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はてなキーワード: その男とは

2012-02-06

女性にとって出産


子供を産みたいと思うこと

母親になりたいと思うこと。

③愛する男性の子供を産みたいということ。

旦那さんの子供を産みたいということ。

夫婦から家族と言う単位への認定証が欲しいということ。







少なくともこの5つのどの想いが、

女性出産へと駆り立てるのかわからないのが

男性が悩み躊躇する理由なのだと思う。


その男性の価値観、つまり出産に求めるものによっても

違ってくるのかもしれないけど、

自分じゃなくても叶う願いのために

(いちおう)一生の責任と義務を負うのは

まりトレードオフが不利過ぎる、と思うわけです。

2012-02-02

http://anond.hatelabo.jp/20120202151030

鈍感っていうか…

そもそも自分その男特に気が無い場合常識的な女は普通かつ丁寧に接する(向けられた好意に特に反応しない)だけではないかね。

勘違いだったときダメージを想定して慎重に振る舞うのもあるだろうけど。

コミュニティでも基本的に好いた惚れたはばればれ。

Facebookバカばっか


差別が大嫌いな平等主義者」の皆さんこんにちはこんにちは

いきなりきわどい出だしだが、Facebookのある投稿を見て失神しそうになりながらタイピングしているので許してほしい。


感動差別エピソード

某氏のウォール経緯で知ったのだが、2012年2月2日14時30分、次のようなエピソードを、

セピア色の美しい画像とともにHさんがFacebook投稿する。

美談】【拡散希望】実際にあった話


ある男が、自分を愛してくれている3人の女性の中で

誰を結婚相手にするか長いこと考えていた。


そこで彼は3人の女性に5000ドルずつ渡し

彼女らがその金をどう使うか見ることにした。


一人目の女は、高価な服と高級な化粧品を買い、最高の美容院に行き、

自分完璧に見せるためにその金を全て使ってこう言った。

「私はあなたをとても愛しているの。だから

あなたが町で一番の美人を妻に持っているとみんなに思ってほしいのよ」


二人目の女は、夫になるかも知れないその男のために新しいスーツシャツ

車の整備用品を買って、 残さず使いきると、こう言った。

「私にとってはあなたが一番大切な人なの。だからお金

全部あなたのために使ったわ」


最後の女は、5000ドルを利殖に回し、倍にして男に返した。

「私はあなたをとても愛しているわ。 お金は、私が浪費をしない、

賢い女であることをあなたに分かってもらえるように使ったのよ」

男は考え、3人の中で一番おっぱいの大きい女を妻にした。


差別に反対の人はシェアしよう】

http://www.facebook.com/photo.php?fbid=242332789181013


この投稿に関して、2012年2月2日15時10現在いいね!の数が40人、シェア25件と大変話題を呼んでいる。

しかし、この投稿されたエピソードは有名なブラックジョークネット大好きッ子ならご存じだろう。

このジョークフレーズを使ってGoogle検索すると、3,460,000件もヒットする。


さて、Facebookの反応は「素晴らしい! シェアします」という書き込みが多数見られた。

中には「これは嘘じゃないか?」との指摘もでてくるのだが、

市場無視されるツァラトゥストラのごとく、褒め褒めコメントに埋もれていくのであった…。


嘘だけどいい話

この騒動はツッコミどころがたくさんある。

どうしても言いたい2点だけ言わせてほしい。


・その1 嘘がソースの話は信用するなボケ

心が震度7レベルで感動しようが、社会正義に目覚めようが、元になったエピソードが「嘘」だったら、それは意味がない。

「いい事だったら嘘なら嘘でも構わない」という考えの人は、インターネットの利用に向いていない。

デマ拡散するだけの加害者しかならないからだ。


・その2 安易に拡散するなハゲ

Hさんも大変問題だが、その投稿を何も考えずに拡散するユーザーも問題だ。この行為放火魔が着火した箇所に、ガソリンをぶちまけているのと同じ。

悪いことをやっている自覚(いや、むしろ善行をしていると思っているに違いない)もなければ、注意・修正コメントを受ける確率も低く、間違った情報をずっと拡散しつづける。

このデマ拡散ユーザーが、インターネット情報の質を低下させる原因となっている。


・その3 おっぱいの魅力は大きさだけではない

ぼくは、ハリの良さこそが最も大事だと思うんだけど、

みんなはどうですか。


関連エントリー

Facebookはバカばかり - Hagex-day.info

2012-01-22

女性はなぜデートの食事にこだわるのか」

http://www.tokiomonsta.tv/news/article/149.html

付き合ったら牛丼屋で全然いいんだけど、付き合うかどうか考え中のときは安い店や口に合わない店って本当にテンションが下がる。

ソースは無くしたんだけど、アメリカ大学の調査で「無臭の部屋で女性写真を見たときと、臭い部屋で女性写真を見たときの、男性の反応の比較」みたいなものを見たことがある。

結果は、男性臭い部屋で女性写真を評価すると、無臭の部屋で評価したときよりも、点数を悪くつける傾向にあった。

ざっくり言うと、臭い空間で会うと実際よりブスに感じるってことなんだよね。

それと似たような感じなんだと思う。安い店で会うとその男性が安い男に見えるし、まずい店で会うとその男性がまずい男に見える。

環境による不当な減点を受けて、本来の魅力が発揮できない。

彼氏」や「男友達」、「男の同僚」などとラーメン屋なんかに行ってもそのようなことは無い。「考え中」のとき特有の現象。

内向的な人でもオフ会成功させる方法

その1.話の着火点になる

いくら場を盛り上げるのがうまい人でも話題が途切れることがあります

そういう時に血液型の話、恋愛話、子供のころの話を放り込めば、後は勝手にやってくれます

(例:そういえば、血液型は何型?あ、わかった。Bだろ(笑)バレンタインデーに何かしたことある?)

その2.話を深める

これは単純に

中学校2年生のころに好きな男の子に初めて告白して・・・

その男名前は?」

とか

「なに中学校

です

ただ、これだと質問攻めになってしまうのでユーモアを混ぜるといいです

「俺いまから田中って苗字に変えるわ(笑)」、「いま田中嫉妬したわー」

「何中学校?」

「なんでそこ聞くの(笑)南中学校だよ」

「あー、あの有名な・・・

「絶対知らないよね(笑)

などといった具合です

その3.方向を変える

突込み役が切り込みすぎたり、相手が引いたりしたときに話題を変えることです

なお、全体トークが苦手な場合、一人の人に話を振るといいらしいです

2012-01-21

真説・ゲーセン出会った不思議な子の話

この度行定勲監督吹石一恵主演で映画化が決定した『ゲーセン出会った不思議な子の話』。だが、書籍化映画化が決定しても、このストーリーの書き手は決して名乗り出ることなく、ネット上ではこのストーリーに対し、様々な点から疑いが提出され、果ては低迷するアーケードゲーム業界によるステルスマーケティングではないかという説まで浮上している。

私は、ある裏情報から、このストーリーの書き手のIPアドレスを入手した。そして、エヌ県エフ市というある郊外の市から書きこまれた、という所まで書き手の所在を特定し、早速現地に向かった。

まず私はその街にゲームセンターがないかを探した。すると、今はもうないが、かつて「UTOPIA」というゲームセンターがその地にあったことが、分かり、そのゲームセンターに昔よく行っていた男性に話を聞くことが出来た。彼に、いつも帽子を被り、格闘ゲームをやっていた女性に心当たりはないか聞くと、彼はこう言った。

「あーあの女か!あいつはひどい女だったよ。なんだい、お前もあの女に騙された口なのかい?」

-----

その男性によれば、帽子かぶり、奇妙な振る舞いをする女性は確かにいたという。だが、そのような女性男性が放っておくはずもなく、彼女の周りは常に男性で囲まれていたという。

あなたも囲んでいた一人だったんですか?」

「ははは、まぁな。俺もあの頃は若かったからねー。」

その女性は機会があればあらゆる男性アプローチをかけていた。例えばふたりきりで居る時に急に泣き出して見せ、理由を聞くと、自分は家庭で居場所がなく、そのためこのゲーセンに入り浸っているのだと言ってみたり、あるいは「あなただけに打ち明ける秘密」として、自分は不治の病であり、もう長くはないのだと言ったり。そのようなアプローチ非モテ童貞が転ばないわけがなく、彼女ゲーセンで囲んでいた男性の一人を連れてラブホテルに行く姿も、度々目撃されていた。

当然、そんなことをしていれば人間関係はめちゃくちゃになる。その女性をめぐってのいざこざがそのゲームセンターでは日常茶飯事のこととなり、ゲームセンター治安は悪化、客足は遠のいた。そのゲームセンターが潰れた理由の一端は、あの女にあるんだよ!と、男性は語気を強めて言った。

だが、ゲームセンターが潰れたことにより、そのただれた人間関係自然に瓦解した。そして、時間の経過により、いつしか囲んでいた男同士の間で、「同じ女を追いかけた者同士」という仲間感が生まれ、今では良い飲み友達になっているという。

まぁこんな郊外の狭い人間関係の中じゃあ、いつまでもいがみ合っていても仕方ないからな!同じ穴を共有した者どうし、まぁ兄弟みたいな関係なのよ。がはははは!」

正直、このようなホモソーシャルは私にとってはとても気持ち悪かったが、それはともかく、私はその「兄弟」にも話を聞いた。しかし話を聞けば聞くほどに、その女性は、掲示板で語られたような可憐で無垢なキャラクターとは異なる存在に思えた。しかし一方で、その容姿や、外から見た雰囲気は、驚くほどあの掲示板で語られた内容と一致しており、そのことが私を困惑させた。

その女性は、今どこでどうしているのかを、なにか情報を持っていないか聞くと、彼らは口を揃えてこう言った。

「いや、全然知らねぇ。そういやあいつはどこ行ったんだろうなぁ……」

調査はここで行き詰まった。

----

あの「不思議な子」は今どこで、何をしているのか。手がかりを知るために、私はその街で聞きこみを開始した。すると、ある女性教諭が、彼女行方を知っているかもしれないというので、私はその女性教諭に話を聞きに行った。

その女性教諭は、今は教師を辞めていた。彼女に、帽子をかぶった、「不思議な子」の行方を知りませんかと聞くと、彼女はこう言った。

あいつは、死んだよ」

その女性は、元々彼女の教え子であった。そして、卒業後も頻繁に会っていたそうだ。その関係が、教え子と教師の関係どころか、友情を超えた親密なものであったことは、その女性について語る言葉の端々から見て取れた。

女性はとても不安定な人間だった。とても自己中心的であるように見えて、実はとても繊細で、誰かから嫌われていることが分かると半狂乱になり、彼女に怒鳴り散らしたという。「あの子はね、誰にも同じように好かれたかったんだよ。とっても、弱い子だったからさ。」そう彼女は言った。

そして、ある日、女性はある男にこう言われた。「お前みたいなビッチ!死んでしまえ!」と。

「次の日、この街の外れの崖からあいつは飛び降りたんだよ。」

女性飛び降りる前に、彼女にだけ電話を掛けた。その内容は、自分を悪しざまに罵った男性罵詈雑言であった。いつものことだったので、彼女が受け流していると、彼女最後にこう言った。

『結局、セカイは、あたしのことが嫌いなんだよ』

「私は、あの子の『セカイ』にはなれなかったのさ、結局。」

彼女タバコを吹かし、遠い目をしながら、そう呟いた。

-----

私は、彼女から、その女性飛び降り場所を聞き出し、そこに出かけた。掲示板に書かれたストーリーの書き手がどんな奴なのか、それはもう、私の関心からは外れていた。どうせ、最初に話を聞いたような連中が、面白がって掲示板投稿した話なんだろうと、そんなふうに思っていた。

そして、市の外れの崖に行こうとした時、私は一人の青年が、私の前を歩いていることに気づいた。その青年の手には、あの、トルコキキョウがあった。

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「ええ、私があのお話を書いたんです。この下で眠るあの子に、何か物語を捧げようとね……」

その青年は、そう私に告白した。

青年もまた、あのゲームセンター常連の一人だった。ただ、青年は、女性を取り囲む男どもの輪の中には入れなかった。遠くから、その女性を見つめていたけれど、声をかける度胸はなかったのだ。

ただ、一回だけ青年女性は、会話をした。喫煙所で、その女性に話しかけられたのだ。にっこり笑いながら、「君は、格ゲーはやらないの?」と。

「今思えば、ずーっと見つめられていたことに、気づいてたんでしょうね(笑)

青年が「格ゲーはやらない」と答えると、彼女格闘ゲームのことを沢山語った。ストリートファイター4というゲームさくらというキャラクター可愛いとか、そんな話を。

「ただ自分は、正直憧れの子に話しかけられたことで頭がいっぱいで、彼女が話す内容は全然頭の中に入ってこなかったんですがね」

そして、一方的に色々なことを話しかけられて、最後彼女はこう言った。「一回で知りたいこと全部知れるほど、簡単じゃないよ~」と。

「でも結局、私が彼女と話せたのはその一回きり。そのあとすぐ、そのゲームセンターは潰れてしまって……」

そして青年は、その女性の思い出を抱えたまま暮らしていたある日、ある女性が、崖から飛び降りたということを耳にする。そして調べていくと、その女性は、あの憧れの子であったことを知った。

「それが分かると、居ても立っても居られなくなって、そして、気づいたらあの物語を書き上げ、掲示板投稿していたんです。」

そしてその物語によって、青年彼女をこの汚れたセカイから救い出し、自分との、「永遠の愛」の中に、匿ったのだ。

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気づけば、話すこともなくなり、私と青年は無言のまま海の向こうを見つめていた。

この話を発表すれば、この青年の「永遠の愛」は破壊され、セカイにあふれる汚らしいゴシップネタとして消費されるだろう。だが、私はそういうことをしなければならない職業だ。だからしょうがないんだ……と、私は一人自己憐憫に浸っていた。

そんな時だった。海の向こうから、「ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ」という音が聞こえてきたのは。

「一体なんだ!?」と思い、私と青年が海の向こうを眺めると、そこには

クジラの上に、キャスケット帽をかぶった、ショートヘアーの、吹石一恵によく似た女性が、立っていた。

クジラは猛スピードでこっちに向かい、崖に突っ込んだ。あの子は空に向かって羽ばたき、そして、青年の胸に飛び込んだ。そして、彼女はこう言った。

彼女「ずっと待ってたんだよ、あなたが、私のことを呼んでくれるのを」

青年「え、それっとどういう……」

彼女「鈍感だなぁ君は。」

彼女「わたしは、ずっと君が、わたしを好きだって言ってくれるの、待ってたんだよ。」

彼女「でもひどいなぁ、私のこと、物語の中とは言え、殺しちゃうなんて。そんなに薄幸美少女萌えなのかい?この~」

青年は呆気に取られたようだったが、しばらくすると、何が起きているのかに気づき、そして、まるでこどものようにわんわんと泣き出した。そう、悔し涙ではなく、嬉し涙を。

彼女「君は、絵を描くのが好きとかいう風に書いてたけど、それは本当?」

青年「いや、絵は全然描けないwコピックマルチライナーっていうのを見かけて、その言葉の響きが良くて、つい使っちゃったw」

彼女「そっかー。わたしも絵は全然描けないよw格ゲーはどうだい!」

青年「それも全然wコンボとか正直覚えられるわけないし」

彼女「よーし、私が特訓してやろー。お姉さんに任せなさーい! 」

もう、私がここに居ることはお邪魔だろう。そう、物語の結末はいだってこうあるべきなんだ。

あ、そういえば一つ言い忘れたことがあったことがあったっけ。それを言っておかなきゃ。

俺「トルコキキョウ花言葉はね、永遠の愛なんかじゃないんだよ。

 希望 さ。」

http://www.youtube.com/watch?v=bnF51V-VkQc

2012-01-20

http://anond.hatelabo.jp/20120120165247

その男はその事例の女の子よりだいぶ顔面レベル低いよ。

目が小さすぎるのが致命的。見る目無いな。

それでもその男もボサボサの髪型メガネ(目小さいのにメガネ掛けるな)といかにも非コミュっぽい表情を直せばマシになるよ。

女の子の方が化粧前でも普通に笑ってるので遥かによく見える。

2012-01-19

http://anond.hatelabo.jp/20120119115910

なんであろうが、結婚して子供作ったなら責任は発生すると思うよ。

でもその男金持ちだっていうだけで異常に額が跳ね上がるのはおかしくない?

どういう名目なんだアレは。ただのたかりじゃないのか。

一方で野球選手と別れて全然何ももらわず貧しい母子家庭になってる人が居る。

法律は上手く機能してなくね?

2012-01-16

高校生の頃のよくわからない失恋話。

当時、よく絡んでくれた男の子に、ちょっとだけ恋心が芽生えていた。

少しオタクだけどスポーツマン系でさわやかな男の子だった。

一方私は見た目あきらかにオタク眼鏡かけて、

化粧もしない眉も整えないもさい感じだった。

そんなで特に努力もしないのに、自分キモい見た目嫌がってた。

ある日、学校廊下でボーッとしてたら

その男の子が声かけてくれた。

普通に話してたら、唐突男の子が「ちょっといい?」みたいな感じで

私の眼鏡はずしだした。

えってなってたら、男の子が私の眼鏡拭いてくれて

「くもってたよー」て戻してくれた。

ありがとうとは言ったと思うけど、

私は恥ずかしさのあまり内心てんやわんやになり

私の汚い皮脂が拭き取られた!!と愕然としていた。

その時の感覚は幻滅に近いと思う。

何故そんな風に思ったかからないが、

以来相手をなんとなく避けるようになって私の片思いは終わったという話。

一人相撲すぎるが、今でも何が自分そんなショックだったかからない。

自虐しながらもナルシスト入ってる自分から

そういう系統思考回路だったのかもだが。

2012-01-04

私の全て ④逃避

それからの私は仕事に没頭した。

から晩まで病院サーバ室でサーバ構築作業。

サーバ室は携帯電波が届きにくく、最低限の仕事上の連絡以外は誰とも連絡を取らなかった。


ただただ、作業に集中した。何も考えず。

病院と家との往復。帰宅したら、疲れて眠るだけだった。食べることすら忘れていた。


彼の事を忘れたいわけではもちろんなかった。

でも彼の事を思い出すと、どうしても後悔の底に落ちて這い上がってこれなかった。


不思議と、泣く事はあまりなかった。


そんな生活を2ヶ月続けて、私の心は壊れそうになっていた。

仲の良い友達ともほとんど連絡を取らなくなっていた。

「例の彼とはどうなったの?」」と聞かれるのが怖かったから。


壊れていたのは心だけではなく、体もだった。


1年前に普通に着ていたはずの服が、ぶかぶかで着られなくなっていた。

5年間使っていた金属バンド腕時計も、コマを詰めなければいけない程になっていた。

会う人会う人に「痩せたね」と言われ、そのうち「大丈夫?」と心配されるようになっていた。


自分では気付いていなかったけれど私の体重は急激に落ち、

1年前の健康診断から比較すると、10キロ近く痩せていた。

着られる服は全くなく、買いに行ってもサイズが合わないような状態だった。


もう、限界だった。

仕事に没頭する事で彼の事を考えないようにしていたはずなのに、

仕事に集中できず、彼の事ばかり考えるようになっていた。


それまで私は、夏休みを1週間取る以外で長期休暇を取ったことは一度もなかった。

そんなに仕事が好きだったわけではないけれど、

盆・暮れ・GWが書き入れ時の医療SEは、簡単に長期休暇は取れなかった。

それに自分仕事には責任を持ちたかったので、あえて休暇を願い出ることもしなかった。

そんな私が、初めての長期休暇を上司に申し出た。


激務が数ヶ月続いていたこともあり、休暇はあっさり認められた。

期間は2週間。SEになってから3年弱で初めての長期休暇。

少し心と体を休めようと思った。


私のスケジュールが突然「休暇」になった事を心配した別の部の同期から電話がかかってきた。

大丈夫だよー。ちょっと忙しくて疲れたから休んでる。すぐ戻るよ」

そう言ってごまかした。本当の事が言えるわけもなかった。


SEになってから3年弱で初めての長期休暇。


当時私がいた部は、元々希望していた配属先とは違っていたし

仕事内容自体も、どうしても好きにはなれなかった。

プログラミングができない、サーバの知識もない、そもそも大学文系の私に

SEなんて務まるわけもなかった。

配属されて初めてのプロジェクトでは、仕事がきつすぎて毎日泣いていた。

何かうまくいかないことがある度に、辞めたい辞めたいばかり言っていた。

実際、その年の頭には、転職活動を始めようとしていた。


そんな私に、彼がこんな事を言ったことがあった。


舞ちゃんがいつも頑張ってるの知ってるよ。

どんなに夜遅くなっても、自分仕事責任持って最後まできっちりやってること知ってるから

研修終わってから事務所戻ってきて仕事してたりとかさ。

そういうのちゃんと見てるから、辛いのは分かるけど、でも簡単に辞めればいいなんて言えないよ。


彼にそう言われてから、私は辞めたいと言わなくなっていた。

彼は仕事ができる人だった。だから彼に少しでも追いつきたくて必死勉強して、プログラミングアレルギーも克服した。


今の私を彼が見たらどう思うかな…。


そして私は、当初の予定を1週間延ばしたものの、3週間で職場に復帰した。


復帰後は、少しでも負担の少ない仕事を、という上司のはからいで、

同じ部内で別のグループに移って、全く違う仕事をすることになった。


残業は減ったけれど、上司や先輩がよく食事に誘ってくれた。

(というか無理矢理食べさせようとしたんだろうが)

結局帰宅するのは夜遅い時間だった。


そんな時、福岡に行かなければならない仕事が入った。

でも、彼とよく会っていた福岡にはどうしても行きたくなかった。

福岡だけでなく、彼と一緒に行った場所を私は避けるようになっていた。


ただ、九州支社はその年の5月に別の場所にできた新しいビル移転していて、

彼とよく会った古いビル九州支社はすでになくなっていた。


仕方なくそ仕事を受け、日帰りで福岡に行った。


仕事を終え、福岡空港羽田行きの飛行機を待つ時間

いつもなら、空港内にある有名なクロワッサン屋でクロワッサンを買う。

彼に「美味しいから一度買ってみなよ」と言われて買ってからお気に入りだった。

そして搭乗口で搭乗開始までメール電話をする。


もう、クロワッサンを買う気ににもならない。

メール電話をする相手もいない。

仕方なく、売店でお土産を買って時間を潰して搭乗時間を待った。


彼と初めて会ったのも、福岡での定例会だった。

距離が縮まるきっかけになったのも、福岡出張だった。

羽田福岡行きの飛行機を待っていたら、偶然同じ便で福岡に向かおうとしていた彼に会ったこともある。


博多駅から九州支社に向かう途中の道、彼と電話しながら歩いたこと。

九州支社の裏にある公園で話したこと。


色んな事を思い出しすぎて潰れそうだった。


結局その日は、ほとんど眠ることもできず朝になった。

翌日は土曜日で、午後から横浜に行く用があったものの、他にする事がなかった。


ふと、ある男友達の事を思い出した。

その人は会社の同期ではあるものの、職種が違うため仕事での関わりが全くなく、勤務地も違っていた。

それでも入社してすぐの研修で同じクラスになって仲良くなってから

定期的に二人で飲みに行っていた。彼と付き合っていた時も月1程度で会っていた。

私にとっては完全に「友達」で、恋愛対象として見たことは一度もなかったし、

それは相手も同じで、私を女として見ることはなかった。

から、二人で会っても大丈夫だと思っていたし、彼に対して、悪いことをしている気持ちには当然ならなかった。


その友達に彼のことは話した事は一度もなかったし、

私の色恋沙汰について何か聞いてくることもほとんどなかった。


ちょうどいいや…。


さすがに当日に連絡しても空いてないだろうなー、と思いつつ、メールをした。


福岡出張行ってお土産あるんだけど、いる?

いるー!

いつあいてる?お菓子から賞味期限があるんだけど。

今日あいてるよー。


その日は横浜で待ち合わせをし、東急ハンズで買い物をして、飲みに行った。


それからの週末はしょっちゅう旅行に行き、家にいることはほとんどなかった。

北海道名古屋沖縄京都。。。


そして、旅行お土産だとか色々理由をつけて、その男友達と頻繁に飲みに行った。

ただ、時間を埋めてくれる人が欲しかった。

色々深く聞いてこないその友達が、一番都合がよかった。

そしてその人と一緒にいると、不思議と気持ちが落ちついた。


その年の年末は、女友達イタリアに行った。

前年の年末は、彼がリーダーをしていた病院正月システム本稼動があり、彼は当然仕事をしていて、一緒にいられなかった。

来年は一緒にいられたらいいね、と言っていた。だから日本にいる事すら嫌だった。


そうやって、現実から目を逸らすことで、どうにか自分を保っていた。

現実を受け入れた瞬間、私自身が壊れてしまいそうだった。


F1が好きだった彼と私は、いつも月曜日F1の話をしていた。

F1放送を見ると彼の事を思い出し、また後悔の螺旋に落ちて

這い上がれなくなるので、私は見るのをやめた。

二人とも読書が好きだったので、会うとよく読んでいる本の話をした。

仕事が早く終わった時はいつも本屋に行って本を買っていたのに、本屋に近づくことすらできなくなっていた。


今はどうにか読書をすることはできるようになったものの、F1はどうしても見ることができない。

私の全て ②疑惑

そんな穏やかな日々が一変する出来事があった。


その年の春頃、私はある病院システム設計担当していた。

その病院リーダーだったその人とは、頻繁にやり取りをしていた。


当時まだSE歴1年半、何も分からなかった私に時間を割いて色々教えてくれたその人とは

自然と仲良くなり、仕事が終わった後飲みに誘われる事もあった。


仕事が終わった後誰かと飲みに行くぐらいは普通の事だし、

彼に咎められることもないだろうと思っていた。

それにその人には、結婚して1年半になる奥さんと、1歳の娘がいた。

それを知っていたのもあり、「この人は大丈夫」と、完全に安心し切っていた。


それが間違いだった。


その人が私を誘う頻度は増えていった。

そして、いつものように仕事帰りに軽く飲みに行った後、

ホテルに連れ込まれそうになった。


さすがにもう限界


その出来事から1ヶ月ほど経ったある日、出張先の福岡で偶然その人を見つけた私は、

仕事が終わるのを待って、こう告げた。


もう誘わないでください。

あなたとは会社の先輩と後輩以上の関係になるつもりはありません。

それにあなたには、奥様と娘さんがいるでしょう。。。


自分に付き合っている人がいる事は、言わなかった。

彼のことはその人も知っていたし、彼に変に疑われたり、

他の人に付き合っているのがバレてしまうのが嫌だったから。


その人は、分かった、とだけ言った。

そして、しばらくは平和な日々が続いた。


その年の年末は、システムの本稼動を控えていたため彼は忙しく、

会う事はできなかった。

でもそれが終われば少しは落ち着くし、久し振りにゆっくり会おうという話をしていた。


ある時、私は彼にメールをした。

でも、いつもなら仕事が終わったタイミングで返信が来るはずなのに、その日は来なかった。

電話をしても、繋がらなかった。

私は元々、自分から恋人に頻繁に連絡を取るタイプではなく、

相手から連絡がなくてもあまり気にしなかった。

でも、次の日も、その次の日も連絡がつかなかった。


何日か経ってようやく電話がつながった。


何回もメールしたのに。どうしたの?と少し拗ねた私に、彼はこう言った。


あのメール、どういうこと?


彼によると、1週間前に、知らないアドレスからメールが送られてきたらしい。

何て書いてあったの?と聞いた。少し時間が経ってから、彼が答えた。


舞ちゃんって、いいカラダしてるね。俺のものにしたい。


全く身に覚えがなかった。

ただ、私は携帯ロックをかけていなかったから、誰でも携帯操作することはできた。


その時、ふと思い出した。

その1週間前、出張先で携帯をなくしていた。

会議に出ている間、他の荷物と一緒に携帯を置きっぱなしにしていたはずなのに、

戻ってきたらなくなっていた。

どうしても見つからず、仕方なく帰ろうかとしていたところに、

携帯、落としてたよ」と声をかけられた。


「もう誘わないでください」と告げた日から一度も会話をすることはなかった、あの人だった。

ありがとうございます、とだけ言って、空港に急いだ。


あの人だ。絶対あの人しかいない。


でも、その人の事を彼に言うのは躊躇われた。

ただ仕事帰りによく一緒に飲みに行っていただけで、何もやましい事はなかった。

から、話して誤解を解けばよかった。

隠す必要はなかったのに、誤解されるのが嫌で、その事は言わなかった。

それに、送られていたメアドフリーアドレスで、その人がやったという証拠はなかった。


その後彼とは、すれ違う日が続いた。

私はその当時電車で帰れる日が全くないほど忙しく、イライラはピークに達していた。

彼のほうもまた、目前に迫ったシステム本稼動に向けて、忙しい日々を送っていた。


その間にも、問題の男からの不可解なメールが彼に送られていた。

つの間にか、私とその男がデキているという噂をする人も現れた。

誰がそんな事を言い出したかからない。

問題の男は既婚者だったので、もちろん自分からそんな話を誰かにするとも思えない。


会社の人事部の、セクハラなどの相談窓口にも行った。

でも、証拠がない以上、どうすることもできなかった。


私も彼も疲弊していた。

たまに電話をしても、お互い素直になることができなかった。

ちゃんと話すことができないまま、時間が過ぎた。


このままじゃいけない。そう思った私は、彼の東京出張タイミング

無理矢理時間を空けてもらうように頼んだ。


10時をまわってから会社の近くで二人で会った。

久し振りに会う彼は、明らかに疲れた顔をしていて、少し痩せたように見えた。

深夜まで話した。でも、溝は埋まらなかった。


このまま何時間話しても無駄だ、と思った。

そして、彼がタクシーに乗り込む後姿を見送った。

2011-12-29

人種結婚をする男性への女性の印象

彼女たちの一貫した意見とは、ズバリ黒人の男は黒人の女と付き合うべき」というもの

特に、いわゆる 「ホワイトカラー」の仕事についている黒人男性黒人以外の女性と付き合うと大変なことになる。

黒人女性その男性に対して「he doesnt know how to handle us(黒人の女をまともに扱えないやわな男)」という言葉

自分たちが選ばれなかったこと」の理由を男のせいにし、

そして非黒人女性に対しては「泥棒猫」と言わんばかりの剣幕で意地悪する。

http://ameblo.jp/themoshow/entry-10192219248.html

 

いわゆる「勝ち組」の黒人男性ほど他人種女性がかっさらっていく傾向にあるから不満なんだろうなあ。

日本人女性国際結婚する日本人男性に対して特に興味・関心が無いのは、

日本人の嫁のなり手が無い農家や、高齢独身男性など」と「中国系・フィリピン系などの貧しい女性」が

売買春契約のような形で結婚するのが国際結婚イメージになってしまっているからだと思う。

日本人女性モテモテ勝ち組イケメンが他人種女性結婚する例が増えれば、

日本人女性国際結婚・他人種結婚に対して悔しがり出すんじゃないかな。

2011-12-26

足ばかりの神さま 石原吉郎

あぐらをかいているその男

しか神さまをみたことがある

おわりもなく

はじめもない生涯の

どのあたりにいまいるのかを

とめどなくおもい

めぐらしていたとき

まあたらしいごむの長靴はい

足ばかりの神さまが

まずしげなその思考を

ゆっくりとまたいで

行かれたのだ

じつに足ばかりの

神様であった

あぐらをかいていたその男

そのときたちあがったとは

どの本にも書いていない

2011-12-22

匿名から書けるんだろうけどね

もう4年も経つのね。

ふと思い出して、昔書いた増田日記■ 3年かかってもムリだった)に行ったら、

割と最近、印象に残っててわざわざ探してくれた方がいたことに驚いて、

■ 昔に比べ、ちゃんとした長文を書くような層が減ってる?

これを書いてます

もう、当時書いてすっきりさっぱりしている元増田さんとしては、

ショッキングだと、記憶に残してくださってた事に対して、

あー、書いといてよかったな、とは思うのです。

だって、やっぱりデートレイプ被害者側の意見とか、

その後とか、なかなか表に出て来ないですよね?

思い出してくれたあなた

「やってしまったので3年付き合ったけど、やっぱり好きになれなかったという話」

と、あくまでも男性目線で、そういう書き方になっちゃうのかー、と。。

自分なりに、シンプルにまとめると、

初体験デートレイプだった。

 その後3年付き合ったけど、好きだと思っていたのは思い込み。

 ただただ、自分自尊心を守るためだった」

になると思ってます

何でそこまで書くの?と言われると、

やっぱり匿名だったからでしょう。

2007年頃は、結構長文で書いてる人が多くて、

・・・というか、私が触発された

■ 元彼について考えてたら涙出てきた

も長かったし、普通に書いたら長くなった感じでした。

ついてたコメントとかトラバが、こちらが真面目に書いていたこともあるんだろうけど、

ちゃんと回答しておきたいな。と思うものが多かったので、つい回答分も長くなり・・・

という状況だったのだと思い返します。

この方の場合人間ができすぎてるところに、付け込まれたのかなぁと言う気がします。

男の子よりこの方の方が頭も良くて、でもその頭の良さを、その男の子の気持ちを洞察する事に使わされてたのかなぁとも、思いますがよくわかりません。その後付き合っていたというのが、心理的錯誤が起きていたという事なのでしょうか? 他増田の人に突っ込まれても、いまだにその男の子の事を庇っているとも取れる部分もあるし、大人だからかもしれませんが、人の心は複雑怪奇


今思えば、自分が優位(相手の気持ちの方が強い)な立場での付き合いだったので、

そこらへんでギリギリ「始まり方は最低だったけど、イニシアチブ自分が握ってる」

という事から、元彼を可哀相に思っていただろうし、

あと、大学生というお年頃から彼氏ナシよりは、居る方がいいか・・・

という気持ちもあったのだと思いますね。

以前の増田日記を書いた後、「自分自尊心を保つためだけに付き合ってたんだな」

と気づかされた後は、「あー、もう、なんで3年も付き合ってたんだ!?長いわ!

と心底思ったものですが、当時は渦中にいたから見えなかったんでしょうね。


結局、自分が「好きだ!」と惹かれて、かつ、両思いだという確信を持てた人(次の彼氏さん)

出会うまでは、あくまでも「明確に別れを切り出す理由はない」状態だった(と思い込んでる)

んでしょう。。。

まり方は記憶の奥底に閉じ込めてしまっていたぐらいでしたから、

(本当に、忘れている・なかった事になってた心境だったと思います

掘り起こして理由にも出来なかったでしょうし。


今、これを10男子あたりが読むことがあったら

セックスを無理強いする、逃げられない環境に追い詰めるのはレイプなんです!」

と、はっきりお伝えしておきます

いじめと一緒で、やった方は軽い気持ち、忘れちゃうぐらいなんでしょうけど、

された方はずーーーっと抱え込んでしまうのだから

きな子をどうか大切にしてあげてください。

男子の性と女子の性は、かなり違うものだと思うので

暴走しないで、自制心を持って接してあげてくださいね

2011-12-16

http://anond.hatelabo.jp/20111215211736

この元増田って、女だと思うんだよ。女だからどうこうという意味ではなく、その上司の見当違いでしかないということなので、念の為。

この程度の時間でその上司との密な関係を得られるのなら楽なものだし、ましてや、酒やゴルフみたいな役に立ちそうもないことに付き合わされるわけでもないという実益を兼ねた上司接待だし、これが男なら美味しいチャンスをゲットしたと思うんだろうが、たぶん女だからこそ違うんだと思う。

  • 子宮>脳な女:その男が魅力的かどうかを判断して、男が魅力的ならどんな話もまじめに聞いて、中身を受け止める
  • フツウの女:自分の状況からして、自分の生活に必要そうなら、話を聞いて中身を受け止める
  • 仕事向きの女:今後の仕事において必要そうなら、話を聞いて中身を受け止める

三種類に分けたのは女性蔑視とかではなく、男についても、睾丸>脳、フツウの男、仕事向きの男と分けられるので、念の為。

で、世の中にはフツウの女が一番多くて、その「自分の生活」というのは、やがては仕事をやめて主婦とかパートになるという生活。そういう地点がゴールだとすると、働いてる会社の自社株なんて全然役に立たない知識だから元増田勉強会押し付けだと思って、ウザイと考えるのも当然だと思う。目的地が違うんだから元増田にとっては、仕事上司から与えられた仕事淡々とこなし、社内とかいろんなツテで結婚をして家庭に入ることがゴール地点なんじゃないのかな。

これは、以下の三点から勝手にこのように想定しただけで、「これだから女は」的なことをいうつもりはないので、念の為。

  • この教えマニア上司についていけば、上への道(しかも近道!)が見えそう
  • この元増田は、この教えマニア勉強会が嫌い
  • 一般的に、社内で上(あわよくば社長や役員)を目指さない男は少なく、社内で上を目指さない女は多い傾向がある

10年以上前に、アリーMyLoveというアメリカテレビドラマで、主役の女弁護士が、自分の事務所の女職員との間で、「どうして上を目指さないの?」「上を目指すだけが人生じゃない」的な会話があって、時代が進んだ今ではさらに、その女職員と同じように考える男女が多くなっているだろうし、そこそこの給料と地位でまったり生活するワークライフバランスについても全く非難するつもりも無いので、念の為。

さらに、ツリーの本旨と全然関係なくなるけど、書いていて、女は「男社会から出世できない」という言葉によって、社内における競争から安全離脱することができていいなぁと思い浮かんだ。伊集院光落語をやめたとき立川談志落語を理由にしたのと同じように。世の中の大部分の男は出世できない仕組みだけど、出世できない(ポストの不存在が原因だとしても!)のは、すべて自分能力責任に帰結されて、社会のせいにするのは許されない一方で。

以下、2011/12/16追記

また、元増田消失した。マスダ デハ ヨクアルコト。でも、ワタシトテモカナシイ。身バレとか気にして消したのなら、三行まとめにしてツリーは残して欲しかった。俺が3行にまとめるのは面倒だから、全部コピペ

押し付け勉強会うざい

喫煙所で、別の部署の管理職に目をつけられた。

「株のこと教えてあげるよ、この会社の連中は、自社株のこともよく知らないんだから、全く。

君はまだ20代だし、今からでも覚えると、仕事捗るよ」と。

最初は、正直興味ないけど、それで色々わかるようになるならまあステキ!と思っていたので「ありがとうございます^^」と返事をした。

次の日から、いきなりメッセンジャーで「今から30分くらい軽く勉強会するかい?」と誘いがくるようになった。

目上の人だから断りづらい… 言われるがままついていく。

まずは触りからだね、とペラペラ話し出すこと2時間。老人は時間感覚ねーのか。タイムイズマネー!!

全く知識もない興味もない状態で、途中からけがからなくなる。

帰りに本屋で関連書を買って読むことにした。

また次の日も、誘いが来た。言われるがままついていく。

自分いかに苦労して知識を身に付けてきたか自分仕事いか会社に貢献しているかという話だった。

本を買ってみました、と話すと喜んでいた。

また次の日も、誘いが来た。言われるがままついていく。

レジュメまで作ってきたぞ・・・

だんだん話がわかるようになってきた。

「それはつまり、○○ということですね!」「ここはどういう意味ですか?」相槌もうまくなってきた。

しばらく忙しかったようで誘いが無かったが、一週間ぶりに誘いが来た。言われるがままついていく。

「それはつまり、○○ということですね!」

ー「まあ、本にはそう書いてあるけどね、実務では違うんですよ」

「ここはどういう意味ですか?」

ー「まだまだ理解が足りないようですね。ニヤニヤ」

次の日も誘いが来た。言われるがままついていく。

上司が作っている資料を持ってきた。

「この資料はね、本部長クラス以上と、僕くらいしか理解できないんですよ」

「へえ・・・(あ、そう)」

1枚ペラの資料をつくるのに、いかに細部にこだわり、いかに苦労して作っているか、そしてその平社員には読解できない資料がいか経営に役立っているかを語りだす・・・

いい加減にしてください。

そりゃあ、そういう重要資料が読めるようになるのはステキやろうけど、

理解できない平社員がいっぱいいるというのは、それを理解できなくても別のスキル会社に貢献すればいいってことじゃないの。

まったく興味のないことを、教えてあげるなんて言われても、話についていくのも、いちいち感謝するのも、しんどいっす。

すごいですね、優秀なんですね、あなた会社を支えてるんですね^^ って、私みたいな平社員に言われて何が嬉しいねん。

せっかく勉強しようと思ったのに、分かるようになったら「僕のおかげですね」分からなかったら「まだまだ修行が足りないですね」

誰もお前なんか目指してないから。

役職があって、高い給料もらって、それでも褒められたいのか。

心がせまいというか、せっかくのチャンスを無駄にしているというか、厚意を台無しにしてる性悪というか、

いろいろ自分を責めたけど、さすがに限界です

部下の仕事邪魔をしないでください。

2011-12-05

http://anond.hatelabo.jp/20111205115413

ひとつずつレスしていきますね。

客は「言うだけならただ」だから、駄目もとで外で会おうと気軽に言ってくるよ。

一元さんでも言う人はいるし、常連になるほど言う。

どうせ駄目だろうけど乗ってくれば儲けもんぐらいの軽い気持ちで言う。

お客さんにとっては大金はたいて出会った相手だから、それこそ「少しぐらいおまけがもらえないか」と思って、

そうやって誘ってくるんだろうけど、私たちは一日何人も相手して、そのたびに断らないといけない。

いちいち断らなければいけないことが、どれだけ精神的な負荷になるか、わからないの?

一人ひとりの客とお金もらわずに会ってたら、破綻することぐらい、ちょっと考えればわかるよな?

何度も言うけどあなたは「大勢いる客の一人にしか過ぎない」の。

そこで断ると、では取り分だけは払う、そこで断ると、じゃあ店の取り分まで君にあげる、そのほうが得だろう、とすっとぼけたことを言う。

あのなあ、店に所属しないで店に在籍しているとき以上に稼げるなら、最初から店に勤務しないんだよ。

店と稼ぎを分けてでも、店に所属したほうが稼げるから、店にいるんだろうが。

何度も言うけど客はあんた一人だけじゃないんだから

あんた一人からちょっと多くもらったところで、ほかの客からもらえなくなったら、収入は減るんだよ。

風俗世界普通の昼間の会社仕事よりも厳しいよ。

普通会社と違って、客がついただけしか給料にならないし、

客がつかない子は容赦なく降格、最悪辞めさせられる。

指名表が店の中に貼り出してあって、そこで順位付けされていて、一定水準を下回ったら首だから

はっきり言って、私たちのほうがお金をお客さんに払ってでも、指名してほしい。

お金よりも指名がほしい。

からお金はあげるから店の外で会ってほしい」などと言われるのは、私たちの利益に真っ向から反する。

まあ目先の利益しか考えない低脳な子は喜ぶかもしれないけど、長期的に稼ぎたいと思っている堅実な子は、

お金よりも指名を望むね。だから、店に来てください。

客と風俗嬢とで恋愛関係になることもありえるよ。

実際結婚した人たちもいる。

風俗で稼ぐ生涯賃金より、その客からもらえるお金が上回るなら、恋愛関係になることもあるよ。

プロポーズ、怖くないねえ。うれしいね

風俗で稼ぐ生涯賃金より、その人が与えてくれるお金のほうが上回るならね。

その人に対する感情と金額との兼ね合いで、考えるね。

結婚したくないと思ったら、絶対外では会わずに、店に来てもらえるようにすればいいだけだし。

「代償」?私たちはすでに代償を払っているよ。

妊娠したとき責任を追求する権利放棄する」という代償をね。

知ってる?男性DNA鑑定を拒否したとしても、「性関係を持った相手がその男以外にいない」場合には、親子関係が認められて、

男は拒否しても強制認知されるし、養育費として財産差し押さえされるんだ。

で、私たちの場合は、「複数の男性と関係を持っている」ことが明らかだから

たとえ明らかにその男子供の父親だとわかっていても、

相手がDNA鑑定を拒否したら、強制認知して養育費を払わせることはできないし、

当然中絶費用負担を求めることもできないんだ。

本人に言え、って何人もの客にいちいち言うのがしんどいから、こうやって不特定多数に向けて発信しているんだろうが。

強要」している時点で例外なく嫌われているよ。

だって女の子が客に「給料を失ってでもこの人と外で一緒にいたい」と思うなら、

最初誘われたときに乗るし、客から誘われなかったらいずれは自分から誘うもん。

強要するまで乗ってこなかった時点で、その子は客と外で会いたくないと思っているということなんだよ。

自分が嫌がることを強要する人間を嫌わない人はいないでしょ。

2011-12-04

21歳童貞

http://anond.hatelabo.jp/20111124032014

童貞ってそういう認識されるんだね。

こりゃ参った。

童貞どころか彼女すらできてない私は。

躊躇する理由は

どの女性にも一瞬でも愛されたことがない

誰か一人にでも愛されるための努力放棄してきた怠慢さ

努力したとしても叶えられなかったのだとすれば、遺伝子継承するという生物として最も基本的な権利創造主から剥奪され自然から見放された「非生物であることの証

実力に不相応なプライドを口実として商業的に体験するための金を稼ぐ努力すらも惜しむ怠惰

この4点と見受けられる。

一瞬でも愛されたことがないというのは、該当しないだろう。両親を抜きにしてもこれはないと自負している。

次に努力の怠慢

こちらは、該当する。

言い訳しか聞こえないかもしれないが、彼女がいなくて生活に困ったことなんてないっていうのが理由なのかな。

いわゆる思春期の時は、抑えられない性欲なんてものが私にもあったが、今はもうそんなことなく落ち着いて。

私と同じ世代の人の中には気軽にセックスする人なんかいるらしいし、エロサイト管理人おっさん出会い系サイトでのハメ撮り報告なんかしているのも楽しく見させてもらってる。

傍観者としてはとっても面白いけど、自分当事者になろうなんて考えたこともないし。

セックス以外の面でも欲するもの特にいかな。映画とかドラマとか漫画とかで胸キュンできればそれでいいし。


努力して叶えられなかったっていうのを自然から見放されたと解釈するのは該当してないが、反発を覚える。

女性より力の強い男性はいくらでもいるし、女性より強くなる為に鍛えることも容易。これは、強姦すればだれでもセックスできるということ。

ということは、社会規範に縛られなければ決して童貞ではないかと思う。それでも童貞であるということは、むしろ良識を持った男性であるんじゃないかなと思う。

商業的~っていうのは該当するが、まあその為のお金を稼ぐ怠慢というより、選択の中で選択されなかっただけかと思う。

私もそんなところにお金をかけるぐらいだったら、趣味お金をかけたいし。

まあ、彼女ができてから彼女にいい時を提供するために行くなんてこともありだと思うけど、それを彼女がいない状態でやるのはいささか馬鹿らしいし。

ここまで、躊躇理由について反論なんかしてみたけど

その男婚活に来たんだからそれなりの気持ちの変化があったんじゃないかなと思う。

「恋したい」

結婚したい」

セックスしたい」etc

今なお「女性がいなくても困らない、だけど子どもは欲しいよね、代理出産とかしてくれる人いないかな、精子バングっていくらぐらい掛かるんだろう」とかホザいてる私なんかよりずっといいと思います(笑)

なにごとも、経験がないことは経験のあることに比べてなにかと面倒だったりするけど、過去より将来を見据えることが重要なんじゃないかな。

以上

次世代を担うの合田一人より(笑)

http://anond.hatelabo.jp/20111204112456

よくよく考えてみれば、こういうのにもゴキブリ理論って当てはまると思うんだわ。

あるカップルがいたとして、その男女それぞれに30人ぐらいの「好きになったけどフラれた、何もしなかった」人がいて、そういうゴキブリもの上に

成り立ってるのがカップルっていう。

で、そいつらもやっぱりゴキブリから、気持ち悪いのも当然だよな。三次元好きには気持ち悪いのしかいない。

やっぱ二次元が最高だな。二次元だけはいつも純真無垢な心のまま俺を見てくれる。

いっしょにいたいというきもち せかんどしーずん

今年もOB会があり、参加した。

今年は後輩もいる。昨年より確かな賑やかさがあった。

彼女は今年も参加していた。社交性ある彼女のことだから、きっと今日も楽しんでいくだろう。


どうやら、浮気されてから復縁したらしい。

僕はそれを会席で知ったが、何人かはそれを前から知っていたようだ。

僕はやはり許せなかった。彼女に、ではなく、浮気しておきながら、図々しくも縒りを戻した交際相手に我慢ならなかった。

が、彼女がそう決めたのだから、僕はとやかく言うつもりはない。

昨年はアドレス交換しなかったことを悔いていたが、今年はそれをする気にはならなかった。

一年は重い。


だが、今も彼女を好きだという気持ちは揺るがない。彼女はそれだけ、僕の定数としてそこにあり続けている。

これはもしかしたら信仰の類なのかもしれない。聖性たる彼女を、どうあれ蹂躙した男が憎いが、自分その男に取って代わり、彼女の手を取りともに歩むのは恐れおおく気が進まない。

処女信仰、というわけではない。それなら、彼女は聖女たり得ない。処女か否かに拘わらず、彼女はそれだけまばゆく映る。


一年彼女は大人びて、交際相手との関係を再構築する中、僕は何をしていたのか?

僕は堕落していた。自ら滅びの道を手繰り、社会的自傷のごとく大学を辞め、貯金も尽きかけてバイトを始めたものの、バイト一人かければ店が回らないような牢に囚われ、絡め取られ、縛られ、絶えていた。

不況だというが、皆はそれをはねのけるだけのバイタリティでもって仕事をしている。同期、後輩含め内定を取れなかったのは自分だけだったようだ。ここだけ見れば、氷河期だというのはうそ臭く思える。

もっとも、手取りが少ない、ボーナスがないというボヤキは聞こえてきたが。

一年で人はここまで変わり、会席のような定点観測格差意識する。


教授も同席していたのだが、僕に対してはそれほどつらくあたらないというか、良くも悪くも他人事のような風があった。まあ、OBなのだから当たり前でもある。私はOBではないが、席を用意してもらっている。

外国に行ってみれば、という教授の提案。考えなかった世界ではない。そしてそれは、おそらくとても刺激的なものになるだろう。しかし、そのようなお金はない。日本人が一泊二日でもなく海外旅行できるのは、貯金が溜まって、仕事を辞めて退職金をもらい、時間お金に余裕がある時と相場が決まっている。僕には溜めがない。両親の葬儀さえ執り行えない、もしかしたら介護に金をかけることさえできないかもしれない。旅行など、過ぎた贅沢だ。近場の散歩でいい。景勝地より多くの日常を歩くだけでいい。


話がだいぶそれた。

結局、僕は彼女に何をしてやれるか。

それは僕の思いを伝えることなく、彼女彼女で選んだ相手と幸せになって、それを僕が心底喜ぶことだ。

僕は彼女といてはならない。いっしょにいたいなどと願ってはならない。

希薄な関係がいきなり濃厚になるとしたら、それは夢や自分勝手な思い込みであり、現実ではない。それは彼女の意思を無視した暴力だ。

から、僕はこれから彼女と薄いつながりのままでありたい。

来年、同席したら思いを伝えてみようなど、考えてはならない。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

昨年(http://anond.hatelabo.jp/20101224212232)の続きです。多くの嘘を交え、暈しています矛盾もあります

タイトルは今見たらうへえ、な感じですが、僕自身うへえ、な人間なので、自分をよく体現しているだろうと、このままにします。

2011-12-03

http://anond.hatelabo.jp/20111203005808

たぶんその男に未練があるんでしょ。もしなかったとしてもお前の女最低w普通言わないしw

2011-11-25

http://anond.hatelabo.jp/20111125163900

「今までがこうだったから、明日もきっとこうだろう」という因果から来る予感だぜ?

「幼いころからの予感」て言うから

幼いころから、「今までモテなかったから、俺一生童貞だろうなぁ」なんて予感してたのかい?て話だったと思うんだけど。

で、「俺は幼いころから予感してた!」て言うなら、別にその事実は否定しないよ(否定しようがない)、何度も言うように。

ただ面白い人だとは思うけど。


セックスのことで、黙ってても口説かれる可能性がある女ならともかく、男じゃ棚ぼたでもないかぎりそのままだ。

そんなレベルの話を運命とか予感とか言ってたの?

言葉遣いが大げさじゃね?

「俺はモテいから、黙ってても女の方からはこない、だから自分からいかないと!」て言って

積極的にアタックしてセックスしてる男だっていくらもいるだろう。

まぁキミは、「その男はそういう運命で、俺は違う」とか言うだけだろうけどさ。

2011-11-24

http://anond.hatelabo.jp/20111124032014

「男を見る目」というものあなたの中に確立できていないのでは?

「男を見る目=その男価値を評価する事」では無いですよ。

結婚生活子育てほど、人間性を見る能力勉強できるので、とりあえず結婚して「男を見る目」を獲得する、というのも良い方法だと思います。それが昔からあるお見合いシステムです

昔に比べて今の方が離婚しやすい社会なので、「男を見る目」を獲得した後、本当にダメな男だったら離婚して、次に本当に良い男性を選ぶというのも良いと思います

http://anond.hatelabo.jp/20111124032014

もしその男性が超絶イケメンだったら、どうなのですか。

私色に染めてやろうと舌なめずり、といった感じになりそうな気が。

2011-11-04

親には感謝すべきなのか

このまとめ(虐待された人が親を憎むのは悪いことか http://togetter.com/li/209210)を読んで。

自分語り乙な話だから増田に書く。

わたしは母子家庭で育った。母は女手一つでわたしを育てた。

母も女なので、幼少〜小学校低学年まで付き合っている彼氏がいたりしたが、相手の親に

子供を捨ててきたら結婚させてやる」と言われ、わたしを捨てず、彼氏と別れた。

その後、母は仕事先でとある男と知り合い、付き合い始めた。

その男は、自分会社を起こし、金があったらしく、我が家の生活もその男のお陰で豊かなものになった。

ある日のこと、母がその男にわたしを預け飲み会へ出かけた。

その晩、わたしはその男性的ないたずらをされた。

(入れるまで行かないと強姦じゃやなくて、いたずらになるらしい)

当時のわたしは、そんな知識はまったくなかったので、自分に何をされたのかわからなかった。

ただ、気持ち悪かったことだけは覚えている。

その後、その男行為エスカレートしていき、男が泊まる日は、母がお風呂に入っている間に

わたしの布団に男が入ってきて…という事が何度もあった。

わたしは嫌だったが、子供ながらに、我が家の生活がこの男の援助によって成り立っていることを

理解していたので、自分が我慢すれば母が苦労することはないと思い、思いっきり抵抗することも、

母にその行為を話すこともできなかった。

ただ、男の事が嫌いだと何度も母に訴え、別れるよう促したが、(当たり前だが)母には理解されず、

中学生になるまで、母とその男の付き合いは続いた。

その後、男が浮気をしたとかで母がその男を別れた後、わたしが精神不安定になり、自殺未遂を起こして、

今までのことを母に話した。

母は男を相手に裁判を起こした。

その時、母に「今まで男にそういうことをされていると話さなかったのは、自分(母のこと)を女として

見ていて、男とのことを嫉妬していたからか」と言われたり、

自殺未遂を起こした当時、母には付き合っている男性がいたが、裁判のために通院していた精神科医

先生に「付き合っている男性はいない」と嘘を付いたり(裁判を有利にするためについた嘘だとは思うけど…)、

母は男にわたしに性的ないたずらをしているというような事を言われていたが、冗談だと思っていたと

わたしに話した。

その後も色々あったが、裁判に勝ち、慰謝料をもらったらしい。

(出廷していないし、母から説明されなかったので、男からいくら貰ったのか不明)

慰謝料は、わたしの入院費、家電の買い換えなどに使われたと思われる。)

そんなこんながあり、親と不仲になったため、成人してすぐに一人暮らしをしたが、

わたしが結婚することになり、「表面上」母と仲直りした。

彼氏よりわたしを選んでくれたり、女手一つで育ててくれて感謝もしてる。

から結婚式ときだって感謝手紙を(我慢して)書いたし、読んだ。

でも、職場の人や、旦那の親に「もっと里帰りしないの?」や、「親孝行しないと!」と

言われると、どうしてもモヤモヤしてしまう。

母があの男と付き合わなかったら、わたしはあんな目に合わなかったと思わずにいられない。

今は旦那結婚してすごく幸せなのに、母の話題になったり、母から連絡がくると、どうしても

その考えが頭を過るし、時々わたしが男に襲われているのを母が助けもせず、むしろ男に加担する

というあり得ないような夢まで見る。

わたしが母にもっと早く男にされている行為を話せば良かったって分かってるけど、どうしても

から母に感謝なんて出来ない。出来れば、今後関わり合いたくない。

でも、こんな話、旦那にも旦那の親にも言えない、友達にも、職場の人にも。

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