はてなキーワード: 上陸とは
Quoraというサイトがある。
ざっくり言えば海外版Yahoo知恵袋。それが数年くらい前に日本にも上陸してそこそこ面白そうなコミュニティになっていた。
本来は実名制だったのが日本特有の匿名文化も相まって最近では非実名ユーザーが多くなっていた。一般ユーザーの大幅な増加によってQuora自体は陳腐化しつつあったもののそれなりに治安は保たれていた、と思う。
特にネトウヨに差別主義者、陰謀論者が増えた。ユーザーの傾向や文体、プロフからおっさんがその一翼を担っていることは明らかだった。リタイア組も多いようだ。
それでも俺にとっては別にどうでもいい話だった。勿論いい年こいたおっさんが陰謀論を盲信するのは感心しないが、他人に迷惑をかけさえしなければいい、と思っていた。
日増に目に余るような回答やコメントが否応なく目につくようになった。あまりにもそういった輩が増えたのか、運営の手が回っていないのかその時点では明らかではなかったが悪質なものに関しては運営に報告するようにしていた。
口頭でもある程度は注意喚起した。ソースが陰謀系YouTuberや個人サイトなどであり、明らかに嘘であったり裏取りが全く取れなかったりしたものはその旨を記した。差別的な発言に関しては慎むように説得した。
しかし全て無駄だった。運営からは無視され、指摘したユーザーからは暴言を吐かれ、そういった発言を再び運営に報告しても相変わらず無視という事態が続いた。
以前からそういった傾向はあったが輪をかけてひどくなりつつある。今となってはネトウヨ御用達SNSだ。
運営自体がボランティアのユーザーによってなされているようなので、極端な人物がその中に紛れ込んでしまうと立ち行かなくなるのだろう。
賢い人はそういった人たちからは離れてQuora内で独自のコミュニティを形成しつつある。とはいえ、やはり同じサイト内で起こっていることであるからなかなか住み分けるのは難しい。
おおらかであろうとしたがために衆愚政治に陥った可哀想なSNSに弔意を表してここらで終わりにしようと思う。
R.I.P. Quora
川端康成の『雪国』は読んだことがないけれども、その文頭はあまりにも有名だ。
「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。」
暖かい南国で生まれた。積もった雪は見たことがなかった。大学が近くになかったので、進学組はみんな強制的に一人暮らしになる地域だった。雪が見たくて、ただそれだけで積雪がある某県に進学を決めた。
学生だから車は持てなくて、雪の積もった日は徒歩で30分以上かけて大学に向かった。自転車なら10分もかからない距離だ。泥混じりの雪が跳ねて、着く頃にはズボンの裾と靴下が真っ黒に濡れてしまう。それで丸一日過ごす。一年生の年明けには、雪を見るだけでうんざりするようになった。
雪の朝は、目が覚めるとすぐにわかる。妙に静まりかえっていて、ほのかに明るくて、身体の芯から冷えるような寒さの朝は雪が深々と積もっている。心底うんざりする冬の一景だ。
大学最後の年、私はすっかり暗い冬も鬱陶しい雪も大嫌いになっていた。
ある夜、何かの用事で車に載せてもらい、峠の方へ行くことになった。しっかり整備された高速道路を降りて、ろくに除雪されておらず街灯もない一般道に出た時、ふと窓の外を覗くと、月明かりのない真っ暗な夜空と真っ白な雪原が目に飛び込んできた。そして「夜の底が白くなった」ことに気がついた。
私は文豪のあまりにも的確な表現に言葉を失い、雪原が終わるまでずっと、ぼんやり白い夜の底を眺め続けていた。
その後上京して何年も経つが、美術展にも行かず、バーにも通わず、流行の最先端にも触れず、およそ文化的とは程遠い怠惰な日々を過ごしている。これといった趣味もなく、美味いのかわからない飯を食べ、友人も少ない。都会の片隅でドブネズミ的生活を送っている。東京で文化人になるにも能動的努力と磨かれたセンサーが必要なようである。
私は生憎地元でも東京でも「文化」とやらを感じることはできなかった。「印象派展」や「知る人ぞ知る日本初上陸ブランド」に興味はなくもないが、疲れた週末に電車を乗り継いでよく知らない場所に行き、人混みに揉まれて行列に並ぶのは雪と同じく心底うんざりする。
このように都会暮らしでも文化を楽しむにはそれなりの素養と体力が不可欠だ。感受性が錆びつきセンサーが腐っているドブネズミがあの冬の夜、ど田舎の雪原に「文化」を強烈に感じることができたのは教育による知識の下地に偶然が重なったおかげである。私はあの一景を生涯忘れることはないだろう。
① テレビ番組で、当時5歳のタレントさん役の子が再現VTRで、「小型上陸用舟艇」で海を渡り、日本を目指しているシーンが制作され放送された。
このタイプの船は、港に接舷して乗員乗客を上陸させることは物理的に不可能じゃ。
浜辺などに上陸させるため、船の前方が斜めに設計されている船じゃ。
ただ、これはテレビ局制作側が勝手なイメージでつくりあげた映像か、タレントさんの証言を忠実に再現した映像かわからない。
しかし、一般に視聴者の立場からみたら、テレビ局が嘘の描写をしているに違いない、とか、タレントさんが不正確な証言をしたに違いない、とか
疑ってみる義務はなく、普通にテレビ局とタレントさんを信用していれば、
「上陸用舟艇で日本に来たんだ」という事実を認識してしまうことにはなんの責任も無いよな。
②タレントさんは済州島に生まれて、その後「韓国のどの港」から「日本のどの港」へ来たのか、
来日の経緯の具体的説明が現時点ではなく、単純に船を利用したという移動媒体のみが説明されていることじゃ。
船の場合、いまは博多港から出入国できるが、当時は西日本だと下関か神戸かしか入国経路が法整備されてなく、
また韓国から日本への船舶利用の出国は、釜山からしか整備されていなかった。
こうした事情の中、現時点でタレントさんの「釜山から出国手続きをして乗船した」という証言が確認されていないのは事実じゃ。
③ 当時の日本は韓国からの密入国問題と、韓国政府による犯罪者引き取り拒否問題という、
ただ、当時5歳だから仕方ないとか、のちに高校に行っているから問題ないというのは、今回の話に関係ないことじゃな。
今回は、タレントさんが初来日したとき、我が国の査証を受けていたのか、そうではないのか、というただ一点のみが話題になっておる。
なお、入国が合法でなかったとしても、合法に滞在している人との関係性や、時効(三年)など様々な事情によって日本の在留資格をその後に得られることはある。
④ 実は1970年以後に日本に入国した外国人の記録は外務省に申請するとすぐ取得できる。昔のパスポートを無くしてしまっても一安心じゃな。
現時点では、タレントさんは「合法に来日した」と主張しているが、それを証明する公的書類は容易に入手する手段がある一方で明らかにされていない。
もちろんタレントさんにはそんなことをする義務はないし、こちらから要請する権利もない。
・上陸用舟艇でタレントさんが初来日したという再現VTRが放映されタレントさんがこれを現時点で否定していないこと
・どの港から出国し、どの港の入国管理庁を利用したのか説明されていないこと
この3点は事実じゃ。
ワシが思うに、悪いのは、公共の電波を使い視聴者を誤解させる映像を放送した事業者ではないかな。
なので批判すべきは、タレントさんではなく、またタレントさんの初来日時点での合法に疑いを容れた側でもなく、テレビ局だとワシは思う。
安全な渡航ルールのためにも、公共電波は法律に則るとの理解を広く得られる映像のみを放送すべきだとワシは思う。
写真はワシが釜山に旅行したときのものじゃ。現地の人は日本人に優しく、またおばあちゃんたちは日本語が上手で日本のことを褒めてくれたぞ。
みんながルールを守って旅行したり仕事にくるならば、また、ルール違反をしたと思われるような言動や表現をしないならば、お互いに不信感もなく、仲良く出来る可能性があるとワシは思う。
そのためには、不平等条約(日本側には在日韓国人の生活保護について特別な規定を定めた条約があるが、在韓日本人の生活保護について定めた条約はない)なども解消し、お互いの透明度を高めていきたいな、と思う。
https://twitter.com/HashimotoKotoe/status/1734317337623536093
2年ほど前、「大陸から大資本を活かしたゲームが来る。おしまいだ」という話を聞いた→今年その"答え"がガンガン上陸してる - Togetter
https://l.pg1x.com/ZMJsG3qSpqxkuAod6
安い。マジで安い。
あと36協定ない。
日曜日でも会社で開発は全員揃って作業してる。休みだとか家族だとかそういう奴はいない。排除される。
あと全員若い。全員20代前半。ロートル皆無。CEOも20代。年かさでも32歳。
あと決断力が凄い。ただし責任は現場の末端が取る。普通にクビ。社員は守らない。
ジャップゲーム業界が元気だった80~90年代の労働環境で、道具と技術が超絶進化した世界でシナの会社はゲームを作ってる。
それだけなんだよ。
ジャップランドだって出来るぞ。労働基準法を廃止し、常に責任を末端の兵隊が取り続ける=社員は即日解雇+損害賠償の代わりに何でもかんでも新機軸を試すんだったら。
サブカルチャーとしてはこれこそが「大正義・大正解」なんだよ。「面白い以外無価値」なんだから。
シナの社会が向いてるんだよマジで。だってアイツラの「大正義」って「共産党に逆らわない」なんだから。
それ以外は何をやってもいい。そして儲かるんだったら「大正解」。
それを「大資本」というのは、さすがに違う。
平成キッズ共はそれを理解していない。もっとゲーム開発は殺伐としてるべきなんだよ。「面白さ」のためなんだから。オマエラの人生を捧げろ!
https://tjo.hatenablog.com/entry/2023/11/11/195106
「R」や「Python」で誰でも簡単に統計解析ができる(と喧伝される)ようになってから、このような思考をする分析者が増えているように感じます。
統計手法の原理を理解することは、その手法の単純な適応における限界を見極めることのみならず、問題解決のために手法を改善・拡張することを可能にするでしょう。
それとは反対に、便利な統計ツールの使い方を身に付けることは、「問題解決」へのアプローチを硬直化させてしまいます。
この問題は事前に実験計画をサンプル全体に確実に遵守させられる範囲にサンプルを絞ってA/Bテストを行うとか、もしくは分析する前に実際のキャンペーン実施状況の情報を集めてnon-compliantなサンプルを除外するといった対策が必要なんですが、それをせずに漫然とA/Bテストをやって「テスト群の方が有意に低いとは???」となってしまっている現場は珍しくも何ともありません。
さまざまな問題点が考えられますが、まず「テスト群の方が有意に低い」という結果が出ること自体は統計分析の評価として、なんらおかしなことではありません。おそらくは「低く出るはずがない」ような条件でA/Bテストを行っているのでしょうが、それ自体が現実の施策分析においては大きなバイアスになっているのです。そして、実際の現場では「実験計画をサンプル全体に確実に遵守させる」ということがもっとも大きなバイアスになるのです。
多くの場合において、ある「施策(A)」の有効性を検討する場合、それは他の「施策(B)」との比較、もしくは「通常の状態」との比較をすることになります。それはどのようにすれば可能でしょうか?
例えば、「あたなの店舗では施策(A)を実施しないでください」と言われた場合、それは何を意味するのでしょうか? それは指示を受け取った人によって異なるかもしれませんし、綿密な実験計画の周知によってある特定の状態を意味していることが伝わるかもしれません。しかし、重要なのはそれが何を意味するかではなく、それがどのような影響を与えるか、ということです。コントロール群へどのような影響が出るのかを予測することは非常に難しく、現実的には不可能と言っていいでしょう。
多くの場合、施策の影響を厳密に計測しようとするならば、そのテストが行われていることをあらゆるサンプル(店舗や実施者)に知られずに済ます以外にはないでしょう。
このような事態を避けるためには「平常時からある程度広告・マーケティング施策を打つタイミングを満遍なくバラけさせておく」必要がある
本来であればデータ分析を担う立場の人々の方が平時から積極的に(役員会とは限らず)経営に関わるゾーンの人々に働きかけていって、「データ分析を行って意味のあるデータセットが得られるように普段からビジネスを展開する」というのが多分理想像なのでしょう。
このような考え方は、データ分析が経営に(ほとんど)何らの影響を与えないような状況においてのみ有効です。
もし、あなたの会社が本当に危機に瀕しているとき、どうにかして有効な施策を見つけようとしているとき、「データ分析のために何の施策も行わないでください」と言われて従うことができるでしょうか。
あるいは、「本当に有効な施策を見つけるために、あなたの会社の成長を止めることが必要だ」と言われたら?
おそらく、そんなバカなことは受け入れられないと多くの人は考えるでしょう。
現在の日本で「データ・サイエンティスト」などと呼ばれる統計分析の使い手がもてはやされているのは、アメリカにおける流行が数年遅れで日本に上陸した結果だと言えるでしょう。しかし、アメリカと日本で決定的に異なる点があります。それは、アメリカの経済が現在アップストリームにあり、日本はそうではないという点です。
人口増加を背景とした安定した成長のなかでは基本的な統計分析(つまりは道具としてのお決まりの統計分析)でも、十分に役に立っています。
しかし、日本のような、マーケットの縮小と金融政策に根差した不安定な経済状況において、そのようなお決まりの統計分析がどこまで有効であるかは大いに疑問です。
現代的な統計分析の手法は、経済的な停滞に陥ったかつてのアメリカにおいて、その困難を打破しようとする知性によって大きく発展しました。現在の日本は、まさにそのような状況にあるように見えます。教科書的な分析をただ機械的に適用する判定者ではなく、あらたな価値を生み出すような「データ・サイエンティスト」がはたして日本から生まれるでしょうか。
3連休に観に行ってめちゃくちゃ面白くて、この感動を共有したい!とウキウキで出社したのにほとんど話題に出てなくてガッカリ
-1.0見ないのはもったいないぞ
VRゴーグルもジェットジャガーも出てこないから安心して見ていい
けっこう反応あったので感想を足す
↓↓↓
ネタバレあり
色々ツッコミどころ満載であるところは重々理解してるし、ゴジラシリーズってそもそもそういうもの
なのであえて良かったところだけ書きます
従来のゴジラって「なんか変な反応がある」って科学者や自衛官が気づいてそれを調べてったらゴジラいたみたいな話が多い(そもそもゴジラがいる世界の続編だったりするのもある)
そんな中で巨大化前のゴジラに襲われて生還した主人公と東京を襲うゴジラの過去の因縁と敗戦で戦力を失った日本の中でなんとか国を守ろうと立ち上がる元軍人たちの対立構造がカッコ良かった
「ゴジラと戦ったからって必ず死ぬわけじゃないんだろ?それじゃ戦争よりよっぽどいい」は名台詞だと思う
・新しいフォーマット
ゴジラが出た、日本壊滅、なんとか鎮めた。怪獣出たゴジラ出たゴジラ勝ったゴジラ帰る。のフォーマットしか無かったゴジラに戦って倒すフォーマットが追加された
シンゴジで前者(初代ゴジラ)のリメイクが成功を収めたけど、次ってもう怪獣プロレスしかねえし、ハリウッドでさんざんやったものを見せられても……と思ってたけど、まさか真正面から戦うとは
(え?夢の中で怪獣たちが大暴れ?オール怪獣大進撃見てんなら-1.0は当然面白い側に入るだろ!)
上陸の理由を明確にしなかったのも良くて、なんとなく日本に暴れにきたゴジラは飽きたら巣に帰る。「次来るときが勝負です!」なんて行動はそれがあるからできる
あとゴジラが来るのを待ち伏せて海で戦えるというのがさらに良くて、戦艦と戦闘機が活躍できた
・新しい絵
そういやシンゴジ見てええ!って思ったのもゴジラの尻尾を振るシーンを下(人間視点)から撮った絵を予告で見たからだった
ヨーロッパの自動車市場が中国EVに侵食されていると言うがベストセラーリストの中に中国と一目で分かるブランドは見当たらない。見当たらないがEV市場ではクラシックカーでしか見ないようなブランドが復活していたり、東欧のブランドや見慣れない新ブランドが幅を利かせている。それぞれどこの国のメーカーが作っているEVなのだろうか。
ヨーロッパ市場で中国資本メーカーのEVは主にMG(上海汽車)とボルボ(吉利汽車)のブランドで販売されている。ボールスター、BYD、ORAというブランドでも少量ながら販売されている。
私は知らなかった。
【これはハマる…!】 香港で大人気のスープヌードル店が日本上陸! 全6種のオリジナルスープ&新食感のぷりっと麺を食べてきました
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/spv/2206/24/news016.html
このネット記事を読んでからその味が気になり、試しに譚仔三哥(タムジャイサムゴー)に足を運んだところドハマリした。
ある程度通ってみてのレビューを書いた。
◆店舗について
新宿・恵比寿・吉祥寺の3店舗あるが、新宿はピーク時間帯以外も客が多め。比較的入りやすいのは恵比寿と吉祥寺だ。
原則として店舗ごとにメニューの違いはないので、行きやすさで決めてよい。
余談だが恵比寿店は店舗入口からキッチンまで距離があるので、タイミングによっては店に入ってもフロアに店員がおらず、席を案内してもらえないまま待ちぼうけを喰らう事がある。適当に好きな席に座っても特に怒られないけど気まずい。
お客さんには中国人もよく見受けられるが、今のところ接客する店員さんは日本人なのでコミュニケーションの難しさなどはない。
◆麺について
米線は米と水で作った麺で、もちもち+ぷりぷりの食感だ。歯切れの良さは白滝に近いが、もっともちもちと柔らかい。麺自体の味は感じない。
私はうどんやラーメンを食べると血糖値が上がってか眠くなりやすいのだが、米線は体感的にこの眠気があまり感じられないように思う。
麺の多さは小(−20円)・並・大(+150円)と選べるが、ここの並盛は少々量が多めだ。店員さんもお客さんにそう案内していたし、Twitter上でも麺が多いとディスってた人がいた。
カップヌードルを食べる時、普通サイズで食べた気になれる人は小でいいかもしれない。BIGじゃないと満足できない人は並以上が良さそう。
あとはトッピングをたくさん入れたい時や、サイドメニューを頼む時は麺の量で調整したほうがスマート。
◆スープについて
スープは6種類の中から1つ選ぶが、大変好みが分かれる。独断と偏見で感想を述べる。
辛さ0のマイルドなスープ。他5種類のスープのベースになっている。中華料理店で出てくる中華スープをまろやかにした味。あるいはちゃんぽん麺の汁。
丸みがある塩気が(ラーメンスープなどと比べたら)体に優しい雰囲気である。
そのままでも美味しいが、サイドメニューをスープに入れることで味変が楽しめる。個人的なオススメは、豚バラチャーシューにんにく乗せトッピング。ニンニクがバチバチにきいて、黒酢とラー油でコクが深まったエナジースープが完成する。もちろん他5種類のスープでも可能だが、それぞれスープの味が強いのでトッピングをより活かすならクリアスープが適任。
素直なスープ故に、薬味が好きな人には物足りない可能性がある。店内に卓上スパイスはないので注意。
2.マーラー
お店オススメ。一番定番とされている、花椒が効いたいわゆるシビ辛スープ。花椒と唐辛子が同時に主張してくるので、選んだ辛さレベル以上に刺激を強く感じる。
正直、初めて食べた時の感想は「自分、花椒苦手かもしれない」だった。日本国内の中華料理屋で出てくる程度の花椒は普通に食べられるが、この麻辣スープの花椒はそのラインを超え、辛さレベル5でも圧倒的にビリビリ痺れる。具体的にはセブンプレミアムの蒙古タンメン中本汁なし麻辛麺(冷凍のまぜそば)よりももっと痺れる。
花椒独特のシビ辛が好きな人、日本離れした味を食べたい人にはオススメしたい。
3.トマト
その名の通り、スープにカットトマトがかかっている。公式曰く、女性に人気が高いらしい。
大変申し訳ないが、私がこの味が苦手だ。トマト自体は大好きだが、このカットトマトは酸味よりもフルーティーな甘みがかなり強い。甘い炊き込みご飯、かぼちゃの煮物など、甘みが強い主食・おかずが得意ではないのでこれは合わなかった。
ただ、良い意味で中華料理っぽくはない新鮮な味わいだった。エスニックという表現は的を得ている。
甘めの食事に抵抗がない人、味の情報量が多いほうが好きな人には向いていそうだ。
後述するサムゴーサンラーと比べて中華料理特有のスパイス感が少ないので、素直で日本人でも親しみやすい味わいである。辛さレベルとしては5程度なのでそこまで辛くはない。暴君ハバネロが普通に食べられるなら問題ないかと思われる。
酸味の度合いも一般的に食されている酸辣湯などと同レベルなので食べにくいことはない。個性の塊のような他のスープと比べれば、割とスタンダードな味だ。
公式ホームページに「スタッフおすすめ」としてスープとトッピングの組み合わせ例が乗っているのだが、サンラーだけハブられている。確かにサムゴーサンラーと方向性似てるけど、かわいそう。
5.ウーラー
クリアスープへ唐辛子の辛さを足したスープ。花椒のシビシビやお酢の酸味はなく、辛さと旨味が感じられる。味自体に癖はなく、初めて食べる日本人でも馴染みやすいが、ちょっとカレーのような香ばしいスパイスの香りがするので初対面時は面食らうかもしれない。味にカレー要素はない。
もしこの店でカプサイシン由来の辛いものが食べたい!と思ったら、ウーラーを頼むとより楽しめるだろう。
私の思い違いでなければ、デフォルトで細切りのザーサイが入っていることがある。ないときもある気がする。詳細不明。ザーサイが苦手な人は念のため店員さんに聞いてみたほうが良いかもしれない。
ウーラーへ更に酢を混ぜ込んだような、トマトとは別方向に情報量が多い味。使用している酢は中国酢らしい。スパイスの香りが強いせいか塩気も酸味も濃く感じるし、その分一度ハマると中毒性が高い。私は見事このスープにハマり、月1以上のペースで辛くて酸っぱいものが食べたくなる体質になってしまった。
これだけデフォルトで粗みじん切りの唐辛子が入ってくる。そのせいかは分からないがサムゴーサンラーとウーラーの同じ辛さを注文しても、前者のほうが少し辛味を強く感じる気がする。見栄を張って辛さレベル高めを頼むと痛い目を見そうだ。
◆辛さについて
セブンで売ってる蒙古タンメン中本の味噌をオイル入りで食べられるなら辛さ3で良いと思われる。
北極が美味しく食べられるなら小辣もイケそうだが、自分が食べられるのは辛さ2までであるので、それ以上の辛さは未知。
◆トッピングについて
デフォルトでもやし・ニラ・高野豆腐が入ってくるので、それ以外に追加する具材を選択する。
(パクチーなど一部を除く)トッピングは提供前に煮込まれるので、スープに具材の味や香りが移って風味が変わることがある。
最近提供されるパクチーの量が少なくなったというツイートを見た。値上げの影響か?個体差?
同じトッピングをダブルで頼むことも可能なので、マシマシも可能。
トッピングの豚バラチャーシューと一品料理の豚バラチャーシューは同じものなので、特に意図がないなら重複しないように注文したほうが良さげ。
◆その他
夜18時以降に頼めるお得な夜専用セットがあったが、新宿店は終了。残り2店舗も2023/9/22(金)で提供終了するらしい。悲しいが、まあ絶対利益率低いだろうしなアレ。やむを得ない。
LINEで友だち登録すると、スタンプが溜められたりトッピング無料クーポンが配られるらしい。私は宗教上の理由でLINEを使えないのでつらいものがあるが仕方ない。非友達として通う。
元は「タムジャイウンナンミーシェン」というお店だったが、一部の人が独立してタムジャイサムゴーとなったらしい。なので地元の人達はどちらの店派か意見が分かれるとか。餃子の王将と大阪王将、ほっかほっか亭とほっともっとみたいだな。
自宅からあまり近くないのでもっと近所に出店してほしいが、良くも悪くも香港ナイズドな味なので多店舗展開は難しいのかもしれない。
適当にやってたら間が悪く人的資源を使い果たしたタイミングで隣国が敵として参戦してきて詰んでしまった。次回プレイに向けてメモ書き。
NF「地方選挙」を取れるようになったらすぐに取って、それ以後のNFを取って自治度を上げていく。
自治領まで上げると、NF で「飢餓の恐れ」を解除できるようになってバッドイベントを回避できる。それ以外はあんまり効果はない。
この後は、自治領に留まってダラダラするかさっさと独立するかを決めてNFを取って行った方がよい。中途半端にするとただ遅いだけになる。
NFで日々の自治度獲得を上げた後は、結局戦争で貢献して自治度を稼ぐのが一番いい。レンドリースには全然工業力が足らないし、資源の輸出は受けてくれない。駐在武官の派遣は忘れてたけどいいかもしれない。
初期状態では中道80%くらいで始まる。政治力が余った時期があったので、ディシジョンで民主主義を削って安定度の足しにしようとなんかやっていた。しかし自治度が上がって自治領になると、指導者の変化と同時にイベントが発生して政体の構成が大きく入れ替わって無駄になる。そのため、わざわざディシジョンを実行しなくてよい。
長期的には独立した方がいいが、独立してしばらくは人的資源・工業力共に減少してしまう。今回のプレイではこれらが必要な時に独立してしまい、軍が維持できなくなって酷いことになった。
徴兵可能人口増加と消費財減少は強い。これらは取ってから独立してもいいかもしれない。工場がもらえるNFは独立を目指すなら効果の割に時間がかかりすぎる。自治領に留まるつもりなら暇つぶしにいいかも。
序盤は自治度を上げるNFを取りつつ適当に内政。大戦開始前に20師団ほど出してリビア国境に並べた。編成は燃料を食わないようにしておいた。対枢軸戦が始まってイタリアが参戦したら行動開始。リビアのイタリア軍を殲滅して貢献度稼ぎする。その後はイタリア領東アフリカに走り、アフリカにいる枢軸軍を殲滅。この時点でイタリア軍死傷者の半分以上がインドのせいになっていた。アフリカが終わった時点で 1941年になったところだったので、対日開戦に備えて軍を戻す。ここまではいい感じだったが・・
日本が対米開戦したので対日戦に参加できるようになり、日中戦争と、よせばいいのにフィリピンに援軍を送って本土を空っぽにしてしまう。フィリピンに送った軍で抵抗を試みるが、日本はいろいろなところから上陸を仕掛けてくるので支えきれず、結局フィリピンは降伏。なんとか粘って一島を沿岸防衛する形で耐えたが、海上封鎖されて出られなくなってしまう。これと並行して戦争で稼いだ自治度があったので独立してしまい、徴兵可能人口と工場が減ってしまって追加の軍を出せなくなる。徴兵法を上げなきゃ、と思ったところでシャムが大東亜共栄圏に参加して参戦してしまった。全裸の領土を殴られているのに見ていることしか出来ず投了。