高校生の頃のよくわからない失恋話。
当時、よく絡んでくれた男の子に、ちょっとだけ恋心が芽生えていた。
少しオタクだけどスポーツマン系でさわやかな男の子だった。
一方私は見た目あきらかにオタクで眼鏡かけて、
化粧もしない眉も整えないもさい感じだった。
そんなで特に努力もしないのに、自分のキモい見た目嫌がってた。
ある日、学校の廊下でボーッとしてたら
その男の子が声かけてくれた。
普通に話してたら、唐突に男の子が「ちょっといい?」みたいな感じで
私の眼鏡はずしだした。
えってなってたら、男の子が私の眼鏡拭いてくれて
「くもってたよー」て戻してくれた。
ありがとうとは言ったと思うけど、
私は恥ずかしさのあまり内心てんやわんやになり
私の汚い皮脂が拭き取られた!!と愕然としていた。
その時の感覚は幻滅に近いと思う。
何故そんな風に思ったかわからないが、
以来相手をなんとなく避けるようになって私の片思いは終わったという話。
一人相撲すぎるが、今でも何が自分そんなショックだったかわからない。
自虐しながらもナルシスト入ってる自分だから
そういう系統の思考回路だったのかもだが。
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