はてなキーワード: バリとは
ダブルデート(?)みたいな感じで、私と彼氏、 友男、友女の組み合わせだった。
私と友女は仲が良く、彼氏と友男が仲がいいため一緒に行こう!ということになった。
ついでにプールとかも行く予定だった。
丁度同じ時期に生理になったため、今回は延期するか?という話をしていたところ
友男が「生理なんて気合で止めろ」「トイレで出せばいいだろ」と言ってきた。
んん?
「トイレ行った時にまとめて出せばいいのに何故それをしないんだ?
それが嫌なら薬飲め」
詳しく聞くと、「男の射精と似たようなもので、単に血が出るだけ」という認識だったみたい。
今関西を通過中の台風の名前はジョンダリと言うらしい、北朝鮮語でひばりを指す言葉だ。
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/typhoon/1-5.html
台風の名前は各国がつけた名前140個を順番に使い、最後まで行ったらまた最初に戻って使い回すように決まっているらしい。
各国がつけてる名前も大概変だが、日本のつけてる名前も星座由来だが台風ヤギは無いだろって感じだし、全体的に不思議になるような間の抜けた名前揃いで台風の名前をつける方々のセンスが謎だ。
3 北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国) Kirogi キロギー がん(雁)
9 ミクロネシア Ewiniar イーウィニャ 嵐の神
14 ベトナム Son-Tinh ソンティン ベトナム神話の山の神
17 北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国) Jongdari ジョンダリ ひばり
23 ミクロネシア Soulik ソーリック 伝統的な部族長の称号
27 米国 Barijat バリジャット 風や波の影響を受けた沿岸地域
29 カンボジア Kong-rey コンレイ 伝説の少女の名前
31 北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国) Toraji トラジー 桔梗
32 香港 Man-yi マンニィ 海峡(現在は貯水池)の名前
45 北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国) Podul ポードル やなぎ
52 フィリピン Hagibis ハギビス すばやい
59 北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国) Kalmaegi カルマエギ かもめ
60 香港 Fung-wong フォンウォン 山の名前(フェニックス)
65 ミクロネシア Sinlaku シンラコウ 伝説上の女神
67 韓国 Jangmi チャンミー ばら
73 北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国) Noul ノウル 夕焼け
74 香港 Dolphin ドルフィン 白いるか。香港を代表する動物の一つ。
79 ミクロネシア Saudel ソウデル 伝説上の首長の護衛兵
83 米国 Etau アータウ 嵐雲
84 ベトナム Vamco ヴァムコー ベトナム南部の川の名前
87 北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国) Surigae スリゲ 鷲の名前
93 ミクロネシア Nepartak ニパルタック 有名な戦士の名前
98 ベトナム Conson コンソン 歴史的な観光地の名前
101 北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国) Mindulle ミンドゥル たんぽぽ
112 ベトナム Songda ソングダー 北西ベトナムにある川の名前
115 北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国) Meari メアリー やまびこ
121 ミクロネシア Nanmadol ナンマドル 有名な遺跡の名前
129 北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国) Nalgae ナルガエ つばさ
クラスメイトとバリクソ上手くやれなかったキモオタク中学生だったから、「体育の体操で〇〇さんと触り合うのめっちゃ嫌なんだけど」って言われたじゃない?
「自分はされて嫌なことは人にしてはいけない」という教育が行き届いていたものだから、それ以来人に触ると不快にしてごめんなさいね嫌わないでくださいすみません体積があって…毛とか生えてるし…肌に穴が空いてて体液が出てくるのもヤバい…キモい!!なんで罪悪感って死因にならないんだ?人に触るくらいならここで死にてえ…ってなるようになったじゃない?
フォークダンスするくらいならキャンプファイヤーで腕燃やした方が楽しいしな
もちろん私からは人に触らないけど、「触られる」も肌が接触して「私が触ってる」と区別つかないじゃん?
人に触るのも触られるのもめっちゃ嫌っていうかゴメンって気持ちになるんですけど
フレンドリーな友人後輩、すれ違うときふざけてハグのポーズするのは勘弁してください ハグを断るのとハグ嫌さでギクシャクしながらハグするのどっちが失礼なんだ?ってなって困っちゃうからよ〜〜
でも本当に好きな人なら触るの嫌じゃないはずって思ってて
その人への好意、触りたさが触るのしんどさを上回る日が来ると思ってて
だから趣味が合う同期の男性から花火大会に誘われたときも浮かれて行ったんだけど
人混みだから手をつなごうってなって手を繋いだら普通にしんどかった
しんどくなった原因は500%私にある ごめんな…触ったのはしんどかったけど花火もすごかったし浮かれた容器入りのかき氷も楽しかったしりんご飴も美味しかったんだよ…
二度と触りたくないけど
でもコレってデートだよな…触りたくないのにデート第2回に応じるのは良くない と思ってそれ以降のアポを全て断ってごめんなさい
ていうかじゃあどうすればいいの?
こちとら腐ってはいないまでも何と無しにゲームとかアニメを鑑賞する女オタク
一方で『正社員で入社しては過呼吸を起こし1年少しで退社』を繰り返し現在はコンビニバイト
申し訳ねえと思いながら実家暮らしをしているが実際罪悪感で潰れそうである
推しがいる人は「こいつの為に生きなきゃ!」「こいつの為に金稼がなきゃ!」とか
なるんだろうが上記の通りぼんやり「あー面白いな」って思う程度だからそこまでいかない
周りに流されるように艦これやとうらぶをやってはいるが、当初は「このキャラ好き!」ってのはいたが
これも最早『生活の一部』みたいになっているので逆に特別感を感じなくなってしまった
一方リアルでは付き合ってるんだか付き合ってないんだか判らん男友達がいるが
悔しいかな彼もアルバイターである。結婚するんだとしてももうちょっと先だろう
つらつら書いたが結論から言うとよくある「何で私生きてるんだつらいしんどい」状態なんだな
ちらちらツイッターを見れば「バーフバリを見ろ」「ヒプマイを聴け」「筋トレをしろ」とあるが
そこまでに行きつかねえーーーんだこちとら胃痛・頭痛・聴覚過敏なもんでな!!!!!
同じ症状持ちの人で「これ効くぞオヌヌメ」ってのがあったら教えてくださいオナシャス
そんなことなかったよね。
ハリルホジッチがどういうメンツでどういうサッカーをしようとしてたかはもう謎としか言えないけど、基本的にはサイドからの組み立てが中心で、ボランチは組み立てをせずトランジションのフィルター機能が求められていたので、全然違うことをやっていたのだけは確かだろう。柴崎はおそらくインサイドハーフとして、香川もプランによっては使われるかどうか、というところで、勝手に基本スタメンを予想すると
というような感じだったんじゃないかなと思うけど、まぁただの妄想だし、結果が西野と比べてどうだったかは知りようがない。一つ言えるのはハリルホジッチはもう少し若い選手を多く連れて行っていたではないかということ。これは西野に若手を連れて行く意思がなかったわけではなく、西野がポリバレントと言っていたように、短い期間の中で、最適なセットを探せるように、いろいろなことができる選手を選びたかったということではなかったかと思う。田嶋がハリルを切るという決断をするのが遅かったというのは間違いない。私個人はハリルホジッチを切るなら韓国戦がラストチャンスだっただろうとは思っている。田嶋、西野に選択肢がなかったの、お前のせいだぞ?
これはノーと言えると思う。ハリルホジッチは、ボール保持はあくまで手段である、ということを、ポゼッション教状態だった日本に思い出させてくれたことは間違いないし、ハリルが重用した原口のインテンシティの高さは間違いなくチームに必要不可欠なものになっていたと思う。ハリルを切った時に大騒ぎしていた、3年間の積み上げがパーだとか、データが取れなくなったとかいう話はありえんと思う。そもそも代表監督によるW杯の結果というのは、本当の最下流の話で、日本の育成方針が正しかったのかどうかといった、言わば上流での出来事の評価は、監督の手腕、戦術と別のところで行われるべきことだろう。
例えば対戦相手のベルギー。ルカク、デブライネ、クルトワらを輩出しているのだから、ベルギーリーグの育成リーグとしての割り切りからの、クラブ間での4−3−3モデルの導入などは、個人の能力を育てるという意味で成功したとは言えるかもしれない。しかし今大会のベルギーの守備は明らかに不安定だし、ネット戦術家たちが愛してやまないクラブチームのような代表チーム、プレーモデルの共有などはされていたかというと怪しいと言わざるを得ない。ロベルト・マルティネスが、ベルギーの育成段階からコミットしていた監督かといえば明らかにNoだし、黄金世代の晴れ舞台の采配を振るう監督として十分な時間が与えられたかといえばNoだろう。バックボーンの多様性からもめまくった末に、自国の英雄ヴィルモッツに頼ってグダグダやっていたのは遠い昔の話じゃない。
クラブチームのような代表チームとして絶賛されていた二大優勝候補ドイツとスペインは揃って早期に敗退してしまった。ドイツだって最後はマリオ・ゴメスに放り込め、と誰もが思う展開でU字型のパスワークでコネコネコネコネ、選手たちが監督の意図を共有して、選手交代に機敏に反応していたかといえば怪しい。しかしドイツの育成が失敗だったかと言って、失敗だったという人は少数派だろう。ドラクスラー、キミッヒ、ヴェルナーと若い選手はその才能を示していた。
ハリルホジッチは基本リアクション型の監督だったことは間違いない。彼が、どのようなメンバーを選んでいたかはわからないが、彼が日本に合ったプレーモデルを提示するような監督ではなく、ボール保持はせず速攻を基本として、4−3−3、4−2−3−1システムを使い分けるタイプの監督だったのではないか。彼が采配をとっていたとして、結果が出たとしても出なかったとしても、個人による打開、あるいは速攻が日本人にあったサッカーかどうかといった評価ができたとはとても思えない。それはロベルト・マルティネスがルカク、デブルイネ、アザールらの共存に苦労して、フェルトンゲン、アルデルヴァイレルト、コンパニらの優れたCBを台無しにするバイタルスカスカ、超人たちの個人技による打開に頼った攻撃をしている現状がベルギーにふさわしいサッカーかどうかを議論できないのと全く同様だと思う。
今回のチームで、酒井宏樹と吉田麻也を除けば、日本の選手は体格に特に優れているわけではなかったし、かつての中田英寿や本田圭佑のような強靭な体でガッツリぶつかってボールをキープするような選手は誰もいなかった。異常にボールを収めていた大迫にしても、サンチェスやクリバリからのプレッシャーの中で平然とやっていた体の使い方は非凡なものだとして、ポジション取り、ボールの置き所など随所に工夫を凝らした技術の粋のようなプレーを数多く見せた。香川のスモールスペースの支配力は彼の特異な才能だとしても、ボール非保持の時のパスコース作り、ファーストディフェンダーとしてパスコースを制限するポジション取りなど随所にインテリジェンス、技術を示した。柴崎の超正確なロングフィードやマークを一瞬引き剥がす細かなフェイクは真似できなくても、彼がボールをもらう前に、状況を把握するためにやっている細かな首振り、ポジションの細かな修正は、技術だ。真似できる。乾のカットインからのシュートは素晴らしかったが、あれ自体は宇佐美もできるはずだ。乾が宇佐美に比べて明らかに優れていたのは、相手のビルドアップが3枚になった時、ハーフポジションからサイドへのボールを制限しつつCBやボランチにプレスにいけるかどうかだっただろう。これも技術だ。
これらの選手はJリーグにずっといたとして果たしてそういう技術を身につけられただろうか。これは欧州のトップリーグで切磋琢磨する中で身についたものではないのか。欧州に言っても宇佐美や山口のようにうまく行かなかった選手もいる。特に監督との出会いが大事なんだろう。個人的には大島が見れなかったのだけが残念だ。昌司はただ一人の純Jリーグ産として立派にやっていた。個人的には大島僚太も、十分にやれたのではないかと思っているので、それが確認できなかったのは残念だが、日本が目指すべきものは明らかになったと思う。真正面からガチムチにぶつかるのではない、インテリジェンスのある守備、リスク管理ができる、判断力のある選手をきちんと評価し、彼らに技術を身につけさせ、フィジカルを身につけさせることではないか。日本人からフェライニやルカクに競り勝つガチムチを探し出し、戦術を教え込むよりは難易度は低いのではないか。香川、乾、柴崎のような、ガチムチではない、インテリジェンスのある選手がポジショニングや適切なアプローチの仕方を身につけることで、きちんと相手のビルドアップを阻害し、ボールの狩場を決めて刈り込んだり、セカンドボールを丁寧に拾えることを示したのは大きかったのではないかと思う。
とはいえ、ハリルホジッチをギリギリの段階で切ったことは、西野の選手選考においても害が出まくったわけで、彼の育成等への貢献や、JリーグへのDAZNの参入などにどれほどの貢献をしているのかは知らないが、サッカーファンが選手に罵詈雑言を浴びせる環境を作ってしまったという、その一点で田嶋、辞めよう。お疲れ様。
「女性エンジニア少ない問題」を解決するために、機械学習で男性エンジニアを女性に変換する
これの記事が炎上しているっぽいことがTwitterのTLを見てたらわかったのだが、実際に記事を読んでみても、なぜ炎上しているのかが理解できなかった。こんな事を言うと、「これを読んでなぜ炎上するのかわからないやつはネットやめたほうが良い」とか言われるわけだ。「女性軽視だ」、「性差別主義者」、「エンジニアやめろ」、「発表者を懲戒解雇しろ」的な声が異様に多く言い過ぎ案件だと思ったのだが、具体的に、論理的になぜ駄目だったのかを説明しているアカウントは驚くほど少ない( と思ったら、これを書いている間に書いてくれた人がいた 。最後のほうでこの記事について言及する)。マジで誰か解説してほしかったのだが、FF外から失礼してリプを送っても、フォロワー数の差で今度は自分が炎上する未来が見えたのでやめておいた。
そういう理由で、上記記事のよくある批判をひとつひとつ取り上げ、それに対する反論を書いていこうと思う。ちなみにこのカンファレンスには行ってないので、記事からしかY氏(以下、登壇者をこう呼ぶ)の言葉を読み取っていない。
最初に私の考えを書いておく。
・Y氏は差別発言をしていない
・「男性は女性がいるとやる気があがる」が、「女性は男性のやる気を上げるために存在する」に拡大解釈/誤解された
・Y氏のロジックは炎上の危うさを孕んでいることに本人が気づき、やめるべきだった
・Y氏のソリューション自体にはなんら倫理的/差別的問題はない
Y氏の提案はこうだ。
課題が生む問題: 女性エンジニアが少ないと、以下の問題が生じる
問題点①: 男性エンジニアは『いいところを見せたい』というやる気が出ない
解決方法: 「男性エンジニアが女性エンジニアになる」というのを提案する
最も多い批判がこれ。
「女性はコンパニオンじゃねーぞ」「女性エンジニアはエンジニアとして見られないのか……」といった批判である。
そして、これによって生じる問題は、男性エンジニアにとっては、「いいところを見せたい」というやる気が出ない。そして、女性エンジニアにとっては、女子トークができない。これは非常に重要な課題だと思います
さて、この批判は、
①Y氏は「職場に女性が少ないと、男性エンジニアは『いいところを見せたい』というやる気が出ない」と主張した
②よってY氏は、女性を「やる気を出すための存在」として見ている
ということだと思うのだが、どう考えても①と②の間に飛躍が見られる。
「男性は女性がいるとやる気があがる」と、「女性は男性のやる気を上げるために存在する」では全然違う。本来は前者だったのが、後者の解釈がされてしまったのが炎上の主原因だと思っている。
たとえば「家に猫がいないと、俺は『明日も頑張ろう』というやる気が出ない」という人に対して、「お前は猫を『やる気を出すための存在』として見ているのだな」と言うだろうか?
猫が人のやる気を出すのは事実かもしれないが、そこからあたかも「やる気を出すため だけ の存在」みたいな解釈は、あまりにもひねくれている。
「男性が女性を意識することで仕事に取り組む姿勢を変える(やる気を出す)」というのは十分ありそうな話で、これは男女を入れ替えても同様の話だ。まさかそのような姿勢の変化は許されないという批判ではないだろう。もしそうだとしても、それなら性差・性別を持って生まれた人類の特性が悪いことになり、すると性別は人類の原罪という話になるので、許されざるはY氏のみではなく人類全体ということになる。
女性を猫に置き換えたので別の方面で炎上しそうだが(そういう意図はありません)、つまり言いたいことは、「女性が多いとやる気が出るんです」と言った奴に対して、「女性をやる気が出るための存在だと思っているのかこいつは」と考えるのは早計ということだ。
もっというと、私は最初①は「職場に女性が少ないと、男性エンジニアは『(女性に対して)いいところを見せたい』というやる気が少ない(あるいは思う機会が(少ない|ない))」と読んだ。だからなんだよなのだが、この辺も読む人によって解釈が変わり、差別だ・差別じゃないの応酬の原因なのだと思っている。
ついでに言うと、Y氏のソリューションによって、女性エンジニアにとっては「女子トークができるようになる」という女性側のメリットも掲げているので、一概に男性本位のソリューションとは言い切れないことを言及しておく。
更についでに言うと、今回のソリューションは、男性が女性(女装・女声)になることで女性エンジニアの数を増やすというものなので、仮にコンパニオン的活動をしなければならない場合(そんな主張は記事では一切していないが)、それをするのは男性である。
該当部分を引用する。
ただ、女性エンジニアを1から育成するっていうのは、非常にコストが大きいんですね。これは正確なデータは取りづらいので、短大や私立の学費、卒業するまでにかかる費用にしたんですが、安くても300万、高いと800万といった、数百万単位でかかってしまいます。これはちょっと現実的じゃないですよね。
ここでいう「現実的じゃない」は、「職場の女性を増やすための手段として、女性エンジニアを社内で1から育成する」ということだと思う。まあ、これは炎上しそうな文ではあるが、以下の2つの反論を用意する。
(1) 気持ちはわかるが、そういう話ではない
(2) そもそも機械学習系のソリューションは大体安上がり系のこれ
(1)については、男性だろうが女性だろうが社内で1から育てるのは大変である。そしてこの文章で腹が立つのも共感できる。たとえば私が「男性エンジニアを1から育成するのは現実的じゃない」と書かれた文を見つけたら、「ん?なんで今『男性』をつけた?」とひっかかりを覚えるのは当然だからだ。ただ、今回の場合ではY氏には「女性エンジニアを職場に増やしたい」という文脈があるのはわかるので、「女性」という冠がついてもやむなしである。このへんは文脈を汲み取ってもらいたい。
(2)については、機械学習系のソリューションは大体「人を雇うとお金かかるので、機械(またはAI)にやらせましょう」なので、これを否定されると機械学習そのものの否定となり、ひいては産業革命の否定となる。別に否定してもよいが、Y氏が特別に非難されることではない。
男性エンジニアを女性エンジニアに変えるというソリューション自体が、女性軽視であり、男性軽視に当たるという主張だ。
これはよくわからないのだが、例えば、男性から女性に性転換した人は別に男性軽視したことにはならないだろう。
さらに言うなら、おじさんからバーチャル美少女になろうとしているVTuberは漏れなく差別主義者になってしまう。
「加害者は、加害者本人にその意図がなくても、被害者を傷つけるものだ」という文脈での批判(?)である。
これはどこまでも正しい。
ただ、このようにして傷つけた場合、それは女性差別になるのだろうか。
「技術自体は問題ないが、本題とは関係ない掴みの部分にセンシティブなテーマを持ってきたせいで炎上してしまっている」「もっと慎重になるべきだった」という声がある。
この見方は正しい。
と書いてある。
もうこの一文で炎上しそうな要素がてんこもりなわけである。「エンジニアを勝手に代表するな」「他にも重要なことはあるだろ」「まーた女性エンジニアを取り上げて」といった具合である。
たとえそういった意図が一切なくても、炎上というものはするのだ。
炎上アンテナがバリ三の人間なら、「女性エンジニア」という単語だけでも炎上の匂いを嗅ぎ取り、うかつにその話題を出さない。出したとしても、枕詞や随所に「私は女性蔑視を意図してこのテーマを取り扱っているのではないですよ~」的なニュアンスを挟むのであるが、今回の人は公の場にもかかわらずそれを怠ってしまっていた。
この辺は会社の人間がチェックしてそこでストップかければ良かったという声もあるが、それもまあ、結果論でしかない。私のような「これの何が悪いのかわからないけど、炎上しそうなネタではありそう」みたいなチェッカーが「何が悪いのかわからないけど、炎上しそうだから却下」とは言いづらく、最終的にGOを出したのかもしれない(結局炎上してるので責任があるのだが)。またあまり神経質になりすぎると登壇者からしてみれば「これでストップかけるのか」という反発も考えられる。
私が思うベストは、「本人自身が炎上しそうな話題を最初から避ける」。これだ。Y氏自身がこの話題に触れるべきではなかった。
まるで女性エンジニアを腫れ物扱いしているように聞こえるかもしれないが、そのような意図はない。もしそう捉えられたのなら謝罪する。しかし申し訳ないが、私からしてみれば自衛のためにはこのくらい慎重にならないといけないと思っている。
再度言うが、たとえそういった意図が一切なくても、炎上というものはするのだ。
ただネタ度高めで若手の発表なので、そこは汲んであげるべし。
「女性エンジニアのメリットが女子トークかよ」「女性エンジニアはカフェの話をしたがっていると思われているのか」などの声がある。
これはまあ、炎上してしまったが故、色んな所に目がついてしまったのではないかと思う。
実際、例は適当でないと思うし、私も「女子トークて」と思った。
これは完全に推測なのだが、おそらくY氏は課題から解決方法までを導いたのではなくて、解決方法(今回の場合「男性の声を女性の声に変える」というソリューション)ありきでロジックを組み立てたのだと思う。
そう思う理由は、普通に考えて女性エンジニアを増やそうと思って男性を女性にしようとは(真面目には)思わないし、機械学習歴10ヶ月と言っているので、自分が面白そうだと思って作ったものに後付で理由を足したと考えたほうがしっくりくるからだ。
この擁護は危うい(本人はただ呟いただけだと思うが)。
当然、擁護した本人にとっては、そもそも差別発言自体していないものが拡大解釈されて炎上してしまっていることを指して「こんなことで」と表現したという認識なのだが、誤解している人間にとっては、「この差別発言を『こんなことで』って言ってるやつがいる」という誤解を生むからだ。
ありがたいことに、よくまとめられた記事を書いてくれている人がいる。
こっちが匿名で反論するのはフェアではないのは承知で、この記事に関しても私の意見を述べていきたい。
この記事はどちらかというとY氏批判側の記事で、私のどちらかといえばY氏擁護派とは異なった立場の記事であるので、できれば元記事を読んでからこの先を読んでほしい。
Y氏はエンジニアをやめなくてよい。
今週末も色々上手く行きませんでした。
机の脚に鬼目ナットを埋め込み、ボルト式のアジャスターを取り付けて程よい高さに伸ばす作業を行う。鬼目ナットをねじ込む際に、手元の六角レンチが小さすぎたのでホームセンターまで買いに行ったら、車をぶつけた。机の出来は想定通りで中々良いと思います。
休み明けの予定が週末に届いたのは嬉しい。Cortanaが你好言い出した時は少々戸惑ったが、日本語のWindows再インストールも無事に終わり、ドライバを当てていく。chromeでリンクを新しいタブで開くジェスチャーを入れようと、タッチパッドのドライバを弄り出したらドツボにハマってしまった。二本指でスクロールがうまく機能せずガクガクする。これはchromeの機能に原因があった。Smooth scrollを無効にすることで動作自体はなめらかになったけど、いまだにウィンドウのスクロール方向と指を動かす方向は逆のままだ。仕方がないのでそのほかの画面も同じ設定にして統一している。ここは慣れで解決できるが、購入前に読み漁っていたブログ達にはこういう地味だけどちょっと使えば感じるだろう使い勝手の情報は載っていなくて、所詮はギアベやgeekbuyingの提灯記事だったんだなと残念な気持ちになる。今回買ったMi Air 12.5はルックスや品質をとにかく褒めそやされていたが、実際は外装のエッジにバリがあったり、キーボードのキーの高さが若干不ぞろいだったり、キーのバックライトの発色にムラがあったり、打ち心地も若干ぺしゃぺしゃしていてチャチだったりと値段なりの品質を感じるところも多々あった。
まぁ、結局は安くてファンレスで普段使いに十分なスペックがあって起動もけっこう早くてぱっと見のカッコよさはあるから、それほど悪くないかなと思う。プライベートでWin10を使うのは初めてだし、これからじっくり付き合って好きになっていければなと思います。
中華ガジェットはコスパや先進的なコンセプトで魅力的なモノが多いけど、実物を触れない事が多いので、今後はもっと慎重にならないといけないし、他人の意見(特にクーポンコード貼り付けてるブログの記事とか)はあくまで他人のバイアスで書かれているので絶賛レビューは鵜吞みにし過ぎない。ちょっと今回は自分のリテラシーが不足しているなと反省しました。
そして、PDA工房でアンチグレアフィルムを買ったけど、貼り付けは見事に失敗。四隅が浮いて折角のビジュアルが台無し状態です。手先の器用さも不足しているな。
・初めてNASを導入
Mi Airはストレージが小さいので、iTunesの音楽データをどうしようかと悩んでいた。ふと、以前使っていた外付けHDDが目に留まり、じゃあこのHDDを使ってNAS作ろうということになりました。
Qnapのケースを買ってきて無事接続できたのだけど、古いノートPCのLANが遅すぎて450GBアップロードするのに12日かかるとか表示されています。本当に12日間稼働させ続けないといけないの?
とりあえずビビってUSB3.0をギガビット対応イーサネットに変換するハブをポチったところ。
設定など勉強しないといけない事が多々あるけど、これから自室が便利になるだけではなく、出先でも膨大なデータにアクセスできるようになるのかと思うと胸が熱くなるな。