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はてなキーワード: アウトプットとは

2015-01-23

言語になっていないことを言語化するは困難な仕事である

多くの人は、既に誰かが言語化したことを聞いて、それをそのままアウトプットしているだけなんだけど、

過去に、言語化できていない曖昧模糊としたものに、言葉をつけて言語化するのは非常に難しく一苦労だ。

それを簡単にできて、言語化してくれるのが当たり前だと思うのはおかしい。

これは、哲学者仕事にも近い。

2015-01-21

http://anond.hatelabo.jp/20150121143330

一応曲がりなりにも商業的なアウトプット出せてるし。

要するに人のパクリキモイ同人誌売ってる、ってこと?

http://anond.hatelabo.jp/20150121124739

ちゅーにびょーも悪いことばかりじゃないよ。一応曲がりなりにも商業的なアウトプット出せてるし。でも創作じゃない方の仕事の稼ぎの方が多いし、それでも創作にこだわるのは「創作しないと死んじゃうオレかっこいい」ってビョーキだ、というのは間違いでもない。

2015-01-19

モチベーションが無い

仕事の内容があまり面白くない。

誰でもできる、規程ルーチン。人にお願いして作業をしてもらう振分け。顔色をうかがってなるべくノルマに達成するように処理をお願いする。

そんなのばっかり。

自分アウトプットゼロ

そして職場環境として、そんな仕事をしてる場所なので、威圧感で人を動かしたり、電話かけまくって大声で指示したり、超環境悪い。

ホントマジで勘弁。

転職サイトの登録が進む。

そろそろ職歴表でも書こうかな。

マルチタスク殺し

マルチタスクの核は、それぞれのタスクを可能な限り細切りにし、何か一個細切りタスクを片付けるたびに意識を切り替えて別の・・・という手法に尽きる。


しかし世の中には、このやり方でマルチタスク化できない仕事がいくつかある。

ITにおけるシステム開発もその一つだ。


ちなみに同じITでも構築・保守運用といった業務は、案件によっては確かにやることは山ほどあったりするのだが、上述の「細切り化」が十二分に効くため、担当ADHDとかでもない限り、大して泥沼化せずに済む。

開発はこうは行かない。

いざ取り掛かったら、一度に一つのことしか考えられないのは当たり前、更にまとまった時間を確保して取り組まないと、効率アウトプット品質が著しく低下する。

しかも「まとまった時間」というのは必ずしも数十分とか数時間程度で終わることを意味せず、数日に及ぶことも珍しくない。

これは開発者の有能・無能関係なく、全てのスタッフに当てはまる。

なまじ難しいことをやっているせいでメンバーの替えも中々利かない。

お陰でその他のIT系業務と比較して、システムの規模や複雑さの度合いに応じたコストの上昇具合がハンパない

じゃあその分金額で納得すればいいかと思いきや、仕様コスト妥当に紐付ける定性的定量的手法が未だに存在しないため、掛かったコストの分だけ客からキッチリお金を貰うことも難しいと来ている。

というわけで、一言で言い表すなら全く以て「割に合わない」のだ。


気がつけば十数年、IT世界で開発を中心にその他の仕事も時々含めつつやってきたけど、年々この開発の「シングルタスク強要」を余儀なくされる性質に、怒りと苛立ちを感じるようになってきた。

個人的には開発は、欠点だらけの自分の中でも「そんなに好きじゃないけど得意(家では殆どコードをいじらない程度だけど、大した手間をかけずに作ったもの想像以上に驚かれ、喜ばれることが今まで多々あった)」な数少ない能力だったりする。

から出来れば今後も何らかの形でコード関係する仕事を続けたいのだが、現実には開発に入った途端、帰る時間有意に遅くなるし、やってる内容が込み入りすぎて誰かに相談に乗ってもらうのも一苦労だし、何より生産性という観点だけで「落第」扱いの評価になってしまう。

最も得意なことをやっている時のほうが、そうじゃないことをやっている時よりキツい上に評価が落ちるとか、何もかもバカバカしくなってくる話である


どうして開発だけが、こうも突出して面倒なんだろう。

結構長い間この仕事やってるけど、未だに何とかなりそうな気がしない。

もうすぐ年齢的に人生の折り返し地点ということもあり、今後のキャリアも含めて悩ましい。

2015-01-14

パフォーマンス3倍を実現した仕事術

当方都内ヴェンチャーSE

俺がリーダーになってから試しに導入してみたルールのおかげでチームの生産性が3倍になった。

誇らしいことだが、果たして一般的有効方法なのかどうか気になるので広く反応を集めたいと思って書く。

そのルールというのは単純、「一日に5時間以上コードを書かない」というものだ。

勤務時間の8時間のうち、本当に仕事をするのは5時間だけに制限する。

そして残りの3時間会議と称する息抜きタイムにした。

これで生産性は3倍になった。

社長も機嫌も俺の評価うなぎ登り

社長モーレツ仕事をする人で、社員にも同じようにモーレツに働くことを求めていたが、俺は同調しなかった。

普通人間は集中できる時間に限りがある。

凡人にはよくて一日5時間限界だ。

それ以上の時間を使っても、単位時間あたりの生産性は下がるばかりだ。

ならいっそ、残りの時間は最高のパフォーマンスを発揮できる5時間を生み出すために使うことにした。

より具体的な働き方としてはこのようになる。

まず朝9時に出社すると、それから時間会議室でだべって過ごす。

もちろん、話の内容は最近技術動向だとか、新しいアルゴリズムだとかの話が多いが、

プリッツポッキーに変換するにはどうしたらいいか? といったバカ議論に白熱したりもする。

その後で朝10時から12時まではコードに没頭する。

全員が音も聞こえなくなるほど集中する。

休みを1時間取って、午後1時から3時までは午前中のコーディングの成果と新たに発見した問題点などについて話し合う。

これは会議らしい会議になるが、どちらかと言えば休憩に近い。

そしてまた3時間コーディングに集中する。

午後6時になったら仕事は終わりだが、大抵の奴らは「残業」していく。

残業と言ってもコードは書かない。

新しい技術習得のために技術書を読んだり、数学の本を読んだりする。

これで従来の3倍の生産性が上がっている。

コード品質は良くなりチームは常に最新の技術動向を掴んでおり、問題解決能力が向上した。

思うに一日の労働は5時間、後の時間自分への投資のための時間であるべきだ。

日本人自分をすり減らして働き過ぎる。

自分をすり減らすというのは、未来自分を損なうという意味だ。

局所最適に陥るということだ。

アウトプットインプット比率は変えられない。

よいアウトプットのためには、よいインプットがいる。

クリエイティブとは、こういうことだと思うね。

年収を上げる方法教えるぽよ

昨年4月に入った新人が、

資格を活かして今年は頑張るぽよ~!」

と言っていたので俺なりに新年アドバイスをしてあげた。

しかし、会社パンツを履いてこないとか、おっぱい背中に押しつけるとかそういうベタなやつではない。

そんなのはそのノウハウでここまでのし上がってきた彼女が一番良く知っている。

では何を教えたか

それはブログだ。

一番オススメは「はてな匿名ダイアリー」だ。

なぜなら、ここなら誰が書いたか絶対にわからないからだ。

匿名ということで仕事のことも、私生活のことも好き勝手かけるし知識のアウトプットの練習になるよと教えてあげた。

そしたら、

「わかったぽよー。」

とやる気満々のようだ。

シメシメうまくいったな。

これから先、

先生のちんぽにでこぴんしたいぽよ 来週でこぴんな。」

とか

寝坊しちゃってパンツはかないで来ちゃったぽよ」

などの増田がでてくるかもしれない。

見つけ次第○○な。

2015-01-13

産後全然仕事ができなくなってしまったクリエイターの与太話

私は自分が手で作るものを世の中に販売して生計を立てているクリエイターである

会社に属しているわけでもなく、クライアントから仕事をもらうわけでもないので、

作り出すものを売りださなければ一銭のお金も入らない仕事である

約4年の妊活不妊治療)を経て、4年前に第一子、2年前に第二子高齢出産した。

初めての妊娠時、お腹の中でわりと順調に育ってくれたため、産む前日まで仕事をした。

活動場所を自宅にすることで、産後も働き続けることは可能だと思っていた。

もっと言えば、子供を見ながらでも仕事ができると思っていた。大馬鹿者であった。


自分出産するまで世のアーティスト歌手等が

妊娠している間、歌詞がまったく書けなくなった」「作風が変化した」云々とママ雑誌で語るのを「花畑脳乙」と鼻でせせら笑っていたのだが、

花畑脳どころか、産後の私の脳味噌は一本のシワのなくなってツルツルの風船にでもなってしまったのではないかと思うほど、

赤ん坊以外のことは、まったく蓄積されない状態になってしまった。

心底驚いた。


そしてじりじりと焦った。


とても辛かった。


実は今もとても辛い。



なぜなら、脳味噌が風船の状態は、第二子が2歳になった今も続いているかである

「全力で仕事がしたい!」と渇望しながらも、

「全力で作りたい!」と思うものが、まったく自分の中から湧き出てこないのである

これはものを作ることを生業にしている者にとって、いわゆる「スランプ」と言われるものなのかもしれないが、

子育てをはじめてから今日に至るまで丸4年、私は心底作りたいと思えるものがまるで出てこない。

産前からアイデアを元に、どうにかこうにか滲み出てくる…くらいのものをかき集めて、なんとかやっている。

でも産前の仕事量(売り上げ)から考えれば、10分の1ぐらいに激減した。


産前は当たり前に都心で過ごし、買い物をし、飲み食べして、好きなことばかりやって、

好きなことを仕事にして、好きなことで食べていけていることが本当に幸せだった。

なんのストレスもなかった。

不妊治療は確かにストレスではあったが、そこから逃げるというより、

それを上回るだけのやりがい仕事自体にあったのは幸運だったと思う。

「もし子供ができなくても、この楽しい仕事さえあればいい」とどこかで思いながら不妊治療で削がれそうになる精神を保っていた。

匿名ダイアリーから書けることだが「仕事ができなくても、こどもさえいればいい」とは心の底からは思えないので、

逆説的にやはり、子供を諦めることはできなかっただろうと思う)


現在、巷の雑誌を見ても「いまってこんな感じなんだ…」と思うだけで、

小説などは文字が脳から滑り落ちていくがごとく、まったく内容が頭に入ってこない。

いつ保育園から呼び出しがあるかと思うと、携帯の電源を切ることもできないので映画を2時間集中して観ることもできず、

常に何者か(まぁ、それはこどもたち)の目の届く場所手の届く場所すぐに駆けつけられる距離に居なければならないという感覚

どうしてもどうしてもどうしてもどうしてもどうしてもどうしても薄くなってくれない。

美容室へ行く頻度も激減して、自由に使えるお金も少なくなってきて、着る服もファストファッションほとんどになってきた。

なんだか自分がどんどんみすぼらしくなっているように感じる。

こんな私がものづくりをして人様にお金をもらえるようなものを作り出せるのだろうか、という不安が頭から離れない。



これが「母親」になったということなのだとしたら、

私の中の「ものづくりをする人」はどこへ行ってしまったのだろうか。



クリエイターデザイナーアーティストと呼ばれる類の職業をしている者は、

時代の空気やその感覚をつかまねばより良いものは作れないと思う。

インプットネットや本だけではなく、目で見て、耳で聞いて、香りを嗅いで、手で触り、肌で感じることを続けるうちに

ひらめきやアイデアや素晴らしいデザインが「降りて」きていた。

自分が心底作りたいと思える良いものアウトプットできていたのは、

間違いなくあの無意識インプットし放題な時間があったかなのだと今ならわかる。

今、私は子供健康を維持するための情報や、子供に対するより良い情報以外のことをまったくインプットできないまま、

仕事ではカラカラの体からさらに何かを絞り出しているだけの状態だ。



ああインプット洪水に溺れてプリプリになりたい。

針でさせば弾け飛ぶくらい、あらゆる情報感覚を体内と脳内に満ち満ちさせたい。



出産後、私からあのデザインが降りてくる『ギフト感』が、失われた、と感じている。

そして「それ」が戻ってくることを心底望んでいる。

しかしそれは望んだからやってくるものではないことも、わかっている。

からと言ってそれを望むことをやめてしまっては、

仕事人」としての自分が死んでしまうような気がして、諦められない。




ああ、なんだこれは。

赤ちゃんを望んでいた時と同じじゃないか。

私は赤ちゃんを手に抱けたじゃないか。

それでいいじゃないか。

なにが不満なものか。


私は結局、幸せなのだろう。







なんてことでは、この匿名日記を終わらせないよ。





不満?ええ不満だらけですよ!自分に!!

しっかり仕事できない、だらしがない自分に!!

ギフトなんかを待ち望んでいる自分に!!

もっと、きちんと「ギフト」に頼らなくてもいい方法で、お金になるような仕事の仕方を構築しなさいよ!!

バカじゃないの!!!しっかりしろ!!!


私は母親になった。もうなっちゃった。戻れないし、子供達のいない生活に戻りたいとは思わない。

もう好き放題やってていい人間じゃなくなったのは確かなんだから

働き方を変えて、効率の良いインプットの仕方に変えるしかないじゃないの。

やろう。



やるしかないんだわ。

クリエイターは、自分仕事自分で作り出せる職業なんだから



愚痴るつもりで初めて匿名ダイアリーを書いてみたら、なんか元気が出てきた。

子育ても、仕事も、頑張ろう。うん。







:::追記:::1月16日



こんな私の自分勝手独り言に、たくさんのヒントやアドバイスや応援、共感いただいたことに驚き、

今朝感謝の気持ちを綴った日記を上げたのですが、

そうすると「ネット上でたくさんの目に触れたいだけの虚構の話」と思われるのだと知り、

その記事は削除しました

匿名の良いところは、名もなき自分自由に思いを吐き出せるところでしたが、

匿名が故にどこにも信憑性はないのですから、仕方のないことですね。

それでもやはりこれを書いた時の私の気持ちは

間違いなく本当に思っていたことで、本当にこういう状態で。

短い間に私は十分、いろんな言葉もらえました

もしも今後どこかで誰かがここを見て、自分も頑張ろうと思うことがあるかもしれない

私もまたここを見て自分の糧にしたい



なので、このまま残しま

2015-01-05

情報デブ多すぎ

SNSやらキュレーショアプリがでて結構たつけどさ、

正直そんなに情報いらないよな。

意識高いやつはアウトプットの為のインプットとか言うけど

目的意識もなく摂取した情報が役に立った試しがないんだが。

俺が必要に迫られないと身につかない性分だからかもしれんが。

世の中がただイタズラに消費されまくってる気がして違和感を感じる。

2015-01-03

日本IT系研究が上手くいっていない原因

日本IT系研究はだいたい下記のようなフェーズで進む.

1.どこかの大学とか企業の偉い人が英単語2,3個ぐらいのビジョンを打ち立てて予算を獲得する

2.キックオフミーティングが開かれ,とにかく線表が書かれる

3.若手を集めてブレストをし,ビジョンを実現するサービスアイデアを考えさせる

4.パワポをまとめて上司なり教授に報告する

3~4を繰り返す

5.煮詰まった(行き詰まった)ところでコンセプトを作ることになる

6.企業場合,このコンセプトを外注して作るため,仕様書設計書等の作成が始まる.大学場合修論生が徹夜で作る.

7.出来上がったコンセプトを元にデモが行われ,最初に言い出した偉い人が煙に巻いたプレゼンごまかす

8.報告書作成され,「○○の礎を築いた」的な感じで終わる

1~8がだいたい1年ぐらいで,これを2,3回繰り返すと言い出しっぺの偉い人が別の英単語を思いつくので,

それを元にまた2,3年繰り返される.

結局のところ,この一連の活動はなんの礎も築いていないし,ほとんどの場合お金を稼いだりしていない.

学術研究予算を消化するためや,企業研究開発費としてお金を回すためにこれが必要なこととされている.

大学場合学部を維持するための予算として使われていたり,

企業場合子会社へのバラマキとして使われている.

新しいIT技術を開発するかどうかはあまり重要では無いわけだ.

そもそも,IT系研究アウトプットの多くは何らかのサービスになっている.

このサービスというのは実際のところやってみなければ当たるかどうか分からない.

ジョブズも言っているように,客自身が欲しい物を分かってないからだ.

必要なのはとにかくいろんなことをやってみて客に問うことが,生物系や化学系の実験にあたるわけで,

ブレストして頭の中で考えても実験の結果は得られない.

いろんなものを作って,失敗して,反省してから作り直したりしてみるしかない.

ところがこれをやろうとするといろいろ問題がある.

修論生は留年せずに卒業しないといけないし,外注するとかなりのお金時間がかかるから,おいそれと「失敗したら作り直します」とは言えない.

結局,大学でこれを変えるには留年させてはいけないという考えを改める必要があるが,

大企業は年次で昇給したり昇進するシステムを取っており,将来のことを考えるとやっぱり留年はさせられない.

大企業子会社へのお金の流れを変えることや昇給・昇進の方法を変えるのは労力に対して得られる物が少なすぎるためやっぱりできない.

他の分野でもそうなのだろうか.

それともIT系に限ったことなのだろうか.

2014-12-24

http://anond.hatelabo.jp/20141224092617

馬鹿になるのはわかる。そこまでやったらなんもアウトプットできなくなっていく。

2014-12-20

http://anond.hatelabo.jp/20141220003033

父は経営者、いわゆる社長だった。僕は「おとうさんが社長じゃないお家って、どうやって暮らしているんだろう、大丈夫なのかな・・・」というぐらい世間しらずで育った。

大人になり、まあまあの大学を出て、いくつかの技術方面でそれなりに成果を上げ知名度も得て、収入も悪くはなくなった。

だが社長ではない。起業者でもない。自分確定申告に行かないとならないレベル収入でもない。

あるとき、亡父について

「お父さんが活躍したのは高度成長期。いまの苦しい日本とは違う。あなたのほうが、もっと苦しい状況で、もっと成果を出してるよ」

と言われて、いままで見えないロールモデルとして覆いかぶさっていた父から解放された気がして、とても救われた。

また、趣味アート音楽方面でも、以前より何らかのアウトプットを出すようにした。ソーシャルメディアが豊かになったいま、見えやすアウトプット継続して出していく敷居は低くなっている。

そんなのは本当の成果じゃないって? 自分が気持ちよくて、ほかの誰かひとりでも気持ち良くできてたら、それは成果だよ。自己実現欲求の充足に寄与してる。

オナニーと同じ? そうかもしれないね。でもそれを言ったら、ランニングなんて自分メンタルフィジカル寄与してるだけで、オナニーと何も変わらない。ただオナニーよりイメージがいいだけだ。

そんなもんだよ。

2014-12-19

文章を書くのが苦手だということにようやく気付いた。

文系大学院生M1です。

文章を書くのが苦手だということにようやく気がついた。勉強は好きだ。勉強して、問題提起して、文献リスト作って、また勉強して、考えることは好きだ。語学もそれなりにできる。概ねよくできる学生だという評価をもらえる。アウトプットするものも、書いたものであれ発言であれ、内容は大抵面白いと言ってもらえる。指導教官からはD進も勧められている。自分最初からそのつもりだった。

しかし、文章を書くことはどうやら自分にとってとてつもなくストレスらしい。まず、書き始められない。書き始めても筆が進まない。いつも仕上がるのは締め切りギリギリだ。なにしろ、書いている間は気づけばいつも泣いている。最近書かなければならないと思うと手がしびれるようになってきた。パソコンから離れている間は、書きたいこと、考えたいことで頭がいっぱいなのに、いざ書き始めてみるととんでもなく辛いのだ。

いくら帳尻合わせで出したものを褒められたって、文章を書くことがストレスでは人文系学生として致命的だろう。いまならまだ民間就職へも公務員試験へも舵を切れる。もうやめちゃおうか。諦めるのも辛いなー。

2014-12-16

書くこと

やっぱりアウトプット重要だと思うのよね。

「書き言葉自分の中に降りていくための言葉」的なことを書いたのは某よしもとばななのお父さんですが、思考というのは浮かんではすぐに消え行く儚さゆえ、書いて土台を残さねば深めることが難しい。ふと気付いた些細なことでも、書きはじめてみることで不思議面白くなったりする。頭の中だけだと延々とぐるぐる考えちゃって気持ちの悪いことも、一旦書いて外に出してしまえばすっきりしたりするよね。

ブログを書かなくなって久しく、最近スケッチブックにプチ日記を書く程度。他人の目に映らないところだと素直な気持ちが吐き出せていいのだけども、ちょっと他人の目に晒される方がモチベーションは上がるよね。自分がこんなこと書いてるなんて知られたくないが、全然見られないのは嫌ん、ってなときに役立つの増田なのでしょう。そう思ってキーボードを叩いてる次第。

なんかこう自分の考えを残して推敲していきたい気持ちに駆られた。はてなブログはじめようかなーとも思った。だけどこれはよくある一過性の思いなので、とりあえずは増田に書いて満足しよう。増田記事ってアクセス数とか残るのかな?ブクマしか評価指標がない気がする。あ、あとトラバもあるか。たぶんきっとほとんど見られることのないこの記事ですが、思ってたよりもちょっとアクセスされていたということであれば、ブログはじめたい感は高まりそうだ。

文体とか統一されてねーですけど、そういうことにはあまり気を捕らわれず、このくらいの文章を気軽に投稿できる場所を作れるといいな。書くことや考えることって基本的楽しいことだよね。書いてると楽しくなってくる。話せなくても書いてれば日々健やかに過ごせると思うっす。

2014-12-12

いい頭も使わなければバカアウトプットが一緒

でも本気出すの疲れる

2014-12-08

部長、早く帰らせてくれませんか。定時に。18時に。

うちの部署にはあなたが「帰りましょうか」と言うまで帰られないという暗黙の了解がありますよね。その声が放たれるのは基本的20から20時半の間ですから、僕達は毎日2時間も余計に、しか残業代が支払われないのにも関わらず働いています

こちらとしては、退勤時間20時であろうとも定時である18時にキリ良くその日の仕事を終えるように段取りをしているんです。終えなければならない仕事を終えていないとかであれば、それは自分責任ですので泊まり込んででも必ず終わらせますよ。ですので、そうでない場合は18時にお疲れさまでした~と、気持ちよく帰らせていただけませんか。

他の部署もっと遅くまで残ってるから...とか言う理由で、合わせてうちの部署まで残る必要はないと思うんです。そもそも、何故部署内全員が同じタイミングで帰る必要があるんですか?あなたが口酸っぱく言う効率という言葉に、時間概念は含まれてないのでしょうか!?

何でそんなに早く帰りたいの、とか野暮なこと聞かないでくださいよ。2時間もあれば音楽アルバム2枚を、映画であれば1本を丸ごと視聴できますし、おかず3品の調理から食事・片付けに加えて明日のお弁当の準備をしてもまだ十分にお釣りがきます。定時に帰れるってだけで、帰ってご飯食べて風呂入って寝るだけの日々に弾力が生まれるんです。

それこそ、部長にとってもたくさんメリットがあるでしょうに!あなたの好きそうな胡散臭い啓発本であればその2時間で十分に読了できますし、愛する奥さんとベッドルームでインサイド・アウトはたまたアウトサイド・インして存分にアウトプットするオポチュニティだって増えると思いますよ。

これこそあなた理想としているウィンウィンの状態じゃないですか。え、道具は使う派じゃない?何を仰ってるんですか。とにかく、仕事が終わってるのであれば定時に帰ってもいいよと言ってくださいよ。あ~帰りたい帰りたい帰りたい

2014-12-06

先日うっかり結婚した話

先日、うっかり結婚した。


いつかは結婚したいと思っていたし、彼氏(今の夫)もはっきりと「君と結婚したいと思っている」などと言ってくれていた。

からプレッシャーもあった。「適齢期」「出産年齢」も気にしていた。同僚や友人の結婚出産が続いたから。

毎週末にFacebookポストされる、頑固親父として有名だった友人父が孫を抱いている写真えびす顔、というのだろうか。友人として素直に嬉しい気持ちと、どこか遠い外国出来事のような感覚を覚えながら見ていた。

…早い話、キッカケがなかったのであるタイミング手続きもわからなかった。

結婚式のもの、ましてやドレスなどにも憧れがなかった。「彼氏ウェディングフェアに引っ張って行きその勢いでプロポーズさせた」という友人のエピソードは、女子会特有雰囲気に合わせたネタと思っていた。

ちょうど仕事面白くなってきているというのもあった。管理職になり、海外出張が増え、動けば必ず成果を出せるようになり、まさに旬がめぐってきたのだとさえ思った。

仮に出産するとなると、ここまで築きあげてきたキャリアをすべて失うのではないかと恐怖した。怖いので、あまり考えないようにした。

私生活課題にだけ積極的改善を試みないのは、とても悪い癖だと自己批判しながら。

あるとき彼と、たぶん焼肉屋か鮨屋だったかと思うけれど、結婚する時期について話した。

明日でもいい」と彼は答え、こう続けた。

仕事は辞めなくていいし、減らさなくていい。子どもは産んでほしいけれど、君が欲しいと思ったときでいい。もちろん遅くならないうちにね。

そもそも僕が好きなのは君で、そう努力している君なんだよ。今の君はかっこいいし、誰にも渡したくないんだよ。

から家庭的な、僕の奥さんや子どもの良い母親になってほしいとか、そういうことは言ってないんだよ。

今は仕事という形でアウトプットしているけれど、同じように、自分たちが正しいと思うことを、なんとなく、相談しながら、やっていけば、いいんじゃない?」

アルコールのせいでしゃっくりを挟みながら話す彼に、萌えた。

そして、型破りな自分の性分をいま一つ受け入れられていなかったことに気付いた。

実家は圧倒的な家父長制が強く敷かれている。地方公務員の両親、先祖地主だ。

大学進学と同時に離れ、できるかぎり疎遠にしていたにも関わらず、旧い結婚観・家族観は私の血肉に染み込んでいたのである

決別するために、そして当の本人である私よりも私を受け入れてくれる彼への真心として、本当に1週間後に入籍を果たした。

こういう考え方を彼に叩き込んだのは彼の母であり、彼の祖母戦前から婦人運動家として活動したグループの方だと知るのは、結婚してから1か月ほど経ってからのこと。

両家の親族が勢ぞろいする結婚式が怖い。

2014-12-02

まだ現世で消耗してるの?

なぜこんなタイトルにしたかというと、ぼくが現世で消耗するのがイヤになって、来世に転生することにしたからです。さようなら現世、こんにちは来世!

今の時代クリエイターにとって「転生する」という選択肢は、キャリアポジティブな影響を与えると考えています

ぼく自身、現世を卒業するのは、さらなるキャリアアップのためです。「現世から逃げる」という意味合いもありますが、どちらかというと「さらに成長するため」に、転生という選択を決断しました。

なぜ転生が成長につながるか。ぼくらクリエイターは、外部から与えられる刺激によって、アウトプットが変わっていくわけです。現世で仕事をするかぎり、「現世的なものしか創れません。ぼくはもう現世的なものは把握できたので、また違う環境から影響を受けて、そこで何が創れるかを模索したいのです。


最後に営業。そんな感じの生活をしていきますので、共感する方はぜひこちらの天然みかげ墓石を購入いただきパトロンとしてご支援ください(設置費用無料)。利用者が増えれば増えるほど、救世実験の幅が広がります無料版(共同墓地)の利用も超嬉しいです!

2014-11-29

http://anond.hatelabo.jp/20141129112709

新米マネージャ管理する小規模プロジェクトにおいて発生する諸問題とその対策について

マネージャを多少悪者気味に書いていますが、マネジメントの大変さはわかっているつもりです。

自分が開発すればこのくらいでできる」問題

上司「この間言ってたプロジェクト見積もりできた?」

マネージャ「たぶん2週間ぐらいでできますよ!wordpressなら学生のころバイトとかでもよくインストールしてたから楽勝です!」

デザイナ「完全オリジナルwordpressデザイン2週間か、なんとかなるかな?」

プログラマPHP経験なんだけど大丈夫かなあ…」

.... 略 ....

上司「あれから2週間だけど、こんなにバグ多すぎじゃリリース無理じゃない?」

マネージャ「違うんですよ!デザイナー全然テンプレートの使い方覚えてくれないし、あのプログラマPHPからないとか言って仕事中にPHPの本とか読んでるから遅れたんです!たぶん自分だけだったらこんなに時間かなりませんよ。」

デザイナ(「XHTMLになってない!」とか余計な所に口突っ込んできやがって!)

プログラマ(PHPなんて簡単だよとか言ってJavaプロジェクトからコンバートさせたのテメーだろうが!)

原因

対策


テストは開発工数に含まれないよね?」問題

マネージャ「このスケジュールなんだけど、テスト期間長過ぎじゃない?」

プログラマ「え、でも機能もこれだけあります10日程度は妥当かと」

マネージャ「いやいや、画面たったこれだけじゃない、通しのテストなんてみんなでやれば1日ぐらいで終わるでしょ?」

プログラマバグがあったらどうするんですか?」

マネージャ「俺がレビューしてるんだからそんなでかいバグ出るわけねえだろ。ナメてんのか」

.... 略 ....

プログラマテストバグこれだけ見つけました」

マネージャ「へー、それじゃこれ今日のうちに修正してね」

プログラマセキュリティ周りのバグもあるので、修正には3日程かかると思いますが」

マネージャ「ふざけんな!テスト今日で終わるスケジュールだろ!」

原因

対策


バージョン管理効率悪くなるからダメ問題

プログラマ「前のプロジェクトgitを使って便利だったので、今回のプロジェクトでも使いたいのですが…」

マネージャバージョン管理とか使ってるの?あんなの効率悪くなるからやめたほうが良いよ」

デザイナ「私もそういうの面倒だからあんまり使いたくないな」

マネージャ「前に俺がやってたプロジェクトではフォルダで日付ごとに管理してた。同じ風にすれば大丈夫だろ」

プログラマ「でもロールバックが…」

マネージャ「古いフォルダからファイルコピーすればいいだけだろ。馬鹿か」

.... 略 ....

マネージャ「なんで古いソース持ってきても動かないんだよ!」

デザイナ(間違ってファイル上書きしたのは黙っておこう)

プログラマローカルgitリポジトリあるのは黙っておこう)

原因

対策


フレームワークバグがあったらどうするんだ!」問題

マネージャ「何このCodeIgniterっていうの?」

プログラマ「あ、それ最近流行ってるPHPフレームワークで、URLルーティングが…」

マネージャ「はぁ!?フレームワークとか使わないと開発できないわけ?これだから最近ゆとりダメなんだよ。」

プログラマ「でも、便利ですよ?」

マネージャ「俺のプロジェクトではそういう怪しいやつは使わないからバグがあったらお前責任取れるの?」

.... 略 ....

マネージャ「どう、俺の書いたURLルーティングライブラリすごく便利じゃない?」

プログラマ大文字を使うとうまく動かないのですが」

マネージャ「あー、それは仕様からしょうがないよ。mod_rewrite使えば問題無いでしょ?」

プログラマ他人が再発明した車輪バグ修正するのって本当に不毛だな…)

原因

対策

http://anond.hatelabo.jp/20141105224852

アマゾンは利用しないことにした。

色々便利であるが、システム設計においてはkindle最近ソフトバグ(それも致命的なものがいくつかある。本が途中で見れなくなる、など)や今回のシステム不具合本名公開)からして、デザインテスト周りがきちんとされていないようだ。優秀な技術者が集まっているかと思うが、現状のアウトプット不具合)は残念な限りである

一番大切にして欲しいのは、トラブルがあった時、利用者に広く公開して欲しいこと。それがなく、トラブル本名公開)に気づかないようにしている現状は問題である。実際にトラブルに気づいた人のみ対応して、それも進捗がよくわからない対応となっているので、不信感しかつのらない。

2014-11-27

嫌儲の奴らに告ぐ

目を覚ませ。お前ら。よく頭使って考えろ。

稼いでる奴らがいたら損してる奴らばっかり見てるんじゃない。得してる奴らの方がはるかに多いんだ。

汗水垂らして稼いだ金じゃねぇと認めないってか?おばあちゃんかよ、老害は早いところお逝きなさい。

簡単に儲かって何が悪いんだ。というか簡単じゃねぇだろ、そいつにぴったりな儲け方でうまく儲けたってだけだろ。簡単そうに見えて騙されてるんじゃねぇ。おばあちゃんかよ。

コンテンツが低いものが量産されて困るだぁ?てめぇコンテンツ高いものどれだけ作れるんだよ、アウトプットはとにかく多く、質が高いものを取捨選択するんだよ、なんのためのビックデータ解析技術だ。コンテンツ低いとか言ってる奴はどうせ消費者様の意見だろ、自分コンテンツ作ってないからそういうこと言えるんだろ。

儲かる事は社会を回す。てめぇの意見資本主義という社会ルールからは逸脱してるんだよ。世間様の邪魔してんじゃねぇ。

2014-11-18

http://anond.hatelabo.jp/20141118001936

知識を蓄えなくてはアウトプット出来ないのは当然だけれど、消化もせず吐きだす人と話していても、あんまり楽しくはないわね

2014-11-13

CSVってなによ状態で困ってます

俗にいう「使えないシステム」ってやつをつかまされたのかもしれない。

今、WEBアプリみたいので、業務ツール作っているんだけど完成が見えてきた段階で実はボロボロのものが出来上がってることに気が付いてきた。たとえば月報とか日報みたいなアウトプット必要データ10種類ぐらいあるんだけど、全部CSVっていう言語しか出せない。CSVエクセルで開くとところどころ文字化けになってて全然使えないし、そもそも罫線もないしページングもされてない。社外のコンサルに聞いても、CSV機械同士がやり取りするための言語で、人が使うデータエクセルで出せるようにするのが普通って言っている。ベンダーにそういったら「それは無理」の一点張りコンサルベンダー瑕疵からなおさせろ、ベンダーはやらない、で膠着状態。CSVだけじゃなくてほかにも必要な集計が画面上でできなかったり、そもそも機能自体が欠落していたりとかしてどうにもならない。

このまま話がすすまないで納期間に合わなくなったら大変なことになるって言っても「仕様変更納期が延びるのは当然だし、その場合再見積もりになる」とかサラッというし。20代のクソガキが!つうか仕様変更じゃねーしおめーの能力不足でこっちが迷惑こうむってんの!って、ベンダーに文句言ったところで何かが変わるとは思えない。だからといって追加で払う金もない。裁判する時間金もない。死にそうです。

2014-11-10

http://anond.hatelabo.jp/20141109223835

今30代中盤で社内SEとして事業会社に勤務しており、転職は考えてませんが、

Web系の企業ネイティブアプリの開発をやるか、元請けSIerで業務系SEをやるか、迷ってみました。

迷っている理由はこうです。


Web

プロダクトマネージャーとして面白いB2Cサービスを開発できるという点は魅力的です。

自分の才覚次第で大金を手にすることが可能な点も魅かれるものがあります

ただし、40代、50代になって体力や成長速度が落ちたときに、エンジニアを続けられるか、という不安が拭えません。

一生、最新技術学習アウトプットを続けていく覚悟必要ですが、正直言って

10年後も続けられる自信はありません。

市場の変化が激しく、数年後に会社の業績が悪化し、職を失うリスクもあります


ユーザ企業SE

一方のユーザ企業社内SE場合は、手堅い選択になります

自社の深い業務知識を身につけて、社内コンサルを目指すことになります

ゼロベースシステムの構想を練ることが出来るのは最高にエキサイティングで、

社内SEしか出来ない特権ですが、社内の調整仕事は面倒ですし、

自分でモノを作るというエンジニアの喜びや誇りが失われます


・業務系SE

20代の頃はSIerで働いていたので、モノつくりへのこだわりや誇りがあり、

ベンダーが質の低いコードシステムを作ると、自分で作り直したくなります

また、30代になってくると、元請けSIer給料の良さを感じます

ただし、今あるフルスクラッチorアドオン必須SIer世界は確実に崩壊し、

クラウドの向こう側にある半製品を業務にどうフィットさせるか、という

コンサル的なニーズがより一層強くなっていくと思います

正直、モノつくり出来ないなら社内SEやってた方が楽しいだろうなと思います


エンジニアのみなさんは将来のキャリアや、企業の選択をどのように考えていますか?

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