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はてなキーワード: 内視鏡とは

2024-06-16

anond:20240616121657

内視鏡検査って医師アナルセックスとかアナルオナニーしてるかってわかるんやろうか。

内視鏡検査をやってきた

今月はコレのせいで憂鬱だったから、終わってほっとしている

検査を受けた理由

生活習慣病検診で「要精密検査」の判定が出てしまい、「どこかで検査を受けてこい」と検診センターに言われる。

便潜血かなんかだったか細かくは覚えてない。

検査の予約まで

検診センターから近所で内視鏡検査を受けられる病院リストを貰っていたので、

それを頼りに最寄りの病院検査をお願いすることにする。

当日行ってすぐ帰れる検査だと思っていたが、まずは採血検査して、検査日を予約して・・・・という流れが必要らしい。

最短で検査日の予約をお願いしたが、それでも3か月後だった。マジかよ。大盛況か。

検査前日・当日の食事制限とか費用など、説明を聞いてその日はおしまい

3か月後の検査当日が来る頃には絶対に忘れている自信があったので、紙のカレンダーと、スマホスケジュールと、職場グループウェアに予定を入れて置き、

さらに、「検査前日に飲むように」と渡された下剤を自宅の目に付くところに置いておいた。ここまでやっておけば流石に忘れまい。

検査の前日

から消化の良いモノしか食ってはいけない。バナナ豆腐しか食わなかった。

検査食」なる専用の食事病院で売ってくれるらしいが、俺は買わなかった。

なんとなく、高価なもの押し付けられている気がしたからだ。バナナでいいならそれでよい。

夜21:00以降は絶食普段普通に夕食を摂っている時間なので辛い。

空腹だ。量については何も言われてなかった気がするからもっとたくさん食って置けば良かったと若干後悔する。

明日の持ち物を確認し、検査についての同意書やらにサインをしておく。

下剤を飲んで早めに寝る。

検査の当日朝~

検査終わったら何喰おうかな」と思いながら起床。

水以外は口にできない。病院に向かうため、身支度を整える。

当日の持ち物として「水1リットルとあるので、コンビニに寄ってペットボトルの水を買う。

病院で受付を済ませ、用意された個室に通される。

リクライニングシート、テレビテーブル、あと引き戸の先にトイレがある4畳あるかどうかくらいの部屋。

テーブルにはデカビニールのパックに液体が詰まったものとコップが置いてある。下剤らしい。

看護師さんから指示・説明を受ける。

  • 10分間に下剤を一杯と水一杯を飲む。10分かけて少しずつ飲んでもいいし、10分おきにグイっと飲むでもどっちでもよい
  • 検査に適した状態の便」が出るまで下剤を飲み続ける
  • 検査に適した状態の便」になったら、流さずそのままにして看護師を呼べ

検査に適した状態の便」はわかりやす写真が個室内に貼ってある。

分かりやすいのは良いが、あまり見ていたくはない。

テレビをつけて、下剤を飲み始める。

下剤の最初一口目の感想は「意外と飲みやすい。スポーツドリンクみたい」だったが、飲み進めるうちに辛くなってくる。

腹いっぱいな感じが気分がよろしくない。吐きたい。

しばらく耐えていると、便意が来る。出す。一回目は普通だ。

引き続き、下剤を飲む。3回目くらいから、ほぼ液体になる。

以降、繰り返し。

10分で1杯下剤を飲むペースを守ろうとすると結構忙しい。

リクライニングシートと便座を頻繁に往復することになる。テレビを観てのんびりする暇はない。

10回目超えたくらいでそろそろ検査できるのでは?と思われたので看護師を呼ぶ。

出したものを見られるのはかなり恥ずかしい。

「まだカスがあるんで次くらいでもう一回呼んでください」この恥ずかしいやり取り、またやるのか・・・

その次の次くらいで「いけそうですね」とのこと。下剤が回収される。検査を待つことにする。

結構待ったのでリクライニングシートで寝そうになる。というかちょっと寝た。

検査の順番が近づいてきたのか、看護師さんから検査用のズボンへの履き替えと貴重品のロッカーへの保管を指示される。

検査用のズボンは紙製でケツの部分に穴が開いている。

恥ずかしさがこみ上げるが仕方がないので無心で着替え、財布をロッカーに保管し、引き続き待機する

検査

看護師に呼ばれ、検査用の部屋に移動する。

他の患者?の個室の前を通るので、このタイミングでもし他の個室の患者廊下の様子を伺おうとしたら、

検査ズボン姿の俺を見ることになる。これ、後ろからみたらどう見えるんだ?とどうでもいいことを気にしつつ看護師についていく。

数人の看護師に囲まれ、ベッドに寝かされ、口にのど用の麻酔を吹き込まれる。飲み込む。苦い。

口になにやら筒状の物を咥える。腕に点滴を差される。

まな板の鯉の心境でしばらく待つと、医師先生登場。

先生は「じゃぁ眠くなるんで」みたいなことを言っていた気がする。

意識が遠くなる・・・という記憶もない。

気が付くと検査は終わっていて、個室のリクライニングシートで休んでいた。

どうやってここまで移動したのか全く覚えてない。麻酔スゲェ

検査

元の私服に着替えて、個室を退去し、待合室で先生に呼ばれるのを待つ。

呼ばれる。

とのこと。

正直、検査後の記憶曖昧だ。

後の説明の時、先生から「覚えてる?」という問いかけがあったが、あの様子だと麻酔の効いた俺との間で何らかのやり取りがあったようだ。

何か良からぬことを口走っていないと良いが。

支払いを終えて、俺はとりあえずハンバーグを食いに行った。美味かった。薬局に行くのは忘れた。

何が言いたいのかと言うと、健康には気をつけましょうね、という話。

2024-06-13

大腸内視鏡が痛すぎて泣いたけどやってよかった

友達が30歳になってなんとなしに人間ドックを受けてみたら大腸がんが見つかった」という知人の話にビビり、自分も30なので記念にやるか…と予約して受けてきた。

結果やってよかったけど、痛すぎていい歳なのに泣いてもうた。

変な時間にお昼寝して眠れないので備忘までに書く。


◾️前日〜当日朝の流れ

胃カメラ特に準備することはなくて絶食のみ。

大腸カメラが大変だった…。前日に15回分の下剤を飲み、当日朝から2リットルの腸管洗浄液(下剤みたいなやつ)を飲む。

この2リットルしんどい。モビプレップという薬で梅風味のスポドリ味なんだけど、1杯目はよくても2リットルはしんどかった。それに加えて水分も摂取しなきゃいけない!

トイレ10回以上行ったのかな、1.5リットルのんだあたりでもう透明の水みたいなものしか出なくなったのでストップ。

絶食きついかな?と思ってたけど水分取りすぎてお腹ぱんぱんだった。


◾️いざ内視鏡

内視鏡最後で、それまでの血液検査なりレントゲンなりはかなりスムーズ

内視鏡の準備として直前に胃の泡を消す薬を飲んで(すごくまずい)、鎮静剤入れる点滴をさして処置室へ。

まずは胃からで、これは鎮静剤も効いてうとうとして痛みもなくスムーズ。後半は覚醒して鎮静剤を追加してもらった。

その後の大腸が大変すぎた。追加した鎮静剤が効かず、めちゃくちゃ意識がある中で内視鏡が入ってくる

腸の曲がるところを通る時が激痛で思わず叫んだら怒られてしょんぼりするも、声が出るほど痛い。

鎮静剤…と言ったら「もう人の3倍入れてるから無理だよ」と言われ「力むと入っていかいから力抜いて!」とまた怒られる。

まりに痛いのと、30歳で人前で尻を出した状態でなんでこんな怒られてるんだという悲しさで泣いた。

その後も痛がると「もうやめる!?」と何回も聞かれ、いや金出してるし意味ないし…と思って「やめません!」と叫ぶ。

最後まで激痛の中、無事終了!

結果、胃も腸もなんの異常もなく、とくに大腸内視鏡は何も変わりがなければ5年後でいいらしい。

他の検査項目の結果はまだだけど、とりあえずやって安心たからよかった〜


◾️鎮静剤が効かなかった

以前別の治療静脈麻酔を使った時は眠れたんだけど、今回は本当に効かなかった。多分薬剤が違ったのかなあ。

あと数年前から睡眠薬を飲んでるのも原因。睡眠薬とか抗うつ剤を飲んでると鎮静剤は効きにくいらしい。

「そういう場合も薬を組み合わせたりして痛みはコントロールできる」みたいなことが書いてあったけど、結果増やしても効かなかったので残念。

本当なら検査終わった後も鎮静剤が切れるまで休んで、目を覚ます薬?を入れるんだけどバキバキに起きてたのでいらなかった。


◾️感想

終わった直後は、めちゃくちゃ怒られたのと想像以上の痛みで、医者め…と思って内心むかむかしてたけど、まあ医者もやりにくいよね、ごめんね。

ちなみに大腸が膨らむようにガスを入れられており、今この時間お腹は痛い。

今回は値段と利便性で新しめのクリニックを選んだけど、次回やる時は上手い先生がいる大きい病院かにしたい。

全部の結果はまだだけど、30超えて色々な疾患リスクも増えるしやってみてよかったなと思う。特に癌はやっぱり怖い。

健康に気をつけて生きてこ〜

2024-06-10

アメリカ人日本文系プログラマがいると聞いてドン引きした。考古学部卒の奴に手術させるようなもんじゃん」

アメリカ遊学してた増田だけど

アメリカの知り合い(アメリカ人と同じく遊学してた中国人韓国人)と雑談してた時に


学校で学んだことを仕事に活かしたいよなあ」って話になった


そこで「そういえば日本には文系専門学校卒のプログラマがいるんだよ」って伝えた

するとアメリカの知り合いが鳩が豆鉄砲くらった顔になった


文系プログラマって。。。。。。。。えええ」

プログラマってのは情報工学計算機科学を修めた人がつく仕事だよ?」

考古学専攻の奴が内視鏡手術をするようなもんじゃん」

日本って専門知を大事にしないよな。衰退した理由生産性が低い理由もわかったlol


と散々な言われようだった

反論できなかった…

2024-06-03

鼻クソの処理ってみんなどうしてるの?

タイトルのとおりなんだが、鼻クソってどうするのが正解なんだ

歯列矯正治療をして噛み合わせが良くなったせいか、それまで鼻炎がちでほぼ口呼吸をしていたのが

鼻が通るようになり、鼻呼吸できるようになってきた。

それ自体は満足しているし、なんなら体調も良くなってきた感があるのだが、副産物?というか

けっこう鼻クソが貯まるんだよ

鼻炎のせいでズルズルしてたときは鼻をかんでおけばとりあえず良かったのだけど

人前で鼻をほじるわけにもいかず、どうしたらいいんだ?ってなってる

でっかいのが取れたりするとそれは気持ちよかったりもするんだが、鼻をほじりすぎて鼻血が出たこともあり

もっとソフトに、というかうまく処理できる方法はないんか、となってる

耳かきみたいに、いろんなグッズ?があるわけでもなさそうなんだよな

もしあったら教えて欲しい

調べてみると、風呂はいったあととかにやさしく鼻をかみましょう、とか出てくるんだが

そんなソフトなやつじゃないのよ、ガッビガビのやつがガッチリ貼り付いてるから掘り出すしかない

以前、鼻からいれるタイプ内視鏡が通らなくて出来なかったことがあるくらいには

一般よりも鼻の穴も小さいみたいだし、関係あるのかな

みんなどうしてるんだ?教えて

2024-05-26

anond:20240526190500

検診で女児が服を脱がされている。男性校医性的好奇心のために。そう思っている方がおられるようだが、そんなことはないと思う。

僕は消化器内科医として大腸内視鏡や造影検査でたくさんの方のデリケートゾーン仕事をしてきた。いまも在宅医として日々尿道留置カテーテルの挿入などしているが、そこに何か特別感情が生じることはない。

意識してきたのは「目の前の患者さんに必要処置をできるだけ少ない苦痛で」。

もちろん脱がされること自体苦痛になりうる。羞恥心への配慮は大切だが、それによって診療としての必要条件が満たせなければ結局患者さんの不利益になる。

少し前、AED使用する際に女性の胸をはだけることが許されるか話題になった。秒を争う救命処置と胸を隠すこと、どちらが優先されるべきなのか。ここに議論余地があるとは思ってもいなかった。

救命できなければ問題にされる、救命できても胸をはだけたことで問題にされる、こんな状況で誰が「若い女性」の救命処置に関わろうと思うのだろう。

の子供のころは上着を脱いで検診を受けるのは当たり前だった。そこに当人が疑問を感じることも保護者クレームもなかった。それは検診の意味をみんなが理解していたからか、あるいは医師に対する無条件の信頼があったからなのか。

今は、おそらく医師の視診・触診・聴診・打診に対する信頼度が下がっているのだろう。あるいはそれ以前に医師人間性に対する信頼が失われているのかもしれない。

一方で診断機器に対する信頼は厚い。保護者の多くは心疾患の除外診断にはエコーを、側弯の除外診断にはエックス線検査をすればいいと思っているはずだ。

これは医師患者の双方にとって望ましい状況ではない。しかしこの状況は、近年、医師が日々の診療カルテ画面見て「患者」をきちんと診察せず、検査結果だけで病気を診断してきた結果なのかもしれないとも思う。

でもこれは医師だけの責任にはできないとも思う。外来に溢れる多数の患者、待ち時間に対するクレーム、診断ミス処置合併症に対する訴訟リスク。これは日本健康保険制度に基づく医療提供体制のもの問題でもある。

患者医師の双方にとって最適な診療環境とはどのようなものなのか。医療に対して失われた信頼をどう取り戻していけるのか。あるいは、テック進化で、もうそんなもの必要とされなくなるのか。

2024-04-18

妊娠出産をした所感

順調で問題のない自然妊娠出産育児について、ネガティブなことを言っています。ひとによってはとても気に触る内容だと思いますので、自衛をお願いします。

  

  

  

薄々「不妊」の2文字がちらつき、ひとりこっそりググり始めたところで自然妊娠出産した。

客観的にはごくごく平均的か、順調な部類だろう妊娠出産育児2023年度だった。夫や親族との関係職場環境は恵まれていたが、そりゃあ先進国少子化するわな〜とも思った。

妊娠という状態母体にとってメリットが無さすぎる。

わずもがなつわりはつらい。妊娠前に漠然想像していたのは猫が突然毛玉を吐くような、日常生活に「嘔吐」が足されたものだった。実際なってみるとつらさの本体は、なんとなく過ごす「日常」の全てが「吐き気がする時間」に塗り替えられることだった。

数割の確率流産するという妊娠初期がつわりピークなので職場にどこまで報告するのか迷いながら、まともに働けない体になってしまったのだとばかり感じた。

膨れていく腹は皮膚が張り裂け、赤紫にひび割れる。お産の瞬間にはお股の穴が肛門に向かって裂ける、あるいは予防的に鋏で切られる。

黒変していく乳首は、マッサージと称して指先三本で少し痛いくらいまではさんでつねって、産後に備えることが推奨される、ニキビ深追いしたときのような黄色く透き通ったベタベタした汁がにじみ出る。

自分内臓に、ひとひとりの命が掛かっていることがプレッシャーだった。断続的な胎動が2時間とだえているとき胎児の命が危ぶまれるので急いで病院へ、とはいえ30分あくのは胎児睡眠サイクルであり正常。胎動が弱ったとき病院へ、ただし臨月になると弱く感じることもありそれは問題無い。

食事の不摂生をすれば悪い影響を背負わせるかもしれない。睡眠時は仰向けはリスクがある、うつぶせなんてしたくてもできない、左を下にしてシムス体位と呼ばれる格好を。心肺機能は圧迫されるが体力は落ちないように。

産気づくその瞬間まで8〜9ヶ月間ずっと何事もなくとも、お産のその数時間でのトラブルもありえる。狭い産道を抜けるのは子供にとっても負担で、その瞬間に障害を負うことがある。「羊水塞栓症」といって破水後に発症する原因不明母体死亡率6割の病もある。

日本のお産の1/4が帝王切開で、これは内視鏡手術やカテーテル手術が発展した現代において珍しく大きく腹筋と内臓とを切り裂く手術だ、3kgの胎児を、腫瘍と違って無傷のままで、まるっと取り出さなければならないのだから

産休育休でキャリアが、とか、つわりが重いとか軽いとか言う以前に、母体メリットが無さすぎる。新しい命が産まれる、ひとひとりが無からまれ出会える奇跡を前には些事ではあるんだろうけど、男性がうらやましくて仕方がない。現代医療のおかげで母体の死亡率は限りなく低くなっているけれど、母親の死亡率が「限りなく低い」に対する、父親の死亡率の限りのない低さよ。

代理母出産ビジネスの、金で人権を買う感覚先進的っぷりに目眩がする。人工子宮実用化してほしい。透析なんかと比べても遠く遥かハードルは高いとは聞くけど。

妊婦健診出産には補助金が出るし、有給休暇とは別枠で必要休みは取っていい制度はある。(実際のところ大抵の病院補助金以上の支払いが発生するし、休みを取る心苦しさはおぼえてしまうけれども。)こういった、必然的に生じるマイナスゼロをする制度は整えようとされている。でも、本音を言えばゼロでは割に合わない。代理母ビジネスで動く金の半分ぐらい夫から妻へ、男性から女性に動いてほしい。いくらか知らないけど。代理母ビジネスが適切な額なのか知らないけど。

閑話休題、こども家庭庁までもが「妊娠病気じゃない」と言ったが、私自身という個を尊重すればするほどに、孕むという行為私自身を損なうものだと感じる。

妊娠、怖かったし、やだった。いいことなかった。夫との間に新しい命が生まれて大切な家族出会たことは望んだことだけど、それ以外の…、私自身のことを考えた時に、妊婦であることに良いことなんていっこもなかった。心身がつらくて、体が醜くどんどん変形して、私自身ともう一人の命にリスク責任が生じただけだった。上手く言えない。伝わるだろうか。

妊娠初期、つわりが辛かった時期に、周囲のごく一部の人たちに妊娠を伝えると皆「おめでとう」と言ってくれるのに泣きそうだった。周りの人から祝福されないとやってられないと思った。私が吐き気に苛まれ続けるコレはめでたいんだ、喜ばしいんだと周りの人が皆で言ってくれないと。

じゃあ私は今後避妊を徹底して第二子以降はナシで、かというと、それも断言できない気持ちも正直ある。メリットメリットや打算計算妊娠はできないなと感じた。子供かわいい。両腕にすっぽり包まれてなお空間の余る命を抱きしめていると、そういう脳内物質がドバドバ出るのを感じる。こんな可愛い子供に会えるならもう一人産みたいのが本音。こんな可愛い子供に会えるなら。

2024-04-17

anond:20240417210840

下部内視鏡をやっても小さいポリープは基本切らないし、大腸にはしばしば憩室と呼ばれる凹みが多数あってそれを全部のぞくなんて無理

2024-04-12

anond:20240410204724

関係ないけど日本キッザニア医者の手術体験中古だけどガチ内視鏡セット(数千万円)が寄付されてて写真見た看護師タイムラインがざわついてたのも「パートナー会社」なの?

テルモとかその辺なの?

2024-03-31

とにかく田舎での暮らしが怖くて震えている

現在地方にて1人暮らしをしている20代の男。

まれ育ちは都内社会人になって数年を経て地方に転勤となった。

ここでの生活は本当に怖い。

買い物はイオンスーパーで事足りる。

近所付き合いも問題ない(あまりないが)。

仕事内容も人間関係問題ない。

最大の問題点は病院がないことである

総合病院小児科併設の内科クリニック、眼科クリニック、耳鼻科クリニック。

これしかない。

県庁所在地まで行けば大学病院もあり、ここよりはクリニックも多いがそれでも地元に比べれば少ない。

選択肢がないのだ。

俺は既に都内にて人生初の胃カメラ大腸カメラと胆、膵、肝、腎のエコーをしており異常はなかったため消化器についてしばらくは問題ないが、大学病院やがん連携拠点病院にて10年以上研鑽した医師検査を行う消化器内視鏡クリニックなんてここには存在しない。

総合病院の消化器内科医師が少なく経歴も載っておらずこちから選ぶことはできないようだ。きっと内視鏡AIも搭載していない。

胃がん大腸がんになれば早期発見できずに確実に死ぬ

耳鼻科ファイバースコープ設備を持っていない。総合病院への紹介が必要らしい。これでは20代、30代の若者がなる咽頭がんを早期に発見することができない。都内にいた時は定期的にかかりつけの耳鼻科にて鼻炎や喉の痛みを訴えてファイバースコープをしてもらっていたがここでは気軽にできない。

咽頭がんになったら早期発見できず確実に死ぬ

内科クリニックはおじいちゃん先生小児科担当のおばあちゃん先生のみ。人柄は良いようで評判も良い。

しかし、熱を出して通院した際に血液検査をせず喉を視診してリンパを軽く触診しただけで「喉かぜだね〜」と診断した。地元病院では不安症な俺を気遣い、熱がある時にはいつも血液検査をしてヘモグロビン白血球CRPの数値を見てくれた。ここではそのように親切な病院はない。

白血病になれば早期発見できず確実に死ぬ

そう。

この田舎では大病を患えば確実に死ぬのだ。

「気になる症状があれば病院に」とは言うが、ここにいる医師たちは「何かおかしい」という症状がなければしっかり診ない。

若ければ尚更である

「何かおかしい」という症状が出た際には既にリンパ転移や肝転移を起こしているため確実に死ぬ

まさに「医者に殺される」という状況である

しばらく移動はないため数年はここで暮らす必要がある。

俺は一人っ子で他に兄弟はいないため、絶対に親より先に癌で死ぬことは許されていない。

以上のことから待遇も良く人間関係にも恵まれているが、仕事を辞めて都内に戻ろうかと考えている。

給与待遇が下がっても病院の多い都内に住みたい。

田舎病気になれば助からない。

ここはアフリカと一緒。

2024-03-29

anond:20240329182047

知人に、間接の中にゴミみたいな骨のかけらみたいな奴(本当に骨が欠けたやつじゃないらしい)が入ってて、それの居所が悪いと痛みが出るって妙な症状にかかった人いたよ。

居所が悪いと痛いが、何かの拍子で外れると痛みが無くて治る。なので、ずっと放置していたら段々と痛い時の痛みが強く、膝が上手く曲がらなくなって病院へ。

で、内視鏡手術でゴミを取ってあっさり直った模様。入院3日ぐらいって言ってたっけ。

気になるなら病院いったほうがいいよ。筋肉先生曰く、筋肉は裏切らないが関節は裏切るらしいし。

2024-03-23

既に死ぬことが決まってる主人公

体調不良特に胃の不調)を覚えて人生初めての上下内視鏡を控えている男。

検査前のエコーCT血液検査などでは異常なく、おそらく大丈夫だろうが戦々恐々としている。

気を紛らわせるために既に死ぬことが決まっている主人公作品を観ようと思う。

後述のMGS4もののけ姫のように「結果的に死なない」でも問題ないが、重視しているのは「死ぬとわかった上での行動や心持ちである

漫画映画アニメ小説ゲームなどジャンルは問わない。

既に観ている作品

デスノート L change the world

MGS4

もののけ姫

2024-03-12

anond:20240312124617

年に一回、無料健康診断があるからそれ受けてるやで!

去年は大便検査で潜血があって、内視鏡検査受けたやで!

アナル処女を失ったやで…。

2024-03-09

俺の履歴書・上

俺は医局内でうだつの上がらない眼科医父親と、同じくうだつの上がらない乳腺外科医母親の一人息子として生まれた。

うだつの上がらない両親は医局内で粗雑に扱われており、かと言って開業する気概資金もなく地方郊外の関連病院を行ったり来たりしていた。

そのため俺はいつも都内にある母方祖母の家で過ごした。

スポーツも不出来で両親と同じく気弱な俺が平穏学生生活を送ることができたのは、幼稚園から高校までエスカレーター私立男子校に進学したからだろう。

母校は俺が入学した時には既に開成筑駒などに大きな差をつけられていたが、同級生には芸能人経営者の子息がたくさんおり、彼らとの格差を感じずにはいられなかった。

高校卒業した俺は1年間の浪人を経て都内私立大学医学部に進学した。

大学時代一年目は強制的寮生活となった。

部屋の先輩はスポーツ推薦で入学した他学部学生であり、俺とは全てが真逆だった。

合コンに明け暮れ、大量の酒を飲み、それにも関わらず部活で結果を示していた。

先輩は善意から俺を合コンや遊びに連れて行ったが、お互いに気が合わないとわかってからコミュニケーション殆どなくなり、寮から出られる二年目以降は祖母の家に帰った。

大学卒業した俺は東京を離れ地方総合病院にて初期研修に入り、そのまま内科の道に進んだ。

当初は呼吸器の道に進もうと考えていたが、実習中に見た気管支内視鏡のおぞましさと患者の辛そうな様子を見てやめた。ちなみに内科のローテート中でもこの気管支内視鏡を目にするのが一番嫌だった。

消化器に進んだころ、病院薬剤師をしていた妻と知り合った。

内視鏡指導医が義父と友人であり、俺を紹介したのであった。

妻は俺が女性経験がないことを知ると「その歳で…?信じられない…」とドン引きしていた。

結婚式の際、地方で代々事業を営み財力もあり顔の広い義父の招待客でホテルが埋め尽くされる中、隅っこで父と母が小さく座っていた。

結婚後、妻との営みは片手でちょうど数えられる回数しかなく、妻は俺の性的能力の低さを侮辱し俺は男性機能喪失した。

そのため俺と妻の間には子供がいない。

完全な家庭内別居が始まり、消化器内科医として一人前になった頃にちょうど病床の母が亡くなった。

乳腺外科医の母は遠隔転移を起こした乳がんにより亡くなった。

見舞いも拒む妻は当然葬儀の日にも予定を入れており、俺は一人で東京に向かった。

通夜葬儀を終え家に帰る新幹線の中で人生の虚しさを感じた。

続く

2024-03-07

[]バイトブロック

歯医者用語

患者の開口状態を保持するため に使用する。

また、患者の歯の保護、並びに内視鏡患者に噛まれ、破 損するのを防止する。

2024-03-04

童貞アナル非処女

10年くらい前に血尿が出た時、前立腺を調べる為にアナルに指突っ込まれたし、

去年は内視鏡検査アナルカメラ突っ込まれた。

ちんこはどこにも突っ込んだことないのに、アナルは二度も犯されてしまった。

もうお婿に行けない…。

2024-02-17

から耳鼻科になろうかな

まあまあ人口のある地方都市在住で、内視鏡クリニックや整形外科は揃っているけど、耳鼻科に関してはめちゃくちゃ手技が痛いおじいちゃんしかいない

俺は鼻炎持ちだから耳鼻科必須最初はそこに通ってたけどいつも赤ちゃんの泣き叫ぶ声が聞こえる

自身もめちゃくちゃ辛くて仕方なく電車か車で時間かけて別の耳鼻科行ってる

後継もいないらしい

独身で養ってる家族もいない実家暮らしだし、貯金使って医学部行って耳鼻科になろうかな

そんでここで開業する

俺が通ってる耳鼻科のおばちゃんみたいに幼児でもお母さんの膝の上でキャッキャ言いながら診察受けられる耳鼻科を開きたい

2024-02-13

anond:20240212235504

未分化胃癌所謂スキルス胃がん)のことを言っているのでござますな?

かにスキルス胃がんは「バリウムの方が見つけやすい」と言われることもあります

しかし、あくまで「見つけやすい」だけであり、確定診断にはやはり内視鏡検査必要なのでございます

また所謂スキルス胃がんもそのほとんどがピロリ菌胃炎により萎縮した胃粘膜の一部から発生しているという事実にも注意が必要でございます

非常に若いピロリ菌陰性の方がスキルス胃がんに襲われる闘病記事番組散見されますが、実際には通常医師人生で一度も巡り合うことがないと言っても過言ではないほど少ないケースなのですな

内視鏡を専門にしている人間(消化器内視鏡専門医を持っていても出身救急であったり小中規模の総合病院転々とし専門的なトレーニング長期間受けていない例もあるので注意)ならば胃カメラ中は些細なびらんでもよーくよーく観察し必要ならば生検を行ったり半年後や一年後の胃カメラを強く推奨して経過観察するのでございます

まり大きな声では言えませんが、被爆リスクなどさまざまなファクター考慮した結果として、萎縮していない胃粘膜から突然発生し急速に進行する超絶稀な胃がん心配してバリウムを受けることはお勧めできないのですな

補足

画質の点から上部内視鏡は鎮静剤を使用してでも経鼻ではなく経口で行うのがおすすめですな

逆に大腸カメラは引き抜くカメラと反対の腸壁をよく観察したりするためにも、力を入れたり息を合わせる必要があるので鎮静剤を使わないことをすすめます

2024-01-16

最後投稿です

16年と半年前、57歳になったばかりの2007年9月に初めての投稿しました。その2ヶ月くらい前から閲覧はしていた気がしますが閲覧履歴のようなものはないためわかりません。

ちょうどその頃、勤務していた会社役員に昇格したばかりでした。法学部卒業新卒入社して以来、ひたすら営業畑にいた私が役員になってから与えられたのは情報システム部を含むIT分野でした。

その10年前ごろから会社パソコンが導入され始め、総務部門にいた同期が悪戦苦闘しており「大変そうだな〜」なんて気楽に思っておりましたが、まさか自分がそれらを統括する立場に置かれるとは思いませんでした。

IBM主催する勉強会に参加したり、書籍を購入したり、パソコン教室にも通い、DELLデスクトップPCを購入して大学生だった息子に助けられながら設定をしていました。

インターネット徘徊する中で見つけたのがはてな匿名ダイアリーです。

結局半年足らずで外部の専門家を雇うことになり、お払い箱になった私は金融商品を取り扱う子会社代表取締役を務め、そこもお払い箱になると取引先の名ばかり役員となって月に数回だけ会議名目で仕出し弁当を食べに行き、65歳となる2014年に完全に隠居生活に入りました。

私が本格的にここを利用するようになったのはそれからです。

毎日スケジュールは犬の散歩、朝食、昼食、刑事ドラマ、夕食のみです。買い物、旅行ゴルフ、孫、会食などが不定期で入りますが、基本的に暇なのでここで皆様の投稿を拝見したり、社会問題映画音楽歴史などについての投稿を行い皆様からコメントを楽しんでおりました。

この時期に妻と隠岐旅行に行きましたが、それもここで隠岐の魅力を語る投稿を見たことがきっかけでした。探してみましたが、残念ながら見つかりませんでした。

後にTwitterブログなども始めましたが、Twitterは見るだけになり、ブログ更新はされなくなり、継続的に利用を続けてきたのは結局匿名ダイアリーのみでした。

私が定年後もボケっとした生活をせず、さまざまなものに興味を持ち精神的なアクティブさを維持できたのははてな匿名ダイアリーのおかげです。

さて、私は大腸がんで苦しんだ祖父介護で幼少期に苦労した経験がありました。そのため、かかりつけのクリニックにてビデオスコープ内視鏡が導入されたことを知った時から定期的に胃カメラ大腸カメラを含む検査夫婦で受けてきました。

しかし、2019年最後大腸カメラを受けて以来は検査を行っていませんでした。70歳になったし、息子夫婦の末孫の小学校入学式を見たし、娘夫婦仕事が終わるまで孫を預かるようになって忙しくなったこともあり毎年「来年でいいか」となっていたのです。

なんとなく覚えたみぞおち痛で昨年にクリニックを受診し、そこで行ったエコー膵臓がんが見つかりました。超音波内視鏡ではなく通常のエコーで見つけられたので定期的に検査を受けていればもしかしたら早期発見ができていた可能性はあります

とにかく総合病院で詳しい検査を行い、手術が可能だったため膵切除を行いました。

手術ができ、化学療法も行える状態であったため命拾いしたと思いましたが、医師からは「楽観的ではいられない」と告げられました。

医療進歩によって、幼少期に見た祖父の壮絶な闘病とは比べ物にならないほど穏やかな生活を送ることができました。食事も取れていましたし、妻と買い物や旅行にもいけましたし、去年の誕生日家族に囲まれて過ごすことができました。

しかし、年明け直後の強い背中の痛みで意識を失って以来、一気に体力が削られてしまいました。75歳の誕生日は迎えられそうにないです。妻は寂しがりやなので、私が妻を看取りたかったのですが、最後最後に寂しい思いをさせてしまうことになりました。

体力のなさと慣れないiPadでの入力なので、これを書くのにも長い時間必要しました。

今までありがとうございました。

2024-01-12

ひどい便秘症なんだけど食中毒なったことないか

どろうんこは下剤飲んだ時しかたことない

下痢内視鏡検査の前処置しかたことない気がする

幼少期は覚えてないけど

anond:20240112200232

みんなも内視鏡を定期的に受けて胃の全摘人工肛門を防ごう

正しいけど前段とのつながりが

人生初の内視鏡同級生

将来胃の全摘人工肛門絶対嫌だったので30代中盤にして人生初の胃カメラ大腸カメラをやった

体調悪い時に通院してるクリニックにて

他に先生のいない個人のクリニックなので私はてっきりいつも診察してくれてる院長先生がやるのかと思ってた

2階の個室で梅ジューススポーツドリンク?みたいな洗腸剤飲んで、トイレOKもらって、着替えて、いざ検査室に入る

こちらに背を向けてパソコンタカタやってるスクラブ着た人がいた

「院長じゃないの?てか他にも先生いたんだ」

なんて思ってたけど、その先生が振り返った時の顔に見覚えがあった

「小中の同級生じゃん!」

ほとんど話したことのない同級生男子だった

向こうはまた背を向けてパソコンタカタし始めた

そのうちにあれよあれよと寝かされて点滴に薬を流され「まだかなーまだかなー」ってぼーっとしてるうちに胃カメラ大腸カメラを終え、意識がはっきりした時は既にリカバリールームにいた

説明は院長先生ポリープなどの異常は全くなかった

もらった検査結果の紙を見る

実施医のところに書いてあった名前同級生名前だった

近くの総合病院で働いているのは知っていたけど、勤務医ってクリニックで内視鏡やることもあるのね

処女卒業の前に同級生男子アナル弄られることになるとは思わなかったよ

みんなも内視鏡を定期的に受けて胃の全摘人工肛門を防ごう

2024-01-06

山崎元氏の死去は愚かな失敗の結果

彼は飲酒を「人間関係投資」だとか正当化していた。

しか人間関係のためなら毎日欠かさず飲む必要はなかったし、ウィスキーストレートで飲む必要もないだろう。

さらには酒を飲みすぎて複数の友人に内視鏡検査を勧められながら、

内視鏡を飲み込むのが不快からと、トンデモ本根拠に定期検診は無意味正当化した。

その結果として食道がん死ぬことになった。

明らかに確証バイアス判断を間違えている。彼がさんざん批判的に書いてきたバカの行動そのものだろう。

自身も、定期検診を受ければよかった、酒の飲み方も変えればよかったと後悔している。

自分山崎元氏の考え方に感銘を受けてインデックスファンドを始めた一人だからこそ、

彼の考え方に沿って彼自身を愚かだったと断言する。

「用心していれば病気100%防げる(山崎さんはそれに失敗した愚かな人)みたいなヒドいコメントが目立つ。そんなに単純なら誰も死なないわけだが」

とか擁護している奴は彼の著作ちゃんと読んでんのか?

100%儲かる方法はないけど、リスクを正しく評価すれば最適に近い選択肢を選べると主張してきたのが彼だろ。

結果論以前の問題として、リスクを正しく評価できない人間バカだと彼は言ってきただろ。

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