はてなキーワード: 矯正とは
いやほんとにしんどいな
赤ちゃんの頭が絶壁だとブス扱いで嘲笑われるとか、ヘルメット矯正をしなきゃならないとか、そんなの今まで知らなかった
自分は今まで正面から鏡で見た顔のブスさこそ気にしても、頭の形なんて特に気にした事がなかった
https://twitter.com/mina_kan_chan/status/1708059769041269229
何ともまぁ次から次へと厳しいルッキズムの基準が新しく表れてきて
これだから子供は絶対に産まないと思う女性がますます増えていると思うんだけど
政府の言う異次元の少子化対策は相変わらずこういう問題は無視だよね
(識者も『価値観の多様化』や『女性の経済的自立』の話ばかりで、女を蝕むルッキズムについては何故か無視)
https://twitter.com/ukimen_hometown/status/1705542363664511216
「将来を悲観していた」
某所某商業施設で客と従業員を切りつけ逮捕された高校生の言葉だ
将来を…悲観?
みんな計画を立ててそれに向かって努力したり、なんか良い未来を想像したりしてるけど
夢想してるのと変わらんのだよ
まあ、この高校生は「計画も立てられないし努力も出来ないし良い未来を想像することも出来ない」って状態なんだろうけど
でもそんな人間は山の様に居る(自分もそうだし。実際、高校生時分にそういった向日的な思考や生き方をしていなかったので現在の結果を迎えているわけだ)
学校の先生は忙しいだろうから、カウンセラーが教えてやらないと駄目だろ
(それを聞くかどうかは本人次第だけれども。しかし、カウンセラーは感受性が強い年代に対する言葉がけが出来る筈だよな?そうじゃなけりゃ居る意味が無いよな?)
学生ならば、授業を受けテスト対策をし受験対策をする。バイトしなくちゃならないやつはちゃんと働く。部活必須のやつもまあ義務だと思ってやる
ツレとの約束やSNSを覗いて情報を得たりするのは余力があったらやればいい
あと、「楽しい」と思うこともちゃんとやって欲しいね。その年で楽しいこと無い方が将来悲観してるよりも問題だわ
その中で「近い未来・遠い未来に対して良い想像が出来ない」ってなったら、どうしてそういう認知状態なのか、歪んでいるんじゃあないかと疑って自分で色々調べろ
そして認知の歪みを矯正し、「マトモ」な人生を歩める様に自分を設定するんだ
現代はネットにそういった情報が溢れかえっているんだからな。真実なんて分からないとしても、何かしら心に響くものも転がっているものだ
私の所属していた法人課税部門の話ではあるが、直接関わったわけではない。どちらかというと、もっと上の方の、課税全体の企画や調整・取りまとめを行う部署の話になる。
当時も、国税庁が掲げるところの「内国税の適正かつ公平な賦課及び徴収の実現」をめざして、日々勉強の毎日だった。世の中は変わり続けている。税の勉強に終わりはない。当時の仕事を平たくいうと、税制改正の内容を関係者・関係部局にわかりやすく伝えて質問相談苦情に答える、といったところか。管理職が近づいた当時は、そんな仕事をしていた。
40代が近づいても、税の世界は深かった。税理士資格は若い時分に取得したが、それでもマニアックな税分野とか、諸外国の税制度になると不案内だった。
そんな折、とある会議の最中だった。ある人が、たしか個人課税の徴収部門の責任者だったか、ビットコインの話を始めた。納税の方法がわからない人や、脱税の疑いがある人が増えており、(内閣府まで通じて)国レベルの対応を考えているという。
ビットコインのことは何となく知っていた。どんな形であれ、収益を得たのであれば納税するのが当たり前である。だが、事情があってできない者や、あえてそうしない者もいる。私の思い違いは、後者が思いのほか多かったということだ。
国の関係機関は、ビットコインほか暗号資産に関する文書を多数発行している。国税庁もそのひとつだ。それは6,7年前だったか、取り掛かったのはさらにその数年前になるが――上の会議の後で、主に若手職員が中心となって暗号資産の税務上の取扱いに関する文書(納税ガイドライン)を起草した。国税庁のページに今でも載っている。
ガイドラインを作るにあたり、各部署からは若手数人(YoungなAdultを含む。40代でもOK!!)が抜擢された。うち1人は私の同僚だった。あの頃、仕事帰りに個室の飲み屋で話をしたのを憶えている。彼は、ビットコイン(暗号資産)に対して恨みの感情をいだいていた。
・ただでさえ忙しいのに。ガイドラインの下準備だけでも難しい
・国際反社の資金源を絶とうと思えば、暗号資産を違法化してもよいのでは
・でも、それでは他国との足並みが揃わない。国力にとってデメリットがある
・暗号資産がどの国でも一般的な存在になれば、俺達のこの仕事は報われるかもしれん
・上司は評価をくれると言っていたが、貸し借りにすらなっていない感がある
・実は、「優秀な若手を」と言いつつ、優先順位の低い職員を駆り出しているのでは?
・こんなことが続くようなら、転職を考えた方がいいかもしれない
このような愚痴をもらしていた。この人は、高卒枠で国税庁に採用され、若い頃は地方税務署を転々とした。その後、実力を評価されて国税庁の現場寄りの部門で働くようになった。叩き上げというやつだ。普通に幹部候補である。このあたりの考え方は、省庁によって違う。※後述。
私だって彼のように、当時は「よくわからないもの」「社会に必要性がないもの」「反社の資金源」とされるものを扱う仕事に抜擢されたとしたら、どんな気持ちになっていただろう。憂鬱になっていたかもしれないし、反対にワクワクしていたかもしれない。おそらくはその中間だ。
ところで、件のガイドラインは相当に練られている。人件費で換算するなら、軽く数千万はかかっている。本来の部署でさえ仕事に忙殺されているのに、彼らはよく作ったものだと感心した。
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《後述の内容》
中央省庁は大卒しか採らない印象があるかもしれないが、高卒採用は私が知る限り全省庁で実施している。省庁によって雰囲気は異なるが。私が若い頃だと、毎年何十人も採用しているところもあれば、実質的に高卒者を採用していないところも当然あった。覚えている限りでは、次のような印象だった。
(総務省)
たくさん採用する。男女比は同じくらいか。データの取りまとめや解釈など、政策の基本になる数字を拾う仕事が多い。実力が認められると政策立案も担当できる。地方自治体への幹部待遇での出向も。
(国土交通省)
たくさん採用する。男性が多い。本庁に採用されても、ダム管理関係など現場作業をするポジションになる可能性があるからだろうか。工事用の図面作成なんかも当然あるだろう。
(財務省)
ほどほどの数を採用する。高卒枠だと、ほぼ女の子しか採用してなかった。もちろん顔採用だ。たまに業務で寄ることがあったが、当時の先輩が「俺も財務省の子と合コンしたい……」と呟いていた。当然ながら、銀行の一般職みたいに、大卒採用の男性とくっつけるためにやっている。
(国税庁)
高卒採用はしているが、数はとても少ない。公務員試験には受かっても、税務大学校での勉強についていけずに辞めていく子が多いのが理由だ。代わりに、会計といった専門学校卒の子を多く採用している。
(厚生労働省)
たくさん採用する。男女比は半々だ。労働環境が厳しいこともあるのだろう、私が知っている子は、ガタイがいい人ばかりだった。総じて言えることだが、高校3年生の時点で中央省庁の面接官の眼鏡にかなうわけだから、指折りの人材だ。特に「役職持ちの高卒者を見たら刮目せよ」のイメージは正解だ。
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かくいう私も、当時はこの仕事を続けるべきか迷っていた。実際、数年後には転職することになるのだが、正直やりがいを感じられなかった。
実際、あの彼の言うとおりだったと思う。あのガイドラインは、いわゆる『火消し』の仕事に近い。すぐにバブルが弾けてなくなると思われたビットコインが生き残ったことで、脱税者(善悪を問わない)が多く存在することが予想された。事前の対策を打とうにも、そんな余剰人材は配置されていない。
実際、暗号資産関係の脱税者がいたとして、まともに取り締まることができていなかったのではないか? 現金で数千万円を国内口座に出金、みたいな愚か者はすぐに摘発されただろうが、もう少し小さい金額とか、取引所にずっと利益を預けていたとか、そういう人は対応ができていないはずだ。他部門の私ですらわかるほど、それくらい国税庁はマンパワーが足りていない。
加えて、思い出②で説明したストリートレベルの行政職員の観点もある。海外の取引所や、すでに潰れた取引所で売買をしていた場合、納税者も行政庁も課税情報の証明ができない。そういう面倒かつ費用対効果の低い案件――それでいて該当者が数千人に上るであろう案件は、あえて手をつけないこともある。
さて、こうした想定外の事態が起こった場合、上で説明したように臨時のタスクフォースが編成される。今回の火消しチームだと、指揮を取る者が選り抜きであったのは言うまでもないが、ほかのメンバーを見る限りだと、各課がイマイチなメンバーを人柱にしていた感がある。正直、エースは残して温存させているように見て取れた。
そんな理不尽でも耐えられるほどに組織が魅力的で、職員にとってやりがいのある仕事内容や職場環境を用意できればいいのだが――こういうわけで、近年の若手官僚大量離職問題が起こっている。
ちょっと路線変更をする。思えば、このあたりの時期は私も病んでいた。過重労働で心が沈んでいた。
一応マイホームは買っていた。ただ、数年前から妻が病気で入院していて、子どもふたりは実家にしばらく預けてあった。つまり単身だった。
かつては、いろいろと堪え切れずにデリバリーヘルスを呼んでいた時期もあるが、穴があったら入りたい気分だ。煉獄さん……。
その日々では、深夜に誰もいないマイホームに帰宅して、独身時代が懐かしいと思いながらテレビを点けていた。ある時だったか、今時風のアニメが流れた。
♪ わんわんわん猫が好き 夢中で何も見えない
ほぼ終電+徒歩の関係で、自宅に帰る時間は固定だった。ダイニングの食卓の上に、コンビニのおにぎりと綾鷹を置いてから、大匙1杯の味覇を小鍋に入れて沸騰させ、菜箸で溶き卵を回し入れていた。最後にテーブルコショーを振りかける。ネギは買い忘れることが多かった。
食事の支度ができて、テレビを点けると上のアニメがやっていた。女の子が出てくるやつ。
サブカルチャーについては、若い頃に少し嗜んだだけの私でもわかった――これは三級品のアニメだ。放送枠を埋めるためにひとまず作られたような、1話につき実質4分間だけの5分もの作品。それが正体だった。
かわいそうに。作者はどんな想いだったろう。悔しいと思わなかっただろうか。残念ながら、番組製作者にとって優先順位が低いアニメだったのだ。※当時はそう思っていたが、今は違う。
内容だが、女の子同士が仲良くするようなものだった。はっきりいって中味はない。ただ単に、女子高生が仲良くしているか、仲良くしようとアプローチしているだけの。そういうやつだった。だが、観ている最中に何も考えなくていい。それがいいと思って、つい毎回見てしまっていた。
別に興味はない。なんとなく見ているだけだ。深夜帯だから、それ以外に選択がなかった。前後の時間帯にほかのアニメが放送されることもあったが、観ることはなかった。この齢になると、特に30分枠のアニメは見るのがしんどい。子どもと一緒に土日朝のアニメを観るのであれば、まだなんとかなるのだが。
愚痴が長くなった。この章は仕舞いにする。これ以外にもパワハラ職員とか、やる気のない職員とか、省庁間のいがみ合いとか嫌がらせとか、議員と行政との癒着・密着とか、嫌なことはいくつもあったが、本題ではない。
そういうのが知りたい人は、元キャリア官僚が書いた書籍やブログを探して読んでみるといい。意外とみんな、けっこうぶっちゃけている。生々しい。
その人達に比べれば、当記事の内容というのは、やはりベジタブルに違いない。冷静に考えて、野菜よりも肉の方がハイパワーだろう。そういうことだ。
「官僚から政治家になりたい」という想いを抱く人は、一応は存在している。そして、そういう人が政治側から求められる場面もある。
30代に入る頃の話だ。具体的にいつ頃だったかは失念したが、自由民主党で地方自治を担っているグループが各官庁にチラシを配っていた。要するところ、「官僚の皆さんの中で政治家になってみたい人、手を挙げて。ハーイ、ハーイ!!」と、ここまで軽いノリではないが、かくして官僚から政治家へ……というルートを希望する人は一定数いる。
そういう説明会に参加したことがある。「興味本位でいい。年齢関係なし」といったことがチラシに書いてあったが、会場に同年代はほぼいなかった。
説明会の流れは月次だった。自民党のそこそこ偉い人が挨拶をして、後は別の人達に交代して政治家への転身ルートの大まかな説明(国政コースと地方自治コース)があって、最後に簡単なグループ討議だった。
なお、これはずっと昔の話だ。今がどういうシステムかはわからない。
私がいた席の隣には、一回り年上の国土交通省(の前身)の技官であるIさんがいた。体格は小柄だったが、その割には大きく見えた。頭の回転が速くて、こっちが話しても0.5秒でレスポンスが飛んでくる。
Iさんとはグループ討議の後で連絡先を交換して、一度だけ飲みに行った。頭の回転だけじゃなく、教養のある話し方だった。人としてのスペックの違いを感じた。
Iさんが上の説明会に参加した動機は、出世や昇進に関係していた。上に行けないのであれば、いっそ政治の世界で活躍してみたい――そんなことを話していた。
Iさんは、東大でも京大でも筑波大でも東工大でもなく、一般的な国立大学だった。偏差値でいうと50ちょっと。私と同じくらいの。その大学名では正直、立身出世の見込みはなかった。よくて審議官、民間でいうと次長~部長ほどか。今はどうかわからないが、当時は学歴が問われる時代だった。国交省でも、上級管理職は東大が基本だった。
Iさんのキャラクターというのは、古い語彙になるが、ザ・自民党といった雰囲気だった。政治的に保守というやつだ。頭の回転が速いというよりは、物事の道理がわかるというか。いざという時には清濁併せ吞むことができる。そんな具合だ。
かくいう私は、政治家ルートは無理だと感じ、その後にあった面接を受けることはなかった。国会議員になるには地盤も看板も鞄も足りないし、かといって地方自治体に出向して市町村の助役(今でいう副市長)になるのはリスクが高すぎる。もし地場に合わなければどうすればいいのか。どの面を下げて霞が関に帰ればいいのか? いや、というか帰れない。片道切符だ。
でも、本当に政治家になりたい人であれば、不安に打ち勝ってしまえるのだろう。当時の私は、転職を考えはじめていたけれども、今と違って転職市場は整備されていなかった。インターネットでの転職活動も始まったばかりだ。リクナビ黎明期になる。
まあ、それらも言い訳に過ぎない。本気で転職したい人だったら、そんな事情は関係なく転職エージェントに架電していることだろう。心の底では、そこまで転職したいとは思ってなかったのだ。
その後も、厳しい日々が続いた。職責はどんどん増えていくけれども、やりがいは減っていった。給料も見合っていない。時給換算だと千数百円ほどか。上でいう40才になる頃には、自分がなんのために働いているのかわからなくなった。行政ロボットのようだった。
ひたすら政策課題に対して向き合い、法律や常識に照らして世間でいうところの正解と思われる回答を見つけ出し、複数の上司に忖度とやらをしながら仕事を回していた。税制を維持していくためのロボットになっていた。
あと数年以内には、おそらく課長補佐から課長級になる。もっと忙しくなるだろう。子どもを2人育てるなど不可能だ。
もやもやした気分で深夜に帰宅した時、やはり、あのアニメ――『犬神さんと猫山さん』が流れていた。たった三ヶ月の付き合いだったが、少しばかりの息抜きになった。コンビニおにぎりとお茶と、味覇のスープを飲みながら、ほとんど何も考えずに観ていた。
女性同士が仲良くすることに主眼を置いていたのはわかる。メインふたりの関係だけでなく、ほかの女性同士の関係性も描いている。
犬神さんは積極タイプだった。猫山さんのことが大好きだ。ほかの女の子とはいざこざがありながらも、最後には仲良しになっていた気がする。
強いていえば、犬神さんの猫山さんに対するアプローチには、セクシャルハラスメントを構成する要素があった。いきなり抱きついたり、薬物を飲み物に混ぜようとしたり、髪型を自分好みにさせようとしたり、猫山さんの反応が気に入らないとキレたり、ハラスメントし放題だった。デートDVに通じるものがある。人権という観点からは、現代社会で許容されるべきものではない。
この日記を書き始めた頃、ニコニコ動画に登録して全話パックを購入した。順番に話数を巡ったところ、第9話にこういうやり取りがあった。以下、犬神さんを「犬」とし、猫山さんを「猫」とする。
犬「あの~、今なんて……?」
犬「バッカなんですか猫山さん!」
猫「そこまでいうの犬神さん!?」
犬「だって、素晴らしいその猫っ毛を矯正するとか、そんなのって、そんなのって、コーヒーからコーヒー抜くようなものですよ!?」
リアルの高校生ならこういう会話をするのかもしれないが、中年の私には厳しい描写だった。若い人向けの作品なのだからと思いつつ、読者が真似をしたら相手が苦しいことになる――と当時は考えていた。こちら以外にも、若い人なりの情動(リビドー)が爆発するようなシーンがあったのを思い出す。
思えば、若い人向けの作品なのだから、少しオーバーなのがちょうどいいのかもしれない。作者が若年だったのもあるだろう。梶原一騎(巨人の星)にしても、雁屋哲(野望の王国)にしても、巻来功士(メタルK)にしても、CLAMP(聖伝)にしても、荒木飛呂彦(バオー来訪者)にしても、板垣恵介(バキシリーズ)にしても、作者が若いと、エログロやスプラッタや、恋愛的確執や社会的価値観との対峙など、青春期ならではのリビドーに溢れている。反対に、作者が齢を取ってくると確執的関係が雪解けするような、そんなシーンを描くようになる。『バキ親子ケンカ編』などが顕著だ。
あの人達が若かりし頃のマンガというのは、基本線として反社会的だ。反社会的といっても、若者にとっての抑圧を打ち破るという意味での反社会性だ。うまく料理できれば、マンガの魅力として存分に活きてくる。あの人達は、若者のそんな感情を搔き立てるのが抜群にうまかった……と、元若者が振り返ってみる。
追記 Iさんはその後、大成した。少しではあるが本人に馴染みのある地域で、市町村の助役として迎え入れられた。その後、国会議員や職員団体や地元からの応援を受けて市長選に立候補し、並み居る解放同盟の勢力を圧倒して市長になった。
あれから調べてはいないが、きっと長い間お勤めになったのだろう。ああいう人がもっと多くなれば、地方はもっと活性化するに違いない。
Part3/3
それまで英語がさほど堪能というわけではなく、もともと洋楽好きだったことから、英語の歌は耳で覚えた適当な雰囲気英語で、それでも割と発音がいいと言われていた。そのためあくまで我流の、レコードから耳覚えのある発音で英語曲を歌っていた[2]。山下はそのことが不安で不満だったことから、この際にと1か月の間、本アルバムのオリジナル曲の作詞を行ったアラン・オデイ(Alan O'Day)に歌入れに立ち会ってもらいつつ、英語の発音を徹底的に矯正してもらうことにした。当時ディレクターだった小杉理宇造は、あまりの厳しいトレーニングぶりに、もう少し抑制するように話したところ、アランは「いや。これはタツが徹底的にやってくれと言っているから、僕だってそんなにやりたくはないんだけれど、やってるんだ」と答えたという。山下はそう言った記憶はなかったが、「初めからいろんな事を指摘されたので、ならばこの際だから徹底的に自分の発音を治そうと思って、自分がそうやってアランにお願いしたのだと思う」[3][4]と回想している。その結果、発音は大幅に改善され、それ以降は安心して英語の歌が歌えるようになったという。
できるだけ一般的っぽく考えてみて、夫の行動・価値観が普通ではないのは間違い無いと思う。法に触れる触れないは別にして、倫理観はかなり自分の都合の良いようにネジ曲がっていて、性に対しては依存症に近いものがあるのではないかと思う。
また、そんな夫を許したり、矯正できるのではないかと思っている増田さんも、ナイーブなはずなのに一般的な常識からは結構かけ離れた懐の広さみたいなのを持ってしまっているように思う。
執着が生まれてしまっている関係の人には響かないのかもしれないけど、破滅的な状況ではないかと。
「許されるのか?」という問い方をしてもきっと救われない。
法的になのか、心情的になのか、一般的になのかでも全然違ってくる。
ざっくりした問いを不特定多数に投げても、雑な回答しか返ってこなくて、より病みを深めてしまうのではないかが心配。
自分がどうしたくて、どうしたくないのかみたいなところを整理して、そこで決めた目的に向けて各事象を判断するべきかと。
正直、心情的に増田が納得しハッピーになるのは難しそうだから、法的な観点で自分のダメージがこれ以上大きくならず、できるだけ幸せになるための材料を集めてほしい。
「お前は俺がちゃんと持ち方矯正したから大丈夫だがコイツは親に躾けて貰えなかったからこうなったんだよ。俺に感謝しろよ。」と電気屋の携帯コーナーで接客中に50過ぎのおっさんが高校生の娘にドヤってて物凄く気まずい思いをした。
クワマンの箸みたいなおかしな持ち方をしてる訳でもなく、中指の添える位置が指先〜第一関節ではなく第一関節〜第二関節ってだけ。箸はなぜか普通に持てる。
子供の頃の骨折の後遺症で力が正しく入らなくて普通の持ち方だと震えるからそうやってたんだがまさかそんな攻撃をされるとは思ってなくて困惑した。
大人げないとは思いつつ財布から学生証出して「そうなんすわ〜子供の頃の怪我の後遺症でちゃんと持てなくてねw旧帝しか行かれへんくてwまぁ学生バイトなんすけど」って言ったら商品のiPhone投げつけられて殴られて警察沙汰になった。娘さんはずっと能面のような表情をしていた。
それから10年経つけど未だに思い出すし字を書く動作を他人の前でする時そう言うこと思われてんだろうなと嫌な気持ちになる。
矯正しようと思って矯正具をつけて文字を書こうとしても前腕筋が痙攣して持てない。どうしたら良いんだろう。正しく持てるようになればこのトラウマも解消出来るのに。
https://anond.hatelabo.jp/20230707033741
↑これの人です。
書いて2ヶ月くらい経った。
やっぱりこんなのおかしかったよなと思いつつも、何となく後ろ髪を引かれるような気持ちも少しだけある。
毎月定期的に送金していたが、現在は連絡なしで送金をしていない状況である。
Aは私の給料日を把握しているので何か言われるだろうかと思っていたが、特に向こうから連絡がくることはない。助手席には乗せない、メッセージのやりとりは消しておくように言ってくる等、都合の悪い存在であることは向こうも分かっているようだったので追わないようにしているのだろうか。
三次救急のあるような病院で看護師をしているので忙しく過ごせており、仕事が忙しいと体はしんどいがAのことを考える日常の隙間が発生しにくい環境であることは良かった。
パパ活もどれだけお金がもらえても心がすり減るだけなのでやめた。
どうして前回あんな風にはてななんかに書こうと思ったのかというと、帰省した際に母が鞄を買い替えようとしていたことがきっかけの一つだった。
私の父親は何らかの事情で解雇(恐らく懲戒解雇)になったり、出会い系で美人局に引っかかったり、DVで子どもにも容赦なく手足が出る人間であり、私が10代後半の時、不倫でついに母親は愛想を尽かして両親は離婚した。もちろん養育費は一切支払われていない。そんな環境で母は私たちを育ててくれたので、年をとるごとに何かしてあげられないかと思う気持ちが強まっていた。
Aに失望に近い気持ちがあったので、母が鞄を選ぶ様子を見ながら、Aにあんなにお金を渡していなければ私が買ってあげられるのになと思った。無性に情けなかった。
Aがやっている事業は個人塾である。事業が傾いているとは言っていたがホームページも残っているし、恐らく今もそこで指導をしている。
Aにカリスマ性があることを当時の教え子であればみんな知っている。言い方は悪いが私がターゲットになったのは、自己肯定感が終わっていて交友関係も狭いからだと思う。大学の同級生や職場の同期を見ていると、十分に愛されて育った子はやはり自信がある。謝罪もいらないし、お金もきっと返ってこないが、私みたいな拠り所のない子が優しさとか未熟さにつけ込まれて食い物にされないことを願っている。
コメント欄で言っている人がいたように、色んな人間関係があるし、ご主人様と奴隷の関係で上手くいく人たちも世の中にいると思う。でも、私はもうAといるよりも家族を大事にしたり、仲のいい友達や同期と一緒にご飯を食べながらけらけら笑っているのがずっと楽しいことに気づいてしまった。Aには言わなかったけど、ラブホに行く道すがら私は毎回「一緒においしくご飯を食べられたらそれでいいのにな」と思っていた。
Aから距離をとった今、働きはじめたら歯列矯正したかったことを思い出した。マウスピース矯正でも多分80万くらいはかかるのでまだまだ道のりは長いけど、それを目標に今は頑張ろうと思っている。あとは今年度中に仕事関係の資格をとることを目指して勉強中だ。