はてなキーワード: ブロガーとは
■なんでキーボードって100年近く進化していないの? anond:20211027165206
たくさん紹介するからどれかひとつでもマスターして帰ってください。
https://menmentsu.hateblo.jp/entry/2020/01/29/234038
指が器用な人の能力を引き出すためキーボード全体を使う異色の配列。
https://menmentsu.hateblo.jp/entry/2021/04/29/004108
https://takahata-shin.hatenadiary.org/entry/20150505/1430818677
https://mobitan.hateblo.jp/entry/2021/10/23/144559
TRONかな配列を中指シフト化したものをベースに、ハイブリッド月配列のエッセンスを加えて煮詰めた配列。
https://itouhiro.hatenablog.com/entry/20080512
https://blechmusik.hatenablog.jp/archive/category/DvorakJ
Windows用にエミュレーションソフトを作られており、その設定自由度の高さからDvorakJに限らず様々な日本語配列のプラットフォームとして利用されている。
※ Dvorakを日本語向けにモデファイしたのは別の方だった Dvorak JP http://www7.plala.or.jp/dvorakjp/
AdobeのLightroom CC(Classicでないほう)は使うべきではない。人生の時間を大切にしたいのであれば写真管理は別のアプリケーション、サービスを使うべきだ。以下はそれを実感した私の体験談である。
ことの始まりはLightroom CCの画像ファイルのローカルバックアップの場所を変更しようと思ったことである。写真データは古いDroboに置いていたが、さすがにUSB 2.0では遅く感じるようになったことと、ライブラリを複数のPCで管理したかったので、写真データをNASに移動させることにした。「ピクチャ」フォルダに置いていた”Lightroom CC”のフォルダをNASにコピーし、Lightroomの環境設定でNASのフォルダを「元画像の保存場所」に指定してLightroomを再起動。それほどたくさんの写真があるわけではない。枚数で言えば2万枚超、データサイズは90GByteほどである。私の目論見では、このまま放置しておけば数時間でクラウドとの同期が完了し、データの引っ越しは終わるはずであった。ところがこんな単純なことがうまくいかないのである。
同期にとにかく時間がかかる。「写真をチェック中」とのダイアログがでてカウンタが進んでいくが一秒に2〜3枚くらいづつしか進んでいかない。ときたま考え込んでカウンタが停止したまま数分経過することもある。あまりに長時間動かない時はさしもの私もしびれを切らしてLightroomを再起動させた。再起動させるとまたカウンタが進み始めるのである。そんなこんなを繰り返して7時間ほどかけてようやくチェックが完了。さあこれでクラウドとローカルの照合が終わり引っ越しは完了かと思いきやそうではなかった。次に「写真を移動中」とのダイアログが出てDroboからNASへの写真データのコピーが始まったのである。
は?
写真データははすでにNASにコピーしてあるだろ!「写真をチェック中」って一体何と何をチェックしていたんだよ?!クラウドとNASのデータをチェックしていたんじゃないのかよ!?なぜ古い場所から改めて写真をコピーしてくる必要があるんだ!?
最悪なのはこのコピーのプロセスも途中で止まるということである。途中でうんともすんとも言わなくなる。しかたないので「次の起動まで停止」のボタンで抜けてLightroomを再起動する。普通に考えれば次に起動した時はコピーの続きから再開すると思うだろう。さにあらず、Lightroom CCはまた一番最初のファイルの照合プロセスからやり直し始めるのである。なぜこんな仕様にしているのか理解できない。そしてコピーの途中でまた停止。再起動するとまた一番最初からやり直し。こんなの終わるわけがない。
私もとうとうこのやり方には見切りをつけて、Lightroom CCをアンインストールし、全ての設定データを消してクリーンインストールし直すことにした。
クラウドにはオリジナルの写真が全てアップロードされている。クリーンインストールしたLightroom CCを起動するとまずカタログデータをダウンロードする。そしてローカルバックアプとの照合を行い、ローカルにデータがなければクラウドからデータをダウンロードする。
クリーンインストールしたLightroom CCは古いライブラリからファイルをコピーしようとするような謎動作は行わないようだった。しかし今度もカタログデータのダウンロードで止まる。再起動するとまたダウンロードを始める。そして止まる。また再起動の繰り返し。
ようやく数時間かけてカタログデータをダウンロードし終わると今度はオリジナルデータのダウンロードである。ローカルにバックアップがすでに存在するのにまたクラウドから再ダウンロードするような無駄を私は望んでいない。しかしこれまでの格闘で私は疲れ切っており、もう勝手にしろという気分であった。そしてまたここでも頻繁に停止するのである。停止している時に右上のクラウドのアイコンを押すと、「ネットワークに接続できません」と表示されていることがある。ネットにはもちろん接続されている。何らかの事情でクラウドサーバとの接続が切れてしまい、接続を回復できなくなるのが停止の原因のようにも思われる。それがサーバ側の問題なのか、クライアントの問題なのかはわからない。わかるのはLightroom CCのフォトプランというサービスが、サーバもクライアントソフトウェアもひっくるめて極めて低品質なものであるということだけだ。
Lightroom CCのクラウド同期に問題が発生しているのは自分の環境だけではないようだった。
ネットではいくつかの対処法も見つけることができる。たとえばあるサイトでは同期停止の対処法としてLightroom library.lrlibraryの中にある”Managed Catalog”で始まるファイルを別の場所に移動してアプリケーションを再起動することを提案している。
https://lifehacking.jp/2018/04/lightroom-cc-spinning-wheel/
私もこれをやってみたが何の解決にもならなかった。今までの同期情報が消えてまた最初から同期プロセスが始まり、また停止しただけだった。
Adobe本家のサイトでは同期が止まった場合に写真にフラグを設定することで同期を再開するという対処法を提示している。
https://helpx.adobe.com/jp/lightroom-cc/kb/stuck-syncing.html
私はこれもやってみた。しかし何も起こらなかった。何度フラグを付け直そうが停止した同期プロセスが再開することはなかった。停止した同期プロセスを再開する方法はLightroom CCを一旦終了してまた再起動することだけだった。結局、ドモホルンリンクルを見つめる人のようにずっと同期の進行を監視して、止まったらLightroom CCを手動で再起動するという方法しか対処法はなかった。
はっきり言ってネットの情報は嘘ばかりである。一般ブロガーのサイトの情報があてにならないのはしょうがないが、Adobe公式のヘルプに堂々と嘘が書いてあるのは許しがたい。
これまで写真管理はiPhoto、Apertureを使ってきた。Appleが両ソフトウェアをサポートしなくなり移行先として選んだのがLightroom CCである。Appleへの依存率を下げたいという意図もあった。しかしとんだ見込み違いでLightroom CC/フォトプランはどうしようもなく低品質のプロダクト/サービスであった。たかがローカルバックアップの場所を変更するだけのことに大変な労力と時間を無駄につかわされた。
私はもうLightroom CCは捨てることにする。もともとRAW現像などするような写真趣味があるわけではなく、写真の管理とクラウドバックアップ、カジュアルなレタッチができればよいユーザであった。これからは写真管理とクラウドバックアップは写真appとiCloud+、レタッチはLuminar AIを使うことにする。
これを読まれた読者諸賢も貴重な人生の時間と労力を無駄にしたくないのであれば、Lightroom CC(そしてこんな品質の低いアプリケーションとサービスしか作れないAdobe)には金輪際関わらないことをお勧めする。
スペル間違えてるがXiaomiが激安クソ品質だったことなんてあるか?具体的にどの機種に触れて品質に問題を感じた?
Mi 5 以前のだとあったかもしれないが、それくらいの時期はほとんどの日本人が社名すら知らず、ガジェットブロガーにも注目されていなかったはずだ。2015年くらいからか、マニアの間で認知を増やしたのは。
Xiaomiが安いのは、ポリシーとしてスマホに利益をほとんど乗せないということを公言しているネット通販主体のベンチャーだったから。
中国内では広告やその他のエコシステムから利益をあげているんだが、同じような価格でそれらが存在しない海外にも売っているので世界的に評価されているという事情がある。
「テクノロジーはすべての人のためのもの」というスローガンを有言実行するところにテックオタクは感動するわけだ。
なので、安いからといって品質が悪かったことはなく、安いのにZenfoneなんかよりもずっと高品質高性能なものを作ってきた。
逆にZenfoneはブランドプレミアを乗っけるSonyみたいな商法になってきて、世界的には見限られてしまった。最近は変態ギミックでギーク受けしている事もあったが。
今すげー悩んでるんだけど、
例えばユーザー投稿型のサービスだったりゲームだったりのサービスってさ、
高確率でGoogleアドセンスっていう高単価なWeb広告サービスの審査に通らないんだよね。
例えばトップぺージにぷよぷよ的なゲームを載せただけのサービスだと機能数は多くてもページ数も文字数が足りないからコンテンツが足りないとみなされたり、ユーザー投稿型のサービスだと誰か1人の下ネタ投稿のせいで審査落ちたりさ。
このGoogleアドセンスを載せれるか載せれないかって収益面では超重要で、それ以外の広告サービスと比較すると冗談抜きで数十倍は単価に差があったりするんだよ。
Googleアドセンス以外の広告載せても100万アクセスで数千円行くか行かんかとかそんなレベル。いくらなんでも夢がなさすぎる。
でも1からWebサービス作るとしてこのGoogleアドセンスの規約に準拠するレベルのサービスって結構難しくて、
ユーザー投稿サービスであればコンテンツをGoogleの規約に準拠するレベルで監視・削除体制とか作らないとだからまあ多分ユーザーの意にはだいぶ沿わない形での運営になるだろうし、
(差別書き込みに目を光らせておけば大丈夫とかじゃなくて下ネタや酒の話題ですら危ない)
チャット・ゲーム・文字数がそんな多くない形式のサービスの場合はそれだけで規約違反になる可能性がある。
基準も昔より厳しくなってて、例えば昔はこのはてな匿名ダイアリーもGoogleアドセンスが載ってたが今では載せられなくなってる。
法人が運営する大規模サイトの場合は特別契約でかなり緩くなるって聞くがそれですらこんな感じだから個人運営サイトでは相当だろう。
んで、どういうサービスが一番向いてるかっていうといわゆるあの『いかがでしたブログ』なんだよね。
ブログであれば投稿記事は全部自分が管理してるわけだから外部ユーザーの投稿がGoogleの怒りに触れることもないし、
何より文字数さえ揃えれば中身は「今話題の○○、調べてみました!→調べた結果、よくわかりませんでした!」みたいなゴミみたいな記事でもGoogleは価値があるとみなしてくれる。
そこにWeb業界で培ったSEOハックの技術があればもう最高で、ネット社会にゴミをばらまいている罪悪感とかかなぐり捨てて若干あくどいことも適切に分析してロジカルにやれればそれなりの収益は望めるだろう。
自分はITエンジニアとして学生時代からいろいろWebサービスを作ってきた。大抵はハズレだけど、月間何億PVには程遠くともそこそこユーザー数がいるものも何個かは作れた。
でも正直上記で書いた『Googleアドセンス載せられない』という理由で収益はお小遣いみたいなもん。金のためだけにやってるわけじゃないけど、なんだかなぁって。
社会には邪魔でしかないかもしれないけど、良いもの作る方向で頑張るよりゴミを量産した方が得しちゃう時代だしなぁって。
どう思うよ。
10年くらい昔の話だけれど当時勤めていた会社の社長に仕事でブロガーに会わされた時のことを何となく思い出したから書く。
グルメブロガーでかなりの大手らしい。ブロガー曰く、自分がブログで取り上げたお店には必ず自分のファンが行くので集客に繋がるというのだ。
当時勤めていた会社の社長は怪しいコンサルのうさん臭い儲け話しが大好きだったので、そのブロガーのことも知り合いから紹介してもらったらしい。実際知り合いの店も集客が上がったとのこと。社長も自分が持っている飲食店もこのブロガーに紹介してもらうというので、とりあえず会わされた。ちなみに自分は飲食とは全く関係ない分野がメイン業務で、ネットのこと分からんから…とうので無理矢理連れて行かれただけだった。ネット集客も専門じゃないんだけれど、小さい会社だったのでパソコンやネットが絡む新しいことの時は何でも巻き込まれてた。
ブロガーの本業は別で、ブロガーとして知り合った飲食店の事業主と人脈が繋がるのは本業に有利なんだそうだ。奥さんや子ども(確か小学生が2人くらいと言っていた気がする)もいて、ブロガーなんてきな臭いことしてるから、もっとちゃらんぽらんな人かと思ってたら、本業の名刺とかも見せてもらったけれど、表向きはわりとちゃんとした人だった。ブロガーとしての依頼料は貰わずに、変わりに本業の方の契約や、人を紹介してもらったりというのでやってるらしい。
依頼も多いので、基本的に外で飲んだり食べたりは殆ど依頼主や紹介してもらいたい飲食店経営者のおごりなんだそうだ。そんな生活をしているから家でご飯を食べるのは月1回程度とのこと。でも体には気をつけていて、毎日夜遅くまで飲んでいても早朝に起きてジョギングをして頭をスッキリさせてからブログの記事を書き出社する、というのがルーティンで土日もほぼ同じサイクルとかなんとか言ってた気がする。
他の同席者はみんな男性だったのもありブロガーのストイック(?)なルーティンに関心していたが、私は若干引いた。この人、奥さんと子どもいるのに月1回くらいしかまともに家にいないの?ってビックリした。ブロガーが今までの実績を自慢げに語れば語る程「この人の奥さんは家に夫が碌に帰ってこないのに一人で家庭回して子ども2人も育ててるんだなぁ…」と辛くなってきた。
しかし、人のご家庭のことなので、いろんな夫婦がいるんだなと聞き流そうとしていたが、ちょっと聞き流せないことをブロガーが言い出した。
「僕がイレギュラーで連絡無しで帰ると、奥さんはカレーとか手抜き料理作って楽してるんですよ〜」
とへらへら笑いながら言った。予告して帰る日には手作りの料理が色々並んでいるそうだ。奥さん、あんたの帰って来てくれるの喜んでるやん…。カレーが手抜きに見えるくらいには手の込んだもん作ってくれるんじゃん!!というのが読み取れて余計に辛くなった。
ブロガーは当時の自分より一回りくらい年上だったし、こちらから頭を下げて仕事をお願いするような立場だったが、我慢できなかったので
とだけ控えめに言った。ブロガーも「まあ、そうですよね」とバツが悪そうに少しして、この話は終わった。
https://note.com/osamu_iga/n/nd17e78fe4a1b
この記事をリツイートしている人たち(主に左派)が多く、うんざりしたのでここに書く。
第1に、まず不思議なのは、名前も所属も明かして現場で対策に当たりながら情報発信している専門家を、氏素性もよくわからないど素人のブロガーが批判できているなんて、どうして無邪気に思えるのかということ。素人からは「矛盾をついてやったぜ!」と思っても、専門家から見ると10週遅れの批判ということはよくある。というか、それが当たり前であると考えなければならない(自分も過去にそれで痛い経験をしたことがある)。素人としての疑問を提示することはむしろあっていいが、「論破」して勝利宣言をしている人たちを肯定的に引用しているのは痛すぎるの一言だろう。
第2に、一万歩譲って「専門家の嘘とデマ」を暴いたとして、ではその先に、誰のどういう情報を信頼すれば良いのか、より信頼できるという根拠は何かは、何一つ提示されていない。この記事でやっていることは、「専門家の説明にいち素人として疑問があるが・・・」というレベルではなく、専門家全体への不信をまき散らすものである。専門家に対する不信は、言うまでもなく陰謀論の絶好の土壌である。そもそもこの記事のまとめが正しければ、素人勉強で見抜けるようなレベルの低い嘘やデマ(とされているもの)を、研究機関や病院に所属している専門家が一斉にグルになって見過ごしていると考えなければならない。批判している人たちは、普通にそんなことがあり得ると考えているわけだから、既に陰謀論脳である。
第3に、「間違えても謝っていないのが問題」という意見を引用しているが、専門家を批判する側も間違えた情報発信を数多くしてきたが(例えば初期にイタリアの検査数を絶賛して感染抑制に成功しているかのように触れ回っていたが、そこの後イタリアは感染爆発と医療崩壊)、一つも謝っても訂正してもいない。人に物を要求するときには、まずは自分たちが率先してやるべきだろう。
検査問題の正解については正直よくわからないし、そこまで興味もあまりない。はっきりしているのは、「素人勉強で(とくに感染症のような専門性の高い問題の)専門家を批判できると考えてもいいのは学部2年生まで」「専門家への不信をまきちらすことは陰謀論を生み出す土壌」ということだけである。
PCR検査抑制論批判の人たちは、ほぼ全員が例外なく安倍・菅政権批判者である。安倍政権は専門家に丸投げしていたから、一色単にされて批判されるのも理解できなくはなかったが、菅政権以降は露骨に専門家を軽視するようになっているのに、まだ一色単に批判しているのでうんざり。自分も左派だけど、左派を辞めたくなってきた。
https://www.news-postseven.com/archives/20191221_1509759.html?DETAIL
①個別のIDがあって過去の発言も閲覧できるのに全員同じ「はてなブックマーク」に見えているようですね。
"女が全員敵に見えていた小田急線刺傷事件の容疑者"と同じで、とても危険な思考です。
②
普段好き勝手に他人に誹謗中傷をずっとやってるのに批判されたらすぐに逆切れして「100人のブクマカのストレス解消と、1人のブロガー、どっちが大切ですか。ブロガーのためにブックマークの無責任に石を投げる権利をつぶしていいんですか?」なんて言いだすところとか、教頭先生とそっくり!
あなたが脳内で想像した"はてなブックマークの連中"がそう言ったんですか。妄想乙
③
最近でも著名な人が亡くなったり、在宅で亡くなった人が居るのも知ってる。
だけど、死者数グラフはぴくりとも動かないよね。
実は重症化するのは、普通の風邪と同じくらいの頻度で、たまたまコロナだから騒がれているけど、
デルタ株はとっくに普通の風邪に成り代わっているんじゃないの。
ときどき、コロナはマジ苦しいって体験談を語る芸能人やらブロガーが居るけど、
体験談を語れるってことは、結局死ななかったってことだよね。
いじめ報道があるたびに、毎日いじめを楽しんでるはてなブックマークの人たちがいじめ問題について批判する権利など存在しないと言い続けたい。
普段好き勝手に他人に誹謗中傷をずっとやってるのに批判されたらすぐに逆切れして「100人のブクマカのストレス解消と、1人のブロガー、どっちが大切ですか。ブロガーのためにブックマークの無責任に石を投げる権利をつぶしていいんですか?」なんて言いだすところとか、教頭先生とそっくり!
他の人間が言うならともかくはてなブックマーク使ってる人が、教頭を批判してるなんてウケる~。
学校は隠ぺいを絶対にします。事なかれ主義で怠慢に徹します。それは、どうしてかというと、閉鎖社会なんですよ。塀の中できっちり囲まれてしまった中での論理で展開する。亡くなった子にしてみれば、10人だけではなくて、学校の先生もグルになって自分をいじめていると思って絶望したと思う
「塀の中できっちり囲まれてしまった中での論理で展開する。」なんてはてなブックマークそのものじゃん。
ブログをやめた人間にしてみれば、石を投げてきた奴らだけじゃなくて村長もグルになって自分をいじめていると絶望した。
はてなでブログをやっていた時期は毎日いじめられて大変だった。
例えば『おすすめ ホスティングサーバー』というキーワードで検索したとする。
すると、検索結果の上位のほとんどのサイトにおいて、次のサーバーが紹介され、各社へのホームページへのリンクが張られている。
ConoHa WING
mixhost
それらのリンクは、全部 px8 などのアフィリエイト経由でのリンクになっている。
ブログを始める時に、
(A) はてなブログ
のどちらがおすすめか、ということを解説しているブログはたくさんあるが、
その回答は ほぼ(B) である。
なぜなら、(A)はてなブログ はアフィリエイト提携をしていないからである。だから、ブロガー(すなわち アフィリエイター)にとって、(A)はてなブログ を紹介するメリットはない。
なので、(B) Wordpress + レンタルサーバー のメリットを数多く上げ、読者を(B)に誘導しようとする。
ブログの始め方 と検索して上位に出てくるサイトは、ほぼ (B) Wordpress + レンタルサーバー のパターンである。
アフィリエイトがあることによって、本音の情報を探すのが難しくなる。
逆に、アフィリエイト報酬狙いのサイトが削除できたとすればと、本音の情報が探しやすくなるだろう、と考えたのですが、adblockではそんなことができの?
adblockって、あるページ内で 広告を非表示する、ものかと思っていたので。。
ホームレス死ね発言でメンタリストDAIGOって奴が絶賛炎上中だが、意識高い系不労所得民なんて生き方してる奴のテンプレみたいなもんだ。
10年前にその一歩先のホームレス殺人を唱導して名を馳せたAutomatons Hacking Guideというはてな日記があった。
ブロガーは「華殉」というビジュアル系っぽい名前を付けた自称東大卒国内一流会社勤務で大学院に通う20代後半という設定の男性。平成初期のトレンディドラマの設定みたいな生活をする人がこの世には居るんだね。
「Automatons Hacking」のAutomatonはオートマタとも言い自動人形のこと。原爆とコンピュータの父、ノイマンが提唱したセル・オートマトンという概念があり、これはそのままライフゲームのアルゴリズムなのだが、フランス現代思想が流行するとこれら情報科学の概念を借用してこねくり回す議論が流行した。
その過程で個人を特定アルゴリズムを持って社会的活動をする自動人形と扱う社会学的手法などが出来た。この辺まではAIの自動学習のベースでもある。
するとこれが人文系に逆輸入されて罵倒や見下しに使われるようになる。自分で考え経験してアップデートし続ける人生を送る人間じゃなくて、与えられたアルゴリズムに社会的入力(引数付き関数)を与えると安定した反応を出す人形として扱う。それは群衆のアナロジーでもある。群衆に属さず上から俯瞰する観察者が自分だ。だから「俺は他の大衆とは違う」と思いたい意識高い系の若者はこのソーカルにコケにされたポモの概念無断借用的な考えに靡きやすい。
ビジュアル系みたいな名前でトレンディドラマみたいな生活を送る華殉は人文家ポモの薫陶を受けている事が判るね。
ハッキングはコンピュータハッキングの事だからこのオートマタに普段の処理とは違う入力を直接与えて愉快犯的に恐慌状態にしたり自分の思うままに操縦する事を表す。
おや?メンタリストっていうのに似ているね。やってる事も知的スノッブの基礎もフォロワーを釣ったり釣られたりする部分も。
オートマタハッカーを名乗る華殉だったがかなり誠実な性格だった。自意識に。
実存の強さ、自意識の高さ故に「群衆の俯瞰者」に惹かれるのであるから自意識に誠実なのはありがちだ。
例えば
・批判されてメタから見ている姿勢は崩さないが相当数のレスをする。
・「安全地帯から言うだけで実際には殺せないだろう」と挑発され熱くなり「自分は実際ホームレスを殺す」と言ってしまう。
・ブログ副題に「〇〇劇場」と書いていたのだが、ホームレス殺人エントリなどで風呂無駄氏にはっきりと拒絶を受け、直後に外してしまう。
・Twitterで「痛い」ツイートをした直後に「ちんこまんこちんこまんこ」というツイートを十数回して流す。
そういえばメンタリスト君も動画の炎上コメントを数百個削除しているようだ。コメントが数百になると閲覧も大変なのに熱心だよね。
華殉はそもそも最初はgoogleの開発がどうとかアップルの製品哲学がどうとか、ニーチェの超人がどうとか、今では意識高い系のテンプレみたいな事ばかり書いていた。でもPVが伸びなかった。そこに「ホームレスの人権なんて行使される事も無い状態だろ」佐川ニキ「ホームレスに人権無いとかいい年してバカじゃねーの」という誤解みたいな論争があり、そこにホームレス殺人エントリで割り込みPVを浚ったのであった。
こんな華殉だったが最後はギーグ精神論的なものにシフトしてフェードアウトしていった。ホームレス殺人や偽善批判などの挑発的エントリから手を引いた理由は増田が見たところ以下による
善への挑発をしたらはてなのリベラルが直情的にひどいと吹き上がる反応をする事を期待していたがネットには宮勤め以外の人間も居り特に不良の経験を持つ人間は喧嘩慣れしている。更にポモ以前の思想の素養がある人間は同系の人間の実存をむき出しにして効果的に怒らせ誘導する術を持つ。これらによって「劇場」が状況劇場になってしまい、実存を開陳しすぎ、刺さり過ぎた。思想系の人間が実存の剥き方を知っているのは自分がその動機(実存のカバー)で思想なんてものに惹かれているから。
・自分への賛同者に底辺のテンプレネトウヨみたいなのが多かった。
ニーチェ援用したりしてるのにルサンチマンで歪んで挑発されると安定した出力する連中に擦り寄られたら立場が無い。というかなまじっか思想なんてやってるので羞恥心で「あ゛あ゛あ゛ー」となる。同意されて懸命に距離を取りたがる姿は侘び寂びが漂っていた。でもこれは華殉も悪くて過去エントリやTwitterではテンプレ的なデマや「自分の税金が外国人の生活保護に吸われて」みたいなテンプレを良く書いていた。そもそもそれってニーチェのルサンチマンそのものじゃね?
子供の主体にとって世界は暴力であり規範を強制してくる装置だ。特に「若者」になり大学や院に進むと知で征服した自分の世界と隷従を求められる外の世界の格差は大きくなる。オートマトンハッキングとメンタリストの行動が似ているのは共にこの需要を相手にするものだからだ。
僕がネット上の「交通」を安定させるために「まとめサイト」以上に必要だと常々考える「トラフィッカー」という概念は、他人が物事を検索しやすくためのボランティアであり、具体的には、≪言語化できない概念Xについて、「概念Xを扱ったサイトのリンク」と「概念Xを検索しようとする際に、検索ワードとして使われると予想される語a」を同一のページに記入し、aとXの橋渡しを行うボランティア≫のことを指します。また、概念Xの名称があまりにも普遍的で、検索でうまく絞り込めないときも、Xを特定できる検索用語群「a_1、…、a_n」からXへの橋渡しが必要だと思います。これらのボランティアが必要だと思われる具体例については、あなたが考えてくれればいいと思いますが、すべてのブロガーは、意識的にしろ無意識にしろ、この「トラフィッカー」の作用を果たしています。というか、新しい概念Xを作るわけではない一般人には、この「トラフィッカー」であること以上の役割なんて持てないとも言えます。