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2022-12-29

私の2022年邦楽TOP10

今回も自分語りしかない

10 - 6

Victoria / TWEEDEES

Cymbalsベースだった沖井礼二シンガー清浦夏実によるユニットTWEEDEESより、今月リリースされたアルバム「World Record」 帯の元ネタThe Style Councilらしい

そんなアルバムの中からの1曲目 いきなりスキャット!鐘!豪華な編曲沖井礼二ベース!最高~

こうやって12月中に名曲が出てくることがあるので、12月の初めに今年のまとめみたいなことするとちょっと勿体ないんですよね

TODAY FOR TOMORROW / CASIOPEA-P4

神保彰の脱退後、新たなドラムスとして有形ランペイジメンバーでもある今井義頼を迎えCASIOPEA-P4名義でリリースされたアルバム「NEW TOPICS」のこちらも1曲目

ジャパニーズフュージョンアルバムがこういう景気いい曲で始まると本当に楽しい

思いがけず雨 / Nagakumo

大阪拠点活動し自らをネオネオアコと呼ぶ2021年結成のバンドNagakumo

ネオネオつけてどうするんだと感じもありますが、これを聞くと続けて「three cheers for our side」も聞きたくなります 本人たちもフリッパーズ・ギターからの影響を公言しています

帰り道 / 阿佐ヶ谷ロマンティクス

今度は阿佐ヶ谷 2014年結成の5人組バンド阿佐ヶ谷ロマンティクス

今回のアルバム大人幻想」はSpotifyでは別の曲がグローバルでバズっていますが、個人的に一番刺さったのはこっち

ピアノで盛り上げるタイプバラード サビ直前のキメで一人だけ弾き続けちゃうベースも好き

Call me back / 松任谷由実 with 荒井由実

6位にユーミン

過去自分の声を合成音声で再現して今の自分と一緒に歌うという面白い作品 過去もともあったメロディーに新しく歌詞をつけたとのこと 単に楽曲を聞いただけでも良いし、こういう新しい挑戦をしていることも良い

で、やはり気になるのは「どこの技術を使った合成音声なのか」というわけで、ラジオでは曲は流れてもそんな話は出てこないしググっても出てこない。もしかして歌詞カードにちらっと書いてあるのかもと思って今回のベスト盤発売まで待つわけです。いよいよリリースとなっていざ歌詞カードを開いてみると、全国のラジオリスナーから集められたユーミンにまつわる思い出話が多数掲載されてるのに結局技術的な話は何もない。そんな……と思ってこのタイミングでもう一度検索してみると、CDフラゲ日になってやっと(協力した研究室の)プレスリリースが出ていました

https://www.i.u-tokyo.ac.jp/news/press/2022/202210032121.shtml

どうしてどうして……

5 - 1

BADモード / 宇多田ヒカル

ラジオではじめてこれ聞いた時はこんなん出されたら誰も勝てないじゃんと思いましたが結局5位

そういえば宇多田ヒカル新曲がすごいみたいな話を年上の人としたんですけど、あの人の親を誰だと思ってんのみたいな返答されたんですね。そうじゃなくて私はこの曲そのものが好きなんですよ。ど~せ私はAutomaticすら後追いで聞いた若造ですよ~~

鏡の中のアクトレス / 寧音

恥ずかしいことにこの作品を聞くまで原曲を知らなかったのですが、中原めいこ1988年アルバムから表題曲カバーです

深いリバーブに気だるそうなボーカルキラキラしたブラスシンセ並行世界80年代みたいなサウンドがいい味出していますが、シンガーの寧音は2008年まれ

編曲のevening cinema原田夏樹はRainychのカバー作品担当していましたね evening cinema名義でも今年アルバム出てるんですがこっちも良かったです

完全に狙って作ってる感じのジャケも必見

ちなみに原曲も今年CDが復刻してます

雨模様 / ぷにぷに電気、ぺのれり

ポスト渋谷系コンピレーションシリーズ「Pastelphonic」に楽曲提供したこともある、ぺのれり・ぷに電による作品

そういえば、「渋谷百景」などで有名な邦楽情報サイトのradiodAzeにもこのアルバム情報が載ってて驚いた

http://radiodaze.g2.xrea.com/KKKva.htm

あのサイトはもう何年も新しいアルバム情報は書いてなかったようだが、あのサイトに載るだけの影響力がある名コンピであることは確か

そんなアルバムでも活躍していたこの両氏のタッグなので当然期待して聞いたわけですが、まさに大当たり

ムーンドライバー / エルスウェア紀行

ここ最近急に影のある曲を出すようになった2人組バンドエルスウェア紀行(何があった?)

浮遊感満載でどこ行くか分からないメロディが最高

スローテンポにどんどん熱くなるギターが目立ちますベースがずっと忙しそうにしてるのもGood

Spell of Love / 今井優子

1987年デビュー角松敏生プロデュースを経て自身ソングライターとなる今井優子によるキャリア35周年のアルバム「Spell of Love」(実は今井優子も今年知ったアーティストなのですが)

その中の1曲目かつ表題曲

シンセ担当する安部潤による編曲で、いかにもフュージョンイントロからまりラテン風味かつフィル満載のドラムパーカッションスラップしまくりのベース、よく練られたコーラス……と豪華なバックトラック それに負けてない今井優子自身による作曲 今年のベストトラックです



https://open.spotify.com/playlist/21kp6A9R6hUBijiEe2ia4Z?si=46236e3810db44da

2022-05-16

推しファンクラブをやめた

六年間入っていた推しファンクラブをやめた。

嫌いになったわけではない。

かつてないほど熱が醒めたからだった。

ライブで、会場のファンにいつもありがとうと、ありがとうありがとうと沢山言ってくれる推しが好きだった。

ライブトーク面白くて、バンドメンバーへの細やかな配慮も忘れない推しが好きだった。

下ネタが苦手な癖に曲中のファンサでそういうことを言って恥ずかしがる推しが好きだった。

笑顔可愛い推しが好きだった。

就活がうまく行かずに悶々としてた時に当たった握手会で、辿々しく自分の話をちゃんと相槌を打って聞いてくれて、推しもっと好きになった。

大学卒業して、就職して、結婚しても推しは好だった。配偶者にもからかわれるけど、好きなものは好きだった。

ライブ円盤CD絶対買っていたし、ライブ自体地方都市在住だから全通や複数公演は難しかったけど、ツアー中最低一回はちゃんと行っていた。

ファンクラブに入っていてもいい席になるとは限らず、ただファンクラブ優先購入券という名の抽選回数が増えるだけだから、行けたとしても半分より後ろだとか、本人は豆粒でしか見えないなんてこともよくあった。

それでもツアーに一回は行けるから、入っていた。

この六年間、「好き」という気持ちに波があったことは否めないけど、それでもファンクラブをやめるという選択肢はなかった。

ライブに行けていたから。

豆粒でさえ、本人を見ることができて、曲を聴けていたから。

そんな気持ちが下降していったのは、コロナ禍になったからだ。

2020年中に行われる予定だった初のドームライブチケットには当たっていた。

ドームライブ決定という発表はライブ千秋楽でなされたのだが、自分もちょうどその場にいて、個人的特別ライブだった。

発表の場にいれて、すごく嬉しかった。

チケットにも当たったから、そのライブ特別ものになるはずだった。

しかし、コロナでそのライブは行われず、チケット代は返金された。

それでも推しのことは追っていた。

2020年末に、配信ライブがあった。

勿論チケットを買って家で見ていた。

ライブ会場でも本人が見えなくてモニターで追うことはよくある。だから、今回もそんな感じかなと思いながら見始めた。

でも、ライブが始まる前のあのワクワクした気持ちが、一切湧いてこなかった。

曲を聴いても、例えそれがあまり好きではない曲でもライブ会場では楽しめた。ライブ円盤でも楽しめている。でも、配信ライブでは何とも思わなかった。

高いお金を払ったのに途中で見ることをやめてしまった。

コロナ禍二年目の2021年

今年こそライブに行けるといいなと思いながらファンクラブ更新をした。

その直後、配信有りの有人ライブをするという発表があった。

その頃は小康状態とはいえ地方都市から首都圏へ向かうことはまた憚れていたし、もしコロナを持ち帰って家族会社の人へ移してしまったら、という懸念があって配信ライブチケットを買った。

というのも、自分が住んでいる地方都市最初コロナ患者首都圏からの持ち込みだったからだ。かなりバッシングされていたし、なんなら自分も引いた。

ワクチンは二回接種していた。周りも皆二回接種していた。それでも、遊びで県外へ行く人は周りにはいなかった。

から配信ライブにした。

この間の配信ライブは、自分の好きな曲を全然やらなかったからあまり楽しめなかったのかもしれないと思いながら見始めた。

会場の熱気は、観客の声が出ていなくても分かった。

曲の後に起こる拍手

自分も同じように拍手していたけれど、なんだか置いてけぼりにされている感覚がした。

ライブ中のワクワクした気持ちは全くなかった。

結局このライブ事情で途中で切ってしまった。

アーカイブ公開期間に途中から見ようと思いつつ結局忘れていた。

それから推しツイートも見なくなっていった。

かつてなら何か発表があったらリツイートして何らかの反応をしていたが、それもしなくなった。

気がついたらそのライブ円盤も発売されていた。いつもなら予約して火曜日フラゲ日に引き取りに行っていたが、購入さえもしなかった。

ライブに行けなくて、どんどん熱が醒めていっているのが自分でも分かった。

あの置いてけぼりの感覚は、「地方」と「首都圏」という壁を意識してしまたからなんだと気づいた。

勿論、地方からでも行っている人はいただろう。逆に、仕事とかで行けなかった首都圏の人もいたはずだ。

いつもならそんなことは思わなかったと思う。元々そんなにライブに回数行けるような人間ではないし。

それでも、昨今のコロナ禍でそう思ってしまった。

そこから急激に醒めてしまった。

ライブに行けないのなら、ファンクラブに入っている意味はなかった。

から、やめた。

それだけ規模の小さなの話なのに長々とちんたら書いてしまったのは、覚え書きとして残しておきたかたから。

とりあえずコロナは滅してくれ。

2021-10-31

V6オタクのおかげで生き延びた話

あの日死ぬつもりだった

準備はできていた

とっくに自分は生きることに絶望していたし死ぬ為に生きていた

叶わない恋を血液の隅々まで行き渡らせて腐らせた挙げ句の果てに

彼女の生まれ故郷で死のうと思った

もし万が一自分の死がニュースになれば彼女自分存在を知るかもしれないと思った

それくらいに浅はかで人生を占めた恋だった

いざ死のうと思って誰もいない海岸に座っていた

死ぬ為に用意した方法は具体的には伏せる

自分は大失敗したが万が一真似しようと思う人がいたら困るから

とにかく2〜3個の死ねる手立てを用意して海岸に座っていた

奇しくもその日は自分の生まれた日の前日であり、

もう少しでV6新譜フラゲ日という日であった

そうだ私の母親V6が昔から好きだった

学校へ行こう!を見て生まれ育ったし

私の笑いの基本はよしもとではなくイノッチ

ニコニコトレスされまくる前から修学旅行は擦り切れるほど見た

初恋の人は岡田准一だった

そんな母から誕生日おめでとう」というメッセージが届いた

それだけだったらきっと死ぬことを思いとどまることはなかっただろう

だけど、私はオタクだった

その当時V6は既に2年に1度新曲を出せばいいほどの活動量に落ち着いていた

そしてその新曲フラゲ日前でもわかるほどものすごく、良かった

自分が死んだら、母は一生この曲を楽しく聴けなくなってしまうだろう

そのことは容易に想像できた

オタクからこそ久しぶりに出る推しグループ新曲の重みがわかってしまったのだ 

いや、私が死ぬことよりもV6への愛が上回るならそれでよい

だけど私は自惚れか気の迷いか、私が死ぬことで母はV6新譜を楽しめないと思ったのだった

そのことは私の中のオタクとしての理性を呼び覚ました

夜の海は冷たく暗く、飲み込んだ海水は苦く塩辛かったけれど、

それでも、オタクとしての本能が「母のフラゲ邪魔してはいけない」と叫んだのである

これ以上細かく描写すると怖いので伏せるが、

色々な親切をもとにびしょ濡れの私は見事に生還した

母はきっとこのことを知らない

知らないままV6解散を見届けるだろう

私はもうフラゲ日心配も、私の死がそれを妨害することを心配することもない

私のことを母がどれくらい愛しているのか、

そんなことよりも確かなことは

V6というグループが確かに存在し、

存在したことだけで1人の人間の命を救っていたということだ

それだけを今、ここに残したかった

26年、本当にお疲れ様でした

どうかみんな幸せ

2020-07-22

公式側の人が言う「本日フラゲ日です!」が嫌い

タイトルのままではあるが、公式側の人が言う「本日フラゲ日です!」が嫌いだ。

私が好きでよく聴くのが、いわゆる“中の人”がいるコンテンツだ。

中の人自体も好きだからツイッターもよく覗く。

公式側の人が気軽に情報を発信してくれるなんて、いい時代になったなーなんて普段は思っている。

CD発売直前には宣伝写真、曲のおすすめポイント、どこを頑張ったかなんていう裏話もつぶやかれるので楽しく見ている。

嫌いだな、と感じるのは発売日前日の1ツイートだけ。

「皆さん! 本日フラゲ日ですよ!

 もう聴いてくれましたか?」

こんな感じのツイートが、複数いる中の人のうち1人から発信された。

これに対して、なんだかとんでもなく嫌悪感がわいてしまった。

発売日前日から店頭商品が並ぶことがあるなんて珍しくもないし、予約していた人が取りに行けば受け取れることもわかっている。

それでも、公式が何ヶ月も前から宣伝してきた発売日の前に、その公式に属するはずの中の人から「前日に入手できて当たり前」ような発言が出てしまたことがなんとなく引っかかった。

フラゲ”というのは、私の認識では抜け道的なものであって、みんなよりちょっと早く買えてラッキー! というものだ。

フラゲした購入者側もその日を迎えるまでは感想をつぶやかないように注意している人もいる。

だというのに、公式から“発売日前に手に入れられる”ということを前提に話を出されると、どうにも受け付けない。

この人はそういうことを言う人なんだな、と思ったら、曲もコンテンツ自体も好きだけど、この人を応援するのはやめておこうという気持ちになってしまった。

私がそういう性分というだけだ。

そういうツイートをやめろなんて言わない。

中の人への嫌悪感キャラクターにも覚えるようになってしまったら、そのときはそっと離れるだけだ。

結局CDは発売日に買いました。

2019-05-21

Hey! Say! JUMPツアーが中止になった。

開催の告知すらされていないものに対して、ファンクラブから会員宛に「やりたかったが、お前たちの素行が悪いから仕方なくやらないことにした」という旨のメールが突然届いた。

まるで当て逃げされた気分だ。

ツイッター愚痴れば、自分は悪くないような口ぶりだとか、当事者意識がかけている、など意識の高い他人から空リプが飛び交う。

一部の人過激行為をしているらしいということは聞いたが、現場居合わせたこともないし、顔もわからない他人のしている行為だ。

ファンクラブ側は「いじめた本人だけでなく、見て見ぬふりした人もいじめに加担してたんですよ」とでも言いたいのだろうか。

友達や身近な人がそのような行為をしているならまだしも、誰がやっているかもわからないことに対して何ができると言うのか。

知らない誰かのせいで中止になったことを愚痴ることも許されないのか。

趣味に対してつらい思いをしてまで続ける意味があるのか。

今日はワクワ学校当落があったが、はずれてほっとした自分がいた。

新曲フラゲ日だったが買う気にもならなかった。

ファンクラブ更新もしなくていいや。

どうせツアーもないのだ、更新する意味がない。

もうHey! Say! JUMPファンをするのは疲れた

2018-06-16

anond:20180616223615

ああー同類の方なのね。お仲間なのね。

そう、帰りの新快速歌詞カード読んで大笑いしながら

早く聴きたいな~なんで予約者のフラゲ日にいらっしゃる約束なっちゃってたんだろうって

そう思った時に、申し訳なくなって。

結婚したらって、いろいろお話もされて神妙にきいてたのに

一緒にごはん2回しか食べてないのに、なんでそんな大事な事

相手の方は運命出会いかなにかみたいに、さっさと決められるんだろうって。

物凄く辛くなってしまって。結局お断りしちゃいました。

お断りしたのは後悔はしていませんが、父が怒り狂い、ネチネチことあるごとにその話をしてきますけど。

でも増田さんは、お相手良い方で、のんびり付き合えるなら真面目に考えてみられては?

 
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