2024-04-17

大腸カメラを4年に1度やっていれば大腸がんになりません。

大腸がんの99%は腺腫というポリープ由来です。

腺腫は自然に消える事はなく、通常、発生から1mm成長するのに1年かかります

その中で5mmを超えて成長が進む腺腫があり、10mmを超えると腺腫は癌化の確率が急激に高まると言われています

一般に5mm以下で0.1%、6-9mmのもので3%、1㎝を超えると30%が癌化)

稀に5mm以下でがん化している場合もありますが、その大きさで転移する可能性はほぼなく、癌化していようがいまいが腺腫と扱いが変わりません。

腺腫と同様にカメラで摘み取って終わりです。

まり4年に1度大腸カメラをやっていれば、理論的には99.99大腸がんにならないと言うことになるのです。

欧米ではこの方式で、相変わらず加工肉を沢山食べまくってます大腸がんは減り続けています

(逆に食の欧米化の進む日本人大腸がんは増え続けている)

40歳を過ぎたら4年1度は大腸カメラを受けましょう。

  • 下部内視鏡をやっても小さいポリープは基本切らないし、大腸にはしばしば憩室と呼ばれる凹みが多数あってそれを全部のぞくなんて無理

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん