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はてなキーワード: オチとは

2022-11-12

3大素人が撮った動画イラつきポイント

1.スマホ縦持ちで撮影

2.肝心なところが映ってない

3.オチは一瞬なのに前後10分以上ものムダ映像垂れ流し

2022-11-11

anond:20221111212237

嘘松

文学志望者の創作だろう。

嘘でも創作でも構わないが、話に大きな矛盾があるのはダメだ。

から歩いて一分ほどのところにある鴨川

鴨川京都市流れる河川なので、店も京都市であるとこがうかがえる。しかし…

北にある政令指定都市の方から会社学校帰りの人が流れてくる

お店からおよそ10km離れた政令市

京都市の北に政令指定都市は無い。

それに、京都市から最も近い政令指定都市大阪市である距離は30km以上は離れている。

もしかして京都以外にも鴨川という名前河川があり、京都市とは全く別の政令指定都市の近くが舞台かと思いきや…

そこは腐っても京都府内だ

念のために捕捉すると、鴨川は起点も終点京都市である

好意的解釈しようとも、主要となる舞台設定に矛盾があると言わざるを得ない。

なんとなくおしゃれっぽい雰囲気を出そうと鴨川舞台としたものの、プロットがまともに作れていないことが露呈している。

もっとも、話のオチをつけることすら放棄している時点で、プロット以前の問題でもあるのだが。

そのかわりに、冒頭と終盤で読者に語り掛けるテクニックだったり細かい人物描写だったりと、小手先技術文学らしさを作り上げようという努力はみられる。

ぎらぎらとしているようで、どこかあどけない感じもして、しかし落ち着いている。只者じゃない。修羅の目だ。多くの物事と戦ってきたに違いない。人生の重みは表情に出る

上述の細かい人物描写はその顕著な例だ。

結果として元増田文章は、読んだとて何の知見にもならないただの文学っぽい文字の羅列にしかなっていない。

元増田文学を気取ってばかりで中身のない伊達な人であることは間違いない。

しかも、こんな無駄文章を作り上げるだけでなく世界中公表するとは酔狂の極みだ。

昔のことだが、○したいお客さんがいた


ちょっと聞いてくれ。

数年前のことだ。うちは日中~夜まで飲食店をやってるんだが、とあるお客さんがいた。今でも記憶にこびり付いている。話させてほしい。気持ちの整理をつけるためにも。お客さんの立場である増田民あなたも感じることがあるかもしれない。

当時、とある田舎一級河川沿いのエリア食事メインのお店をやっていた。おでんに、蕎麦に、刺身に、唐揚げとかポテトサラダとか、野菜のお浸しとか、居酒屋に近い。コの字型のカウンターと、座敷がふたつだけある。

いつもは俺と、アルバイト(男2、女2)のうち最低1人が一緒に働いている。平日は暇なんだが、週末になると忙しい。北にある政令指定都市の方から会社学校帰りの人が流れてくる。

それで、店内が八割方埋まって、スーツ姿のリーマンとか、会社名入りの作業服を着てる人とか、数人連れの大学生とか専門学生でわいわいとした雰囲気になる。

うちの料金は安い。はっきりいって安い。鳥貴族に毛が生えた程度だ。元実家土地でやってるからな。

そんな中で、ひときわ目立つお客さんがいた。最初に会ったのは平日の夜だった。その時間帯は、アルバイト女子大生接客を任せて追加分のおでんを仕込んでいた。

格子枠の扉をガラガラと開けて、その人が入ってきた。外身は白っぽい作業服だったかな。時期は初秋で、作業服の下にはシャツネクタイが覗いていた。銀色ネクタイピンも。

「ん!?」と思って顔を見ると、アァと納得がいった。あなた人生で何度か見たことがあるのではないか。圧倒的なオーラの持ち主を。その人の目を見ただけでわかった。

ぎらぎらとしているようで、どこかあどけない感じもして、しかし落ち着いている。只者じゃない。修羅の目だ。多くの物事と戦ってきたに違いない。人生の重みは表情に出る。

見た目は30過ぎかなと思ったが、こういうのに年齢は関係ない。繰り返すが、苦難の日々は顔に刻まれる。

アルバイト女子大生(Nさん)が彼のところに向かっていた。見たことのない笑顔で「いらっしゃいませ」と言っている。屈託のない様子で「初めてですか?」とも。

当時、コロナ流行っていない。その人(S氏)は「どこに座ったらいいですか」と言ってたっけ。Nさんに「お好きな席にどうぞ」と言われて、俺がおでんの仕込みをしているカウンターの前に座った。ほかの客はほぼいなかったと記憶している。

唐突に会話が始まった。

「涼しくなってきましたね」からスタートして、好きなお酒から、好きなアテに、この周辺でおススメの居酒屋に、S氏の仕事の話など。盛り上がった記憶がある。暇な日だったのでNさんも会話に入っていた。ルンルン(死語)な気分でS氏と話をしていた。

やがて、S氏は自分とNさんにそれぞれ1杯おごって、約一時間ほどいて帰って行った。その時はいい人だなぁと思っていたけど、Nさんがいつまでも嬉しがっている様子を眺めていて、ちょっと思うところがあった。

その日の営業が終わって現金を数えている時も、Nさんは心なしか嬉しそうだった。気のせいかとも思ったけど、やはりそんな気がした。

「なあ、今日はうちに寄っていくか」とNさんに聞いたら、「朝から講義がある。ごめん」とだけ返ってきた。

Nさんとは付き合ってまだ半年で、気持ちが通いきっていないのもあった。何かに負けたような気がして悔しい思いがした。



それからSさんは、月に何度かお店に来るようになった。

実際、いいお客さんだった。小一時間もしないうちに帰るのだが、その間に最低でも三~四千円は落としてくれる。自分の酒肴以外にも、店員がいたらみんなにジュースお酒をおごってくれる。

短い時間ではあったが、いろいろ話をして盛り上がったのを覚えている。店の十周年記念の時はシャンパンを空けてくれたっけな。

金持ってるだけじゃなくて、人柄もよかった。今でも思い出す。懐かしい記憶だ。

ある時だった。S氏が初めて来店して三ヶ月くらいか。夜九時頃の店内で、残業帰りのS氏と俺とNさんで話が盛り上がって、S氏のグラスが空いたところだった。「じゃあもう帰ります」ということで、クレジットカードを受け取った。それで、コの字のカウンター卓の奥でクレカ機械に読み込ませていた。

ふと声がして、お客さんの注文かなと思ってホールを見ると、S氏がNさんと携帯電話の番号を交換しているところだった。

「今度、ご飯行こうな」「はい!」という声が調理スペースの方まで響いてきた。そのタイミングで俺は、決済処理を終わらせてふたりのところに向かった。何事もなかったようにしてS氏は、Nさんからコートを着せてもらって入り口に向かった。

普段スタッフに見送らせているのだが、俺も一緒に入り口へと向かった。S氏を見送ると、彼は歩いて自宅の方に向かった。姿が消えたのを確認した。

電話番号、交換したんか」とNさんに聞くと、「うん。何度もしつこくって」という返答があった。ご飯、行くのか」と聞くと、「多分いかない」と返ってきた。

訝しい感じがして、でも問い詰めることもできずに、そのまま調理スペースに入ろうとしたところで、ほかのお客さんから注文の呼び出しがあった。



ここまで言ったらわかるだろ。ある程度は。

核心的なところを言うと、それから二ヶ月後だった。S氏とNさんが、お店からおよそ10km離れた政令市にある百貨店の休憩所で一緒にメシを食っているのを見た。ちょうど食べ終わるところだった。

ハンバーガーか、クレープか、たこ焼きか。よく見えなかったが、百貨店内のどこかでテイクアウトしたものだろう。Nさんは綺麗な恰好をしていた。華美ではないけど、暖かそうな秋冬用のワンピース風……あれはなんというのだろうか、女のファッションはわからない。

清潔感のある装いだった。茶色の小さい鞄を肩から下げている。どちらも、俺とのデートで付けているのを観たことはない。いや、鞄の方は多分ある。

それで、ふたりが立ち上がって、時計宝石を売ってるエリアへと階段を降りて行ったところで、俺はそのまま地下街に向かった。当初の予定どおり、常連さんにサービスする用の特別食材を買って帰った。

俺がNさんとデートする頻度は、2~3週間に一度だった。あの子看護大学に通っていたから忙しかったのもあるし、俺自身お金を貯めている最中金欠だったのもある。

セックスはしたりしなかったりだ。割合までは覚えていないが。あの光景を見てから、次にNさんと会ったのは二日後だった。あのワンピースみたいなのは着てなかった。簡素恰好だ。部屋着というわけではないが。

あの百貨店の近くの河原町通りやアーケードを一緒に歩いて、食事をして、猫カフェに行って、映画を見て、近くにあるホテルに入った。

あの時の俺は必至だったと思う。いや、必死だった。「愛してる」とベッドの中で何度も言った。伝えた。本当は、叫んでいたかもしれない。Nさんもベッドの上でいろんな動きをしたり、いろんなことを言っていた。

でも、Nさんは行為最中特別な何かをするでもなく、普通調子だった。普通セックスだった。30分で終わった。いや、なんかもうわかっていた。そんな気がしていた。



「別れよう」と言われてはいなかったが、Nさんと会う頻度が落ちていった。次にデートするまでに一ヵ月以上かかることもあった。

S氏がお店に来る頻度も落ちていった。さすがに計測はしてないが。S氏は素直に凄い奴だと思っていた。いい大学を出てるし、いい会社で働いてるし、偉ぶったところもないし、自己中に感じることは稀にあったが、よくいえば決してブレない。

俺は高校を出てない。子どもの頃から勉強が嫌で嫌でしょうがなくて、それで進学から逃げて、17才の頃までは完全なるプー太郎で、親に叱咤激励されて伏見の小料理屋でアルバイトを始めて、滅茶苦茶に厳しい毎日で、それでも料理作るのが楽しくなっていって、中年差し掛かった頃に両親が死んで、相続した土地家屋改装して今の店にした。長かった。

でも、やっぱり真の人格ってものがあるよな。S氏は、スタッフ飲み物をおごってくれなかった日は一度としてない。店員が男だろうが女だろうが、必ず一杯は出してくれた。俺はほかの店に飲みに行っても、可愛げのある女の子店員しかお酒は出さない。

S氏は、はっきりいって『上』の人だと思う。Nさんの件さえなければ。これで俺より五つ以上も年下なんだから笑えてくる。

そんなこんなで、半年も経つ頃には諦めがついた。ある日、お店でS氏と話していた。それで、ふいに聞かされてしまった。

「先日、Nさんのお父さんに会ったんですよ」

だってさ。キツイ。当時の俺にはキツかった。Nさんへのデートの打診を3回続けて断られていた。そういうことだったんだな。

俺の中で何かが切れた音がした。少年時代に読んでいた漫画ジョジョだったと思う)で、「切れた。僕の中の大事ものが……」といった台詞があった。当時は、そんなわけねーだろと苦笑していたが、ジョナサン気持ちがわかったかもしれなかった。本当に、心や体の『糸』が切れると、抵抗する気すら起きなくなる。ただ、沈んでいくだけ。

Nさんのことは諦めた。

それから二ヵ月くらいか。鬱々とした気持ちで過ごした。どうしようか。悔しい。畜生。どうすることもできない。でも、やっぱり悔しい。畜生だな、本当に。いや、くっそ。悔しいんだよ。でも、感じない。心がマヒしているみたいだ。本当は悔しいって思いたい。

俺の大事な女を取りやがって。くそくそくそ!! あいつさえ、あいつさえいなければ。畜生!! ○してやりたい。



暗い気分にさせてごめんよ。もうちょっとで終わる。あれは四年と少し前のことだ。初夏の頃だった。大きい台風が迫っていて、すごい雨だったな。うちの店はそれでも営業していた。開店当初から決まっているのだ。どんな雨風が来ても絶対に店を開けてやると。

そういう時にうちに来るのは、決まって大雨対応で疲れ切った近所の人か、ほかの店が閉まっているために流れてきた飲み客だったりする。

土曜日の深夜だった。S氏が疲れ切った様子で店に来た。スタッフはみんな上がらせていて、俺しか店に残っていない。彼は「いや、疲れましたよ。何時間か寝たら、また職場まで出発です~」といったことを告げて、メニューを手に取ろうとしていた。

増田さん。外の雨、すごいですよ」

「ええ、すごいですね」

「殴りつけてきますね。人生で最強の雨かもしれません」

「二十年前もこんなんがあったんですよ」

「本当に? 自分、このへんの生まれじゃないんで詳しくなくて」

「大雨の対応って。樋門(※排水ゲートのようなもの)の面倒でもされてはるの?」

「そんなものです。そうだ、せっかくですから一緒に外に出てみませんか。ある意味記念です」

「ほな行ってみましょ」

そんな具合で、店から歩いて一分ほどのところにある鴨川(のさらに南の支流)のほとりまで来た。家屋家屋の間に雑草だらけの小道が通っていて、そこから川の方を向いた崖地に辿り着いた。

真下を見ると、葦やら雑木やら上流からの堆積土やら、いろんなものが流れ着いている。見た目の悪い場所だった。今は河川の底を拡げる工事が進んで、もっと綺麗になっている。

俺は傘を差していて、S氏は簡易なヤッケを装備している。真っ暗な世界の中で、唯一の明かりが頭上の頼りない水銀ランプひとつだけだった。今は、2人で濁流を真上から見ている。ここから飛び降りたとしたら、数秒もかからないうちにドボンだろう。それほど水嵩が増している。水の色は見えない。

下流はとんでもないですね」

Sさん対応してるのは市内やろ。そこもこんな感じ?」

「ここよりはマシですね。護岸が整備されてるんで」

「こないな時期に大雨の対応はしたくないでしょ」

「はははは。まあそうですね。でもね、しっかりしないといけないんでね。結婚もするんで」

俺は何も言わずに、彼の方に寄った。

「危ないよSさん。下がって」

その時、殴りつけるような雨が降ってきた。風も強い。S氏は、身を屈めるようにして風雨から身を守っていた。すると、ふいに彼が鴨川の方を向いたっけ。しみじみとした寂しい背中だった。

Sさん」と声をかけると、いまだに彼は増水した河川を見下ろしていた。風がまた吹いてきた。強い風だった。

……数分が経って、俺は雑草だらけの小道の途中にいた。後ろをサッと振り返った。誰もいなかった。雨の音がうるさい。

そのまま、雑草だらけの小道をザクザクと踏み分けて行って、店の方まで戻った。お客さんが来ていないことを確認して、ラジオで大雨情報を聞いて、誰も来ないだろうという個人的確信が強まっていった。

そそくさとお店を閉めると、自分の家まで原付に乗って帰った。



特にオチがなくて申し訳ない。誰かが悲しい思いをしてるとか、嬉しい思いをしてるとか、そういうことでもない。

お店は今も普通営業している。あれからすぐにNさんは店をやめてしまったが、そこは腐っても京都府内だ。別のアルバイトに「いい子いない?」と聞いたら、新しい子が面接に来た。幸いにも、Nさんと同じくらい朗らかで明るい雰囲気の子だった。今でもお店で働いていて、辞められたら困る人材に成長している。

ずっと思っていた。苦しかった時期のことを話したいと。あの日を境に肩の荷が下りて、心と体が軽くなって、ゆっくり眠れるようになった。すっきりした気分だった。今ではのびのびと働くことができている。

これを書いていて辛いと思う時もあったが、筆をしたためてよかった。増田のみんなが幸せでありますように。

M-1グランプリ2022予選3回戦 きつね日和は何故全スベリしたのか

https://gyao.yahoo.co.jp/episode/636257de-a14f-41cf-a54d-26d3fe68c2d7

https://youtu.be/I84Y-mFG4Ls?t=401  上下同じ動画です。

ネタバレ注意※





今年のM-1グランプリ東京予選3回戦で大事件が起きた。歴史的な無風を喫したコンビが現れたのだ。

M-1グランプリ3回戦といえば毎年300組前後しか進出しない狭き門。今年は参加組数が激増し7261組がエントリー。倍率が24倍を超えるという厳しい戦いだった。

(実際には増加したエントリーの大半はアマチュアなのだが)

しかし3回戦とは言えスベってしまコンビも多数現れ、とりわけスベったコンビは毎年ネタにされる(2021年のEverybody、2019年のちゅんま等)。

そんな中これ以下は今まで無かったと言える驚異的なゼロ笑いを記録したコンビが今年現れた。ビクター所属のきつね日和である

なんと無観客で行われた2020年の1回戦よりスベってる(5~6人の審査員は会場に入っていたので時々笑い声が入った)。

全体的に客が重く低調な会場だったとは言え、なぜこんな事になってしまったのか。ネタ考察する。


このネタツッコミおいなり達也(以下おいなり)が定番質問である「遊びに行くなら海か、山か」という2択にウンザリ

「もう答えは決まってるんです!山っ!山一択です」と主張する。

即座にボケ松本が「海のほうがいいけどなぁ」と返し、おいなりは「お゛ーっ!?こんな近くに敵が居たか お゛ーっ!?」と急沸騰。

松本に対し「じゃあディベートで決着つけようじゃないか」と勝負を持ちかけるというものである

以上が導入であり、ここまでの問題点おいなりが2連続で甘噛した程度である

おいなりはまず「山は頂上から景色が綺麗」とアピール松本は「景色が綺麗と言っても辺り一面 白一色。代わり映えしないでしょ?」と否定する。

条件を真冬の降雪時にしている。しかし、確かに今は11月初冠雪を記録した山も既にあり違和感はあるが極端に変なことは言っていない。

おいなりも「あ、そう?」と相槌を打つ。

続いて「しかもその山さ、頂上に登るまで1ヶ月はかかるからね?」と言う。ここで条件が一気に海外の8000m~7000m峰になっている。

明らかに理不尽な条件のすり替えではあるが、何故かおりなりは「そんなにぃ?」と流す。

松本は何食わぬ顔で海をアピール。「一方海は綺麗に透き通っていて、サンゴ礁が見えて、海の周りにはハイビスカスの花が咲いているんだよね」と言う。

するとおいなりは「ダメだろー!!お前の海、多分、沖縄だなっ!お゛ーいっ!!!海の最高峰沖縄を出してくるなっ!こっちは平均的な山でやってんだ!!!!」と

叫喚の全力ツッコミ視聴者松本の言った条件が沖縄かどうか、なんてこと全く気にしていない。

そもそも海派が"沖縄の海"を挙げること自体なにも問題ないように思えるし、勝手おいなり自分ルール沖縄を持ち出された事にキレている。

何より問題なのは松本勝手に「その山は頂上まで1ヶ月はかかる」と不利な条件をすり替えた事、現時点で視聴者が抱く最大の違和感に対してはおいなりノータッチな点だ。

違和感脳内を渦巻く中で休む間もなく次の展開が始まる。

「あとっ!山はですよ、空気がおいしい!とにかく空気が透き通っております!」とおいなりが山をアピール

返す刀でまたしても松本空気がおいしいと言ってもさ、氷点下から肺が凍っちゃうよ。しかもその山さ、今まで300名以上が亡くなってるからね」と条件をすり替えながら否定

この時点で松本勝手に山派の条件をヒマラヤ山脈にしている事は全視聴者が察する。にも関わらずおいなりは「あそう?」「あそんなにぃ?」と特に関心を持たない。

そして松本、海の魅力主張のターン。「一方海は焼きそば、焼きとうもろこし文字通り美味しい空気が楽しめるからね」と言う。

ダメだろーっ!!!お前の海、海の家ついてるなっ!!!お゛ーいっ!!!!!」

なぜか海の家がある事についてブチギレるおいなり意味がわからない。

沖縄のビーチ」と「海の家がある海」なら圧倒的に後者の方が身近である。「一般的な海」を想像して海の家が無い情景を浮かべるほうがレアケースだろう。

しろ松本おいなりに「沖縄のビーチ」というリゾート地最初に挙げた事にキレられたので、おいなりに合わせて庶民的な海の楽しいところを挙げたように思える。

なのにキレるおいなり自分の条件をヒマラヤ山脈にされているという理不尽にはノータッチで、理不尽ツッコミ視聴者の頭の中はぐちゃぐちゃである

もうこの辺で「まさか終盤でこれを伏線回収してオチに使うつもりなのか…」と不安がよぎる。

恐ろしい事にこのブロックはまだ終わらない。

おいなり「お゛いっ!海の家ついてるじゃないかっ!オイッ!」 

松本「いやついてるもんなの…(正論)」

おいなり「人の手使うなよ!こっちは人の手使ってないんだからっ!!さあっ!!」

山が自然のもので人の手は全く加わってないかのような言い様である。言うまでもなく、おいなりの主張する「平均的な山」の場合

というかレジャーを前提にした「平均的な山」だからこそ、登山道が整備され安全登山が楽しめるようになっている。

草木登山客の妨げにならないように伸びたら随時刈ってるだろうし、第一山小屋」や「自販機」は富士山の頂上でさえ置いてある。

違和感に次ぐ違和感。ここで視聴者はある可能性について考える。ヒマラヤ山脈場合おいなりの言う事の筋が通るからだ。

エベレストなどには整備されてないルートもあるはずだ。山小屋も多分無い。まさかおいなりが最大の違和感にツッコまないのも、おいなりエベレストを想定して言っているのか…?」

などと想像を巡らせながら漫才を見ている。笑えるわけがない。そして怒涛の展開が始まる。

おいなり「あと山はですよっ!とにかく美味しいものが沢山っ!もう山菜とか取れますからねっ!」

松本山菜と言ってもさ、採れるのフキノトウくらいでしょ?」

おいなり「あそう?」

松本しかもその山さ入山料だけで100万円かかるからね」

おいなり「そんなにぃ?」

松本「一方海はスパムむすび、ロコモコ丼、なんでも食べれますからね」

おいなりダメだろーっ!!!お前とうとう、ハワイで来たなっ!!お゛ーいっ!!!!!」

問題である。ここで遂に「山派の条件がエベレストになっている」という可能性も崩れてしまった。

頂上まで1ヶ月、300名以上が死亡、入山料が100万円という条件は疑いようがなくエベレストだ。しかしこれらの条件に「フキノトウ」が加わってしまった。

一応、調べてみた。日本語だけではなく英語エベレストフキが生えているか案の定なかった。

なお、ヒマラヤユキノシタというヒマラヤ山脈原産植物があり、これは氷点下46℃でも生きていけるという事は分かったが分類上はフキと全く関係がない。

多分これは単純な情報ミスリサーチ不足だろう。というより視聴者がすぐにウソか本当か判断できない情報を無闇に出すべきではない。

フキノトウという100%生えてないとは即座に判断できない植物を出してしまったせいで「エベレストフキノトウってあるの?」と視聴者は思ってしまい、余計な想像をする。

違和感の蓄積と「まさかこのままエベレストオチで終わらないよな?」という不安視聴者の緊張はピーである

そして恐れていた事態が起きる。

おいなり「お゛いっ!!ハワイ行ったじゃないかお前は!海外最高峰を出してくるんじゃないよ!こっちなんてフキノトウ一本なんですからねっ!」

おいなり「…ダメだろーっ!!!俺の山、ずっと、冬じゃないか!!!お゛ーいっ!!!!冷たい景色に冷たい空気フキノトウ、なんで俺は冬で戦ってんだよ!!!!」

おいなり「…ダメだろーっ!!!俺の山もしかしてエベレストだな!!!お゛ーいっ!!!!入山料めちゃくちゃ掛かって人が死んで一ヶ月かかる、これエベレストしか無いんじゃないか!!!!」

間髪入れない連続ツッコミ。これが最大のネタバラシであり盛り上がりどころと想定したと思われるが、視聴者は全員エベレストである事に気づいている。

ここまで引っ張ってエベレストじゃないパターンを期待していた。そして問題フキノトウも全く処理されていない。それどころか畳み掛けでフキノトウというワードが繰り返し出たことで

違和感がいっそう強まっている。「エベレストフキノトウってあるの?」という疑問がチラついてしようがない。まだフキノトウが無ければ幾らかマシになっていた。

そして終盤30秒を切ってようやく条件をすり替えられた事においなりがキレる。

松本「いいじゃないですか、世界一の山なんだから

おいなり世界一の山でもレジャーとして厳しすぎるぞっ!もう反則負け!海の負け!山の勝ちでいいですかっ!?

松本「いや絶対海の勝ちですからだって海は水着美女たくさん見れますよ」

おいなりダメだろーっ!!!じゃ~あ、海の、勝ちでーす!!!来年一緒に行こうなっ!!どうもありがとうございました!!」

ここまで異常なまでに山に熱量を見せていた男が水着美女でコロっと白旗を上げる妙に気持ち悪いサゲで漫才は終わる。


結論

漫才ツッコミテイストに関わらず、基本的ボケ違和感の残る発言をし、それをツッコミが適切に指摘・解消する事で笑いに繋げる。

きつね日和は一度も適切に違和感を解くことが出来ず、最後まで違和感が蓄積し続けて笑いにならなかった。

「的はずれなツッコミを続けるおいなり」に笑うというケースも考えられ、もしかしてそれを意図して作ったネタ可能性もあるがM-1予選で使うにはあまりリスキーである。それにだとすれば松本の指摘も少なすぎる。

とは言え特徴的なツッコミや同じパターンの反復で多少の笑いが起きても良いと思うが… 板の上の魔物

■きつね日和はどうすればよかったのか

おいなりが「俺の山もしかしてエベレストだなっ!」と言った後に松本矛盾点をつつき追い詰める展開を作る(「エベレストフキノトウなんて生えてないよ」「山好きなのにそんなことも知らないの」「一般的な山だって登山道は人の手で作られてるよ」「山一択のくせにアピールポイント弱いな」等)


2022/11/12追記

おいなり海の家にブチギレたくだりですが、20回ほど視聴したところで

もしかしておいなりは 「山は空気がおいしい!とにかく空気が透き通っております!」と自然空気の良さを主張したのに

松本が「焼きそば、焼きとうもろこし文字通り美味しい空気を楽しめる」という人工的なものアピールしたので「人の手を借りるんじゃないよ!!」と言った可能性に気づきました。

それならば「海派か山派か」という大きな括りの議題の他に「"自然を"堪能できるのは」といった細かが議題を冒頭で言う必要があります

おいなりが主張する前にそれぞれ「どっちが綺麗か」「どっちが自然を堪能できるか」「どっちがグルメがおいしいか」といった議題を言ってけば混乱を免れる事ができました。

anond:20221111132718

中国政府の厳しい情報統制社会では、才能のある人間は、

巧妙に隠れて活躍せざるを得ない。

変に目立てば、すぐに政治利用されるのがオチからね。

2022-11-09

29で死ぬこと

月曜日に話をしたばかりの同僚が亡くなったらしい。

4月転職してきたばかりだった。席が近く同い年ということでよく雑談する仲だった。

話が転んで死生観みたいな話になったときに、「明日仕事来なかったら『あっ逃げたな』と思っといて~」みたいなことを聞いていた。結局その翌日は無事に会社に来たのだけれど、今思えばその時にもっと強く否定しておけば……と言うのはある。前の会社メンタルで辞めたとか聞いてたし。

今「今日仕事に来ない」という状況になってみても、「逃げたな!」とは到底思えないので、あいつは何を言ってたんだと考えないでもない。

いや逃げたのかもなあ。生に対して執着無さそうだったし。そういうことを思うくらいには話し込んだ。

でも結局1回も飲みに行けてなかったんだよな。酒が入れば何かもうちょっと強く言えたのか。そんなことないな。

29歳で死ぬとか、やっぱり30前に死にたいなとかそういう意識があったんかな。

最近仕事トラブルあったらしいけど、別に月曜には元気に会社来てたし。

じゃあ月曜の帰り際にどう声をかければよかったのかとか。それこそおこがましいはなしだな。別に本人が納得してるんならそれでいいんだけど。

楽しい奴だった。自分と生まれも育ちも考え方も違うから話していてとてもおもしろかった。

きついなー。youtube見て笑うくらいの元気はあるけど。こんなもんなのかな。そら周りで人死にぐらい出る歳だけどさ。心の準備ができてないとつらい。

自分生き方に影響が出るとか、そんなレベルで付き合ったわけじゃないから。「ありがとう」とかそういう文句は出ない。ただ悲しみしかなくて。

さっきも書いた通りそういうことをしかねないやつだったから、なぜだか分からないということもない。ただ「今かなあ」というわだかまりが残る。

本人がそれでいいんなら、こっちに何を言う権利もない。こちらが勝手に居心地の悪さを抱えているだけなので。追悼する義理も無い。

30手前で死ねたらこんなに楽なことはないかもしれない。

結論出ないな。20過ぎたぐらいの頃には結構希死念慮抱えてたけど、それすら枯れ果てたのかも。

そういう勇気があることを羨んだほうがいいのかも。惰性で老いていくよりよっぽどいい。

こんな状況で明日仕事かよ。幸か不幸か私はまだ生きたいので、仕事行かなきゃいけないか

オチはない。ただ安らかにいてほしい。

anond:20221109182503

そしていつの間にか中国政府に全部見られているのがオチ

anond:20221108184147

第七女子会彷徨、いいよな。全巻持ってて定期的に読み返してる。特に4巻が好きで、ちょっとしたホラーSFノスタルジー日常が良いバランスで配分されているし、最終的なオチへの伏線も貼られていて飽きない。この感だけで摂取できる栄養素がある感じがする。

2022-11-08

anond:20221108154521

人間の防疫機能は優秀で、空中に少々コロナウイルスエアロゾルが飛んでいても、

感染しない人が結構いるんですね。

体の粘膜はつねに、ねばりのある体液をだらだらと流しているので、そこにウイルスが付着しても、

細胞侵入することなく、流れて排泄されたり消化されてしまうのがオチなんです。

エグいテーマなのにドラえもんみたいなオチで終わる話が好き

ショタ女の子になれる工場があっておっぱいつけてちんこ溶かして女性器に変化させれば完了!っていう話なんだけど

先に女体化したショタおっぱいだけ付けてちんこまだ溶かしてないショタに「まだ童貞だったからお前で卒業したい」っつって隠れて親友同士でハメるの

オチ工場職員にバレて3ヶ月おっぱい付いた男性として生きなさい!ってなって女性としてチヤホヤされる親友を尻目に中途半端女体化してゴリゴリの雄の群れに入れられて「トホホ〜もうむっさい雄はこりごりだ〜」でレイプされずに終わるって話

全ての現象が俺らの5手くらい先のストーリーで感心する。現実法案決まって施行されてもまた違う問題とかズルするやつ出てきて違う問題なっちゃうみたいな話を創作出来る人ってすごいよね。

2022-11-07

陵辱モノのAVとかエロ漫画とかで、身体マジック落書きするシーンあるじゃん

ビッチとか正の字とかオチンポくださいとか落書きするのが定番だと思うけど

俺、あれに憧れてるんだけど

俺がやるとしたらビッチとか書かない

処女っぽい奴を捕まえて「処女です」「オナニー専用穴」「セックス妄想(笑)」みたいな落書きをしたい

2022-11-06

夫がうんこ漏らした

アラサー夫婦

その日、夫婦でそこそこ酒を飲んでいて

夫は酩酊状態帰宅するなりリビング椅子に座って動けなくなっていた

口では大丈夫!というので、お茶だけ淹れてあたぃはお風呂を入れて先に浸かっていた

風呂に入っていると

夫が洗面所にやってきてゲロゲロし始めた(ちな、洗面所トイレがあるタイプ

反応がなくなったからそっと覗くとトイレに座って動かなくなっていた

情けないところを見るのは気まずいが、

のぼせてきたので、風呂から上がる

身体を拭いていると、床がところどころ黒くなっている事に気づいた。

なんこれ?っていうと

なんでもないから!と洗面所から夫に追い出された

リビングに戻るとカーペットやらにもところどころシミがあり

その時点でそれが、うんこである事に気づく

マジか、、、と思いつつ

床を拭いたり、カーペットの汚れを落としていった

脱ぎ捨てられたパンツを拾い匂いを嗅ぐ…これはセーフだった

(この間ずっと全裸、今思うめちゃマヌケな姿

その後、夫が戻ってきて

すごい謝られ、抱きしめられた

(まだ全裸

もういいから寝なよ

といって夫を寝室に押し込み、自分も就寝

次の日もまた謝罪された。

その後、夫が偉そうだったりすると

こいつ漏らしたくせに!!って思ったりもしたが

漏らすところも可愛いと思ってるので夫婦関係的には特に影響はなかった

オチはない

anond:20221106165655

オチが、あまかったですね。亜麻色だけに。( ´艸`)

anond:20221106100755

え、なんかオチに納得いかないんだけど

ほんとに元増田は粟色と栗色を勘違いしてたの?

①栗色といわれて食べるときによく見る黄色イメージした

②栗色と粟色は字が似ているので混同した

で①はありがちだと思うけど、②だったってこと?すごいレアケースじゃね?

っていうかここまで書いて"粟色”で検索したらほとんど使用例ないじゃねーか!

ブコメした人は半ば冗談で書いたように見えるが、なぜ元増田は”それだ!!!”って思ったんだ!?

二次同人プロデューサーになってあげると言われた話

二次創作をしていた。

コミケには年2回とも参加し、自己満足出来るくらいには本も捌けていた。

ある日、突然Twitterフォローしてきた人から馴れ馴れしい感じのリプライがつくようになった。

私の描いているジャンル(昭和から続くシリーズものアニメ)がずっと好きなので、本を買って読んでくれたのだという。年齢は35歳〜40歳くらいか

わざわざDMを送ってきた彼女が言うには、「〇〇さん(私の名前)にはすごく才能があると思う。私は出版社に勤めているので、色々アドバイスができる」とのことだった。

二次創作なのにアドバイス?と思いながらも、その時私は人並みにプロになることを夢見ていたため聞いてみることにした。

今思えば全てこれが間違いだった。

Skype彼女

アニメーターを目指していたこと、無能専門学校教師に才能を理解してもらえず泣く泣く中退したこと、本当は自分にはとても才能があるが今は充電期間なのでプロにはまだなれていないだけであること」をつらつらと語り始めた。

この時点でヤバさは感じたが、年下の私は素直に聞き入ってしまった。

今は出版社(後で聞いた話だと下請け下請け会社)で働いていて日々忙しいらしい。深夜までTwitter更新しているけど…

彼女は私の同人誌に対して「いいんだけど、ちょっと足りないんだよね。もっとデッサンしたほうがいいと思うんだ〜」といったことを話し始めた。

正直な話、当の彼女の絵は(言い方がアレだが)中学生オタクノートに描いたような…そのようなもの想像してほしい。

ちゃんと色彩勉強してる!?この〇〇って本が本当におすすめで〜〜〜」「〇〇ってアニメ総作画監督の人と知り合いで〜〜」「私はどちらかというとストーリーテラーから絵はあんまり描けなくてokなんだよね!」

こんな事を一方的にずっと話されるのだ。

結構しんどかったが、私は純粋だったのでまだ聞き続けた。

すると彼女が言った。

「私、〇〇さんのプロデューサーになってあげる。原作ってほどのものじゃないけどストーリー考えてあげるよ!〇〇さんなら絶対プロになれるから!」

それを言われた瞬間、なぜかわからないが悪寒がした。

彼女アカウントはそれ以来ブロックし、もう連絡は取らなくなった。なんだか怖いのでジャンル移動もしてTwitterも垢を取り直した。

だいぶ忘れていたのだが、最近その「昭和から続くシリーズものアニメ」の最新シリーズ放送されている。

ああ、あのジャンルか…と思いながらもなんとなくTLに流れてくる絵をチェックくらいはしていた。

すると、彼女を見つけた。

絵ではなく、擦り寄る姿をだ。

絵の上手な人に「あなたの絵はすばらしい」となぜか自分の描いた絵を貼り付けてリプライをしていたのだ。フォロバを求めてのことだろうか

まり気持ち悪くて、即そのアカウントブロックした。

なんのオチもなくて申し訳ないが、ただただ不気味な体験だった。

彼女は何を求めているのか 人に飢えているのか?

2022-11-05

anond:20221105110145

そりゃ恨みで緊縮になるわな

大蔵省接待禁止したら国民の贅沢も禁止された昔ばなしみたいなオチだよ

2022-11-04

[] 『ぼくらのよあけ』

昭和かよ!」(小松左京の方を見ながら)

いろんなSFアニメ映画を思い出したが、二重の意味で『楽園追放』だった

(他に、『地球少年少女』(将来ロケットに乗って宇宙に行くぜオチ)『雨を告げる漂流団地』)

anond:20221104204457

オマ○コもオチ○ポもどちらでもない人も全員の尊厳を貴ぶことができる人、です!!

2022-11-03

anond:20221103104331

まず第一に女のロリコンもいる

女は腕力で年少者を性的暴行しないからちがう という話だとしてもそれはロリコンとは関係ない話

まりロリコンと 対象者威力で圧倒するというのは 関係がない

この事もふまえて ロリコンは結果であって原因ではない

ロリコンから~ という事は結果から逆算して原因に至る経路なので つきつめればより限定的特定の固有例にむかう

小説なんかだと面白いだろう手段だけど 人との話にするということは最終的に突き詰めた固有例を犯人などのオチにむかわせるのではなく

対話者のだれかにむけるためだとうということになるので おもしろい話ではない

ロリコンという結果を出力する傾向に多く含まれる またはどういった因子がロリコン関係性の高いことになるかという事についてはなにかしら言及できるだろうけど

傾向(原因)と傾向(結果)をかけた話なので特になんの意義ももたない話になる

ロリコン腕力のある知能の低い男性に限った話とするならそれは 腕力があって知能の低い男性に ロリコンが含まれるという話で ロリコンという呼称をそういう人間属性にあてはめるものではない

仮にそれを前提として話をしているのなら 生贄に忌み名をあたえて葬ることで問題のある事象を閉じ込めようとする ロリコンの話でいえば自分がその範疇から外したいなにかのために だれかにおっかぶせようとしているようなことだろう

多く性的に異常な行動をとることに欲求の高まりがある人間について それを対象が幼少な人間で という絞り込みの結果がロリコンの一端になるけれど

暴力や異常性のない場合もあるだろうし その対象性別や年齢にも層があるだろうし どの問題についてどれを考察に なんらかの問題抑制策を考えたい などであれば

ロリコンなんて一端をかいつまんで逆算的に1個人をわりあてようなんていうことは まったく逆効果だろう

anond:20221102173051

その解釈でいくと

でんでんでんぐりがえって バイバイバイ

の部分が人間を煽ってるようにしか見えないなw

怖すぎる

まあ2番の歌詞見るとオチが崩れるから解釈としてはまだ中途半端だけど

2022-11-02

なんかよくわからん終わり方をしたアニメ

たまに誰かがイラストを描いたり「面白かったね」みたいな話になるけど妙な終わり方にはあまり触れられないアニメ

パンティアンドストキング意味わかんなくて最終話最後の5分くらいに主人公の片割れがもう片方を細切れにして

「助けたければここまで来い」とか悪堕ちする。

続編を想定してたのかもしれんけど、それでも訳わからん終わり方だった。

タイガーアンドバニーの1期。

黒幕が実は市の偉い人だった!というオチは良いんだけどもう一人の悪役の変な顔のヤツが偉い人を殺して

という展開がスッキリしない。

女との会話はマジクソにつまらない

よく言われている女の話はオチがなくてつまらんとか、中身がなさ過ぎてつまらんとかそういうことについていいたいわけじゃねえ。

誰しも話したいことは気兼ねなくただただ話したいであうからそんなことむしろ全然いい。

俺がクソつまらないと思うのは、話したことへの掘り下げ方やリアクションが女はマジでクソほどに下手だということについてだ。

わかる~、だよね~なんかのとりあえずで共感マジでいらん。不快からやめろ。そう思うならもっとなんか他にも言葉あるだろ、なにか付け足せよ。

共感できないなら抵抗意見でも全然かまわないか自分価値観で話せや。

よくわからないことや興味のない話題にふ~んで終わってしまうのもわかる。

わかるが少しくらいわかろうとしろ。それかせめて話を聞いてるようなリアクションだけでもしろ

話せる内容がおまえらのわかることや身近にあることだけに限定されるのがストレスしかない。

こちとら昨日食べたご飯がおいしかったんだ~なんてどうでもいい話したいわけじゃないんだわ。やったらやったで微妙リアクションとるのやめろ。それからここぞとばかりに話被せてくんな。

                          

お前らなにか?話を面白くしないとリアクション取れないのか?人気とか流行を会話に入れないとどうしても興味持てないの?

まぁ相手自分に興味なかったらこうなるよな~とか、はじめましてのうちはしょうがないよな~とか思ってたけどさ、付き合いの長い女友だちや、長く付き合っている彼女でもそれなんだぜ。

もう脳みそおちんぽっぽモードじゃないと女と関わる意欲が持てんわ。

                          

もっと期待させてくれ。接する時間が多くあってほしいと思わせてくれ。頼む。

2022-11-01

Netflix】ハリガン氏の電話

面白い面白くない前に主人公の人、

 顔はハリーポッター髪型はマルフォイで

 不思議な感じがした 

 ハンサムなんだけどすごいきになった

オチ楳図かずお作品的なやつか…?と

 最後まで思ってみてたけどそんなことはなかった

 エグいオチがあるかと思ったけど意外と

 ハートフルだった

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