2022-11-06

二次同人プロデューサーになってあげると言われた話

二次創作をしていた。

コミケには年2回とも参加し、自己満足出来るくらいには本も捌けていた。

ある日、突然Twitterフォローしてきた人から馴れ馴れしい感じのリプライがつくようになった。

私の描いているジャンル(昭和から続くシリーズものアニメ)がずっと好きなので、本を買って読んでくれたのだという。年齢は35歳〜40歳くらいか

わざわざDMを送ってきた彼女が言うには、「〇〇さん(私の名前)にはすごく才能があると思う。私は出版社に勤めているので、色々アドバイスができる」とのことだった。

二次創作なのにアドバイス?と思いながらも、その時私は人並みにプロになることを夢見ていたため聞いてみることにした。

今思えば全てこれが間違いだった。

Skype彼女

アニメーターを目指していたこと、無能専門学校教師に才能を理解してもらえず泣く泣く中退したこと、本当は自分にはとても才能があるが今は充電期間なのでプロにはまだなれていないだけであること」をつらつらと語り始めた。

この時点でヤバさは感じたが、年下の私は素直に聞き入ってしまった。

今は出版社(後で聞いた話だと下請け下請け会社)で働いていて日々忙しいらしい。深夜までTwitter更新しているけど…

彼女は私の同人誌に対して「いいんだけど、ちょっと足りないんだよね。もっとデッサンしたほうがいいと思うんだ〜」といったことを話し始めた。

正直な話、当の彼女の絵は(言い方がアレだが)中学生オタクノートに描いたような…そのようなもの想像してほしい。

ちゃんと色彩勉強してる!?この〇〇って本が本当におすすめで〜〜〜」「〇〇ってアニメ総作画監督の人と知り合いで〜〜」「私はどちらかというとストーリーテラーから絵はあんまり描けなくてokなんだよね!」

こんな事を一方的にずっと話されるのだ。

結構しんどかったが、私は純粋だったのでまだ聞き続けた。

すると彼女が言った。

「私、〇〇さんのプロデューサーになってあげる。原作ってほどのものじゃないけどストーリー考えてあげるよ!〇〇さんなら絶対プロになれるから!」

それを言われた瞬間、なぜかわからないが悪寒がした。

彼女アカウントはそれ以来ブロックし、もう連絡は取らなくなった。なんだか怖いのでジャンル移動もしてTwitterも垢を取り直した。

だいぶ忘れていたのだが、最近その「昭和から続くシリーズものアニメ」の最新シリーズ放送されている。

ああ、あのジャンルか…と思いながらもなんとなくTLに流れてくる絵をチェックくらいはしていた。

すると、彼女を見つけた。

絵ではなく、擦り寄る姿をだ。

絵の上手な人に「あなたの絵はすばらしい」となぜか自分の描いた絵を貼り付けてリプライをしていたのだ。フォロバを求めてのことだろうか

まり気持ち悪くて、即そのアカウントブロックした。

なんのオチもなくて申し訳ないが、ただただ不気味な体験だった。

彼女は何を求めているのか 人に飢えているのか?

  • ブロックして正解!

  • 即売会でサークル参加してて、何度か「僕が何かしてあげる」的な発言ばっかりだったり、併売押しがキツかったり、時流ネタ頼りモロ出し発言してたサークルに遭遇したことがあって...

  • げ、現代怪談・・・・

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