はてなキーワード: 海水とは
水温が5度だったそうで、そんな海に投げ出されたら5分ともたないだろう、というのはわかるかと思う
しかし、水温が20度あっても現実はなかなか厳しいのが漂流というもの
海に浮かぶ、ってイメージに対してだけど、多くの人は夏の海水浴のイメージしかないだろうから、極端に冷たい水でなければ、呼吸さえ確保できていれば、浮かぶだけならいつまでも浮かんでいられるイメージかもしれない
でも、水は空気より熱伝導率が段違いにいいので、体温は水に奪われ続けていて、最終的には体温は水温と同じ温度になる
氷を水に入れれば空気中に置いておくより速く融けるのと同じこと
いくらプールとしては気持ちいい温度だとしても、ずっと浮かんでいられることはあり得なく、山や森で遭難するのと最大の違いがこれ
一般的に水温が25度程度あっても生存できる時間は12時間ほどと言われている
どんなに温かくとも海水温程度なら18時間ともつことはないだろうと言われているようだ
自力で泳いで助かる位置なら泳げばいいかもしれないけども、そうでないならば泳いだりもがいたりはその分体力を消費するのでアウトと言われている
また、着衣の場合、服と体の間に存在する海水は比較的入れ替わらず安定してそこに留まっているため、体に近いところの海水は比較的温まっている
泳いだり動いたりするとその温まった層の海水が入れ替わるため、体温をより速く奪われることになる
なるべく自分の周りに入れ替わらない水の層を確保することが、生存時間を少しでも伸ばすことになるそうだ
つまりは、服を着ろ、動くな、じっとしてろ、が最適解ということになる
これを守って生存が1時間伸びたなら、その1時間で救助が間に合う可能性がある
微々たるものかもしれないけど、しかしできることはそれしかない
「伯方の塩」は法律上、国産の加工品です。当社では清潔で安心・安全な塩をつくるために、輸入した天日塩田塩を日本の海水で溶かしてゴミや泥を取り除いて原料とし、再結晶させて「伯方の塩」をつくっています。
つまり、メキシコまたはオーストラリアでつくられた「塩」という結晶を日本で「かん水(濃い塩水)」という状態に戻した後、再び「塩」につく り直しているのです。農林水産省のガイドラインには「その商品の内容について実質的な変更をもたらす行為が行われた国内の地域が原産地となります」とある ことから、原産地は日本ということになります。
マジレスするとスーパーやドラッグストアにある浄水器でも大別して二種類ある。
ひとつめはアルカリイオン水とか電解水とか言っている奴。これは正直言って正体不明なので、「普通の浄水器」(商品名で言えばクリンスイとかトレビーノなど。中空糸やセラミック濾過)の水との優劣の判断は保留する。
二番目は「純水」と言っている奴。これは「逆浸透膜」というのを使っていて、名前の通り「純水」。もちろん半導体工場などで使う超純水などとは桁が違うが、原水の金属イオンは98 %以上除去されている。有機物(トリハロメタンや農薬類など)や細菌類はほぼ100 %できるが、これは「普通の浄水器」でも同じ。これと同品質の水が出来る家庭用の浄水器は初期費用が2~5万円程度して、1日2 Lだとフィルター交換費が年1万円程度かかる。しかも純水1 L作るのに10分程度かかり、その間蛇口が占有される。(実際に使ってみてこれが結構厄介。)
水道水の基準は有害物には厳しいが、健康にあまり影響の無い塩分(Na+ Cl-)は基準値※が200 mg/Lこれは海水を約15倍希釈すれば満たす値、硬度も硬水で有名なエビアンの1/3程度の100 mg/Lと、かなり「甘い」から地域によっては「普通の浄水器」では除去できないこれらの成分で水道水が「不味い水」になっている場合があるので純水を使う合理的な理由は有る。(※ https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/topics/bukyoku/kenkou/suido/kijun/kijunchi.html)
浄水器でスーパーに囲い込まれる、という認識は間違っていないが、二番目のタイプの純水なら「買い物ついでに利用」も悪い選択では無いと思う。むしろ問題は純水製造機の前に行列が出来て、時には10分程度の待ち時間が掛かること。時給5000円くらい稼いでいる(年収1000万程度)人なら1000円近い「時間コスト」になるのでおすすめ出来ないが、年金生活者ならリーズナブルな「時間のマネタイズ」と思われる。結局のところ、問題は「いつも使う店で少し余分に時間を消費する」のか「無料の水のために従来行かなかった店にお金を落とすか」の差ではないか。
貝類に含まれるうま味成分「コハク酸」の生成メカニズムと含有量アップの方法
身近の食材にも含まれており、うま味成分の一つとなっています。
特にアサリはコハク酸を多く含みます。さらに、調理前にそのまま置いておくだけでさらにコハク酸を生成して、その結果より美味しくなります。
がん増殖抑制、肌荒れ予防改善・美肌、脂肪燃焼の促進などの効果を持っていますので、積極的に摂取したいものです。
目次 [非表示]
1、コハク酸とは
1-2、コハク酸の特徴
2-1、貝類の中で多く含む
4、単独で美味しいですが、組み合わせにより奥深い味
4-2、コハク酸は味にコクをもたらす
まとめ
1、コハク酸とは
有機酸に分類され、漢字で書くと「琥珀酸」です。ドイツの鉱物学者ゲオルク・アグリコラ氏が琥珀の乾留により発見したので、この名前になりました。
「琥珀」と書くと、口に入れるものとは連想しにくいと思いますが、実は、コハク酸は植物界に広く存在し、動物生体内ではたんぱく質や有機酸等を燃焼や分解して、エネルギーを作り出すサイクル(トリカルボン酸回路、クエン酸回路)の一員として存在しています。
応用的に、清酒・味噌・醤油などの調味料に使用され、よく聞かれる「うま味」の一種となっています。貝類のうま味成分として知られています。
1-2、コハク酸の特徴
コハク酸と言えば、貝類やアサリをイメージする方が多いです。その理由は、農学士の青木克氏が旨味抽出物の中にコハク酸を発見し、『日本農芸化学会誌』8巻867-868頁(1932年)に、「貝類中に琥珀酸の存在に就て」という論文が発表されています。
コハク酸は、酸味、苦味が混ざったような旨味で舌をギュっとさせる強い味です。添加量によって「えぐ味」を感じるので、味の素に代表されるグルタミン酸のように単独で使うことはありません。
加工食品で使う場合、コハク酸と塩類の結合品である「コハク酸ナトリウム」という調味料があります。ネット通販のアマゾンにも出ています。「アマゾン コハク酸」
2-1、貝類の中で多く含む
コハク酸含有量は、あさり, かき, しじみに多く含まれます。同じ貝類でもホタテやとこぶしんにはあまり含まれていません。
コハク酸は生物が呼吸する際に体内で必ず作られ、消費される物質です。アサリは呼吸がうまくできない、息苦しいような状態になると、命を維持するために、より多くのコハク酸を作り出します。
アサリは海水では酸素を吸って生きていますが、海から離れると、体内のグリコーゲンを分解し、コハク酸を作って生き続けます。時間がたつほどコハク酸はどんどん増えていきます。
しかし、時間がたちすぎると、継続的に作り出すことが出来ず、逆に命を維持するために消耗していきます。一定量のコハク酸を消耗するとアサリは死んでしまい、腐敗へ進んでいきます。
アサリのコハク酸含有量は個体の大きさによって違いますが、一例をあげると、採れたてのアサリはコハク酸が100g中63mgなのに対して、パック詰めは98mgに増えたデータがあります。特に、夏期は増加量が多いです。
ご家庭の場合は、購入してきたアサリを一度水から出して2~3時間ほど置けば良いと思います(置いておく環境によります)。それ以上置くと、放置中に殻が開いてしまいます。殻が開いていると死んでしまっています。死んだアサリは、強烈なくさいにおいがするので食べないようにしましょう。
例えば、夕飯の支度する前に、アサリを水から出して、火がついているガスコンロの温度に影響されないところ(熱すぎないところ)に置いて、料理の一番最後に調理すればよいでしょう。もしくは、子供のお迎えをする前に、水から出して、濡れたキッチンペーパーを上に置いてから放置してもよいでしょう。
コハク酸は、料理のうまみだけでなく、様々な効能があることがわかっています。私たちの体内において、クエン酸回路と呼ばれるエネルギー代謝の仕組みに深くかかわってきます。すなわち、細胞分裂や血流、新陳代謝などの面において優れた力が期待できるのです。また、医薬品や化粧品にも使われています。
広島大学の加藤範久教授らの研究グループが、コハク酸に大腸がんや胃がんのがん細胞の増殖を抑制する効果があることを発見しました。
加藤教授らはラットを使った実験で、ポリフェノールを摂取させたラットの大腸内でのコハク酸濃度が高まることを発見し、その後の応用実験において、濃度が20ミリモルになると大腸がん細胞の増殖が半減することを確認しました。
加藤教授は「コハク酸の効果は日常的な食生活に近い分量で認められる」とし、「がんの増殖抑制に身近なコハク酸が有効であることが明らかになった意味は大きい」と説明しています。今後は人への応用が期待されています。
コハク酸はお肌の保湿や新陳代謝にも効果があるため、化粧水などに利用されることもあります。
コハク酸は収斂(しゅうれん)作用を持っています。収斂作用に関しては、コハク酸は酸性および親水性であり、酸性に寄せることで化学的にタンパク質収縮・凝固作用を起こすことができるためです。
この効果により肌をキメ細かく整えてくれます。肌のキメがきれいになる結果、肌が美しく見えて、化粧のノリがよくなりますので、肌荒れ予防改善・美肌効果も持っていると言われます。
さらに、最新の研究で、コハク酸の摂取による、脂肪の燃焼促進効果があることを証明する動物実験に成功したことをネイチャーという一流の科学誌に掲載されました。
コハク酸を食べているネズミは太りにくく、糖尿病にもなりにくいことが分かりました。人間へ同様な効果を期待できます。
その他に、冷え性、高血圧、動脈硬化予防の効果も知られています。
4、単独で美味しいですが、組み合わせにより奥深い味
コハク酸豊富なアサリを使えば、味噌汁に出汁がなくても美味しく仕上げることが出来ます。
コハク酸はグルタミン酸ナトリウム(昆布のうまみ成分)、イノシン酸ナトリウム(かつお節のうま味成分)、グアニル酸(干し椎茸のうま味成分)などとの間に味覚上の相乗効果があるという研究結果はありませんでした。
旨味相乗効果とは、異なるうま味成分を組み合わせて使う事で、感じるうま味が倍増する現象です。よく知られた例は鰹節と昆布の合わせだしです。その詳細は、「うま味の相乗効果を科学的に説明、今すぐ使える活用例までの紹介」で紹介しています。
4-2、コハク酸は味にコクをもたらす
シンプルな味でも美味しいですが、我々が「おいしいな」と思う味は、ある程度複雑さがあるものが多いです。例えば、甘さや苦さ、香り、素材の質感などがうまく調和し、バランスが取れる料理です。カレーや鍋のような料理です。それは、味にコクが感じられるためだと思います。
長時間煮込むことでこのような味の複雑さを出すことも可能ですが、アサリやコハク酸を入れることにより短時間を作り上げることは可能です。
日本では、アサリの酒蒸し、味噌汁、お吸い物等で、単独で使うのは一般的ですが、韓国のチゲ(鍋料理)では、貝類を鍋には必ず入れています。また、中華料理では、アサリたまご蒸しも有名な料理です。
キムチチゲは、キムチ(グルタミン酸)×肉(イノシン酸)×貝(コハク酸)といった様に、うま味を多重層的に構築している料理です。
アサリたまご蒸しは味のシンプルのたまごに、アサリ(コハク酸)を入れることにより、さらに美味しく仕上げます。出汁の代わりにもなります。
たまご蒸し
まとめ
このように、コハク酸は化学的なもののように感じますが、実は、自然に存在するものです。よく知られていないかもしれないですが、うま味成分の一つとなっています。
身近な食材の中にも含まれております。特にシジミやアサリはコハク酸を多く含んでいます。
様々な効能を持っており、さらに少量で使うことにより、より美味しい料理を短時間で仕上げることは可能ですので、積極的に摂取しましょう。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ザーメン汚染(ざーめんおせん)とは、海域や海水が人間の活動によって排出されたザーメン(精液)で汚染されることをいう。このようなザーメンには、有毒な元素や化学物質だけでなく、一般家庭から排出されるコンドームやティッシュなどのすべてのおちんちんに触れた可能性のある製品、オナホール(TENGA)など様々な容器[1]、ぶっかけフィギュア、夢精パンツ、フェラチオ後の排便、など多種多様なものがある。
これら全てが汚染源になる可能性があるため、その対策が必要となる。
概要. ザーメンは海産物を腐らせる原因にもなることから、海の汚染の原因の一つとされる。また、海産資源の乱獲により魚の数が減少することで生態系への影響も懸念されている。このように様々な悪影響があるにも関わらず、人間がこの問題を解決するのは容易ではない。なぜならば、例えばザーメンに対するアレルギーを持つ人がいたとしても、それを特定することは困難であるからだ。また、家庭排水として毎日大量のザーメンが海に流出しているにもかかわらず、それらが原因であると認識できる人は皆無に近いだろう。そのため、汚染対策としては「清掃」「規制」といった対処療法的な方法しかできないのが現状である。
しかし、これらの方法で汚染を完全に防ぐことは不可能であるし、仮に清掃を行って汚染を防ぎえたとしても、それは一時的な解決にすぎない。そこで、より根本的な問題として、汚染の元凶となるザーメンそのものを減少させる必要がある。そのために最も簡単な方法は、「セックスそのものを禁止すること」であるが、これは現実的とは言えない。性欲を抑制することは健康上非常に重要なことであるため、これを禁止すれば多くの男性が自殺に追い込まれることが予測されるためだ。また、女性の貞操観念の問題もある。男性器を汚物と見なすような女性では、そもそも性行為自体を拒否する可能性が高く、その結果ザーメンとの接触機会を減らすことも不可能である。
一方で、人類史上、戦争・紛争は絶えず行われてきたが、それらの戦争の要因としてザーメンが挙げられることがある。すなわち、国家間における深刻な対立が生じてお互いを殺しあうことで、環境破壊に繋がるザーメンが発生するというわけである。これは、地球規模に考えれば非常に大きな規模の戦争でなくても起こりうる。例えば、小規模な部族間の争いであっても、それは戦争と呼ぶべきものであり、そのような場合は大量のザーメンを発生させることになると考えられる。
したがって、ザーメンによる海洋汚染を防ぐには、世界規模での取り組みが必要になるといえる。そして、それを実現するための方法の一つとして考えられるのが「避妊具の使用」である。これを使用することで、セックスはもちろんのこと、性交を行わなくとも子供をつくることが可能になり、結果的に人口爆発を抑えられるかもしれないと考えられている。
また、ザーメンは「水よりも軽く」、「熱伝導率が低い」性質を持っているため、精子や卵子が付着したティッシュペーパーやコンドームを海中に投げ入れるだけでもある程度は浄化され、生物に与える影響を抑えることができることが知られている。このため、海上に漂流するゴミについても回収が行われつつある。しかしながら、回収できたとしても、それらは既に人間によって汚染されているため、そのまま海へ戻すことはできない。つまり、海中への投棄を防ぐためのルール作りが必要になってくるということである。
さらに、ザーメンの海への流出を抑えるために最も効果的な方法として、現在研究が進められているのが「水中での射精管理法」である。すなわち、射精時にコンドームを装着してもらい、これを海へ捨てることで海洋汚染を未然に防ごうというものである。これにより、人間のおちんちんに直接触れることなくコンドームを装着する技術や、ゴム製のマスクを用いてザーメンを処理する技術を開発できれば、さらなる効果が期待できるとされている。
ザーメンの人体に対する影響. ザーメンには以下のような有害な問題が指摘されている。
・望まない妊娠
・癌リスクの増大 特に、精子を含むザーメンを膣内に出された場合、女性が受ける危険はきわめて高く、レイプ被害において最も注意すべき点である。
また、ザーメンに含まれる亜鉛などが陰部の皮膚を刺激し、炎症を起こすこともある。
・体内に取り込まれた精液は、タンパク質分解酵素により消化吸収される。その際、残留精液中の精子が死滅して卵子に到達しても受精しない なお、精液が体内に取りこまれた場合、ほとんどの人は腹痛などの症状を感じることはないといわれている。
ザーメンの平和的利用.ザーメンはさまざまな用途で用いられるため、その有益性も評価されている。たとえば、ザーメンからDNAを取り出すことによって、遺伝子疾患の治療などに応用することもできる。この治療法が確立されれば、より多くの人々が救われることになるだろう。
また、ザーメンは化粧品の材料ともなる。これは、肌に塗ったあとに汗などにより体外へ放出される際、美容成分となるアミノ酸などを豊富に含むためと考えられる。ただし、ザーメンの安全性については未だ疑問が残る。
このほかにも、精力剤などの薬品の原料としても用いられるほか、精液は石鹸製造時のアルカリ剤としても使われる。
ザーメンから抽出される栄養分としてはビタミンAがあり、レバーなどに多く含まれる栄養素である。このほかにも、血糖値上昇抑制作用がある食物繊維なども含まれており、これらを利用した食品も開発されている。
このザーメンに関する話題は、古くは古代ギリシャの時代にまで遡り、当時から「精液を飲むと寿命が延びる」といわれていた。
しかし、ザーメンそのものに効果があるのではなく、それを摂取することによってもたらされる生命エネルギーが長寿をもたらすのではないかと考えられていたのだ。そのため、古代ギリシアの人々はザーメンを採取するため、男色家同士の同性愛行為が盛んに行われていたという。
また、中世ヨーロッパでは、処女との性交の前に「聖水」と称してザーメンが用いられたこともあった。これは、当時のキリスト教では売春は罪とされていたことに起因するものであり、この習慣は現在も残っている国が多い。
さらに、古代ローマにおいては、健康な男性の精液を乾燥させて粉末状にしたものが薬として用いられていた。
このように、ザーメンには古くから医療的な目的として用いられてきた歴史があるが、現在ではそのような用法はほとんど見られない。なぜならば、ザーメンを飲んだところで病気が治るわけではないし、むしろ不衛生であるからだ。とはいえ、ザーメンの持つ効能についての研究は現在でも行われている。
ザーメンは、精巣内で生成された後、尿道を通っておしっこと一緒に排泄されるため、新鮮なものは無味であるが、時間がたつと苦みが出てくる。このようなことから、「熟成されたザーメンはおいしい」という意見も存在するが、これは単なる嗜好の問題にすぎない。
また、ザーメンには独特の香りがあるため、匂いに敏感な人の中には「生臭い」という感想を抱く人もいる。
しかし、実際にはザーメンの悪臭の原因は、射精直後におけるペニスの包皮内の雑菌の繁殖によるものであることがわかっている。したがって、適切に洗浄を行っておけば、それほど臭うものではない。
さらに、ザーメンの成分のうち、90%以上が水分である。残りの10%に含まれている精子には、人間の精子と同じく生殖能力が存在する。つまり、ザーメンを飲んでいれば妊娠する可能性もあり得るわけだ。
ザーメンがどのような経路で女性の子宮に到達するかは不明だが、女性側の体質によっては着床する場合があるかもしれない。その場合、出産の際に何らかの障害が発生する可能性も否定できない。
ザーメンは、その見た目やにおいなどから嫌悪感を示す人もおり、特に初体験の場合などは相手に対して拒絶反応を見せる場合もある。
また、ザーメンにはアレルギーを引き起こす物質が含まれている場合もあり、これを知らずに経口摂取してしまった場合はアナフィラキシーショックを生じる危険性もある。
さらに、ザーメンには「精液病」と呼ばれる一種の奇病を引き起こす原因となりうる要素も含まれている。
精液に微量に存在する亜鉛やセレンなどが、長期に亘って体内へ蓄積されると、人体に影響が出る可能性があると言われている。
ちなみに、この精液中に含まれる亜鉛やセレンなどの含有量によって、精子の質・量・運動性・生存率などに違いが生じることが知られている。
また、亜鉛は皮膚への吸収率が非常に高いため、皮膚からの過剰摂取による害が起こる可能性もある。
アメリカでは2004年以降、毎年約2億ガロン(6千万立方メートル)ものザーメンが海に流出していると推定されている。
また、アメリカだけで年間700万人近くにのぼる男性が、性的関係を持たないままコンドームを装着して自慰を行い、その際に排出したザーメンをティッシュペーパーなどで受け止めているといわれている。
このため、海に流れ出たザーメンの量だけでも相当なものだが、これ以外にもアメリカ国内のあちこちに捨てられたザーメンがゴミとともに海底へと沈んでいくことで、海洋汚染はますます深刻化する恐れがある。
日本でも、一部の海岸では不法投棄されたザーメンが固まり、数メートルに及ぶ長さの漂着物が発見されている。
日本においても、環境保護団体の活動などによってこの問題が取り上げられるようになりつつあるが、まだまだ認識不足な部分も多く、問題解決への道のりは遠いといえるだろう。
なお、こうした問題に対し、国レベルでの対策も進められているが、具体的な成果はあまり上がっていないようだ。
そのため国を跨いだザーメン汚染に関する環境保護の取り組みのため2018年に国連において「持続可能な開発のための次世代型ザーメン国際会議」が開催される予定となっている。
精液の利用方法とその問題点. ザーメンはさまざまな利用価値がある一方、その使用方法が不適切であった場合、健康被害を及ぼすおそれもある。たとえば、精液をそのまま飲むことは、一般的にはあまり勧められない行為である。
まず第一に、飲み込む際に喉に引っかかるような不快感を感じることがある。精液を飲んだ経験がない人がそれを口にすると、たいていそのような感覚を覚えることになる。
第二に、精子は体内に摂取しても基本的には無害とされているが、それでも大量に摂取すればなんらかの影響が現れる可能性はある。
また、精液中には、精子以外の細菌も生息していることがあり、口腔内に入ったものを噛むことによって、歯や顎関節、舌を傷つけることもある。
そして第三に、精液を体外へ放出したあとの男性器は、精液とカウパー腺液との混合物により汚れやすくなっており、そのままの状態で放置しておくことは必ずしも衛生的とはいえない。
さらに、精液を飲んだあとは口臭が気になることもある。これは、ザーメンが分泌される尿道口から放出されるアンモニアが原因だ。
このように精液を飲用することには大きなリスクがあるとされている。
特に、ザーメンを飲むことを推奨しているサイトや掲示板などでは、「ザーメンは健康に良い」というデマが流れており、誤った知識を広めるような行為が行われている。
このような行為は、精液そのものにはほとんど栄養分が含まれていないという事実を隠すためのものでしかなく、そのような行為を行えばかえって身体に悪い影響を及ぼす可能性があるのだ。
また、精液を飲んだだけで妊娠すると考えている人もいるが、実際にはそんなことはない。
準備はできていた
叶わない恋を血液の隅々まで行き渡らせて腐らせた挙げ句の果てに
もし万が一自分の死がニュースになれば彼女も自分の存在を知るかもしれないと思った
それくらいに浅はかで人生を占めた恋だった
いざ死のうと思って誰もいない海岸に座っていた
自分は大失敗したが万が一真似しようと思う人がいたら困るからな
私の笑いの基本はよしもとではなくイノッチだ
ニコニコでトレスされまくる前から修学旅行は擦り切れるほど見た
それだけだったらきっと死ぬことを思いとどまることはなかっただろう
だけど、私はオタクだった
その当時V6は既に2年に1度新曲を出せばいいほどの活動量に落ち着いていた
そしてその新曲はフラゲ日前でもわかるほどものすごく、良かった
今自分が死んだら、母は一生この曲を楽しく聴けなくなってしまうだろう
そのことは容易に想像できた
オタクだからこそ久しぶりに出る推しグループの新曲の重みがわかってしまったのだ
だけど私は自惚れか気の迷いか、私が死ぬことで母はV6の新譜を楽しめないと思ったのだった
そのことは私の中のオタクとしての理性を呼び覚ました
それでも、オタクとしての本能が「母のフラゲを邪魔してはいけない」と叫んだのである
これ以上細かく描写すると怖いので伏せるが、
色々な親切をもとにびしょ濡れの私は見事に生還した
母はきっとこのことを知らない
私はもうフラゲ日の心配も、私の死がそれを妨害することを心配することもない
私のことを母がどれくらい愛しているのか、
そんなことよりも確かなことは
それだけを今、ここに残したかった
26年、本当にお疲れ様でした
どうかみんな幸せで
Shaheen: Tropical cyclone batters Oman and Iran, killing 13
https://www.bbc.com/news/world-middle-east-58783992
車流されてるし
https://twitter.com/GLENBARR2021/status/1445015935694381057
https://twitter.com/aboodlavish/status/1444612777335795713
https://twitter.com/IntelOmarion/status/1444445476003229696
結構な水位
「生卵は水に沈むが、ゆで卵は水に浮く。これは浮力の証明であり、重力がない証明でもある。従って、地球は平面である」
→ ではなぜ、生卵は水に沈むのか?もし重力がなく浮力だけがあるのであれば、慣性の法則でゆで卵はそのまま空中にまで浮き上がり、障害物がなければ宇宙空間に到達する。したがって重力の存在を仮定するのが自然。また、地球が平面であるかどうかは、浮力の存在だけでは論理的には導きだせない。
「月の温度を測ると非常に低温である。これは光を反射しているのではなく、自ら発光していることの証明だ。従って、地球は平面である」
→ 熱放射・黒体放射を考えると、(同じ輝度であれば)光を反射している場合より自ら発光している場合の方が温度が高くなるはず。また、月が発光しているのであれば、クレーターの影などの説明がつかない。そもそも地球が平面であるかどうかは、月が発光の有無からは論理的に導きだせない。
「コップに浮かべた氷が溶けても、コップの水かさは増えない。これは温暖化で海水が上昇する主張がデマである証拠だ。つまり、温暖化はデマである」
→ 水の密度が最大になる温度は、3.98℃。つまり、水の温度がそれ以上でもそれ以下でも体積が増えることになる。氷が溶けても水かさが増えないのは、氷の体積が大きいから。温暖化では同じ理由で、海水自体の体積が膨張する上、陸上の氷なども溶けて海に流れ出す。現在知られている物理で、気温の上昇で海水面が上昇することは十分に説明が可能。当然、気温と海水面の高さの関係にかんしていくら語ったところで、温暖化を否定も肯定もできない。
オッカムの剃刀を振りかざす無学者は大抵大事な前提をも削ってしまう上に、論理的な飛躍が甚だしい。オッカムも天国で泣いていることだろう。
一言でまとめると、コロナからサバイブして、ワクチン慎重派から反ワクチン過激派にクラスチェンジした。
知り合いの変貌ぶりを報告すべきかどうか少し迷ったものの、慎重派がコロナから生還した際のいちサンプルとして、ここに詳細を書く。
何かの参考になれば幸いだ。
コロナに罹った後、久しぶりに投稿をしてたので、見てみた。どうやら完治していたようだ。
1週間ほど38度前後の発熱が続き、今も続く味覚障害も併発。多少の息苦しさはあったみたいだが、肺炎などにはならずに完治したそうだ。
コロナに罹る前は、一度だけ「ワクチンが不妊になる」という典型的なデマをシェアしてたくらいで、基本的には反ワクチン的な言説はなかった。
しかしサバイブした後コロナは風邪だと確信したのか、連日の投稿内容がすごいことになっていて非常に驚いた。
そもそも完治報告の時点で、「電磁波を遮断したおかげ」とか「治ってすぐに人と会った」とかのたまっていて、ちょっと不安ではあった。明らかに14日も経ってない内から人と会ってる。
そして完治後は、日に3, 4回くらいぱっと見で分かるようなデマをシェアしはじめ、あからさまに反ワクチン的な言説が多くなった。
※ ぱっと見で分かるようなデマは、例えば腕がブツブツに腫れ上がってる出典不明のきもいショートムービーとか、「芸能人の誰々はワクチンを打ったのに死んだ」という根も葉もない噂とか、そういう類の投稿。
挙句、自治体などが若者に対してワクチン接種の機会を増やすといったニュースには、「なんとしてもワクチンを打たせたい政府ww」「ワクチンは仕込まれた薬害」みたいなコメントをつけている。
(どうでもいいが、政府が国民に意図的に害をなすのであれば、わざわざ周りくどい薬害より、もっと効率的な手段がいくつも浮かぶが…そういうことはイメージできないんだろうか)
一番最近の投稿では「ワクチンを打った人とは関わりたくない、触りたくない」とか、「ワクチンを打つと塩化ナトリウムを定期的に摂取しないと生きていけない。私は、塩化ナトリウムではなく、天然の塩が食べられるので幸せ」「突然死したいなら、ワクチンを打てばいい」「マスクもワクチンも、やりたくないからやらない」みたいなことが書かれていた。
まあ塩化ナトリウムを摂取しないと生きていけないところだけは間違ってないが。
完全にぶっ壊れた知り合いの投稿を見て、数分ほどなんともいえない気持ちになったあと、全てのSNSをブロックした。
前回の増田では、陰謀論者の知り合いの突き抜け具合が耳目を集めたようで、いくつかコメントを貰った。実は前回の増田では、その一端しか書ききれていない。
こいつはまだコロナには罹患していないが、都市部の繁華街で行われたノーマスク集会に参加した時の自撮りをシェアしてる。お前、あそこにいたのか…。しかし、とても元気そうだ。
今もコツコツと意味不明な投稿をシェアしているので、そのいくつかを紹介したい。
「生卵は水に沈むが、ゆで卵は水に浮く。これは浮力の証明であり、重力がない証明でもある。従って、地球は平面である」
「月の温度を測ると非常に低温である。これは光を反射しているのではなく、自ら発光していることの証明だ。従って、地球は平面である」
「コップに浮かべた氷が溶けても、コップの水かさは増えない。これは温暖化で海水が上昇する主張がデマである証拠だ。つまり、温暖化はデマである」
「これらの推論はオッカムの剃刀という、余計なものを削ぎ落とす科学的な考え方をすれば、すぐに導き出される。あなたたちも論理的で科学的な思考を身につけたほうがいい。世界の真実に早く気付くべき」
しかしこいつはノーマスクで人と頻繁に会ってるのに、全然コロナに罹らないのが本当に不思議だ。
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普段から感染予防に気を付けてたのにつけてたのに亡くなってしまった方、家族を亡くしたり、病院に行けずに流産した方のニュースを見るにつけ、反ワクチンの知り合い達とのコントラストで自分の中の煮え切らない思い、複雑な感情が増すばかりだ。
コロナで旅行好きな人達が嘆いているが、旅行に興味のない自分からすると全くダメージがない。
国内の近場や、隣国ぐらいならともかく、いわゆる長旅は行きたいとすら思わない。
コロナ前に結婚していたが、パートナーが新婚旅行と結婚式を兼ねてヨーロッパを熱望していたのには割とうんざりした。
結局出発前にヨーロッパはロックダウンし、旅行も式も流れた訳だが。
まず、移動費が苦痛だ。新幹線だの飛行機だの、座りっぱなしで長時間拘束されるのに、何万~何十万と払うのが納得いかない。
自費移動はできて2時間が限度。
自費でなければまあ我慢出来る程度だ。
ヨーロッパへの移動は16時間飛行機に乗って何十万も取られるのでそれが1番嫌だった。
確かに建造物はまぁ素晴らしいと思うが、北斎の天井画でも同じぐらい感動できるし、自然物にいたっては何か感情を抱いたことがない。
ものすごく美しい海も見たことはあるが、感想は「透明な海だな」ぐらいだ。むしろ気候の暑さの方が不快だった。
旅行の思い出も、遠出せずとも面白いことには面白い。何かに付随する思い出があるのはいいことだが、それは場所でもモノでも同じだ。
食べ物も都内なら大体どの国の料理も食べられるし、庶民の食生活も資料を読めばそれで十分だ。
長々と書いたが、何が一番いやかと言われれば、この旅行が苦手というのを否定されたり嘆かれたりすることだ。
ちなみ全く海外旅行に行ったことがない訳では無い。ハワイに短期留学すらしていた。(推薦で自費ではないので行ってきた)
幼い頃に家族でも何度か海外へ行った。経験としてはいいものだと思うがマストかと言えばそうでもなかろう。
ハワイで一度も海水浴していないと言ったら、物の見事に「もったいない」とブーイングを貰う。
海洋生物に興味もなければ、マリンスポーツにも興味は無いのだから仕方ない。
だいたい海水など肌も髪も痛むので御免だ。
旅行好きなパートナーが割と地雷で、あれこれ説得されるのが苦痛だし、魅力をとかれても実際に何も魅力を感じなかったことが実証されている。
旅行が苦手な人種に何を言っても無駄なので、大人しく全額旅費をもつか諦めるかして欲しい。
だから、正直コロナで移動制限がかかっているこのご時世が心地いい。
海外旅行の話は出ないし、興味もない思い出話や素人の風景写真を誉めそやす手間もない。
移動制限だけずっと続かないもんかなとは思ってる。