はてなキーワード: メガベンチャーとは
ITの話
世の中には、つよつよエンジニアと、私のような平凡エンジニアの二種類が存在している
なぜそれがプロジェクトにとってより良いのか、私には分からない
本当に良いのかもしれないし、ただの流行りかもしれない
観察してみると、彼らにもイマイチ分かっていない気配を感じる
そしてつよいソリューションで作り上げて、プロジェクトを出ていく
後任者がつよつよエンジニアじゃなかった場合、引き継ぎに問題が出て破綻する
そして私が変更することになる
私は平凡エンジニアでも読めて運用できるような普通のソリューションを選択して、同じ平凡エンジニアに引き継いでプロジェクトを出ていく
2.平凡エンジニアでも運用できる簡単なソリューションを心がける
1は、とりあえずテックリードをずっと抱えることができれば何とかなるかもしれない
ただし抱えられると思わないほうが良い
彼らはすぐに飽きて他に行く
私はたまにつよつよエンジニアばかりのプロジェクトから誘いを受ける
これは1の戦略で上手く行ってるところだと思う
しかしやはりどうしても話が通じない
彼らは大抵、平凡エンジニアでもつよつよになるべきだと主張する
でもその難しいソリューションがどのようにプロダクトの価値を高めるのかあまり明確な答えを持っていない
だから私は彼らのようになれない
私は彼らを否定したり責めたりしたいとは思わない
エンジニアが己の価値を高めるために、一つの方法として難しいソリューションを選択するというのは有りだと思うから
キャリアを考えると、最適なソリューションが平易であってはいけないのだ
難しいソリューションを選択してしまったプロジェクトは、大手でなければ人探しに非常に苦労している
そのソリューションがプロダクトにとってどうプラスの面があるかわからないと、結局どこかで迷ってしまうだろうから、平凡な私には扱えると思えないから
プログラミング塾でいわれてるように、東京でまともにフリーランスのウェブエンジニアやってて今の時代に年商1000万以上稼ぐのは簡単だと思った。ちな20代で。(いまは30超えてるけど)
自分はだいたい一月160万円程度の人月単価で何社かと契約して4年ほど仕事した。
他にも単発でいくつか開発したりもして、1年の売上は2500万を超える年もあった
(※こういうとき「所詮年商でしょ笑」とかいわれるけど、webエンジニアなんて物仕入れて売ってるんじゃないから年収とほぼ同じ、色々経費に回せること考えたらむしろ可処分所得は上)
別に自分はスーパースターエンジニアとかではない、普通に仕事こなしてただけ。仕事内容は新規プロダクト開発のメンバーとしてシリーズA以降のベンチャーへの参加が多くてプロジェクトマネージャーみたいなことはしていない
ただ別にプログラミング塾出身とかではない、残念ながら経歴は恵まれているかもしれない
・その後フリーランス、仕事は大学時代の同期やメガベンチャー時代の元同僚から紹介してもらう
恵まれてるかもしれないけど、自分のまわりにはこれくらいの経歴の人何も珍しくなかったから同じような人はだれでも稼げると思う
プログラミング塾出身とかの人がどうなるかはわかんないけど、自分の知り合いは私立文系(高偏差値大学ではない)卒30歳超えてからプログラミングはじめて1年半くらいで今は年収500万くらいもらってるみたいだから順調にいけば同じようにいけるんじゃないかな
仕事もあと5年は途切れる気がしない(その先はわからんけど、まあもう稼いだから多少仕事なくなってもいいかな)のでのらりくらりやっていく
地元だけで結婚就職するしか選択肢が持てないことに納得している地元の人を少しバカにしながら、新卒で東京に出てきた
最初は小さなIT企業で、必死に努力して実績をつけて次はメガベンチャー
転職がわりとうまくいったのは今までの努力が見込まれたからだと思った
その後達成感が得られるベンチャーへ、ワクワクする目まぐるしい環境の中で自己成長しやすい仕事をしてきたと思う
その時の同僚や勉強会などで出会ったコミュニティの仲間たちとそれなりに楽しく成長していけたとおもう
平日は仕事をし、夜は仕事や学習、休みの日は同僚とオンラインゲームをするなどして過ごした
メリハリをつけるために意図的に仕事と休みを分けたのだが、休みの時間に何をしたらいいのかわからなかった
料理やクリエイティブなど趣味でアウトプットがでてコミュニティにいる知人達をみて、自分には何もないことに気づいてしまった
新卒のときは必死に食らいついていかなければいかなきゃいけなかったが、今ではそうでもない。贅沢せず自分一人生きていくには十分足りている給与をもらえている
仕事が苦痛なわけでもないが、心が充足する時間などでは全くない
なんのために働いてるのか突然、本当に突然にしてわからなくなってしまった
何が辛いというわけでもないが、30年生きて努力をして社会に馴染んだところで自分が誰なのかわからなくなってしまったのがただ悲しい
コロナのタイミングで動画配信をしてうまくいってる知人や、音楽活動に費やしている知人、夫婦で都心部から郊外へ引っ越し暮らしている人もいる
それぞれ生活のスタイルを変えて「自分の時間」を大切にしているというのに、自分は何もする気が起きない
何をしても楽しくない
ここ数週間買い物以外で外出していない自分の部屋を見て思う
何者にもなれてないのになんのために東京に出てきたのか
努力不足でSESにしか行けなかったというツイートが話題になっていますね。
件の人に限らず、スクール卒業者が就職できないやら、採用したけど使えなかったとかという話をよく聞くので、そんな悲しいミスマッチを減らし、この業界を目指す人が希望と勝算をもってチャレンジできるようになることを願って思っていることを書いてみようと思いました。
業界に入って十数年、メガベンチャーで働きGAFAの関連企業から1X00万円のオファーを貰うくらいのスキルと経験はある。もちろん開発のスペシャリストとして。
新宿の雑居ビルにオフィスのある中国人が経営するSES会社からキャリアをスタート。最初の会社は雇用保険も払ってなかった。
新卒または第二新卒、文系または数学が苦手、プログラミング未経験者でスクールやサロンに入ってプログラミングを身につけて働きたいと思ってるひと。
理系やプログラミング得意な人は、学生ならインターン、働いてる人はなんでも良いからスクリプトで業務改善すれば実務経験になり、そこからならどうとでもなるのでこの記事は参考にする必要なし。
ふたこぶラクダ理論というものがあります。(https://ameblo.jp/bradnine/entry-11911830387.html)
要約すると、出来る人と出来ない人がいて、何が要因なのかわかっていないし、出来ない人への教え方も確立していないとのことです。
学び始めてすぐに判断を下す必要はないですが、スクールのカリキュラムを終える頃には周りとの成長スピードの差で自然に理解できるかと思います。
しかし、もし適正がなかったとしても悲観するのはまだ早いです。
プラグラミングの適性がない人にもこの業界にはポジションがある。QA、PdM、PjM、UIデザイナー、UXデザイナー、カスタマーサクセス、営業、採用、などなどいろいろあります。
なにはともあれ3割くらいは可能性があって外れても選択肢があるんですからポジティブに受け止めましょう。
エンジニアの生産性の差は10倍や100倍にもなると言う話は聞いたこことがあるかと思います、底辺と天才を比べた極端な話だと思いますよね?実はこれありふれた話です。超有名ベンチャーで難しい採用試験を潜り抜けて即戦力採用された人たちの中でも100倍の差があることもあります。それも瞬間風速的な話ではなく、年間の変更コード行数を計測してそうなります。10倍の差はもっとありふれた話です。
さてここまではプラス面だけの話ですが、マイナス面も考える必要があります。
あなたが無事現場に入ってわからないことを教えてもらう必要があるとします。面倒見のいい先輩がなんでも聞いて良いよと言ってくれたので、質問をして、3時間先輩の時間を使ってしまいました。先輩は100倍エンジニアだったとすると、その3時間であなたの二ヶ月分の作業量が消し飛んだ計算になります。あなたはそれに見合った成長をして恩返しできますか?
ちなみにそれくらい能力差があっても給与はあまりかわりません。良くて倍くらい。同じ給与ってこともまぁよくある話で、多重下請の現場では逆転してることも珍しくはありません。
そろそろ本題に近づいてきました。
ここまでの話を踏まえてどうするべきだと思いますか?
特別なことでも難しいことでもなく、いたってシンプルです。それは「足を引っ張らない」ことです。大抵の現場では初心者に毛が生えたような人にアウトプットを期待していません。ある程度の教育期間をとった後で普通の人の半分でもアウトプットを出してくれたら恩の字です。
あなたが天才でなければ、まずは自分でアウトプットを出すのは一旦諦めてください。先輩の時間を増やしましょう。例えば動作確認や他チームやステイクホルダーへの連絡、文書作成など、100倍エンジニアでも生産性が変わらない業務を肩代わりして先輩が開発にかけられる正味の時間を増やしましょう。これが現段階では正しいチームワークです。100倍エンジニアの時間を奪って質問するくらいなら、10倍の時間をかけて一人で調べた方が、10倍生産性が高くなります。聞くとしても調べた上での答え合わせと間違っていた時のヒントだけにしましょう。個人の学習効率をだけみてもそっちのほうが効率いいです。理解できない人には独学大全がオススメです。
ろくに動作確認をしていない可読性の低いコードをプルリクに出して、レビュワーになった100倍エンジニアが仕様確認したりローカルで動作確認したり、あまつさえバグを見つけてしまうなど、最悪です。
初心者だから間違えてもしょうがないというのは正論です。しかし、プロジェクトの時間とコストを考慮すれば逆の結論になります。あなたのアウトプットが数倍早くなろうが遅くなろうがプロジェクトには影響がないのです。学習時間とリスクを考慮してそういうふうにタスクを組んでいます。数倍時間をかけて慎重にやって良く、マイナスを生まない事を考えれば、初心者こそ絶対にバグを出してはいけないという結論になります。0は無理でもそういう気持ちでやりましょう。
ここまでは現場に入ってからの話でした。皆さんは現場に入る方法を知りたいと思いますが、もう少し辛抱してください。敵を知り己を知れば百戦危うからずの故事もあります。もう少し敵を知ってから戦術を立てましょう。
デスマーチと呼ばれているものには2種類あります。一つは定義通りのデスマーチ (https://ja.m.wikipedia.org/wiki/デスマーチ )。もう一つはデスマーチの要件を満たさないが、関係者の能力不足によってデスマーチの様相を呈しているもの。実は前者はとても希少で、世の中のきついプロジェクトというのはほとんど後者だと考えてください。
様々な点で両者は異なります。
真のデスマーチはほとんどの場合技術的な問題ではなく政治的な問題で発生します。そのため予算は潤沢ではないが常識的にはあり、技術は枯れてリスクが少なく確かな効果が確認されているものが採用されていることが多いです。工学的なアプローチで生産性を向上する仕組みなどが取り入れられていることもあります。管理プロセスも機能しておりコンプライアンス違反も少ない傾向があります。政治的な理由でプロジェクトが延長されている都合で、PMがプロジェクトを終わらせたいと思っていても、予算がある限り新しい要件が発生しつづけて終わらないという状況も発生しえます。こちらのタイプに参加するメリットとしては、よく管理運営されたプロジェクトを体験できる点、ドキュメントがしっかりしている点、低スキルの人が参加することを考慮して仕組み化されているのでキャッチアップにかかる時間が低いなどがあります。
なんちゃってデスマーチは技術力や要件定義能力、集団の合意形成能力などの不足によって起こります。PMやステイクホルダーは赤字を垂れ流すプロジェクトを早く終わらせたいと思っているので多少納期が伸びても必ず終わります。プロジェクトを終わらせるための提案であれば下からの意見でも柔軟に対応してくれることもあります。新しい技術と古い技術が混在していたり、新しい技術を採用しているのに使いこなしていないこともあります。CI/CDや自動テストが無い又は不十分な現場も多いです。こちらのメリットとしてはスタンダートが低いのでキャッチアップ戦力になれるまでの時間が短かったり、小さな労力で大きな生産性改善ができ職務経歴書に書ける良いエピソードが作りやすいといったことが挙げられます。
また両者には人の出入りが激しいという共通点があります。そのためドキュメントの有無にかかわらず新しい人が参加し、教育や環境構築を行いタスクを振って実務を行うという、一連の受入業務に現場の担当者が慣れています。またこれは両者それぞれのところで触れましたが、理由はそれぞれ違いますがキャッチアップして戦力になるまでの時間は小さいという共通点があります。
デスマーチでは残業が多いと思われていますが、新人は戦力として期待していないので残業する必要はないです。マネージャーからすると、無駄な残業代は払いたくないし事故って仕事を増やすリスクも嫌なので、1秒たりとも残業してほしくありません。早く帰ってリフレッシュするなり自習するなりしてプロジェクトのリスクを減らしてください。
そのため、デスマーチに入って残業というのは底辺層にとってはほとんどの場合杞憂です。テスト要員としてでも残業を頼まれたら戦力に数えられている事を喜んでも良いと思います。
翻って比較対照としてみなさんに人気のあるWeb系企業を考えてみましょう。GoogleやNetflixとまではいかなくても、ほとんどの会社ではそれらを模倣しています。共通点としてはだいたい自走・自律できることが求められます。辞める人は少ないので比較的受け入れ体制は整っていないケースが多いです。企業によってスキルレベルはピンキリですが、周りとのスキル差が大きくなるのでキャッチアップにかかる労力と時間は大きくなります。開発プロセスは整えられているため、あなたが工夫して改善できる余地は少ないです。
ここであなたが採用する立場になったと想像してください。「最新の技術スタックで言われた作業をやっていました。ついていくのがやっとで自分で工夫した点は特にないです。勉強はがんばりました」という人と、「技術スタックが古かったのですがXXを導入してXXをXX程改善できました」という人がいたとして、どちらが戦力になりそうでしょう?どちらを採用したいですか?
ここまで書いたことを理解して謙虚に面接を受ければそう悪い結果にはならないと思います。
とある日本の大企業に転職して3年経った。この3年、失望し続けることばかりでつらくなってきたので、ガス抜きにここに書こうと思う。
私は以前、とあるメガベンチャーに勤めていた。仕事はハードであったが、充実していた。結婚し子供が生まれ、育児しながら仕事をしていくのは少し難しかったため、業務時間が短く、保証も充実している日本的大企業に転職することにした。
大企業の仕事はお遊びだった。偉い人のお気持ちをまとめて、要件らしい何かを書き、それをベンダーに丸投げする。仕様書も、テストケースも、負荷試験も、自分たちでは何も理解していなかった。ベンダーからの成果物を、何も理解せず、検証もせずに受け入れていた。当然いくつかのプロジェクトは最後になって破綻し、すべての責任をベンダーに投げていた。
私は以前の会社で、すべてを実施していた。そのため、それらをそれなりにこなせる私は重宝された。私は入社して数ヶ月でプロジェクトリーダーになり、そのプロジェクトを成功させた。私が最初にいた企業では当たり前水準を満たさないようなものだったが、それでもこの企業では大きな成果だった。それ以降、数日おきに偉い人が自分の持っているプロジェクトについて意見を聞きに来るようになった。
私が彼らに話したのはシンプルな話だった。有名なマネジメントの本をよく読み、その知識を元にベンダーとよく話し、彼らの言葉をしっかりと理解し、無用な負荷を与えないように最も重要な課題にのみフォーカスできる環境を整える。本に書いてあることをちゃんと実践する。それだけだ。それだけのことが、驚くほど彼らには伝わらなかった。最初はプロジェクトの相談だけだったのが、計画書、仕様書、テストケース作成の仕事が回ってくるようになった。倍以上の年齢の人が仕事を渡してくるのだ。当時20代の私はうまく断ることができなかった。平日は深夜まで働き、休日も多くを仕事に費やして、なんとか回るような状態だった。
そして気がつけば、2つのプロジェクトのリーダーとなり、3つのプロジェクトのアドバイザーになっていた。だが当時20代の私は、肩書のない平社員のままだった。平社員の私が私よりも数段上の役職の人間に、彼らのプライドを最大限守りながら業務指示を出していた。
アドバイザーとしての仕事は、偉い人の非現実的な妄想を聞いて、それを現実的な着地点に収める計画書を作るといったものだ。偉い人は自分で依頼した仕事について、何も理解していない。そのため、ベンダーからの成果物も私が検品し、何も勉強していない足りない頭でも理解できるように解説して渡した。仕様書通りの成果物がベンダーから提供されたときも、偉い人間が癇癪を起こし、やり直しになることもあった。
この大企業は、若者たちの多くが優秀だった。みな学習意欲が旺盛で、プライベートでは様々なプログラミング言語やクラウドについて学習し、今の仕事に取り込むために知恵を振り絞っていた。若者達は多くを学んでいるため、上の人間の間違いによく気づき、それとなく指摘した。上の人間は知識では勝てないので、怒りの感情でそれに対処した。若者達は今の仕事で実績を作ったあと、AmazonやGoogleに転職していった。残されたのは、学習する習慣の無い、高学歴で、間違いを指摘するような精神性を持たない者達だけだった。
この企業は年功序列であり、優秀な人は見切りをつけて退職していく。そして、学習意欲のない、無能で、間違いを指摘しようとしない人間のみが残る。そして残った無能な人間が偉くなっていく。きっとこれを止める手立ては何もない。これが3年間の間に私が認識した、日本が誇るとある大企業の現状だ。
科学としての結果を出しているだろ?流石に論文も書いてないのはどうかと思うが。
あとさ、思いついたら時間も金もかけずにメガベンチャーができるみたいな幻想見えるが、実際は商品(科学)の面も顧客の面も吟味と修正が必要。
歩みだしたやつを見つけたら修正なしに計画と期間で縛ればうまくいく。一発でうまく行かないやつは能無しなので、ゴミとして捨てればいいみたいなのが見える今の起業界隈ではむりだって。
そもそもまずは落ち着いて研究できる環境を取ること自体が困難なのに。
実際競争的資金は使途も目的もかっちり決められてるからベンチャー狙いなんてできないよ。
いつもの〇〇は起業すればいいのにくん。もう諦め。まだ学者は科学としての検証が成果になるから起業にはマシだ。実際起業界隈にはうまく行かず、詐欺師みたいなのが多いからゴミみたいに扱いたいのはわかる。
メガベンチャー含めてまともな会社は業務中に自由にネットアクセスは出来ません
WEBフィルタリング・FWの目的はこいつちゃんと仕事してっかな?(ワイは目に余るヤツは警告入れたが)よりも
“セキュリティ”です
会社規模がデカくなると「どう考えても業務に関係ねぇな」というサイトだけブロックするブラックリスト方式よりも、
ホワイトリストなので業務で使うアプリですら対象でメーカーは許可すべきURL・IP・ポートを公開しています
開発だろうが問答無用でホワイトリスト形式の会社もありますが、
多くの場合は職階(エライかエラくないか)と業務内容(開発・広報・営業・コンサルティングなど)によってルールを変えています
PCログイン時に個別にルールが適用される、あるいはPCが物理的に置かれているセグごとにルールが適用される感じです
馴染みがない人の参考になりましたら幸いです
メガベンチャー含めてまともな会社は業務中に自由にネットアクセスは出来ません
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エンジニアです。
俺が辞めるくらい前に給料の変動制の話が出た。
(辞めたのは今年の年明けくらい)
簡単にいうと5段階での評価で2以下なら減給。3ならプラマイゼロ。4以上で昇給だった。
社長が変わってこんな体制なんだけど、変わる前は下がることは基本なかった。
俺は元々給料低いなと感じていたのでそれとは関係なく転職したんだが、それ以降は2以下の評価を付けられるエンジニアが多発し、その評価内容も不鮮明だったそうだ。
今の社長が某メガベンチャー出身の人でそこの制度を真似したっぽい。そこのメガベンチャーは平均給与自体が高いのでそれほど不満なかったんだろうけど、前職は平均的に給与が相場より一回り低かったので、かなり厳しいみたいだ。
事業もカスみたいなものばっかだったし、社員のパフォーマンスも低かった(俺もそう)ので、全然儲かってないんだろうな。
皆さんの会社でこんな話し出てきたら気をつけてください。
急に起業やベンチャーを増やすためにリスクマネーを増やせばいいんだみたいな言説が増えまくってる。
それにしても痴呆患者の資産をリスクマネーに使えっていうのは頭くるってるとしか言いようがない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ebdd2f6378d0df9b9e8f3de7a5d9b5e4fea8c968
リスクマネーなんか余裕資金と、本当に案件の吟味と、たずなをもっての制御なしにやったところで詐欺師の温床にしかならない。
そもそも詐欺師をどう取り扱うか?の制御ができないからこそ、たまたまちょっと運が良くて事業がうまくいった小金持ちが真っ当なエンジェルになろうとしても、闇に失望し辞めるのがリスクマネーの世界だろう。
そんな状態で痴呆患者の資産を、いったい誰が、どこに投資するのか決めんの?痴呆になるのは自己責任だからそんな奴の財産は守る必要ないし、世界を救うために使いつぶせってか?
そもそも新自由主義はリスクを完全に評価できるという幻想を基に成り立っている。だけども実際は新自由主義は一度大規模経済危機を迎えたら企業が保身に入り、金をため込み設備研究投資をしなくなる。
金をため込むから経済が落ち、設備研究投資をしないから競争力が落ちていく。例として1930年世界恐慌、1990年日本バブル崩壊、2008年リーマンショック、そして2020年コロナショックも起きるだろう。
バブル崩壊は日本単独の大規模経済危機だったため、日本一国だけが競争力が駄々下がりで、IT半導体の大敗北につながった。
それから本当に萌芽に過ぎるもののリスク評価なんてものもできない。難しい数学を使えばできるみたいな幻想を基に難しい数学でオブラートに包むことはする。だけど数字の一番底は思い付きと鉛筆舐めなめだから難しい数学を使ったって無意味な結果しか得られない。
大規模経済危機後の新自由主義はただずるずると敗北を連なるだけだ。だが起業やベンチャーはまあアホ一人が歩みだせば一応創業率として数字にはできるから煽る。ましてや奴隷や、ただ同然での事業の種が生まれれば万歳だからなおさら煽る。
種を作ったやつは報われない。絶望的に弱い存在だから奪いにかかったり嵌め込みにかかわるから。
そのように実際は芽が出る前に土足で荒らしまわり、せいぜい他の起業やベンチャーを増やすための餌としてメディアだけには出させ、そして捨てるだけだろう。
もともと新自由主義はケインズ主義が政府の肥大化に伴い硬直化とイノベーションが起きない。財サービスの供給が細りインフレになるということの批判として生まれた。
だが実際を見れば新自由主義社会の1990年以降の現代の方がはるかにイノベーションは起きていない。1990年以前の日本はソニーや京セラなどメガベンチャーが生まれている社会だった。
なぜなら弱い奴をそのまま萌芽の段階でほかのすでに金を持ってるやつのいけにえに供するだけだから。解決案がないから、情や使命感を煽り、麻痺させて突撃させることしかできないから。
ケインズ主義が日本に導入されたのは第二次大戦後のことである。それ以前の日本は自由主義の時代。
例として挙げられるのが資源も時間も与えずに、精神論ばかり煽るだけの牟田口廉也のインパール作戦。新自由主義の連中が起業煽りをするのはインパール作戦の再来にしか見えない。
リスクマネーなどビジネス投資のリターン評価は売上以外ありません。しかし往々にして萌芽であればあるほど投資とリターン評価に係る、期間、費用、想定収益が読めません。むしろ読めないからこそ失敗したときに石が投げやすくて便利♡
リスクマネーに金を出すというのは期間、費用、想定収益が読めないか、あからさまに鉛筆舐めなめだとわかってる案件にどうやって金出すかって話。
ただ一つ言えば、萌芽研究は「科学成果」とは売り上げとは別軸での評価ができる世界。そして受け皿として大学や公的研究所を使えば金の使途ぐらいは制御できる。まああまり細かくやりすぎるのも問題だが。
リスクマネーというのは基礎・萌芽研究投資の金と、運営費交付金としてのアカデミックポスト拡充以外ありません。
むろん政府の関与以外の何物でもないから新自由主義の政府が何もしないのが望ましいという連中は嫌うのだろう。だからアホをはめ込むようなことばかり叫び言い続ける。