俺がリーダーになってから試しに導入してみたルールのおかげでチームの生産性が3倍になった。
誇らしいことだが、果たして一般的に有効な方法なのかどうか気になるので広く反応を集めたいと思って書く。
そのルールというのは単純、「一日に5時間以上コードを書かない」というものだ。
勤務時間の8時間のうち、本当に仕事をするのは5時間だけに制限する。
これで生産性は3倍になった。
社長はモーレツに仕事をする人で、社員にも同じようにモーレツに働くことを求めていたが、俺は同調しなかった。
それ以上の時間を使っても、単位時間あたりの生産性は下がるばかりだ。
ならいっそ、残りの時間は最高のパフォーマンスを発揮できる5時間を生み出すために使うことにした。
より具体的な働き方としてはこのようになる。
まず朝9時に出社すると、それから1時間は会議室でだべって過ごす。
もちろん、話の内容は最近の技術動向だとか、新しいアルゴリズムだとかの話が多いが、
プリッツをポッキーに変換するにはどうしたらいいか? といったバカな議論に白熱したりもする。
全員が音も聞こえなくなるほど集中する。
昼休みを1時間取って、午後1時から3時までは午前中のコーディングの成果と新たに発見した問題点などについて話し合う。
午後6時になったら仕事は終わりだが、大抵の奴らは「残業」していく。
新しい技術の習得のために技術書を読んだり、数学の本を読んだりする。
これで従来の3倍の生産性が上がっている。
コードの品質は良くなりチームは常に最新の技術動向を掴んでおり、問題解決能力が向上した。
思うに一日の労働は5時間、後の時間は自分への投資のための時間であるべきだ。
自分をすり減らすというのは、未来の自分を損なうという意味だ。
局所最適に陥るということだ。
クリエイティブとは、こういうことだと思うね。
俺は1日6時間ネットサーフィン、2時間コーディング。 生産性は人並。(当社比)
ADHDなのでそんだけ連続して集中するのがきつい
冗談だろ? そんな細切れにされた短い時間だけで生産性が上がると思えない。
畑ちがいの研究職だけど、締め切りまで残り3日!のラストスパートとかじゃなく、平常モードだとそれくらいが妥当かなと思った。 本気で脳みそぶん回すと疲れるし、疲れが溜まると...
入社二年目くらいってこういう妄想しちゃうよね。わかるわかる。