はてなキーワード: クローズとは
吾輩は精神障害者である。二級程度の手帳を取得したことがある。
「国や地域からの就労支援のメニューが気に入らなかった」からだ。
障害者の就労支援の時給を知っているだろうか?300円くらいである。
これは労働への対価であって、生活費は生活保護や手帳の給付で高卒新卒くらいはもらえる。
しかし、私は先天的な精神障害者ではなく後天的な精神障害者である。
なので、労働の後にはビールが飲みたくなるし、ストレスが溜まればタバコを吸う、
「俺が人生楽しんじゃいけねーってのかよ!!!!」というのは筋ジトロフィーを患いながら、自分のエゴを貫いた夜中にバナナが食べたい人である。
僕が言いたいのもそういうことだ。
現在ではおおよそ年齢に見合うか少し少ないくらの年収で週40時間以上わあわあ働いている。
近況としては、肉の食いすぎでコレステロールの数値が高いことと、4月以降居酒屋で禁煙の店が多くなったことが悩みだ。
精神障害を持ってクソみてーな生活をさせられていると感じている人には、早くここまで上がってこいとエールを送る。
自分みたいな人間が国や地域からの援助を得て生きている。否、生かされていると考える人はそれはそれでいいと思う。
また、健常者に対しては精神障害も行動を見ているとボケ老人みたいな大したもんでもないので、できるだけ怖がらないでやって欲しい。
オープンはそれこそ若いうちじゃないと上手くいかないけど、クローズなら手帳あればある程度新卒とか関係なしに後からでも入り込めるもんなあ。
それこそ失敗した時に使えばいいよねえ。
<メリット>
<デメリット>
・人並みに出来ることを求められる
<メリット>
・合理的配慮を受けられる
<デメリット>
こんなところかなぁ。
自分だけは月10h以下なのでしんどくない。
診断ついてて、障害の特性をわかってるのは増田にとっていいこと。
出来ないことがあってもそれは苦手だからで、クズなんかじゃないよ。
パソコンなど得意なら、その苦手はシステムでカバーしていくといい。
スケジュール管理苦手なら全てタスクはGoogleスケジュールに入れてアラート出すとか(一例)。
健闘を祈る!
「自分を客観視できない」「尊大な自信を持つ」というのが発達障害の症状の一つだと聞いてから、自分の判断が信用できなくなってました
だから親の言うことが全てのような気がしていたんだと思う
クローズにすれば華々しい将来が待っているかもしれないという妄想もあった
オープンで就職しても実際入ったら配慮ゼロで、健常者と同じレベルを要求されるケースもあるし
障害枠ではないが発達障害グレーゾーンで、本人は精一杯なのに周囲の無理解により追い詰められる人もいる
一番大事なのはオープンかクローズかではなく、自分の能力や特性に合った職種、職場を選択すること
ってもそんなん入ってみなきゃ分かんないし、もし何か違うと思ったら心身を壊す前にちゃんと逃げること
だと思います
増田自身が、クローズ就労の方が「なりたい自分の姿」に近づけると思うんだったら、そちらを選べばいいと思う
4月に入学した学校が、入学から2ヶ月しか経っていない今、「就職活動を始めるべき」とメールを送ってきた。
就職について意見交換しようと家族会議をしたら、家族との認識の違いに気づいた。
私はクローズ就労をするつもりだったけど、家族は当然のようにオープン就労をさせるつもりだったらしい。
クローズ就労というのは、障害を会社に隠した就労のことで、オープンは障害をカミングアウトして障害者枠で雇用されること。
親が言うには、クローズ就労はバレたときに会社に嫌われるだけだ。そもそもシステム上隠し切るのは難しい。せっかく手帳が取れたのだからそれを生かして就活するべきだ。
私は正直思ってもなかったことで、困惑している。発達障害者がクローズで働いているという話をネットで読んだことがあって、自分も同じことができると思っていた。
親が言うには、私は「不器用」らしい。時間の使い方が下手。物忘れが多い。どんくさい。だから障害者雇用で、「そういう人」だと理解されて働くべきだと。
私はコンピュータの専門学校に通っている。コンピュータのことは昔からよくできた。専門学生でも結構いい成績を出してて、調子に乗ってた。
自分が鈍臭くてトロくさいことは知っていた。でもそれは何かで取り戻せることだと思っていた。勉強をするのは楽しかった。馬鹿がごまかせる気がしたから。
親は、障害者として健常者の理解を得るべき、と言うけど、理解ってなんなんだろう。「こいつダメ人間だな」って思って貰わなきゃダメってことなのかな。健常者のフリもできない出来損ないだと自覚しないといけないのか。
私は障害者雇用枠を使わないと仕事ができないんだと思わされた。どれだけ調子に乗ってても健常者ではないんだと。
就活と障害者雇用のことで頭がいっぱいで、最近は授業の時間以外はほとんど、障害者雇用についての情報を集めたり、障害者雇用の面談サイトの予約を取ろうとしたりしている。
そうすると、予約のスケジュールの管理とか、タスクの管理とかが下手な自分に気付かされる。
やっぱり私は人間未満なんだなと思う。
中学で診断がついてからは、やる気があってもできないバカだということになった。
しばらくは、クズ扱いされないことに安心してたけど、今ではクズ扱いが懐かしい。
どうしても自分は健常者にはなれないと受け入れなければならない。
2020.7.9 追記
たくさんコメントありがとうございます。
全て読ませていただきました。
ネットに障害のことを書くと「ガイジ」とか叩かれることが多くて、書き込むかどうか悩んだのですが書いてみてよかったです。
いろんなコメントを読むうちに、私は単に雇用形態に悩んでいるのではないと気づきました。「障害を持ってどうやってお金を稼ぐか」の前にある、「障害を持ってどうやって自分の人生を過ごすか」が固まっていなかったんだと思います。
障害というもののことが前からよくわかっていないところがあります。発達障害の諸症状のことは知っていても、障害というものを自分の価値観の中にどう置くかが決められていないのだと思います。
また、実際にクローズで働くか、オープンで働くかについてもよく検討していこうと思います。実体験を交えて書いてくださった方々もありがとうございました。
それから、身体障害をお持ちの方が、私の文章に「障害者を見下しててむかつくわ」とコメントされているのを見て、反省しました。
自分自身を差別することは他の人を差別することでもあるんだと気づきました。
私は今まで現実逃避ばかりしていて、大事なことと向き合うのを避けてきたんだと思います。
この機会によく考えてみたいと思います。
https://anond.hatelabo.jp/20200529212456
上記増田を読んでの感想・意見。こういう社会適応できているメンター側の意見はとても参考になる。
当事者・非当事者入り乱れるブコメもよかった((こういう話し合いは、だいたいどっちかに偏りがちなので))。愚痴ってくれてありがとう。
増田は不注意優勢ADHD(診断済)2次障害のうつや睡眠リズム障害(Non24、1ヶ月周期で日中に起きられるようになる)があり、手帳3級を取った。
現在は在宅でバイトのようなことをしている。他の仕事と比べると、シングルタスクで仕事のスピード感と質さえ守れていればいいので楽。
新卒で正社員雇用された経験もあるが、その時は診断を受けていなかったので、増田の部下の気持ちがわかる気がする。
ちなみに当時はデザイナーだった。デザイナー・プログラマーが適職と言われているのは、面接のさいに成果物で殴れるので、コミュニケーション部分のあらが目立ちにくく、入社しやすいからではと思っている。
上記記事では自覚のない部下ということだったが、これがクローズ就労の当事者だったと仮定する。
面接・SPIでは一見問題がなく、正社員として就労できたことから、とりあえず3級とする。
当事者が就職を検討するときの選択肢は、就職先に障害を隠してのクローズ就労か、障害をオープンにしてのオープン就労だ。
「手帳があるなら障害者雇用だろ」と感じる健常者のかたもいるかもしれないが、障害者雇用は給料が低く、都内での1人暮らしはまず難しい。
福祉の考える自立のラインは給料がもらえるこどおじ・こどおばで、そして障害者手帳には等級があり、3級では年金がもらえない。
また、平成30年度まで身体・知的以外の精神障害者は障害者雇用に含まれていなかったというのもある。(実質クローズ就労するしかないとか地獄か)
だから普通の幸せのために病気を隠して正社員就労しているというのは、当事者としては理解できる。
ただ、私はこの状態がクローズの社員・健常者の社員どちらにとっても不幸だと感じる。当事者ブコメの「安楽死したい」という声もわかるし、悲しい。
なので、発達障害者の適職は非正規・バイトだと認めて、そのぶん年金(BI)対象者を増やせないだろうかというのが私の考えである。
補填を増やして、クローズ就労のうまみを減らして、非正規・バイトでも十分に生きていける社会となってほしい。
中央省庁、障害者雇用の水増し解消 採用の大半は非常勤:朝日新聞デジタル
"障害者4748人を雇って水増しを解消した。ただ、このうち77・9%の3697人は非常勤の職員だ。"
もし本気で法改正を訴えかけるとしたら、当事者だけではなく、冒頭の増田のような、生産性を阻害されている健常者の意見も必要だと感じているが、
実際は差別だなんだと難しいんだろうな。生きづら。
「イケてるスタートアップ」だったはずの零細企業が終わりを迎えるまでのテンプレ。
2. 寝食を忘れてプロダクト開発をする
3. β版をリリースする
4. 政策金融公庫で借入して VC から少額出資を受けて大々的に「資金調達」のプレスリリースを出す
6. VC から追加出資を受けて大々的にプレスリリースを出す
7. プレスリリースに「これはすごい」というブコメが3件ぐらいつく
8. Facebook に「おめでとうございます!」コメントが80件ぐらい集まる
9. マンションオフィスを出て築年数が古く外観ボロボロだけど内装はオシャレなオフィスに移転する
10. 売上増加
16. 資金ショートが頭をよぎるが仲間を大切にしているので決起集会をして結束を強める
17. 出血が止まらないのでバックオフィスと営業に辞めてもらう
20. サービス内容が全くわからないコンサルティングサービスを始める
21. 人がどんどん辞めていく
フィクションですが今まで見てきた3〜4社ぐらいの経緯をまとめました。なぜかいつも11以降でつまずく。
ここまで辿り着くのも50社のうち1社という肌感なのでこれでもうまく行ってるほうの会社ということは覚えておきたい。
これとかの一部ブコメに対して。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.asahi.com/articles/ASN5S74LMN5SUZPS001.html
学生のとき、「某社」の世論調査として、調査会社に派遣バイトをしていたときの思い出話。
①ランダムに番号生成して電話をかける。(ヤクザさんのところにかかったり、ご葬儀の準備中のところにかかったり)
②「某社」の〇〇です、と名乗る。(派遣元会社でも派遣先会社でもなく、社員でもなんでもないのに「某社」の〇〇と名乗るの、卑怯ですよね。)
③選挙権がある人の人数を聞く。
④選挙権者の人数をPCに入力すると、年齢順で上から〇番目と乱数で回答者を固定。
⑤回答者が固定されたら繋がるまで/回答するまで何度か電話をかける。(※ごくまれに「しつこすぎる!」とブチ切れられ、クレーム発展ありw)
⑦クローズ
という流れだった。
仮に自分のとこに電話がかかってきたら自分は絶対答えないが、この方法でもかなりの割合で支持政党や投票先など答えてくれたのが意外だった。
設問内容は、自分が担当した限りでは、公平にみて当該「某社」の思想に沿うような誘導はなかった。
我々バイトとしても、「某社」は派遣元でも派遣先でもなく、何も思うところはないので、マニュアルに沿って設問を読み上げるのみ。(マニュアルから外れると怒られる)
調査の細かいルールは「RDD」でググればわかると思うので割愛。
結局、バイアスがかかるとしたら、「某社」の名乗りの場面のみと思われる。(なので、調査主体や調査方法によって世論の結果に多少のブレがあるかと)
読売でも朝日でも毎日でも産経でも、NHKでも〇〇テレビでも、わざわざ社員や記者が調査をしてるんじゃなく、調査を請負っている調査会社に派遣されたバイトたちがマニュアルに沿って実働で動いていて、当該「某社」に何にも思い入れも忖度もなくただ淡々と業務をこなしているだけなんだから、いくら世論調査の結果が自分や自分のTLの意見と違うからといって、「操作されてる」「あてにならない」「誘導が~」みたいな余計な邪推は不毛だからやめませんか、という話。
テラスハウス、番組の作り方が悪いみたいな書き方してる奴がいる。それも否定しないし本当のところの動機はわからないけど
え、じゃあお前は自分含め視聴者には責任がないとでも思ってんの?って話
anond:20200403084145 で 「○○が自殺したらどうすんの?」構文が印象は最悪、なんてブクマが星を集めていたけど、まさに今必要になったのがその想定じゃないの?実際岡村隆史や平田オリザが自殺したらどうしたんだ。あるいは自殺でなくとも精神的にダウンして社会復帰できなくなったら?それはセーフか?死ぬこと以外かすり傷?
炎上が原因と仮定するなら、少なくとも一部の視聴者は集団リンチと自殺教唆に加担してるよな
そして気になるのは、「じゃあどこからが炎上に加担してることになるの?」というところだ。
現在俺は明確な基準を持っていないが、今反省しなければまた同じことを繰り返すだろうから、ここて言動のパターンを列挙しながら炎上加担のボーダーを探ってみたい
■誹謗中傷編
ここでいうオープンとは、不特定多数がアクセスできるという意味。TwitterとかFacebookとかブログとかはてぶとか増田とかで「死ね」「消えてくれ」と伝えるイメージ
さすがに言うまでもないよな。
陰口の類。「あの人死んでほしいね」など。
なお実際にはクローズ度合いにもグラデーションがあり、鍵垢の親しい人に向けてのみだとしても、人に意見を伝えて影響を与えるなら、無縁とは言えない
■批判編
発言側、受け手側の両方で、批判と非難の区別がついてないと、精神的ダメージは生まれる。俺の場合は批判だとわかっていても内心つらい
人目につかないだけまだマシか?俺ならつらい
twitterで「応援してましたけど残念です」の奴がわかりやすい。俺だったらこれでも十分辛い
「あの人は応援してましたけどね〜残念です」の奴
■ポジティブ編
「わかります」「悪くないですよ!」「頑張ってください!」の類。いわゆる火消し。うまくやらないとさらに炎上したりする。
DMで伝える場合。オープンな場で行ってくれよ、と本人は思うのだろうか
■その他
実際の火事になぞらえて言えば、薪のようだな
・現実に人と話す
さすがに本人まではかなり遠いかもしれないが、影響がないとは言えない
ちなみに実際には「相手」の変数も公人・著名人・一般人、さらには誰かの作品なんかも含まれるだろう。それによって深刻さは変わってくるのだが、別に区別しなくてもいいんじゃないの、と思う。
相手が安倍でも枝野でもトランプでも習近平でも、きゃりーぱみゅぱみゅでもつるの剛士でも、知らないどこかの男でも女でも若者でも老人でも、相手の属性で言うこと決めなくてもいいじゃん、とね。相手が〇〇だからこれくらい言ってもいいか!っていじめ・パワハラと地続きだからな
さてどうだろうか、どのパターンならOKで、どのパターンは慎むべきかなどの判断が少しでもはかどったなら幸いだ。
個人的にはSNSで意見を言うときはなんであれ、炎心でなくとも火種や火花や鱗粉になる可能性があるんだなと感じた。不要不急のネガティブ意見はメモ帳に限る。どうしてもネガティブなことをいいたいときは、慎重な言葉と定義で誤解を減らし、あくまで意見に対する反対意見であって相手自身を非難するものではないこと、そしてむしろ相手を立てることを表現しないとな、と感じた。
また自分の経験から言えば、たったひとりからの一見正しそうな意見でも、荒い言葉遣いでガツンと来られたら、そこそこ精神的ダメージを受けた。
それが目に見えない大人数から、人格否定されてしまったら、どれだけつらいかわからない。ヒトってたぶん、そういうダメージに耐えられるようにデザインされてない。
少なくとも「理由があれば誹謗中傷してもいい」として振る舞ってる奴は、自分の言動に線引きして制限したほうがいいんじゃないかな