はてなキーワード: アラサーとは
毎月20時間くらいの残業代込みで額面23万くらいで、その中から3万くらい運用と貯蓄にまわしてる
ボーナスの半分くらいも同じ感じ
それで大体300万前半くらいの収入
アラサーってこと考えると大分低いんだろうね 救うべき貧困層ってところだ
でも別に俺は今の生活がそこまで貧しいと思わないというか、俺の思い描く貧しいとは全然違うんだよな
普通に友達と飲みに行って美味しい日本酒とか飲んだりしても5000円くらいだし、スーツはツープライスの3万くらいの着れる
海外に行くにはちょっと日々の支出抑える必要はあるけど、温泉旅行くらいなら気軽にいける
日々特になにかを切り詰めてるなーと思ったことはない
援交男あるある
女が会う気になるまでは紳士的に振る舞うが、話が進まないと豹変し、暴言吐きマシーン化する。暇つぶし目的のためか、援交男も女も異様に見下している奴が多い。
スレてない素人を好み、あわよくば無料セフレ化を狙っている。素人っぽさが良いと言う癖に、やけに愛想良い応対やプロ級テクニックを女に求める奴が多い。最初からプロのとこに行けば良いのではないか。女の嫌がることはあまりしないので、援交男の中では良心的な部類。
・とにかく安くセックスしたいよ男
風俗より安くセックスしたがるので値切る。ただしホテル代&援交代は実は安い風俗より高いという事実を意外と知らない。金を払って穴を使ってやってるというお客様意識で、金を払ってるんだから文句言うなという奴や、ヤリ逃げバックれ、暴力をちらつかせてタダにしようとしたりする奴がいる。女にとっては非常に危険な系統。風俗店から出禁くらった過去を持っていたりする。
とにかく幼い女とやりたいらしい。18歳未満とだとバレたら逮捕である。援交男も女もこういう男と絡んでいると芋づる逮捕などあるので危ない存在。援交女が補導されるまたは援交女の親経由でバレるのが王道パターン。あくまで建前としては18歳以上どうしの自由恋愛だってことを忘れないでほしい。
遊び相手として好みの女を探す目的の一環で援交もやる男。援交男の中では危険度は低い。ただし女を良くも悪くも非常にえり好みするため、よっぽど気にいった女を除き、同じ女とあまり会わない。
・とにかくやりたい男
援交なら簡単に女と会えてセックスできるはずと思っている男。先払い詐欺などに騙される。騙された結果、教訓を得て騙されなくなるか、晒し魔化したり他の援交女に八つ当たり的嫌がらせをしたりし始めるかの二択。援交初心者はだいたいこれである。ぶっちゃけ初心者なら行ける範囲にソープがあればソープに行くのが最も安全。
援交女あるある
・金儲けのためだよ女
援交女は全員これである。しまった終わってしまった。この前提で細かく見ていこう。
JC~アラサー等、幅広い年代や境遇に生息するお小遣いが欲しい女。データは無いがJD、JKが多い印象。援交の時給換算したらまともなバイトなどやっていられないらしい。ある意味最も健全な援交女である。
・ガチで金稼ぐよ女
生活費だったり学費だったり色々、纏まった金を稼ぎたいが、まともな手段では時間が足りないので援交を始める女。家庭環境に問題ある率とメンヘラ率が高い。金のために嫌々という態度を露骨に出す奴が多く、目標額までサクッと稼ぎきれないと定期客を作れず苦労する。
・相性良い人とセックスついでに金がもらえればいいや女
金は欲しいがそこまでガツガツしておらず、まずはセックスしても良いと思える相手でないと嫌だという女。男女双方のニーズが噛み合う相手と出会えた場合、最も平和に長続きするパターン。ただしガツガツしていないし困っていないので、女側が他に都合あったりするとちっとも会わなくなる。
・そもそもプロだよ女
所謂、援デリ女。素人援交女を装ったプロである。そもそもずっと援交やってる女は既にある意味プロだというツッコミをしてはいけない。顔の一部を隠した写真で男を釣っては、明らかな別人が現れるのが黄金パターン。
・先払い詐欺女
色々な理由をつけてはアマギフ等を払わせ、その瞬間にブロックしてバックれる。どんな理由であっても先払いを信じてはいけない。
夫が家の片づけ中に、
「いい加減、これも要らないんじゃない?」
と投げてきたファイル。
わたしの好きなキャラクターやぬいぐるみのPOPとかシールとか、ポスターとかが入っている。
去年、たくさんいたぬいぐるみをわたしの実家に送れと言われ、拒否権はなくそうした。
片付かない、置く場所がない、とか理由は色々あったけど他は後述。
ファイルは2つだけだし、置き場がないとかいうほどのものでもないし、
たまに眺めるだけなのに、ダメなのかと聞いたら、
40や50のおばさんになってもそんなものが好きなのか、
恥ずかしい、だからいつまでたっても学生とか子供とか言われるんだと返された。
ぬいぐるみを実家に送ったときも、まだ子供だ、学生気分だ、自立するためにぬいぐるみを処分しろと言われたのだけれど、
昔は夫も一緒に楽しんでいてくれたことなのに、
いつから夫は変わってしまって、なんでわたしはずっと変わらないままなんだろう。
好きなものを置いておくことも恥ずかしいと思われるなら、
彼はわたしの何が良くて結婚生活を続けようとしているんだろう。
頭がぐちゃぐちゃになってずっと泣いていたら、もうファイルは処分しなくていいよってことになったけど、
夫が思っている、恥ずかしいとかバカにするような内容は変わらずあるんだろうなって考えると、
このまま生活できるのかが不安で仕方ないし、まだ涙が出てくるし、どうしていいのかわからない。
専業主婦という身分だし、夫は仕事頑張ってくれていると思うしそれは感謝すべきだと思う。
どうやったら、諦められるのかな。
職場で出会った業者の男の子と付き合っている。顔が好みで、若いのに仕事も良くできるところに惹かれて私からアプローチした。
彼氏は謎の大学を出ている。全然きいたこともない名前だったので検索したら、偏差値35だった。
彼氏の実家は貧乏だ。むかーし父親と離婚してから母子家庭で団地暮らし。
それ聞いても、「ふーん」としか思わなかった。話していて機転も効くし身なりもきれいだった。
でも、付き合ってそろそろ1年ぐらい。戸惑いを隠せない。
彼の家族や親戚はみんなブルーカラー。彼も高校は定時制に行って働くつもりだったけれど、節目節目でお母さんに「普通科の高校に行きなさい」「大学に行きなさい」って言われて、底辺私立の高校とFランク私立の大学に推薦で入ったらしい。
一方、両親が地方公務員の私は、兄の背中を見て自然と中学受験して田舎のトップ校に行き、東大目指して浪人までして、東大実戦も東大オープンもA判定無双してたのに、本番では早稲田まで落ちて都内の国立女子大に入学。一生ものの学歴コンプレックスを負った。大学院は東大にいったが、所詮はロンダリング。
勉強していい大学出ないと貧困の連鎖は止まらないから、私が彼なら遮二無二机に向かうだろうし、せめて地方国立大に行くんじゃないだろうか。高校も公立を目指して努力するだろう。彼の人生の選択が、ほんとうに想像付かない。
案の定、いまわたしはダラダラ公務員やって、彼のほうがよっぽど忙しくて難しいことやってるのに、収入はたいして変わらない、というかいずれ私のほうが稼ぐようになる。
私なんか東大でも早慶でも国公立医学部でもないから友達の中ではダントツ低学歴だし、大学院の同期の中でも一番の低収入なのにおかしな話だ。
私の実家では、夜遅くのテレビは禁止だったし、家に本棚がいっぱいあって、そこから好きなものを選んでは読んでいた。今も図書館に行くのとAmazonで書籍を買うのが好きでテレビはそろそろ捨てたい。
彼氏の家に行ったら、本棚がなかった。世帯用みたいに大きなテレビが鎮座してて、彼は帰るや否やスイッチを入れる。しかも何を見てるわけでもない。久々に覗かされた番組からは、無駄な雑音とポリティカルコレクトネスの概念も存在しないかのような悪意のない差別が垂れ流されていた。テレビの前のふたりの会話は、断片的で、どこかに流れていった。
政治観も私も私の友達もみんなゆるやかな左派なのに、彼はネウヨだ。「そんなのは教育のない人がいうことだよ辞めて。」ってたしなめそうになって、言いようもなく虚しくなった。
友達からは「何でその層と出会ってしまったかなぁ…」って呆れられた。私も、生きてる社会のレイヤーが違うなぁって時々思う。「深入りする前に別れなよ。どうせ話のつまらなさに我慢できなくなるよ。」「将来、子どもの受験のことで揉めるよ。」とも言われた。
それでも離れられないし、愛おしい気持ちが溢れるのは、彼が優しくて、しかも何の遠慮もいらないから。
私もそうだけど、言葉のラリーで遊んでる人間は、たいてい表面だけ合わせて裏では舌を出してる。気遣いの言葉に心がこもってないのは、高度な脊髄反射と言ってもおかしくないレベル。趣味とか生活スタイルとか、変なとこには拘って逆に常識からは無頓着。
彼のことばはときに愚鈍でときに陳腐だけど、私を値踏みせず受け入れてくれて愛情深い。私が提案したことに「いいね、すごいね」って賛成してくれる。友達といるときみたいに笑いすぎて死にそうになる事はないけれど、穏やかに甘えさせてもらっている。そして、家事をそつなくこなしたりパソコンを直したり、彼にしかできないこともたくさんある。私が女性だからという理由でサブに回らせたりも、絶対にしない。
具体的に話せば話すほど、私が彼をワカラナイとしてるところも好きなところも、知識基盤社会を盾にした弱者への差別とその合わせ鏡ではないかと情けなくなる。
大学院で社会科学を齧り中道左派を気取って、格差社会とか子どもの貧困とかに心を痛めているはずだったのに。大好きな日本国憲法にも差別はダメ絶対って書いてたのに。彼の環境にも人生の選択にもほんとうに想像が及ばないのだけれど、それって、心理的に橋をかけるべきところに壁を作っているのは、私だ。
逆に彼は、正論を吐くふりをして、素朴にヘイトを連ねる私といて息苦しくないのだろうか。
私には兄がふたりいる。次兄は東大卒で、長兄は知的障害者だ。親は、長兄について差別された悔しさを下のふたりへの教育に注ぎ込んだ。もちろん金銭的にも。次兄の中学受験成功から、周囲が掌を返したと親は言う。家族の長兄への当たりは厳しく、私も長兄が可愛そうだと思いながらも生理的嫌悪感を拭えないし将来への重い負債に見える。地方のとても歪な家庭である。
だから、大学時代から東京でたくさん出会ってきたほんとうに何不自由なく育ってほんとうに自然に一流大学に行ったリベラルなインテリ・シティボーイには引け目を感じて、結婚での家族ぐるみでの付き合いを考えると踏み出せなかった。
結局、私の周りには差別が幾重にも絡まり合って、がんじがらめにされているのだ。私の偏見まみれでしなやかさを失った精神は、そこからすり抜ける術を持たない。
彼はもうすぐ私を実家に呼んでくれるらしい。私は学歴至上主義の親に彼氏の存在すら伝えていない。こんなに素敵な彼なのに。
逡巡しているうちに私には30歳の足音が聞こえてくる。
http://anond.hatelabo.jp/20170226130630
この主張に異論はないが・・
本田の主張はセンセーショナルだった。熱狂的に受け入れるものもいたし、極論だと反発するものもいた。是か非か、で論争となり、当時の主要な思想家は彼の考えに言及した。ほとんど彼を批判するためだけの本も出た。
こういう紹介の仕方は、同時なにがベタでなにがネタだったのか誤解を招くのでは。
REV 「思想を立ち上げ時代を変えた人(極めて稀)」と、「変わっていく時代を感じて(たまたまかもしれないが)、表現したり、論評したり、上手い名前を作った人」と、区別がつきにくかったりする
kotobukitaisha 今から10年前くらいって、「オタク」というワードは、蔑まれながらも一定の地位が出来つつあって、人に何かを語らせたくなる言葉だった。地方自治体が地域振興に萌えキャラを作る今は、そういう熱はないけど。
t714431169 この人とか非モテ論壇とか、イヤな時代でしたねえ。「純粋さ」「潔癖さ」は持ち上げるもんじゃない。ジャンル違いだけど佐々木俊尚と同じ箱かなー。/ 時代と寝た人として、賞味期限の短さはむしろ勲章では。
本田透は喪男を自称していたが、当時の喪男板とその周辺は今の2chと違って紛争が絶えなかった。独身男性板から分裂し、さらにモテたい男性板、孤独な男性板などに細分化しているのも内紛の結果である。
はァ?…根っからの反フェミだけど本田透は死ぬほど嫌いですが何か?(苛)
あの男の本質は所詮「極左のフェミニスト」に過ぎん。単にそのフェミにすらミサンドリー喰らっていじ
人大杉な時代の喪男板の内紛とはおおまかに言えば「宅間守はネ申」「女ども死ね」「俺を愛さぬ世界は滅びろ」みたいな喪男道覚悟系、はてな風にいうなら非モテロリストと、「二次元があれば幸福」「モテないものはしょうがない」みたいなオタク系とのdisり合いである。テロ派の勢力はまだまだ強く、またテロ派を生み出すような世間のモテ派的空気(「恋愛しなければならない、できない者は人格破綻者。」「努力すればモテるはず」「孤独な者は一生不幸」等)もまだまだ強かった。オタク系の喪男としてはどちらも大変うっとうしかった。テロ派もモテ派も同じような批判(「お前らは世捨て人」、「人間やめてる」、「やせがまんしてるだけだろ」等)をしてくるので、両者はコインの裏表だろうと思っていた。実際テロ派は世間を批判していたがルサンチマンがあるのは世間の価値観にどっぷりつかっていたからなのだ。そうこうしているうちに、本田透のサイト「しろはた」が立ち上がり、オタク系の主張を集めたような本、電波男が出版されたのである。そこで形勢はオタク系に一気に傾いた。これはこれで電波男の売り上げが~とか世間様的評価を利用している感があるのだが。
要するに、本田透が教祖で多くの信者がいたわけではない。喪男板住民にとってポジティブに言えば「本田透はわしらが育てた」のであり、ネガティブに言えば「パクられた」のである。
『電波男』を真に受けたのって、現在アラサーの世代だけだという話をされたが、たしかにそうなりそうな感じはある。『電波男』のあとにきたのは、オタク恋愛マニュアル本ブームだったしなあ
でんぱおとこに、まじになっちゃって、どうするの /「かつて、ネタ・メタ扱いされていたものが後発世代にはマジになる」を地で行くような捉え方だと言いたいが、当時もマジになっちゃってる人は結構いたなぁ。
https://twitter.com/twit_shirokuma/status/835815900590686208
電波男以降、明らかにオタク系が優勢になったので鞍替えや新参もあっただろうと思うが、しろはたと喪板についての私の記憶は上記の通りであり、間に受けるもまじもない。むしろテロ派やモテ派の恋愛原理主義に対する相対化、ネタ化の機能を果たし、且つ喪男における安全な適応作法を提示したのがオタク系であり電波男である。
なので、電波男やら喪男を指してパラノイックなるものを言われても正直困る。脱オタとか言ってた人(id:p_shirokuma)のほうが全然ベタだったのでないか。当時については。
『電波男』を書いた本人は、もはや『電波男』の話などしなくなっているが、ここにきて『電波男』の主張を本気でする人が出てくるのは、昔の人が適当に書いた本を元に宗教が立ち上がったりするようなものなのだろうか
tukanpo-kazuki 若い男性がしれっと自然に何の気負いもなく恋愛から離れていってる現代において、暑苦しく「脱恋愛!」とか「解脱!」とか叫ぶ本田徹は時代遅れになった。生まれるのが早すぎたのかもね。
二次元もいらないという現在にあって電波男をガチで受け止められてもそれはそれで正直困る。ありもしないものについて「脱!」と叫ぶことは逆効果にもなりそうだ(とはいえいまだにベタな恋愛至上主義者もいるにはいるようなので仕方ない気もするが)。
suna_kago 実のところよく知らないけれど、10年前と比べて情報技術などが進歩した現在、彼が唱えたユートピア思想(二次元主義)は当時よりも現実味があるのかもしれない。
反電波男勢の方々は、二次元もいらないという風潮をもって電波男の主張の失効を唱えるかもしれないが、電波男の主張がはるかに追い抜かれた今となっては(なったからこそ)カウンターとしてでも脱~のためでもなくより一層純粋に二次元に没入できる、ベタに電波男的な時代になったとも言えるのではないか。
好きなアーティストがいた。
彼の紡ぐ歌詞と声が好きだった。
彼の音源を聞いているだけで満足だった。
変な夢観たな、でも楽しかったな。なんて思いながら家を出た。
慣習にならい、今日もイヤフォンを耳につっこみ再生ボタンを押す。
イントロを終え彼の歌が入る。
ひとつめは、夢でみただけで(一方的な脳の幻想で)人を好きになってしまったこと。
アラサーになり久しい自分が、まるで中学生のような惚れ方をしてしまった。しかも、性欲に直結する欲望とともに。その気持ち悪さったら筆舌に尽くしがたい。
ふたつめは、好きな音楽を聞けなくなってしまったこと。彼の声を聞いているだけでムラムラする。とてもじゃないが出勤どころではない(アヘ顔で電車に乗る趣味もない)。
今日は違うアーティストを聞いて出勤してきたが、どうにも仕事に熱が入らない。
どれくらい集中できないかというと、こうして増田に文字をしたためていることで説明がつくと思う。
どうしよう、ドキドキ!彼にラブレター送っちゃおうか!とすぐに行動におこすほど若くないし、この思いが成就しないことも承知している。バンドマンを本気で好きにならないという硬い決意もある。
歳をとることはいかに自分が傷つかず穏やかに過ごせるか術を学ぶもので、時が経てばこの思いが消えることも知っている。
それでも私は今夜も彼のLIVE音源を聞きながら眠りにつくだろう。
夢で彼に会えることを期待して。
カミングアウトなんて言葉が自分には合ってないくらい、そもそもクローゼットもなくて、親、友達、職場も自分がゲイだって知ってて、彼氏も紹介しまくってて、
幸いにも、強い差別も劣等感もゲイであることに関して与えられないで、アラサーまで生きてきたけど、
生きづらくない、なんてこともなく、結局生きづらい。
オープンなだけであって、クィア的でない、積極的な権利獲得家なわけじゃない。というかオープンってなんだ。隠す意識もほとんどなく来ちゃったよ。
だから「LGBT」界隈で浮く。自分もマイノリティとしての思いみたいのはあるんだけど、「LGBT」のテーマとあんまり重なっていなかった。
ホント批判とかじゃなくて、もう、なんか自分はぬるま湯で甘ったれて恵まれててすんません、ってなる。話せなくなる。
権利とかもちろん保証されたいし(彼氏と同棲してから将来の不安とか考えるようになった)、遺族年金の裁判も気になるし、
でもこういうのってマジョリティ的政治参加な気がして、葛藤する。んなのどっちでも正しいのに、オープンで恵まれてる自分が葛藤してるのとかクローゼットの中だ。クローゼットあったわ。
いや、彼氏に話すけど。いや、でも夫に妻に政治の話をするのか? いや政治の話ではないし。なにこれ。社会通念との軋轢? いやマイノリティ社会に溶け込めないマイノリティ?
というか恵まれてるのか?
……恵まれているのかって考えると、恵まれてるんだよな。生きてるし。自殺する人、多いからつらい。
恵まれてたら、恵まれない状況になるまで健康に生きるしかないのか。
法律が変わるのはいつも悪いことが起きてからだから、本当に真面目に政治のいい国の国籍を取る方が現実的なんじゃないか、とか考えちゃうのいやだ。
この前、フェイスブックで結婚ラッシュ見てて、けっ!って思って、自分も結婚指輪買ってプロポーズしたぜって投稿したら(実際去年同棲中の彼氏にした)、
いやそんなにユーザーいたの? 普段のいいねって2、3件じゃん!って突っ込みたくなるくらい桁が二つ違ういいねとかがついて、俺そんな友達いた?ってなった。
なんか、こういういいねが1万集まったら、内縁関係認めまーすとか、保険は無理だけど年金は認めるよとか、遺産関係以外のお金は簡単に認めらんなくてねぇ、戸籍上の表記くらいはさせましょとかしてくれればいいのに。
あー、政治的。
逆に、じゃあノンケ友達に女子友達に、話せるかって、いや話した所で……ってなる。話すけど。
そういえば昔、高校の同窓会で公務員になった同級生に、みんな(性的少数者)がまとまれば法律はすぐ動かせるでしょ?とか言ってきたけど、
いや、もうホント誰かまとめてよ、ってなる。
いや確かにクローズは社会的障壁だと思う。でもなんかそうかな? 別に言いたくないことを言わされる必要ないし。
なんで秘密にするのかって話になると、体裁とか学校とか思春期とか教育とか価値観とか親とか、色々言われるし、全部しっくり来るし。
それ聞いちゃうと、よくもまぁ自分は全部かいくぐってきたなって思うし。
ずっとクローズでもいいじゃん。って本当に思うから本当に会う人に言ってるんだけど、
オープンのお前に言われたくねぇ、みたいになるから、結局そもそもオープンのお前に言われたくねぇって面と言ってくれる関係の人としか話してないな。
そう考えると、別にオープンなわけじゃなくて、生きやすい人間関係の方へ流れていってるのか。
嫌なやつからは逃げてる。ということは、やっぱり自分もマイノリティ性ある?
いや、嫌なやつとか普通に他の人と変わらない率でいるよ。戦う時もあれば、逃げる時もあった。
贅沢なのかな。贅沢なんだろうな。
オープンだと、ゲイとか初めて会ったとか言われんの。バカなの?
いたかもしれないけど、って添える人、ありがとう。精神的波風立てないの大事。
でも、オープンとしては、そもそもオープンに話したいわけで、別に取り立てて自分がゲイであることが重要でないわけで、
と上からで言ってみても、そもそも、さらっと流せる人だと思えた時点でしか言ってないわ。ちんちくりんだわ。
中学ん時はめっちゃ喧嘩したな。喧嘩しといてよかったな。キモいとかいうやつにブチギレてたな。
なんでゲイであることに自信あるんだろうと考えても、別にないし、自尊心も大してないし、鬱になったことだって普通にあるし、鬱治ってんのかって言われたら治るとかってもんじゃねぇしって言い返すし、
あーでも一つは親はあるんだろうな。
12歳の時に言った時、ダメだったら家を出てどうにでも生きてやろうって思ってたな。そういう意味では自分が普通じゃないって自覚してたな。
拍子抜けした。
今になって母と話すと、当時は母はそういう相談ダイヤルとかも使ってみたり、LGBTの家族的なのも調べたりしてたらしくて
(当時、親に衝撃を与えていたのを気づかなかった。気付かなかったもんだから、それから親の前でもイケメンや筋肉芸人とかに普通にハマったりしてた。ポスターとか貼ってた)
そういうとこでの色々な違和感とかも感じたり、もちろん違和感だけじゃなかったけど。違和感があったからこそ(多分俺がゲイであることに悩んでなかったから)、
最終的に、俺は俺だしいっか、ってなったらしい。
うん、恵まれてる。
生きづらいだなんて、口が裂けても言っちゃいけない。
でも政治的オープンゲイによる強制オープンはよくないって常々思うから、自分はそういうオープンにはなりたくないなってクローズの友達の前で少し気をつけてるかも。
もう、極端、やめよう!
えーでも、金持ちになって子育てとかしたいわ。悪影響とか言われても知らんわ。国内に敵がいるなら海外で育てる。
そんなに金ないや。
生まれるの早すぎたのかなぁ。同性で子供つくって育てる未来の方が生きやすかったかなぁ。
それ以上を望むなってプレッシャーは嫌だし、じゃあ権利獲得に尽力しろっていうのも。
グラデーションの性のように、政治的グラデーションのゲイでいいじゃん。ってか政治的グラデーションのノンケばっかりだよ世の中。
いや、何が言いたいんだろう。
わりと、普段からこの微妙なオープン性のせいで極端な意見ばかり聞かされてるのかもしれない。
京大卒 +60点
博士 -50点(「25歳の時正社員ではなかった」ため等色々。)
アラサー -2点
小太り -3点 (どれも婚活パーティーに出る人なら、なければより良い程度であっても問題ないはず)
フツメン +10点
童貞 -5点(本来なら大幅減点。しかし博士だから事情的にそこまで大きくない)
社交性低い -10点(高学歴もしくは学者には有りがちなのでそこまで騒ぐほどでもない)
学生とはコミュニケーションできる +10点(職業上重要なので上記欠点は帳消し)
みたいな感じでは。メンヘラをどう評価するかって感じ。まあ人のこと言えないような女性にとっては減点にならないかもしれないし
それだったら全体として65点。どうせこういうのって書いてない利点があるんだろうから実際には総合75点ぐらいで、かなり良い部類に入ると思う。
学歴を何よりも重視する人間からしたら100点にしてもいいぐらいなのではと個人的には感じた。
ただまあメンヘラの部分をどう考えりゃ良いのかわからんから。そこが不安要素って感じなのかも。
実際にはそれこそ京大数学の対数評価のように、点数は範囲指定として考えるべきだろうことだから、あんまりこういう書き方は良くないんだろうけど。
インターネットにはセフレの作り方(男が女のセフレを作る方法)はやたら書いてあるのに、終わらせ方はあんまり見ない。
いま、2つ年下のセフレ(男)がいる。飲み友達だったけど、ふとしたきっかけで向こうから「俺舐め犬になりたい、セックスも好き」と言うので、セフレということで月に一回私がセックスしたいときにセックスするのはどうでしょうかね、とこちらから提案した関係。
彼氏はいたけど婚約寸前で彼氏の両親から反対されて別れた。結婚後も今の仕事(会社勤め)で働きたい、って言ったら、彼の母親から嫌われてしまった。専業主婦になりません発言が、専業主婦になった彼の母親の機嫌を損ねたらしい。
彼と別れた後、今までいいこちゃんしてきたから、セフレっていう悪びれたことをしてみようと自暴自棄なときに、持ちかけた関係だった。
セックスしてる最中はきもちいいけれど、終わった後の「セフレだからこの人からは私は愛されてない」と冷静になる賢者タイム(女にも賢者タイムらしきものはあると私は感じてる)がむなしくて、そのむなしさが最近大きくてつらい。年下の男だからかわいさもでてくる。情が移ってきはじめたのもよくない。
会っていままでありがとうございました、と伝えるのがいいのか。はたまたLINEでさっくりがいいのか。アラサーまでに彼氏一人だけでしかも婚約寸前で破棄、若い頃に遊ばずにいたから今いい歳してセフレとの別れかたがわからない。自分が情けない。
アラサー、引きこもり、貧乏、コミュ障、ネガティブ、ブス、友達いない、派遣で誰でもできる仕事してた。年収320万ぐらい。結婚なんて出来ない。というか彼氏さえ出来なかった。ずっと。毎日不安で辛かった。このまま何年ずっとこの仕事できるのか?仕事関係以外の誰とも話さない日々が何年も続いた。
一人でいるのが気にならないほど何か打ち込める好きなことや仕事があるわけではなく、
結婚という制度に縛られなくても良いくらい友達がいるわけでもない、
ただ化粧が、うまかった。抜群に。
あまりにも孤独で死にたくなったので、家族がいればなあ、なんて考えるようになった。そこで、婚活してみようと婚活パーティーに行った。あれよあれよとそこで出会った人と結婚出来た。
優しい人だった。こんな孤独でネガティブでくらい自分を受け入れるどころか、すごく結婚に積極的だった。
もっと周りには明るく若く健康な女性がいるのに何故だろう?聞いてみると
ただ彼の同期が結婚ラッシュだったということ。顔が好みだったから。だったという。
化粧で変わるのですっぴんを見たとき《結婚後》はびっくりしてたけど、本当に化粧がうまくて良かった。家族がもてて本当に嬉しい。