はてなキーワード: 対象とは
linuxはそんなに使ってないから分からないんだけど、GUIが大きく変わる毎に変更前後をメンテナンスしてたら、いずれメンテナンス対象が膨大な量になって破綻しないか?
社会的地位が高くて能力が高くメンタルヘルスが健康な人ですら傍若無人に振る舞っているのに
メンタルヘルスを損なってしまった人が社会的に完璧に振る舞えることを勝手に期待して失望してるほうがどうかしてるでしょ
他人を低知能扱いできるぐらい知能が高い貴増田が、期待すべき対象を間違ってることになぜ気づけないのかが不思議でならない
(その例なら小銭を立て替えたことについてその人に催促すればいいだけの話だし)
よく行ってた近所の個人経営の焼肉屋、今日たまたま前を通ったらなんか張り紙がされてたから見たら、食べ放題のルールの明文化で
にはじまって、以降A4用紙1枚にびっしり断り書きが書いてあった。雰囲気の良い老夫婦がやってる、地域密着の焼肉屋だったんけど、空気の読めないよそ者が好き勝手やった結果だろうな。結局、都会ものの空気を読まない身勝手が、地方のこう言う店を追い詰めるんだな。
何でもルール化をのたまう都会人は、都会で勝手にルール社会を作って引きこもっていて欲しい。地方にお前らの「勝手ルール」を押し付けんな。本当に心の奥そこから死んで欲しい。
単価の安い商品だけを半人前食べて満足するような客や、
アルコール込み飲み放題を頼むけど半数以上がソフトドリンクしか頼まないような情弱客が想定対象であって、
28話しかないなら時間かからなさそうと思ったら、結構時間かかった
タイムリープ?ループ?ものはコロコロ初!!!みたいなのがやたらアオリに書かれてたのが気になった
あとたまにページの下に小学生のものと思われる手書きの応援コメントがあって、オー人気あるんだーと思った
今の小学生にクロノって聞いたらクロノトリガーじゃなくてこっちになったりすんのかなー
メインはSIMPLEで、時間巻き戻して人の命救う組織みたいなとこに所属する主人公が、
最終的にその能力使って妹の死の運命を回避することを目指すって話
サイケまたしてもの最初の話っぽいけど、あっちとちがって妹救うのはまだおわってない
あっちはわりとあっさりおわっていつものテンプレバトルマンガになってつまらんくなっちまったからなあ
序盤のまま続けてくれればーってのをこっちがやってくれてる感じする
ただコロコロだなあと思うのはパンチらレベルのエロすらないのと、
恋愛要素がみじんもないところ
大人の女でもむねのふくらみがないし
メインの目的をやるための主人公の性格というかミッションのしばりとして、対象人物以外を傷つけない、命を落とさせない、みたいなのがあるのはうまいなと思った
だいたいどっちかを選ばざるを得ないってのが普通だけど、
こっちは制限あるとはいえ何度でもやり直す中で解決策をどうにか見つけるっていう対策が打てるから
メインの妹ミッションやる前に敵組織みたいなのも出てきたけど、そこの目的のスライドというか舞台変化のグラデーションもなかなかうまいなと
あくまでも妹を救いたいって思いから発するいろんな行動の動機付けが節々で見られるから
ただなー
さすがにこれ以上脇道それるときつそな気はしてる
あとエピソードがながくてぐだりがちになる
まとめて読む分にはまあいいけど連載だとおうのきついわ
なんだかんだで巻き戻して工夫みつけてかつんでしょってのが見えてきちゃってから飽きがくるのも早い
今後ピンチになったら主人公の隠し能力みたいなやつが出るんでしょとか
あと、右目に巻き戻し能力があって、必殺技が発現することを「開眼」というんだけど、
その開眼ってフォントが極太のキルラキルフォントみてーなのでマンガだとつぶれてまともに読めねーのは編集のミスだと思うわ
うーん
これをやたらすすめてるやつは争点のソウラもはてなですすめてそう&面白いって思ってそう・・・
ただ、繰り返しになるけどよくもわるくもザ少年漫画って感じはすっげーした
子供目線のマンガってこうだよなあという、本筋とは別の、なつかしいような久しぶりに感じるものがあった
あと絵柄がすげーアラレちゃんっぽい感じがした
ギャグ顔の書き方とか人体の書き方とか全体的に
つかモロにアラレちゃんが成長して大人になったみたいなキャラ出てきたし
すげーリスペクトしてんだろうなって思った
「両性の合意のみに基づいて」の「のみ」は、婚姻を異性婚に限るという意味ではなく、婚姻をする2者以外の意志の介入(端的には家制度下による両者親族の意向など)に歯止めをかけるために入れられた文言である、というのが、24条1項の立法者意思についての一般的理解。そもそもこの憲法が誕生した時代に、「同性同士が結婚する」というアイディアは、法曹界だけでなく当時の同性愛を実践する当事者にとっても全く現実的なものではなかった。
このことから、立法者意思説に立った場合も法律意思説に立った場合も、24条1項は、同性婚を積極的に禁止しているわけではなく(人間と法は、その時点での想定の枠外のものを「禁止」しない)、同性婚を「想定していない」(未規定)という解釈が一般的である。2021年の札幌地裁判決に始まる各地での同性婚訴訟の判決も、このような解釈に基づいている。その点で、https://anond.hatelabo.jp/20240316113208 の増田が書いている「憲法は同性婚を想定していない、というのは憲法学会の通説であり」は100%正しい。
ただし、同じ増田が追記で書いている「両性の合意がない以上、それに準ずる制度は作れたとしても憲法上の婚姻には該当しないって理屈付けしなきゃ無理」のほうは間違っている。「憲法で同性の婚姻が保障されていない状態のまま、民法戸籍法において規定された婚姻を同性に拡張すること」自体は法律論的には問題がない。憲法上では未規定だった対象や事項を下位法で包摂するというのは、憲法24条以外の憲法条文でも当然存在する。たとえば肖像権・プライバシー権は憲法上では想定されていなかった未規定の権利だが、第13条の幸福追求権という抽象的な包括的人権から敷衍される具体的権利性のひとつととらえることにより、後に民法で規定され保護されることになった。そこは、増田も引用している高橋和之先生がこのように書いている通りである。
「日本国憲法は、人権をそこで列挙した個別的人権類型に限定したのではなく、時代の変化に応じて生ずる個人の新しい必要・要求が具体的人権として個別化されることを認めている」
なお、ここで元増田に都合の悪いことも書いてしまうと、元増田が引用している高橋和之氏の「立憲主義と日本国憲法」 の
婚姻の自由については憲法24条が保障しているが、近年議論され始めた同性間の結婚まではカバーしていないというのが通説である
という部分は、実は2020年発行の第五版では「通説であった」と改められている。このことは国会質疑でも取り上げられている。https://twitter.com/P_reDemocracy/status/1597644240489701377
それはともかくとして、2021年札幌地裁判決では、少なくとも同性カップルに対して権利保護の仕組みを一切立法しないのは国会の裁量範囲を超える違憲状態であり、このような違憲状態を解消するうえで、実際に現行の民法戸籍法が規定する婚姻を同性に拡張することで解消するか、それとも海外のシビルユニオンやPACSのような、婚姻と似たような形で同性間にもパートナーシップの法的保護を保障する、別建ての法律を新たに創設することで解消するかは、国会の広範な裁量に委ねられる、としていた。以後の各地域での同性婚訴訟の基本的な流れも基本的にはこの立場にあった。「同性間に結婚を許してもいいし、同性向けに(あるいは同性も含めて)結婚みたいな別制度を作ってもいいから、とにかく何かやりなさいよ」ということだ。
一方、今回の札幌高裁判決は、この建て付けから一歩踏み込んで、現行民法戸籍法が同性間の婚姻を認めていないことは、憲法24条1項にも違反するとしており、ここまでの判決とは大きく意味合いが変わった。これは同性婚訴訟の当事者を支援する法曹にとっても予期せぬ判決で、驚き混じりの賞賛の声が出ているほどだ。ただし、その「違憲である現行民法戸籍法のあり方」に対してどのような立法的解決を図るかは、引き続き立法機関たる国会の裁量に任されていると考えられる。よって、憲法24条1項の定める「婚姻」の下位分類として、現行民法戸籍法の定める「婚姻」と、新たに民法で規定される「何か」(たとえばシビルユニオンやPACSのような婚姻類似制度)が併存する、という建て付けも可能であろう。その点では、札幌地裁判決に続く一連の判決での示唆と、求める立法的解決の形が激変しているわけではないと思う。
とはいえ(これまで保守派が「同性婚を禁止している」と認識していた)24条1項自体にもとづいて「現行民法戸籍法は違憲だ」という判決が出るというのは結構すごいことで、おそらくこの判決が出たことで「国会がどのあたりを落としどころにするか」というラインも変わってくると思う。おそらく自民党保守派も「婚姻制度が提供する法的保護のごく一部について最低限保障するようなショボいシビルユニオンを作れば違憲状態は解消され、保守派も何とか納得するだろう」だったものが、「同性パートナーシップを現行民法戸籍法の「婚姻」には絶対入れさせたくないが、そのためには、あるていど充実したシビルユニオン法案を提案せざるを得ない」という感じになるかもしれない。法相から以下のような物言いが出てきたのはその潮目の変化を表していると思う。
小泉龍司法相はこの日の定例会見で「国民生活の基本や国民一人一人の家族観にも関わる問題で、国民的なコンセンサスと理解が求められる」とし「われわれも、議論を進めるという意味では貢献できるところがある」
岸田首相「同性婚規定、なくても憲法に違反しない」 札幌高裁が「違憲」判決出したのになお後ろ向き:東京新聞 TOKYO Web
与党内でも、公明党はもともと同性婚推進派だし、自民党内で同性婚反対の論調をリードしてきた安倍派はいまズタボロの状態にある。外堀は徐々に埋まりつつある気がする。
焼肉食べ放題で上タンばかり頼んでいたら店主に怒られたという話題が盛り上がっているようなのだが、問題が掴めずに戸惑っている。
自分は焼肉食べ放題に行ったら牛ハラミばかり頼む、ハラミが好きだから。
これで、もしお店のハラミが品切れてしまったら、自分は誹謗中傷の対象になってしまうのだろうか。
上タンが問題になっているのは原価が高いからだということなのだろうか。
ハラミの原価が高いのか低いのかはよくわからないが、自分がもし知らずに上ハラミを50皿頼んだとしたらSNSの餌食になってしまうのだろうか。
○ご飯
朝:和風パスタ。昼:柿の種。チョコ。せんべい。夜:白菜、にんじん、きのこ、餃子の鍋。締めのラーメン。間食:ファミチキ。
○調子
むきゅーはややー。おしごとは、おやすみー。
・はじめに
SAGA PLANETSから2017年に発売された18禁美少女ゲームの全年齢移植版を遊んだので感想を書く。
普通の男子高校生に過ぎない市松央路が、道でトラブルに巻き込まれてた金髪美少女シルヴィアを助けたことから、彼女が通っている超エリートな学校私立ノーブル学園に転校することから始まる学園ラブコメ。
シルヴィアは北欧のソルティレージュという架空の国家の王族で、国が日本にAIやソフトウェア技術を売り込みたいという事情があるので、外交のために日本の高校に通いつつ公務に勤しんでいる。
そんな多忙な王族のシルヴィアに何故か気に入られてしまった主人公が彼女と共に過ごす中で自分なりの「黄金」を見つけるのが、主なあらすじ。
美少女ゲームらしく、攻略対象のヒロイン毎にルートが分かれており、それぞれのルートでかなり物語が異なるので一人づつ紹介したい。
ここでは上流階級揃いの学園と庶民の主人公のギャップが面白い。
私立ノーブル学園の午前中に受験に必要な教科の授業をやって、午後の授業は各々の受験では測れない得意分野を伸ばすエキスパート授業をする、かなり特異な学校描写はワクワクした。
あとエロ方面でウブな男連中を懐柔し同性の友達を増やしていくパートが好き。
序盤こそ閉鎖的な学校社会の嫌な雰囲気が多いが、徐々友達の輪が広がっていき、周囲に溶け込んでいく。
これが自分が助け王族であるシルヴィアの助力ではなく、主人公の央路の性格で話が進んでいくのが楽しい。
困っている人がいると格好付けて助けてしまう性格が、全面的に肯定されるんじゃなくて、それが巻き起こす悪影響も同時に描いていくのがバランスが取れているなと感じた。
友達の輪が広がっていく中で徐々に、央路は央路で色々と抱えていることが判明していく。
玲奈は、上流階級揃いの学園で数少ない庶民仲間になるギャル系ながら普通の女の子キャラ。
下ネタ大好きなバカ友達の面と、ママ味のある優しい面の両面が交互に来るのが魅力。
ただ、玲奈本人のルートながらハッキリ言って彼女は話の主題にいない。
主人公の央路が、自身の過去と向き合うエピソードが中心に展開していく。
私立ノーブル学園の特異さや、ソルティレージュ国のあれこれなども抑え目。
その代わり、本ルートもう一人の主人公とも言うべきめちゃくちゃすごい野球選手の縞投良、その恋人の千恵華というもう一組のカップルの出番が多めだ。
玲奈本人が蚊帳の外なのは気になるものの、どうして主人公がああいう性格なのか、その性格の悪い側面とはなんなのかが掘り下げられるのは興味深く、王族の力を遠慮なく借りてのラストシーンは青春熱血ものの燃えるシナリオだった。
腕っぷしはかなり強く厳格な性格だが、このゲームは美少女ゲームなので、デレデレなときのギャップもしっかりある。
エロイナは護衛を務める都合上、主人公の抱える過去も色々知っていてその辺の話はサクッと誤解なく終わる。
その代わり、ソルティレージュ国の内情や王族として人の上に立つことの不平等さがしっかりと掘り下げられる。
主人公の協力がなくても自立したシーンが多く、エロイナとシルヴィアの関係値の変化が主になるエピソードだった。
個人的に気に入ったのは、ストーリー的に主題めいた部分があるわけではないが、エロイナが手料理を作ってくれるパートや、逆にエロイナに日本の料理を紹介するパートがかなりの回数あったところ。
海外の食文化のエピソードは興味深いし、日本と海外のギャップのエピソードも良き。
液体のドレッシングではなく香草のスパイスで食べるサラダとか気になるなあ。
・茜ルート
スポーツ少女の茜ちゃんの猛烈アプローチにたじたじになるルート。
全年齢版だとカットされちゃったシーンが多いからか、ボリュームがかなり少ない。
話の起伏も少なく、ご褒美CGを見てふむふむいえない全年齢版を遊んでいる身では少し辛いところだった。
シルヴィアは上述の通り物語の始まるキッカケになった王族の女の子。
そして理亜はタバコを吸っているヤンキーで立ち入り禁止の屋上に一人佇んでいる子だ。
理亜は所謂「お見合いお節介」系のキャラで、シルヴィアルートに限らず、主人公の恋路を毎回応援してくれる。
そんな一見するとサブキャラっぽい彼女のルートが何故メーンヒロインのシルヴィアルートと対になっているのか。
央路、シルヴィア、理亜の関係性はなんなのかが、金色ラブリッチェ全体のエピソードとしてまとまっていく。
この辺はネタバレなしで感想を書くのが難しいが、序盤にあった何気ないシーンや、作品全体の構造の見通しが付いたと油断した読書の虚を衝く展開など、読み応えのある一番面白いルートだ。
とある喫煙シーンで不穏な空気が漂い出し、そこから物語が一変し始めるんだけど、コンビニでタバコを購入するという何気ないワンシーンながら非常に印象に残った。
僕はタバコを吸ったことがないのだけど、一生吸わないでいようと思うぐらい印象に残った。
とはいえ徹頭徹尾、格好つけたがりな主人公の性格がメインの主題であることは間違いなく、それを際立たせるためにシルヴィア、理亜の両名ともにヒロインをする構造が良きポイントだ。
格好つけるとはなんなのか。
良い面と悪い面のバランスをどうとるのか。
若者らしい瑞々しいテーマで美少女ゲームらしい王道の良さがありつつ、主人公の性格の悩みを大きく取り扱っていた点はこの作品らしさもあって、いいゲームだと思った。
主人公をシルヴィアの隣にいる男性として相応しい人間に育て上げるために、色々と甲斐性のあるエピソードが豊富なキャラ。
姉のために仕方なくやっているのだからルートがないのは当然かもしれないが、可愛いキャラだった。
小さい見た目ながら中身は全キャラ最も大人なキャラで、だらしない姿を見せるとキツく叱ってくれる優しい子だ。
彼女の教育とサポートに支えられるルートも多く、サブキャラとしてなまじルートを選ばず出番があるので、大好きになった。
玲奈ルートで彼女のママ味が薄く感じてしまったことに、今作にはそれ以上の母性を感じるキャラがいたことが原因だったかもしれない。
なお、ファンディスクではルートが用意されているらしいので、そちらを購入済みなので近日中に遊ぶ予定だ。
・おわりに
面白かった。
王道な学園ラブコメながら、上流階級と庶民の差や、格好つけることの是非のテーマなど、この作品独自の楽しいところが満載だった。
食にまつわるシーンが多いのも好きなところ。
ストーリーが転調するときの不穏さは辛いものがあったけれど、読後感はとても良く主人公市松央路の格好良さと格好悪さを見届けられてとても良かった。
学校を対象とした商品を販売している業者に勤めているものだが、時々お金の支払いが本当に悪い先生に出会うことがある。
これは学年単位の大口の注文ではなく、部活で使う物であったり、生徒が紛失した商品を先生が注文した場合の請求についてがほとんどなのだが、それでも1万円ぐらいの請求書を出して1ヶ月あとぐらいに先生にお会いしても「まだ集金できていないので」「請求書を無くしてしまったのでもう一度いただけますか?」みたいに理由をつけて、全然払わない先生も中にはいる。
先生も仕事が忙しいのでお金の支払いまで時間を割けないことがあるのも理解してはいるが、であれば事務の先生に任せて欲しいし、滞っている請求に対してこちら側から督促した場合は、普通であれば申し訳ない態度で学校の側から連絡して支払って欲しいものだが、こういったお金の支払いが悪い先生についてはそういった連絡・態度もない。
中には請求書と領収書の違いもわからない先生もおられ、請求書を再発行して欲しいと言うつもりが「領収書を再発行してください」と言い間違える先生もそれなりにおられる。請求書の意味がわかっていないからお金を支払えないのだろうか?
全員の先生がそうというわけではない。お金の支払いをきっちりとされる先生が半分以上だ。だが、支払い先生は本当に全く支払わない。びっくりするほどに。先生たちはモノを売ってお金を稼ぐという経済の流れ自体を理解していないような、そんな気さえしてくる。
学校を対象とした商品を販売している業者に勤めているものだが、時々お金の支払いが本当に悪い先生に出会うことがある。
これは学年単位の大口の注文ではなく、部活で使う物であったり、生徒が紛失した商品を先生が注文した場合の請求についてがほとんどなのだが、それでも1万円ぐらいの請求書を出して1ヶ月あとぐらいに先生にお会いしても「まだ集金できていないので」「請求書を無くしてしまったのでもう一度いただけますか?」みたいに理由をつけて、全然払わない先生も中にはいる。
先生も仕事が忙しいのでお金の支払いまで時間を割けないことがあるのも理解してはいるが、であれば事務の先生に任せて欲しいし、滞っている請求に対してこちら側から督促した場合は、普通であれば申し訳ない態度で学校の側から連絡して支払って欲しいものだが、こういったお金の支払いが悪い先生についてはそういった連絡・態度もない。
中には請求書と領収書の違いもわからない先生もおられ、請求書を再発行して欲しいと言うつもりが「領収書を再発行してください」と言い間違える先生もそれなりにおられる。請求書の意味がわかっていないからお金を支払えないのだろうか?
全員の先生がそうというわけではない。お金の支払いをきっちりとされる先生が半分以上だ。だが、支払い先生は本当に全く支払わない。びっくりするほどに。先生たちはモノを売ってお金を稼ぐという経済の流れ自体を理解していないような、そんな気さえしてくる。
私は収入が少ないので、いつ事故や重篤な病等多額の出費がかかる状況に見舞われるかわからないから、なるべく貯金に回している。
しかし世の中には合法的な収入以上にそれで足りない分は盗めばいいやと盗みを働きそのお金で私の何倍も消費してる人もいる。
消費してるから社会に貢献してるという言い方があるが、だとすると私よりも後者の方がかりに盗んだことによる社会に対する損害分を差し引いても泥棒の方が社会に貢献していることになるのだろうか?
泥棒がしている消費を、所詮盗まれた人が消費していたはずのことを勝手にしているだけのことなのかもしれないと考えることはもちろんできる。
しかし「確実に消費する泥棒」という仮定に対して、泥棒が狙う対象が収入に対してどれだけ消費するかの仮定はしていないし、現実的にもそれはランダムだと思う。たくさん消費する人もいれば、ケチな人もいる。
泥棒が社会および経済におよぼす効果は、たくさん消費する人に対する泥棒から、ケチな人に対する泥棒まで、まんべんなく考慮して算定されなけばならない。
つまり泥棒が盗む対象が全員が全員消費行為をよくすると決めつけられれば、泥棒が一方的に損害を起こしていると話は早いのだが、そうではないので話が難しいのだ。
もっとも、泥棒だろうがなんだろうが一人の人間のその消費が与える影響は無視できるほど微々たるものだし、無視できないほどの人数分の影響を考えたら、社会的な損害も無視できないほど大きくなるから、結局泥棒の方が悪になるんだという理屈もあるかもしれないが…。
こういうことを考えると、私は泥棒よりはましなんだ、という信念がどうしても揺らぐ。
中食(冷凍食品とか惣菜)とか冷凍食品などを自炊に含むのかどうか、というのがちょいちょい話題だけど、そもそもなぜ「自炊VS外食」という対立軸で戦うのか考えると
「外食は高い!自炊はやすい!おまえは自炊をしないだらしない人間だ!!!」
と一方的にマウントを取るためである、と考えると中食などを外食に含むかは
「中食を取る人間が生活保護受給者や貧乏を訴える人物であれば冷凍食品や中食は外食という高級品であるため批判の対象であり、中食を取る人間がそういったことを訴えない一般大衆であれば時短のための賢い自炊として褒められる」
と結論付けられる。
つまり「冷凍食品は自炊か外食のどちらであるか」は「お前の属性によって批判対象かそうでないかは決まる」のであり議論は無意味なのだ。
仮にお前が生活保護受給者のような嫌われ者の属性があると冷凍食品だろうが野菜だろうが自炊だろうが批判対象になるし、自民党の政治家、上級国民、人気者であれば料亭でどんちゃん騒ぎしても批判されない。
これだけである
小学校1年生の頃は、知的障害の男の子を庇っていた。その子は男子にからかわれることが多く、その度に間に入って男子をたしなめていた。その男の子には懐かれて、からかわれるたびに私のところに逃げてくるようになった。2年生になるとその子は転校していった。
小学校中学年の時は、ある女の子が菌扱いされ始めた。○○菌がついた!汚ねー!みたいにはしゃぐ、クラスの邪悪な団結感が嫌だったから、私はクラスの全員が各々独自の菌を持っていることにした。足の速い子の菌がつくと足が速くなり、勉強得意な子の菌がつくと頭が良くなる。クラスの中で○○菌はご利益的な意味に変わっていった。テスト前に頭のいい子の菌を分け与えてもらうみたいになった。徐々に菌ブームは収束した。
その女の子は明らかに知的障害を持っていて、頭はフケだらけ、人前で鼻くそを食べたり、衣服が汚れているような子だった。人が嫌悪感を示す身なりをしていた。コミュニケーションをあまり取れない子だった。
その子にまともに話しかけるのは私と、後に生徒会長になる私の友達くらいで、別室登校しているその子に給食を届けに行ったり、クラスに1人で入れないときは手を繋いで一緒にクラスに向かったりした。
特別その子が好きなわけでも、仲良くしたいわけでもなかったし、正直汚いのは嫌だった。それでも、下手したらいじめに発展しそうな彼女の周りを取り巻く空気感が嫌だった。
クラスの人間達が、作文などで友情や絆の話をしたり、体育祭や文化祭で団結しようと意気込んでいるのをみても、その子の存在を無視したり冷たくしているくせに何言ってるんだと思っていた。
修学旅行のとき、班分けはその子と生徒会長と私、その他無害そうな男子で固められた。男子はこの班割りに不満げだった。移動中のバスで隣の席になり、私が窓側、その子が通路側に座っていた。その子が突然吐いてしまった。私ももらいゲロしそうになりつつも、この子がただでさえ具合悪いのに、さらに辛い気持ちになるのを防ぎたかった。大丈夫だよと言いながら、前の席に流れて行かないよう素手でゲロをせき止めた。徐々にバスの中に混乱が広がっていく。臭い、ありえない、キモい、みたいな発言が飛び交った。みんな根は悪いやつじゃないはずなのになんでそんな配慮のないことを言えるんだろう。その子は泣いていて、私はその子を慰め続けた。その子に貸したハンカチはゲロまみれになった。私も吐きそうで泣きそうだった。先生と私で一緒にゲロを片付けた。
そんなこともあってか、その子は私によく笑いかけてくれた。多分信頼してくれていた。でも私は同じ人としてというより、動物とか庇護する対象のように思っていたのかもしれない。
卒業したらその子は支援学校に行ったと聞いた。高校生になって地元のお祭りで、その子に再会した。昔よりも言葉もはっきりしていて、新しい学校で仲のいい子ができた、学校が楽しいと笑顔で話していた。会話もできるようになっていたし、身なりもまともだった。動物のようだったのに、人間らしくなったと思った。
そのとき私はぶっきらぼうな態度をとってしまった。庇護対象じゃなくなって、優しくする必要がなくなったから。私のそんな冷たさに彼女は気づいていないようだった。今も気づいていなければいいなと思う。
私は偽善者なんだろうか。
かつての同級生のことを冷たい奴らと思っていたけど、私の方がよっぽど嫌な奴なんじゃないか。
優しくすることで見返りが欲しかった訳でも、褒められたかった訳でも、周りから善人だと思われたかった訳でもない。その時はそうするのが当たり前だと思っていた。辛い思いをしている人を見るのが嫌だった。居心地の悪い雰囲気に身を置きたくないだけ、全部自分のためだった。他の人が面倒見るなら、やらなくていいなら別にやりたくなかった。中途半端な正義感なのか、義務感というか。
似たようなこと言ってる奴は沢山いるけど、税務署は典型的なお役所仕事で、それが法律で税金を免れる対象と定められていなければ、戦争が起きても、大災害が起きても、伝染病が蔓延しても、時の政権がどんな犯罪暴虐政権だろうが、保革左右、老若男女、主義主張も問わず、国民が低賃金重税で税金を払う金がなくても、粛々と淡々と脱税者を追い詰めて追徴課税を課すだけなので無駄だよ。奴らは一切の感情がない脱税者を追い詰めることに特化した殺戮機械。お前ごときが抗えるような対象だと思うな。
はい、「ミソフォビア(mysophobia)」が思い出せてよかったです!
ミソフォビアは、汚れや細菌、感染症への極度の恐怖を指す言葉で、英語の "myso"(汚れ)と "phobia"(恐怖症)を組み合わせた言葉です。この言葉は、日本語の「潔癖症」よりも専門的で限定的な意味合いがあります。
ミソフォビアは、特定の対象(汚れや細菌など)への恐怖が特徴的な「特定の恐怖症」の一種で、パニック障害やPTSDなどとは区別されます。一方、潔癖症は、幅広い清潔へのこだわりを表す一般的な言葉として使われることが多いです。
ミソフォビアを含む特定の恐怖症は、日常生活に大きな支障をきたす場合、専門的な治療やサポートが必要となる場合があります。もし過度の恐怖心や不安感で悩んでいる場合は、遠慮なく専門家に相談することをおすすめします。
改正労働契約法第19条に定められている通り、有期労働契約の契約期間の満了時に労働者が契約の更新を希望しているとみなされる場合は、
「客観的にみて合理的な理由があって社会通念上相当であると認められるとき」以外は雇止めを宣言しても無効なんで
第十九条 有期労働契約であって次の各号のいずれかに該当するものの契約期間が満了する日までの間に労働者が当該有期労働契約の更新の申込みをした場合又は当該契約期間の満了後遅滞なく有期労働契約の締結の申込みをした場合であって、使用者が当該申込みを拒絶することが、客観的に合理的な理由を欠き、社会通念上相当であると認められないときは、使用者は、従前の有期労働契約の内容である労働条件と同一の労働条件で当該申込みを承諾したものとみなす。
一 当該有期労働契約が過去に反復して更新されたことがあるものであって、その契約期間の満了時に当該有期労働契約を更新しないことにより当該有期労働契約を終了させることが、期間の定めのない労働契約を締結している労働者に解雇の意思表示をすることにより当該期間の定めのない労働契約を終了させることと社会通念上同視できると認められること。
二 当該労働者において当該有期労働契約の契約期間の満了時に当該有期労働契約が更新されるものと期待することについて合理的な理由があるものであると認められること。
それからこれ、60、65歳過ぎてても対象で、非常にインパクトのある話なので、通常はどこかで目にしていると思います
あと、2024年4月から労働条件の明示のルールが変わる。詳しくは総務省のパンフレットをご覧ください(カラー)
https://www.soumu.go.jp/main_content/000916194.pdf