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[B! 警察] “タクシー傷害事件”に「微罪という処理で…」 女性警察官が不適切対応 運転手は「精神的ダメージ」|FNNプライムオンライン
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.fnn.jp/articles/-/492792
tk_musik 男とか女とか関係ないよね
sophizm "女性"警察官ってわざわざ書く必要あるのかな?と思って念のためFNN内検索したけど、女性警察官は複数出てきても男性警察官は1件だけ。それも引用符くくりで美空ひばりのモノマネという文脈だからだった。
この反応で思ったんだけど
殺人事件の犯人、強盗グループ、回転寿司で迷惑行為の若者、生徒にみだらな行為をした教師、店員を恫喝した客、不適切行為の警察官…
みーんな男性を思い浮かべるよね?
実際にはこれら全てに男女両方いるにも関わらず。
もちろん一瞬の後に「あっ性別は不明だったな」と考え直す事はできるけど最初に自然に浮かぶのはほぼ100男性。
これってどうなの?
まず男性が不利益を被ってるよね。実際よりも不当に男性の犯罪率が高いような印象が社会にある事であらゆる男性の立場を不利にしてる。
そして犯罪者=男性と思い浮かべてしまう事でどうしても女性の犯罪者に対する警戒が薄くなる。女性の犯罪者が得をしてるんだよね。
「ルフィ」の仲間か…フィリピンで27歳女“拘束” 特殊詐欺グループ「かけ子」の疑い
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000289788.html?display=full
成りすましでキャッシュカードの窃盗、詐欺グループでは「かけ子」…「女性だから安心」みたいな認識を利用されてしまった事は想像に難くないよね。
もちろん男女の犯罪件数には大きな差がある。「犯罪者の性別当てたら100万円クイズ」があったら男性に賭けるよ。確率的には男性が多い。
是正のためには女性の犯罪の存在をもっと啓蒙していくべきじゃないかな。
アファーマティブアクションみたいなもん(雑
以下は完全推測なので全然当て嵌まらなかったらごめん。一応マジで考えた内容です。
27歳女性、交際2年になる34歳の彼氏と「そろそろ結婚しようか」という話になっている。(略)彼氏はどうやら先に食の好みや生活習慣等の擦り合わせがしたいらしい。
あなたのご主張に基づく推測なので恐縮ですが、つまり正式なプロポーズがまだの状態のようだ。
そして、文面を見る限り、あなたはもう全然普通に結婚する意識なわけだけど彼氏はまだ踏ん切りついていない。ゲスパると彼氏的には「2年付き合って特に問題ないし~年齢的に次を探すのも大変そうだし~子供とか考えるとぼちぼち結婚しとく方がいいけど~うーん……」みたいなノリではないか。そこで自分を納得させるためにすり合わせをしていて問題なさそうだったらプロポーズしよう、みたいな勝手な想定なのではないか。いい歳してダラダラ付き合ったカップルにありがちなやつである。ぶっちゃけデキちまった方がそういう意味では楽なのだが。
よって
・新居について
・家事について
・お金のこと
・結婚式について
・子供について
・親との付き合いについて
この辺の話し合いはもちろん大事なんだけど、あなたがまずすべきことは自分の不満を彼氏さんにしっかり伝えることだと思われる。
「結婚前提で話し合ってるはずなのに話が前向きに進んでいないと感じる。2年付き合ってみてお互いに大きな問題がないのはわかっているはずだ。実質的に同居を始めた後のことを話し合う前に、正式にプロポーズしてほしい。そうでないと不安だ」
あたりをちゃんと伝えよう(不安じゃなかったらごめん。まあ内容は実態に即してアレンジしていただいて)。
そもそも論として、話し合いとはお互いの意識のギャップを埋めて妥協点を探る作業であって、あなたが「話が一向に前へ進まない」と感じているならまずそこを話し合うべきなのだ。そういう、なんか噛み合ってない気がするしなんか不安なんだけど(重ね重ね不安じゃなかったらごめん)、まあいいか……みたいな流し方をすると同居生活はだいたい上手くいかない……というか上手く回るまでにすれ違い由来のケンカが発生することになる。
てか結婚前ながらすごい新婚さん感あって微笑ましいのだが、事前の話し合いどおりに全て上手くやれるカップルなんて皆無に近いと思われるため、話し合いに意味がないとは言わないがやり過ぎるのは時間のムダだと思います。
以下、あなたが挙げた事例について個別に上メセ意見申し上げます。
勤務地が同じだそうなので近くで良いでしょう。通勤利便性というか通勤時間は他に代えがたい。希望条件見てダラダラ見てても決まんないよ。てか決められないなら条件絞り込みが甘いんよ。お互いに言語化できてない希望があるのではないか。無いなら希望に当てはまる内で安いいくつか内見行きなよ。治安とか雰囲気は結局現地見に行かないとわからんし。
あと付け加えるなら子供作る前提だそうなので、育休後に復職するつもりなら、保育園を2~3見繕っておいて、そのどこにでも送り迎え可能で、あと日常的な買い物に不便しない立地がベスト。ぶっちゃけこれでけっこう絞り込めねえ?
機械化は金がある限り好きにすればいいが、同居における家事のポイントは「結局、主担当はどっちやねん」ということだぞ。例えば洗濯は原則自分がやるが疲れてたり体調悪かったり残業で遅くなったときはお願いね、みたいなのが家事分担なんだぞ(ドラム式で全部洗濯機がやるとの想定であっても、洗濯物を突っ込んでスイッチ入れて終わったら取り出す担当者、という意味で主担当は必要)。ちなみに掃除については、どうせ「汚い状態に比較的耐えられない方が主に掃除をすることになる」ため同居前にあんまり考えてもムダである。なおドラム式洗濯乾燥機は多人数分の洗濯物が意外と乾燥しきらなくて結局干したりするし、現状の技術的な問題(数年で埃詰まりして有料修理必須となる)が解決していないので、ネット情報を鵜吞みにして買わない方が良い。その辺をわかった上でそれでも欲しいなら止めはしない。スペースが許すなら乾燥機を別に買うか浴室乾燥があるとよい。雨の日でも乾燥に困らないのは重要。
好きにすればいいが、お互いがお互いの金を勝手に使い込んでしまえるような状態には絶対にしないこと。仮に生活費決済または貯蓄用の共通口座を作るならキャッシュカードは作らない方が良いし通帳と銀行印はセットで保管しない方が良い。面倒でも残額は毎月お互いに確認する方がいい。なんかやったらバレるという状態にしておくことは抑止力として重要。
やるにしろやらないにしろ、結婚式に対する思いの強い方にどうせ譲らざるを得なくなるので、現状で既に押されていると感じるなら、やる前提で内容をコントロールする方向にあなたが意識を変える方が良い。細かいことだが結婚式と披露宴は別物なので、結婚式兼身内限定食事会くらいにしてはどうか。それなら人数と会場にもよるが精々200万もあれば足りるし常識的な身内ならご祝儀もそれなりに包んでくれるので実質負担額はそんなめっちゃくちゃなことにはならない。仮に彼氏が披露宴やりてえとか言ってるなら現実的に金の計算をして妥当性があるか判断する方が良い。個人の経験では披露宴(職場の人やら友達やらをガッツリ呼ぶやつね)はあまりお勧めしない。あ、無いと思うけど友達からのご祝儀で実質プラスとかにしようと思うなよ。費用は料理のグレードに露骨に出るので速攻でバレる。
好きに作ればいいが、お互いに問題無いかの検査だけはやっておく方がいいぞマジで。不妊治療がもし必要な場合、あれは時間かかるんで、早めに取り組む方が良い。結婚1年後に閉塞性無精子症と発覚しガッツリ不妊治療ったオッサンからの忠告だ。
現時点での「将来的な同居」なんてほっとけ。断言するが彼氏は介護とかについて何一つ現実的に把握できていないし考えてもいない。「まあいつかは面倒見ないといけないよな。子として。あとできれば嫁に面倒見てほしいかな~」くらいの意識であろう。故に「揉めるようなことが起きたら私の味方になってね」てのは現時点で言ったところであんま意味ないし、てか親より配偶者を大事にするのは当たり前なのだが、それはそれとしてあんまそれを言われると正直いい気分はしないものである。「同居が必要になった時に前向きにお互い色々考えようね。ただ自分も仕事をしているはず(だよな?)から自分が全部介護で面倒を見るのは難しいと思うよ」くらいに流しておけば良い。
以上のことをクリアしないと他に特に話し合ってもどうせ「思ってたんと違う」となるだけなのでムダである。
健闘を祈る。
口座を一緒にしてもいいけど、
あたりは必須だぞ。貯蓄用の口座のポイントはそもそもその口座から金を簡単に下せない・使えないようにすることだぞ。
ちなみに既婚済ではあるが、ウチの場合では子供用の共通貯蓄口座はこんな感じ。
という感じで、振替設定は俺はやれちゃうけど向こうが記帳するから速攻バレるしやるつもりはない感じ。
その口座から金を下ろす場合、まだそういう状況になったことないが、俺が用途と額を伝えた上で通帳とキャッシュカード出してもらってATMに行き、事後に妻に通帳確認してもらうという流れになる。
クレカ積立のために三井住友カードを申し込むことについて備忘録 ttps://anond.hatelabo.jp/20230426001005
タイトルを見ただけで何の話か予測できた人は、私と同じく節約や資産積立が好きな同類だろう。
私が何をしたのかというと、明治安田生命の『じぶんの積立』に加入したのだ。
加入して60万円預けることで、納税額が5万4000円減少することを説明する。
積立型の生命保険商品であり、いつでも100%以上の受取率・返戻率がある。
いつ中途解約しても返戻率が100%以上となる保険商品は、日本では『じぶんの積立』だけだ。
それゆえに、生命保険でありながら実質的に定期預金として利用できる。
10年満期だが、積立期間は最初の5年間のみで以降は積立せずに放置となる。
満期での受取率は103%であり、年利に換算するとたったの約0.369%【注】というしょぼい利回りだ。
受取率だけを見るとメリットは非常に小さいが、『じぶんの積立』のおいしいところは生命保険料控除が利用できることだ。
【注:年利0.369%はネット情報で根拠はわからん。複利計算に詳しい人は計算式を教えてくれ】
『じぶんの積立』に二口(1万円/月)加入すれば上限額の生命保険料控除が得られるので、私は二口加入した。
積立期間は5年である。
これにより私は4万円の所得税控除と2万8000円の住民税控除を5年間獲得することができる。
ちなみに私が控除される所得税率は20%で、住民税控除率は10%だ。
上記の計算式が、タイトルで書いた5万4000円得することの根拠だ。
ちなみに5年間の積み立てを終えた時点で解約したら返戻率100%だが、解約せずに10年間の満期を全うすれば返戻率は103%となり預けた60万円は61万8000円になって戻ってくるのでさらに1万8000円得する。
しかし5年間預けて3%の利益は少ししょぼい。年利にして約0.6%だ。
5年後に積み立てを終えた時点で解約すべきか満期を全うすべきかは今のところ未定だが、その時の自身の資産運用状況や金融情勢を鑑みて、今より5年分賢くなった私が総合的に判断することだろう。
話を戻して生命保険控除による節税額について、私ではなく一般的な話をする。
所得税率が高いほど控除の効果は大きく、例えば課税所得額4004万円以上の人だと控除される所得税率は45%となるので節税額はさらに増える。
保険商品は同じでも偉大なる高額納税者様は高額納税をしてるがゆえに、私ごとき一般納税者の倍近くを得することができるのだ。
もちろん、年末調整や確定申告をしない無収入者だと節税額はゼロだ。
政府機関から節税する権利を賜ることができるのだから、たとえ納税額の低い人でもやったほうがいい。
金融庁が「明らかに節税目的でしかない『じぶんの積立』が生命保険商品なのはおかしい。認可を取り消す」と宣ったらこの方法による節税はできなくなるから、やるなら今のうちだ。
なにぃ? すでに生命保険に加入して上限額の生命保険控除を受けてるから、これ以上節税はできないだとぉ? それ以前に無収入だから節税できないだとぉ? んなこと知るか! 私は同類に語りかけているのだ。
ここまではネットで調べればわかることしか書いていないが、これからは具体的な契約方法について説明する。
『じぶんの積立』はネットのみで契約ができず、対面販売の商品となっているから契約方法が気になることだろう。
『じぶんの積立』はドアノック商品(利益を生まないが、客とのきっかけを作る商品)と言われてるが、その実態はどうなっているのか? 順を追って説明する。
年が変わったのと正月休みで暇だったので、つみたてNISAとかiDeCoとか円定期とか外貨定期とか、資産を確認していた。
その際に利回りのいい金融商品や定期預金をネットで探して、『じぶんの積立』を発見する。
そして、仕事休みの翌土曜日の昼過ぎに公式Webページからパンフレット請求をして昼寝する。1時間後に電話が鳴って昼寝は中断される。電話に出ると明治安田生命だった。
そういえばパンフレット請求時の個人情報入力に電話番号欄があったけど、いくら何でも早すぎるよ! しかも土曜日だぜ!?
目は覚めちゃったし、また電話をかけなおすのも面倒だから話を進めることにした。資料請求したのは冷やかしではなく契約するつもりだったし。
加入口数の希望を聞かれたので、今のところ二口を考えていると答えた。生命保険の受取人はいるのかも確認された。
そして、明治安田生命の保険窓口に来られるのはいつかと聞かれた。手続きはさっさと済ませたかったし、平日は仕事で行けないから来週の土曜日を予約した。保険料の支払いに利用する銀行口座も聞かれて当日に銀行のキャッシュカードも持ってくるように言われた。
ちなみに請求したパンフレットが自宅に届いたのは契約の前日だった。パンフレットは公式Webページの内容とほぼ同じだったので、読む必要はなかった。
繁華街にある明治安田生命の保険窓口に到着。到着から契約を終えて退出するまで50分だった。手続きはあっさりと終わったが、その内容をおぼえている限り書く。
20代中ばくらいの女性が出てきて挨拶。名刺には『ライフコンサルタント 2級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格)』と書かれていた。
温かいお茶か冷たいお茶をいかがと聞かれて、冷たいお茶を頼んだ。その日は冬なのに暖かかったからだ。
アンケートから始まり、用紙にどこで『じぶんの積立』のことを知ったのかという欄があり、ホームページに〇を付けた。
資産運用として何をしているかという欄もあり、株・投資信託・外貨定期預金に〇を付けた。不動産投資と他にいくつか項目があった気がするが、それらはしてないので〇を付けなかった。
『じぶんの積立』はドアノック商品なんだろ? このアンケートからいったいどんな商品を私に勧めるのかお手並み拝見といこうじゃないか、と意気込んでいたらほんの2~3分ほどしか営業されなかった。
しかも、「お客様はすでに外貨定期をしているので不要かと思われますが…」などと申し訳なさそうに切り出されたし。
ちなみに営業されたのは『つみたてドル建終身』という保険だけだ。
20年払込みをして返戻率126.1%とパンフレットに書かれていたが、ドル相場の変動があるのであくまで試算であり、もっと増えることもあれば逆に減ることもあると説明されて、「まあ、そうでしょうね」と答えた。
私「終身保険には興味ないんですけどね…」
私「積み立てで相場変動リスクを小さくするのはわかるけど(注:ドルコスト平均法のこと。知らない人は恥と知れ!)、出口戦略がよくわからない。解約もしくは死亡した瞬間のドル相場に左右されるんじゃないの?」
私「御社のホームページに詳しいことは書いてあるんでしょ? ならそこで調べて、もしよかったら検討しますわ(検討するとしか言ってない)。ここですぐに決められることでもないし」
と言ったら営業の話はなくなって、後は本来の手続きの話へと移行した。
ドアノック商品なのに、そんな軟弱な営業でいいのか? というのが率直な感想だ。
まず書面で契約内容の確認となったが、すでに二口加入前提で書かれていた。電話では二口加入しようと思っていると言ったが、やっぱり加入数を変えると言ったら対応できたのだろうか?
そして契約はタブレットで進められた。署名でもタブレットの手書き入力だった。
面倒だったのは、WEBのパスワードをその場で決めてタブレットで入力することだった。もしも私がパスワードをすぐに決められなかったらどうするつもりだったのだろうか。
タブレットの文字配列は、JISキーボードともスマホ文字入力とも違っていたので入力には手間取った。
最後に銀行のキャッシュカードをICリーダに差し込んで暗証番号を入力して口座振替の手続きをした。ちなみに三菱UFJ銀行。他の銀行のキャッシュカードでも可能だと思うが詳しいことはわからん。
クレジットカード支払いはできないかと聞いてみたが、できないとのことだった。クレカのポイント稼げなくて残念!
契約後にはアフターフォロー担当として30代中ばくらいの女性が出てきて挨拶をした。窓口担当者の先輩といった風貌だった。
今まで契約手続きをした人とは別の人が契約後に出てきていったい何のフォローができるんだ? と思ったが、今後フォローされる必要などないのでどうでもいい。
その名刺でも『ライフコンサルタント 2級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格)』と書かれていたが、ライフコンサルティングもファイナンシャルプランニングも特にされなかった。それにしても長い横文字だなぁ。ベジータの技かよ。「ファイナンシャルプラーーン!!!!」
郵送された書類に書かれていたIDと契約時に設定したWebパスワードを使ってログインできることを確認した。
マイナンバー手続きのお願いがあったのでやろうとしたが、スマホでマイナンバーカードを読み取ること前提の手続きだった。
マイナンバーカードもICカードリーダーも持ってるけど、スマホにIC読み取り機能はないのでできなかった。
契約書類は届きましたか、口座引き落としできるだけの残高はありますか、と確認されたが問題なし。
困ったことはありませんかと聞かれて、マイナンバー手続きができないと言ったら、任意ですのでしなくても結構ですと返された。
しなくてもいいんかい!
『じぶんの積立』をネタに増田を書く。自分自身への備忘録としてだ。毎月1万円の謎の出費があるけど、それによって自分は何円得するのだろうか? などと忘れたときにこの増田を読む予定だ。
それだけでなく、この増田をきっかけに他にも節税等の意見をもらえたらいいなとも思っている。
口座の引き落としは今月末からなのでまだ1円たりとも支払ってないが、保険会社からもう連絡はなさそうだし新たなネタもなさそうだから今日投稿する。
なんで注目エントリ入りするのに3日もかかったんだよ。
60万自体の運用利回りを捨てて節税だけ取りに行くって個人年金ぽいな。大半の人が月10,000円で年10,800円還付ってのも同額だからその比較も載せないと
個人年金保険料控除でも同額の減税になるけど、個人年金に加入する価値なくね?
利率が低くてインフレに弱いし、60歳近くまで資産を引き出せないし、中途解約したら元本割れするし。
60歳近くまで資産を積み立てるつもりなら、来年から始まる新NISAとiDeCoのそれぞれを上限までやったほうがいいだろ。
それでも資産に余裕があって、投資信託は当然として外貨・不動産・貴金属などさまざまな方法で資産を分散してなお現金に余りがあって、それでようやく検討するレベルのものが個人年金だろ。
もちろん自分への教育に金は使ってて、それでも金に余裕あるから資産運用をやってるよ。
それと資産運用で金融とか税制とかの知識を得られるから、資産運用も自分への教育投資の一環だと思ってる。
最初に全額(60万円)を預けて5年間で5万4000円を得するならその通り。
でも5年間預けるのは最初に積み立てた1万円だけで、最後に積み立てた1万円は解約すればその日のうちに戻ってくる(さすがに即日は無理だと思うけど)。
だから投資額(60万円)に対する平均投資期間は半分の2.5年になるので、実質年利は2倍の約3.5%だ。
離島とか限界集落とかに住んでいるのか? そうでないなら気軽に都市部に出かけて契約して、帰りに飲食や買い物やタイ古式マッサージを楽しんだらいいのに。それと、対面販売であることを利用して相手から保険の知識を得るチャンスととらえるのもどうだろうか? 相談しても無料だし。
こういうのはドアノック商品と言ってな、目先の五万円に釣られて保険会社に連絡先と家族構成を伝えた増田のような人に、今後怒涛の勧誘を仕掛けてくるのだ。家族持ちなら死亡保険、単身でも医療保険があるからな。
加入してる。確かに勧誘はあったが断り続けたら諦めたのか何も来なくなった。気が弱い人は向かないと思う。初々しい新卒の子がお話だけでも…と来るので
なんだ、勧誘は大したことないのか。まあ、鬼電(死語?)されてもこまるし別にいいか。
全労済の定期生命プランに満期金つけても似たようなことができて、お気持ち程度生命保険もつきネットで出来たはずなので比較しても良いかもね。
調べてみたけど、かなりいいな。
もしも自分に資産がなくてなおかつ死んだ後に金が必要なら、加入を検討してると思う。
ちなみに私は自転車に乗るから、県民共済の個人賠償責任保険に加入してる。
なぜ二者択一? 両方ともやればいいのに。
ちなみに生命保険料控除でふるさと納税の控除上限額は下がるけど下げ幅は大したことないので、ふるさと納税を理由に生命保険料控除を利用しないのは損だぞ。
じぶんの積立
この手の人に見せるためのコメントではなく、自分のためのコメント好き。
関係なくね?
自分が得するためなら利用すればいいのに。
こういうの見ると「NISAってやっぱ自分に投資するかちなんてないと自分で自分を見限るしかなかった弱者のモノなんだな」っていう気持ちがより強くなるね
所得税率が45%の人にとっては、5年間で10万円余などという金額はほとんど誤差範囲内で有難いともなんとも思わないだろう。
大資本家とか大企業経営者とか高所得者にとっては時間の無駄だろうな。
でも、ビルゲイツはマクドナルドでクーポン券を使ったりエコノミークラスで飛行機に乗ったりするから、もしかしたら日本でもみみっちく稼ぐのが好きな大金持ちはいるかもな。
俺も、1993年の1月に生まれた。1歳から大学までは、千葉県の船橋あたりで生活していた。千葉県はカスだ。東京まで微妙な距離のせいで、逆にオシャレを履き違えているやつらだらけ。茨城のゴミ共もいるおかげで、余計に田舎者ムードは高まっていた。特に地元の船橋民が嫌いだった俺は、三国志大戦などをやるためにわざわざ津田沼エースまで行っていた。今思うと津田沼は津田沼でゴミみたいな街だったが、船橋よりはマシというところだろうか。あと、俺はオタなので秋葉原が微妙に遠いのが嫌だった。総務線で一本とはいえ、微妙に遠い。かといって千葉のオタショップはやはり、品揃えの面で大きく劣る。飲食店は何一つとしてとりえのない、個性のない「退屈な街」だ。この街で人生の3分の2を過ごせたことを、私は幸せに思っている。
私が住んでいた地域には大学があったのか覚えていない。競馬場はあって、薄汚いおっさんが娘の給食費を無駄にするために通ってきていた。市立船橋高校はスポーツが盛んで、イキリ散らした民度の低いカスみたいなスポーツマンたちが船橋を不快な街に育て上げていた。あと、船橋高校のゴミどもも、もっと渋幕とかに行けばいいのに頭いいような面してイキリ散らしながら歩いていた。自然豊かといいつつそれは小室とかいう飛び地の話で、友達がそのへんの団地に住んでいたのだが、子供心に「こんななにもねえ田舎に住んで何が楽しいんだか」と考えつつ、スマブラをやりに行っていた。俺も競馬場に通うおっさんたちと同じ、人生を無駄にするのが好きな人間だったと言えるだろう。
小学校の時は色んな道徳教育を受けた覚えがあるが、ある日、うちの親戚のおっさんが登壇して「阪神淡路大震災の記憶」を語っていた。俺は幼心に、いや、お前関西住んでたっけ?と思ったが、無事に講演は終わり、無意味な感想文などを書いた。のちに親戚の集まりで、おじさんは講演会の人が来れなくなったので代打で登壇したと聞かされた。「わかりゃしねえよ」とのことだったが、まあどうでもよかったのでそんなもんか、と思い今日まで忘れていた。俺と震災には深い結びつきがあったと言えるだろう。
高校生にもなると、俺は自由だった。エスカレーター式の東京の学校に入学していたので、誰も受験勉強なんかはしていなかったのである。そんな中で、一学年上の先輩にとても頭の良い人がいた。そう。割れ厨である。エロゲや音楽を無料あるいは格安で手に入れてくれることは後輩の俺達にもすぐに知れ渡った。サブスクの走りみたいなものだ。ちなみに、その先輩は生徒会長だったので、なんか体育祭で頑張った的なスピーチをしていたことを鮮明に覚えている。その次の年に起きたのが、東日本大震災だった。
震災当時、俺は秋葉原にいた。試験も終わり、余裕綽々でカードショップで萌え萌えなスリーブを買い漁りに行っていたのである。その時、震災が起きた。スリーブはあたり一面に散らばり、混乱の中、店員さんに言われ、店の外に出た。駅に行くと、そこには人が沢山いた。だがしかし、電車は動いていなくて、そこで東北で大震災があった、という情報を聞いた。
震災なんてものはどうでもよかった。ただ、俺の心配は家に帰れるかどうかだった。録画していなかったのだ。その日、放送される「まどか☆マギカ」を。深夜だしリアタイ視聴余裕という慢心があったのだ。しかも、当時は確かものすごく盛り上がる10話の放送を控えていた時で、まどかを見られるかどうか、というのは俺の死活問題であった。あと、まどマギとか略すやつは当時のオタ仲間の間ではにわかの象徴だった。
さらなるハプニングが俺に起きた。ゲームのやりすぎで俺のガラケーは充電がなかったのだ。その上、萌えスリーブを買いすぎていたせいで、財布には100円の金もなかった。コンビニで充電器も買えやしない。もちろんクレカやキャッシュカードなんて持ってなかった。電車が動く気配はない。俺は、仕方無く歩いて帰ることにした。ぞろぞろと、他の帰宅難民の秋葉のオタクたちと共に。
途中で、公衆電話を見つけたので、並んで家族に無事である旨を伝えた。だが、当時オタバレを嫌っていた俺はプライドから、録画を頼むことはできなかった。まどかマギカくらいで何を、と今の世代は思うかもしれないが、当時はまだオタ差別は著しく、まどかマギカなどという萌えアニメを見ていることがカミングアウトできなかったのだ。
数駅くらい、歩いたところで俺の体力は尽きた。帰るのがダルくなったと言ってもいい。周りの人間たちから漏れ聞こえる被害状況を聞くに、心のどこかで動くと思っていた電車も、動かないことがわかってきたからだ。俺は近くのスーパーでなけなしの金でバナナを買って、フードコートの水を飲んで飢えと乾きを満たした。まどかマギカの10話が見られるかが心配で、その次にそもそも今日、どこに泊まるんだ?という思いがあった。
ということで、俺は近くの駅のポッポ屋さんに聞いて、避難所の小学校を紹介してもらった。たどり着いたのは、夕方ごろだろうか。そこには、俺と同じ帰宅難民のリーマンが何人かいた。俺が一番若くて、寝床のマットレスを運んだり、先生たちの手伝いをした。教室備え付けのテレビで、炎に燃える気仙沼を見て「関係ねえな、明日も仕事行かなきゃ」と語っていた、リーマンのおじさんの茫漠とした表情をよく覚えている。夕飯は乾パンだった。
夜。少し冷静になって。俺は件の割れ厨の先輩のことを思い出した。学校近くの公衆電話から、まどかマギカの録画を頼むために、俺は駆けた。「大丈夫だよ増田くん。MBS版はもう放送されてるからね。違法うpされたデータ回すよ」。先輩は、相変わらず元気そうだった。俺は大いに安心して、また気仙沼の火事を見に学校に戻って、ちょっとまた先生たちを手伝い、制服のブレザーをかけて、教室で眠った。
翌日、なんとか帰宅したが、普通にまどかマギカは10話以降放送延期になった。あ、あと親戚が2人ほど死んだ。例の阪神淡路のスピーチをした親類もそこには含まれていた。
そして大人になったある時、友達に誘われて行った飲み会で、誰からともなく東日本大震災の話になった。その飲み会には東北出身者が多かったので、彼らは当日の様子を思い出して話していた。親戚や家族が死んだこと、放射線関係で差別されたこと。
その会話の中で、参加者のひとりが「〇〇さん(私)は東京だから、こういうの想像できないかもしれないけど…」という言葉を発した。俺も被災者だから分かるよ、と返すと、彼は「何言ってるんですか」と少し笑った。歩いて駅まで帰ったんやぞ、まどかマギカのために。と嘘をつくと、彼は気まずそうに「なんやアンタ」と呟いた。
彼は俺より少し年下だったから、もしかしたらまどかマギカのことをリアルタイムでは知らないのかもしれない。劇場版から入ったにわかかもしれないし。彼のことを個人的に責めようとは思わないが、そうか、忘れられているのか、という虚しさが心に残った。
俺は今、違う場所で暮らしているけれど、今でも自分が育った千葉はゴミクズだったと信じている。そもそも秋葉原から遠くなければ、俺も簡単に帰宅してまどかマギカの録画云々なんて悩まなくてよかったし、千葉のオタショップの品揃えさえ充実していればよかったのだ。
俺も、30歳になった。平成初期に生まれた私たちは、Z世代や氷河期世代両方から馬鹿にされる「最悪の世代」だと言われている。確かに、地震は俺にとってすごく身近な問題であり続けてきた。だけどこれまでの人生、別に24時間365日「亡くなった方々のぶんも、毎日を大切に生きていこう」と思いながら過ごしてきたわけじゃない。忙しい日常を生きていると、震災のことを全然考えない日がほとんどだし、まあ今になるとまどかマギカとか大した作品じゃねえな、と冷静な評価を下すこともできる。でも、震災の時にふと過ったあの感情を、たまに思い出したり思いださなかったりするのだ。リーマンってなんで震災翌日も働くねん、という。
まああれだ。震災は一時のスリルというエンタメとしては面白かったが、アニメの放送延期からわかるように日常生活に大きな影響を与えるのは間違いない。
そして、俺は思うのだ。
何年か前の話だが、結婚した女性が発達障害(アスペルガー症候群診断済)で、あまりにシンドくて死にかけたことがある。キツかったことをつらつらと書いてみる。
元妻は人付き合いが下手で、ほとんど友人がいなかった。一時的にどこかのコミュニティに所属することはあっても、そこから離れると人間関係を丸ごとリセットしてしまう。当然職場でも上手くやれず、仕事(バイト)をはじめては嫌になってやめるを延々と繰り返す。その間の生活費は全部俺持ち。
仕事を勝手にやめたあと、最短で3ヶ月、最長で2年休み続ける。「いつまでに就職する」という約束をしても平気で破り、履歴書一枚書かない。
共感能力がゼロなので、こちらの仕事がしんどい際などに話をしても改善点ばかり(それも実現性の低い正論ばかり)提案される。「アドバイスはいらないから話を聞いてくれるだけでいい」と言っているのにアドバイスをしてくる。
潔癖症なので家の中は異様にピカピカだが、料理が全くできない。結局フルタイムで働いていた俺が遅くに帰ってきてから作る羽目になる。作ってくれというとスーパーで惣菜を買ってくる(しかも唐揚げばかりとか極端なものばかり。バランスなどを考えられないので、全部指示をする必要がある)。
突然「声優になる」と言い出し、専門学校に通いはじめる。貯金など一文も貯めていないので、当然俺が払うことになる。払わないとキレ散らかされるし、このころには俺のメンタルもかなりやられていたので、言われるがままに払わされる。
卒業してポツポツとアルバイト未満みたいな声優の仕事をはじめていたが「人間関係が嫌になった」と声優を引退する。
生活費を渡していたのに勝手に家の金を使い込み、趣味のものを買う。キャッシュカードを取り上げると勝手にクレカでローンをこさえてくる。
離婚を提案してから6年くらい散々ゴネにゴネられて、ようやく家から追い出して離婚ができた。義実家は当然毒なので離婚調停も大変だったのだが、これは思い出すのも嫌なので省略。あとは暴言や家事ハラ、DVなど色々あったのだが割愛。
俺の一方的な証言なのでさっぴいて聞いてほしいが、俺にとって発達障害の女との結婚生活は地獄であり、何度か本当に首をくくろうとしたこともある。俺が死んでいても元嫁はなんら自省せず、なぜ死んだのかも理解できなかった可能性があるため、無駄死にしなくてよかったというところだ。
前妻との結婚生活は、自分の子でもないニートをひとり養っているだけという感じで、消耗するだけの何の意味もない時間だった。俺は発達障害については、本を何冊か読んだ程度には「理解」はしていたが、だからといってこのような生活を引き受けられるほどの度量はなかった。世間で言われている「理解のある彼くん」は、理解力以外にも鈍感力・経済力・暴力?など何らかのパワーの持ち主だと推察しているので、今後研究が進むことを祈る。また発達障害にも当然重い軽いはあるだろう。
いまは独身で、もう結婚はこりごりなので登山サークルと近所の雀荘、スナック、教会などに参加して擬似的なファミリーを育てている。このままあと40年くらい好きな人々に囲まれて楽しく生きるつもりだ。
大体半年くらい前のことになるんだけど、ぼったくりバーに連れて行かれたもののなんとか逃げ出してきた。バカバカしいし忘れたい記憶ではあるけど、他に被害にあう人がいたら悲しいので奴らの手口と逃げ方を書き残しておく。
その日はいつものように暇つぶしでTinderを右スワイプしていて、そこそこかわいい女の子とマッチした。たしかプロフィールには「今日の夜飲めませんか?」みたいなことが書いてあった。
そしてトントン拍子にメッセやりとりは進んでいって、麻布十番駅で待ち合わせることになった。
女の子は待ち合わせにかなり遅刻してきていて、5分遅れますが10分遅れますになり、結局30分くらい遅れて合流した。合流したときの感想は「えっ君、写真と違くない?」だった。
待たされてそれなりにイライラしていたんだけど、まあとりあえず会えたしいいかなと思って、そのまま飲みにいくことになった。ちょろすぎる。
そのあとはお決まりの「この近くに知り合いのバーがあるから行きませんか?」から店に連れていかれることになる。今思うとここで気づけよ俺というところではあるんだけど、そのときはぼったくりバーの手口なんて知らなかったし、ホイホイついていってしまった。
写真と違うとはいえ普通に飲めそうではあったし。ちょろすぎる。
もちろん看板は出ておらず、なかなかに怪しい雰囲気がただよっていた。
たしか俺たちの他に客はもう一組いた。奥の方の席に通される。
メニュー表を見た感想としては「1杯あたりの値段結構するなー」というところだった。
あんまり1人でバーとか行かないので相場がわかんないけど、1杯あたり1500円とか2000円とかのものもあったような気がする。
なんかメニュー表のうしろの方に小さくテーブルチャージとか時間とかの条件が書いてあった。
こりゃ勢いよく飲んだら結構な額になってしまうなと思いつつ、女の子に合わせて1杯だけ安そうなお酒を頼む。
実はこれが功を奏していたのだけれど。
初対面でこんなにぐいぐい来ることある?ってくらい。
そのあたりから女の子がすさまじいペースでガンガンお酒を飲んでいく。
値段を倍にするとベースのお酒の量が倍になるオプションがあって、もう数分に1杯とかのペースでパカパカ飲んでいく。
この店高いのによく飲むなーと眺めていた。俺はあんまりお酒強くないから例の一杯目をちびちび飲んでいた。
そうして1時間くらい経って、女の子は変わらずお酒をバカバカ頼んでいた。今思うと酒入ってなかったんじゃないかアレ。
「お客様、大変失礼いたしますが、ここで一度お会計を確認していただけますか?正直なところ結構な額になっておりまして」
チンピラ風の店員が声をかける。女の子は驚いた素振りをして明細を頼む。
私はそのときもまだ「結構頼んじゃってたもんなあ」とか考えていた。ちょろすぎる。
しばらくして明細が届くと、そこにはたしか「248000」みたいな数字が書かれていた。二十四万円。そこでようやく俺はここがぼったくりバーなことを理解する。やばいどうしよ。体験談をいくつか読んでいたとしても人はぼったくりバーに引っかかってしまうものなんだな。
女の子はパニックしている様子で「そんなあ。私こんなに払えないですよお…」とか言っていた。店員は慣れた口調で「失礼ですがお客様、お支払いいただけますか?」と告げる。数万円とかじゃなくて数十万円である。俺にとっては十分大金で、あんまり払いたくはなかった。
「クレジットカード使えますか?」と聞いたけれど、もちろんダメだった。
そこで店員は「キャッシュカードはお持ちですか?」と聞いてくる。とっさに嘘をついて「持ってない」と言う。けれどこれも奴らの手口で、「では財布の中を確認させてください」と言ってきた。断れるわけもなく、俺の財布の中身は検められてしまう。もちろんそこにはキャッシュカードは入っていて、店員に見つかってしまう。ちなみに女の子はキャッシュカードを持っておらず、挙句の果てには泣き始めた。名演技か。
店員は「キャッシュカードお持ちですよね。口座に支払えるだけの残高はありますか?」と淡々と告げてくる。これはもう逃げられないなと思ったけれど、最後の抵抗ってことで「昨日くらいにデカい引き落としがあって今数万円しかないんですよ」と答える。もちろん嘘だ。
すると「そうですか。それでは残高照会していただきたいので、今からコンビニATMに行きましょう。」とのこと。
仕方ないので店員と一緒にいったん店を出て、近くのコンビニに向かう。このとき走って逃げるとか警察に行くとかの選択肢もあったかもしれないけど、そんなこと思いつきもしなかった。そして彼らはとにかく冷静だった。暴力を振るわれたり恫喝されたりしたら警察を呼ばれてしまうだろうことを知っているのかもしれない。
なんか策はあるかなと考えながら歩くけれど、すぐにコンビニに到着してしまう。店員は「では私はATMの横にいるので残高照会結果を見せてください」と言う。
でもここで圧倒的閃きがやってきた。ここでホイホイ残高照会結果見せる必要なんてないじゃん。
こんな小手先が通用するかかなり怪しかったけれど、俺はひたすら適当な暗証番号を入力し続けた。サンキュー暗証番号システム。
「おい、いつまでかかってるんだ」急に店員の語気が荒くなる。
「いやー暗証番号忘れちゃって…」と告げる。
「ふざけんな、そんなわけねーだろ。店に戻るぞ。」と言われる。
なんとか機転を利かせていったん危機は脱したように見えたけれど、実は特に問題は解決してはいない。
まだなんか策はあるかなと思いながら歩いていると、すぐ店に着いてしまう。けれどこういうときは意外と作戦は思いつくもので、おそるおそる店員に「そういえば、なんで私が女の子の分払う感じになってるんですかね…?」と聞いてみる。
「私別におごるって一言も言ってないんですよ。私が飲んだ分は払わないと食い逃げになっちゃうんで払ってもいいんですが、自分の分は自分で払ってくださいよ。」と言ってみる。
店員は「おい女の子に払わせて恥ずかしくねーのかよ」とか言っていたが知ったことか。もしかしたらこれはなんとかなるかもしれない。
「私の分だけ払います。私1杯しか飲んでないですよね。明細出してくださいよ」と言うと、急に店員はトーンダウンして、
「じゃあ8000円いただきます」と言ってきた。なかなかの割引率でびっくりしたが、なんとか逃げ帰れそうだった。それでも高いけど。もともとキャッシュレス派で現金は1万円くらいしか持っていなかったのが功を奏したのかもしれない。財布の中身チェックのときに現金いくら持っているかも控えておいたのだろう。
「じゃあ私これで帰るんで、あとは自分でなんとかしてくださいね」と告げて店をあとにする。身分証や名刺を置いて帰る手もあったけど、変に個人情報を渡すのも嫌だったので払うことにした。
そんなわけでぼったくりバーに連れて行かれたけどなんとか軽症で済んだという話。あんまり教訓はないけど強いてあげれば
あたりになるだろうか。あんまりほめられた話ではないけど、ぼったくりバーの被害にあってしまう人がこれ以上出ないとうれしい。
今年30歳のオッサンです
言いたいことはタイトルに書いたのですがもう少し詳しく状況を説明します
通帳を持っている両親は通帳で引き出しや振り込みの履歴が確認できます
どうしてこうなったかと言うと今から5年ほど前に金銭問題(簡単に言うと自分が詐欺にあって貯金を失ったトラブル)を起こして親にも迷惑をかけてしまったから
だから両親が心配するのは自然なことだと思うけどそれでもしんどいものはしんどいです
転職や退職などで給与の振り込み期間や金額に違和感があれば電話で根掘り葉掘り聞かれるから簡単に仕事は変えられない (過去に転職した際には実家に戻って直接経緯を話すように言われるくらいでした)
5万円10万円も大金を引き出せば当然何に使ったかも説明する必要があります
大金の引き出しに関しては一例として転職の影響で税金の支払いがあっても詳細を聞かれるのが面倒で先延ばしにしてしまうといった感じで影響が出ています
もちろん自分が無駄遣いを一切しなければ問題はないので自己責任と言われればそれまでです
正直に金銭に言及されるのは辛いからやめてくれと言えればいいのですが言ったところで事態が自分にとっていい方向に向かうとも思えません
このまま生きていくのはしんどいというところでタイトルに戻ることになります
両親に対して過去に迷惑をかけているのにしんどい気持ちになるのはワガママすぎるんじゃないかとか自己嫌悪もしてきました
正直よくわからない感じです
毒親から離れて自立しましょう!みたいなやつ、経済的に縛られてる(通帳を握られてるとか)場合はまず資金を溜めなきゃいけないから銀行口座とか必要になって、新しく開設したとしてキャッシュカードは家に届くから親にバレて取り上げられる可能性があるから別の住所が必要で、それってつまり自立先では?みたいな永遠ループにハマってる
そういう人をフォローする制度もあるんだろうけれど、情報を得るのも実際に行動するのもそこまで自力でたどり着くのがかなり大変で、そこまでするほどでもない、自分が耐えていればいいのかな、みたいな諦念が強くなってきてしまった
他人の助けを借りる?ってなっても、そこまでの状態に陥っていることをホイホイ話して助けてもらえるだけの関係性を構築している人がいないとダメなわけで
今まで我慢して親の敷いたレールに乗ってきて、数年すればきっと親も解放してくれる、みたいな希望も捨てきれずにいて
※ニュース記事によると、もっと酷くて芝、気づいた上で2週間放置かぁ
※ ニュース見たところ、男性の口座はメガバンクだったらしい。それでスルーされるってある?
なので、その口座の持ち主が、買い物中毒だったり・借金大王で差押えとか食らっていたら、債権者に金持ってかれて返って来ない
そのため通常は銀行にそういうことさせないでねって申し立てを立てる。町役場はなぜか放置だったけどな
刑事では口座に振り込まれているお金を口座の持ち主が降ろしてしまったら(銀行に対して)詐欺を働いた扱いになる
海外に逃亡しようにもこんな大金持ち込もうとしたらフツーに税関に止められる
藤圭子さんに米国差し押さえの現金返還
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20090128-454821.html
歌手宇多田ヒカルの母、藤圭子さんの元所属事務所「ユースリー・ミュージック」は28日、藤さんが06年、米ニューヨークのケネディ国際空港で米国側に差し押さえられた現金約42万ドル(2022年だと約5,437万)について、米国側が藤さんに全額返還することで両者が合意したと発表した。
米空港当局は06年3月、同空港からラスベガス行きの航空機に搭乗しようとしていた藤さんの手荷物からプラスチックの袋に入った多額の現金を発見。麻薬探知犬が反応したため差し押さえた。藤さん側は「薬物取引など違法行為に関連したものではない」と主張し、返還を求めていた。
事務所は「米側は差し押さえを根拠付ける証拠を出せなかった。両者の合意に基づき27日、ニューヨークの連邦地裁で返還を命じる決定が出た」と説明している。
町役場からも男性が所有する口座の銀行からも2週間ツッコミ入らなかったけど通常はツッコミ入るし、
あと謎なこと。キャッシュカードの盗難・反社の不正利用の確認で電話するパターンに該当するのにスルーされたこと