はてなキーワード: 生麺とは
みなさん、即席ラーメンという便利な食料のことはご存知でしょうか。
揚げ麺や乾麺が袋詰めされ、粉末や液体のスープがついています。ほとんどの製品は約3分間、お湯で煮ることによってぴちぴちの麺になる。とても調理が簡単です。
手軽に作れる半面、老若男女問わず食べやすい量に設定されているため、ボリューム感足りない。これはまぎれもない事実です。
この問題点を解決するため今回ご紹介するレシピのダブル即席ラーメンを開発するに至りました。
ボリューム感を出す方法はあまたあれど、だいたい時間がかかったり、おいしさを損ねてしまいます。
2回に分けてインスタントラーメンを作ることを考えてみると1回つくる、そして、食べる、食べている間にお湯をわかす、2回目をつくる、そして、食べるという手順を踏むことになります。1回目と2回目の食べる行為の間に間ができてしまいリズムがよくない。無理してひとつの鍋で2つ分を一度に作ることは、即席ラーメンの開発者の想定外の作り方です。即席ラーメン開発者のテストケースからも外れているのか、もしくは、倍量の即席ラーメンと通常量の即席ラーメンに対する水分量・加熱・スープに対する麺の割合などの側面で共存できない開発側の理由があるのか、実際にやってみると味がぼんやりしたり、麺のゆで具合に致命的な影響が出てしまいます。
ここまでの説明で、お腹が空いているときに即席ラーメンを2つ作ることによるデメリットが大きいことがわかります。即席ラーメンのメリットである短時間で料理が完了することを損なわない調理方法でお腹いっぱい食べる方法を考えてみましょう。
今回お伝えする方法は、家の台所では思いつきませんでした。ヒントはラーメン店のカウンター席にありました。カウンター席は知見の宝庫です。
そのお店は豚骨ラーメンを主に提供するラーメン店でした。頼んだ豚骨ラーメンが配膳され、半分ほど食べ始めたところで、店の主人が「替え玉はいかがですか。」と尋ねてきたのです。
替え玉というのは、あとから麺を追加で入れることがサービスです。大盛では最初から麺の量が多くなりますが、替え玉ではあとから麺が増えます。最終的な麺の摂取量に変化がないので、どちらでもいいのではないかという反論に対しては、断固、替え玉と大盛は違うと答える。普通盛りで温度・うまみ・塩気・油などの完全なバランスを達成しているラーメンの麺の分量を1.5倍にした場合、往々にしてバランスが崩れてしまいます。麺に合わせてスープを1.5倍にすればいいのかというとそんな単純な話ではありません。麺に残存する水気であったり、温度の変化であったり、うまみや油の絡み方であったり、何かしらの要素で普通盛りのバランス感を超えることできません。これを解決する手段として、替え玉はひとつの最適なソリューションです。替え玉方式にすると、最初は、普通盛りで作るので、作り手の最適なバランスのラーメンをを提供することができます。さらに量的に足りない人には、麺を追加でいれることにより満足感を付加することができるメリットがあります。
ということで、自宅で作る即席ラーメンでも、替え玉を実現してみようと思います。思いました。
・即席ラーメン(お好みで)
・生麺(お好みで)
この二つがあれば、ダブル即席ラーメンを作ることができます。家事に忙しい主婦の方も、仕事に忙しい会社員の方も、近所のスーパーで売っている手に入りやすい材料のみで今回のレシピは完成します。
即席ラーメンを2つ用意して、片方のスープを使わずに麺のみを入手する方法も考えたのですが、即席ラーメンのスープが台所にどんどんと積み上がり近い未来にごみ屋敷の基礎となってしまいそうな気がしたので、生タイプの生麺を選びました。生麺にはスープがついていないものを選んでください。スープ付きの生麺を選ぶと、やはり、スープだけのコレクションが台所に増え続けていきます。精神安定上よくない。できるだけ人生に必要のないものは買わないようにしましょう。
即席ラーメンの作り方は、袋の裏に書いてある調理方法に従いましょう。日夜、即席ラーメンの開発のために身を粉にしている研究者が考えた調理方法を我々は超えることできません。水の量はきちんとカップで計量し、火加減を守り、ゆで時間はタイマーで管理します。ゆで時間に関しては、30秒短く作ることが多いです。これは、火を止めてから盛り付けるまでの手際の限界というか、トラブルに対処する時間稼ぎのためです。3分と袋の裏に書かれていれば、2分30秒、4分と書かれていれば、3分30秒にタイマーをセットします。
まず、鍋をふたつ用意し、お湯を二つ沸かします。片方が即席ラーメン用、片方が生麺用です。
スープをどんぶりに入れ、お湯が沸くのを待ちます。カップには水を汲んでおきましょう。
沸騰したところで、タイマーをスタートし、即席ラーメンを作り始めます。そのとなりの生麺のほうにも麺を入れてゆで始めます。
生麺は、1分ほどで吹き上がってきますので、カップの水入れ、水温を下げます。もう一度吹き上がりかけたところで、火を止めて水切りをします。
水切りができたあたりで、タイマーが鳴り、即席ラーメンが茹で上がります。時間設定はシビアです。モタモタしている暇はありません。
即席ラーメンは、少し固めに茹でた以外は即席ラーメン研究者の考えた通りのものができています。
体調が悪くない限りおいしい。問題がない仕上がりです。
この先の即席ラーメンに対する替え玉は、未知の領域の方が多いことでしょう。
近年の即席ラーメンのスープは即席ラーメンの研究者たちの研究心により、高度に発達しているので、そのスープに生麺を入れて、おいしくないわけがありません。
しかしながら、替え玉の最大の弱点は、一度普通盛りを食べてしまったあとのスープが少し薄くなってしまっていることです。
塩気やうまみが足りないと感じた人は、替え玉を盛り付けるときにあらかじめ、麺にだし醤油を一回りかけておくといいと思います。
これで、今回のレシピの紹介はおしまいです。ちょっとした工夫で即席ラーメンのボリューム感をアップすることができました。ご家庭でもぜひお試しください。
知人がtwitterでモテる自慢をしていた。半分はネタのようなtweetだが私の知っている限りでは彼は本当にモテた。
特別に顔がいいわけでもなく、特別に話が面白いわけでもなく、特別に頭がいいわけでもなく、特別に背が高いわけでもなく、特別に性格がいいわけでもなければ、特別にお金を持っているわけでもない。
でも彼はモテ続けた。
いつも切れることなく女性関係が続いていて、短いスパンで彼女が変わりすぎて困惑することもあった。
どうしてこんなに安っぽい男がモテるのだろうとその時は全くわからなかったのだが、彼の自慢とも自虐とも取れるそのtweetを見ていて気がついたことがあった。
彼はつまりインスタントラーメンのような存在で、その中でも生麺タイプの袋麺男だったのだ。
チープなカップ面は便利ではあるが保存にかさばる。
チープな袋麺では物足りない。
そのまま食べても比較的満足できるし、調理方法次第では本格派ラーメンにも劣らない味を再現することもできる。
それじゃないと困ることは少ないのだけど、それがあれば何とかなることは多い。
そこで彼は、世の男性が普通ならするであろう個性磨きや本物になるための努力を選択せずに、偽物の中で汎用性と優位性のある存在になるという選択をしたのだ。
彼はとにかく安い男だった。
来るものは拒まず、隙きあらば手を出すような男だ。
もし生麺タイプの袋麺が、ふと立ち寄った店頭で安売りされていたらどうだろう。
記憶を遡って買い置きが無くなりそうだと思ったなら、思わずそれを手に取ってしまう人間がほとんどだろう。
彼はそうしていつも色々な女性に便利な取置きとして扱われていたのだ。
それをモテると言っていいかは悩むところだが、ただ、少なくとも私が手に取ろうともしなかったのは、そもそもインスタントなラーメンが好きではなかったからだということに混雑したカウンターでどんぶりに箸を刺しながら妙に納得した。
嫁は友人と夕食を食べに行くと言って出かけてしまった。
夕食は何を食べるか。冷蔵庫を確認。キャベツとねぎぐらいしかない。。買いに行かなくては。
冷凍庫は…お、この前特売だった豚煮用ブロック肉がある。今日は休日で時間もあるしチャーシューを作るか。
チャーシューといえばラーメンだろう。ラーメンの買い置きは、、ないか。これも買いに行かなくては。
とりあえず時間のかかるチャーシューを作り、時間を見て近くのスーパーに買いに行こう。
まずチャーシューのレシピを確認だ。クックパッド2位の圧力鍋を使ったレシピ、これが良さそうだ。俺はプレミアム会員ではないが、上位ランキングのレシピを見たい場合はChromeで画像を長押し→「この画像を検索」を押してGoogle経由でレシピページに行く。
まず豚肉をレンジで解凍。その間にたまねぎをみじん切りに、生姜をすりおろす。醤油、砂糖、酒、水とともに入れる。解凍した豚肉にフォークを数回挿して鍋に入れる。今回の豚肉ははじめからタコ糸で巻かれていたので処理はこれだけだ。
圧力鍋に蓋をして火にかける。圧力をかけて15分、火を止めて15分。なるほどこのあとにゆで卵を入れれば味玉もできるな。よし、火を止めている間に買い物に行こう。
やってきたのは近所のアコレ。小さい店舗だがラーメンの材料なら揃うはずだ。卵、メンマ、ほうれん草、、おっ、餃子かぁ。これもいいな。生冷凍にするか冷凍餃子にするか。。お、大阪王将の冷凍餃子が安いな。これにしよう。
あとは肝心の麺。生麺でもいいが、インスタント麺の買い置きもないのでインスタント麺にしよう。
選択肢はサッポロ一番かイオンのPBの2択か。ガーン。ノンフライ製品はないのか。。サッポロ一番も嫌いではないが、今日はノンフライ麺が食べたかった。お、マルタイラーメンもあるのか。うーん、これも嫌いではないが。。しかたない、生麺にするか。買い置きにはならないが悪くない。4食分178円と安いしな。さっさと買って料理の続きをせねば。
さて、もう火を止めてから15分経っているな、。早速蓋を開けてみよう。よし、いい感じだ。ここからさらに火を入れて煮込むぞ。
あとはゆで卵だな。急いで作らねば。湯を沸かし、先にほうれん草をさっと茹で、そのまま卵を茹でる。おそらく殻が若干緑色になるだろうが気にしない。ほうれん草は適当に切ってタッパーへ入れておこう。
少し時間があるな、キャベツで前菜を作るか。キャベツを適当に切って、ポリ袋へ。塩、鶏がらスープの素、ごま油を加えて軽く振って電子レンジへ。
卵はまだ半熟だろうが大丈夫だろう。殻を剥いて圧力鍋へ早く入れよう。別の鍋でラーメンを茹でる湯を沸かす。まだ焦るな。
そろそろ餃子も作り始めていいだろう。冷凍餃子をフライパンに並べ、蓋をして中火にかける。よし、いい感じに同時完成しそうだ。
お、湯が沸いたな。ラーメンを茹でるか。かなり腹が減っているし、1.5人前ぐらいいけるだろう。あとは、ラーメンのスープだ。電子ケトルでお湯を沸かし、どんぶりに味覇とチャーシューの鍋の汁を入れる。うん、いい味だ。あとは、ねぎも切って、と。メンマも準備しておこう。
チャーシュー、ラーメン、餃子が同時に完成へ近づいてくる。この瞬間が最高に気持いい。
よし、麺はいい茹で加減だ。ここからが勝負。ダパァに注意しつつ麺を上げ、どんぶりへ。チャーシューを鍋から引き上げ、タコ糸をハサミで切り薄切りにして、煮玉子、メンマ、ほうれん草、ねぎとともに載せる。完全にラーメン屋の気分だ。
あとは餃子。フライ返しで慎重に皿に移す。おっと、電子レンジのキャベツを忘れていた。これも適当に盛り付ける。
……。。。
○調子
漫画を読んでたら「ワンタンメン」が紹介されてて、さっそく食べたくなるも、家を出るのが面倒になって、袋ラーメンで誤摩化してたら、
ますますワンタンメンが食べたくなって、たまらなくなり、調べてラーメン屋さんに行ってきた。
滅茶苦茶近所のラーメン屋さんにワンタンメンがあることを見つけれた。
が、ワンタンはおまけで、チャーシューがメインなんじゃね? ってぐらいチャーシューが多かった。
味は、うーん。
徒歩10分範囲内に三軒ある内の自分内ラーメンランキング最下位なので、元々好みじゃないってのがあるな。
(とは言うものの、この日記書き出してから、一位のお店にあまり行ってないな。
一回行ったけど、ラーメンじゃないの食べたんだっけかな?
遅くまでやってるから、今度行こう)
今週はリーダーも帰ってくるから、僕が色々仕切りをすることも無いだろうし、大丈夫のはずだ。
デッドライジング4に向けて、まだ積んでる2と3をやろうかなー。
僕は、だんどり魔なので、こういう計画を練るのが好きなんです。
私の中でインスタントラーメンはサッポロ一番塩が長年揺るがぬ1位だった、そのままでも美味しいが野菜や卵を足した時の力が圧倒的で、さらにご飯を足した時の満足感がたまらない、そして王者の風格たるあのゴマは最強すぎる。
生麺風は旨い、それでも王者はサッポロ一番塩だと思うがこれはひょっとして思い出補正がかかっているからではないのか。
私も年をとり子供の頃に身近だった音楽や食べ物が妙に好きになってきた、例えば決して一番美味しいとは思わないが、幼い頃に外食でよく食べたスガキヤのラーメンを食べるときの嬉しさは異常だ。
サッポロ一番塩は既にスガキヤラーメンみたいな存在として私に愛されているだけで、客観的に見れば生麺風より劣っているのでは、解らない。
○朝食:なし
○昼食:おにぎり三つ
○調子
むきゅー。
むきゅーのダンスはむきゅーむきゅー。
むきゅーのふりふりダンスでむきゅむきゅむきゅー。
と言いながら、お仕事を頑張った。
今週はなつやちゅみがあるので、水曜日までです。
○ポケモンOR
メンツは
ダーテング、ヘルガー、ヤミラミ、ワルビアル、ゲッコウガ、ズルズキン
勝利。
ダイケンキにサンパワー晴れソーラビームを当てて、ウインディはスカーフワルビアルでゴリ押しして勝利。
○二戦目:ガルーラ(メガ)、ルチャブル、ゲッコウガ、キノガッサ
勝利。
読みが巧いことできた感じがします。
敗北。
ニンフィアはなにやっても強いなあ。
こちら東京23区。わりと同世代。同じく朝はパン。目玉焼きとハム、またはベーコンとかかなあ。小中は給食、昼に家で食べるときは麺類が多く、夜は常にご飯食で、おかずはまあ一般的なレシピ本に載っているようなありふれたメニューに、母が祖母から受け継いできたようなものも多少で一汁三菜程度。大皿ものはあまりなかった。
ところで(と言いつつこれが本題)“超熟”は20世紀終わり頃に登場した商品なのだが、関西では“絶対超熟(PASCO)”という商品があったのだろうか?(新しい商品を買うと、保守的な家族に何かしら文句を言われていたのだが、超熟に関しては「当たりだった」と褒められた記憶がある…)それまでスーパーの食パンの主流といえばヤマザキのサンロイヤルブレッドだった。超熟以降、追随して急遽開発したと思われる類似コンセプトの“超芳醇”主流になってもう15、6年くらいになったと思うのだが、記憶違いではない?(最近では東洋水産の“正麺”と、後追いで雨後の竹の子のごとく生麺風インスタント麺が登場しているが、そんな感じ)
良く賢しらに「なぜ貧困層は自炊をしないのか?」と煽る馬鹿がいる。
そういう馬鹿に限って、自宅でボーッと待ってればメシが出てくるような生活をしている。
終電も近くまで働いたり、土日も出勤するストレスの高い生活を送ったことも無いようなヤツほどそうやって相手を馬鹿にする。
だから、残念な想像力の人間には理解できない「高ストレス下では意思決定力が鈍る」であるとか「気力」の話はしない。
テレビが映し出す画角の外側を想像できない人間でも判るように、コスパだけで話をする。
ヤカンは持っていて、上水道は引かれており、ガスは使えるとする。
ここでカップラーメンは、伝統的であり満足できる分量であるカップヌードルシーフードBIGを基準にする。
トータル8分+誤差だが、これは待機時間を含む。実働時間は30秒程度となる。
つまり、お湯をわかす準備(10秒程度)+お湯を入れる(10秒程度)+片付ける(10秒程度)
サッポロ一番塩ラーメンに代表されるように基本的に具材を足すのが一般的であり「素」で食うものではない。
野菜を揃え、卵を載せ、各家庭の「具材」の独自性があってこその袋麺なのだ。(それを否定するものではない)
で、良くカップ麺がコスパが良いって話をすると、袋麺と比較する馬鹿が沸くので、ここで比較しておく。
鍋とフライパンと丼、菜箸は持っているという前提を置く。
トータル10分+誤差だが、実働時間は、炒めに3分、準備10秒、丼セット10秒、片付けに5分となる。
ここでは譲歩して、一食分単位に落とし込もう。
つまり、一週間に一度買い物に行き、毎日同じ食生活を送るという前提で使いきれる分量を買ったと想定する。
鍋とフライパンと菜箸、キッチンバサミか包丁とまな板、炊飯器、塩コショウ、茶碗、汁椀、皿、は持っているという前提を置く。
炊飯までの準備が3分程度、炒めに3分、準備1分、盛り付け30秒、片付けに5分となる。
圧倒的にカップ麺が安い。
自炊よりも41%も安い。
しかも大抵の場合、自炊はコンビニでなくスーパーに行くので、プラスで時間がかかる。
つまり煽っている馬鹿は、非常に限定された想像力の上に、具体的な算数すらしていないことが良く判る。(皮肉)
豚骨ラーメンを喰う客に「家で30人前作れば一食300円になるのに、850円も払ってバカなの?」とは聞かないだろう。
寸胴で豚骨煮込む手間は、多少薄らボンヤリとした馬鹿でも想像がつくからだ。
吉野家や松屋に牛丼を喰いに行くオッサンは、牛丼だけに金を払ってるんじゃない。
目の前に牛丼が置かれ、食った後の片付けをする必要がなく、手早く出てくるから金を払うのだ。
食器は必要なく洗う必要もなく、準備も手順もおどろくほど少ない。
「自炊が安いのに」というのは、購入原価以外の手間を金額換算していない。想像力が足りない。
「食生活のバランスが」というのは、ほとんど難癖に近い。低価格でバランスのとれた食事の代替案も無い。
「多少の手間を掛ければ」というのは、もはやコスパの話をしていない。金でなく手間をかけろと言っているからだ。
コスパで計算すれば、どんなコンビニでも手に入るカップ麺に勝るものは無い。
こっちの方が原価が!とかここまで書いても判らない馬鹿は、公園でタンポポでも食ってろ。
俺は疲れてるから塩気のあるシーフードが食いてえんだよ。生臭い草なんぞ食えるか。ヤギかオマエは。
総じて「その程度の手間を」という人間ほど、その手間をかけた経験が無い。
家でボンヤリとしていれば、母親が料理を運んできてくれて、気がつけば洗い物も終わっている生活をしているのだろう。(偏見)
自分が見る食卓以外に、ATMで金をおろし、スーパーで食材を買い込み、調味料を揃え、冷凍食品をやり繰りするという舞台裏が見えていない。
どんなに慣れていて意識せずに運転できたとしても、寝不足の人間は運転してはいけないように、
ほとんど意識せずにできる一人暮らしの自炊生活ですら、気力が削られた状態では、行動できない。
そもそも、カップ麺を食うから貧困なのでは無い。貧困層が自炊したら中流層になれるならみんなしてるわ。
結果じゃなくて経過なんだよ。原因じゃなくて症状なんだよ。阿呆が。
○朝食:おせち
○昼食:なし
○調子
普通。
○テラバトル
シャンベルタンのJOB3、グレースのJOB3、ガッツのJOB3の3つだ。
これらのJOB解放もしてあげたいが、とりあえずこの土日はレベル上げの方を優先するために、
仕方が無いので、昔の坂口ゲーであるブルードラゴンをプレイして気を紛らわす。
五匹の強ーいドラゴンがいるので、そいつらを倒す寄り道プレイをしていた。
はっきりいって、全体攻撃を連打する一部のドラゴンは、ラスボスの数倍強かった。
が、耐性防具を回復役に集中させるなどのテクニックを用いて、なんとか五匹全てを撃破し、実績を解除した。
また、放置プレイを駆使して、各キャラのカテゴリのランク99まであげた。
母親の死を受け入れられないクックが家を飛び出す。
それを追いかけることになる一行。
カイムはクックに「魂の行く場所などない、あるとすれば記憶の中だけだ」と諭す。
しかし、リルムの思いの力か魂の力かが、花をさかせる奇跡の前でカイムは
「想いが奇跡を起こすのだな」と一人ごちる。
そしてDISK1をクリア。
とまあ、いきなりあらすじから入ったけど、
サンセットオーバードライブやらForzaHorizon2やらHalo TMCCやらで後回しにしていた
僕は前回プレイした内容になる(詳しくは去年のゲーム日記を読んで欲しい)
なにせ、別途セーブデータを作り、今日はそこからプレイし直した程度にはハマっている。
この商品、夏が終わったらスーパーから消えてしまったので、その思い出を語ってみたいと思う。
「頂」は、生麺風インスタントラーメンの一つ。ラ王とか正麺とかの類。
つけ麺なので、5分茹でて、水でしめて、お湯で希釈したスープに入れるという作り方がスタンダード。水でしめるのはめんどうくさい。
裏メニュー的な食べ方として、4分茹でて、温かいままたべるという食べ方も袋の裏に書かれている。
どちらかというと、裏メニューのホットで食べたほうがおいしいという不思議なインスタントラーメンだ。
茹で時間は、4分でも長すぎるので、最終的には3分30秒になった。
ちょっと冒険だったんだけど、麺をマルちゃんの「山岸一雄」監修つけ麺専用中華麺 4玉入に変えたら、激ウマ。
頂 魚介つけ麺味のスープだけほしいというよくわからない状況に陥った。
麺をアップグレードすると頂の麺が余る。麺をアップグレードしたほうが、はるかにうまい。このジレンマを抱えながら、頂 魚介つけ麺味がこの夏の我が家のインスタントラーメンの定番となった。
夏が終わった今、頂 魚介つけ麺味は、スーパーの店頭から消えてしまった。絶頂期で引退したアイドルのように。
晩節を汚すこともなく、最高のポテンシャルを見せ、彗星のごとくスーパーの店頭を駆け抜けた。
生麺風は生麺には勝てないという当たり前のようで当たり前でない教訓を与えてくれた頂 魚介つけ麺味。
我が家のインスタントラーメンの定番は、チャルメラに戻った。
・包丁をうまく使えるようになるより、100均の皮むき器を買った方が早い。
・にんじん、ジャガイモ、かぼちゃなどの固い野菜は茹でると何十分もかかるが、電子レンジだと5分で柔らかくなる。
・卵の賞味期限は生食を基準にしている。完全に熱するならば多少は賞味期限を過ぎてても味は変わらない。
・肉類は買ったらすぐに酒と塩につけて冷凍するとよい。長持ちするし、旨味が増す。
・素早く解凍したい場合は流水につけるとよい。30分ほどで解凍できる。
・スーパーに無料で置いてあるビニール袋は耐熱温度が低いので電子レンジにかけてはいけない。
・白米を炊く時は、料理酒と塩を少量入れるとふっくらと炊き上がる。
・肉を柔らかくするために一番いいのは塩と玉ねぎとヨーグルト漬け。
・味噌汁や鍋など冷蔵庫で次の日まで保存する場合は、先に流しで流水につけておくと冷えやすい。
・もやしは痛みやすいので、その日のうちに食べない場合は冷凍するとよい。
・簡単にプロっぽく作れるのはカルボナーラ。一人分で卵の黄身2つ以上いれる。卵を入れれば入れるだけ美味しくなる。
・ピザ生地は以外と簡単。薄力粉と強力粉半々に混ぜて、ドライイーストを入れて30分したら出来上がり。
・冷凍ポテトは業務スーパーなどで1キロ200円ほどで売っている。ラードで揚げるとマックの味になる。
・クラブハウスサンドイッチもどきも簡単に作れる。トマト、レタス、茹でた鶏ささみを用意して、トーストしたパンに挟んで塩ダレかけるとうまい。
・セブンイレブンの冷凍食品は安くて一品欲しい時には重宝する。
・偏食の場合輸入食品店などに売っているフルーツミューズリーがおすすめ。牛乳とレンチンするといい。
・肉類などの前の日の残りを食べる場合は、ウェルシュ菌などの高温でも死なない菌が繁殖している恐れがあるので、念入りに温めないといけない。
・肉は高温で短時間か低音で長時間が柔らかくなる。長時間煮込む場合は30分ほど酢につけると硬くなりにくい。
・冷凍庫に物を入れる時は、必ずフリーザーパックに入れて密閉する。空気に触れた分だけ冷凍焼けという劣化を起こす。
・家庭用の冷凍庫はあまり信用してはいけない。生ものは持って2週間が限界。加熱済みでも1ヶ月以内が無難。
・電気コンロは火を消してからも数分間熱いままなので、それを使い電気代を節約できる。
・煮込み料理は炊飯器がおすすめ。温度が高く、柔らかくなりやすい。
・また、炊飯器の保温ボタンは70度前後で低温殺菌調理が出来るので、ローストビーフや鶏ハムが作れる。
・パンケーキはカフェで1000円も出して食べるものじゃない。自分で作るとクソ安く作れる。
・バナナやハチミツ、ヨーグルトは甘いものだが、オカズの隠し味に使える。
・痩せるには高いフライパンを買うのが一番。焦げ付かないから油をほとんど使わずに料理が出来る。
・アイスクリームの賞味期限はないと言われているが、それは-18以下の場合。一人暮らし用の冷凍庫では安定してこの温度は難しい。
・パンは常温よりも冷蔵庫に入れた方が劣化が早い。保存したいなら冷凍庫にいれる。解凍は30秒レンチンしたあとにオーブンを使うとよい。
・ステーキは片栗粉を付けると肉汁が漏れずに、また柔らかく焼ける。
・豆腐を保存する場合はパックのままではなく先にレンチンして温めた方が日持ちする。
・美味しいカボチャは皮が黒っぽく果肉が赤みを帯びているのを選ぶ。
・油が少ない時でもカラっとした揚げ物を作りたい場合は、鍋に常温のまま油と揚げ物を入れてから火をかける。投入時の温度低下を防げるのでカラッとあがる。
・飴色玉ねぎは先にレンチンした上で多めの油で揚げるようにすると10分ほどでできる。
・味噌汁は味噌投入後に煮立てる必要はない。風味が飛んでししまう。
・鶏肉、豚肉の生やけは絶対にやめたほうがよい。高確率で食中毒にかかる。
・調味料は甘いものからいれ、味の強いものは最後にいれると馴染む。
・牛乳は冷蔵庫の臭いがつきやすいので、ビニール袋とゴムで密閉するとよい。
・冷蔵庫はすっからかん、冷凍庫はぎっしりが効率がよく節電できる。
・カイワレ大根は根を残して水につけるとまた生えてくる。
・100均のレンチンパスタの容器は、乾麺ならソバでもうどんでも何でもできる。
・乾麺は、1時間ほど水につけておくと生麺のようにもっちりした食感になる。だがつけすぎるとブヨブヨになるので注意。
・ビタミンCは熱を加えると壊れるというのは嘘。壊れるのは熱ではなく時間経過による。
普段は1日500円の貧乏生活しながら、たまに高いご飯(そしてワイン)食べてる貧困ブルジョアの感覚だと;
安い鶏肉(40)→臭みがなくサッパリしてて食べやすいが、特に特徴もない。ただブラジル産は不味い。
高い鶏肉(300)→名古屋コーチンとか比内地鶏。味わいが強く、好みが分かれるが嵌まると美味しい。
安い豚肉(100)→普通。脂身の多い肉は多少臭みが気になるけど、下味付ければいける。ただ少しでも厚いと硬さが気になる。カナダ等外国産は淡泊過ぎる味わい。
高い豚肉(400)→丸五の特ロースおいしいいいいい。華やかな豚肉の香りと、甘みのある味わいが最高。塩とレモンで。ただ最近胃もたれするようになった。
安い牛肉(100)→硬くて獣くさい。切り落としを濃い味噌系等で料理しても獣っぽさが残る。
高い牛肉(500)→A3以上の国産牛肉、柔らかくて美味しいけどやや脂がくどい。
超高牛肉(4000)→神戸牛とか。部位だとシャトーブリアンとか。サシが芸術的に入っていて肉全体が口の中に入れた瞬間に溶けていくが、脂の味ではなく強く旨みのある赤身肉の味わい。最高。
安いハム(100)→まあ普通に美味しい。ただ食べ過ぎるとお腹痛くなるのは僕だけ?
高いハム(300)→うーん、豚肉に近い味わい。豚買った方が良いのでは?
安い生ハム(200)→やや強い塩気と、人口感があるがまあ美味しい味わい。パスタに入れて火が通るとしょっぱすぎる。
高い生ハム(1000)→36ヶ月熟成ハモセラーノとか。じんわりとコクのある味わい。極太アスパラに巻いて食べるのが好き。
安いマグロ(200)→なんか水っぽいような適当な味わい。味がするけど納得いかないというか。
高いマグロ(1500)→良い鮨屋の大トロ。脂がさっぱりしているわりに味わいが濃厚でとろける。先日スジが一切入ってない中トロ食べたけどめちゃくちゃフルーティーで美味しかった。
安いウニ→苦い。食べたくない。
高いウニ→良い鮨屋の雲丹は甘みが非常に強い。甘みの形が水飴に似てるんじゃないかな。殻付きの雲丹が柔らかく深い甘み、優しい磯っぽさ。美味しい。
余談;
超高いパスタ(1500円/kg)→ファエッラ。無茶苦茶美味しい。生麺と乾麺の良いところを併せ持ってる。味わいが深く、麺にコシがしっかりある。高いけどどうしても買ってしまう。
大型高級魚(1500)→金目、キンキ、マナガツオ、クエ等。基本的に脂が強いので、調理方法が適切なら美味しい。甘鯛は蒸しが良いけど。
高級烏賊(1500)→剣先烏賊様。刺身にすると信じられないくらい甘みとコクが合って美味しい。槍烏賊の最上級。モンゴウイカは別ジャンルね。
蛙→まあ鶏肉。
コンビニのカップめんの棚のまえで立ちすくんでさんざん迷ってしまい、途方に暮れた末に、結局カップヌードルカレー味にしてしまうことがよくある。最近はそば系のやつとかもよく食べるけど、カップヌードルのたまに帰ってきたくなる感は異常だ。
その中でもカレー味が1番好き。昔カップヌードルに入っていたよくわからない立方体の肉の塊、ネット上での通称「謎肉」はカレースープによく合った。いまは「コロチャー」という別の肉になってしまったけれど。いまのも別に嫌いではないんだけど、やっぱりあの肉がまた食べたいという気はする。(調べるとライトやリフィルのほうにはまだ入ってるらしいのだが)
カップ麺の世界も競争が激しくていろいろな新商品が出ては消えていく。その中でよく見るのが「生麺そっくり」というような、本物のラーメンと比べて遜色ないことを喧伝する謳い文句だ。あと有名ラーメン店とのコラボ商品とかもよく見かける。ふつうに鍋でゆでるタイプの袋麺をめぐる状況もだいたい同じ感じで、マルちゃん正麺という商品がヒットしてから、より生麺っぽい乾麺を目指す技術競争が加熱してきたようにおもう。
しかし、これだけ各社が技と工夫を凝らして新しい麺を開発してるのにもかかわらず、(他のカップ麺と比べれば相対的に値段が安いとはいえ)カップヌードルはこんにちに至るまで淘汰されず、同じ味を守りつづけている。他のインスタント麺が「まるで生麺!」とか「行列のできる店の味!」とかばかりにこだわっている中で、カップヌードルの姿勢のあの揺るがなさ。堂々たるものである。
それは、カップヌードルが自らひとつの評価軸になってしまったということを意味するのだろう。チョコレートやポテトチップスやコーラは日本人の記憶の中では比較的最近登場した食べ物だけど、チョコレートやポテトチップスやコーラをようかんやおせんべいやほうじ茶と比較しておいしいとかおいしくないとか言いだすひとはいない。チョコレートはチョコレート自身なのであって、他の甘いお菓子とは別のジャンルを確立しているからだ。それと同様に、カップヌードルはラーメンではない。ラーメンや他の麺類とはまったく違う、異質の食品が20世紀後半のある時期の日本に突然発明されてしまったということが重要なのであって、この一点においてカップヌードルの偉大さは他のカップ麺と比較できるものではない。
そういう食べ物って他に考えられる? いまちょっと考えたけど、乳酸菌飲料とかはそうかもしれない。ヤクルトとかおいしいとおもうんですよね。
後発のインスタント麺はしょせんラーメン的イデアの似像に過ぎないので、王道っぽいしょうゆ味やとんこつ味が多いし、カップの形からしてだいたいがどんぶりを模した横長だ。対してカップヌードルは非ラーメンなので、カレーとかチリトマトとかクリームシチューとか、かなりのゲテモノを投入しつづけ、しかもちゃんと受け容れられている。
そこでおもいだしてみると、カップヌードルCMでふつうの家庭人が家で平和にカップヌードルを食べてる風景というのはあんまり出てこないことに気づく。たいてい宇宙にいくとか南極に行くとかそういうSF。
ここまで考えると、あーまんまと広告戦略に踊らされてただけだったなーという気にはなるんだけど。まあ、それにしたって「カップヌードルという食べ物」のセルフイメージを確立するまでの道のりというのはなかなか平坦なものではなかったろう。
前回は、たまねぎトン汁でした。
http://anond.hatelabo.jp/20111105212530
今回は、がっつり食べておいしい満腹感重視のメニューのご紹介です。