はてなキーワード: ガラスの仮面とは
http://anond.hatelabo.jp/20160112190750
見て真似したくなりました。
物心ついた頃
【定期講読】りぼん(姉購入)
ときめきトゥナイト(なるみ編)、星の瞳のシルエット、ねこねこ幻想曲
【定期講読】なかよし
なにはなくともセーラームーン。
ミンミン!、ミラクルガールズ
余談だが怪盗セイントテールよりも夢幻伝説タカマガハラのが好きだった
【定期講読】るんるん(なかよしの低年齢向け)
【定期講読】りぼん
【その他】
らんま1/2(姉購入)、放課後シリーズ(ライトノベル、姉購入)
小学校高学年
【定期講読】なかよし
【定期講読】りぼん
【定期講読】ジャンプ
【その他】
スレイヤーズ(ライトノベル)、宇宙皇子(姉購入)、稲中卓球部(借りた)、ぴくぴく仙太郎(経緯は忘れたがはまってた)
【定期講読】ジャンプ
ワンピース、NARUTO、仏ゾーン、HUNTER×HUNTER、マサルさん、ジョジョ5部
【定期講読】マガジン
ハーレムビート、サイコメトラーEIJI、GTO、カメレオン、コータローまかりとおる!
【定期講読】amie(なかよしの年上向け)
nervous venus、海野つなみ作品(kissの事情、telescope diary)、CLOVER、…
【その他】
彼氏彼女の事情、赤ちゃんと僕、BASARA(田村由美)、っポイ!、zero(やまざき貴子)
漫画雑誌を買わなくなり、友人間での貸し借りや、部室に先輩がおいてった漫画などが中心
うしおととら、め組の大悟、グラップラー刃牙、蒼天航路、ブラックジャック
ジェリービーンズ、ジェリーインザメリーゴーラウンド(CUTiE買ってた)
【定期講読】モーニング・ツー
不思議な少年、ファンタジウム、聖☆お兄さん、変ゼミ、惑星スタコラ
当時の話題作
ハチミツとクローバー、のだめカンタービレ、ピアノの森、団地ともお、もやしもん、働きマン、おおきく振りかぶって、ぼくらの、皇国の守護者(話題の)、ヒストリエ、BECK、カイジ、黒沢、ドロヘドロ、蟲師、20世紀少年……
岡崎京子(リバーズエッジ、ヘルタースケルター、うたかたの日々…)
真夜中のやじさんきたさん、ディエンビエンフー、ザワールドイズマイン、愛しのアイリーン…
BLに片足突っ込んだ系
雁須磨子(どいつもこいつも、のはらのはらの、じかんはどんどんすぎてゆきます、ご破算で願いましては)
読み逃してた名作系
三原順作品(はみだしっ子、ムーン・ライティング、Sons、ルーとソロモン…)
浦沢直樹作品(マスターキートン、monster、YAWARA…)
bananafish、秘密、漂流教室……
話題作は大体なんとなく一通り。あえて挙げるなら
イムリ、月に吠えらんねえ
ポーの一族、11人いる、トーマの心臓、スターレッド、百億の昼千億の夜、エロイカより愛を込めて、エルアルコン鷹、浮浪雲、じゃりんこちえ、サザエさん、いじわるばぁさんなど
漫画日本の歴史、つるぴかハゲ丸、あさりちゃん、ドラえもんなど
銀曜日のおとぎ話、ときめきトゥナイト、おとうさんは心配性、ちびまるこちゃん、星の瞳のシルエット、有閑倶楽部、ねこねこ幻想曲など
バナナフィッシュ、BASARA、THEBBB、はじめちゃんが一番、前略ミルクハウス、動物のお医者さん、笑う大天使、ぼくの地球を守って、ここはグリーンウッド、なんて素敵にジャパネスク、サイファ、月の子、OZ、花咲ける青少年、So What?、×ぺけ
今日から俺は、うしおととら、パトレイバー、ジョジョの奇妙な冒険、スラムダンク、ドラゴンボール、キャプテン翼、星矢
絶愛
アーシアン、源氏、聖伝、東京バビロン、GoWest、ダンディドラゴン
400歳の年の差wwwwwwwwwwww
はおいといて、あまりさっくり完結されると思い残すことがなくなりすぎるので
「読者とともに成長する」マンガもいくつかはあっていいとおもうよ、
いくつかはね!
ちなみに季刊誌の小説ウィングスにのってる長期連載は20年とかザラだよね?
たぶん鴉ってええっと…22周年くらいじゃね?
それだけの年代幅で飽きられないってことはやっぱりすごいことだよ。
あと今テレビでやってる全てがFになるは、ああみえて携帯があまり普及してなかったころ
(PHSからの移行期で、携帯が目ざわりとか携帯うるせえとかマナーがとか散々いわれて、
特に個性派作家が「主義として持たない」ことをエッセイにとくとくとかいてた)にかかれたお話。
今なら当然まがたしきはスマホを魔改造してそうだよね。ジョブズを裏から操ったり。
ガラスの仮面に携帯電話が初めて出た(社長が使った)ときは読者全員大喜び。
http://anond.hatelabo.jp/20151002140110
しっきーとひとでとまぬけには退場してもらったよ……。
ここからはお前らの出番だぞ。
紹介してもらった作品を載せていくからどんどん書いていってくれ。
わたしは慎吾
六田登「F」
石塚真一「岳」
蛭田達也「コータローまかりとおる!」
うめ「大東京トイボックス」
榎本俊二「えの素」
志村貴子サク人
秘蜜
http://anond.hatelabo.jp/20151002174637
これはいずれも名作揃いですね。ありがたいです。ただ、今回の趣旨にはあわないかもしれませんね。
わたしは慎吾
六田登「F」
石塚真一「岳」
蛭田達也「コータローまかりとおる!」
うめ「大東京トイボックス」
榎本俊二「えの素」
はい、いずれも名作ですね。通常の意味での殿堂入りには全く何の異存もありません。
ですが、この中でベスト100記事作成の際に除外すべきと考えるのはドラゴンボールだけでした。
わかりますか? 今は本当の名作を選んでるわけじゃないんです。
ベスト100でもう重複してるのをみたくないリストの話をしてるんです。
私が防ぎたいのは、今後ベスト100記事が作成された時に、記事作成者が
「安牌」のような形で誰も文句がでなさそうな知名度の高い作品を安牌で入れるという行為です。
このリストの他の作品は、知らない人がいるかもしれないので、ベスト100に入ってても特に誰も文句は言わないでしょう。
一般的な殿堂入りという言葉のまま理解して「名作」を勧めてくださっても、今回は使えません
ですが、これらのリストは大変ありがたいです。
まさに名作揃いだと思うからです。
あなたが提供してくださった名作リストは、除外リスト作成作業が終わった後にありがたく活用させていただきます。 ありがとうございました。
今の時点で外国人向けの漫画史の短めの教科書を書くから10本前後選ぶ、位に広い範囲からしっかり絞り込んで欲しい。以下、私的超殿堂。
わたしは慎吾
その次くらいに入れてほしいもので、挙がってないやつ
六田登「F」
石塚真一「岳」
蛭田達也「コータローまかりとおる!」
うめ「大東京トイボックス」
榎本俊二「えの素」
新世紀エヴァンゲリオン (原案あり、かつアニメに勝ててない時点で、漫画としてはいまいちかと)
プラネテス (画作りや人物造形がイマイチなのと、ストーリーのまとまりが無い気が。宇宙モノならMoonlight Mileを推したい。これは好みの問題かも)
はじめの一歩 (終わるべき時に終われなかった残念代表としてなら)
今日から俺は (これも長すぎるのと、天こなのほうが完成度高いかと)
主人公の女の子が最初の0話で生まれ(0歳)、最終話の25話(25歳)で結婚するような話(以下、ややこしいので話数は0話始まり、つまり話数が主人公の年齢と同じ数字とかんがえる)。
今まで、同じアニメ内で海に行く話やクリスマスの話など、季節系のネタをやるというのはよくあったけれども、もし一話で一年進むアニメがあるとすると、同じアニメの同じキャラクターによる小中高の入学式や修学旅行や卒業式、はたまた七五三や成人式などの年齢にとらわれる時期ネタというのができる。
さらに、主人公が成長していくという成長アニメはよくあるけれども、もし一話で一年進むアニメがあるとすると主人公の内面だけでなく、外見まで成長していくアニメということになる。そんなアニメはなかなかないと思うし、主人公の成長を父性的・母性的な感覚で見守るように見れるアニメになれるのではないかと思う。
「30分アニメで1年を描くということは、2分~2分半で1ヶ月分を描くということか? そんなの無理だ!」と思われそうだけど、そういうわけではなく、1年の中でメインとなる話を2,3抽出してその話を主に描くというイメージ。例えば7話(7歳)なら、小学校入学ネタと七五三ネタの2つをメインにもってきて、他の時期の話は短い時間で簡単に描くという感じ。サザエさんだって30分の間に3話分やってるし、現在放送中のアニメ、『デンキ街の本屋さん』の10話ではバレンタインとホワイトデーを両方描き、さらにその前の9話のCパートではクリスマスの話をやっていたので、これだけで30分で数カ月分描けるということが分かる。
それでも、「その話は1話で数ヶ月じゃないか! 1話で1年なんて無理だ!」と思う人もいそうだけど、『琴浦さん』というアニメの1話では最初の10分で15年を描いたので、30分で1年ならもっと余裕をもって描けるだろう。他に思いつくのは、映画だけど『おおかみこどもの雨と雪』は2時間で13年間を描いていた。
そもそも、自分がこういうアニメを見てみたいと思ったきっかけは、30秒で60年ほどの年月を描いたディズニーリゾートのCMを見たからであって、30秒で60年が描けるなら30分で1年も十分にできると思う。
さらにいうと、1話で1年進むというのは自分はアニメぐらいでしかできないのではないかと思っている。実写ドラマでは無理だ。数年後みたいにいきなり話がとぶのではなく、前回の話の終わりと次回の話の始まりの間隔は数ヶ月しか差がないので、いきなり年齢にあわせて役者を変えるとなると非常に違和感があるだろう。やるとするなら、26年間の撮影が必要になり、非現実的だ(ハリウッド映画の『ボーイフッド』という作品は、12年かけて撮影してたというから、もちろんありえなくはないが)。
では、漫画だとどうだろう? 漫画でもできなくはないが、場面転換が少し多くなるので難しいのではないかと思う。4コマ漫画ならできなくはないかもしれないが、個人的にシリアスな話も入れて欲しいので4コマ漫画はあわないのではないかと思う(『琴浦さん』を例にあげといてそれはないだろ! とセルフツッコミ)。小説はできるかもしれないが、内面だけではなく外見の成長が大事な作品となるのでやっぱりあっていない。
シミュレーションゲームやアドベンチャーゲームならできるかもしれないが、操作が面倒だ。
もちろん、だからといってアニメだったら簡単にできるというわけではない。他のアニメ作品と比べると、主人公を演じる声優は0歳から25歳までを演じ分ける必要があり、非常に難しい役どころとなる。主人公は女の子と考えたのも、男だと声変わりがあるので無理だと思ったからだ(こんなこと言うと、野沢雅子ならできる! とか、緒方恵美ならできる! 山寺宏一なら! 石田彰なら! とか言われそうだけど)。キャラクターデザインも同じく0歳から25歳で描き分けなければいけないので大変だろう(女の子なので身長だけでなく、胸の大きさも重要になってくる)。作画や原画担当としても、主人公が描き慣れるということもないため、他のアニメと比べて難しいだろうと思う。だけど、それでもやっぱりアニメでしかできない話だと思うので、やる価値は十分あるだろうと思う。
話の構成としては、0話で誕生し、3話か4話で幼稚園入園やはじめてのおつかい、6話で卒園、7話で小学校入学と七五三、12話で修学旅行と小学校卒業、13話で中学校入学、15話で卒業と高校受験、16話で高校入学、18話で卒業や大学受験、19話で大学入学と自動車免許取得、20話で成人式、21話でインターンシップや就活、22話で卒論、23話で就職、25話で結婚という感じ。
上記で書いてない話は、他のアニメでもよくある水着回や温泉回、はたまた季節系イベントのクリスマスやバレンタイン回をつければいいし、最終話で結婚の話なら結婚相手との出会いや告白の話も必要になってくるだろう。
シリアスな話を描くなら、ちょっと遠出してみたら迷子になる話、仲の良い友だちの転校、交通事故、失恋、就職難、それと25年も生きていれば身近な人の誰かは亡くなると思うので、葬式の話をやるのもいいと思う。
後、女の子の成長を描くうえで個人的にかかせないと思うのが初経の話。初経の話といえば、ないしょのつぼみだと思うのだけど、あれが小学校5年生の話なので、11話ぐらいになるだろうと思う。ただ、1クール目の最後の話は12話になるので、12話のほうがいいかもしれない。ただ、そうなると修学旅行や卒業の話と12話にいろいろな話を詰め込む必要があるので難しいか。いや、修学旅行の話は前半でさっさと終わらせて、後半で初経と卒業ネタを織り交ぜた話にすれば・・・。少なくとも、2クールではなく、1クールになるようであればそうすべきだろう。
なんてことをよく妄想しているのだけれども、自分には2クールアニメを作れるような金も人脈も能力もないし、将来それらが身につく未来も全くもってイメージできないので、その事実にふと気づくと落胆する。なんとかして実現できる方法はないかなと思って、調べてみると、アイデアをだせばそのアイデアを実現することができるかもしれないクラウドファンディングの Dmet idea というサイトを見つけたのだけれども、なんだかこのサイトで求められているアイデアと違う気がしてだしてない。一番可能性がありそうなのが、小説として書いて人気になってアニメ化するという展開になることだけど、先ほども書いたように小説向けではないと思うし、文才もない。何より、自分の場合、確実に最後まで書けない。
本当、仕事中にふと、(13話はこういう展開にすると面白いではないか。それと、結婚相手は子どもの時に出会ってたという話にしたら面白い。だから9話はこういう話にして・・・)なんてことが頭に浮かんで困っている。
最後に、自分はそんなにアニメに詳しいわけではないのでもしかしたら知らないだけですでにあるかもしれないので、もしそういうアニメがあるのなら教えてください。
そうそう、一つ書き忘れたことがあった。キャラが歳を取らないサザエさんなんかでは、「いつの間にかカツオより年上になってた」なんて言われることがよくあるが、一話一年のアニメとなると、「こないだまで自分より年下だったのに、いつの間にか自分より年上になってた」という逆転現象が起こる。こんなアニメはそうそうないんじゃないかと思う(とはいっても、自分が子どもの時は、ドラゴンボールの孫悟空がいつの間にか自分より年上になっていたが、それはちょっと違う)。というわけで、例えば『渡る世間は鬼ばかり』は自分の思うイメージと違う。
後、いくつかトラックバックとブコメを頂いたのでちょっと返信する
・「主人公の成長を父性的・母性的な感覚で見守るように」と言いながら
「女の子なので胸の大きさも重要」だの「水着回や温泉回」だのと言ったエロ目線も当たり前のように加わっていて
「父親になったつもりで疑似娘と近親相姦したい」と言う願望丸出しできめえ
確かに、「水着回や温泉回」という例をだしたのは少し浅はかだった。個人的にはそういう展開は他のアニメでも求めてないが、ニコニコ動画や2ちゃんねるのコメントを見てるとよく求められてる印象があったので、例にだした。
ただ、そもそも、『エロ目線』といわれるなら、『初経の話』のほうだと思ったのだけど、そちらのほうに触れられていなくてちょっと驚いている。
こういうこと言われることは考えたけど、ある程度キリよく考えたらそこを最終話にするのがいいと思った(自分だって結婚がゴールと考えてるわけではない)。人生のすべてを描くために80話ぐらいやったら確実に後半マンネリ化するだろうしね。
浦島太郎とか
いや、それは違う。最終話で「数年後」となる話とあまり変わらない。
アニメではないけれど、「ハリーポッター」シリーズも1作で1年だった。映画も2年に一度くらいのペースだったので、ハリー役の役者が成長していて時間を感じることができてたなあ。
なるほど。ハリーポッターは確かに近いかもしれない。読んだことないけど。
ありがとう。探してみる。
帰ってきたら100ブクマ超えてた。こういう作品を見てみたい人が多いんだろうな。と思っていいのだろか。ブコメ見てると似たような作品の紹介コメントが多そうだけど。
以下、気になったブコメの返信。
・リチャードリンクレイターの「6歳のボクが大人になるまで」と同じコンセプトですな。
・映画だけど、6才のボクが、大人になるまで。が面白いんじゃないかな
これは、本文でも言及した、『ボーイフッド』のことですね。見てませんが自分もちょっと気になってます。
自分のイメージでは、最初のうちは、母親がほぼ主役的立場という感じでいいと思ってる。特に0話は特別な数値だし、母親が主役だから『0話』としたといろいろいいわけがつく。
・それだったら小学生以下を無視して13歳~25歳で1クールのほうがよくないか、とも思う。キャラクターデザインも中、高、大、社の4種類以下で済むし。
・キャラデザや予算など課題はあるけどアリだと思う。でも小学校入学から高卒までで1クールにした方がいい。赤ちゃんや園児時代は回想で充分だし。
1クールだと誕生~小学校卒業までだと思ってたけど、そうじゃない案が多いのか。意外。
これなんなんだろ、と思ったら「手軽に「娘の結婚式に出るのお父さん」の気分になりたい」なのか。なるほど。
確かに、そういう感じかもしれない。ブコメの中では一番的を得ているコメントだと思った。
いや、個人的にはテクノロジーの進化は描かなくていいと思ってる。ガラスの仮面や名探偵コナンみたいに、作中の時間ではさほど時間がたっていないのに、最初の話では携帯電話なくて、最近の話では携帯電話があるという話があるけど、その逆。近年の0歳~25歳を描くイメージ(できるだけ普遍性はもたしたほうがいいとは思うが)。
一話一年って縛りだから一つのイベント最大20分で決着付けなきゃいけないじゃん。尺とれば面白くできるような話もぶつ切りみたいになって絶対つまらないと思う。
そうかな? ドラえもんやちびまる子ちゃんだって30分の中で2話やってるけど、面白い話も多いよ。もちろん、自分が考えてるストーリー構成案もある程度話題になるとは思うけど、多くの人に面白いと思ってもらえるかどうかは自信ないけど。
いや、一年で大の仲良しの友だちがそうころころ入れ替わるとも思わないし、入れ替わらない話にすればいいだけだと思う。
今回、いろいろブコメでいろんな作品が紹介されていて、でてくるかな? と思ったけどでてこなかった作品で、小学3年生から小学6年生までを描いた50話で1年進む『おジャ魔女どれみ』という作品が昔あったけど、あれだって友だちは入れ替わるわけじゃなかったし(増えはしたけど)。話それるけど、おジャ魔女どれみの続編(高校生編)のライトノベルは気になってるけどまだ読んでない。
誰も見てないと思いますが、小説家になろうで小説として書き始めることにしました。
前から気になっていたアニメ制作が舞台の小説の『ハケンアニメ!』を読んでいると、一話で一年進むというアニメがでてきました。
これに尽きるんじゃないか。
新潟に帰省し、小学校からの付き合いの友人たちと飲んだくれてバカ話をしまくってきた。それが楽しくて仕方なかったんだ。
誰々が今何々しているとか、正直どうでもいいはずなのに、面白くて仕方なかった。自分にとって重要な位置を占める人(キャラクター)が、どのような人生(物語、ストーリー)を送っているのか。それは俺にとって、一番のコンテンツなんだ。
人生なんて大きな枠で考えなくとも、そいつが何を考えてるか、どう変化したかでもいい。だから、友人の誰かが書いた文章はもちろん、小説を書いたなんていうと喜んで飛びつく。友人が書いた詩とか曲とか、すごく好きだ。ワクワクする、とでもいうか。
(具体例を上げるなら、直近で言えばAがGarage Bandで作った曲。Bくんの書いたEvernoteのノート。スケッチブックに描いてあるよくわからない絵。Cの昔書いていたSS、などなど。身近な人が、何か生産しているってだけですごく惹かれる。面白い。)
何かなくとも、話をするだけでも十分楽しいのだけど、その人の手から造られたものってやっぱり惹かれる。
と、長ったらしくなったが、ここまでの話が「他人のストーリーを眺める楽しみ」のこと。いちいち書かなかったが、もちろん、ラブライブ!のようなアニメ・コンテンツを消費することも、ゲームしたり、オナニーしたり、マンガ読んだり...。といったことも大体全部、この類のことだ。
人生におけるもう一つの楽しみは、自分が主体の物語を進めることだ。
例えば、絵を描く。曲を作る。初音ミクに歌わせる。本を出版する。
例えば、難関大学に合格する。人より多く収入を得、良い住まいを得る。ボクシングの世界チャンピオンになる。TOEFL満点を取る。世界一周旅行する。
もちろん、こんなに大げさでなくてもいい。ボイストレーニングをする。筋トレして理想の身体を得る(そのために努力する)。こんな感じでいいのだ。ギターを弾けるようになる、でもいい。
何か変化すること。
そうして自分の物語はChapter.NからChapter.N+1へ移行する。「次のステップに行く」。ゲーム的表現をすれば「レベルが上がる」ことで、自分にできることが増える。もっと多くのことを楽しめるようになる。
日本史を学べば、京都観光を、少なくとも高校生の時よりは深く楽しめるだろうし、ギターを弾けるようになれば、御茶ノ水の街はもっと面白い場所になるだろう。絵を描き始めたなら、美術館に行くのがより実のあるものになるだろう。ゴルフをやれば、バレーをやれば...。何にでも言えることではあるが、幅広く経験をすることで、よりその人の人生は楽しいものになるだろう。
※ストーリーを進める、成長することと何かを生産することとを混同してしまっている気がするが気にしない※
自分のストーリーを進めるのも、他人のストーリーを眺めるのも、どっちも楽しい。
人によっては、他人のストーリーを眺めてるだけでいいやって向きもあるだろう。
というか実際、そういう人の方が多い。はてブにせよ2chにせよニコ動にせよ、見るだけの人の方が実際にコンテンツを投稿する人よりも百倍近くの数になる。そういうものだと言われればそれまでだが。自分も、やっぱり消費者側の人間だった。生産することへのあこがれを持ちながらもね。たとえば音ゲーがめちゃくちゃできるからといって、楽器演奏を実際にやるかどうかはまた別の話だ。
でもね、やっぱりね、
自分のことをおろそかにして、他人のストーリーだけ見て楽しむのはウソだ
って思うのよ。もっと踏み込んで言っちゃえば、他人のストーリーを本当に楽しむためには、自分のストーリー攻略に真剣に取り組むことが必要不可欠なんだよ。
恋愛経験のない人や、他人を好きになったことなどない人が恋愛映画やらラブコメを観ても、面白いとは思わないんじゃないか。
人と多く関わって、嫌な思いも楽しい思いも沢山してきた人にこそ、本当に面白いドラマは響くんじゃないか。ガラスの仮面とか、主人公マヤが置かれる辛すぎる状況は、自分が本当につらかった時のことを思い出して正直泣けたし、クサりながらも、そこから立ち上がるマヤは、空想上の存在とは思えなかった。
これは傲慢かも知れないけど、自分がそれなりに辛いなーと思える苦境に立ったことがない人には、どうしてもわからないんじゃないか。いじめられたことがない人が、「いじめって辛いよねーわかるようん」なんて言えるわけないんだよやっぱり。
って考えてた。
みんな、面倒かもしれないけど自分と向き合って、こうやって何か書いてみたり、表現してみたり、楽器を弾いてみたり、コンテンツを創ろうよ、生産しようよ絶対楽しいよ!って言いたい。
俺自身、あまり生産する方ではないけど、でも、やっぱり何か書いたり言ったりして、それに誰かが反応してくれたりしたらやっぱり嬉しいもん。後になって振り返った時に、自分が何かした痕跡が形として残ってるとすごく達成感を得られるし。「こんなクズな俺でもこんなことが出来たんだ...」なんて言わないけど、自分が何かを生み出したっていう感覚は、そうしない限りは得られない、代替不可能なものだと思うよ。
そんな感じ。
教え、伝え聞いたり伝え語ったりして情報のことと、養うはそれを維持すること、組み合わせの時点で教えることは教育なので育むほうではないよね。
伝え聞くほうじゃなくて伝え語るほうだよね。
養うは主導が対象について対象であることを維持できるよう行動することだよね。
まとめると、情報を提供できる形で維持している状態が教養でしょ。
いまどき情報を伝達したり保存したりすることが容易になったから具体例を列挙できるわけだけど、具体例っていくつでもあるだろうし、伝播する情報の主体が伝達時に変化する機会もふえてしまうでしょ。
教育という情報伝達の場から受け取る時点で解釈というのがあって、自分が繰り返して情報発信をできる教育側の立場という教養保持状態になるという順番だと考えてみて。
教育という時点でその趣旨を伝えきれずに例をあげて、解釈してもらったら変なことになると思わない?
「先生が思う正義とは」や「僕が思う貢献とは」とか、具体例で概念の名称を形容して伝えると、概念が形容になったりしない?
正義とは戦うこと、とか貢献とは苦労すること、と伝えたとしてそれは不可逆だよね。かならず解釈をはさまないと元の意味に戻れないよね。
「君の考える教養とは」と聞くのは「君の考える狼をここで演じてみて」というのに近くない?
それ教養の話してるんじゃなくて、教養という議題をもって各個人の個性を問うているよね?
ガラスの仮面っぽくていいなとは思うけど。
http://anond.hatelabo.jp/20140616005514
偏見で女性作家作品を読まない人がいるのはもったいないなと思ったので
「少女漫画アレルギー」でも楽しめる漫画を集めてみます。すでにやっている人がいたらすみません。
この世はヒト知れぬ生命に溢れている――。動物でも植物でもない、生命の原生体――“蟲”。それらが招く不可思議な現象に触れたとき、ヒトは初めてその幽玄なる存在を知る。蟲とヒトとをつなぐ存在――それが“蟲師”たる者。
深遠なる世界観。
蟲と人との関わりを描く。基本的に一話完結。
語られる物語はどこか懐かしく、優しく切ない。
普通の人間には見えない不可思議なモノたちが見えてしまう飯嶋律。彼とそのファミリーがさまざまな妖魔との出会いの中で紡ぎ出す不思議絵巻。
語られる妖達はどこかで見たことがある気がしてくる。昔話の中で。民話の中で。
20世紀末、高度な文明は滅び、人々は暴君の支配する国で圧政に苦しんでいた。300年の時が過ぎ、山陽地方の白虎の村に双子の兄妹が生まれ、兄の方はタタラ、そして妹は更紗(さらさ)と名付けられた。兄のタタラは暴君の圧政から人民を救う「運命の子」と予言されるが…。愛と冒険のジパング伝説!!
とにかく熱い。読んでいると天下統一したくなる。
主人公がゾクゾクする程かっこ良い。だが女だ。
演劇の道にすべての情熱を賭けて生きる少女・北島マヤ。幻の名作「紅天女(くれないてんにょ)」をめぐって、さまざまな人物とその思惑が交錯する演劇大河ロマン!!
貧しい母子家庭に育つ北島マヤは才能を見いだされ、逆境の中演劇の道を志す。
演劇の道に人生の全てをかけた2人の少女。天才・北島マヤと努力の天才・姫川亜弓。
2人の才能のぶつかり合いが熱く描かれる。古典的名作。完結するのだろうか・・
今は亡き有名なオペラ歌手を母に持ち、同じ道を目指す資産家の娘、麻見史緒。バイトをしながらオペラ歌手を夢見る緑川萌と出会い…!?
怒濤の展開に目が離せない。
「ガラスの仮面」が絵柄が古すぎて抵抗あるという人はこちらだけでも読んでみてほしい。
その少年は、幼い頃すべてを失った。夢も家族も居場所も──。この物語は、そんな少年がすべてを取り戻すストーリー。その少年の職業は──やさしさ溢れるラブストーリー。
居場所のない少年は棋士の能力だけで自分の居場所を作ろうとした。
生き方を見失った彼は3人の姉妹と出会い、人との関わりを回復させて行く。
次々と担任が辞めていく問題クラス、4年さくら組の新担任になった芳賀稲子・通称“ハガネ”。ひと筋縄ではいかない、クセモノぞろいの子供&その親たちを相手に、ハガネの真剣勝負が今、始まる―!!
いじめ・虐待・ネグレクト・・・扱う題材は極めて重いが読後感は悪くない。
いじめられっ子はいじめられたまま。虐待児は虐待されたままだ。
しかしながら子供の成長を予感させるラストで読者に希望を感じさせる。
良く取材をしていると思う。
ゴルゴ13より目が細いこの人は世界一ヒューマンな大学教授である。道路は右端を歩き、横断歩道以外で道を渡らない。安くてうまい“さんま”のためなら、足を棒にしても歩きつづける。本書は、Y大経済学部教授柳沢良則の克明で愉快な記録である。
暖かかったり、ほろっとしたり。泣いたり笑ったり。
勉強っていいな。学ぶ事はすばらしい。
はじめの方の巻はちょっと毛色が違うのであえて途中の巻にリンクしています。
王道少年漫画。
の増田にも満足できるのではないかと。
悪魔の血を継ぐ少年・奥村燐の前に、突如父を名乗る魔神が現れ、悪魔が棲む虚無界へと連れ去ろうとする。高名な祓魔師である養父は、命を懸けて燐を守り死んでしまう…。燐は己の無力さを悔やみ、祓魔師になって魔神と闘うことを強く決意するッ!!
その昔、霊感の強い烏森家の殿様が妖しげなものを呼びよせてしまったために、それを退治する結界師が生まれた。かつての城跡に建つ私立・烏森学園を舞台に、400年後の現在も跋扈(ばっこ)し続ける妖怪に立ち向かう墨村家と雪村家の若き後継者、良守と時音の活躍を描く妖結界バトルストーリー!!
兄・エドワード・エルリック、弟・アルフォンス。2人の若き天才錬金術師は、幼いころ、病気で失った母を甦らせるため禁断の人体錬成を試みる。しかしその代償はあまりにも高すぎた…。錬成は失敗、エドワードはみずからの左足と、ただ一人の肉親・アルフォンスを失ってしまう。かけがえのない弟をこの世に呼び戻すため、エドワードは自身の右腕を代価とすることで、弟の魂を錬成し、鎧に定着させることに成功。そして兄弟は、すべてを取り戻すための長い旅に出る…。
まとめは力尽きました。たくさんいますよね・・
中村光(聖☆お兄さん) ヤマザキエリ(テルマエ・ロマエ) 岡田あーみん 新井理恵(ペケ) 柴田亜美
とかいろいろ。不条理ギャグ系は古いと通じないかなぁ。ススメにくい。
狂気を孕んだ耽美さに「少女漫画アレルギー」な人は耐えられないかも
名作だけど少女漫画っぽいかな・・?
コメントどうもありがとうございます。
ブコメも全部読めていません。すみませんすみません。日曜までには・・
今日も獣医学部のユニークな仲間とかわいい動物たちは大騒ぎ。思わずニヤリのおもしろさで、国民的人気大爆発のドクトル・コメディ!
ストリートキッズのボス、アッシュは、胸を射たれて瀕死の男から薬物サンプルを受け取った。男は「バナナフィッシュに会え…」と言い遺して息を引き取る。ベトナム戦争で、麻薬にやられて、正気を失ったままの兄が時々つぶやく「バナナフィッシュ」と同じことばを聞き、興味を抱いた。謎の言葉『バナナフィッシュ』を追うアッシュに、暗黒街の黒影が迫る…! 大人気ハード・ロマン!!
まだ“情熱”って言葉さえ知らない、小学校6年生の千早(ちはや)。そんな彼女が出会ったのは、福井からやってきた転校生・新(あらた)。おとなしくて無口な新だったが、彼には意外な特技があった。それは、小倉百人一首競技かるた。千早は、誰よりも速く誰よりも夢中に札を払う新の姿に衝撃を受ける。しかし、そんな新を釘付けにしたのは千早のずば抜けた「才能」だった……。まぶしいほどに一途な思いが交差する青春ストーリー、いよいよ開幕!!
緑の原の一族(グリアナン・クラーク)の中で唯一、黒髪で生まれたアリアンロッド。魔法使いのもとで修業を積むアリアンは、炎の中で一族を滅ぼした“邪眼のバラー”を目撃。運良く生き残ったアリアンは助け手を求めて旅に出る…。神話と伝説の古代ヨーロッパを舞台に、遠大な構想で描かれた大河ファンタジーロマンの決定版!!
http://anond.hatelabo.jp/20080721222220より。
http://anond.hatelabo.jp/20080726023345を受けて。
まあ、どのくらいの数の白泉男子がそういう彼女をゲットできるかは別にして、
「オタではまったくないんだが、しかし自分のオタ趣味を肯定的に黙認してくれて、
その上で全く知らない花ゆめコミックスの世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」
ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、2000~2009年の花とゆめコミックスのことを紹介するために
見せるべき10本を選んでみたいのだけれど。
(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女に花ゆめを布教するのではなく
相互のコミュニケーションの入口として)
あくまで「入口」なので、時間的に過大な負担を伴う20巻、30巻越えの漫画は避けたい。
できれば巻数1桁、長くても既刊10巻にとどめたい。
あと、いくら花ゆめ的に基礎といっても時期がずれすぎるものは避けたい。
テニス好きが『しゃにむにGO』は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。(連載開始が98年だから)
そういう感じ。
彼女の設定は
花ゆめ知識はいわゆる「花ゆめ黄金期」的なものを除けば、ドラマ版「ガラスの仮面」程度は見ている
サブカル度も低いが、頭はけっこう良い
という条件で。
まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「オトメン以前」を濃縮しきっていて、「オトメン以後」を決定づけるだろうという点では
外せないんだよなあ。長さも既刊10巻だし。
ただ、ここでオタトーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。
このトキメキ過多な作品について、どれだけさらりと、嫌味にならず濃すぎず、それでいて必要最小限の情報を彼女に
伝えられるかということは、オタ側の「真のコミュニケーション能力」の試験としてはいいタスクだろうと思う。
アレって典型的な「オタクが考える一般人に受け入れられそうな花ゆめコミックス(そうオタクが思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのもの
という意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには
一番よさそうな素材なんじゃないのかな。
「白泉男子としてはこの二つは“神漫画”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。
ある種の歴史漫画オタが持ってる江戸への憧憬と、ゆるゆるのオタ的な架空歴史へのこだわりを
彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにも津田雅美な
「耽美的なかわカッコよさ」を体現するソウビ
の二人をはじめとして、オタ好きのするキャラを世界にちりばめているのが、紹介してみたい理由。
たぶんこれを見た彼女は「どろろだよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。
この系譜の作品がその後も続いていること、これが単行本では収録順大変更になったこと、
少年漫画なら能力バトルになって、頭脳戦が展開されてもおかしくはなさそうなのに、
少女漫画でそういうのがつくられないこと、なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。
「やっぱり恋愛は障害を乗り越えるものだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは「赤髪の白雪姫」
でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、この作品にかけるふじつか雪の思いが好きだから。
断腸の思いで伸ばしに伸ばしてそれでも全2巻、っていう尺が、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、
その「続ける」ということへの諦めきれなさがいかにもオタ的だなあと思えてしまうから。
金魚奏の短さを俺自身は短絡とは思わないし、もう伸ばせないだろうとは思うけれど、一方でこれが
美内すずえや魔夜峰央だったらきっちり未完の大長編にしてしまうだろうとも思う。
なのに、各所に頭下げて迷惑かけて2巻に収めてしまう、というあたり、どうしても
「自分の物語を形作ってきたもの膨らませきれないオタク」としては、たとえふじつか雪がそういうキャラでなかったとしても、
親近感を禁じ得ない。作品自体の高評価と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。
今の若年層で蛍火見たことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。
夏目友人帳よりも前の段階で、緑川ゆきの哲学とか漫画技法とかはこの作品で頂点に達していたとも言えて、
こういうクオリティの作品がLaLaDXでこの時代に掲載していたんだよ、というのは、
別に俺自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなく白泉社好きとしては不思議に誇らしいし、
いわゆる夕方再放送アニメでしか夏目を知らない彼女には見せてあげたいなと思う。
ふじもとゆうきの「目」あるいは「絵づくり」をオタとして教えたい、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。
「終わらない群像劇を毎日生きる」的な感覚がオタには共通してあるのかなということを感じていて、
だからこそアニメ版『学園アリス』最終話は「俺たちの学園生活はこれからだ」以外ではあり得なかったとも思う。
「祝祭化した日常を生きる」というオタの感覚が今日さらに強まっているとするなら、その「オタクの気分」の
加速剤はキラメキにあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、
単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。
これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。
こういうフェティシズム風味の愛欲をこういうかたちで漫画化して、それが非オタに受け入れられるか
気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。
9本まではあっさり決まったんだけど10本目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的にハルヒを選んだ。
オトメンから始まってハルヒで終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、アニメ化から始まるハルヒブームの先駆けと
なった作品でもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい作品がありそうな気もする。
というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10本目はこんなのどうよ、というのがあったら
教えてください。
「駄目だこの増田は。俺がちゃんとしたリストを作ってやる」というのは大歓迎。
こういう試みそのものに関する意見も聞けたら嬉しい。
印象論だけど、
・姉(妹も、でも大概姉)から小学生位の頃に影響される
ってパターンが多いと思う。
前者は非オタクでも通る人はいると思う。借りた漫画がそうだったり、家に少女漫画しか無かったり。
特に"男性越境者に対する姉の影響"は面白そう。BL素養は少女漫画よりもこの傾向が強い気もする。
(母に影響されて、っていう強者もいるけど、こっちのはあまり多くない気もする)
・少女漫画として見なくても面白い漫画(個人的に夏目友人帳や)
の二つがあって、少年向け+青年、成年向け(性的ではなく)+少女漫画として見なくても面白い少女漫画っていう人と
"少女漫画"そのものにはまる人がいると思う。
(当たり前だけど、"少女漫画"と"少女漫画として見なくても面白い少女漫画"のどちらが優れている、って話ではないです。一応。)
(あとあさりちゃんあたりで少女漫画と知らずに読んでた少女漫画を読んでた人も)
他には
・アニメのキャラデザが少女漫画家/原作が少女漫画だった→原作読んで越境した(CLAMPとか)
・一般作でファンになった漫画家が少女漫画家だった(PEACH-PITとかよしながふみとか)
こんな感じ?
以下蛇足だけど、
自分は漫画好きなので幅広く手を出していくうちに、少女漫画も読むようになった感じ。
BLでもホモでもエロでもグロでも漫画として面白ければ読めちゃう。
ただ"自分の慣れ親しんだ文脈"でしか読んでない気もするから、より面白い視点で読めるようになりたいとも思ってる。
先日本屋に行ったら、バスタードの25巻を見かけた。これは確か読んでいなかったと思い、買って読んだ。書き込み方は、すごい。絵のクオリティは果てしなく高く美麗だ。だが、話の筋が、たぶん数十分しか進んでいない。24巻からどれだけの時間がたってたっけ。たぶん俺は、バスタードの結末を読むことなく死ぬな、と確信した。
作者の言葉がどこかに書いてあった。「このマンガももう始まってから、二十年です」と。この言葉を見て、バスタードとの出会いを思い出した。
バスタードが始まった当時、俺はまだ学生だったけど、週間少年ジャンプは5年以上は読んでいた。座右の銘は「影道冥皇拳」。立ち読みする事も多かったけど、学生になりお小遣いが上がってからは、結構買うようになった。そんな俺のジャンプ生活の中でも、バスタードが始まった時は衝撃だった。面白かった。何が面白かったのか、とにかく面白かった。ジャンプを毎週買い、ジャンプを解体してバスタードだけを集めて、お手製の単行本を作っていたくらいだ。もちろん単行本が出ても買っていた。カイザードアルザードギスクハンセグロスシルクとかなんか今でもよくわからない呪文を呟いてしまうくらいだ。
いつの頃からか、絵が乱雑になり、ジャンプが出てもバスタードが載ってない週があったりするようになった。そして、いつの間にかジャンプで連載されないようになった。連載があっているのか、終わっちゃったのかわからなくなった。昔のジャンプでマンガが載ってないという事はほとんど無かった。たまに休載とかなると子供心に本当に心配だった。もう終わっちゃうのだろうかとかドキドキしたり、はげましのお便りを出そうかとか悩むほどだった。
何で俺は、魅入られたようにこういうマンガが好きになってしまうのだろう。ハンターXハンター。ベルセルク。書店で雑誌を手に取っても、ほとんどの週で載ってない。だんだんジャンプからもアニマルからも離れて行った。
マンガ家の人にも充実した人生を歩んで欲しい。毎週書くっていうのは大変だし、難しいのだと思う。色々やりたい事もあるだろうし。でも読者としては、続きが読みたいわけで。どうすればいいとかそういう解決策を提示できるわけでもないだけど、二十年経ってなんだか疲れたというのが正直なところ。
たまに載ってるハンターXハンターを読むためだけにジャンプを買ったり、ベルセルクを読むためだけにアニマルを買ったりするのだけど、もっと定期的に載っていれば、定期的に買うような気がする。不定期な連載というのは雑誌の売り上げにマイナスになり、売り上げが落ちれば新規の購読者が減るという形になって結局出版社も作者も得をしてないような気がする。もちろん読者も悲しいけど。
あ、そう言えば、ガラスの仮面も読んでたなあ。
マンガは完結したというのがわかってから、全巻そろえた方が良いのかもしれないなあ。雑誌を買ったり、単行本が出るのを待ったりするのに疲れた。
火の鳥は好きです。
プロゴルファー猿はそんなに好きじゃないです。
14歳は大好きです
漂流教室はそれほどでもありません。
明日のジョーは読んでません
あぶさんは読んでます。
沈黙の艦隊は5巻目でやめました。
ギャラリーフェイクはそこそこ好きです
ガラスの仮面はすごく面白かったです。
笑えるという意味でです。
フルーツバスケットは最初が一番面白かったです。
NANAは読んでません
画太郎さんの絵は好きじゃないです
マキバオーには泣かされました
ゆで先生とたまご先生の二人でやってるというのは本当でしょうか
キン肉マンは最初がつらかったです
キャプテン翼は全部読みました
後、昔のメガヒットって、どんなのがあったけ
らんまは未読、うる星やつらは既読、あだち充作品は全部読んでます
なんて素敵にジャパネスク。ぼくの地球をまもって。パタリロ。
男はモテないと、「どうして俺を選んでくれないのか」と怒りを彼氏のいる女にぶつける傾向があるが
女が「どうしてイケメンは私を選ばないのか」と言っているのは聞いたことがない。2chの喪女板とか見てもそういう種のスレがほとんどない。
寧ろ女はモテないと、モテている女に怒りが向かっている。「なんなのあの女」とかはしごたんもそうだったが子持ちの女に怒りをぶつけたり、既婚者に怒りをぶつけたりしている。喪女板では「子持ち女が嫌い」「モテてるぶりっこ女が嫌い」とかの類のスレは結構ある。
逆に男が「イケメンってなんなの?氏ねよ」とイケメンに怒りをぶつけているのはあまり見ない。否、ないことはないが、最終的にはその怒りは「そんなイケメンを選んでる女氏ねよ、結局顔かよ」とあくまでモテてる女の方へぶつけている。それは数々の非モテスレやエントリなんかを見れば明らかな傾向だ。非モテの恨みつらみにはあまりイケメンは出てこない。
浮気をされた時も、男は、自分のパートナーの女に怒りをぶつけるが、女は、浮気相手の女に怒りをぶつける、という。これは上記のことと無関係ではあるまい。
こういった恋愛のゴタゴタでは何故か男は女に怒りをぶつける傾向があり、また女は女で同性である女に怒りをぶつける傾向がある。(これに限り)一番悲惨なのはモテる女であり、一番得をしているのはモテる男だが……
何故こういった違いが現れるのか?
これを見ていると、女は実は、男はどうでもいいのか、という気さえしてくる。女はどこまでも、女同士の戦いにあけくれていて、そこに男はあまり関係がないように思える。あくまで男はその戦いの中での、エサとか商品とかそういう関わりしかない気がする。好きの反対は無関心だというし女は女には執着しているが男にはあまり関心がないのかとすら思える
男はというと、逆にこれだけ女に怒りをぶつけがちなのは、それだけ女に期待をしていたり、好きだったり、とにかく女に執着しているからである気がする。その裏返し、というか。というのは僕が男だからそう思うのかもしれないが…。
女は驚くほど男に怒りをぶつけない気がする。そこは男にぶつけてもいいんじゃないか?てか、ぶつけるべきなんじゃ?ってとこでも、女は大抵女にぶつける。たとえば夫が若い未婚女性と不倫していた、なんてなると、冷静に考えれば最も悪いのは既婚者でありながら浮気をした男であり、未婚者の女は悪いといってもあくまで次点である気がするが、こういう時なぜか女は真っ先に未婚女性へ怒りをぶつけまくる。で、なんだかんだで夫とは別れずにいたりすることすらある。あれが理解できないのだが……思うに、彼女らは別に優しさから男へ怒りをぶつけないのではなく(当たり前だが)、単に、男に余り興味がないのではないか。彼女らにとって男はあくまで金とか地位とか、なんでもいいがとにかく女同士で争うにあたっての武器のようなものであって、「ほら私はこんなに持ってるのよ。だからあなたより上」「私はこんな男をつかまえたのよ。だからあなたより上」「私はこんなブランド品を買えるのよ。だからあなたより上」という、ある意味商品と同じところにある気がする。自分のブランド品のバッグが誰かに奪われても、誰も「どうして奪われたんだ、このバッグめ!」とは言わない。奪った犯人だけに怒りをぶつける。そういう感覚なんじゃないか。女には男はあまり映っていなくて、女しか映っていない気がする。そうではないというなら、何故浮気した張本人の男に怒りが向かないのか分からない。
モテない女が、男は何故私を選ばない!等という風にいきり立たず、あくまでモテる女に対し怒りをぶつけるのも、あくまで万事が「女の戦い」だからであり、男はそこではブランドのバッグかなにかと同列であるからなのではないか。どうしてバッグは自分を選ばないのだ、と怒る人はいない。しかし自分がバッグを買えないのに、他人があっさり買っていったら、やはりむっとする。そういう感覚なのではないか。
男を巡る女の争いもある。そういうとき一見、女は争いあうほど男が好きなのだと思いがちだが寧ろそれは逆で、争い合うのが先なのではないか。女のバトルがまず初めにありきであって、男はその商品であるだけではないのか。仮に女たちの間で、彼氏を持つことが全くステータスにならなくなったり、寧ろ彼氏を持ってる奴はまけ、みたいな風潮が出来たら、彼女らは真っ先に男から手を引く気がしてならない。
これをある意味全ての女は生まれながらにして百合の素養を持っていると結論付けたいのだが色んな人から怒られそうだからやめておこう……
そしてそういう意味では百合ってのはマリア様がみてる的なのほほんとしたものではなく寧ろガラスの仮面的な、憎い!でもあいつを一番認めてるのはこの私!的な、ややひねくれたガチンコバトルな愛である気がする。
これは僕が百合好きだからそう思うのかな。
それはいいとして、「憎む」とか「嫌い」ってのは、好きの反対じゃない。好きの反対は「無関心」だ。そういう意味で女の国は内戦状態だとかなんとか言うが、それはある意味、ひねくれた愛情なんじゃないのか、という気がする。少なくとも関心は持ちまくっているわけだろ。
男同士はそういう感じで、憎みあう事はない気がするが、それは逆に言えば無関心なだけだ。ぶっちゃけ男は男のことなどどうでもいいのだ。だから細かい所まで拘らない。グループもあまり組まない。グループから抜け出す奴には制裁を、とは余り考えない。それは、そこまでする気力がないのだ。別に男はどうでもいいからこそ、その辺は適当に流すのだ。
男が女へ怒りをぶつけがちなのは、逆に言えばそれだけ女に希望を抱いていたり、夢見ていたり、大好きだったりするからだ。時にその反動で怒りに転換してしまうのだ。
でもこんな事かいたら女から「女はそんな甘いものじゃない」とか言われそうでちょっと怖い。
半々の確率で正直な狼は「正直」なのか嘘つきなのかよくわからん。