はてなキーワード: 心の問題とは
年末年始に帰省した。その際に自分が犯した散財が,ボディブローのように効いてきていて,思い返すに気が狂っていたとしか言いようがない。内容はまあ服とかバッグとか。まあ,歳相応の散財だと思うよ。でも収入相応じゃない。
地元の友人が散財するので,つい自分も引きずられて散財しちゃったのが原因。地元の友人のてまえ,ついかっこつけて,やや背伸びした買い物をしてしまったのが大きい。年末年始に自分自身が抱えた負債を一年かけて返済していくことになりそうで吐きそうだ。自業自得なんだけど。
自制心の問題なんだけど。2000円のバッグを手にとって眺めてたら「そういう価格帯のバッグはもうさすがにもてないよね,いい年だしさ」みたいなことを言われてしまい,結局三倍の値段のバッグを買うことになったとかそういうのの繰り返しだった。
友人は育ちがいいし高給取りなのだ。私の1.5倍の収入があるし棒茄子もあるし実家住まいなのだ。
でも,こればっかりは私の見栄と自制心の無さが諸悪の根源なので。友人に幻滅されたくないとかそういうよくわかんねえ思考が原因なので。私がバカなだけなので。そんな見栄張ったって無意味なのに。バカじゃないのか。バカじゃないのか。
取り敢えず落ち込みすぎて食欲がなくてここ最近飯とふりかけばっかり食べてたら重度の便秘になって額の吹き出物がヤバいことになってる。バカじゃないのか……。
バカじゃないのか……
言ってること矛盾してるよ。
つまり、ホームレスだからといって、他人からお金を恵んでもらいたいと思っているとは限らない。
(実際ホームレスの人って、日払いの仕事とかしてお金持ってること多い)
聞くけど、あんたは街歩いてていきなり
「困ってるように見えるから、この千円どうぞ」
って言われて喜んで受け取れるのか?
しかも「いいですいいです!」って固辞しても勝手にかばんにねじ込まれるんだよ?
普通は嫌だと思うんだけど。
普通は嫌なことを、「こじきではない」ホームレスにならしていいのはなんで?
それこそが「偏見」なんじゃないの?
街の募金にお金を払ったり、炊き出しボランティアに出るのとは違うよ。
本人がそれを求めて受け取るのと、他人に押し売りされるのは違う。まったくちがう。
本当にホームレスの生活に心を痛めるなら、定住支援と定職支援、
そして心の問題(定職を続けられない人も多いから)にまで踏み込む必要がある。
元増田はまだ「自己満足」ってことがわかってるけど(個人的にはそれでもどうかと思うけど)
あんたは美化しすぎ考えてなさすぎでどうかと思う。
あと、いちばん胸糞が悪いのは「気高さを感じた」の部分だよ。
そういう大げさな賛辞って、相手を「異化」し、「わたしたちとはちがうもの」扱いする、結局差別意識の裏返しだから。
小学校高学年なのに一人で洗髪できない娘のために、育児分担を妻から強要された夫の話
http://anond.hatelabo.jp/20150910222215
たつのは仕方ないって。そんな男だけにしかわからない感覚なんて知らんわ。女の感覚を理解しようとしてないから、そんな発言できるんだろ。
女性がどう解釈するか、どんな気持ちになるか、だからどうした方がいいかを論じてるのに、一部ブコメ、男側の都合を主張しても無関係。すれ違うだけ。風呂に入りたい増田が批判されたの理解してない。
この文章は勃起の原因が何かを問いたいのではない。彼女が勃起した父親に心的外傷を受けたことを理解し、自分の娘を傷つけないために父親はどうすべきかを考えてほしいということ。その程度の読解力は有してほしい。
これくらいのレベルの話ですら、人の心の中に刻まれる衝撃・恐怖・嫌悪等々と言った不快感情や葛藤が強烈に生じる。酷い性犯罪の被害に遭った人々の心中はいかばかりか。性と心の問題はもっと光が当たるべきと思う。 性 心理
仮に単なる生理現象として勃起してしまったとしてもこの増田のようなトラウマを植え付ける危険性もあるわけで。入浴補助がいらない歳になったらできるだけ一緒に入らない方がいいのではというのが個人的考えですね。
結果的に、男性性を受け止めるのが難しくなる体験だったってことよね。責めているわけではなく/頑なに「可愛い我が子と風呂に入って何が悪い」と怒る前に、こういうリスクは減らした方がいいってだけのこと
メインは「母親への罪悪感」。大人になってからじわじわ蝕んでくる。男親あるいは息子という、母親の「恋人」と「関係した」人間は、その罪悪感から自罰的になり、幸せになる権利を放棄してしまう。
当たり前だが勃起するのが問題ではなく異性の子供を傷つけたり脅かすことが問題だよなあ。勃起の自己弁護に終始する奴おかしいぞ
純でちっちゃい幼子のままでいてほしいって願望を拒否されたら怒る人と、親の行動に傷ついた子供に悪気はないから責めるなという人はなんかかぶる。親側の願望や意図を子供側は当然理解し、受け入れるべきってのは グロテスク
生理現象論は的外れ,リスクが問題,というブコメが多いが,リスク対策こそ,勃起は生理現象だと性教育することなのでは.心的外傷の原因は,勃起の目撃自体でなく,勃起が性的理由によると思い込んだことでしょ
そうそう、無難なほうを選んどいたほうがいいじゃんねえと思うのにグダグダ言ってんの、ただ自分の欲求満たしたいだけじゃないのって感じ。
「勃起は生理現象だから責めるな」というブコメがあるが、それなら娘が父親をキモいと避けるのは生物的には正しいんだから責めるなよっていう 増田 育児
小学校高学年なのに一人で洗髪できない娘のために、育児分担を妻から強要された夫の末路
仮に例えば、喉や舌を負傷したとしよう。
すると、何も、言葉を発せない。
あるいは、顔の皮膚に火傷を負ったとしよう、すると、表情に表すことも出来ない。
身体に、負傷をしたとしよう、すると、身体を震わせること自体が、痛みになるので、
ジッと耐えることが、痛みを和らげる最良の方法となる。
傷つきすぎた野生動物のように、傷を負いすぎていて、人が信じられなくなっていて。
心の問題は、結構、複雑だから、こんな例えでは、言いようがないのかもしれない。
しかし、痛みが、深すぎると、痛いという言葉を発することも出来ない、という点では、身体の痛みと似ている部分は、あるように思う。
自分でも、傷ついている状態が当たり前になっているので、感覚が麻痺しているのかもしれない。
助けを求めることも、楽ではない。
面倒くさい顔をされても、助けを求める。
「人は一人では生きてはいけない」
「人は助け合って生きるものだ」
ただ、もがきながらも、諦めない。
何ていうのかな、友達いないし恋人もいたこともないから女性とかかわるのは仕事でしかないんだけど、女性に優しく生きてるつもりである。
具体的には…セクハラせず、あまりプライベートなことは話さず、仕事は手伝って、面倒なことは引き受けて、向こうをたてようとしてる。誰に対しても敬語。ここまで書いて男女問わず同じようにしてることに気付いたけど
こういうことが本当は女性を平等に扱っていないのはわかってる。
そして本当は女性を美醜で判断してて、妄想やフィクションの中では女性を陵辱するのが好きで、女性に傅かれるような自分になりたいとおもってるけどそんなこと現実になるわけじゃなくて現実にしようとも思わないで。
女性に上にたちたいって本当は思ってるからそういう自分がなんていうのか女性に対する見方が最低の下衆だってわかってるから自分がある女性のこと好きになっても自分とつきあったりしないことがその人の一番の幸せであるという考えで生きてる。
その割にセクハラ話とか飲み会で他の人がしてるの聞くだけで吐きそうになるんだけど
これはなんなんだろう。
ちょっとわからないでおもったことつらつらかいてしまったからわかりにくいんだけど。だれかたすけて
追記
>内心は誰にも罰せないよ。
>むしろ、そういう想いを抱きながらもちゃんと正しい行動ができてる元増田は立派だよ。よしよし。
>読みにくいわ
ごめんなさい
>「(男尊女卑の)女卑」が適切な訳だと思う。つまり「女性一般」を男性の下として卑しめる考えだね。これがあなたの中で当てはまるか?
当てはまるなぁ……
>「男女問わず同じようにしてる」のに、「本当は女性を平等に扱っていない」ということになる意味が分からないので、なぜ、上の文から下の文の考えにいたった理由が書かれていないと、あなたがミソジニーか分からん。
ああこれは態度では女性を平等に扱ってないけど色々と思いながら実際は下に見ながら生きてるから本当は平等に扱っていないってことなんだ
> 内心の問題は内心に留まる限り外からは問題にされない。
>妄想やフィクションの中ではどんなふうに女性を陵辱する…のか、詳しく聞かないと分からないな。
具体的には恋人……いないけど………は年下がよくて,常に敬語をつかってほしいんだ.で,概ね何でも従ってほしいって思ってるんだ.
でも現実のカップルってなんか年下でも仲良くなったらタメ口で,で,相手も人格のある人間だから仕事でもないなら言ったことに従ってくれることなんてないだろうし.結局脳内で妄想彼女つくっていろいろと従わせてるんだ.
ああそれかも
>拗らせじゃね
そうだとおもう
「人恋しい」とか「寂しい」ってなんだよ。
そうやって不安を一時的に誰かと共有しあっていても結局一人になったら元に戻るんだよ。
四六時中誰かと一緒にいるつもりか。
ヤンデレか。
そうじゃないんだよ。
人と会う時には既に満たされているべきなんだ。
満たされていない状態を他人を利用して埋めようとするな。
「俺この年で年収200万だけどどっかで人生設計間違えたのかな……」とか
「私まだ結婚してないけどこのまま子供のいない負け組として生きていくのかしら」とか
そういうこと考えてる時に他人と話し合って「そうだよねーよくあることだよねー」なんて言い合ってんじゃねーよ。
「まあ趣味に時間は使えてるしな技術も磨けてきたからそのうち転職でキャリアアップできるだろ(震え声」
「まあ1人の人生も気楽だし結婚したら幸せなんて社会の作ったカテゴライズだし(震え声」
と自分一人で何とか納得するんだよ。
強がりでいいんだ。
他人と一緒に強がって不安に勝ってもそれはまたいつか1人になった時にやってくる。
根本的に解決されてないんだ。
お前が1人で解決するしか無いんだ。
そうして解決してからその疲れを人と一緒にいることで癒やすんだ。
問題を解決した後にその疲れを癒やすために時間を共有するんだ。
それができるように早め早めに問題を解決していくんだ。
作家がヤバい発言して問題になってる沖縄の新聞事情について昔の思い出を書く。
都会に住んでる人はいわゆる全国紙(読売/朝日/毎日/産経/日経)だろうし、地方紙が強い地域もある。
圧倒的に強いなんてレベルじゃないぐらい地元の新聞だらけなのだ。
一時期沖縄にIT企業が集まってた頃がある。2004~06年ぐらいがピークだったかな。ITって言っても儲かってるwebデザイン企業が沖縄支社出したりとか、あとコールセンターとかそういうのね。地価が安いんで一時期沖縄は重宝されてたんです。人材が糞すぎるのと物理的な距離が東京大阪からありすぎるので今は廃れたけど。
オレも一時期沖縄支社で働いてた事がある。初代支社長みたいな立場で赴任したんよ。
で、新聞をやっぱりとらないとなと思って日経と読売だけとることにした。
無難な選択に思えるじゃん?来客用のテーブル近くに置いてたんだけど、ある日地元の商工議会所の人らがうちに見学しに来て、新聞を見て怒りだした。
「これだけですか?なぜタイムスも新報も無いのですか?」って。
新報ってのは琉球新報でタイムスは沖縄タイムスのこと。沖縄の二大新聞だ。
「はあ、本社がこの2つですから」と気の抜けた返事を返したのを覚えている。それが余計に癪に触ったのだろう。
「本当に沖縄でビジネスするつもりがおたくらにあるんですか!?」と、いきなり声を荒げて怒り出した。
その場はもう一人の若い人がうまく取り繕ってくれて収まったんだけど、後日呼び出しをくらって向こうの事務所で説教された。
ありえないと思うでしょ?いや実際ありえないですよこんな世界。日本じゃない。取ってる新聞ごときで一企業に対して説教する連中がいるっていうのはもう日本じゃないですよこれ。
後から調べて知ったのだが読売新聞のシェアは0.1%で朝日が0.2%という異常な数字。
多分これらの全国紙をとっているのは企業、あるいは一般家庭でも日経+沖縄タイムスみたいに2つ新聞をとっているところだけなんだろう。
全国紙だけをとっている家庭なんか無いだろうし、企業や公的機関もほぼ0なんだろう。
だから今回の作家の発言は単に左翼リベラルを刺激したって以上に、沖縄県人からすれば相当精神的なところを突かれてるんだと思うね。
ほとんどの日本人がみそ汁とか天皇とか富士山を外国人から馬鹿にされたらイラッとくるのと同じぐらい沖縄人にとっちゃ地元新聞は大事なんだよね。
心の拠り所みたいになってる。
沖縄に最低1年でいいから住んでみたらなぜみんな基地に反対するのか理解できます。
心の拠り所の新聞が反対してるんだから、そりゃ反対しますよ。そこはもう理屈じゃない。お金じゃない。心の問題。それを政府与党はわかってない。
始めに、この文章は「元少年A」や『絶歌』に対する世間の大多数と反応と「真逆の主張」であることを先に示しておく。
馬鹿じゃねえの。
この中川淳一郎っていう奴の『絶歌』の書評( http://biz-journal.jp/2015/06/post_10431.html )を読んで、正直こう思った。
ハッキリ言うけど、お前に元少年Aや太田出版を外道だなんて糾弾する資格なんてないだろ。正義ぶって身勝手な書評を書く前に、我が身を反省してみたらどうなんだ。
おそらく、中川淳一郎はこう思ってるんだろうな。
「元少年A」は叩かれて当然の「極悪人」で、それを一刀両断している中川淳一郎は「正義の告発者」だからな。
世間の感情と同調している中川淳一郎はきっと、どれだけ「元少年A」を扱き下ろしても大丈夫だと、そう思っているんだろう。
フザけんな。
非難してやる。ネット上の他の全員がお前の書評を褒めちぎっても、俺だけは非難してやる。
元少年Aを「外道」だと罵るお前の方がよっぽど「外道」だと、この場で主張してやる。
俺が最も中川淳一郎の書評で怒りが沸いた部分は、元少年Aが「どうして人を殺してはいけないのですか?」という問いに対して答えた箇所に、コイツが吐いた感想だ。
一応、元少年Aの言葉を引用しておく。前述の問いに対して、元少年Aはこう答えた。
(引用)
『「どうしていけないのかは、わかりません。でも絶対に、絶対にしないでください。もしやったら、あなたが想像しているよりもずっと、あなた自身が苦しむことになるから」』(註:原文では「あなた自身が」の部分に傍点あり)
で、これについて、中川淳一郎はこんな風に言っている。
(引用)
あぁ、何もわかっていない……。どうしてこうも自分本位なのか。「あなた自身が苦しむから殺人はいけない」と言い、まるで自分が悲劇の主人公かのように「重い十字架」というエセ文学的表現を使う。人を殺してはいけない理由は、これである。
「誰もが他人の人権を蹂躙することはできないから」 「殺された人に近しい人が悲しむから」
酒鬼薔薇は被害者とその遺族よりも、自分自身(加害者)の側の論理でいまだに語っている。そしてこれがやっと見つけた唯一の答えとは、非常識かつ幼稚もはなはだしい。
ハッキリ言って、頭にきた。
何も分かってないのはお前の方だろう?
人の「本気の思い」をこんな風に平然と踏みにじる、お前の方がよっぽど外道だ。
確かに、元少年Aの答えは自分本位だよ。凶悪な殺人を犯したくせに、いまだに自意識の中でしかその理由を語れてない非常識で幼稚な答えかもしれない。
だけどな、ここにあるのは『本気の思い』だよ。事件の後の全人生を通じて、元少年Aが自分の頭で考えて言葉にした「人殺しをしてはいけない」ことへの『本気の思い』だ。
どれだけ自分本位で幼稚でも、本人があの事件を起こした後に見つけてきた『自分の答え』だ。
それを、お前は踏みにじった。
「あぁ、何も分かってない・・・・・・。」なんて、さも悲哀ぶった言い方で、お前は元少年Aの言葉から耳を塞いで、「自分の意見」で踏みにじったんだ。
「人殺しをしてはいけない」ことに、お前の考えや正義があるのは分かったよ。客観的に見れば、お前の考えの方に正当性があるんだろう。
でも、だからって踏みにじって良いわけじゃないだろ?
他人が自分の全人生をかけてたどり着いた『本気の答え』を、そんな風に無価値だと切り捨てて良い理由にはならないだろ? お前にとっては「何も分かってない」ような幼稚な意見でも、それが元少年Aにとっては「やっと見つけた正しさ」なんだぞ。
まあ、元少年Aの「答え」なんて、他人から見たらボロ布くらいの意味しかないのは分かってるよ。
ネット上の大多数、「元少年Aや『絶歌』に対する怒りを燃やす人々」はそれでもいいよ。
だけど、中川淳一郎。お前は違う。
お前は、婚約者を亡くしているんだろう?
正直、俺には信じられない。婚約者を鬱病の末の自殺で亡くしているにもかかわらず、あんな身勝手な書評を書くだなんて。
一応、読んでない人のために書く。
中川淳一郎の書評には、その昔、当時の婚約者が自殺で亡くなった件について書かれている。
そして、その際に本人が参考にしたのが『完全自殺マニュアル』・・・・・・『絶歌』の担当編集である落合美砂が、93年に世に送り出したベストセラーとのことだ。
これだけ書くと、まるで中川淳一郎が「『完全自殺マニュアル』のせいで婚約者が自殺した!」って主張してるみたいに誤解しそうだけど、そこまでは思っていないらしい。
ただ、その本が自殺した婚約者の本棚の中にあって、そこに書かれた「最も推奨されている方法」で自殺したという、それだけらしい。
中川淳一郎は言っている。「彼女が死んだのは鬱病のせいである。それは間違いない」と。
これは完全に憶測になるけれど、鬱病みたいな「心の病気」の最たる原因は「孤独」だ。
自分の抱えている問題を誰にも打ち明けられない、誰とも共有できない、そういう風に「一人でどうにかしなきゃ」という状況に追い込まれたときにこそ、「鬱病」みたいな精神病に人は陥る。
もちろん、実際にその婚約者が「孤独」だったかどうかは憶測の域を出ないけれども、誰にも相談できなかったことは間違いないだろう。
そうでなきゃ、『完全自殺マニュアル』なんて買うわけはないからな。
当たり前だけど、この本は自殺の「方法」を書いているだけであって、自殺を「推奨」しているわけではない。中川淳一郎も引用していたけれど、太田出版の紹介文ではこうなっている。
(引用)
「世紀末を生きる僕たちが最後に頼れるのは、生命保険会社でも、破綻している年金制度でもない。その気になればいつでも死ねるという安心感だ! 自殺の方法を克明に記し、さまざまな議論を呼んだ、聖書より役に立つ、言葉による自殺装置。」
この文章で注目すべき点は、二つ。
一つ目は、「世紀末を生きる僕たちが最後に頼れるのは」という部分。この箇所から、この本は「生きる僕ら」が「頼れる」ものを示したものであることが窺える。
二つ目は、「その気になればいつでも死ねるという安心感」という部分。この箇所から、あくまでこの本は「安心感」を提供するためのものであることが窺える。
以上の点から、この『完全自殺マニュアル』はあくまで「生きるための本」であることが分かる。具体的には「自殺という『逃げ道』を示したから、後は安心して生きればいい」という本だということだ。
イメージが掴みにくい人は、『完全自殺マニュアル』を「精神科医」に喩えてみてほしい。「『いつでも安心して、私を訪ねてきて下さい』そう患者に言ったら、二度と患者は訪ねてこなかった」一度くらいこういう話を聞いたことはあるだろう。要するに、「いつでも訪ねられる」という「安心感」が重要なのであって、実際にその選択肢を取るかはさほど重要ではというないのだ。その「安心感」を提供されただけで、患者の心の問題は半分くらい解決しているらしい。
おそらく、『完全自殺マニュアル』も、そういう「安心感」を提供することが目的の書籍なのだろう。事実、前書きや後書きの部分には「いざとなれば自殺してしまってもいいと思えば、苦しい日常も気楽に生きていける」旨が書かれているようだ(https://ja.wikipedia.org/wiki/完全自殺マニュアル)。
というわけで、この『完全自殺マニュアル』はそういう、精神科医的な「安心感」を提供する本だ。
そんなものが本棚にあったということは、そんな「安心感」に頼らなくてはならないほど、その婚約者は精神的に追い詰められていたのだろう。
普通ならば、『完全自殺マニュアル』は買って読まれた時点でその役割を全うする。
「いつでも死ねるという安心感」さえ提供してしまえば、いつでも精神科医に相談できる患者のように、「生きる日常」に帰って行けるからだ。
『完全自殺マニュアル』に書かれている方法を実行して、本当にこの世から「逃げ」てしまったからだ。
その婚約者がいつ亡くなったかは分からないが、おそらく『完全自殺マニュアル』を読んですぐというわけじゃないだろう。
一度読んで、一度「日常」に帰って、そこで何かしらアクションがあったのだと思う。
そして、そこで「上手く行かなかった」からこそ、まるで精神科医に再び相談しに行く患者のように、その婚約者は『完全自殺マニュアル』に頼ってしまったはずだ。
そして『完全自殺マニュアル』に頼ったことからも明らかなように、その婚約者も「誰にも相談できない」状況に陥っていたはずだ。
それが行き着くところまで行き着いて、自殺だ。
何が言いたいかっていうと、その婚約者の死因は「周囲の無理解」だということだ。
中川淳一郎本人が語っている、「(自殺の)予兆に気づけなかった」という話が象徴的だろう。「婚約者」という最も近しい立場の人間ですら、本人の抱えている「問題」に気がつけなかった。
婚約者の男が居てもこの世を去らなくちゃいけないほど、自殺したその女性は「分かられていなかった」のだろう。
以上のことから、俺が言いたいのはこうだ。
「他人の言葉に耳を塞ぐ」ってのは、こんな風に人を鬱病になるまで追い込んで自殺させることもあるってことだ。
それを中川淳一郎は、「予兆」に気がつけず婚約者を自殺させてしまったお前は、知ってるはずじゃないのか?
にもかかわらず、中川淳一郎はよくも平然とあんな風に「人の思い」を踏みにじれるものだ。
自分の婚約者を殺したかも知れない「人の話に耳を貸さない」ことを、あんな風に実行できるものだ。
元少年Aの「問いへの答え」へ呟いた感想もそうだし、『完全自殺マニュアル』の「大義名分」を語ったこともそうだ。
確かこんな風に勝手に決めつけてたな。
(引用)
「自殺する自由はある」 「苦しい時の選択肢として、自殺もあっていいのでは」 「命の大切さを伝えたい」
こういった大義名分は『完全自殺マニュアル』発刊にあたってはあったのだろう。
きちんと紹介文を読めば、この発言が的外れであることが第三者にも明らかだろう。
『完全自殺マニュアル』は、「生きるための安心感」を提供する本なんだよ。本当は自殺のためじゃない。
婚約者が亡くなった後、「本当に後追い自殺をするつもりになり、彼女が愛読した『完全自殺マニュアル』を再度読んだ」ときに目にした前書きと後書きに、ちゃんと書いてあったはずだろうが。
そういう態度にこそ自分の婚約者が殺されたかも知れないことに、どうして気がつかない?
元少年Aは外道だと、いまだに悲劇の主人公ぶる幼稚な男だと、中川淳一郎はそう言った。
だけど、ハッキリ言うぞ。
元少年Aの「なぜ人殺しはいけないか」っていう問いへの答えを、お前は「自分本位」だとか「非常識」だとか「幼稚」だとか非難するけどな、お前の書評だって全く同じだ。
『完全自殺マニュアル』や落合美砂への「自分本位」の勝手な決めつけ、記念パーティでの「非常識」で「幼稚」な不謹慎発言。これらは元少年Aの態度と何が違う?
「酒鬼薔薇は被害者とその遺族よりも、自分自身(加害者)の側の論理でいまだに語っている。」ってお前は非難するけどな、だったら自分はどうなんだ?
自分が婚約者の自殺の予兆に気がつけなかったのを棚に上げて、『完全自殺マニュアル』や落合美砂という「外的要因に」文句をつけるしかないお前の態度はどうなんだ?
「『完全自殺マニュアル』を参考に恋人に自殺された、可哀想な自分」を気取っているお前は、「いまだに『罪の十字架』に苦しんでいる、可哀想な自分」を演出している元少年Aと何が違う?
「悲劇の主人公ぶっている」のはむしろ、今のお前の方じゃないのか。
他人の言葉に一切耳を貸さない、身勝手な「自分本位さ」にまみれているお前の書評は、いまだに被害者遺族の心情に寄り添うことのできない元少年Aの「自分本位さ」と良い勝負だ。
ハッキリ言っておく。
中川淳一郎。そして、元少年Aや『絶歌』を叩きまくっているネット上の大多数の諸君。
お前らがやろうとしていることは、れっきとした人殺しだ。
『絶歌』という本人の言葉を封殺して、元少年Aの人格を否定して悦に浸るその行為は、間違いなく「一人の人間」を社会から抹殺しようとしている殺人行為だ。
かつて、どこかの誰かの婚約者を自殺に追いやった「他者への無理解」を、今度はお前たちがやってるんだ。
かつて、どこかの十四歳が、か弱い十一歳の少年を殺したようなことを、今度はお前たちがやってるんだ。
元少年Aのことをお前らは「殺人犯」だって言って罵るけどな、今ではお前らの方がよっぽど「元少年A」に見えるよ。
正直な話、『絶歌』なんていう「ポエム」を出版「しなくちゃいけない」くらい元少年Aを追い詰めたのは、俺たち社会の方だと思う。
本当にこの書籍の出版を憎んでるなら、こんなものを出さなくて大丈夫なくらい元少年Aを社会の方が受け入れてやれ。
これが、俺の精一杯だ。
http://anond.hatelabo.jp/20150527221444
この記事を読んで、心の問題について、個人で対処する方法はあんまり広く認識されていないと思ったので、自分がやっていることを書く。
心のちょっとした問題に対して、世間では相談するとか、瞑想だとかいろいろ言われているけれど、ぼくの場合は認知行動療法のセルフヘルプを使っている。
これは心療内科で使われている心理療法を自分でもできるようにしたもので、重度の症状では自分で行うことが出来ないかもしれないけれど、イライラしたり不安だったり、心のちょっとした問題に関しては、セルフヘルプを使えば良くなることが多い。
身体の健康を日々の食事・睡眠・運動でメンテナンスしていくように、心も自分でメンテナンスをする習慣をつけると、少し心が軽くなると思う。
メリットは2つあって、1つは自分で心をコントロールする能力が身につくこと。もう1つは自分の心理状態をモニタリングする癖をつけると、バランスが崩れている状態を把握できるようになってくる。そういう時に、専門家の助けを借りるようにすると、だいぶ精神的に安定してくる。
最後に、認知行動療法のまとめwikiを張っておく。2ちゃんねるのものなので、正確性には欠けるかもしれないけれど、取っ掛かりとしてはイメージがつかみやすいと思う。
なにを馬鹿なことをと思われるかもしれないが、僕ははっきりと主張したい。
もちろんママの方が大変だ。妊娠、出産の不安からくる心の問題だけじゃない。
お腹はどんどん大きくなるし、ホルモンバランスだって変わる。身体だって大きく変化するわけだから、マタニティブルーになったって当然だ。
でも、パパだってマタニティブルーになることはある。なったっていいじゃないか。
パパだって不安なのだ。立派な父親にならないと!だとか、ママの支えにならないと!だとか、日々そんなことばかり考えているのだ。
30歳の新米パパ
今でこそ、胎動を感じることができるので、赤ちゃんがちゃんと生きているという証拠があるから安心できる。
しかし胎動を感じるまでは、いつ心臓が止まってたっておかしくないわけで、いつも夫婦ともに死んじゃっていないか不安なわけです。
近いうちに検診に行くのだけど、もし万が一のことがあったら・・・・・・、と夫婦共にナーバスになってしまって、
お互いにイライラしたり些細なことで喧嘩することがほんと多かった。
2月頃の定期検診の一週間前。
パパもママも共にマタニティブルーになって、いつものようにほんと些細なことで喧嘩してしまったのでした。
喧嘩に疲れてお互いふて寝していたら、深夜二時くらいに妻が僕を起こす。
顔面蒼白で、唇をふるわせながら妻が枕元に立っていた。
どうしよう、トイレに行ったら、少し血が出た。
妻はか細い声でこう言った。
僕は体中の血の気が一気に引いていくのを感じた。
とにかく、妻には明るく接する。そしてうそをつく。
大丈夫大丈夫。ちょっとくらいの出血無いなら問題ないってネットに書いてたから。
でも念のため心配だから、病院に電話してみるね。24時間受け付けているみたいだから。
でも知識としては知っていた。この10週から20週の間の出血はまずいということを。
気が動転していて病院の連絡先の紙が見つからない。ネットで検索しようと思ってもキーボードをうまく叩けない。
スマホの音声検索を使ってようやく病院の電話番号を調べだし、連絡する。
優しい女性の看護師さんとお医者さんが電話に出てくれた。きわめて落ち着いた対応だった。
お医者さんが言うには、この週数での出血は心配なので、救急車の必要はありませんが、明日一番で病院に来てくださいとのこと。
妻には、心配だとかそこらへんのことは伏せて、とにかく明日の朝一番に空きがあるので、仕事休んででも一緒に病院に行こうと伝える。
とにかく妻を安静にさせないと。
妻の手を握って添い寝をして、とにかく寝かしつけることを優先する。
大丈夫大丈夫だから、ほんとに危険なら救急車を呼ぶようにお医者さんから言われるはずだから。
根拠のないことをさも正しいかのように妻に言って聞かせる。
初めは妻も不安で胸がいっぱいという風だったけども、30分すると、少し安心してくれたのか、ようやく寝息が聞こえ出す。
ここから、パパの眠れない夜が始まるのだ。
頭の中でぐるぐる回る後悔、自責の念。
どうして喧嘩なんてしてしまったのだろう。僕が真っ先に謝ればよかった。つまらないことで意地を張る必要はなかった。
ほんのスプーン一杯分の優しさを持てば、喧嘩なんかならなかったんだ。
妻はマタニティブルーなんだ。体の異変と心も不安を抱え、イライラしたって当然だ。
身体は何一つ変わっていない旦那が妻を支えるべきではなかったのか。
妻は何一つ悪くない。
僕が赤ちゃんを殺したのだ。
横になっても目をつぶっても眠れない。頭の中から後悔と自責の念が離れない。
早く朝になって欲しかったが、いっこうに時計の針は進まなかった。
僕はどうにかしてこの不安を断ち切るために、起きあがってスマホでいろいろと調べてみる。
しかし、僕の期待とは裏腹に、出てくる記事は怖い内容のものばかり。
この時期の出血は心配ですと言う産婦人科医の記事。流産したママさんたちのとても悲しい体験談。
ここで不思議なことが起きた。
えー助けてから助けるに変わってる!!
男前すぎるだろ!!
その文章を読んだとたん、なんだか少し不安が解消された気がした。
とにかく今悔やんだって結果は変わらないので腹をくくろう。
そうこうしているうちに夜が開けた。
そんなこんなで朝一番に病院に行ったのですが、検査の結果異常なし。赤ちゃんの鼓動も正常で、エコー診断委も異常なし。子宮の状態も全く異常なし。
まさかGoogle先生がインターネットの英知を使ってなおしてくれたのか?
これからパパになる予定がある人は是非読んでいてほしいことなのだけど、
やっぱりパパだってマタニティブルーになる。なるのだけども、やっぱママの方が負担は大きいわけで、支えていかないといけない。
そうしないと後悔しても後悔しきれないことが起きてしまうかもしれない。
妻にだけは当たらぬよう、喧嘩はしてもすぐパパが謝ることを心がけるべきだなぁ、とつくづく思いました。
あと病院の連絡先は書き出して冷蔵庫に貼っておくことと、Google先生は時として男前の発言をしてくれること。
それが今回の件で学んだことです。
ジョジョ3部2期
「last train home」って曲。オインゴ・ボインゴじゃないほう。
:淡々な口調で話す”ステルス”なヒロイン、その話し方に何かを感じていたが、2話にして化けた。
2次元ヒロインのセオリーを無視したこのヒロインは、今季アニメ1、すごく現実味のあるキャラで、
二次元っぽくない、いわば「現実の人間寄り」のキャラですごく好感が持てる。やはり二次元キャラに対しても、現実味のある人間性を求めるか。
:3話見たけどよく分からん。
オープニング曲、よく分からんまでの百合、デリシャスメル、ユリ裁判、本当によく分からん。
純血のマリア
:キャラクターデザインも個人的に好きで、キャラクターの個性・エロ・ストーリー・BGM・クオリティ等どれも高く、安心して期待している。
東京グール√A
:白髪のグールになっちゃった主人公と、個性的なキャラクターたち、そしてストーリー、漫画は見たことないけどすごく期待している。
とにかくキャラが魅力的!
ローリング・ガールズ
:よく分からないけど見てる。
ガンダムをあまり知らない僕でも、女性キャラが魅力的なのでおもしろく見れる。フェチズムを感じる。
エロ、グロ、残酷、主人公の強さ、ストーリー。おもしろ要素が盛りだくさん。
■最後に。
個人的に今期アニメは豊作だと思う。期待して見れるものがたくさんあるので。
途中で視聴を切ったアニメもいくつもあるんだけど、とにかく期待度が高いアニメがたくさんあるから楽しみ。
あと、東京グールの美食家グールで出てた、声優の宮野真守のように、立体的に感じる声が出せる声優が個人的に魅力的。
たぶん声優の心の問題だと思うけど、いろいろ開けてないと声も思うように出せず、まず心理的な影響で声の出し方も変わるんだろうなと思う。
その点、声優の宮野さん自身は、「顔がうるさい」と言われるほどいろいろ開けてるから為せる声を出しているように思う。
そういうわけで、こういう終わりだけど、終わり。
別居の祖母が死んた
が、私は結婚して家を出ている
年賀状シーズンだが、割りと私の友人たちは年賀状のやりとりがさかんで毎年お互い楽しみにしている
今年もそろそろ作成し始めたところなのだが、実家の母親から喪中ハガキ出した?と連絡が
そもそも喪中にするつもりないよ?いま年賀状の用意してる、と答えたら激怒された
親からしてみたら祖母は母親だからまぁ喪中にするのはわかるけど、別居の孫(ちなみに母も同居はしていない)までしなきゃならないのか
私は別に祖母が死んでもそこまで悲しくないし、そもそも言われるまで今年に死んだことすら忘れていた(4月だったので割と遠い)
なんで悲しくない人の死に喪中にしなきゃならないのやら
こういう事例を見ると、さすがにそれもさもありなん、と思ってしまう。
http://hondamaki.hateblo.jp/entry/2014/08/28/003106
1. 父親からDVを受けて育ったブログ主が、自分以上に酷い暴力を受けていた上の兄弟に対して、自分の結婚式に両親と共に出席してくれることを懇願。
2. 当然、兄弟からは当初きっぱり断られるも、「親への感謝を伝えたい、両親を喜ばせたい」と嗚咽する妹を見かねたのか、結局やむなく出席。ピアノ演奏までしてくれた。
3.ブログ主感謝。青空をバックに『やっぱり、結婚式をやってよかった。こんな家族だけど、私は大切に育てられて本当に幸せ』(※しかし、目下自分は夫のモラハラにより家庭内別居中)
以上に対して『自己満足のために兄弟をどれだけ傷つけ、苦しませてしまったのか分からないのか』『ただの自己陶酔だ』とか実にもっともな意見が出てきたものなら、「違うんです、私の書き方が悪かったんです反省しますごめんなさいすみません(r」とか言い訳を連ねておいて、一方では炎上だとか叩きだとか愚痴って類友と馴れ合うだけで(https://twitter.com/hon_da_maki)、肝心の問題の本質を顧みようとしないのだから、そりゃ、リアルでも同じような対応を取っていたら、周囲は正直腹立つし、まっとうな友人知人からは匙を投げられるし、モラハラ男にも付け入れられる、というものだ。
そもそも、公に、ましてネットという有象無象、不特定多数の目に触れうる場に己をさらけ出しておいて、「共感や同情だけ欲しい、反論や批判は一切見たくない、触れたくない」というのは不可能なのだ。前者がどうしても欲しければ、後者のリスクは当然受け入れなければならない。ときに誤解や齟齬が生じるのもやむを得ない。それを、「自分は傷つきたくないしリスクは取りたくない、でも他人には皆自分のことはありのまま受け入れて欲しい、ただ愛情と共感だけを自分に与えて欲しい、それをしてくれない人間はみな酷い敵だ!」なんていい歳の人間が臆面も無く主張していたら、それはまさにDV親やモラハラ夫と同類なのだ。
今の流れに近い話題だから投下。
半年ほど前、ADHDでミスが続いて人間関係が悪くなって心が弱って、軽度の欝病で仕事を辞めて療養してた。
しかし再就職後、また心の調子が悪くなって薬を再開。薬自体は、抗うつ薬ではなくて抗不安薬。薬はそこそこ利いてるけど、調子は悪い。仕事中に思考が飛ぶことがあるし、眠気があるし、気力でないし、ADHDの不注意も重なってミス連発。
人間関係的には一人の直属の上司が俺を嫌っているけど、それ以外はそこまで悪くない。「ま、仕事にまだ慣れてないからミス多いだけどよね」とか「厳しい上司に当たって精神的につらそうだね。本当につらくなったら言ってよ?」っていう感じで接してくれている。ただみんな俺を「のろい人」とは思っている人は多いみたい。
はっきりいって心の調子は悪くなる一方。体もどんどん動かなくなってきている。仕事中にうとうとすることもしばしば。
さあどうする?
ADHDはともかくうつ病のことはカミングアウトして配慮してもらうか? ただ結局どう配慮してもらうように頼めばいいのかわからないし、逆に職場での立ち位置が悪化する危険がある。「仕事できないのを心の問題にするな」とか「自分が仕事でミスして怒られて欝になるとか自分勝手すぎ」とか。まあそんな冷たいこと言う人はいないだろうけど、心では思うかもしれない。
それにうつを隠して転職したことにも触れないといけないかもしれない。
今試用期間は終わってるから簡単にはクビは切れないと思うけど・・・・
心が動かない。