はてなキーワード: スペシャリストとは
ありがとう。社内ネットワークも社内システムのDB管理も、グループウェアの管理も、新規システム開発担当も何でもやるぜ。中小の社内SEやで。だから資格補助も無いし、受験補助も無いw
と言っても待遇悪い訳でもないので、プロマネ的な実務経験積みつつ技術も手に入れていざとなったら転職出来る状態にしておこうかな?という感じ
ディープラーニングの分野は今後延びるのは分かるんだが、上記の通り価格がね。1万超えると躊躇する。情報も少ないし
ORACLEはやっぱ憧れるけど、データーベーススペシャリストとか取った後かな。あと価格が… 個人的にはプラチナ以外は無いと一緒って風潮も苦手
ホワイトボード前に置かれたパイプ椅子にイヌ、ネコ、ネズミが一触即発の雰囲気で座っている。
扉が開き、慌てた様子の青年が入ってくる。
孫「お疲れ様です、すいませ――」
ネズミ「遅えよッ!!」
ネコ「!!」
ネズミ「……チッ」
孫「あの、本当、すいません。11時からって、皆さんにお約束してたのに……」
イヌ「ま、まぁ。とりあえず、ミーティングの報告をお願いします。もう2時間も押してるんで」
孫「印刷した資料が1部たりなくて。……じゃあ、はい! 僕のは大丈夫なんで、業務委託の皆さんで、どうぞ!」
ネズミ「ッ……!」
孫「はい、では皆さんお手元に資料ありますかね、お疲れ様です!」
ネズミ「……」
孫「えー、先ほど今回の、【大きなカブ引っこ抜きプロジェクト】の遅延に関しまして、業務委託の皆さんからいただいたご意見も踏まえて、事業責任者であるお爺さんお婆さんと、今後の打ち手について協議してきました」
孫「そこで、えー、結論ですが、カブのロンチ期日は絶対死守したいということで、8名の派遣社員の増員が決まりました!」
ネズミ「は?」
孫「海外からオカメインコが8羽、パスポート関連の手続きが終了次第、このプロジェクトにジョインします!」
イヌ「あ、あの、それって……確認なんですけど、そのオカメインコたち当然、GIT(ぐいっと抜く)操作や大作物収穫の経験はあるんですよね!?」
孫「いえ、実務レベルでは無いそうですが……ただ全員、野菜チップスをついばんだ経験があると聞いています!」
ネズミ「……は?」
孫「ついばんできたのは、レンコン、ニンジン、カボチャ、サツマイモなど、かなり多くの根菜だそうです! そういった経験があるのでこの現場でも――」
ネコ「ちょっと、いいですか!? これって、大きなカブの葉を真横に引っ張って抜くことを目的としたプロジェクトですよね? 根菜の扱いは関係ないですし、そもそも鳥類の方では私たちの引っ張り方と全く噛み合いませんよ!?」
孫「まぁ、それはそれで……」
イヌ「あの! 孫さん、僕らの報告書ちゃんと読んでました!? 人員を増やしたところで意味がないどころか、全くの逆効果ですよ!?」
ネコ「GIT(ぐいっと抜く)操作に慣れないお爺さんやお婆さんが不用意なプッシュプルを繰り返したせいで、コンフリクト解消に無駄な時間を取られたのが遅延の主たる原因って……私、書きましたよね!?」
イヌ「ふたりが現場から離れてやっと作業がまともに進み始めたところだったのに……! 孫さん、今からでも増員を中止できないんですか!?」
孫「それは、CTO(超とんでもないお偉いさん)であるお婆さんが判断したことなので、私ではどうにも……」
ネコ「そんな!」
孫「CEO(超えげつないお偉いさん)であるお爺さんもすでにアグリーなんですよね。ですのでここからは、増員を前提とした話し合いを――」
孫「!!」
ネズミ「お前ら上の奴らの無能な指示で、俺はもう何週間も嫁や子供たちに会えてねえんだよ! どうしてくれんだよ、アアッ!?」
孫「そ、それは、本当に申し訳ないと思って……」
ネズミ「もうあんたの心の込もってない謝罪は聞き飽きたんだよッ! 何度も何度も気分で方針変更してきてよぉ! 一度たりとも、上手くコトが運んだ試しがねえじゃねえか!?」
ネコ「……」
ネズミ「イヌもネコも覚えてるだろ!? 爺さんがウォーターホール方式(水をかけてから引っ張る)でいきたいって言ってたのに、しばらくしたら『必要な水量の見通しが立たず、そもそも濡らしても抜きやすくならないと判明した』とか言い出したよな!?」
孫「それは……」
ネズミ「そしたら今度はアジャイル方式とか言いだして、通りすがりの奴らつかまえて1人ずつ引っ張っらせては感想聞いてたよな!? 一体ありゃぁどういう了見だ!? 全員で引っ張っても無理なのにちょっとずつ引っ張って抜けるはずがねぇだろ! アホか!?」
孫「あれは……」
イヌ「そもそもあの時、プロジェクトの誰ひとりとしてアジャイルを正しく理解してなかったですからね……」
ネズミ「そんで挙げ句の果てにティール組織でいくとか言って、プロジェクト完全に停止させて、うすら寒い理念研修ばっかり増やしてよぉっ!? そのくせ納期は死守しろ死守しろって、頭イかれてんのかよ!?」
ネコ「ネズミさん、と、とにかくいちど落ち着いてください……!」
孫「……確かに、方針の変更は何度もありました、ですがすべてお爺さん、お婆さんと時間をかけて議論した上で、学術的にもエビデンスがある方式への、理論的なピボットで――」
孫「り、理解できないなら勉強していただかないと……私は大学院で専門的にデザイン思考と組織論、統計学を学び、その知識を前提としてお爺さんとお婆さんと協議した上で……」
ネズミ「お前みたいなのが一番タチが悪いんだよ!! 上司の屁理屈に洗脳されやすい純粋まっすぐバカが傀儡になって中間管理やってるから、いつまで経っても末端を使いつぶすデスマがなくならねぇ!!」
孫「そ、そんな……!」
ネズミ「お前のゴールは現場のご機嫌とってさっさとカブ抜いて、その成果を持って別プロジェクトか他社へ異動することだもんな!? 本心が普段の言動から透けて見えてんだよ!! お前、そんなんで本気でこのプロジェクト成功させる気あるのかよ!?」
孫「そんなつもりは、毛頭……!」
ネズミ「あーあ。やってらんね。もうこんなプロジェクト今日で終わりだ。これ以上の契約更新なんかするかよ! な、イヌとネコもそうだろ!?」
イヌ「……勝手に、僕の本音を知ってるかのようなこと、言わないでもらえますか?」
ネズミ「え」
ネコ「孫さん、オカメインコさんたちが来るまでに座席表が必要ですよね? 私が作っておきますね!」
孫「……え。いいんですか?」
イヌ「そういえば孫さん、さっきいただいたこの資料、すごく綺麗にまとまってて素晴らしいですね。後半からほぼ空白なのも、余白を活かした高度なデザイン性を感じます」
孫「え、意図してなかったけど、ありがとうございます! 実は学生の頃は、デザイナーのスペシャリスト志望で……」
孫「……あ! すみませんそういえば!」
孫「本当にすいません……実はこのあと、合コンがありまして……」
ネコ「まぁまぁ、この話の続きは後日、ってことで!」
イヌ「そうですね、次のミーティング、カレンダー入れときますね!」
ネズミ「お、俺の話を……」
孫「それじゃ、本気でやばいんでそろそろ失礼します! ……あ、ネズミさん、契約更新は必要ないということなので、デスクの清掃だけよろしくお願いします〜、お疲れ様です!」
孫、あわてて部屋を去る。
ネズミ「……お前ら、こんだけひどい目に合わされても、組織側につく気なのかよ!?」
イヌ「何か勘違いしているみたいだけど……最初から僕は、この組織や進め方に一切、不満はありませんよ」
ネコ「ええ、私も」
ネズミ「は……? こんなグダグダの遅延プロジェクトに、不満がないわけないだろ!?」
イヌ「いや、大規模な遅延プロジェクトだからこそ、ですよ。このプロジェクトのロンチが伸びれば伸びるほど、僕らは飯が食える期間が約束されて、面倒な転職活動をしなくていいんだから」
ネズミ「……!」
ネコ「あらゆるトレンドが2、3年単位でガラッと様変わりする、雇用形態も入り乱れてるこんな現場で、マネジメントや進行管理、正当な評価なんて不可能だって、この業界に数年いる頭のいい人なら誰でもわかってるんですよ。だったら、それを利用する思考にならないと」
イヌ「僕は別のスタートアップでも働いてる。ネコさんは個人経営の喫茶店を始める準備中。……ここでの業務は、あくまで飯の種、ライスワークなんです。新人の孫さんが上の都合に踊らされておかしな指示を持ってくるのも織り込み済みで仕事を請けてるんです。……腹立ててるのは、組織の論理を知らない、ネズミさん、あなただけだよ」
ネズミ「! そんな……」
イヌ「……それと、この際だからぜんぶ言わせてもらうけど。正直、ネズミごときの力じゃカブを引っ張っても一ミリたりとも影響がないんだよ。無駄なプッシュとプルを繰り返して、僕やネコさんの尻尾にぶら下がってるだけで」
ネズミ「……そ、それは……」
イヌ「何も言わなかったのは、落ちこぼれがいると僕に批判の矛先が向かないのと、あなたが嫁と子供を食わせるために必死なんだろうって同情してたからです。 ……でも孫さんに噛み付いたら、もう、かばえないかな。僕に得が無さすぎるし」
ネズミ「…………」
ネコ「私も言わせてもらうけど、正直、いまの私にとっての邪魔者は飯の種をくれるお爺さんたちじゃなくて、暴力的な言動を繰り返して職場の雰囲気を悪くしているネズミ、あんたなんだよ。……そもそも、あんたお婆さんに『ドブ臭い』って毛嫌いされてたから、近いうちに切られる話は出てたんだけどね」
ネズミ「……………………」
ネコ「あんた、このプロジェクトには正直、向いてないと思うよ。転職のいい機会だったんじゃない?」
ネズミ「お、俺は、ただ」
イヌ「……ん?」
ネコ「あの巨大なカブ、抜けたとして食用にも、観賞用にもならないらしいです。……むしろ中が腐ってて、処理するのにまた莫大な費用がかかる、って」
ネコ「カブを分けて欲しい人たちが前金を積んで、カブの価格がつり上がってるらしいんです。前金に手をつけてしまったお爺さんは、腐ってるとわかっててもこのプロジェクトを止めるわけにはいかない」
イヌ「……」
ネコ「最近はお爺さんも開き直って、カブを買ってスープにして売れば大金持ちになれるぞって、IR(インチキなレシピ)を配り歩いてるらしいですよ」
イヌ、深く息を吐き、何も書かれていないホワイトボードをじっと見つめる。
暗転、幕。
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完全版はここ↓
恵比寿駅の喫茶店。イヌ、サル、キジが張り詰めた空気でテーブルに同席している。
桃太郎「おつかれーっす」
桃太郎「ごめんごめん、遅くなっちゃったわ。いやね、きのう金太郎と浦島太郎と飲みがあってさ」
キジ「え、あの有名な……」
桃太郎「そうそう。お互い名刺交換して。まぁやっぱ視座の高さが違ったわ。特に浦島太郎なんて玉手箱開けた経験者だし。金太郎は店にクマで乗り付けてた。ツキノワグマ」
サル「はー、すごいっすね」
桃太郎「浦島太郎、酔って乙姫に今から店こいよ!ってLINEしてたわ。ま、来なかったんだけど」
イヌ「……」
サル「えーっと、それがっすね……」
キジ「いや……」
イヌ「……俺から話すわ。実は、四人の座組みの件で、もう一回ちゃんと話したくて」
桃太郎「え?座組み? それは前あれだけ四人で話したじゃん?」
イヌ「あの後、また3人で話したんですけど、やっぱりまだちょっと腹落ちしてないって結論になって」
イヌ「結論から言うと、4人のスキルがカニバってて、このままだと鬼ヶ島環境にロンチしたタイミングで事故るな、と」
桃太郎「え? いや、それぞれ全くバックボーンも違う、別領域のスペシャリストだから集まったんじゃん!」
イヌ「もともと、僕が4足歩行、サルが木登り、キジが空からの攻撃の主担当、桃太郎さんが指示って扱いで役割分担してたと思うんですけど」
桃太郎「そうね。誰1人欠けても鬼の討伐は成功しない、って思ってるよ」
イヌ「で、鬼ヶ島は荒れ地で木が生えてない、ってこの前、キジの偵察で判明したじゃないですか。それで、サルの仕事がなくなったと」
桃太郎「いや!だから!それは前に話したじゃん! 直近はサルは引っかき担当になったでしょうが!!それまた話すのかよ!?」
サル「あの時の話し合いの直後は、引っかきに集中しよう、って思えたんですけど、でもよく考えたら引っかきって、イヌでもキジできることだなって……」
桃太郎「それは……!!」
サル「最初から、鬼ヶ島に木がないってわかってたら、こんな話にはなってなかったですよね……」
キジ「なんか、ごめんなさい……」
桃太郎「いやいやいや、不確実性のコーンの話ししたよね? 実際に進んでからじゃないと確度の高い情報は出ないんだって」
サル「はい、頭ではわかっていたんですけど、実際に自分にできる仕事がないって状況に直面すると、戸惑ってしまって」
イヌ「……それで、サルから僕たちに相談されて。同じだけきびだんごをもらってるのにポテンシャル発揮できてない自分が許せない、と。それで3人で相談して、サルに指示係をやってみてもらうのはどうかと思って試してみたんです。すると、かなり攻撃の連携がうまくいくことがわかって」
桃太郎「え?でも指示するのは俺の担当だよね? またカニバってるじゃん」
イヌ「それが正直、サルは桃太郎さんより指示が的確なんです。桃太郎さんの指示は「倒せ」とか「やっつけろ」とか抽象的なのが多いんで現場側でいったん分解しないといけないんですけど、サルは「悪い鬼をこらしめるために、痛みを与えたい。キジさん、後方に回り込んで、鬼の後頭部をくちばしでつついてもらっていいですか?」みたいに、目的と手段を明確に伝えてくれるから、攻撃がやりやすいんです」
桃太郎「……!!」
イヌ「なので、今後はサルが指示係になって、イヌ、キジ、桃太郎さんで攻撃をする座組みにするのはどうかと――」
桃太郎「いや、それはできないな」
サル「……」
桃太郎「3人は攻撃の連携効率、ただそこだけを考えてサルを指示係にすべき、って言ってるけど、指示において考慮しないといけないのはそれだけじゃないからね。3人の体力配分とか、有利な場面でも万が一のために常に退路を確保したりとか、きびだんごの残数とかも含めた上で攻撃手段に落とし込んでるの。確かに抽象的な指示は多かったかもしれないけど、それはリーダーとして扱わないといけない情報量があまりに多いから、どうしても抽象的なアウトプットにならざるを得ないわけ。いや、できるよ?時間さえもらえればサル以上に的確に言語化された指示を出せる。なんなら事前に紙に書いて配ることだってできるよ。ただそんなことをしてたら全員鬼の金棒で頭蓋骨割られて死んじゃうでしょ」
イヌ「でも、権限を渡さなかったら属人化は解消されないですよね?」
桃太郎「それは……まぁとにかく、すぐに決済を全て渡すってのはできない。サルが指示をしてもいいけど、いったんイヌとキジへの指示は俺に決済をもらってからにして」
サル「えっ……攻撃のたびに、桃太郎さんに許可をもらうんですか?」
桃太郎「ま、そういうことだね」
桃太郎「じゃあ指示係は今後も俺がいいっていう結論だね。他に議題ある?」
イヌ「待てよ。桃太郎さん、いつもそうやって自分勝手な結論に持っていこうとしますよね」
桃太郎「は!? 話聞いてなかったわけ!? 話し合って結論が出たんでしょ!!」
イヌ「もう、ついていけないすわ。言おうか黙ってましたけど、僕、花さか爺さんからオファーもらってるんです」
桃太郎「は……? 俺を裏切って、あんなホラ吹きジジイについていくつもり?」
イヌ「花咲か爺さんは、僕となら大輪の花を咲かせられるって、夢を語ってくれたんです」
キジ「そうよ! イヌがいなかったら、私たち、全滅しちゃうわよ!」
桃太郎「ちょっと、落ち着こう、な、な? 感情的になってたらいい結論には……」
イヌ「そういう上から目線がイラつくんだよ!!もうこうなったら全部言わせてもらうけどな、あんたはVC(ばあちゃん)からきびだんご渡されたってだけで、俺たちのこと見下してんだよ!!」
桃太郎「……!!」
イヌ「キジ、さっきからお前はどっち派なんだよ! お前も影では言ってただろ、自分からきびだんごくれたら家来になるなんて、言わなきゃよかったって!!」
イヌ「サル、お前もいい奴ぶんなよな!お前最近、カニの家の近くに柿の木が生えたって話しかしてないじゃないか!!もうこのプロジェクトに、興味ないんだろ?」
サル「それは……」
イヌ「いい儲け話だよな、カニじゃ木には登れないもんな? せいぜい渋柿じゃないことを祈るんだな!」
桃太郎「……」
イヌ「桃太郎さんよ、黙ってないでなんとか言ったらどうなんだよ! えぇ!?」
桃太郎「……これは、VC(ばあちゃん)とGC(じいちゃん)にしか話してない、完全クローズドの話なんだけど」
イヌ「……?」
桃太郎「実は俺、昔、川でVC(ばあちゃん)に拾われたっていう原体験があるんだ」
桃太郎「ああ、俺は本当は孤児なんだ。それもただ捨てられたわけじゃなく、巨大な桃の中に入れられて川に捨てられてたらしい」
イヌ「……」
桃太郎「その時の記憶はほとんどないんだけど、ただ狭くて、暗くて、甘臭かったことだけは覚えてる。偶然川に洗濯に来てたVC(ばあちゃん)に拾われなかったら、俺は死んでた。そういう原体験があるから、俺は鬼を退治して、平和な世の中をつくって、俺みたいな境遇の子が出ないようにしたいって思ってるんだ」
桃太郎「どうしてもその恐怖を乗り越えたくて、無茶な指示も多かったと思う。今までこの原体験について話せなくて、本当にごめん。なかなか口に出せない、心のふんどしを脱げなかったのは、俺の弱さだ」
桃太郎「いや、いいんだ。どうか言わせてくれ。そんな俺も、イヌ、サル、キジに出会えて圧倒的に成長できた。だから……」
キジ「わかりました、もう……」
桃太郎「この4人で、絶対にこの4人で鬼ヶ島ロンチを決めて、IPO(いっぱいおたからゲット)したいと思ってるんだ!!」
イヌ「黙れって言ってんだよ!!」
桃太郎「え?」
サル「桃太郎さん、もう言わせてもらいますけど、本気でサブいです」
桃太郎「え?」
サル「孤児であることは同情しますよ。でもこれはビジネスじゃないですか? 桃太郎さんのそういう個人的な歪んだ動機が、一つ一つの言動に傲慢さとして現れてる原因なんじゃないですか? リーダーとしてもっと、チームと成果にフォーカスして欲しいです」
キジ「正直、原体験とか、誰でも持ってるんですよ。でもそれを理由に世の中変えたいって、世の中にエゴぶつけてるだけだと思うんです。ロックスターを目指すならともかく、ビジネスマンとしてはどうなんですかね?っていうか、なんならイヌ、サル、私も生まれて二週間で親から離れて野生で生きてきたし、どっちかというと桃太郎さんは勝ち組ですよ?」
桃太郎「え?」
イヌ「そもそも、鬼たちにも子供がいるわけで、鬼退治したら孤児は増えますよね? 桃太郎さんの原体験と手段がブレてません? なんかもう、ついてけませんわ」
桃太郎「えー」
イヌ、サル、キジ、何かを諦めたように席を立ち、喫茶店を出ていく。
桃太郎「……」
桃太郎「(ここでなにか適当な時事ネタを絡ませた一言をいわせてください)」
暗転、幕。
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正直、図書館とかにいるあまりCGの意味がわかってない人たちが専門書だとおもって買ってた
雇用につながるといわれていたマイクロソフトオフィススペシャリストとかの資格商法とおなじで役人は内容がないものでも表題さえよければ騙されて買っちまう
サルが鉛筆をもてるようになっても、そもそも何のために鉛筆が必要かをわかってなければ道端に落ちているバナナをとって鉛筆を放り捨てる
本屋さんにいくと一時期かならず買った本の袋に資格取得講座(取得できるとはいっていない)のビラかオーネット(お見合いマッチングサービス)のビラが入ってた時期があったけどそれと同じようなもん>元増田にとっての3DCG
まず自分はこういうものを作りたいというビジョンなり絵コンテのようなものがつくれなければ
って煙に巻いてもかわいそうだから一つおしえてあげると
古本屋(ぶっこふでいい)のパソコン系ムックコーナーにSAI講座の本、イラレの本とか3DCGの本とかたくさんある
中身ぱらみしてこの絵の画風は絶対にモノにしたいと思うのがあれば
その前後を読んで表題のソフトでこれ全部できると書いてあるかちゃんと調べる(たいてい「別のソフトも使った」とかかいてある)
中古になってる時点でハズレばっかりということもあるだろう
同僚女性の私物スマホをトイレにわざと持っていったという容疑。確かにトイレに持って行ったのは認めるがわざとではない。事実はこう。自分の真後ろが彼女の席なのだが、当時当人は不在。自分がトイレに行こうと立ち上がった時、彼女の机の上に置いてあった充電中の彼女のスマホケーブルに手が引っ掛かりスマホを床に落としてしまった。すぐに拾い上げたけど、間も無く外出予定もあったし何より漏れそうだったので、そのままポケットに入れてトイレに行ってしまっただけ。個室に入って用を足したけど、一切スマホに手を触れていない。トイレから席に戻る途中、彼女にすれ違ったけど気まずいのでスマホを渡す事はせず、急いでオフィスに戻り彼女のスマホはケーブルにつないで元に戻した。
誰も見てないので大丈夫だろうと思っていたが、途中ですれ違った彼女は、スマホを探し回っている最中だったのだとか。タイミングが悪かった。すぐに自分が疑われた。
先述の事実をいくら説明しても信じようとしない会社。自分は故意じゃないと主張し続けた。結果、処分まではされなかったが、この出来事を知る上司やスマホの持ち主からは冷たい対応をされ続けた。ここまで社員を信用しない、大事にしない会社などこちらから願い下げ。売り上げしか考えない会社で、プロダクト改善を提案する社員の声も聞かないらしい噂を聞いていたし、当初からやる気もなかったし、ちょうど良かったので辞める事にした。そして最終出社日が先日だったのだが送別会が開かれることもなかった。腹が立ったから最後に批判メールを全社に送りつけてやった。それに同調する、これまで我慢していた優秀な社員達が救われる事に期待し。そしめあの会社はいずれつぶれるのだと思う。
次の会社は社員を重視するとても素晴らしい会社と聞いているので安心だ。このゴールデンウィークで傷付いた心を癒し、新天地では頑張るつもり。
私は短大卒で
・日商簿記2級
・ビジネス検定
の資格を取ったけど、事務系正社員の仕事はほとんど落とされた。
派遣で事務をやったあとにjavaを独学でやって、未経験からシステムエンジニアになった。
システムエンジニアやデザイナーは細かい打ち合わせや会議、取引先とのコミュニケーションもあるし、チームワークが大事な仕事。
ひとりで黙々やりたいなら絶対に向いてない。
FE→AP→PM→ST→SC→SM→AU→SA→DBと来ました。
■午前2
イウエイイ エ(✕)ウイアイ アアイイ(✕)エ ウウウ(✕)ウ(✕)エ エエエエ(✕)ウ(✕)
全問正解は目指さなくなったので、今回対策時間を大幅に削った。
■午後1
<大問1>
設問1
(1)a:種目分類コード(外)、b:主催者番号(外)、c:種目コード(外)、d:大会番号(主)、e:会員番号(主)、f:参加人数、g:入金済フラグ、
・大会→エントリ枠 ・大会→大会運営サービス ・大会→大会アイテム
・大会→参加申込み ・運営サービス→大会運営サービス ・アイテム→大会アイテム
・会員→会員ポイント ・会員→参加申し込み ・エントリ枠→参加申込み
設問2
募集期間の: 前中後後後後
参加申込数: ー未下超超達
抽選日の: 前前前前当
設問3
(1) ①「抽選エントリ枠」に、属性「後続エントリ枠」を追加する。
③種目内エントリ枠(大会番号(主)、種目コード(主)、種目内エントリコード(主)、種目内エントリ名)
(2) 会員ポイント(会員番号(主)、年月日(主)、付与ポイント、ポイント有効期限、ポイント残高)
<大問3>
設問1
(1)ア:P3、イ:P6、ウ:P8 (簡単すぎる。。。)
設問2
(1)a:子品番、b:親品番
(2)P2:2、P3:1、P4:2 (謎。2,5,2や0,5,2でも正解じゃない?)
設問3
(1)c:親品番、d:子品番
(2)親品番、子品番 (多分間違い。主キー索引そのまんまだし。)
設問4
(4)レベルごとにまとめて実行する。 (全くわからん。完全テキトー。時間ギリギリ。)
■午後2
<大問2>(ホテルのパン。焼成とかなかなか書かない単語を書いた。)
説明1
・製造部門→<排他的サブタイプ>→焼成部門、成型部門、Mix部門
・成型品目→<排他的サブタイプ>→内製成型材料、外注成型材料
・製品-内製成型材料(1:1) (これ不要な感じする。ミスってそう。)
(2)以下リレーションシップを追加。7本。
・補充要求→<排他的サブタイプ>→生地材料補充要求、調達品目補充要求
・注文→納品
g:焼成実績製造番号(主)、供給番号(主)、供給明細番号(主)、引当数量
j:補充要求番号(主)、補充要求明細番号(主)、注文番号(外)、[補充要求年月日]
説明2
③21は、本完成型部門がF、新館焼成部門がT、成型材料が◯、成型材料製造依頼書、成型実績表
(2)以下リレーションシップを追加。4本。
(3)
l:製造番号(主)、要求番号(主) (わからん。不足してる気がする。。)
m:焼成番号(外)
以上
なにをいおうとNTTもNECも富士通もクソなので、叩けばいいと思う。
「技術職として採用する場合、『どの部署に配属されるかはわかりません』と言ってきました。ところが、それだと『じゃあ御社には行きません』といわれてしまうケースも多くて。採用の環境の変化を感じます。だからこそ、色々な経験ができるのが当社のよさだと伝えていかなければならないと思っています」
こんな風に採用で拒絶されるまでなにもしなかったのだし、日本人の我慢強さを知っていてGAFAに流れて歯止めがきかない、となるまで行動しなかったのだから。そういう人間たちが経営陣を占めているのだから、経営陣総入れ替えでもしない限り期待しないほうがいい。本当の意味で技術者の大切さなどを理解しているわけではないということ。
「『スペシャリスト採用』のような仕組みがあってもいいのかもしれませんが、現実には3年ぐらいたってから選べるようにする方がいいかなと思っています。待遇にも関わることですから」
現場の担当者が自分の判断でマクロ作ったりするのはアリだと思うんだけど
それをズルだという謎の風潮が一部であるのをネットで見るたびに笑いが止まらない。
お仕事を簡略化するためのマクロをいくらでも書かせていただきますよ。
ぜひこの機会にRPA導入をお手伝いさせていただければと存じます。
目安としては自動化したい担当者様の業務内容1件あたり10営業日前後でご提供できればと考えております。
スムーズに作業を進めるために各担当者様には自動化したい内容をあらかじめまとめて頂き、そして弊社エンジニアの前でその業務を実演、撮影をいたしまして、それをもとにRPA導入について検討してご提案させていただきます。
また毎日ステークホルダー全員を同席の上で進捗報告、方針確認等させていただければと存じます。
システムの仕様変更によってRPAが動作しなくなった場合、そちらはアフターサービス契約による対応とさせていただき、アフターサービス基本料とは別に別途工賃を頂戴いたします。
仕様の変更次第によっては対応できない場合もございますのでご了承願います。
なお、弊社への丸投げは必ずメテオフォールになって失敗するので絶対に許さない所存ですので最後まで毎日お付き合いいただきます。
くらいの意気込みでセールスしたい。
1件あたり200~300万円くらいとれないならやる意味がない。
年齢だけいってる無能が俺
新部署を立ち上げたら上司は次の部署に行き、管理職は自分に任せる予定だったらしい
一年経ったタイミングで昇進させる予定だったんだけどなぁ、と酒の席でポロリとこぼした
知っている限り有能だし人格もできている
自分が管理職に近い要素は、年齢と勤続年数、上司との関係値ぐらいで
横並びで始めていたら業務をよりこなせるのは後輩達だろう
スペシャリストでもない、器の小さいジェネラリストの自分にはそんな部分はない
むしろ、普段の業務で普通の人ができる部分で自分の苦手部分が見えやすく、
一プレーヤーとしてだったらそれなりに自分の範囲でこなしていればよかったものを、
管理職になるのであれば人と比べてできないといけない
腐ったことをいうのであれば万年プレーヤーで良かったとすら思う
最終的にどうなるかは分からないが、自分が管理職にされる辞令が下るんだろうと思う
その期間中後輩に駄目なとこを一切見せないのは無理だ
休日返上で何かを準備しないといけなくなるだろう
「年功序列」という悪しき習慣のせいで自分にばかり負荷がかかる
後輩に馬鹿にされながら、不満に思われながら会社で過ごすなんてしたくない
逃げ出したくてしょうがない
メイクは義務付けられていない。どうぞお好きにしたら良いと思うの
・わたしは コスメ・ファッション業界に身を置くけど プライベートはメイクしません
・一般的に他者と差別化するスキルがない人ほど “それ以外のこと” をする。それ以外のことをするのは「あなたの選択」である
・現実に仕事の評価でマイナス影響を受けると感じつつも、敢えてノーメイクな人もいる
・あらゆることに対しフラットであることを表明している会社や、メイクやめたが何も変わらなかったよと実名で表明している人がいる職場もある
・在宅勤務で働くこともできる
・すべての女性は美しい!
・さぁゴージャスなあなたを見せてあげましょう!まずは・・・(以下略
・あなたが勝利を勝ち取るためにメイクとファッションは必要なコストではありませんか?誰しも役職(役割)にふさわしいイメージを持っています
・各種調査結果で外見の良い人の方が良い評価を得やすいと結果が出ています。まずはこのデータを見てください(以下略
生きてないと思うよ
ただし「あなたの選択」と言われることは米国に限らず日本以外は多そうよ
anond:20200108040748 anond:20200221154701
→ 優しい日本以外の国は「あなた自身の選択」と言われることが多いだけやで
マリオパーティ、マリオカート、ボンバーマン、桃鉄みたいな、自分は持ってないゲームならまぁいい。
問題は、スマブラみたいな、自分でも持ってて家でやってるゲームでも勝てないということだ。
だいたい攻撃を読まれてほとんど当たらず、コテンパンにされる。
20代の頃には、ゲーマーじゃないからゲーム下手だろうとタカを括っていた当時の彼女に、ゲームでボコボコにされた。
ポケモンは、厨ポケ使って俺TUEEEしてたら、高校の頃滅茶苦茶強い奴にコテンパンにされて心折れた。
オセロもそこそこ強くて俺TUEEEしてたと思いきや、ネットで知り合った友達にオセロでもコテンパンにされ、テトリスはSNSの友達の中じゃ上位に食い込むが、如何せんT-Spinが出来ない。
どうも、全てが苦手というわけでもないらしく、ハンプシャーツリータスクという、何やらミニゲームっぽいテストでは、世界上位2%以内に入る成績を軽く取った。
運動もそうだが、ゲームの上手い下手は脳の認知機能の性能とリンクしてる。つまり、ゲームが下手である事は、(どれだけ幼少期にゲームに触れたか?との相関を外してみれば)現実世界での頭の悪さとか要領の悪さとかとリンクしてる。
最近、ゲームをやっててとにかくヘタクソな自分が、リアルでも要領が良くない自分を彷彿とさせて嫌になる。
たぶん、何かしら得意なことがあって、その事ならきっとなんの努力もせずに軽く結果を出せるんだけど、自分のいる環境では得意なことは必要とされてない上に、娯楽としてすらメインストリームではないという残念さ。
結果、「やらなくちゃいけないこと」も「やりたいこと」も、苦手な事だらけで人生ハードモードという。
ハンプシャーツリータスクで上位2%が取れる能力を必要とされる仕事ってなによ?
まぁたぶん、殆どの人が、得意なことなんかさせてもらえてないんだろうけどさ。日本の会社はスペシャリストじゃなくてジェネラリストを好むからね。