はてなキーワード: クトゥルフとは
ちょっと前、D&Dの日本での展開がアメリカ本国の事情に振り回されて大変だった、みたいにまとめられそうな記事があったけど、
日本での「クトゥルフの呼び声」の展開は日本国内の都合で邪魔されたという話があった
日本での「クトゥルフの呼び声」の初期展開はホビージャパンが手掛けててサプリメントも順調に出ていたし概ね好評だったのだけど、とあるタイミングからサプリメントの供給が止まる
で、出なくなった理由がグループSNEがチョッカイ出したせい、という話だった
曰く、当時グループSNEが仕事をあれこれ取りに行った(そして一発目だけで止まった)企画がいろいろあったのだが、そのうちの一つが「クトゥルフの呼び声」シリーズ展開であり、それまでの翻訳担当者からSNEに担当が移ったが作業が一向に進まず止まったんだとか
その前後に出てたのが山本弘の書いた「クトゥルフ・ハンドブック」で、これはファンには非常に評判が悪かったのだが、前後関係から見るとSNEでの「クトゥルフの呼び声」担当はハンドブックを手掛けた山本弘だったはずであり、当時の山本弘自身は他の仕事ばっかやってたので、合わせると「山本弘がホビージャパンのクトゥルフの呼び声の仕事をサボった」ということになる。
山本弘の嗜好の方向性からいくとホラージャンルを真面目にやれるとも思えず(小説のラプラスの魔にしてもハンドブックに掲載されたオリジナルシナリオにしてもSF嗜好でありホラーとは全然違う)、やりたくなくて積極的にサボタージュしたんじゃないのかなと邪推してる
4巻収録の『CALL OF CTHULHU』は、学研の『月刊コミックNORA』ではなくホビージャパンの『コミックマスター』3号に掲載された。HJではテーブルトークRPG『クトゥルフの呼び声』を発売していることもあり、邪神のカタカナ表記名が異なり、ホビージャパン商品の表記に合わせてある(例:クトゥルー→クトゥルフ、ナイアルラトホテップ→ニャルラトテップ)。タイトルは「クトゥルフの呼び声」ではなく、「クトゥルフの呼び出し」の日本語題が表紙に併記されており、クトゥルフが「わしや」と電話でツァトゥグァを呼び出すシーンから始まる。これ1作のみ、雰囲気のまったく異なるカオスギャグ漫画となっており、作者自身は「シリーズ中最大の問題作」と表現している[3]。
エルフもドワーフも北欧の民間伝承に登場する種族でトルキンが創作したキャラでは無いです
妖怪も日本の民間伝承に登場する存在で水木が創作したキャラでは無いです
水木オリジナルの妖怪として 鬼太郎や、ねずみ男がいて、それらは水木の著作物ですがそれらはほかの作品では登場しません
クトゥルフはラブクラフトが創作したキャラですがすでに著作権がきれています。
著作権が有効な時代、ラブクラフトの作品は1作を除きすべて死後に出版社から発行されています、クトゥルフを利用した他作品は著作権者の出版社から発行されています
世の中の作品には二種類ある。
具体例を出す。
例えばトールキン。
エルフやドワーフといった種族の設定は今広く日本の創作で使われている。
クトゥルフもそうだ。
まるで聖典のようにこれを原作にした作品がたくさん生み出されている。
エルフも、クトゥルフも、妖怪もいずれも特定の作者による著作物だ。
無料だから、伝承だから、著作権のないフリー素材だからという理由で使われているわけではない。
世にある多くの作品にも、魅力的な世界観や種族などの設定は存在する。
作品の設定がベースとして使われるか使われないか、違いはなんなのか?
クトゥルフ神話ってやたら2chとかで話をされていて、どーもマニアックな怖い存在に対する小説か何かだという認識だった。
それで、原作はラヴクラフットって人の小説だというので、原作を読んでみた。
内容的には、ホラーなんだけど、ホラーの対象が、ウルトラ大怪獣みたいな封印された邪神ってやつ。
ウルトラ大怪獣は、人間社会への復讐みたいな感じだけど、邪神は単なる迷惑な怪獣で目的とかは無い。
これだけだと面白い小説になりそうなモンだけど、ラヴクラフトさんは小説の才能がイマイチだったのか、ストーリーが絶望的に面白くない。
邪神をそのまま活躍させればいいようなものだけど、邪神が出てくるのは大体一瞬だけ。大怪獣が出てきて、人間がびびるっていう。
どちらかというと、小説は、その大怪獣の周りにいる人達の頭おかしい具合が描写される感じ。
その人物のおかしい具合が、そんなに面白くない。あまりにも普通の人が普通に頑張ってるだけっていう。
いうたら、ウルトラ大怪獣を見にきてるのに、大怪獣とかその戦闘とかをほぼ描かずに、ウルトラ大怪獣と戦う自衛隊の、その自衛隊の中でも計測機器とか作ってる技術者の視点がひたすら描かれるみたいな感じ。
変な電波が乗ったか?とかそういう話が延々続いて、自衛隊の話すらほぼ出ずに、大怪獣も一瞬みたいな作品を見ているような感じ。
ここまでつまらない部分を書いたが、もちろん、これだけ生き延びてる作品なので、面白い部分は多い。
設定集としては、厨二病の超絶エリートというか、厨二病で素晴らしい設定資料を残す奴がいるけど、その最上級って感じ。
厨二病小説は、小説1つ1つはあまりにもつまらないんだけど、ウルトラ大怪獣はストーリーより怪獣のキャラクターが魅力であるように、クトゥルフ神話の写真も結構魅力的なキャラではある。
正直、邪神だの、見たら発狂するだのっていう話が先行しすぎてて、「一体どんな怖い存在が描かれているんだ!」と思ったけど、拍子抜けするほど普通のウルトラ大怪獣の一種。ウルトラ大怪獣見て発狂とかせんだろと思うんだけどなあ。
あと、「邪神を信奉する異常なカルト集団!!!!」みたいなのは、現代なら『ミッドサマー』みたいな異常なカルト集団とか期待するけど、カルト集団の描き方が適当すぎて、まあ現代で言うなら、ちょっと変な新興宗教程度、そこまで映画になるようなレベルの面白さはなく、せいぜい祈りを捧げて邪神に人間を捧げてるくらいの感じの描写。
うーん、やはり、小説描写のつまらなさばかり書いてしまうなあ。
ものすごく面白い設定のはずなのに、絶望的につまらないゲームみたいな惜しさなんだよなあ。
現代の目から見たら、『SIREN』とかが面白すぎるゲーム性+面白い設定みたいなのが出来上がってるから、ウルトラ大怪獣の超絶劣化版というか、ゲゲゲの鬼太郎の超絶劣化版を見せられてる気分。
ラヴクラフトさんの小説自体を褒めている記述はあんまり見ないので、やっぱ小説としてはイマイチなんだよなあ。
設定自体はいいところあるのに、小説技法が下手くそすぎて、カルト集団が描けてなかったり、邪神の活躍がイマイチだったり。
「いや、そこの設定じゃなくて、あくまでホラーの怖さなんだ」と言われても、ホラーとしても人物描写が下手くそで、ラヴクラフトがコミュ障すぎて会話文が下手くそすぎる感じ。
逆に言うと、「こんな無茶苦茶面白い設定集を、全然イカせてないじゃん!俺が完成させてやる!」みたいな余白が、二次創作を大量に産んでいいのかもしれない。
いわば、ゆっくり霊夢みたいな感じだよなあ、原作の余白があって、大喜利し放題だよっていう、野獣先輩とか、そう言うのに近いのかも。無茶苦茶面白いしインパクトはありそうなんだけど、微妙な感じっていう。それをみんなで盛り上げてる感じ。
ラヴクラフトは三流作家としての人生だったけど、野獣先輩も三流ビデオだから二次創作が大量に出ているように、ラヴクラフトも、三流だから、やり放題だってのがミームとしては絶妙な良さなのかもなあ。
なお、自分は、『恐怖の世界』ってゲームで、クトゥルフの世界観を感じて、面白い!どんだけ不気味なんだ原作は!と思ってクトゥルフ神話を読み始めた口だから、TRPGで有名な方は何も知らないけど、ワクワクして面白そうな設定をゲームとして楽しむなら、クトゥルフ神話は確かに面白いやろうねえって感じ。
Xで流れてきたシナリオが鬱病、てんかん、精神病諸々のキャラを演じるというものを見て、いよいよヤバいなと思った。
そもそもロールプレイなんだからてんかん病のキャラを演じることになると思うんだけど、プレイヤーの大半はそういう病にかかったこともないだろう。
もし、そういう病に苦しむ人たちがこういうシナリオを見たらどう思うか、全く気にならないのだろうか。
しかも、そのシナリオに対してのインプレッションが「エモい」という感想でドン引きした。
エモさって何か知ってる???
本当にエモいシナリオはギミックや純粋なシナリオライティングで感じるものであって、キャラの特徴に感じるものではない。
まあオタクワールドで流行りに流行ってネタも切れてそういう方向に走っていくんだろうなと思ってたけど、こういうので推しカプ作ったりとかするんですかね??
やばいですよそれ
同卓とか相互フォローが増えて気になってること。
進捗のラフを上げて「飽きた」「面倒くさい」言う人。あれなんでわざわざ言うの?
作業面倒なのは立ち絵描くからまあ気持ちわかるけど、言う必要ある?
なんかネガティブな言葉使う人いるよね?同卓にやられたことないけどもしやられたら気分悪いだろうなって思って見てる。
もう一個、日程決める時にこの日はどうですかって聞いた時に「その日は●●(具体的なシナリオ名)で〜」て言われること多い。
いや
知らんけど・・・。
別の卓が入ってて、じゃだめ?
それ言う必要ある?とか、聞かれてないことべらべら喋るとか、言葉悪いけど、コミュニケーション苦手な人多い?この界隈。トークアールピージーなのに。
あとなんか、学級会?可愛いね、名付け。定期的に起こるね。それだけ気持ち込めて遊んでる人が多いんだね。
ほどほどに楽しんでいきたい。
ネット内引きこもりが半世紀ぶりに別垢作って掃き溜めに出たらやっぱり嫌な思いをしたが、そこで言うわけにも(物理的にはいくけど)いかないので書き散らすためだけにアカウントをとった。
だってそもそもシステム的に向いてねえんだもん。無理してうちよそするから元から死んでるコンセプトだけじゃなくルールまで半分死んでんだよな。
そもそもうちよそ勢、システムとシナリオをダシにうちよそエモエピ作りたいわけじゃん。それは別にいいんだけどなんでクソめんどくさいシステム代表クトゥルフくん使うんだ?しかも第六版。
もっと向いてるシステムなんていくらでもあるのにね。コンセプトは最早アスファルトにこびりついたガムより酷い目にあってるから今更生き返らないだろうけど、そろそろ原義に則ったクトゥルフやりたいよ。ホラー演出下手くそすぎて自分も回せないけどな。
クトゥルフってどんなコンセプトか知ってる?判定数値見た?神性データ見た?基本的に一発かじわじわかの差はあれどロストしていく可哀想なキャラクターを愉悦部で囲んで神様ごっこするゲームなんや。語弊はある。
うちよそするならエモクロアどころか願いの井戸程度でええねん。というかもっと軽くてもいい。だってどうせお前ら、キャラ動くだけでエモいエモい鳴くじゃろ?
基本数値4つくらいとフレーバー数値とか自由筆記特技に分けて、シナリオ判定は全部基本数値で作ればいい。でもって得意/普通/苦手だけ決めて適当に補正決めて、2d6で7あたり基準に甘辛つけて判定すればいい。
フレーバーとか特技は申告制で都度基本数値での判定に補正入れるゴネ要素にでもどうぞ。
コンセプトガン無視するならそんなのないやつにすればいいんだよ。力技も一つの正義。
ガチでうちよそやりたいなら、自分とこのキャラのためにシステム選んでシナリオ見繕ったり、なんなら作ったりすればいいのにね。脳死であるものだけ使って当然使いきれてもなくて、うっすい体験を「エモーい」つってる底辺消費者がうざくてキモい。視界から消しゴムマジックしたい。
うちよそ何度かやったことはあるけど、どれもシステムに合わせてスクラッチしたキャラでちゃんとコンセプトに則ったし展開に合わせて必要な時はシナリオ自作したよ。
じゃなきゃ足りねえんだよな、質が。
私じゃない方のPLが、NPCをすごーーーく気に入っていて、その人のPCとNPCでずっとしゃべっている
PL通話でも「NPCくんかわいい!」「マジで刺さった」みたいな発言ばっかりで、こっちとしてはなんだかなーという気分になってしまう
KPもノリノリでNPCとそのPCを絡ませてるし、私のPCが百合に挟まる男か、まるでタイマン卓にむりやり割り込んでいるかのような状態で居心地が悪い
自分とPCを同一視する気はないし、私のPCをもっと尊重しろ!とは思わない、NPCを気に入るのもいいけど、今流行の「2人のPCの関係性に重きを置く」系のシナリオで置き去りにされると気分が乗らなくなってくる
私のPCの秘匿HOも、相手のPCにクソデカ感情を持っている、みたいなやつだけど、全然感情移入できない
探索とかは双方真面目にやってるからシナリオ自体は進んでるんだけど、仕事終わった後の自由時間を接待プレイに使うのが苦痛すぎて投げだしたい