2014-12-19

文章を書くのが苦手だということにようやく気付いた。

文系大学院生M1です。

文章を書くのが苦手だということにようやく気がついた。勉強は好きだ。勉強して、問題提起して、文献リスト作って、また勉強して、考えることは好きだ。語学もそれなりにできる。概ねよくできる学生だという評価をもらえる。アウトプットするものも、書いたものであれ発言であれ、内容は大抵面白いと言ってもらえる。指導教官からはD進も勧められている。自分最初からそのつもりだった。

しかし、文章を書くことはどうやら自分にとってとてつもなくストレスらしい。まず、書き始められない。書き始めても筆が進まない。いつも仕上がるのは締め切りギリギリだ。なにしろ、書いている間は気づけばいつも泣いている。最近書かなければならないと思うと手がしびれるようになってきた。パソコンから離れている間は、書きたいこと、考えたいことで頭がいっぱいなのに、いざ書き始めてみるととんでもなく辛いのだ。

いくら帳尻合わせで出したものを褒められたって、文章を書くことがストレスでは人文系学生として致命的だろう。いまならまだ民間就職へも公務員試験へも舵を切れる。もうやめちゃおうか。諦めるのも辛いなー。

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