンに指をかける。
銀色のボタンは、触るだけでカチャリと小さく音がする(酷く性的な音に聞こえるのが腹立たしい)。
ゆっくり、丁寧に外す。
今度はジッパーに手をかける。
親指と人差し指でジッパーの先っちょをつまんで、チチチチ……と開いていく。
うわぁあああ聞きたくない聞きたくない! 恥ずかしさで顔を覆ってしまいたい! 耳栓! ギブミー耳栓!!
それから。ジーンズ素材ってね、多分、摩擦係数大きいんですよ。
こすれるの。肌と。
衣擦れの音が半端じゃない。
「あーコレあかん音ー情事の音だよージョージのサウンドですよコレはー」って頭の中で馬鹿っぽく呟いてみても気を紛らわせないくらい、やっぱえっちぃの。音が。
何と表現したらいいかわかんないから、皆さんお持ちのジーンズを脱いだりして気分だけでも味わってください。
座ったまま、途中腰を少しだけ浮かして、ジーンズを脱ぎ取る。そっちは結構乱暴にぽいっとベッドの上に放り投げてた。
後、何が残ってるって?
正解! パンツでーす!
ブリーフ派とトランクス派? 男同士の派閥のことなんて、わたくし存じ上げません。ともあれYが着用してたのは、黒が基調のトランクスでした。
でもね、ぴったり密着してない方のトランクスでもね、わかるの。
勃起してやがるなって。
目算で、私とYの距離、1.5メートル。そう近いわけでもないし、細部をまじまじと見れる距離ではない。
あーどうしよ。これどうしよ。どう収拾付ければいいの。
脱いだら着ればいいじゃない! 時を巻き戻せ! ほらほら一人でお着替えできるかなー? まずはYくんがポイしちゃったジーパンをねー、んしょんしょって履いてみよっかー。
ごめんこれ以上は無理です私がパンクします、って言いかけたその時。
Y「ごめん、ちょい無理」
え?
と、Yを見れば、何か涙目で、でもこの上なく嬉しそうな、いやむしろ恍惚とした表情みたいな、あんた何その顔、って思ったら。
Yはダッシュでお風呂場に駆け込んでいった。
え、ちょ、Y? Yさん? 何事?
急展開に頭がついていかない。混乱して立ち上がりかけた私の耳に、聞こえてくる微かな声。
押し殺した声が、それでもお風呂場という反響しやすい空間のせいで漏れてくる。オォウ兄さん艶っぽい声出しやがって……そんなに辛抱たまらんかったのかい……?
なーんて下衆な部分が反応するけど、ものすっごくホッとしてた。終わった。あの呼吸すらままならない張り詰めた緊張の糸が、切れた。
数分後、Yは満足そうな笑みを浮かべて戻ってきた。パンツ一丁で。
脱いだ時のまどろっこさは何だったんだってくらい事務的に、スピーディに服を着ていく。
すっかり元通りのYに、「どうだった?」とにんまり笑いながら訊かれる。
「……淫猥」とかろうじてコメントを出すと、その響きが気に入ったのか、その日はずっと「いんわい。いんわいかー」と繰り返し口にして御満悦だった。
愛人ってのはお金を払って契約する、契約風俗みたいなものなのだろうか
それは置いといて、実際、初飲みから、いきなり、ラブホに連れて行く方法がハードル高すぎるよな。
セフレなんて作るのも夢のまた夢だわ。
彼女作ってやる方が断然簡単。
この場合は、行く時間も病院との調整次第で自由ですし、検査結果の証書もきちんと発行してくれるようですが、2万円程度のお金がかかるようです。名前を明かして検査を受けに行くも少し気が引けます。
いままでは、この手の検査を受ける気持ちはまったくなかったのですが、最初は面倒だと思ったものの、新しいことへのチャレンジも面白そうだな、と思って受けることにしました。
自治体の保健所が、月に一回程度、検査を受け付けていることがあります。
そのかわり、検査結果の証書のようなものは出ません。口頭で検査結果を聞くだけです。検査結果を聞くために、もう一度赴く必要があります。
検査する対象は「エイズ・HIV」が主軸であることがほとんどです。
加えて、一般的な性病検査をオプションで行ってくれるところもあります。半数以下ぐらいでしょうか。
また、性病検査は特定の日だけだったり、年に2回程度しか受け付けていなかったりします。
ですので、お住まいの地域の近くで、どのような自治体が検査をいつ提供していて、かつ望む性病の検査も受けられる日はいつで、加えて結果を再度聞きに行く時間の都合もつけられるか。ある程度ちゃんと調べる必要があります。
受けられる人数には限りがあるので、思い立ったら早めに予約したほうがいいですね。
比較的行きやすい、渋谷区保健所のエイズ相談・HIV抗体検査を受けることにしました。
http://www.city.shibuya.tokyo.jp/fukushi/health/health/hiv_kensa.html
毎月第3木曜日の9:00~10:30に検査を受け付けているようです。
これを調べたのは昨年年末だったので、つまり2015年1月15日(木)に検査し、翌週1月23日(金)に結果を聞ける、ということかな? と思い、実際そのとおりでした。
正月休みはさすがに役所もやっていないので、1/5の月曜朝8時すぎに電話してみたら、スムーズにつながり、予約も無事できました。応対もていねいで、基本的な確認項目の応答のあと、伺うべき時間が決まり、通し番号のようなものを教えられました。順番通りに採番されているとしたら、7番目かな? と思われるものでした。
さて、当日の朝、指定された時間に渋谷区総合庁舎の2階の保健所受付に行きます。
「思い当たるコトから60日経っているかどうか」がポイントのようです。HIVの潜伏期に検査しても仕方ないということなのでしょうね。
加えて、「梅毒・クラミジア・B型肝炎」も検査を希望するかどうか、チェックします。HIV検査自体は毎回定員30人程度のようですが、性感染症検査のほうは月に20人程度とのことです。
そのあと、HIVについての説明を受けます。こちらも丁寧で親切にレクチャーしてくださいます。
止血バンドを巻いて、しばし待っている間、もう一枚だけアンケートに記入。
さて、結果がわかるのは来週です。
この手のものに感染している気はまったくしませんが、とはいえ、ある程度開いた性的活動をしている人であれば、可能性はゼロではありませんよね。万が一のとき、パートナー、セフレ、いろいろ、切ないことを増やさないため、受けてみるのもいいと思います。