はてなキーワード: 上場企業とは
はてなに金払ったのか糞業者に金払ったのかしらないけどbotみたいな垢でブクマしまくってホッテントリに押し上げて。
そこまでなり振りかまわず見苦しく必死こいてまで人の視界に割り込んで、見て欲しい宣伝だろう?
そこで「本当は教えたくない~」って、ほんまぶち殺すぞ。
ステマはステマなりの最後の礼儀と言うか愛嬌と言うか、それぐらいのことはないのか?
「どうしても見ていただきたい~」ぐらいのことは言えんのか?
「本当は教えたくない~」はおまえ、ステマでそれはおまえ、本当に最低限の礼儀、最後の羞恥心すらない、
対面だったらほんとに頭かち割られて脳みそ引きずり出されても文句言えんぞ。
はてなも金とってステマ記事載せるなら最低限の行儀作法ぐらい叩きこめよ。
上場企業だろ。
初めに書くけど単なる愚痴です。
自分の年齢は30代半ば、地方の自動車整備工場で働いてる。残業はほぼ無いが休みは週一で年収は400万円そこそこ。
結婚はしている。自分の実家に親と2世帯で暮らしている。親は年金暮らし。妻もパートで働いて。暮らしは楽とは言えないが、たまに旅行や食事に贅沢もしている。ただこの先給料が上がることを望めないこともあり、欲しいとは考えているが子どもを作ることには積極的になれない。
友人達は誰もが聞いたことのある上場企業に勤めている者、監査法人に勤めている者、県庁に勤めている者などいわゆるエリートの友人が多い。自動車整備工場に勤めているのに、と思われるかもしれない。そのような友人が多い理由は中学まで自分が成績上位におり、そういうグループに属していたからだろう。友人達は大抵、東大合格者を毎年出すようなその地域で一番偏差値の高い高校に進んでいった。
自分もその高校に進めると思しき成績を中学校時代は収めていた。
しかし小さな頃から自動車が好きで、その道に進みたい気持ちが強く、今はもうその学科は無くなってしまったが高校の自動車整備科に進学した。その後会社は変えたがずっと自動車整備の仕事を続けている。今でも付き合ってくれる友人には感謝している。
毎年友人達の話を羨ましく聞いている。大企業や海外を相手に仕事をするスケールの大きさや、小難しい法律の話など仕事の中身についても興味深いが、なんといってもその恵まれた給料だ。
どこどこのレストランが美味しかったと値段を聞けば数万円、最近マンションを買ったと値段を聞けば億には届かなかったなど、値段をいちいち聞く方が悪いのだが…
もちろん偏差値の高い高校に自分が進学していたとしてもそのような生活ができていたかなんてことを考えることに意味はないことは分かっている。
今の仕事は好きだ。仕事が終われば自分の車をいじることも許されている。
仕事に対して誇りもある。田舎と言うこともあり移動に車は必須だ。整備を誤れば人の命を危険に晒すことになるという責任感がある。車を運転する時間も長くなるので、その間は快適に過ごし欲しいと色々提案もするし、お客さんに感謝されることも多い。
だが都会で働く友人達は華々しく見える。同じ仕事でここまで貰う給料に違いが出るのかと。それだけ価値の高い仕事であり、自分の仕事は価値が低いのだろう。でも誰かがやらなければならない仕事なんだと思いたい。必ず必要な仕事なんだと。
嫉妬している自分が嫌いだ。ただどうしても自分の何倍も稼いでいる友人を羨ましくも妬んでしまう。中学の決断が間違っていたのかと思わせてくる。この思いをずっと抱えていくしかないのだろうな、と最近は諦めている。
スパムがくるようになったのは、上場した後頃からだったと思う。
たまに自分のスパムに会話をしているようにトラバしてスパムリンクをすることもあった(これは別の愉快犯かもしれない)。
時間帯によっては、1ページ25件のうち20件ほどそれで埋まることもあった。
ウイルスとかはなさそうだけど、自分が見た記事はだいたいラグビー(スポーツ?)ライブ関連のもののようだ。
ちなみに、増田は投稿フリーなサイトではない。投稿するのに認証が必要である。
つまり、翻訳サイトなどではてなアカウントを取得したか、日本語が多少使えるのだ。もしくは日本語扱える人が存在する企業の組織的なものか。
http://www.hatena.ne.jp/rule/laborule
5条が禁止事項なのでそこだけ読んだ。
一応、はてなも一部上場企業なので利用規約はきちんとしてる。「公序良俗に反するかあるいは社会的に不適切な行動と解される行為」は禁止されている。
明確にそのスパムが禁止かというとちょっと難しい気もするが、多数の人間がスパムの垢バンを望み、通報したならば、利用規約を盾に平和を守れるのだろうと思う。
しかし、そうはならない。なぜか。
一つ目。
はてながスパムを増やすことにより、増田を閉じる準備をすすめるためだ。
そもそも増田というサービス自体が一部上場企業には不都合だろう。
定期的に、しかも回数が多くスパムがくる、というならばユーザーにも株主にも一応スジが通ることになるだろう。
対処してもどんどん押し寄せてくる。稼ぎもほとんどないコンテンツなので、閉じさせてください。というシナリオを描く。
この場合、閉じようと思った時期をねらって、スパム投稿がどんどん加速し、内容も過激になっていくだろう。
二つ目。
利用規約 5-3-1 を見て欲しい。
第5条(禁止事項)
(中略)
宣伝、商用行為は禁止されている。中身を追ってないので微妙なラインだが、このスパムは商用のストリーミングサービスの宣伝にあたるだろう。
1ヶ月ぐらい続いているので、そろそろ禁止されてもいいはずである。なぜ止まらないか。ーーはてなが許諾している・・・?
この人、決算報告書とかPL読めない可哀想な人なんだろうなって思った。
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本来は、株主に配当し社員を養い事業を継続させることと、研究開発によって新しい価値を生み出し人々に新しい幸せをもたらすため、というシンプルな話であって、そもそもが不確実性とリスクを織り込んだ上で、企業理念や生み出される価値に共感した資本家が投資し、企業を育て応援し、その結果、社会は前進し、人々にもたらした幸せの総量が増えることで経済的な対価としての配当を得るというのが本来の筋であって、利益とはそういったエコシステムの中で確約されていない、ドライバーの一つのはずなのに、どこでどうして目的にすり替わってしまうのでしょうね?
もちろん利益が上げられないと企業として存続できなくなるので、そりゃ当たり前の話なのですが、その手前に、理念と利益の使いみちが関係者に遍く、わかりやすく語られてないと話がおかしいだろうと。
そしてここで避けて通れないのが、成果主義による従業員の管理でございます。
一般論としてですが、上場企業にとって会社とは株主のものだという意見をよく耳にするけれども、そもそもが、リスクを織り込んだ上でその企業をどう育みたいか、どのような方向性でもって成長拡大して欲しいかという意見を持ち株比率で言えるから、という視点での話であって、そういった前提がなし崩しなまま株主利益至上主義みたいな言説が現場レベルで浸透してしまっているとしたら、いったい自分は何のためにこの仕事やってんだか?って思ってしまうことはありませんか?
株主配当後の利益をどのように活かす目論見であるか、という、しごく当たり前のことが、組織マネジメント上の自分の業務目標とどのように関連していて、どのようなシステムの中で何と紐付いて他の社員と連動してるか、連携していかなければいけないか、という、これまた当たり前の役割や見通しのことが、本当の意味でハラオチして皆働けているのだろうか?
というのが、就職してからこれまでいわゆる「成果主義」的な世界の中で「目標」を「管理」されながら生きてきて、お給料もらってきた中で、ずーっと疑問でなりませんでした。この「目標」を「管理」されることは上場企業だと社長になっても株主からされるわけで、目標ってなんやねん、なんのための目標やねん、そりゃ理念にひもづいてるはずですよね?という心の声が青臭く遠くゴーストが囁くかのごとく、あるいは何かしらの幻聴のように、いつだって僕の心のなかでは響いております。
もちろん仕事で生み出した成果は正当に認めてもらいたい。
そしてその結果としての賞与、もちろんどっさりたくさん欲しい。
だけれども、全体的にシステムとしての企業の利益の使われ方などを俯瞰したところで、その成果がどのような意味を持つのか、そしてそのリターンとしての賞与というのが、企業が企業として社会に提供できるインパクトに対して額面で考えたら、なんというかものすごく矮小なものに思えてしまって、「目標」を「管理」される中でこのちっぽけな(語弊あってすみません)、世の中の動きからしたらものすごくちっぽけな「お金」のために、日々の「目標」を達成するためにアクセクせざるを得ない「成果主義」なるものに、変だよなぁ?ちいせぇよなぁ?という違和感は、この制度のもとに働く労働者なら誰でも感じるところなのではないか?と思って悶々としています。
なんか、これってアラフォーなのに独身のままここまで来てしまった、ある意味、社会・経済的責任から逃れて生きてきたガキンチョの感じるたわごとなのかもしれないですけど、でもやっぱり、なんだろう、この仕組み、変だなぁと思うんですよね。
要約:おら早く結婚して家庭を持ち家を買い、会社ではそれなりに偉くなりたい。
以上、ガキのたわごと、大変失礼いたしました。(謝るくらいなら書くなという神の声が聞こえてきたけど聞こえないことにします)
本気で言うてんの?「法人」がやったことだから「法人の責任者」にも当然責任があるやで
むらいさん悪くなかったね、って明快に言えるとしたら、appbankが木村仮を刑事告発した時。
それなのになぜかヤクザと縁のある木村仮を告発せんと、やまもと某を告訴したがってるかって話や、優先順位がくるっとる
取引先や金主からしたら、なぜappbankが刑事告発せんかって、考えたら、
おまーりさんに探られたら痛い腹なんじゃろかな、ちょっと距離おいとこか、となるのがふつうやね
ちょっと別の話として、appbankは上場しとるから、上場企業がしなきゃいけない情報開示ルールには色々合っとらんわなって話。
■研究者を志さずに諦めた、俺と諦めなかった人の10年後の現在
10年前、無目的な大学生だった自分が歴史研究と出会った。それが滅茶苦茶面白くて、そのまま大学院でも研究したい旨、教授に相談したところ、「絶対に研究者を志すな、ネットでもいろいろ話題となっているかもしれないけれど、研究を続けても正規の研究者になれないぞ、親が大金持ちじゃないかぎり耐えきれなくなって発狂するぞ、ただし、大学院を去って就職するなら、修士課程の2年間だけは就職する前提で面倒を見るよ」、と言われた。
実際、歴史研究とは全然関係ない色々な教授を紹介してもらったし、それが今の仕事にダイレクトにつながっている。
で、教授のすすめに従い大学院1年目から就活をして東証一部上場企業に普通に就職した。
当時、自分には選択肢は無かった。これ以上奨学金を借りることも非現実的だと感じた。
今にして思うと、厳しい現実に向き合っていると自称している人達は、なれもしない研究者に憧れていただけだった。
そしてそれから10年が経過。現在の状況が分っている人はほとんどいない。
多分実家に帰って鳴かず飛ばずだと思う。Facebookすらやっていない。
就職した人が1人いることは確認できて、一昨年くらいにメールした。
俺の今は、新卒で入った会社から1回転職して手取りが倍になった。学生時代からの恋人と結婚し、子供も2人いて、もうすぐ郊外に家を買う。
年下ばっかりの新入社員研修から始まってパワハラ上司とか犯罪寸前の関係部門とかアホアホクライアントとか発狂しそうなことがいっぱいあったけど、なんとかした。
これらはあくまで俺が大学・大学院で所属した私立文系の大学の大学院のみの状況。国立理系だったらまた別の結果になるんだと思う。
教授の話では、大学院に残った人は誰一人研究者として一本立ちできずにその後非常に厳しい結果になるということだったが、現実はその通りだった。
現在、俺と残った人ではどっちが上か。
修士課程はたった2年間だけど、不思議ハンターみたいな歴史的発見もできたと(俺と指導教授だけが興奮するような超マニアックな発見。「これを論文にするときは一応お前への謝辞をくっつけとくよ」と教授が言ってた)。
やりきった。
10年前の俺に言いたい。
「人生、手元のカードで戦うしか無いんだから言い訳だけはするなよ。」
「“@@だからできない。@@なのでしたくない。”とか、言い訳だけはするなよ。」
「ただ、できない。やらない。したくない。で十分だ」
「一度でも言い訳をすると、それがお前の魂の奥底にへばりついて、絶対に離れなくなるぞ。それをお前は知っているよな。」
「歯を食いしばっていこう」
増田で学校ネタをこんな朝早くからはじめるとは相当の手練だな…。
自分は首都圏私文→ベンチャー→歩成で上場企業 企画職、国際営業職だが 多分皆それぞれの経歴で色々釣られていると分かっていてもコメントしてくるかもしれんけど、自分の居た所では国公立の方が概して真面目、優秀な人が多かったし就職も強い(もちろん業種、職種、学科など全てに相対的なので答えは一つではない)傾向があったので勉強できるのであり、教師が見る素質があるのであれば、それを分かっていて、我々も税金払っているのだから、国公立の大学で安く賢く勉強してもらって、人生の選択肢増やしたほうがいいとは思うけど。勉強して選択肢が増えることはあっても減ることは無いし、同い年ぐらいの子が就職して金やもて得る経験なんて、あっという間に追い越しちゃうので気にならんよ。
後、モテるかどうか関しては、仮に首都圏でモテるのはどっちにしろ大学デビューじゃ無理だと思う。自分はインカレをしていたけど小学校から系列校にいる子たちが別格で金持ち、且つモテまくる感じで地方出身者はそれなりに努力したり、仮に地元であってもそういう属性に居ない子たちは普通で特にモテたりとかはなかったよ。
あの日も、東京に雪が降る、そんな予報が流れていた日だった。当時俺はとある芸事の女師匠に弟子として使えていた。稽古場兼住居に住み込みをし、師匠の身の回りから何から何まで
を管理していた。師匠には妹がおり、その妹さんと資産相続の件で揉めていたのだ。師匠の親はもう80を超える年齢で、とある上場企業の創業一族。都心の一等地に屋敷を構えていたらしく、
その屋敷と土地の分け方で姉妹がうまく行っていないというのが専らの噂であった。十数年前の寒い日だった。ニュースでは翌日から関東にも雪が降り、交通の便が乱れるだろう、そんなことを
夕方、突然師匠の妹さんが訪ねてきた。俺はお茶を準備し応接間にお持ちしたが、二人の険悪な様子は鈍感な俺にも伺い知れた。後から分かったことではあるが、妹さんは親の屋敷に住み、父の介護をしながら、
その屋敷で地域の子供相手にピアノ教室を開いていた。しかしながら、師匠はその屋敷を取り壊し、大きなマンションにすることに固執していた。勿論それは相続税上、賢い策ではあったため、
妹さんは決して反対ではなかったのだが、せめてピアノ教室のスペースをマンション内に設けてほしいと依頼していたらしい。しかし、師匠はそのお願いを断り、妹をマンション計画から追い出そうとして
いたのだった。
話し合いは平行線に終わり、妹さんは去った。師匠は俺を呼び、「清次郎(仮名)、塩をまいときなさい」と命令した。私はしょうがなく、玄関に塩を撒いたのだった。師匠のそういう部分がとても嫌いだったで、
イライラして沢山の塩を、えいっとまるで水戸泉の真似をしながら撒いた事は覚えている。
さて、翌日俺はいつも通り朝6時に起き、箒を持って、近所の掃除に向かおうとした。近所付き合いも兼ね毎日行っていた習慣だった。引き戸の玄関を開けて俺は気を失いかけた。何と師匠が玄関に
倒れていたのだ。顔に生気はなく、口から血が出ている。俺は気が動転しながらも、師匠を抱きかかえた。身体は冷たくなっていて、呼びかけにも殆ど反応が無かった。すぐに救急車を呼び、俺は近所の知り合いに
助けを求めに一旦外へ出ようとした瞬間、つるっと滑ってしりもちをついた。全く師匠と同じ場所で。雪の予報は外れ、雨が降った程度だったが、冷え込みは激しかった。扉を開けた一面がまるで
アイスリンクの様になってしまっていた。痛めた腰を摩りながらよく見ると、凍っていたのは昨日俺が師匠に言われ塩を撒いた一部分だけであった。そこだけが、まるでそこが死の世界に繋がる入り口のように、黒く艶やかに光っていた。
救急車の中で師匠に呼びかけながらも、俺の手のひらに出てくる脂汗が師匠の容体からではなく、自分が撒いた塩に関しての生体反応であることは気づいていた。師匠はその後入院をしたが、脳内出血をおこしており、
意識が戻ることはなく、数週間後にこの世を旅経つこととなった。
さて、そこから意外な事になる。俺は、そもそも、師匠の冗談で師匠と養子縁組をしていたのだ。師匠には子供はなく、まだ50代であった事もありそれほど深い考えがあって俺を養子にしたとは思えない。
しかしながら、すでに師匠はその土地の一部を生前贈与していたらしく、その土地の相続する権利が俺に発生していまい、師匠の一族(といっても殆ど死去しており、また、子も少ない一族であったので数人)、
と話し合いをすることになった。俺は勿論その相続が単なる冗談の様なものであったことは理解していたので、放棄する手もあったのだが、妹さんと話していくうちに、何故かこの人を守りたいという気持ちになり、
一部の権利は確保することとなり、マンションの建築計画に参画をすることになった。
少ない知識ではあったが、マンションを建てることで相続税も最小限に抑えることができ、勿論そのマンションの一部をピアノ教室にして、更には何とその妹と、お互い50代ではあったが慎ましく結婚をした。
一族も皆無欲な人々で、株券だとか、車だとかそういうものは皆で分けたが、土地の権利は我々夫婦で全てをもつこととなったのだった。
ピアノ教室はその素晴らしい立地もあり、多くの高所得者層のご子息が多く通う教室となり、経営は成功した。優秀な講師をどんどん雇い入れ、レベルがある程度高い割には、
牧歌的な雰囲気もあったことが成功の秘訣であった。また、数年後にはそのノウハウを生かしフランチャイズ展開も行った。今では全国に20か所の同じようなピアノ教室を運営し、
我々は経営の一線からは退いたが、妻は相変わらず子供たちにピアノを教え、俺は趣味でかつての芸事をやったり、日本全国の登山をしたりと悠々自適な晩年を送らせてもらっている。
しかし、こんな寒い日になると、俺はあの日、手にもった塩の感覚が蘇り、汗がじとっと出て一人布団で震えているのだ。人間の運命とはかくも不確かで、不安定なものである。それは、ただの偶然の積み重ねだったのだろうか、
それとも、神が定めた運命だったのだろうか。いや、きっと人間一人の人生など、大きな宇宙のうねりの中ではまるで人間にとって小さな蚊が叩いた手からすり抜けていくか、はたまた潰されてその一生を終えるのかの如くであろう。
http://anond.hatelabo.jp/20160111151845
本当かどうか知らんが、5年で半分の会社が、10年で9割の会社がつぶれるという。
ごく小さな社員5人の会社だが、多いときは売り上げ5千万程度。
しかし、業界全体に縮小し始め売り上げ低下、4千万程度になった9年目くらいから資金繰りに困り始める。
面白いもので、9年会社をやっていると信用があり、借金はできる。
というか、信用金庫なんかは向こうから借りてほしいとお願いしてくる。
そこでいったん持ち直したが、11年目には得意先が倒産し、売り上げ3千万まで減少。
電話の半分くらいは借金と買掛金の取り立ててで、電話が鳴ること自体が恐怖になる。
そして、食欲も性欲も、好きだったことをやる気力も一切なくなる。
しかしまあ、今死ぬとあまりにも多くの人に迷惑をかけるなと、そこでようやく会社をつぶす決断ができた。
社員に素直に話し頭を下げ、未払賃金立替払制度について説明した。
買掛金は保証されないので、弁護士に相談するまでになんとか払い終えた。
(ここは若干違法性を問われるところではある)
金融機関以外には迷惑がかからない体制を作って、弁護士に相談した。
弁護費用は東京なら大体60万、そして少額管財で裁判所に20万。
当時、返済額は月に80万。
売り上げは月に250万くらいで、金を返さないとこんなに楽なのかと、びっくりしたのを覚えている。
その後、いろいろあったけど、そこはまあいいや。
結果的に失ったのはクレジットカードと当時つきあっていた彼女くらいなもので、いまはのんびり暮らせている。
なんか申し訳なくて彼女は作れないけど、そこはまあしょうがない。
たぶん、頭の中には死ぬことばかりだと思う。
でも、最悪会社つぶしちゃってもなんとかなるから、絶対に死んじゃだめだよ。
死なずに逃げることを考えて。それがいいたくて、つまらん文章を書いてみました。
あと、ひとつ、どうでもいいことを。
接待して資金提供のお願いをしたといえば、最後に豪遊できるよ。
そして、それがだめなのであきらめて弁護士に頼ったというシナリオ作ればいいので。
とはいえ5万くらいしか使えなくて、ずいぶん小さな人間なんだなと思ったことを、ぼんやり思い出した。
【追記】
なんとなくはてブ見たら自分が書いたものが出てきて驚いたので追記。
まず最初に、そんなにいい人じゃないよ。
だから、会社をつぶしていない社長を尊敬しろとはいわないが、ちょっとでもたいしたもんだなと、そういう目で見てあげてください。
すでに書いている方もいるけど、会社経営で借金が不要ってのは、ほとんどないと思ったほうがいい。上場企業ですら、借金してないところはほとんどない。
そして、ヤミ金になんか手を出してないよ。金利が低くても、それどころか黒字でも倒産することはある。
でも、売り上げ5千万規模の時の借金が残っていれば、売り上げ4割減では黒字でもどうしようもなくなったりする。
もちろん、経営も借金も下手だからつぶしたんだけど、会社ってそういうこともあるんだなとご理解いただければ。
まあ、なんとか食えてます。ほぼワープアだし、きついけどね。結婚してなくて良かった。
こういうの書くの恥ずかしいし、正直書いてて結構辛かったけど、会社つぶしても生きていけるってことが伝わればいいかなと。
【また追記】
フリーランスなら、クライアントはどこかで上場企業とつながっているだろうから、その株(できたらミニ株)を買ったらいいんじゃないの。株を買うのはわりと面倒で、買ったあとも、日々値段が変わるから、いちいち気にしなくちゃいけない。でも、その結果、決算報告とか、新規事業とか、リストラとか、自分とは遠い世界だったものが気になりだすから、勉強のツールとしていいと思う。全部なくなっても授業料として元とったよ、くらいの金額で買うのが、精神衛生上おすすめ。たぶん、これから一生投資のことは気にしながら過ごすから、余裕がある時にはじめておくのは良いと思う。
個人的にはFXはオススメしない。難しすぎる。クライアント企業が赤字か黒字かとかならまだ勉強すればわかるかもしれないけど、オーストラリアの景気とか原油市場の先行きとかはちょっと難易度高くない?だとすると、よくわからないけど儲かったとか、よくわからないけど損した、みたいな感じになっちゃう。そういう投資はとても危険。
婚活に使うのも良いと思う。デートの時に半額出してくれると助かる。男が出す前提だと、会いたいのは間違いないけど、三十代でファミレスデートもなんだし、おうちデートは最近使いすぎだし、とりあえず給料日まで誘うのは控えておこう、みたいになったりする(実体験)。有料サイトに登録すると相手の質が高い、という話も聞くし。
新しい部署に異動してきて1か月が経った。悪い意味で、驚きの連続だ。
一番驚いたのが、隣の彼がExcelからWordの書式に手作業でコピペをしていたことだ。
完成後の確認含め、その作業に1人が1週間かかりきりになっている。
「差し込み印刷」機能そのものを知らなくたっていい。Accessを使わなくたっていい。
しかし、「なんとかラクにこなしたい」とひとたび願えば、書店でWordの参考書を見るなり詳しそうな人に聞くなりして、
「差し込み印刷」、もとい、「同じ完成物をラクにアウトプットする方法」にたどり着くことはそう難しいことではないはずだ。
なぜ、みんな、それをしない。
ぼくは、ラクにする方法を「探そうとしないこと」に、驚きと呆れを禁じ得ないのだ。
バカしかいない会社だからだ、と思われるかもしれないが、東証一部上場企業の本部での話である。
あなたの会社の誰かさんも、毎日意味のないコピペで残業代を稼いでいるかもしれない。気をつけろ。
ちなみに、「差し込み印刷」を設定してあげたら、件の彼にものすごく喜ばれた。一日一善。
手間のかかっていることがあったらとりあえず相談してね、と言っておいたが、
大体自分もそう思うんだけど、たまには疑ってみた。
上場企業でなく、中小企業のコンプラ意識なんて大した事無い。法に触れる触れない以前に景品表示法について知らない、興味ないという人間の方が現実的には多い筈。法務部を抱えない会社が一々外部の顧問弁護士に企画内容のお伺いを立てるのは面倒過ぎる(会計士はいても顧問弁護士っているのか?ってレベル)
プログラマとしては概ね同意するけど、逆に素直な実装をした結果、ウン十万掛けても出てこない、なんて事になるんだろう。ユーザーの体感に悪影響が出ない程度に確率操作をして、刈り取れてかつ気持ちよく課金してもらえるアルゴリズムっていう考え方もある訳ですよ。それはユーザーは多分嬉しいんだけど確率操作だよねって話。儲ける儲けないの話ではなく、企画者が善意で考え出してしまう可能性の方が思いつきやすい。
真実か真実でないかではなく、現場の人間の気持ちになったら「ああ、あるだろうな」と思うに至ったって話。書き投げなので特にオチは無いです。