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納豆ご飯「生涯無料パス」没収された3人が語る顛末と、運営会社社長の言い分 1万円CFめぐるトラブルを記者が追った
クラウドファンディング(CF)で納豆ご飯専門店「令和納豆」に1万円を支援して受け取ったリターンが「生涯無料パスポート」をうたっているにもかかわらず一方的に没収された、という口コミがインターネット上で拡散している騒動で、同店は2020年6月1日、没収した事実を認めたうえで、利用規約に基づいた正当な処置だったとする声明を発表した。この口コミを書いた人物以外にも没収した例はあるとし、その原因となった行為を例示している。
だが、実際に同パスを没収された複数の元所有者はJ-CASTニュースの取材に、例示されたような行為は「していません」と即答する。没収の理由として店側から言われたのは「無料パス対象セットしか注文していないから」「アンケートへの回答が不誠実だったから」といったもの。一体どのような経緯で生涯無料パスは没収されたのか。店の対応は法的に正当だったのか。元所有者3人と、店舗を運営する株式会社納豆の社長に話を聞き、弁護士、CFサイトの運営会社に見解を聞いた。
生涯無料パスポートの対象セット「納豆ご飯定食(梅コース)」(納豆社がCFを募った2019年のリリースより)
生涯無料パスポートの対象セット「納豆ご飯定食(梅コース)」(納豆社がCFを募った2019年のリリースより)
生涯無料パスポートの対象セット「納豆ご飯定食(梅コース)」(納豆社がCFを募った2019年のリリースより) 令和納豆の6月1日付声明
納豆ご飯専門店「令和納豆」は納豆(本社・水戸市、以下「納豆社」)が2019年7月に設立。開店前の19年4~6月にCAMPFIRE(本社・東京都渋谷区)が運営するCFサイト「FAAVO(ファーボ)」で支援(寄付)を募り、目標300万円の4倍となる1200万円超が集まった。
CFのリターン(お返し)の目玉だったのが、1万円(税込)の支援で得られる「納豆ご飯セット一生涯無料パスポート」(以下、生涯無料パスもしくは無料パス)。600円(税別)の定食「梅コース」を文字通り一生涯無料で食べられる。CFのページによると、本人のみ有効、1日1回限り、譲渡禁止といった条件が書かれている。支援者総数1228人のうち、1099人が無料パスに支援している。
Googleに投稿された1件の口コミがネットで注目されたのは20年5月22日ごろ。1万円を支援して無料パスを受け取ったが、15回ほど利用したところで、店員に一方的に同パスを没収されたという。理由は規約違反。「毎回、無料の納豆定食しか頼んでいない」「メールでのアンケートの回答が不誠実」という2点から、「規約にある『当店と会員の信頼関係が損なわれたと認めた場合』に該当する」と判断された。「詐欺まがいの店に怒りを感じています」と心中を明かしている。
令和納豆は5月23日、ツイッターでこの口コミに言及。「結論といたしまして、今後の無料パスポートのご利用に関しましては、今までと変わらず通常通りご利用いただくことが可能ですので、ご安心ください」としたが、本当に無料パスを没収したかどうかについては「事実確認は引き続き行っておりますので、順次ご報告させていただきます」としていた。
J-CASTニュースが5月29日にこうした経緯を記事化すると、令和納豆は6月1日、納豆社の宮下裕任社長名義で書かれた「無料パスポートの権利失効に関する一部報道につきまして」と題する声明を店舗ウェブサイトで発表した。「当店で当時対応した従業員に事実確認を行いました」という。
声明によると、令和納豆の生涯無料パスは「クラウドファンディングの思想と法律に基づいた信頼関係の構築を重視」している。支援者には初回利用時、「当店が制定した利用規約をご説明差し上げ、同意いただけなかった場合はその場で返金、同意いただけた場合にクラウドファンディングのリターンである権利の有効化を行っておりました」と、支援の後で「利用規約」の存在を明かし、説明しているという。
その利用規約では信義誠実の原則に則り、「当店の運営を妨害或いは当店の信頼を毀損するような行為」「入会手続きを含めた当店が行う全てのアンケートに対し虚偽の回答を行う行為」「その他当店が当該会員の行為として不適切であると認めた行為」などを禁止。話題になった口コミの人物について「利用規約に同意をいただいておりました」というが、
「ご来店の度に従業員の配席案内に従っていただけなかったり、ご注文の順番をお守りいただけなかったり、アンケートへの不誠実な対応をされたり、信義誠実の原則上の注意事項に違反する行為が多くございました。その都度お声がけをさせていただいたものの、残念ながらご理解を得ることができませんでした」
この口コミの件以外にも、次のような支援者に対しては「当店が目指す生涯のお付き合いをするための信頼関係の構築が難しいと判断し、従業員から利用規約に基づき理由を伝え、パスポートの権利の失効を行わせていただきました」という。
・従業員に対して罵声を浴びせ、退店時に当店の看板を破損させ、当店に損害を与えた方。
・従業員を罵ったことで、複数のお客様が退店され、当店に損害を与えた方。
・入店時の列や会計待ちの列に強引な割り込みをし、他のお客様に不利益を与えた方。
など
令和納豆は「一連の手続きに関しまして、所有者と当店の間で交わした利用規約に基づいた処置であり、インターネットやSNS上の記事に掲載されたような『詐欺行為』や『一方的な剥奪行為』に当たる内容ではないことを弁護士事務所にも確認しております」と、没収は正当に行ったことを強調。「今回の件にまつわるインターネットやSNS上での当店並びに個人に対する、事実とは異なる投稿、捏造、誹謗中傷、脅迫行為、事実誤認の記事を作成した個人・企業に関しましては、法的手段を検討して参ります」との方針を示した。
一方、実際に生涯無料パスを没収されたという当事者3人にJ-CASTニュースが話を聞いたところ、その認識は令和納豆の声明と食い違う点がある。3人はいずれも関東圏に居住。インターネットで令和納豆のCFを知ると、店舗が仕事や生活の圏内にあるため便利そうだと、1万円を支援した。
3人のうちAさんとBさんの2人は、無料パスが手元に届き、初めて店舗でパスを利用しようとした時に、令和納豆の声明にもあった「利用規約」が配布された。A4用紙4枚分程度の量で書かれている。
Aさんは「『こちら利用規約です。読んでおいてください』といった形で渡されました」と話す。その後、無料パスを使って数か月間で十数回食事したところで、アンケートを送ると店員に案内され、追ってアンケートがメールで送られてきた。
メールには「アンケートにご回答いただくまで無料パスポートはご利用できません」「アンケート内容に不備や不正があった場合は無料パスポートのご利用ができなくなります」と2つ留意点が書かれている。質問は、
・令和納豆をご利用いただいている理由(50文字以上400文字以下)
・インターネット上で令和納豆の事実無根の誹謗中傷をする人達の対策に関するアドバイス(同)
・梅コース以外のご飲食はお楽しみいただけておりますでしょうか(はい/いいえ)
など。50文字以上400文字以下で回答する記述式が8問ある。
Aさんは、「アンケートに回答した次の店舗利用時に、無料パスを取り上げられたように思います」と話す。店員に伝えられた没収の理由は、「無料パス対象メニュー以外を注文していないから」。地域支援を目的にCFで支援してもらっているところ、無料メニューだけを食べ続けるのならば店の利益にならず、地域支援に貢献する意思がないとみなして権利を失効する、などと説明された。Aさんは「利用規約のどこにどう違反したかは聞いていません。アンケートにもちゃんと回答しました」という。
声明に例示されていた失効の原因となる行為は「していません」とAさん。「店員を罵ったこともありません。私が入店中にトラブルを起こして他の客が退店したこともありません。看板破損ももちろんしていません。割り込みについてはそもそも入店時や会計時に列があるのを見たことがありません。私は普通に無料パスを提示して食事をしていただけです」とし、「正直自分だけが1万円を取られたのであれば別に何とも思いませんが、他にも同様の人がたくさんいるであろう状況は許せないです」と納得していない。
アンケートの回答が不誠実だった
同じく生涯無料パスを没収されたBさんは、利用規約について「CF募集ページに書いてあった『1日1回』といったことは言われましたが、細かい規約内容を説明されたかどうかは覚えていません。少なくともその利用規約をもとに、こういう形で没収されるとは思っていませんでした」と取材に話す。
「こういう形」というのは、やはり同パスで十数回食事した後、メールでアンケートが送られてきた。大半の質問に「しっかり回答しました」というものの、「地方創生・地域活性化に必要だと思うこと」の質問にはアイデアが出ず、スペースキーで字数を稼いだ。
無料パスが没収されたのは、アンケート送信後の店舗利用時。店員から「信頼関係がなくなった。今後お付き合いしていくのは難しいと判断した」と伝えられた。
その原因はAさん同様「生涯無料パス対象メニューしか利用してこなかった」ことに加え、「アンケートの回答が不誠実だった」こと。スペースキーで回答字数を稼いだことなどが「不誠実」とされ、「回答し直せばいいのか」と頼んでも聞き入れられなかった。他にも同パスを没収した人はいるかと聞くと、「十数名」いると答えたという。
Bさんも、令和納豆の声明にあるような失効の原因となる行為は「していません。強いて言えばアンケートになるのだと思います」と話す。「信頼関係がなくなった」という判断が恣意的ではないかとし、「これがまかり通ってお咎めなしとなったら、やりたい放題にリターンを没収できてしまいます。本来CFは良い仕組みのはずなのに、新しく事業などを始めようとしている人にも『怪しいサービスなのではないか』と疑われかねません」と首を傾げる。
取材に応じた3人のうちのもう1人、Cさんのケースはやや異なる。生涯無料パスは初回利用時に没収されたという。
CFで1万円支援した後、無料パスは7月中に発送とされていたため、Cさんは19年7月10日の開業日に合わせて届くものだと思っていた。しかし、なかなか届かず、不審に思ったCさんは同28日ごろ、メールで「届きませんが詐欺なのですか?」などと令和納豆側に問い合わせた。
Cさんによると同31日に無料パスは届いたが、その後初めて利用しようとしたところ、食事後に「規約違反」を理由に取り上げられた。「令和納豆に著しく害をなすおそれがある」「ネットにクレームを書き込むおそれがある」などと判断されたという。実際にネットに誹謗中傷などを書き込んではいなかった。
先の問い合わせの文面が原因かとCさんは推測しているが、「そもそも利用規約を受け取っていない段階で、規約も何もないのではないですか」と腑に落ちない。一方、AさんやBさんと異なり、Cさんは没収時、CFの1万円を返金された。食事代もかからなかった。
「リターンの性質について充分明らかにしていなかった点は問題があると考えられます」
J-CASTニュースが入手した令和納豆の利用規約とアンケート、発表されている同店の声明、前出の3人の話などをもとに、インターネット関係のトラブルや詐欺事件にも詳しい弁護士法人 天音総合法律事務所の正木絢生・代表弁護士に、法的観点から見解を伺った。まず利用規約やアンケートに関して、次のとおり述べている。
「無料パスについて、これを利用するためには利用規約に同意し、かつアンケートに回答すべきことを明らかにしていなかった点について、リターンの性質について充分明らかにしていなかった点は問題があると考えられます。
利用規約については、『ご利用にあたっては会員規約に同意いただく必要がございます』というような注記をすることが望ましいとは考えられますが、会員に無料パスポートの利用権を付与することが、永久に、無条件で利用を許諾することを意味するとまでは解せず、内容的にも少なくとも規定の文言上大きく問題があるものとはいえないので、法的に見て問題があるとまではいえないと考えられます。
他方、アンケートへの回答については、8項目で各50文字、累計では最低でも400文字と決して少なからぬ分量の記載を求められるうえ、その中には地方創生に必要と思うこと、利用規約に同意した理由、誹謗中傷対策のアドバイス等、飲食店ないし飲食サービスとは関係性の薄い項目も少なからず含まれています。
このように、質的にも量的にもCFのリターンの利用にあたって求められるとは考えづらい負担が利用開始の条件となる場合、リターンの性質・程度といった重要事項に関係するため、事前にその旨を明示しておくことが必要であったと考えられます」(正木弁護士)
「無料対象のメニューしか頼んでいなかった」ことは、規約違反?
利用規約を説明したかどうかをめぐっては、「利用規約をご説明差し上げ......同意いただけた場合にCFのリターンである権利の有効化」としている令和納豆と、「『読んでおいてください』といった形で渡された」というAさんや、「細かい規約内容を説明されたかどうかは覚えていない」というBさんとの間に、やや食い違いがある。どの程度をもって「説明した」「同意した」と言えるのか。
「利用規約の説明について、一般的な用語法として、『読んでおいて』として利用規約を渡す行為を『説明した』とは言わないかと思います。
ただし、利用規約が有効というために必要なのは、利用者が同意すること(意思表示が合致すること)のみであり、業者が利用者に対して内容を説明することが必須とまではいえず、『読んでおいて』として利用規約を渡すだけであったとしても、法的問題があるとまではいえません。
また、利用規約への同意について、契約の成立にあたって特段の要式は必要とされませんので、署名や押印が必須というわけではなく、口頭で『同意します』と述べることでも同意は有効となります。契約の内容等によっては、署名・押印なしでは真に合意があったとは言えない可能性もありますが、本件はそのようなものとはいえないでしょう」(正木弁護士)
そこで、令和納豆の利用規約にもとづいて一連の対応を見てみる。前出の3人が没収の原因として適示されたという Permalink | 記事への反応(0) | 17:23
改めてなんとなくwikipediaで竹中平蔵の項を読んでいたら、津田大介と親交が深い、と。
え?
津田氏は竹中氏をあいトリに招き、竹中氏も自身が理事長をつとめるアカデミーヒルズに津田氏を招いた、と。
ええ?
https://www.youtube.com/watch?v=873I0WdI6pI
この組み合わせが実現するのって震災前くらいならギリギリありだったのかなと想像したら、コロナ後だよ。
保守とリベラルの双方から悪の権化のように叩かれ、はてななら「対消滅してほしい」とか罵声を浴びさせられそうな二人がこうして穏やかに話しているのは、今のようにイデオローグになる前からなんらかのつながりがあったからだろうと想像する。二人の名前で検索しても特にこれといった経緯はわからなかったけど。
対談は外野が聞きたくなるようなお互いのイデオロギーにはもちろん踏み込まず、コロナの初期らしい、ネオリベとリベラルが共有できる最大公約数的な話をしている印象だけど、イデオロギーの違いはあっても信頼関係を持って話すことができたら私たちの社会はもっと生きやすいものになるのではないかと、切ない気分になった。
どうせ人は、信頼関係で話しているのではなくて下心で話しているんだ、くらいのことを言うだろうし、そんなものかもしれないとも思うけど、自分は最近、思想や立場の違う人が対話する風景に飢えているのだ、と思った。
ポリタスTVに竹中氏を呼んでもらって穏やかな議論を聞いてみたい。
実際には津田氏は竹中氏との関係をフォロワーから詰められて、竹中氏と縁を切るような態度表明をしてしまったりしないかと心配になってしまう。
Wikipediaの項目の半数以上が金遣いの荒さの内容で草
王様かな?
高級公用車の導入
米国の自動車メーカー「テスラ」の自動車を公用車として2台導入するとし、2019年度当初予算に「自動車管理費」としてテスラ導入を組み込んだ。同年3月の議会で導入予算が可決。しかしリース代が高額なため費用が従来の倍以上かかることから、同年6月27日、市議会本会議で「導入見直しを求める決議」が審議され、同決議案は賛成21票、反対20票で可決された[15]。
市民からの批判も高まったことから、7月17日に記者会見を開き、1台目と従来の公用車、トヨタ・クラウンハイブリッドとのリース料の差額を自身の給与で負担し、9月に導入を予定していた2台目は「保留する」と述べた[16][17]。導入する1台は、7月から8年間のリース契約を結んだテスラのSUV「モデルX」で、リース料は月額14万5千円(税込み)。これまで使っていたトヨタ・クラウン(月額6万円)との差額8万5千円を、市長の給与を毎月減額する形で負担する条例案を9月議会に提出する予定[18]。市に寄せられた意見の約9割が批判的とされることに関して村越は7月24日、「市民以外が大半で、(直接市民から)お叱りを受けることはない」との見解を披露した[19]。
その後テスラ車1台のリース契約を解除すると決め、9月4日、リース料の差額分を市長の給料から支出する関連条例案を取り下げる書面を市議会議長に提出した[20]。市はテスラとのリース契約を11月18日付で解除した[21]。11月19日、村越は定例記者会見で、テスラ車を管理する法人を設立したことを明らかにした。市が当初契約していた8年分のリース料金より高い値段で同法人が買い取り、以後は村越自身の政務活動などでテスラ車を利用する方針とした。この法人は、村越の私設秘書が経営する自動車レンタル会社「ワルデンクリフ」を指すことがのちに明らかとなる(後述)[22]。
市は2019年6月17日に開かれた市議会定例会で、市議から市役所新庁舎の工事の進捗状況を問われた際「2020年7月完成、8月供用開始」と答弁。村越も2019年8月6日に行われた住民説明会で「供用開始は2020年8月」と説明した。
ところが同年8月27日、村越は突如「1、2階中央部に階段を作る決定をした」と発表。予定されていた供用開始時期は5カ月延期され、費用は1億5千万円が見込まれた。設計になかった階段を追加する理由として、村越は「オープンイノベーション、ワンストップサービス、ワンスオンリーサービスなどの現代的な要請に応えたしつらえにする必要がある」と説明したが、市議の一人は「庁舎建て替えは2013年から取り組みが始まり、議会や地元住民の意見を聞きながら2020年夏に完成と最終段階を迎えていた。8月6日には同様のスケジュールで近隣住民にも説明会を開いていた。その予定がなぜ2週間足らずで覆るのか」と疑問を呈した[23]。
階段建設に伴う予算は可決されていなかったが、村越は「広報いちかわ」2019年12月7日号において「新第1庁舎は2021年1月に供用開始予定」と発表した。市議会はこれに反発。同年12月11日、「新第1庁舎を当初の計画どおり、令和2年8月に開庁することを求める決議」を可決した[24]。
2020年8月25日、市川市役所の新庁舎につき、4階以上の一般利用が開始された[25]。村越はその後、4階の市長室内のトイレの隅に、ガラス張りのシャワー室の工事を追加で行った[26]。費用約360万円には新庁舎建設に伴う余剰金が充てられた。シャワー室の工事は10月に完成した。
2021年2月26日、市議会定例会の代表質問で越川雅史議員は、市長室の裏にシャワー室が存在することを初めて明らかにした。設置が、新庁舎の議員や報道関係者向けの公開後だったことなどを明らかにし、「市長専用では」と村越を批判した。これに対し村越は「想像の飛躍」と述べ、「危機管理上、必要だった。必要に応じて新たに機能を追加することはあり得る」と弁解した。また、災害時には女性職員も使うことを想定しているため市長専用の設備ではないと述べた[27]。越川がさらにシャワー室の公開を求めると、村越は「物見遊山的なことに対応するつもりは一切ない」と公開を拒否した[28]。庁舎5階には職員用のシャワー3室があるが、市長室へのシャワー室の設置は市民にも知らされていなかったことも判明した。
同年3月3日、市議会に「シャワー室の撤去を求める決議案」が提出され、賛成28票、反対13票で可決された[29]。
同年6月1日、村越は記者会見し「シャワー室は撤去しない。災害時、私が使った後、女性職員に使ってもらう。女性職員には安心してもらえると思う」と述べた[30][31]。
同年6月11日、市長室に設置されたシャワー室を撤去しなかったなどとして、村越の不信任を求める決議案が市川市議会に提出された[32]が、同日の市議会は村越の不信任決議案を反対多数で否決した。村越は議会後に「市民のことを第一に考え、これまで以上に全力で市政運営に努めてまいります」とのコメントを出した[33][34]。
同年6月23日、シャワー室の設置にかかった約360万円を村越の負担とするため、会派「無所属の会」の市議5人は、市長給与を7月から半年間で約394万円削減する特例条例案を議会に提出した。5人の市議は提案理由で「(村越が)今後も給与減額に応じないことが懸念される」と述べた[35]。6月28日、市議会は「シャワー室の撤去を求める決議案」を再び賛成多数で可決した[36][37]。
2019年10月8日夕刻、村越は同月10日に予定されていた定例記者会見について「都合がつかなくなった」と市幹部に連絡した。このとき市側には明確な理由を伝えなかった。市は会見前日の10月9日に記者会に中止の旨を通知した。同日、記者会の代表は理由の説明を要請。10月10日にも市秘書課長らに中止とした理由を求めたが、市側は明確な理由は聞いていないとして「公務以外のことには踏み込めない」と述べた。村越はテスラ車導入問題で「市民に丁寧な説明をする」「報道機関との信頼関係が大切」などと発言しながら取材に応じないことがあり、記者会は市に書面で「信頼関係を一層損なう」と指摘した[38]。
同年10月11日、村越は自身のツイッターで「台風への備え」を優先したと反論。さらに、一部の報道機関の記者について「便所の落書き定度の記事を書く」と非難した[39]。10月18日、千葉日報社の単独取材に応じ、公務の記者会見をキャンセルしたことについて「台風の事前の対応をしていた。政務です」と主張し「会見は報道に対するサービス」と述べた。「一番大事な仕事を選んでするのが私の務めで、10日の局面では記者会見に時間を割くことではない。それは私が決める」と報道機関への不信感をあらわにした[40]。
2021年5月24日、千葉県警は、法務局に虚偽の書類を提出したなどとして、村越の私設秘書で自動車レンタル会社「ワルデンクリフ」社長の押切裕雄を電磁的公正証書原本不実記録・同供用の疑いで逮捕した。同月25日には市川市内にある村越の後援会事務所を家宅捜索した[41]。
押切は千葉2区選出の永田寿康衆議院議員の公設秘書を務めたあと、2017年の市川市長選挙で村越の事務所運営を手伝った。村越の当選後は市関係者らに市長就任の政治資金パーティーを案内。事務所の元スタッフは「次の市議選に出るならパーティー券を買え」と、1枚2万円の券を5枚押し付けられたことを明かしている。村越の運転手や金庫番を務め、旧庁舎時代には市役所にたびたび出入りし、次第に市役所の業務に口を出すようになり、職員を「なんでこんなことができないんだ」などと恫喝することもあったという。そうした言動が容認されていたこともあり、元市幹部は「逆らうと何をされるかわからないので、抵抗することもできなかった」と証言している[42][43]。
テスラの高級自動車導入が頓挫する見通しが経ったころ、押切は2019年10月23日に前述の自動車レンタル会社「ワルデンクリフ」を設立している[44]。同社は、市が契約解除したテスラの車両をリース会社から購入した[45]。
村越は同年8月24日の記者会見で、押切が2021年6月15日に起訴されたことを問われると「私設秘書ではない」と主張した[46]。
2021年6月28日、市議会定例会において大久保貴之市議が情報公開請求で得た開示資料(税抜き)を公表。村越が新庁舎完成にあわせて市長室用に合計約1058万円の家具を購入していたことが明らかとなった[47]。家具の内訳は執務机とイス約157万円、応接ソファ約302万円、執務用イス約23万円、会議テーブル約344万円、イス8脚計約67万円、その他約188万円とされる[48]。大久保市議は市議会で「このような高額な支出は市民の理解が得られるのか」と村越に質問。村越は答弁せず、かわりに財政部次長が「すべて国内メーカーで調達されており、市民の理解を得られると思っている」と答えた。大久保市議は朝日新聞の取材に「理解を得られるはずがない。市長自ら説明するべきだ」と述べた[47]。
同年8月24日、村越は記者会見で、上記家具購入について「議会が決裁し調達したのに、なぜ、市議会で問題として取り上げたのか、理解に苦しむ」と話した[46]。
男と男じゃ信頼関係は成り立たないのかな?
こんな所でこう書いても会社を辞めるか辞めないか、その後の人生がどうなろうがは自己責任だということは分かっている。
よくある話題で大して面白くもないが、自分は社会の適正が低いと思う。
そもそも労働に対しての意識も意欲もあるとは言えないし、対人関係、特に上司との関係構築に難がある。
戒めと問題提起の意を込めて書き綴る。私は人見知りがちな女とだけ先に書いておく。
1社目は私・上司それぞれの異動のローテーションの兼ね合いや出向元の関係で毎年上司が変わった。
感情の起伏はなく落ち着いた人だった。多大なストレスがかかる業務の中ぺーぺーな私の面倒をよく見てくれた。
ぺーぺーだった私は生意気な面も今よりかなりあった上、困難な業務も多く、手のかかる部下だったと思う。
正直なところ新人にこんな業務をやらせるなよ、というものも多々あったが、この上司なくしては私はもっと早くリタイアしていたかもしれない。
今思えば私と最も相性が良かったのはこの上司で、もっと長く一緒に働きたかった。
頼りない人だった。自己顕示欲が高かったり意識高い陽キャタイプではなかったが、ノリが寒いタイプ。
部下の業務を知り、フォローするような人ではなかったため、関連部署からの評判もあまりよくなかった。
私は2年目のペーペーとなったが、その私に頼りきりなところがあり、ペーペーの私は非常に困った。
業務の報告をしても相談をしても、的確なリアクションが得られないのである。業務は現場に任せきり。
私はやれるだけのことはやったが、上司にと信頼関係があまり築けず、舐めた態度を取るようになってしまった。
今思えば私の態度にも問題があるわけなので、分岐点はここから始まったような気がする。
次は私が異動となった。上司は頼れる人。仕事もでき、部下のフォローもでき、周囲からの信頼も厚かった。
同僚との関係性もよく私自身ものびのびと働けていた。コミュニケーションも活発で順調だった。
残業中に2人きりになった際に雑談が弾んだ。ほかの同僚に対してもフランクでフレンドリーだったし普通の内容だったので私も仲良くなれたと嬉しく思っていた。
面談でも、私の仕事ぶりをよく見てくれておりその上で必要な助言もくれた。今の私では考えられないほどいろんな話ができていた。いい関係だったと思う。
メールでも頻繁に会話することが増えた。軽い相談から始まった。
しかしそれは徐々にエスカレートし、プライベートの内容が増えていき(家族の話、異性関係の話。当時私は交際している人はいなかった。)、最終的に勤務時間外に返信を求められるようになった。
このままでは私はまずいと思い、断りを入れた。職場以外の場所で時間を取って会えないかと言われたときに。だって、上司には妻子がいる。
すると上司の態度が豹変した。機嫌を損ねてしまったようだ。もう私には二度と話しかけない、と言われた。いじけられた。
コンプライアンス、というか社会人のマナーとして私は間違ったことはしていないと思うのだが、どうして私がいじけられないといけないのか。意味が分からない。
だが、所属している組織の上司と部下という関係上、その関係が悪くなってしまうのはもっとまずいので、私は勤務時間中はできる限り普通の対応に努めた。
しかしながら私の努力とは裏腹に、上司との溝は深まってしまった。
私は精神的に疲れてしまい、業務に支障を来すようになってしまったため、産業保健師とさらに上長への相談の結果、一定期間休職することとなった。
休職の期間中どういった協議がなされたのか知ることもなかったが、今思えば、今後のキャリアと待遇上の不利を私だけが被る形となっていたことは文句を言っておけば良かった。
そして上司の異動後に私は復職することになった。この時点で私はの人間不信が加速していた。
第一印象は穏やかな人だった。裏を返せば前の上司と比べて頼りない人。前の上司とのギャップと私の人間不信が重なってお互いが気を遣い合っていた。
トラウマ的なもので、特に男性に対して心を開けなくなっていたことは確かで、コミュニケーションに躊躇するようになった。
そんなことでうまく行くわけがない。うまく行かなかった。キャリア上の問題もあり、私は退職を選んだ。
新天地である。フレッシュな人だと思った。私から見たら意識高い系。仕事とプライベートの区別をつけないような人。そのくせ古いジェンダー概念を持っている。
私が他者に対する警戒心が解けない(一生解けないと思う)おかげで、一線を引いてしまうことになったのが心象を下げてしまっていたと思う。
他の同僚とは仲良しグループ♪みたいなのを作っていたみたいなので、私が自己開示してくれないとか、心を開いていないとか思われていたんだろう。
単なる愚痴だが、上司は子供みたいな人で、前述した仲良しグループもそうだが、その仲間を少しでも否定されたり攻撃されると異常なまでに反撃するような人だった。
これが本当に厄介で、機嫌を取り上手く気に入られたら安泰、それができないと地獄の日々。
仲良しな部下からの情報(密告)は鵜吞みにし、それで部署内の雰囲気はギスギス。ごくありふれた話かもしれないが。
そんな厄介な上司は社外のパートナーに対しても失礼な言動が多かったため、そのフォローを裏でしていたのは気に入られていなかった側の部下だったことに彼は気付いていないだろう。
見事に合わない。マイルールの押し付けと小言ばかりの日々。自分に厳しい人って他人に不寛容なんですか?
一つ質問したら回答の前に小言が返ってくる。
私なりに進めている業務も、自分自身のやり方に沿っていないと最初からやり直し。それなのに積極性が足りないとダメ出し。
打ち合わせをお願いしてもすっぽかされること多々。
私は無能だと思われているんだろう。そのうちもう来なくていいと言われるかもしれない。
機嫌を窺いながら、萎縮をしながら、失敗を恐れながら過ごしている。何をしたらこの人のお眼鏡に適うのか、許しを得られるのかばかり考えている。
上司ガチャに失敗し続けて、今に至る。もちろん私にも非がある。他人に対してどんどん臆病になっている自分がいるからだ。
この世にはどうしても合わない人がいることは誰にでもあり、仕方がないことだ。
ここで会社を辞めて、次に行ったとしても次の上司と合うかなんて分かるはずがない。
でも、合わない場所に居続けるのも時間の無駄で迷惑な話だと思う。
それとも神経をすり減らす日々を続けるのか?
逃げた方がいいのか?逃げないほうがいいのか?
どこで何をどうしたら、私は私らしく生きていけるのだろうか。
上司との付き合い方を教えてください。
吹奏楽は野球のようにポジション間の流動性が高くなく、よそからコンバートできるケースはかなり少ないのです。。
野球はアマでも「普段は外野だけどサードもできる」「学生時代は投手だったけど今は野手」というような人が割といる印象ですが、吹奏楽では1種類の楽器しかできない人が大半です。
・一般バンドの管楽器はほぼ個人の所有物で、高価&デリケートなためよほどの信頼関係がないと貸さないのが普通。なので人がいない=楽器もない。エキストラなら人と楽器の問題が一気に解消。
・楽器によっては、世間のアマチュアプレイヤーの数が少なく奪い合い状態。常に募集しても団内に演奏可能な人が1人しかいないとか、0人だったりという状況がありがち。
・野球は基本各ポジション1人ずつの9人で試合ができるけど、吹奏楽は曲によって編成(どの楽器が何人必要か)が違う。
曲によっては「キャッチャーが4人必要、同時に守備につくこと」みたいな極端な編成のものがあり、そういう場合はその曲のためだけにキャッチャーを育てるより一時的にエキストラに来てもらうという選択をする団体が多い。
誠実で真面目な主人公(実際は弱気で度胸がないだけ)との信頼関係ありきで、その信頼関係を裏切る形だから「肉欲に負ける=悪」って発想なんじゃね?
はたから見ると「良い男に口説かれて乗り換えただけ」なのは間違いないんだけど、主人公側に自己投影してる奴からしたら裏切りなんだろうね
女性たちが男に比べて人間的に劣って見えるという意見は、色んな場所で聞く。
いい機会なので私が回答しよう。
男は感情を表に出さずに、いつでも理性を発揮するべき、って「男らしさ」の理想像があるんだ。そういう枠に自分を当てはめてるうちに、男は、自分自身の本当の気持ちを見失ってしまう。周りの人間に合わせて自分の気持ちを押し殺してしまう。だから実態は「女は感情、男は感情の欠落」なのさ。
そんな男にとって、自由に気持ちを表現できる女性は、自分勝手に見える。
「パスタが食べたい」って言えない男は、「うどんが食べたい」って言える女性を、ワガママと見てしまう。でも本当は、男が自分の意見を素直に提案できたなら、当然、女性だって妥協できる。提案がないならば、女性の見えてない側面を見る機会もない。
女性は世間からいろんな役割を押し付けられる。回復役・職場の華・指示される弱い立場…
タクシーの運転手が女性相手だと横柄な態度に変わる、って話は有名だ。
「女だから」と、ぞんざいに無理に枠にはめて人間らしさを奪おうとする圧力。
それに対抗するには、どんなときでも「まず自分」を優先できる強かさが必要になる。
強さは自分を守ってきた証だ。心折れて社会に屈伏せずに、大切なものを護りきれる人間性は「こんな人の隣にいられたら」と思える美徳だよ。
ときに言葉さえ飛び越えた、全面的なコミュニケーションによる、お互いへの深い理解があり得るんだ。
そういう精神的結びつきは、掛け替えのない充足と、愛し愛される喜びを与えてくれる。本当に幸運でないとそれが出来るパートナーに巡り会うことは出来ないけれど、もし恵まれたのなら、得られるものは——私見だが——単なるセックスとは比較にならないほど意義深いものに感じられる。
ただ短い時間、となりにいるだけなら、“干渉しない” で事足りる。
察すること、察してほしいというシグナルを送ること。現在の関係性に甘えずに、アグレッシブにコミュニケーションを重ねて、より高いレベルでの信頼関係に至った2人の生活は、信じがたいほどに滑らかに回っていく。本当の幸福はそこにある。
最近彼女が友達の恋愛相談について男性からの意見が欲しいと言われ話を聞く機会があった。
その友達はマッチングアプリで出会った男性と付き合っているんだけど、話の節々に「その友達、本当に付き合ってんの?」と思う箇所があった
・大前提としてその友達がマッチングアプリを使用していた理由は「結婚願望はたいしてないけど結婚しないと社会の体裁的にどうなの?」と思ったから
・どうせ彼氏にするならこんな人がいい、のレベルが高すぎる「背はこれ以上で、顔はこんなタイプ(ジャニオタなので推し似の人がいいらしい)、スキンシップ少な目、会うのは2週間に一回くらいで済む人・・等々)
・当然そんなのにピッタリはまる男性なんてほんとに極々少数(そもそもマッチングアプリ利用している時点でスキンシップ少な目は無理があると思う)
・そんな中で背が高くて顔も割とタイプで会う頻度も少なめ(やはりスキンシップは少々される)人に出会い付き合っているのに数か月でもう別れようとしている(一緒に暮らすとなるときつい、友達の方が優先順位が高くなる等の理由)
馬鹿かと、そもそも体裁の為だけに結婚させてくれる男なんてこの世に、ないしはマッチングアプリになんているわけねーだろと。
なんでマッチングアプリで自分の完全なる理解者が現れると思っているのかさっぱりわからない。
結婚相手を作ろうとするんじゃなくて信頼関係のある異性の友達を作れ、出来ないならそんなんも作れない奴は結婚しても無駄だからあきらめろと言いたい。
さすがに言わなかったけど。
最近彼女が友達の恋愛相談について男性からの意見が欲しいと言われ話を聞く機会があった。
その友達はマッチングアプリで出会った男性と付き合っているんだけど、話の節々に「その友達、本当に付き合ってんの?」と思う箇所があった
・大前提としてその友達がマッチングアプリを使用していた理由は「結婚願望はたいしてないけど結婚しないと社会の体裁的にどうなの?」と思ったから
・どうせ彼氏にするならこんな人がいい、のレベルが高すぎる「背はこれ以上で、顔はこんなタイプ(ジャニオタなので推し似の人がいいらしい)、スキンシップ少な目、会うのは2週間に一回くらいで済む人・・等々)
・当然そんなのにピッタリはまる男性なんてほんとに極々少数(そもそもマッチングアプリ利用している時点でスキンシップ少な目は無理があると思う)
・そんな中で背が高くて顔も割とタイプで会う頻度も少なめ(やはりスキンシップは少々される)人に出会い付き合っているのに数か月でもう別れようとしている(一緒に暮らすとなるときつい、友達の方が優先順位が高くなる等の理由)
馬鹿かと、そもそも体裁の為だけに結婚させてくれる男なんてこの世に、ないしはマッチングアプリになんているわけねーだろと。
なんでマッチングアプリで自分の完全なる理解者が現れると思っているのかさっぱりわからない。
結婚相手を作ろうとするんじゃなくて信頼関係のある異性の友達を作れ、出来ないならそんなんも作れない奴は結婚しても無駄だからあきらめろと言いたい。
さすがに言わなかったけど。