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はてなキーワード: 重婚とは

2023-02-04

異性婚のみを優遇してその他は差別すべき

リベラルなつもりで議論してると超保守的結論になるの笑える

結局国という集団を維持していくためには子供を作れる家庭を税制優遇していくしかない

更に言うなら生産性のない、もとい、子供生産する能力のない家庭はそれに対して税制差別するしかない

逆に言うとそれ以外の、同性婚だの近親婚だの重婚だのは国を維持するためにはどうでもいい議論なので、税制優遇しませんが適当パートナー制度でも作って好きにやってくださいって結論になる

あ、子供を育てるのは養子含め国の維持に価値があるので優遇したほうがいいと思います

2023-02-03

LGBTみたく同近重多で行こう

LGBT問題で言うLGBとTを分けろって分断者が結婚自由化問題にもいるけど

分断に応じずにLGBT連帯に倣って

同性婚、近親婚、重婚、多人数婚の文字1つずつを取って

同近重多で行こう

anond:20230203160338

同性婚と近親婚や重婚比較がここまで話題になるなんて思っても見なかったし、今まで知らなかったような知見をどんどん得られる状況になってて非常に興味深い

重婚禁止から125年しか経ってなくて、100年程度でむしろ重婚否定されるべきみたいな感じに社会なっちゃうんだなぁ

anond:20230203210411

政権としては

同性婚を認めると…

同じ理屈で近親婚が通る。

同じ理屈重婚が通る。…

あっ

家族が壊れた

ってなるよねぇ。

国の未来を決める責任があるんだから、どこかでバリケードを敷かなきゃならん。

近親婚を言い出す当事者がいないだとか、近親婚は同性婚とは違ってまだ賛成少数だ… なんてのには頼っちゃダメでしょう。もっと強固な理路が必要

近親婚や重婚に対する民法学説の立場

知っての通り、日本民法重婚一定限度の近親婚を禁止している。

通常は婚姻届が窓口でハネられるが、何らかの事情重婚や近親婚が生じることがある。戸籍担当公務員ミスの他、たとえば重婚であれば失踪宣告の後に再婚したが前配偶者生存が判明した場合や、近親婚であれば認知していない非嫡出子婚姻したが実の父娘であることが判明した場合などが考えられる。

この場合重婚や近親婚は、婚姻の取消事由となる。当然無効ではなく家庭裁判所で取消審判が下るまでは有効ではあるが(重婚について大判17.7.21新聞4787-15)、重婚犯罪であるし(刑法184条)、取消権者は当事者に限られず公益見地から親族検察官にも取消申立権を与えているので、有効とは言っても法が許容しているという意味では無いとみるべきだろう(その意味では、行訴法学にいう公定力の議論に似ている。)。

民法

重婚禁止

七百三十二条配偶者のある者は、重ねて婚姻をすることができない。

(近親者間の婚姻禁止

七百十四条 ① 直系血族又は三親等内の傍系血族の間では、婚姻をすることができない。ただし、養子と養方の傍系血族との間では、この限りでない。

2 第八百十七条の九の規定により親族関係が終了した後も、前項と同様とする。

不適法婚姻の取消し)

七百十四条 ① 第七百三十一条から七百三十六条までの規定違反した婚姻は、各当事者、その親族又は検察官から、その取消しを家庭裁判所請求することができる。ただし、検察官は、当事者の一方が死亡した後は、これを請求することができない。

2 第七百三十二条又は第七百三十三条の規定違反した婚姻については、当事者配偶者又は前配偶者も、その取消しを請求することができる。

重婚禁止趣旨については、たとえば『新注釈民法(17)』(有斐閣,2017)で732条について解説する110頁はこのようにいう。

本条は,婚姻が一夫一婦の結合をその本質とすることを定めるものである

「定めるものである」という書き方は一夫一婦制憲法上の要請ではなく民法選択であることを示しているかもしれない。民法改正によって一夫一婦制を改めることができるかどうかは、憲法24条2項の解釈問題であろうか。

なお「重婚内縁」というトピックがあるが、法律上配偶者と別居して他の者と内縁関係を構築した事案の裁判例を中心に議論が発展したためか、一夫多妻または多夫一妻(さらには多夫多妻)的な重婚内縁関係議論はあまり活発ではなさそうだ。

 

近親婚の禁止については、同書で734条について解説する118頁はこのようにいう(太字引用者)。

民法は,近親者間(本条),直系姻族間(735条),養親子等の間(736条)の婚姻禁止を定めている。一定の近親者間の婚姻を禁じる規範は,古くから,多くの国に見られるものである。その範囲形態は各国の文化伝統により異なり,多様性に富んでいる。現代のわが国における近親婚禁止趣旨は,優生学的な配慮倫理観念に基づくものであると解されているが,家族形態の変化により,一方では禁止範囲が広すぎ,他方では狭すぎるといわれるようになってきている(新版注民(21)214頁)。

また、同書120頁ではヨーロッパでは,禁止兄弟姉妹間に留める国も見られる(ドイツスイスオーストリアオランダスウェーデン等)とも紹介している。

また、別冊法セno.261『新基本法コンメンタール親族】[第2版]』(日本評論社、2019)32頁は、近親婚禁止規定問題についてもう少し詳しい。

近親婚の禁止は、現代では、婚姻自由配偶者選択自由要請と相反する。それゆえ、近親婚に関する規定解釈する際には、近親婚禁止優生学配慮社会倫理的観点と、婚姻自由配偶者選択自由要請のいずれをより優先すべきかが問われる。近親婚禁止範囲自体を、社会の変遷に応じて見直すことも必要であろう。

なお、準婚理論との関係では、おじと姪の内縁関係について遺族厚生年金支給を受けうる配偶者に当たるとされた例がある(最判H19.3.8民集61-2-518)。おじ・姪婚を認める地域慣習等が考慮されている。

 

大まかにいうと、重婚についてはあまり議論は活発でなく、近親婚についてはなるべく認める方向で議論が進んでいる印象である

なお、民法では条文の立場が明確でありこれと異なる立場は条文の違憲無効を前提とするから民法学よりもむしろ憲法学の領域かもしれない。増田憲法学説の議論には疎いので(憲法論が関わる書面は数年に1度書くかどうかというレベル)、重婚禁止や近親婚禁止について憲法学説がどう言っているかは知らない。

同性婚は各人の同意があれば問題ないのであれば、重婚も各人の同意があれば問題ないだろう

同性婚法令記述なし・近親婚→法令禁止重婚法令廃止禁止

はてブで今話題法令婚に関する違いはこれ

はてブでもあまり触れられていないので補足すると、日本重婚に関しては1898年日本民法で初めて法令禁止され、妾が法令庇護から外れたことで日本法令制度としての一夫一妻婚はここから始まることになる
妾との間の子庶子として扱われ相続権がなく人権喪失があったと主張する者が居るけれど、法令婚として庇護下にあった妾の立場重婚禁止によって法的根拠すら失ったので相続とかそういうレベル人権喪失ではなく悪化しており、つまり当時の妾の犠牲、妾への人権侵害によって現代日本の一夫一妻婚は成立しているのだ
しかもこの重婚禁止、少なくとも一度は公的に廃案となったことがあり、一夫一妻婚への移行は当時の日本社会へ大きな影響を示す法案であったことが伺える

少なくとも現代日本重婚の復帰が検討されるならば、当時のような妾や庶子といった制限を設けるとは考えにくく、一夫多妻婚を想定していた当時とは違って一妻多夫婚も平等視野へ入るはずなので、当時のような状況が再現されるとは言いにくい

同性婚が認められるなら重婚も認められるべき

婚姻当事者合意のみによるものであれば、重婚も認められるべき。

これは実際に、イスラム圏で第2夫人として結婚した人が日本国内だと配偶者扱いされず法的保護がない問題がある。

anond:20230202232742

まったくもってこの増田のいうとおり。同性婚がこれまで認められてなかった最大の理由憲法の「両性の合意のみに基づいて」という一節の解釈にある。近親婚はこの両性という部分の解釈でつまづくことはないのだから禁止する理由がない。父が娘を脅して婚姻を結ぼうなんていう「合意がないのに合意を装ってる事例」がありうることには注意する必要があるけれど、それは個別のケースごとに判断すべき話であって、一括して禁止する理由にはならない。

さらに、両性の解釈合意解釈問題ないことが明らかな重婚についても禁止する理由がない。当然、一夫多妻や多夫一妻だけでなく、多夫多妻も認める必要がある。

こうして考えていくと、行きつく先は婚姻という制度のもの形骸化である。ということで自分意見としては、同性婚や近親婚を認めるのではなく、そもそも婚姻制度のもの廃止すべきである、ということになる(法的に保護された結婚をなくすだけで、民間風習として結婚することを妨げるものではない)。

追記

自明のことだと思って言及しなかったんだけどいろんな人のコメントを見ると自明じゃなかったみたいなので追記しておくよ。

結婚は、子供を産み育てるための制度ではない。

これをまず常識として認識しておいてください。近親婚で産まれてくる子供遺伝的疾患が〜などというのが正当化されるならば、近親間にかぎらず遺伝病を患っている人すべての結婚制限されるべき。かつて政策としてそういった病気の人の避妊手術をしていたことが憲法違反とされたけど、しかしそういった非常識政策ですら、避妊はしても結婚禁止はしていない。また、子供を産み育てるのが結婚したカップルだけの特権とするならば結婚していないカップルの子供は存在自体違法ということになる。しかし、婚外子はいろいろ権利制限され差別されてはいものの、違法存在とまではされていない(婚姻制度自体がなくなれば婚外子という概念のものがなくなるので、そういった差別も解消されるはず)。そして、子供を産み育てるための制度ではないから、子供を産むことのできない病気の人や閉経した高齢女性であっても結婚が認められており、子育てが終わった高齢夫婦離婚義務があるわけでもない。産まれてくる子供障害が出るから、あるいは子供が産まれいから、というのは結婚の可否を論じる上で考慮する必要はないことであり、それを持ち出すのは差別以外の何者でもない。

anond:20230203100346

同性婚だけ特別扱いするアンフェアさが嫌なので、

同性婚が正しいなら近親婚や重婚も正しいよって言葉で満足するよ。

Twitterでもそう言っているよ。

2023-02-02

anond:20230202224220

問題すり替え」というのはその通りだけど、近親婚が民法禁止されているから認めるべきではないというのはトートロジーでは?

同性婚を認めるなら近親婚も認めろ」ってのは条件がかみ合ってないんだよね。

「異性婚を認められているように同性婚も認めるべき」「4親等以上離れた者同士の結婚が認められているように3親等以下の近親婚も認めるべき」

これが正しい議論の出発点。異性婚と同性婚では、近親婚と非近親婚では何が違ってどういう理由禁止されてきたのか。そこを考えないと。

まあ、50年後には同性婚も傍系近親婚も認められているだろう。イスラム教徒一定数いるだろうから重婚もありえるね。

同性婚」を認めるべきであり、「親子婚」「きょうだい婚」「児童婚」を認めるべきでない理由は、議員ブログを読めば理解できる

以下のブログで、同性婚反対派でも納得できるように説明されている。

井戸まさえ日誌

同性婚を認めたら、次は親子婚 きょうだい容認だ!・・という方に対する答え

http://idomasae.cocolog-nifty.com/blog/2018/07/post-db93.html

②さて、次に「婚姻」についてお答えします。

同性婚を認めれば親子婚をはじめ兄妹(姉弟)婚、引いてはロリコン幼児との婚姻容認していく方針ですか?」というご質問です。

現在日本においては、児童福祉法第34条ならびに各自治体の淫行条例により、既婚者を除く18歳未満の青少年との性交渉は「淫行」に当たる場合があり、処罰対象となることは当然ながらご存知だと思います

なので、そうしたものと同姓婚と同等に議論すること自体不適切不見識、また偏見に満ちたものと私は捉えています

親子婚、きょうだい婚についても、現在政策課題にのぼっていないことを持ち出し「同性婚を認めたら次はこれ」とすることに違和感があります

問題すり替えとも取れます

まず「児童婚」が論外である理由は、ここで説明された通り。

児童対象にした性愛現行法で認められておらず、異常なものとして処罰対象となる。

そのような、日本国の法律も認めていない明らかに異常なものと同姓婚を同等に議論すること自体不適切である

ただ、そう言ってもご納得はいただけないでしょうから

以下に私の見解記載します。

③「親子婚」「きょうだい婚」については、現在ではそうした婚姻制度採用する国は少ないものの、過去においては行なわれていた地域や、現在、少ないながらもいくつかの国ではこうした婚姻制度について立法を求める動きがあることも承知しています

日本においても、歴史をたどれば

敏達天皇推古天皇(異母妹婚)、聖徳太子の父母である用明天皇穴穂部間人皇女(異母妹婚)、また、天武天皇は兄である天智天皇の中娘を4人を妻としており(叔父姪婚)そのうちのひとりは持統天皇である等は周知の通りです。

このように時代地域によって婚姻制度のみならず制度や法は変化するものなのです。

承知のように、国民主権日本では、全ての法律国民選挙で選んだ国会議員により改正、創成、廃止することができます

現行の民法では「婚姻障害」として婚姻できない事由を定めています

① 婚姻適齢(731条)② 重婚禁止(732条)③ 再婚禁止期間(733条)④ 近親婚の禁止(734条~736条)⑤ 未成年者の婚姻についての父母の同意(737条)

です。

もし親子婚やきょうだい婚や社会必要という場合は、この「婚姻障害」の規定が定められた民法改正する必要があります

ここに書かれている通り、「親子婚」「きょうだい婚」も日本現行法では「婚姻障害」の規定があり、明確に排除されている。

それを望む国民国民議論を起こし、この政策を実現しようという議員立法府に送るもしくは議員陳情請願をし、その議論を堂々と国会でやればよいと思います

必要と思う人々は反対し、その意を組む国会議員政党投票する。いたってシンプルな話です。

どうしても「きょうだい婚」「親子婚」の合法化を諦めきれない国民議員を動かして堂々と国会でやればよい。

結局のところ、「きょうだい婚」「親子婚」を不必要と思う人々が反対派の国会議員政党投票し、それらが選挙で勝てばシンプルに「きょうだい婚」「親子婚」は否定されるだろう。

個人に対して「親子婚」や「きょうだい婚」についての婚姻障害規定改正すべきかと問われれば、それは「否」です。

今の日本で現行制度を変える必要性を認識するには至らないというのが理由です。

一方で同性婚は法的に認めるべきだと思っています

とどのつまり、このように「親子婚」「きょうだい婚」は現行法を変える必要性がないという、明らかな理由存在する。

一方で「同性婚」は現行法を変える必要性が存在する。

以上を踏まえると、「親子婚」「きょうだい婚」「児童婚」は現行法が明確に処罰対象としている、あるいは現行法を変える必要性がないのであるが、対する「同性婚」は現行法を変える必要性がある。

この理由をもって、同性婚のみを認めるべきであるということが反対派にも納得された。

多数婚については記載がないが、現行法では重婚排除しているため、やはりこれも認める必要性はないものと考えられる。

anond:20230202182256

これは少子化対策にもなるし個人的にいいと思うんだが

重婚できなくて困っている人」がそれなりにいないと支持は得られず反対派だけが増えて成立しづらくなるだけだから

同性婚を認めるなら重婚も認めろ←意外と論破できない

本人たちが納得してたらいいよね?

何か困ることある

中東ではよくある話だし多様性を認める流れからもいいんでない。

2023-01-22

anond:20230122143814

重婚児童婚選択肢が増えるだけだし

リモートでないと働けない人を雇うのは平社員以外からしたらマネジメント選択肢が減るでしょ

マジで選択肢ガーで通そうとすんのやめた方がいい

2023-01-16

anond:20230116224842

共産党の女も下方婚しないので共産党幹部ばかり重婚することになるぞ。

2022-12-28

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女性上昇婚そのままで男女平等が進めば、結婚できない弱者男性が増え、その分、結婚できない女性も増え、大問題になるだろ。というかもうなっている。バラモン左翼は下層の現実見てくれ。
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マイケル・サンデルも言ってるが、同性婚を認めるなら重婚・近親婚も認めないと論理矛盾するんだよ。婚姻を「一緒に暮らす仲良しさんを自由に決める制度」として再定義するなら。そこまで考えてそうな奴が少ない。
10位 - 364 users - 2020/07/26
何回でもいうけど卑屈な奴のそばには誰も居たくねえんだよ。他人を見下さず、笑顔を絶やさず、背筋伸ばして、元気に声張って生きろ。難しく考えるのはやめろ。筋トレとか女慣れとかじゃない。人間として真っ当になれ【404】

2022-12-15

anond:20221214103746

時代によって道徳規範が変わる事ぐらいはわかるだろ?

作品を鑑賞する時は道徳規範時代設定に合わせるのは当たり前だ。

そうしないと大抵の時代劇は武力によって現状変更しようとしているからケシカラン、

源氏物語みたいな王朝物は重婚からシカランとなる。

2022-12-09

anond:20221209100834

重婚でどうやって少子化解消するの?

重婚できるのなんて一部の金持ちだよね?

金持ち1人につき何百人も子供作る計算

2022-12-08

規範の内在化への反発 --- りゅうちぇる騒動に添えて

社会的な性規範の内在化されたものを心の性と呼ぶのは大きな誤りを孕んでいる気がしてならない。人間の心がまずあると仮定してもそこに性別があるなんてどう考えてもおかしな話である。これはLGBTの方々への権利制限に賛成する話ではない。むしろあらゆる権利はあらゆる個人とあらゆる形式集団付与されるべきである

婚姻制度なんてものはあらゆる人間のあらゆる組み合わせに対応すべきであり現在の状況がおかしい。そもそも法の下の平等概念からして法に男女という概念を持ち込んだやつの頭がどうかしている。同性婚禁止している現民法はどう考えても憲法違反である。そして重婚禁止するのも、複数人による婚姻禁止するのも憲法違反である。というのが私の個人的な意見だ。また恋愛感情などという定義不可能ものを前提としない純粋資本接続制度に作り変えるべきだと信じている。これはただの意見だ。もちろん国家宗教のいくつかのレゾンデートルの一つとして性規範固定化があるのは言うまでもないことであるが、そもそも国家も性規範も大嫌いな私にそんなものを持ち出しても意味などないし届かない。

しかしそれはそれとして、心の性などというものは私には看過できない概念だ。そんなもの存在しない。血液型性格分類と変わらない無価値有害幻想だ。

近年、ある程度は心の性がない人という概念も広く知られはじめてはいるがそれはあくま特別な人とされている。多くの人にはどちらかの心の性があると考えられている。これがおかしい。そんなものはある訳がない。常識的物事を考えろ。心の性なんてものは元々人には備わっていない。これは事実であり現実だ。

心の性概念などというものはくだらぬ性規範が内在化されたものにすぎない。自由主義においては規範の内在化に反抗すべきであり、あらゆる性規範の破棄を求めるべきだ。社会的性などというものは当たり前だが許されない。そして性を前提とされない社会においては心の性なんてものある意味がない。よって存在しない。そこにあるのはどういった生殖器が付いているかによる機械的分類だけだ。我々は人間である。まともな社会においてはそれより先にはなにも要らない。

女に生まれたが心の性が男である、というのは現在の性規範に縛られた糞のような観念だとあり得る。確かにあり得るがそれは性規範を内在化してしまっている、という意味では従前のゴミのような性別概念ほとんど差異はない。結局のところ自由度が2から4に増えるだけだ。そんなちっぽけな自由など自由ではない。無限バリエーションのある心を二分法で分類する心の性と呼ばれるものなど許される訳がない。性規範を信じる人間性差別者に本質的差異などない。心の性なんてものはその実際として現在の性規範に照らし合わせて自身価値観をどう縛り付けるかを考えより良いもの選択した結果にすぎない。二者択一ジェンダーのうちより自身にとって有利なもの意識的にもしくは無意識的に選択した結果に過ぎない。

心の性など存在しない。そもそも性別などは付いている生殖器の違いに過ぎない。付いている生殖器によって何かしらの束縛を受ける謂れなど我々にはない。自由主義において我々はこう言い切るべきではないのか。

自由な我々は社会とは独立して存在している。

そしてそもそも人は自らを知り得るのか。

恋愛は性欲の詩的表現を受けたものであると言う。恋愛感情という自己認識としてのその主観事実否定するべきではないし、当人自己認識自由権のもとで尊重されるべきだ。しかし性欲について言及した今もう一度考えてみたい。人は独りでに心の性を持ち得るか?

持たない。上述のとおりである

人はあくまでも社会的に心の性を与えられるだけである。もちろん心の性というものは確かに存在し得るがそれは生得的なものではなく獲得的なものである身体機能としての性に一対一対応した心の性なんてものはない。ある訳がない。あるのは社会的性の役割であり、ジェンダーと呼ばれるものだ。

スカートを履き、可愛いものを好み、ピンク色が好きで、私立文系に進み、事務職をする、男に恋愛感情を抱く実存。のようなそういう唾棄すべきステレオタイプの集合を心の性と言っているにすぎない。

人が持つのは極めて純粋身体機能としての性と、社会的役割としての性の二つだけだ。そして後者破壊すべき対象である。心の性などというものそもそも存在すべきではない。

2022-11-13

少子化改善するかどうかは、女性意識次第ではないかと思う。

女性は、白馬王子様を夢見すぎているのではと思う。

相手を厳選し過ぎている、弱者男性を見下しすぎている、とでも言うべきか。

ぶっちゃけ、そのせいで少子化が起きているのではとさえ思える。

とはいえ女性立場からすると…

30年経済成長が無く、若者お金が回らない。

それでキャリア結婚子育て、全部やれとは無理。

男に経済力を望んで何が悪い

女性側の反論はだいたいこんな感じで、これは一見正しいと思う。

ただ、経済成長があれば、政府の補助があれば、

子育て不安が無くなれば、本当に少子化は解消するのか?

正直、疑わしいと思っている。

私が心配しているのは女性の「本能」に関する部分だ。

自分より優れたオスでなければ、認められない」

お金持ちの男が好き=他より強いオスがいい」

この図式。

女性評価基準が「相対評価であることに、とても引っかかっている。

まず先に、男の評価基準から

男の本能単純明快で「若い女が好き」だ。

そして都合がいい事に、女には全員必ず、若い時期がある。

コミュ障ADHD障害持ち、などなど不利な条件があっても「若い女」であれば選ばれる可能性が十分ある。

若い女妊娠観点でも都合がいい。

基本的に男の本能は、少子化の解消に有利な方向に働く。

一方、女の本能である「稼ぎがいい=強いオスが好き」は相対評価である

男性成功度、収入などを尺度に、上から順に並べていけばピラミッド状になる。

そのピラミッドの真ん中より上が好ましいということだ。

ピラミッドの下層の奴らは皆消えろ。女性たちはそう思っている。

男の全員が「稼ぎがいい=強いオス」になれるわけではない。

終身雇用崩壊しており、うだつの上がらない男は生涯低収入のままの可能性は高い。

からだろう、まるでどの株が今後上がるのか見定める株主さながら、

外れくじを引かないよう女性たちは慎重すぎるほどに男性を見定める。

特定のオスばかりに人気が集中し、下位のオスは存在すら許されない。

女性本能は、少子化の加速に一役買っているように思える。

また少子化というものは、実はまだ日本が元気だった時代バブル期以前から始まっていたという。

ベビーブームなどあったものの、時代を通してみると基本的合計特殊出生率は、戦後以降ずっと右肩下がりである

http://jsasa.org/paper/42_6.pdf

まり、今のように不景気から、金がないか少子化が進むのではない。

歴史的に見て女性は、権利の無い時代がとても長かった。

自分意思相手を選べず、強制圧で結婚出産する状況があった。

からこそ婚姻数・出生率が維持できていたのではないか

女性権利を持ち、強制圧はどんどん緩くなっていった。

女性自身が稼げるようになったことで、弱者男性にすがってまで生きる必要性消失した。

そして「収入ピラミッド下位の男など不要」「自分以下の男など不要」と弱者男性にNOを突き付けた。

結果として婚姻数は激減して少子化が進んだ、というのが真相だと思っている。

これが少子化の原因の全てだとは思わない。

ただ、女性社会進出が進んでいる、先進国のほぼ全てで少子化は進んでいる。

手厚い社会の補助があり、妊娠出産不安が少ない北欧フランスですら、少子化は進行している。

やはり少子化の加速は、女の本能がかなり絡んでいるのでは、と思わざるを得ない。

女性社会進出発言力が強まった現在少子化についてちょっとでもおかし発言があれば政治家は即失脚する。

特に間違ったことを言っていなくても、女性心理を傷つける発言はできない世の中になった。

もう男側で打てる手はないのだと思う。

世界少子化によって滅ぶかどうかは、女性意思次第なのでは?と、最近思うようになってきた。

ちなみにこれは想像だが、強い男にもっと富を与えた上で重婚許可すると、少子化は解消するのかもしれない。

1人の強者男が3人、4人の女をはらませ、3家庭4家庭を同時に支える。

無茶苦茶に聞こえるかもしれないが、女性本能が最も満足できる真の形はコレかもしれない。

もしくは今の婚姻制度のままで行くなら、強者男の家庭では女が3人産むのは当たり前、4人5人産むのも珍しくない、という世界に導くか…。

まり女性本能を納得させる形をとことん追求しようとすると、

従来の家庭制度ではやっていけないという事を言いたい。

困ったことに、女性本能が「相対評価」なものからそうなる。

男性成功者、上位●%のみOK」という条件を出されてしまうと、評価基準クリアできない男が必ず出てきてしまう。

一夫一妻制である以上、女性が子づくりしても良いと思えるような、本当に望む強いオスは、さっさと誰かのモノになってしまう。

「強いオスの供給不足」に陥っている、それが女性から見た現状なのではないかと思う。

ちなみに、私が提案したい少子化解消方法もある。

それは「教育」である

たこれは、意図的に「白馬王子様」を作り出す教育でもある。

これを実践するためには、女性自身が自分たちの本能理解し、わずかながら本能にあらがってもらう努力必要だ。

結論から言うと「もっと深い性教育実施若い奴同士で安全に盛りあえ」だ。

学校内で、もっと保健体育の時間を重視していく。

身体的だけでなく心理的なところまで踏み込む

女性の望む白馬王子様は、必ずしも収入だけでは決まらない。

紳士的な態度、共感力育児家事への積極的な参加なども考慮される。

仮に収入に目をつぶったとしても、それでも「ロクな男がいない」と嘆いている女性は多いはずだ。

そこで教育の出番である

教育の力で積極的に、男に経験値を積ませるのである

まだ思想が凝り固まる前から、若年層の段階でお互いの利害関係確認しあう。

肉体的、精神的に互いが別の生き物であることを理解し、互いに理解しようと努力する。

男が女に望むこと、してほしい事、されたらいやな事。

女が男に望むこと、してほしい事、されたらいやな事。

そして、学生時代から積極的恋愛応援する。

性的もの無駄タブーとすることも良くない。

正しい性知識を得た上で、性病リスクの少ない同年代だけで安全に盛り合うのがいいだろう。

男に場数を踏ませて、最終的に「とりあえず中身だけは、白馬王子様」を作り出す。

しばしば、男は兵士、女は城に例えられる。

「攻め入ったことのない兵士は情けなく、攻め入られたことのない城は立派である。」

攻め入らない兵士にも強制的に経験を積ませることが目的だ。

男の収入格差が無い、まだチャンスがある若年者の段階なら、女も拒否感が少ないだろう。

女と付き合う事で、初めて分かる事が多すぎる。

現状のルールでは、戦力外になる男がかなり出てしまう。

若いというだけで選ばれる可能性がある女と違い、特に強みのない一般男性となると、恋愛市場ではかなり不利だ。

よって、こうした教育を通じて、一人でも多くの男を戦力として迎えたい意図がある。

少子化は「危機的な国難なのだから、このくらいやったっていいだろう。

娯楽にあふれた現代、わざわざ嫌な思いをしてフラれる覚悟で女に飛び込みたい男は減少している。

女性たちが掲げた数々の条件【こういう男はダメだ】

積み上げられた条件を山を見て「じゃあ別にいいっすわ」と、戦意喪失しているのが男の現状ではないかと思う。

わき道を見れば、お手軽に性欲を解消するものたっぷりと揃っている。

別にわざわざ、女が提示する面倒な条件を潜り抜ける必要はなくなっている。

からこそ、互いに互いを理解しに行かねばならないと思う。

自分の都合ばかりを主張し、相手をけなしている場合ではない。

教育の力によって女に深い理解を示す男が増えてくれば、収入以外の面でパートナーとして選ばれるケースも増えるだろう。

年収に関しては、どうしても上下関係が付いてしまう。

よって、年収以外の部分、紳士的な態度、共感力家事育児への積極的な参加について教育したい。

女性側でも、女性本能の赴くまま、気に食わない弱者男性を徹底攻撃するのをやめて欲しい。

どれほど相手攻撃したところで、稼げる男の数は増えない。

しろ攻撃すればするほど、男側の気持ちは折れて、ますます女性に愛想を尽かすだろう。

もっと現実を見た上で、互いに妥協する道筋検討してもいいのではないかと思う。

そうすれば、もっと互いに選ばれる可能性が高まるのではないだろうか。

ずっと悶々とした思いがあった。

なぜ男と女ネット上で傷つけあうのか。

自分利益だけを主張しあい、いがみ合う様子はとても醜く、とても悲しかった。

あれこれ自分の思いをつづってみたが、

実際の所、お金若者に集中させるだけであっさり少子化が解消するのかもしれない。

明石市施策で、局所的に少子化は解消に向かっている。

国を挙げて補助を手厚くすれば、すべて上手くいくのかもしれない。

もしくは、弱者の淘汰が今後も進み、世の中は美男美女だけになり、余り物がいなくなる。

そんな未来もあるのかもしれない。しかしそこに到達するのに何世代かかるのだろうか。

その間、見捨てられた者達の心はどうなる。

また、美形遺伝子しか存在しないという遺伝的な偏り、多様性拒否は本格的な絶滅が見えてくる。

血液型によってかかりやす病気、かかりにくい病気もある。

不要と思われた遺伝性質が、後々思いもかけず必要になる事もあるのではないか

私は、できるだけ多く者たちに、幸せをつかんでほしいと願っている。

お前はいらないと言われ、誰からも選ばれず一人寂しくこの世を去っていくのは、あまりいい事だとは思えない。

結婚が必ずしも幸せの形ではない。

しかし、結婚適齢期の男女アンケートで8割以上の者が、いつかは自分結婚を…と望んでいるデータがある。

https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001wmnj-att/2r9852000001wmt0.pdf

なんだかんだ言っても、やはり「誰かに愛されたい」のが人の本能なのではないか

私は日本に生まれてよかったと思っているし、日本はいい国だと思っている。

しかし、このまま人が減れば今の日本の素晴らしい思想伝統は徐々に消滅していくだろう。

日本を愛しているからこそ、このまま少子化日本消滅してしまうのが勿体ないと思ってしまう。

特に、今は結婚出産二極化している。

子ども大学まで送れる確かな財力がある強者グループと、考えなしに子づくりをする少々難ありのグループだ。

結婚していないのは、ごく普通の日本人

良識があり問題行動も起こさない、日本人らしい日本人。

ただし収入面を見つめると子供大学まで送るには厳しい…という先見性を持っているがゆえに動けないグループだ。

日本のごく当たり前の人々が子孫を残せない状況、やはり間違っているとしか思えない。

そして人口不足に困って、海外から貧しく子づくりに積極的貧困層を連れてくる…。こうなるとドイツと同じだ。

最初こそ低賃金で働いてくれるかもしれないが、その2世3世は「なぜ同じ日本育ちなのに、自分たちだけ不当に扱われる?」と怒り狂ってくるぞ。

しかも、そういう層は日本の難ありグループよりたちが悪いだろう。

災害が起きたとき、我先に物品を奪うようなことが起きるに違いない。災害時に行列なんて作ってくれないだろう。

どこかで本能ブレーキをかけ、男女互いに妥協点を探る方向に動いて欲しいと願う。

ただただ日本が、うまく良い方向に進んで欲しいと祈るばかりである

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