はてなキーワード: 食器洗いとは
料理をしないのでこれまで中華鍋とか扱ったことがなかったが調べたら竹のササラで洗うのがいいとわかったのでネットで500円くらいのやつを買ってみた。これがめちゃくちゃいい。
中華鍋は使い終わった後に湯を沸かしてササラで撫でれば汚れは落ちる。こびりついた麺や肉を前にスポンジで格闘していたのが嘘のようにラクだ。
使い終わった後に放置してしまって固い汚れがこびりついた皿とかも、前は流しながら爪で削り落とすようなマネをしていたがササラがあれば楽勝だ。逆向きに突くとすぐ落ちる。皿を傷つけることもない。
ハンバーグを焼いた後のグリルの鉄板とかも、ササラなら鉄板に傷をつけることなくささっと落ちる。とにかくいい。みんなササラを買おう。
事務職で、比較的ゆるい職場だ。時期によって私のような下っ端も忙しい時と、めちゃくちゃ暇な時とがある。
で、「今日はここまでにして、残り半分は明日しよう」と自分の机に置いておいた資料が、今朝来たら全部なくなってた。Aだ。私が帰ったあとにAが全部してくれていたのだ。頼んだ覚えないんだけど。それ込みで今日のスケジュールとか立ててたんだけど。なんなん。
全部が全部この調子。Aと私は分担して仕事をやることが多いんだけど、急ぐわけでもないことを、Aは他の自分の仕事をすべて後回しにし、ひとりだけ無給で残業し、昼休みの半分を潰して、私の分までやってしまおうとする。…なんで???
「増田やります!」って名前をつけて共有フォルダに入れておいた仕事まで勝手にされてた時は、積もりに積もった感情もあってキレそうになった(着手しようとしたら、[Aが編集中です]って表示が出て私は開けもしなかったのだ)。
これは、Aのような人が「仕事ができる」ということなんだろうか。私がトロいとか、仕事を任せてられないとか、そういうことなんだろうか?そう悶々として不安や不満が溜まっていくの、わかってもらえるだろうか。
毎日いやな思いをするのは、昼の給仕だ。古いタイプの弊社は、事務職員がお茶くみをする。女だからさせられるっていうわけじゃないから、そこのところは今はスルーしてほしい。お茶の準備はべつに苦じゃない。
で、本来それは私の仕事のはずだった。私の前任者がその担当だった。だから私がやるつもりでいたのだ。
そしたらAだ。Aはまず、食器洗いを名乗り出ることから始めた。
一日目:「やりますよ」「そんな、私の仕事ですから」「いえいえ、やりますやります」と一往復したくらいで、「ではお言葉に甘えて」と任せる。
二日目:「やりますよ」「いえいえ、昨日もしてもらいましたし」「いえいえ、やりますやります」「いやほんとに、私の仕事ですから」「やりますやります、本当にやります」「え…そうですか…ありがとうございます…」
三日目:Aは時間になると使用済み食器を入れたケースを私の手から奪い取ろうとし、ガチの押し問答になる。怖くなって私が手を離す。
ということがあった。私もべつに何が何でも皿洗いをしたいわけじゃないから、「そんならしてもらうか」と以来最初からAに任せるようになった。お茶の準備は私がしてるし、分担ってことでありがたいわ、と思わなくもなかった。
そしたら最近になってお茶の準備もAがするようになった。しかも無理矢理するようになった。このご時世だから手洗いに気をつけているんだが、昼になって私が席を立って手を洗いに行くのを合図に、Aはこのために自費で買ってきた除菌ジェルを使い、私が手を洗って戻ってくるまでにお茶の準備を始めているのだ。
ここまでくるとマジで気持ち悪い。なんでそこまでするのかわからない。しかも、私がトロいから先に準備してしまいますって言うならまだしも、私がお茶くみのために手を洗おうと席を立った瞬間に必ずAも立ち上がる。それがめちゃくちゃキモい。手を洗って帰ってきたらAがお茶をついでる。絶対に私にさせないという意思を感じる。嫌がらせかとすら思う。「いつもありがとうございます~へらへら~いいんですよ、私、ホラそのために手も洗ってきたんですから~へらへら」ってやんわりしなくていいですって言っても、「いいんです、座っててください」って言われた。なにこの頑なさ。
なんと言っても、Aは私より10か15くらい年上だ。私は新卒数年目(入社時期は私の方がちょっとだけ早い)。下っ端が先輩にお茶くみや皿洗いをさせてるようにしか見えない。「気が利く若い人にやってもらうか、ありがたいなあ」と思えたらなんぼか気がマシだ。なんでこうなってるんだろう。
お茶くみは毎日のことだから思わず長々書いてしまったけど、それに限ったことじゃない。猛烈に忙しい時にさっと手を貸してもらえるのはありがたいんだよな。でも、ありがたいなと素直に思える手助けの確率が低すぎ。
ちなみに、仕事で私が「なにかできますか?」「これやりましょうか?」「お手伝いしましょうか!」と声をかけた時は9割真顔で「大丈夫です」と断られる。笑顔すらない。つらい。声掛けすらしづらくなって、最近はもうあまり口を挟まないようにしている。
別に、悪い人じゃないんだよなあ。普段は控えめで、人を悪く言ったりするタイプではないし。これもすべて善意だと思うんだよなあ。
私も今は暮らしてないけど実家がゴミ屋敷で片付けると母が怒ってしまうから困ってた。
テーブルや床には紅茶のパックとか色んな紙ゴミが散乱してて片付けると「あれは大切なメモ用紙だったのに!」食器洗いしても風呂掃除しても「私に対する当てつけか!」
なので床はよくわからんほこり、菓子クズ、壊れた道具、雑誌、ビニール袋(買い物したら物を冷蔵庫とか定位置にしまうじゃん。あれをやらないで必要なときに袋から出すわけよ。)だらけ、流しにはウジが湧いてるし冷蔵庫は生ゴミ入れだし風呂場は黒カビびっしり洗濯物は何年も洗われず山積み。あと廃車同然の車もあってさー。あれらを親の死後に片付けるとしていくらかかるんだろ。鬱!
しかしああいう家に住んでるとすべてがどうでもよくなるね。やる気なんか出ないわ。
増田風呂入りたくないのもたぶん風呂場が汚いからっしょ?私はもう風呂カビと心が共生しきってたから別に平気で入っていたが〜。
いやーしかし、こういうところから出る方法が今ん所就職か結婚しかないのまずい。
自転車で耳が暇なので使ってるけど、音質を求めない。つまり「ただ聞こえればいい」という用途なら非常に便利だと思う。
自転車以外でも、ゲーム用にも便利だし、掃除とか食器洗いとかしてて離れた位置のスピーカーからの音が聞こえにくい、なんてときも非常にいい。
ただ音漏れは絶対する物だと思うので、他者に配慮するような場面では使わない方がいい。っていうか使えない。
あと自転車乗ってるときは風切りの音のせいでラジオとかの会話はまったく聞き取れなくなる。
同じような用途として首掛け式のスピーカーがあると思うが、個人的には骨伝導イヤホンの方が好き。
タイトルのまんま。
夫の育児ノイローゼは、誰も助けてくれないし、労いの言葉すらかけてもらえない。嫁にさえも。
もちろん子供の成長度合いもあるけど、コロナ前は割と激務の中を週1頑張って早上がりして、子供を風呂に入れて、家事も食器洗いや洗濯や風呂掃除、洗濯物畳んだりとやれることはやっていて、嫁からは感謝されていたし、俺も家事と育児をやってくれてる嫁に感謝していた。
業務上出社しなくてはならない時にそれを告げるとあからさまに不機嫌な態度になったり、
挙句もっと家事や育児を積極的に手伝って欲しいと泣いて喚く始末。
いやいや、こっちだって最大限やってるんですよ?
仕事の調子が出てきた時にだって、必ず夕方には一回中断して子守とお風呂に入れるし、
そのためにどうしてもじゃなければその時間に会議入れないようにしてるし、
出社する時も夕方には退勤して子供の風呂の時間に間に合うように帰ってるし、
その間も、俺は携帯でメール返したりLINEで業務指示飛ばしてたり電話対応したりしてるのよ?
食器洗いは日課だし、風呂掃除だって洗濯物畳むのだってやってるじゃん。
もし俺がボーッとしてて、何かをやれる状態なのにやってないアイドル状態があったら、
これやってくれない?これお願いできる?って言ってくれ、
って言ったら、いちいち指示するの疲れるから自分から積極的に目配りしてやって欲しい、だって。
その理屈が成り立つなら、俺が在宅で仕事中に俺がして欲しいこと全部汲み取ってやってくれ、ってことだよ?それは無理だし、そんなこと言われたら怒るでしょ?
って言ったら泣いて不貞腐れて寝た。
自分と同じ種類の苦労を、自分と同じかそれ以上に経験しないと、
相手の指示に従って、望むことを粛々とこなす方がお互いに幸せでは?
赤ちゃんが泣いてる原因を探って欲求を満たして泣き止ませるっていう育児と同じじゃん?
それでノイローゼになってるわけじゃないですか。
子供は仕方ないにしても、大人は言葉でコミュニケーション取れるんだから、ちゃんと言葉で伝えようよ。
そしてこういう場合、奥さんは育児で大変だから夫が支えてあげないと、っていう人たちが必ずいるんだけど、
俺のつらさは誰にも理解されないし、労ってすらもらえないの?
嫁が復職したらお互い同等の立場だから、また意識も行動も変わるだろうけど、
今は育休で仕事してないんですよ。
嫁:育児
で俺にプラスで育児と家事の負荷をかけようとしてくるのまったくもってフェアじゃなくないですか?
俺がなんも家事も育児もやってないなら、もっと育児やれ!家事を手伝え!という批判は甘んじて受け入れますが。
あと、在宅勤務なんてクソ食らえだ!!
在宅勤務解除になって、今までやってもらえてたことがなくなったときに、嫁が反省するのかまたキレるのか。
早く週5で出社したいと願う日が来るなんて思わなかった。
もう食器洗いスポンジにビショビショにかけたのをしゃぶるのを繰り返してたらいいのでは?
恋している(既婚子持ちアラフィフだけど)
まぁ一行で言い表せているのでこれで終わってもいいけど、酔っているので続けるよ。
相手とはもう1年以上あっていないけど好きだ。
あれ?この感情何年ぶり?ってぐらいの状況。
多分高校生ぐらい。
ちょっとSNSで会話するだけで嬉しくなるぐらいの気持ち(小中学生かよ)
年に数回会えればいいぐらい。二年ぐらい前はそんな気持ちはなかった。
たまたま飲み会の二次会に行くことになった。その時は娘のお守りだったんだけど。なぜか彼女の家に10人ぐらい集まって飲んでいた。
彼女は自分と違う分野だったので、集まったメンバーも彼女と同じ分野の人々だった。
娘もそっち方面が気になっていたみたいなので、渋々行った感じ。
まぁだいぶ酔っていたし、確か写真撮影の話を誰かとしていた記憶がある。
家でも食器洗いはまぁまぁしている方なので、たまった食器が気になったので洗い始めた。
周りの人と話しながら。内容覚えていないけど。
なぜかネギが残っていて気になったから家主(彼女)にこのネギどうします?冷蔵庫にしまいます?って聞いた。
明日使うからって言われたので、なんか刻みたかったので「刻んでいいですか?」って聞いた。
「いいよ」って言われたので刻んだ。料理あんまりできないし刻むのも上手くないし、包丁めっちゃキレて爪削ったり怪しい感じで刻んだ。
苦戦しながら「なんで俺ネギ切ってるのかな?」って思いながら切ってた。でもよく切れる包丁だったので楽しかった。
そしてまな板と包丁は可愛いロゴが入っており気にしながら使っていて、「やっぱりおしゃれ女子は違うなー」ぐらいの気持ちでネギ切っていた。
何度も書いているけど、本当にネギ刻んでいた。
そんな姿見ていた彼女が「そんなxxさん好き!」って言っていた。(xxさん:私の名前)
とはいえ、彼女も酔っていたしLikeの好きって言っていたんだと思う。
ちょっと時間が経って反芻して彼女へ恋した。おっさんちょろいって思ったけど好きになっていた。
ちょろい、本当にちょろい。
文章書いててもちょろいなと思う。
だって願わぬ恋だし、自分も今の状況壊すほど勇気があるわけでもない。
だから告白もしないし、自分から彼女に近づかない。この気持ちが燃え尽きるまで。
あれ?歌の歌詞みたいになったけどなんか書こうとするとこうなるのかな?
元々惚れっぽい自分だけどこんなにヤバい(語彙力)恋は久しぶりだ。妄想はすごくする。でも状況は変えたくない。彼女に嫌われたくないし家庭も壊したくない。
彼女から「この増田あなたでしょ?」って言われたら白状するかもしれないけど。
今なら彼女から声かけられたらホイホイってしまうかもしれないけど。自分からは動かない。
とはいえ、アラフィフのおっさんが恋する元気があって、こんなに苦しむとは思わなかった。
自分は辛いだろうけど、彼女が幸せなところを見たい(感じたい)
「あなたが好きだ。」
私が仕事と家庭問題のダブルパンチで弱り切っていた頃のことだ。職場で一人きりで機材の手入れをしていたのだが、どうしても汚れが落ちなかった。今思えば、こびりついた数年分の水垢をママレモンを塗った食器洗い用スポンジ(柔らかめ)で擦りながら、汚れ落ちないああ落ちないって悪戦苦闘してることそのものが気狂い沙汰なんだが……。
二十分くらいそうしていたのかな(そんなことにむきになって二十分も取り組んでる自体が狂気)、ふと雷に撃たれたかのように名案が降ってきたのだ。
そんなことしたらどうなるかくらい常識として知っていたはずなのだが私は笑いながら酢酸とキッチンハイターを機材の中にドボドボと注いだ。水垢ではなく自分を消してしまうところだった。
「ポテトサラダくらい作れ」と言い放つクソい旦那がいると聞いて筆を執る。
我が家は、子供たちが物心ついたかどうかくらいの頃から、食器洗い器と乾燥洗濯機とを導入したもんで、ここ10年以上にわたり「皿を洗う」「皿を乾かす」「洗濯物を干す」「洗濯物を取り込む」をやってない。
世間では主婦がなすべきとされる家事作業を行う母親の姿を娘は見ることなく育ってしまったわけだ。
こう書くと我が家のことを裕福な家と思われるかもしれないが、我が家にはテレビがない。
テレビに費やしていたであろうお金を白物家電に掛けただけの話だと思ってる。
困難ってどんなものですか。
例えば家事クエストが、洗濯、食器洗い、夜ご飯の支度、の3つあるとして
A.「家事の順序を考えないといけないのに、ゲームしたくて集中できなくて考えられないー」
なのか
B.「早めに干さなきゃだからまず洗濯して、洗濯機が回ってる間に食洗機にお皿をセット…あ!(発見)食洗機の洗剤がない!てことはトイレットペーパーも無さそう(いつも同時期になくなる)買いに行くか…(洗濯についてはもう忘れてる)いやトイレットペーパーはストックがあったような…」で気づきと確認と忘れるのを繰り返し、結局洗濯物は乾かず夜ご飯はお惣菜
なのか、
C. 家事について考えることすら面倒で「早くしなくちゃ」という気分に苛まれながらつまらないスマホのゲーム(本当につまらない)に1時間以上逃げる
これらが日替わりであるんだけどチェックつけていいの?
いや、ガチADHDの人ってもっと違う理由で作業を順序立てられないんじゃないの?そもそも順序とか計画って概念がないとかそういうの。
10/29 DVDのダビング依頼枚数が1枚であることにキレる。どうせ今言ったってケロケロ忘れやがってお前ら何も覚えてねえんだろ!?無駄だ無駄!!と叫んでいるので、既に犯した過ちはともかくまだ誰もやっていない未来の過失を仮定して怒り狂うくらいなら自分で依頼しに行けば絶対に間違いがなく良いのでは?と提案したが、何言ってるかわかんねえんだよ日本語喋れ猿!との返事だった。
10/31 家族の常同行動がひどく発声がいつもよりうるさかったことにキレる。うるせえ!!と叫びながら枕を複数相手に投げつけぶつける。逃げる姿を追いかけ殴る素振り。うるさいから止めなよと声をかけてきた相手にはお前の声がうるせえんだよ!!とのこと。私にはその声のほうが大きく感じた。
11/3 我が家には電子レンジで温めた料理を台所から出すときにラップをつけたまま食卓へ持ち込むとそれを奪って食べようとする者が存在するのでラップは外さなければならない。それを無視して食卓へラップを持ち込みラップを食べられそうになってキレる。熱かったから外せないとか面倒だとか言っていた。キレているときは閾値が下がり目につく範囲に少しでも不快なものがあると連鎖的にキレるため、食卓にスマートフォンが置かれていることにもキレていた。本人は食卓によく携帯電話を置いている。
11/5 それまで何事もなく平穏に会話していたのに見張りを甘くしていた自分のメモを奪われ破かれただけで簡単に沸点を突破し行動障害者を平手で叩きながら「ブッ殺すぞ」と叫んでいる。背中には手の跡が赤く残った。声をあげれば「ん?何?またなんかやんの?ブッ叩かれたいの?」と知的障害者相手に脅し文句を使い、「叩かれたくてやってるんだからリクエストにお応えして叩いて差し上げますわよ」と言っている。
11/10 チラシ破りの常同行動でゴミを散らかされたことにキレる。言うことを聞かないので蹴る・叩く・髪の毛を鷲掴みにする・怒鳴る等の方法で対象を威圧。発達障害者である相手は混乱し同じような大声で叫ぶ、それを抑えようとして更に大声で怒鳴りつける、発狂が共鳴している。毎度のことだが後でこれらの件について尋ねても適切な躾であり自分は冷静であったという旨の主張をする。正気か?障害手帳持ちよりもはるかに厄介。
11/11 今日も機嫌が悪い。鞄にしまったチラシを破かれてキレる。これが仕事の書類だったらどうするんだと言いながら叩く蹴るを行いアイツを檻に入れろとのこと。反抗してこない相手にはいくらでも暴力をふるう。そんなに嫌なら出ていけばと言うと、財産分与の話をしはじめる。チラシを破かれたくらいでと言うと積み上がってきたものがあるとの返事。家族全員そうだが。
11/12 今日も機嫌が悪く「やめなかったら殴るって約束したのにやめないんだから殴らないといけねえだろ!?」と言いながら知的障害者を殴っているので「やめなかったら殴る、約束した」と告げて殴ってやった。大変機嫌が悪くなり俺が悪いので出ていくから財産分与をしろというようなことを言っていた。怒りながら乱暴に食器洗いをしていたが、後で見たら洗い桶の中に割れた皿がそのまま入っていたので片付けた。ケガがなく良かった。
12/31 11月後半、12月と比較的落ち着いていたが、年末に入り全員が家にいる時間が増えたことで衝突が増えた。昨日はビニールを食べた障害者を平手で殴っていたが、今日は、昼食後、食器が片づけられていなかったので、調理しようと思っていた冷凍エビの解凍が思うようにできなかったことに異常に腹を立てて、相手を「上げ膳据え膳のいい御身分」等と攻撃していた。午後から障害者を半日施設に預ける引き継ぎのため、食後余裕のある時間はなかったが、そのことは考慮に入らないようだ。本人は早めに昼食をとり、引き継ぎが終わるまでリビングでテレビ観賞をしていた。
10/6 久々に書きに来たところ初回投稿がほぼ1年前であったことに衝撃を受ける。秋冬に精神の乱調が起こるのだろうか?毎週末になると不機嫌になることが多いのでサザエさん症候群の一種とは認識していたが、この法則性は気づいていなかった。
夕食時までは特に問題なく安定していたが、突然「数日後に人と約束をして出かけたい」と言い出し、障害者の入浴介助があるので無理、と言われてキレる。私に頼んでいたプレゼントの購入が遅れた(これも認識の相違、認知の歪みがあるが本筋でないので割愛)のですぐに会って渡したい、そんなことは見ていればわかるだろ!毎日毎日このガキに縛り付けられてらんないの俺は!このクソガキのせいで俺の人生ズタボロにされてるんだからよ!とのことで、他の者が自分も数十年ほど夜に出かけていない、と伝えても特にコメントはなくただ怒るだけだった。これからはもう勝手にスケジュールを組むから文句を言うなとのこと。
いよいよ子供の学校が始まりそうだ。休校延長の連絡はない。少し焦る。
職場のテレワークなんぞよりも教育現場こそ授業のオンライン化をすすめるべきだ。
ところで休日の朝、妻は昼近くまで寝室にこもる。
朝食など用意して待っていても絶対に口にしない。
私は副鼻腔炎は投薬のおかげで顔面の疼痛はかなりマシな状態になっていた。
洗濯物を取り込み、昨日の疼痛のせいでシンクに放り出されていた食器洗いをした。
妻と寝室で一緒に寝ている子供が起きてくる。
朝ごはんを一緒に作って、遊んであげる。
久方ぶりに両親が喧嘩ばかりしている形見の狭い子供の笑い声を聞いた。
買い物リストをつくっていると一緒に行きたいという。
それならば髪をといて一本にしばってあげた。
不機嫌そうな声でコロナがあるから、公園ならいってもいいが買い物はついていくのをやめろと言われた。
じゃあ、先に公園に連れて行くよ、買い物は車で待っていればいいんじゃないと子供にいうとキックボードやバドミントンセットをもってついてきた。
結局買い物は、車の中で待たず、一緒に買物をした。
終えて帰る途中で、助手席に乗り込んだ末娘がパパとママはもっと仲良くすればいいのにな。とつぶやくように言う。
ママはパパが気に入らないんだから全部パパに来るから大丈夫だよ。と話した。
家の玄関を開けると末娘は腕にしがみついて、もうママは(寝室から)起きてると思うよ。といった。
それでもカチコチだ。怖いんだな。かわいそうに。
リビングに入るとソファーに座ってテレビを見ていた妻は昼食を用意しようとした。
米を炊いていないので、先日買ってきたレトルトでいいかと納戸に向かうと開口一番「米は買ってきたの?米!」
「いや、買ってきてない」というなり、「米びつに米がないの知らないの?なんで買ってこねえの?レトルトなんか非常食で、今食うもんじゃ意味ね―し」といった。
昨晩は疼痛でそこまで気が回らなかった。
米びつをみると、3~4合程度の米があったので夕方に炊きあがるよう予約した。
昼はカレーに買ってきた肉を焼いた。サラダと食パンをつけた。妻の分も作ってご飯だよと呼んでもテレビを向いたままソファーに座ったまま食卓にはつこうとしない。
気に入らないという意味合いの入ったパフォーマンスだ。もうそのまま構わず食べることにした。
食器をすべて洗い終え、出かけることにした。さっき行ったス―パーに米を買いに。
戻ると、子どもたちが近づいていう、ママの機嫌は最高潮に悪いよ。
大丈夫だよ。ぜんぶパパに来るから。勉強を見てあげる。洗濯物も全部たたむ。
トイレに入ると、廊下をスタスタと歩いてくる音がしてトイレの前で停まり、パチっと音がして換気扇のファンが回りだす。
おめえ臭えよということをいいたいのだと思う。ちなみに大をしているわけではない。。
夕方、急に顔を洗い出す。ドアがガチャンとなって不意にでかけた。ママはどこへいったの?こどもが不安がる。さあ、こっちが聞きたい。いったいどこへでかけたのやら。
夕食の直前に戻ってきた。時刻は19時を回っている。
娘が食べたいといったステーキを焼いたが、妻は納豆を冷蔵庫から取り出してボクの出すおかずには一切手を付けないというパフォーマンスをする。
なにかいわれのないような気持ちになってしまう。そのうちこういうのにも慣れるんだろうな。こういう仕打ちに無頓着でいられる自分になりたい。
本日、妻の二言目は「あーフックがない。ゴミ袋をかけるフック捨てたろ。」であった。
なにそれ。フックを捨てるわけないと言うと、そんなことをするのはアンタしかいないと断じる妻。なぜ?
紙の資源ゴミ袋が満杯になっていたのを片付けたのは確かに私。フックはすでになかったので新しいゴミ袋は床に置いた。
通常はフックに掛かっていて変だなと思っていたが、ゴミ袋は片付け当時は床に置いてあるような状態ですでにフックはなかった。
私がフックを捨ててさあ、どんな得がある?と叫ぶ。もちろん心のなかで。
アンタしかそんなことをするやつはいないと言われたが、こどものために喧嘩をするわけにはいかない。
結局、フックは私が捨てたと、彼女の中で決めつけられて終了した。
季節外れのなごり雪が降ったね。朝から昨日の夕食の食器洗いと洗濯を始める。妻は10時をすぎても寝室からでてくることはなかった。朝食を用意することは諦めて(つくっても食べないのだが)、仕事に行く。
昼はしょうゆラーメン、タンメンを作った。こどもと妻の4人分。自分の分は作らなかった。夕方にご飯ができるよう炊飯予約をして休日だけど仕事にいった。
夕方に戻ってみると、シンクには、食べ終わった食器がそのまま。
妻のラーメンのどんぶりにだけ、食べのこしの野菜炒めやコーンが油でかたまっていた。
夕食は焼き肉にしようということになった。冷蔵庫には人参、たまねぎ、かぼちゃ、じゃがいもがあったが、肝心の肉が、豚バラ肉と豚小間切れしかなかった。とりあえずレンジで解凍してみるか。
バラ肉を解凍し終わったところで、妻が焼き肉用の牛肉を買いに行くと言い出した。娘が牛肉が好きだからだ。別に異存はない。
野菜のカットを末娘がやりたがった。手を切らないように一緒に切る。ブサイクだが、味のあるシェイプになった野菜が大皿に乗ったので焼き肉プレートの予熱を始めた。
肉を買って帰ってきた妻が不機嫌そうに焼肉プレートのふたを取り外す。「ふたなんかしてたら熱くて溶けちゃう」どういう意味なんだろうか?
まだ予熱中なんだけど伝えると、強烈な不満顔で熱いフタを振り上げながらブツブツ言った。(ふたを)置くところがなくなっちゃう。
6分は予熱するべし、フタをしていれば予熱時間は短くなって省エネになりまーす、とマニュアルの仰せである。ただ面倒くさそうな雰囲気になったので予熱もそこそこに温度つまみを急いで上げた。
買ってきた牛肉パックを妻が手に持って、焼き始める。子どもに全部取り分ける。
牛肉は一片もボクのお皿にはのらない。これ食べる?とかは一切聞かれることはない。
こどももお父さんにお肉をあげたらなどと聞かない。余計なことをいうと妻が怖いからだろう。
妻はボクに疎外感や不幸感を味あわせたいのかもしれない。
この家族はきっとうまく行かない気がする。
焼き肉が終わると焼肉プレートは今夜中に洗っておいて念押しされる。そんなことをいわれなくてもやるのだけれど。
どんどん心が閉塞する。貝のように黙る自分がいる。
ボクは外に自分を向けようと思っている。
ボクのような家庭を失敗した人間でもなにかしらきっと社会の役にたったりすることはできるはずだ。
一種の逃げかもしれない。逃げてもいいじゃん。
リビングのドアを開けた途端、子供が「お腹すいた。今晩(夕ごはん)何?」と聞いてくる。
仕事の帰り道にお好み焼き粉の買い置きがあったことを覚えていて、キャベツがあるかなとチルド庫をのぞく。
残念。キャベツはない。2束もある太く長ネギが、存在感を出している。
意思の疎通が悪い夫婦が別々に買い物をすると長ネギの束2つも冷蔵庫に入ることになる。実に家計に無駄が多い。
炊飯器にはずっと保温のままで、茶碗1杯に満たない水気のないご飯が釜の底にある。
シンクには子供に昼食を作りに来たときに片付けていない汚れたお皿がそのまま残っていた。
いちごのヘタとオレンジの皮が流し口にこれみよがしに捨ててある。
そっとひろってゴミ箱へ。
妻が2パックを買ってきたが僕の分はないようだ。いちごがたべたかったわけではないが、思わずためいきがでる。
キャベツないけど、どうしようかな。他の野菜で・・お好み焼き粉に触っているとテレビにむかったまま振り向きもせず、お好み焼き粉は使わないで。と妻が冷淡に言った。
甘口タイプ1箱で6人前(3人前x2)が作れる。
5人家族なので1箱つかうことにした。娘がお腹が空いたといったため、たりないかなと思い、パックのひき肉を足した。小さめの豆腐を3丁入れた。。
ようやくできあがったご飯とおかずを食卓に全部運んで並べたが、誰も食卓に座らない。
お腹がすいたと訴えた末娘は食い入るようにTVを見つめている。
次女はソファーに寝転んで、ニンテンドースイッチのマインクラフトに夢中だ。
ボクは、こういう瞬間が一番イヤだ。それを妻はよくわかっている。だから無視しているのだ。
ご飯ですが。と小さく言ってみる。
やはり食卓にはだれも来なかった。
仕方がないので、お箸を取り上げ自分のご飯に麻婆豆腐をよそる。
食べ終わり、片付け始めても無視は続く。
なぜか僕の席に麻婆豆腐が入っているフライパンが押し寄せられている。
子どもたちはテレビを見ながらダラダラと食べていたが、妻は不機嫌そうにしていた。
妻「いったい何人分をまとめて作ったの!しょっぱすぎて腎臓がだめになっちゃう。」
ボク「1箱をつかったけど。」
妻「水の量を間違えている。6人前を3人前の量で使ったのよ!それと塩を足したでしょ!」
ボク「いいや。水や分量はきちんと(6人分で)量ってつくった。塩も足していない。」
妻「ひき肉を足したでしょ。ひき肉ははいっているから必要ないの。それといったい豆腐はいくつ使ったの?」
ボク「おかずがこれだけしかないから、ひき肉は足らないかと思って足した。豆腐は3丁入れたけど。」
妻「この豆腐の大きさで3丁じゃたらないでしょ!」(パッケージをゴミ箱から持ってきて)「見なさいよ。ここに3人前が450gって書いてある!この麻婆豆腐には半分しか入ってないの!
こんなのしょっぱくて死んじゃう。こんなの残さずに食べろっていうほうが無理に決まってる!(子供に向かって)これ以上食べないほうが良いよ。いくら買い物してきても全部無駄にして!」
買い物なんかしてくれと頼んだこともないが、ボクはずっと言い返さずに黙って不満をぶつける妻の顔を見ていた。それを昨日決めたのだ。感情的な相手に引きずられまいと。
妻に聞かれないよう、子供に小声で聞いた。しょっぱかった?ごめんね。といったら、
妻の顔色をうかがいながら子供は小声で「少ししょっぱいかもしれない。」
子供はためらう。どっちの顔をたてようかとそんな顔つき。
そうですか。それは申し訳ないといった。おいしいと思ったボクの味覚がおかしいのかもね。
フライパンにのこった麻婆豆腐は皿に移し替えラップをして冷蔵庫へ。
さてとそろそろ食器を洗わなければ。
子供と風呂から上がった妻が昨日のボクの風呂マットの干し方が悪いと嫌味を聞こえるように言っている。
専業主夫をしている。
いまはもう何も描けない。
物語が描きたい。
41歳になった。
この15年、何もできなかった。
25年前、賞を取ってデビューをした、それまで勤めてる仕事場に勤めながら連載もした。仕事場がブラックだったので、そこの事情でひどい鬱になって倒れた。そのころ、結婚もした。
最初の7年は、仕事で鬱になったのの後遺症で心身ボロボロでほとんど寝たきりだった。
後半の4年は、子育てで。子供が睡眠障害があって、一日4時間しか寝なくて、全くほとんどといっていいほど仕事ができなかった。
下の子が生まれて、下の子に障害があることが分かった、たぶん一生世話が必要。
妻が一人で家の事ができないので、ご飯を作るのと、子供の面倒以外の家事は自分がやっていた。集中するために、送り迎えをお願いした日も、妻が送り迎えがしんどくてできないというので、集中してる最中に無理やり集中を切って子どもを迎えに行くことが頻繁にあった。
漫画の描き方には、人それぞれがあると思うけれども、自分の場合、集中するまでに時間がかかって、ただ、集中してからはかなりのペースで描くことができる。連続で8時間以降から。途中で集中を切られるととてもつらい。吐きそうになる。これは、比喩ではなくて、集中してる状態のときに別のことに急に切り替えると、頭痛がして吐きそうになる。
毎日、吐きそうになりながら、子供を迎えに行って、家事をして、でも、仕事の締め切りに間に合わない。妻が家のことを全部できない。
睡眠不足の中、全然仕事をすることができなくて、ようやくもらった仕事もいくらも飛ばした、信頼がなくなって本当に仕事がなくなった。
3年前から妻が外で働くようになった。、そして自分が家のことを全部している。本当に全部。本当に全部。本当に全部。ゴミ捨てからお風呂の掃除からご飯の支度から洗濯から食器洗いから子供の送り迎えから土日の子供の面倒からなんでも。土日も妻は何もしてくれない。仕事が大変なのもあるけれどもずっと寝ていたり、パソコンで仕事をしている。
自分のための時間が取れない。漫画が描きたい。自分の仕事がしたい。
家の仕事は誰かがしないといけない。できる人が全部しないといけなくて、妻はそれができないのでそれを自分がしないといけない。でも、そうすると自分の仕事ができない。漫画が描きたい。
いまは月に頑張って細切れの時間が頑張って40時間取れるかどうか。一日1時間、2時間という時間で、とりあえず手を動かして、頭を動かして、でも、自分の中の物語と物語を作る力がどんどん劣化していくのがわかる、感覚が日常の中で摩耗していくのがわかる。でもどうしようもない。時間が取れない。
何もできない15年の間に、アンテナも、センスも感覚も、何もかもなくなってしまった。絵も大分描けなくなった。
朝起きて、子供を起こして、怒って着替えさせて、ご飯を食べさせて、学校に送りだして、下の子を送り出して、食器を洗って、買い物に行って、洗濯物をして、部屋の掃除をして、ご飯を作って、子供たちを迎えに行って、子どもたちにご飯を食べさせて、宿題をさせて、昼間片付けた下手を下の子にぐちゃぐちゃにされて、お風呂に入れて、寝かしつけて、子供が相変わらず睡眠が少ないので、寝かしつけた段階で、大体11時。体中くたくたになって寝て、そして次の朝また、起きて、子供を起こしての毎日を繰り返す。下の子の障害もあり、これを一生繰り返すのがもう確定している。考えると気が狂いそうになるので考えないようにしている。一切の思考をやめて、ただ、目の前のことを片付けることだけを考えるようにしている。思考に膜を作っている。
スポットのように、わずかの、文章を書ける時間ができる。でも思考を初めて膜がとれると、まず考えてしまうのが、この生活を一生続けるということだ、気が狂いそうになる。それを押しのけて、集中できるように、物語と綴る脳に切り替えられた時には、もう、子供を迎えに行く時間になっている。何もできないまま、ほんのわずかな時間が終わる。
自分と同じころデビューした人間が、賞をとったりしているのを見ると本当に、自分はこの15年間何をしていたのだろうと思う、感性も摩耗して、むしろ、日常を生きるために積極的に摩耗させて、何も感じなくさせて行っている、日常に楽しいことが何もない。希望がどこにもない。気を紛らわすことが何もない。普通の人は、映画をみたり、漫画をみたり、物語を消費して、その日常をやり過ごしていくのだろうけれども、物語に触れるのがつらい。自分が手に入らなかったものがそこにあるから、いくら頑張ろうとしても頑張れる環境が手に入らない、これから死ぬまで。
物語が書きたい。自分の中に、ずっと前からあったいろんな物語が、結局外に出ることなく、砂になっていく。
高校生の時から、作家になりたいと思って、自分の中にある物語を出していきたいと思って、大学の時からあちこちに投稿して、インターネットでも書いて、そしてデビューした。いろんな人間がいるけれども、自分は日常を楽しめない人間で、学生生活を送っているときも、友達と遊びに行ってるときも、どこか、斜め上から自分を眺めている自分がいた。物語を書いて、お話を考えて、それを文章に落としていくときだけが、生きてるって感じがした、楽しかった。
あの頃は楽しかった。会社勤めは忙しかったけれども、仕事から帰ったら、自分の時間を自由に使えた。自分以外の誰かの事を考えないでよかったから。仕事が終わったら仕事のことを考えずに物語の事を考えていられた。夜の9時まで大体残業があったけれども、仕事が終わった瞬間から、お話の事を考えることができた。家に帰って作業して、1時頃寝て、ずっと書き続けてられた。
今は、常に家族のことを考えてないといけない。晩御飯の事とか、毎日子供が話してくるゲームや友達の話に耳を傾けないといけないし、園や学校での行事について準備をしないといけない。物語の事だけを考える時間というのが一切取れない。自分がさびていくのがわかる、わかるけどどうしようもない。だれも助けてくれない。だれも助けてくれない。
今、自分がとてもつらいのは、いつか、どこかで、また文章を書いて、物語をかいて、発表できる、そういう希望が、胸の中のどこかにあるからだ。
希望がつらい。
それでも、日常を自分が管理しないといけない。妻は家のことが全部できないから。死ぬまで、自分は日常をしないといけない。
全部諦めたい。諦められない。辛い。
妻と子供がいっぺんに死んでくれたら、と思うこともある。自分が死にたいと思うこともあるけれども、それよりも妻と子供が死んでくれたら、と思うことの方が多い。でもその理由は、自分が物語を描きたいからではなくて、自分が死んでいなくなったら、妻と子供の日常を守る人間がいなくなるからだ、そういう風に考える自分も辛い。
このまま誰にも見つからず、だれもに褒められず、誰にも気づかれないまま、日常を送って死んでいくんだと思う。
気が狂いそうになる。
https://anond.hatelabo.jp/20200307134829
いっぱいいっぱいになりすぎやで
奥様に正直に伝えてみてもええんちゃうか
伝えてるがどうにもならない。
時間をとるって言っても結局まともに見れない。
https://anond.hatelabo.jp/20200307135550
どちらかの親に頼らないか?
お気付きの通りこれは嫁さん自慢です。
というか、たくさんブクマついてて焦る。
他のトラバでも書いたけど、誤解のないように説明すると、一人暮らししてたけどそういうことにほぼ無頓着だったということ。
逆に結婚生活に慣れてて、嫁さんがここまで高水準な家事をこなしてたことに驚いたよということが言いたかった。
全自動洗濯機は全然全自動じゃない→干さないし畳まない。乾燥機から取り出して山の中から適当に選ぶ感じ。それが今はすっかり畳まれて収納に収まってるの。すごい。
トイレは一瞬で汚れる→月に何回かの掃除で自分は綺麗にしてると思ってた。2日で汚れに気づくってことは嫁さんは毎日掃除してるってことかよってビビった。
風呂は2日で濁る→湯船に入る習慣がなかったから毎日綺麗なお風呂みてそういうものだと思ってた。
ホコリはすぐにたまる→一人のときは気にしたことなかったけど、嫁さんが帰って数日で気づくってことはこれもそんなにこまめに掃除してたのかよ案件。
布団はすぐに重くなる→重くなったことで普段が軽いことに気づいた。一人のときは多分ずっと重かった。
木は3日で枯れる→ご指摘の通り観葉植物です。草じゃないし花じゃないから木以外に言葉が思いつかなかった。一人暮らしのときに置いたことなんてないのだからしょうがないじゃない!
炊いたご飯は2日で臭う→臭うと言っても少しだけね。ご飯たかなかったし自炊ほぼしなかったけど、いつも炊きたて食べさせてくれてたんだなって気づいた。
献立はすぐに尽きる→一人のときは駅前のテイクアウトを巡回してた。お正月だしいっちょやってみるかって思ったけど2日で最初のレシピに戻った。
食器洗い乾燥機だけじゃ食器はきれいにならない→結婚して初めて買った。食器洗い乾燥機って全部綺麗にしてくれるもんだと思ってたら違った。
食器と同じくらい調理用具の洗浄が大変→調理の半分は調理用具を洗ってることに気づいた。食後の食器洗いして手伝ってるつもりになってたけど、あれはおまけみたいなもんだ。
飲んで目が覚めるとテーブルは勝手に片付いていない→素直に反省している。
自由は2日で寂しさに負ける→一人だったときは考えても見ないことだった。ノロケだ。すまん。
生活が良くなっていった実感は全然なかったけど、嫁さんがいなくなるとこんなにいい生活をさせてもらってたんだなって気づいた次第です。
ただ、ブコメを読んでると自分は晩婚なのでそこそこいい年齢だけど、最近の若い人はこういうことも普通にこなしてるのかなとは思った。生活能力高そう。