はてなキーワード: 洋画とは
なんか今回に限ってトイレ大丈夫??みたいなことをいわれてるけど。
ハリー・ポッターと賢者の石 152分
ロード・オブ・ザ・リング 178分
テネット 151分
ヴァイオレット・エヴァーガーデン 140分
IT 187分
洋画だと2時間程度のものもあれば3時間近いものもある。ざっと見た感じ120~140分程度が多いように思った。
アニメ映画としては長いかもしれないが、エヴァより14分短いヴァイオレット・エヴァーガーデンを見た直後にみんなトイレに駆け込んだ?
こないだ「テネット」という映画が公開され、俺も観に行ったのだが下手に口するとネタバレになるので超大雑把に言うと悪党が家庭内DVを振るっている場面があった。
これに関して洋画ツイフェミはどう反応したのかというとスルーなのである。スルーした上でテネットの出演者の画像やgifをペタペタ張り付けて尊い…と言って終わりである。
前回を含めてこれだよな。
本当は都合の悪い事実が目の前にあるのにそれは目に入らない。
自分に都合の良い事実しか目に入らないから、自分の考えは正しく、自分への批判は間違いであると思いこむ。
なんだったら、全く根拠がないのに、「○○だというのは有名。知らないのか」とかいいだす。もちろんソースを求められたら逃げる。
洋画ツイフェミ、shipperって名乗る女が多いんだけど、関係性が好きなんじゃなくてほとんどがBL限定だし、「shipperって名乗るオタクは全員地雷」とか言われてて面白いよ
ツイフェミを観察して大まかな生態が分かってきたので記したい。
https://anond.hatelabo.jp/20210223230157
上記を書いた増田だ。変な意味で反響を頂いたので続編を記したいと思う。
まずは前回ありきの内容なので上記をまだ読んでない人は先に読んで欲しい。
映画というフィルターを何十層もかかりまくったコンテンツに触れる事で海外を知ったような気分になり
そんな私は先進的だと錯覚してしまう生態がいる。それが洋画ツイフェミである。
この生態は海外が生みだしたコンテンツを妄信してしまう傾向が強いように思える。(洋ドラマと韓国の映画やドラマも含む)
ハリウッド映画はポリコレ的にもLGBT的にも配慮するようになってきたのは事実ではあるが(とはいえエンドゲームで女性ヒーローだけいきなり集まるシーンは不自然だったと個人的に思う)
それはあくまでも映画内の話であって現実ではまだまだ差別や偏見が強く蔓延っているのは海外ニュースを見ていれば痛感するはずだ。
それでも洋画だけ見てその現実を直視せず海外は先進的だと思い込み、このまま日本は遅れており家父長制だとかホモソだとかの批判を始めてしまう。
これは昔から海外に留学や滞在して「これだから日本は・・・」と帰国してから言い出す症候群のようなものでもはや伝統文化でもあるが
ずっと日本にいて海外に行った事ないのに洋画だけ見てコレダカラ日本ハ症候群を患ってしまうのはちょっと落ち着いて欲しいとは思う。
邦画も嗜む人もいるが基本的に邦画は女性を搾取する要素が多いと(そう思い込んでいて)見下しているのだが
こないだ「テネット」という映画が公開され、俺も観に行ったのだが下手に口するとネタバレになるので超大雑把に言うと悪党が家庭内DVを振るっている場面があった。
これに関して洋画ツイフェミはどう反応したのかというとスルーなのである。スルーした上でテネットの出演者の画像やgifをペタペタ張り付けて尊い…と言って終わりである。
映画好きな人はなんで画像はともかくgifを貼りたがるんだろう?と思いつつ、映画の中でも都合の悪い現実は見ないのだろうかと思い知らされた。
あと女性蔑視に対してはとても敏感なのに映画の中で男性が辛い目にあったり、男性ではならの苦悩に苛まれているシーンに対して「苦しんでいる姿が素敵…」とウットリするのは何とも謎である。
鍛えている男優は多いのでムキムキだと「雄っぱいありがたや…(合掌マーク)」と、もし男が女優のおっぱいありがたや…と言ったら叩くよねそれ?と先進的でありながら性欲に介しては後進的なのも謎である。
ハリウッド業界で活躍する俳優は実力主義の世界で勝ち取り、ルックスもキャリアも素晴らしく自立した人間として完璧でこれ以上のない理想像であるのは間違いない。
しかしその理想像はその俳優の頑張りであってあなたの頑張りではないのだ。それにおんぶ抱っこするのは俳優に対して失礼でもあり
自分を成長する機会も見失ってしまうので俳優の画像を張り付けて満足して終わらないようにしてみてはどうだろうか。
正直言うと難しいのである。どう難しいかと言うと彼女らは間違いなく性的に消費されている立場なのだが
事情が本当に一人一人違うので「わかっててその道を選んだよね?」なんて言葉は言えないのである。
自業自得な人もいれば本当に運がなくてこの道を選んでしまった人もいるからだ。
商売とはいえ客を選べないのが辛い所で様々な男性の嫌な面を見てきて男性嫌悪が悪化してしまうケースは少なくない。
そこは同情もするのだが男性嫌悪が行き過ぎて客からのLINEをTwitterで晒し上げたり客からのプレゼントをそのまま売ってレシートを公開するのは
ストレス発散として多少考慮する所はあるとはいえ、それをTwitter上で行えて特に批難されないというのは女性特権を行使しているともいえる。
客からの指定が来るまでは待機なのでその間にスマホ触る時間が多いからかTwitter上ではとにかく男性嫌悪やフェミニスト的なツイートをRTをしまくってるのだが
正直これもストレス発散であり、思想としてそこまで強い拘りがあるわけでもなくただ男性を叩くツイートをフリスクを食べる感覚でRTしているだけのように思える。
男性を嫌悪しながらその男性を性的に奉仕するという矛盾は精神衛生上よろしくないのは間違いはないし本人の為にもならない。
金銭的に困っていなければ風俗を引退して一人の人間として見てくれる相手を探して欲しいのだが、結局ホストに走ってしまう。
エコーチェンバーについてはググって調べて欲しい。もし俺の口から説明したら矛盾するからだ。
俺が最初に出会ったツイフェミであり、俺がツイフェミを観察しようと思ったきっかけでもある。
そしてTwitterにいるツイフェミの大半はこれなんじゃないかと俺は思う。
恐らく最初は軽い気持ちでフェミニスト関係の人をフォローしたかRTしてきっかけを持ったに過ぎないと思う。
しかしその最初にフォローしたフェミニストが発信する情報の中に別のフェミニストがいてそれに関心を持ち始め、またフォローしていく。
そうして連鎖的に増えて行ってついにはフォローしているフェミニストの割合が3割超えた辺りから、その人はツイフェミと化してしまうのだ。
最初はフェミニストに関心もなかったし、趣味の事で話せたらと始めたはずのTwitterだったのに気が付けばツイフェミと変わり果ててしまった人は少なくはない。
実を言うとこれは他人事ではない。身内が陰謀論に目覚めたとか、反ワクチンやアメリカ大統領選挙の不正などを信仰してしまうように
ネットに触れる事で変わり果ててしまう人は昔から存在しており、今もなお増加しているのだ。
ここで勘違いして欲しくないのがフェミニズムを陰謀論と同じ扱いにしているのではない。情報が偏り過ぎてバイアスが起きてしまっていることに対して警鐘を鳴らしているのである。
ここからは個人的な話になるのだが上記の話は俺のフォロワーでもあった人の経過でもある。最初は趣味を通して知り合ったはずなのだが
気が付けば彼女はツイフェミに変わり果ててしまった。彼女はようやく本当の自分になれた気がしたと呟いたが、趣味を楽しんでいた時が一番貴方らしかったと思う。
趣味の呟き頻度は少なくなり毎日男性に対する攻撃ツイートにRTが続いていき、ついに俺はブロック解除してしまった。彼女は悪くはない。
そうして最初にリストにひっそりといれ、少しずつ増やしていったのが俺の観察の始まりだ。
ひとまずはこれで記すのは以上にしたいと思う。
リストの中でもツイフェミから離れて自分らしさを取り戻せた人はたまにいて
全然役立った気がしないぞ
確かセンター古文満点だったし、漢文も1ミスくらいだったから、少なくとも「古典が大の苦手」ってことはない あんなんカンで結構読めるしな
俺の「活きた」のハードルはかなり低い
ナショナルジオグラフィックとか見てて、森の中にひらけた場所があるのが映ったとき「あ!ギャップだ!ヤッター!」と思えればもうそれは活きた判定になる
そうすると、かなり色々活きてるんですよ
現代文:評論文を読もうという気になれる 漢字が読める 問題に使われた小説を読もうと思う
科学:科学番組を観てて楽しい 擬似科学を警戒できる ドクターストーン的な作品をより楽しめる
英語:洋楽を聴いて楽しめる 洋画を原語で見ると楽しい 英語圏インターネットを楽しめる
数学:日常のなかでちょっとした確率計算とか測量の真似事みたいなことをして楽しめる お金の計算にも役立つ
ほら、ホントに色々役立ってるんスよ
俺が日本史に興味薄いからそっち系コンテンツに触れることが少ないっていうのももちろんあるけど、それにしたって活かす機会がなさすぎる
「枕草子のパロディでウケられる」みたいな話を古典学習のメリットとして出してくる奴いるけど、枕草子くらいのメジャー作品って逆に古典の時間にあんましっかりやらなかっただろ!
ああいうのはむしろ中学校の初期とかにサラサラっと通すだけなんだよな そのころの教科書にはだいたい結構しっかりした現代語訳も載せられていて、ホントに入り口っぽい感じの運用なんだ
で、そういう体験ツアーみたいな感じで読むメジャー作品の話しか出てこないんだよマジで 古典の話するときはさあ!
とりかえばや物語とか落窪物語とかそういうのもやった記憶はうっすらあるんだけど、ホントにうっすらした記憶なんだよな
「古文ってほとんどカスだな……昔の日本人、ゴミだったのか……」みたいなことを思いながら読んでた記憶しかない
分からないからつまらないとかじゃなくて、文意をしっかり解釈できた上で、「で?」という感想しか残らないんだ
つうか、かきつばたを見て都を思い出すのはいいけどよ、そこで「この気持ちを歌にしよう、そこにかきつばたの頭文字を織り込もう!」ってなるのがホンマに気色悪いねん
ミュージカルじゃねえんだから気持ちをいちいち歌にするな 薄ら寒いねん 俺はもっと自然な感情の発露が見たい
歌が技巧的だと「こいつこんな小手先のテクニック弄してる余裕あるし、実は全然感情動いてねえだろ」ってなる
逆にシンプルな歌だと「クソつまらんヘタクソな歌だ、こんなん読むくらいなら黙ってた方がマシだろ」ってなる
和歌文化、ホントに心から嫌いなんですよ マジで気色悪い 死んで欲しい(もう全員死んどるか!ガハハ!ざまあみろ!!)
友蔵心の俳句と本質が同じなんですよね オッサンが事あるごとにヘッタクソな俳句を詠んで聞かせてきたらマジでぶち殺したろかと思うが、古文読んでると常時その気持ちになる 常時
あと、なんかムダに引用みたいなのを会話に織り込んでた記憶もある 内輪ネタへのリファレンス=賢さみたいなノリ本当にキモい 淫夢ネタでゲラゲラ笑ってるのと何が違うのか
そんで漢文だよ
漢文、さすがにバカでけえ中国産なだけあって内容はやや面白いことが多い そこは認めよう
でもこう、なんつうか、儒教的?すぎるんだよな
基本的にオチというか教訓が読めるんだ この展開ならこういう教訓を引き出す方向に行くだろうっていうのが容易に読めてしまう こぢんまりと纏まってるんですよね サプライズがない
そんで、あの形式をわざわざ読めるようになる意味がマジでまったく感じられない
返り点とか漢文の授業以外で一切見たことねえもん 最初から書き下して出してくれればいいじゃん
古文にも共通する話だけど、漢文ってもう増えないじゃん いや、増やそうと思えば増やせるだろうけども、増やす意味がない
中国語をそのまま読むわけでもなく、かといって日本語でもなく、なんなんだ?マジで
というか、機械的に書き下せるものをワザワザあの若干読みにく形で出してくる意味がマジで分からない
漢文、自転車でいうところの補助輪みたいなもんだと思ってるんだけど、補助輪つき自転車でトラックをビュンビュン走らされてるような違和感がある
ガッツリやりたいなら補助輪をとれ 軽くやりたいならそれなりの軽さにしろ 半端やねん全てが
つか、内容、古文よりマシとはいえ意味わからんのも多いしな なんか突然神仙要素が出てきて、昔の中国ってこんなノリなんだ〜…ホーン…と思いつつ終わることが多かった
とにかく、古文漢文、文法からガッツリやるようなものではないんだよな
それよりスペイン語でもやったほうがいいですよマジで スペイン語やったらイタリア語・ポルトガル語あたりもうっすら分かるようになるし、英語への理解もより多角的になる感じあるもん
¡Que mueran los hatenars! ¡Os odio!
ホラかっこいいじゃんスペイン語
マジでこんなクオリティの和歌ときどき出てきてたからな 問題用紙破り捨てたくなるもん
古文、いくら読んでも軽蔑の念しか出てこないんだよな 垣間見文化とかもキモいし、とにかく全体的にキモすぎる
あと平安あたりだと都なんかに住んでる貴族しか出てこないのも腹立つ 所詮金持ちのボンボンどもが暇にあかせて遊んでるだけやんけ
本当に嫌いなんだ俺は
まったく困らん。
まったく。
使うのをやめた理由はやはり、詐欺まがいの中華製品に支配された商品群だろう。
検索すれば「令和最新」「令和最新」「令和最新」
次のページを見ても「令和最新」「令和最新」「令和最新」
あれ?Amazonって中華企業だっけ?中華名は雨損ドットコムコムか?
プライム会員になるとお得って、毎回かかるクソ高い送料を支払うことを前提としているから会員になるとお得なだけであって、ヨドバシ使えば送料無料だし、わけのわからんヤクザみたいな配達員もこないし、何より速い。Amazonがヨドバシに勝てる要素ゼロだ。
わかる、楽天のサイトのデザインはひどいよ。ごちゃごちゃしていて。
でも「令和最新」「令和最新」「令和最新」と表示されるAmazonの嫌悪感は楽天を余裕で上回る。
よって、
楽天+ヨドバシ >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> Amazonって感じ。
Amazon入ってたときはプライム・ビデオ見てたけど、超微妙。洋画大好きな自分はNETFLIXに入らないなんて選択肢はないし、Amazonプライムなんていらん。
それなりに努力家のつもりだった
苦手なものがあれば積極的に克服しようという気概があるし、いくつかは実際に克服してきた
感情的に怒ることなどないし、よく働くし、創作をしたり人を楽しませたり、会社をたてたり、見た目に気を払ったりトレーニングもしたり
頑張った結果、周囲にも同レベルの人が増えてきた
私はノーマルだ、ノーマルキャラがレベルを上げた結果この位置なんだ
あくまで色んな面で並以上、偏差値で言えば55〜60くらいを狙ってるんだ
色んな面で偏差値70みたいな人たちを見るのは苦しい
この先どれだけ頑張ってもSSRになれないのが分かってる
1領域だけ突出させる手もあるが、そういう人も苦しそうに見える
1領域に強い人は、恵まれた人からは道化師のような扱いを受ける
悪気はないのだろうが、ああはなりたくない
逆立ちしても1領域すら勝てない人を見て、打ちひしがれてもう半年になる
最初から恵まれていて、更に成功しているような人たちの生き方はノーマルからは考えられない
人脈・コネ・親や親戚がまるで違うし、人気者同士の付き合い方もまるで考えられないものだ
力がある者同士は楽しげによくつるむ
洋画なんかで見たことある、いけ好かない成功者のやり取りがリアルで目の間に存在している
いけ好かないだけで悪い人ではないあたり、救いがない
人生の壁を超えた先に何か良いことはあるんだろうか
ただ、パラサイトが大ヒットしてミッドサマーが予想外に大ヒットしている間、ニュースで流れる感染の話題に若干の不安も感じつつあった。
三月になる頃には、子供向けの映画が延期になり始めた。しまじろうやアンパンマンやクレしん、ドラえもんそしてコナンなどが次々と延期になっていった。閉めなくていいのかな?映画館内にそんな空気が漂い始めていた。
三月上旬でマスクは7割ぐらいのスタッフが着用。中旬ぐらいからは着用が義務づけられたがしかし、既に市場から消えていたので消毒液もマスクも支給されず、ティッシュを中敷きに同じマスクを使い続けることに。
三月下旬から都市部の映画館が週末休館に。都会は大変だねーと愚痴りあう余裕はまだあった。
四月、ついに都市部で緊急事態宣言が。映画館も終日休館となり、地方の映画館は流す映画がなく旧作でご機嫌をうかがう日々。レイトショーもこの頃やめたんだったかな。
ミニシアターの危機が叫ばれていて、映画館スタッフであるとともにいち映画ファンである私はクラウフドファウンディングにお金を投下し続けた。ちなみにとある映画館は全国規模のやつなので資金は潤沢と言われていた。マジかよ。じゃあもっと金くれよ。
四月中旬、全国の映画館が一斉休業に。仕事がゼロになった。保障があるとかないとかニュースで流れていたけど、まだ決まってないから有給を消化するんならしてくれと人事から言われた。正直、休館になったことは仕方ないぐらいの感覚だったし、保障さえされるのなら出たくなかった。とにかく金だ。金さえ貰えれば。ミニシアターの援助してる場合じゃないのかも…と思い始めた。
五月中旬、緊急事態宣言が解除され、多くの映画館で営業が再開。感染予防策がえぐい。座席の間隔や検温やマスク着用はいいけど、毎回のアルコール消毒にポップコーン提供時の専用手袋配布などほんとにここまで出来るのかな?と思う程の徹底ぶり。マスクしてないお客さんが来たらどうするのか?配るマスクは用意できるのか?不安は尽きない。
六月、全ての映画館が再開。長きに渡る感染予防対策の幕開けである。上映する映画が圧倒的に少ない為、寅さんやマーベル作品など旧作と新作(とはいえ休館前に上映していた作品)が半々。お客さんはまだまばら。時短営業と間引き販売と弱い作品群で売り上げは侘しいものに。経費と売り上げで言ったら経費の方がかかっているのでは?
六月末、ここで映画館の救世主ジブリ投下。これはマジですごかった。ゲドを除くすべてのジブリに人が押し寄せ、ポップコーンも売れたしやっと売り上げが上向き始めた感覚。
それと同時にこの辺りから本格的なお客さんトラブルが起こり始める。
マスクをつけないのはポップコーン食べる以上しょうがない部分もあるけど、とにかく座席の間隔を空けてくれないのだ。
感染予防で一席一席に張り付けていった”この席には座らないでください”の紙なんて丸っきり無視。平気で剥がしたり上から座ってグチャグチャにする。注意しても無視。家族なんだからいいだろ?と怒られる。そして食べながら会話する。必死に注意喚起しても聞いてくれない徒労感。
注意以外の作業もスタッフの心と体をジワジワ蝕む。こまめな清掃がマジでキツイ。手すりを拭きまくりドリンクホルダーを拭きまくりトイレを拭きまくり… 手袋はしているものの、手は荒れマスクで酸欠状態に。マスクの上からフェイスシールドつけてた時期もあったな… あれはいけない。息ができないんだ。お客さんの声も聞こえないし、撤廃になってよかった。
七月、今日から俺は!が始まり客層がさらに悪化。全く注意を聞いてくれない。もともとあった、スマホ使用や会話などの映画館マナー破りに加えての感染予防対策無視攻撃。
大ヒットしたら普段映画館に来ない人たちが来る、それは当然だけど同じように当然のごとくマナーの悪い人たちが増えるという現実。
普段から映画館に来ているお客さん(マナーに厳しい)とそうでないお客さん(マナー無視)との板挟みになるのはいつだってスタッフ。そうなんだ。
スマホの光でいら立つ気持ちはわかる。べちゃくちゃ喋られて気分が悪いのもわかる。けど、矢面に立たされて謝罪するしかないスタッフの気持ちもちょっとだけでいいから想像してみて欲しい。我々はいつも注意してる。気付く範囲で注意してる。何もしてない訳じゃないんだ。それだけはわかって欲しい。あいつがくっついて座ってる、あいつがマスクを外して見てる、わかった、わかったから全てコントロールするのは不可能だと仮定してくれ。あと、そこまで不安だったら映画館に来ないでくれ。
八月、ジブリと今日俺ショックも収まり、ドラえもんは予想を下回る客足。毎年地獄のようになるお盆興業が初めてお盆興業でなかった夏。感染者は出ていたけど、今思えば全然控えめな数字だった。あの頃間引き販売で今の数千人規模で全席販売っていうのもおかしなもんじゃないか。
同九月、待ちに待った洋画の大作が公開。待ってたテネットありがとうノーラン。草なぎさんのミッドナイトスワンも期待以上の集客だった。そしてこの二作品は客層がいい!
もともと、オタク気質の強い人が多いアニメ作品は、ポップコーンやグッズの売り上げも良いしマナーもきちんと守ってくれる(絶対一席づつ空けてくれる)のでありがたい限りなのだが、この辺りの作品もみなさん協力的で嬉しかった。
そして十月。鬼滅だった。鬼滅一色だった。コロナなどなかったように、映画館に人が押し寄せた。同時にマナーの悪い人たちも帰ってきた。むしろ大幅アップした。
公開にあたり、厚労省から”映画館は感染リスクが低いから飲食オッケー”とのお墨付きが出てスタッフは色めき立ったが、別のどこぞの省が待ったをかけた為とある映画館は間引き販売をやめてドリンクのみ販売に切り替え。ただし、フードの販売も禁止ではなく持ち帰りのみ可という建前で販売したせいで現場は大混乱。
まず、先日まで間引いていた席を全席開放したことに怒る常連客の発生。映画館に来た上で「どうして間隔空けないの!危ないじゃないの!」って理不尽過ぎないか。
そして、先日まで飲食可だったスクリーン内でドリンクしか飲めないことに怒るお客さん。飛沫感染防止の為なので…と言っても聞いてくれない。勿論部屋に入ったら食べ始める。ポップコーンを?いや、持参したおやつを。
持ち帰り分だと言って購入したポップコーンを場内に持ち込み、上映が始まったらこっそり食べ始めるお客さんも続出。そうまでして食べたいか?ポップコーンを。注意したらさっと隠してスタッフが離れたらまた食べ始める。いたちごっこである。
十一月、鬼滅は引き続き大ヒット。週末は全席販売でドリンクのみ可、平日は間引き販売でフード類可という変則的なルールのせいで混乱を極める現場。スクリーン内でポップコーン食べてるお客さんを見つけて「コラー!」って注意したら平日だったなんていう悲劇も聞こえてきた。マスクはすっかり定着し、稀に見かけるしてないお客さんもマスクを渡せば極めて協力的な態度。
十二月、ついに全席販売下での飲食も解禁。十二月後半、鬼滅がさらにブーストをかけるべく4DX、MX4Dまでも上映開始。アクキーと新たな入場者特典効果でまたもや映画館は満杯に。
感染は着実に増えていたのに、信じられないほどのお客さんでごった返すスクリーン。周囲ではコロナ感染や濃厚接触の情報が飛び交っていたが、鬼滅で2500万密状態だった映画館ではクラスタが発生していなかったのでどこか現実味がない。そして増え続ける感染者。
現在一月中旬、鬼滅の熱狂も落ち着き、銀魂は初週の鬼滅ブーストのみでその後の動員は凪状態。緊急事態宣言は出されたがレイトショー含む少しの時短のみで通常営業。再び洋邦画の大作が延期され始め、やっとヤバめな空気が映画館にも漂い始めた。
映画館は換気が徹底されているし消毒も頻繁に行っているし、なにより会話が少ないから感染リスクが低い。
たしかにその通りかもしれない。
でも、現場のスタッフは懐疑的だ。だって絶対来てるから。無症状の感染者、症状あるけど来ちゃってる感染者、絶対いるから。
入り口で検温やってるけど、正直あの機械あまり当てにならないから。測るたびに違う温度出るし。
ゴホゴホせき込むお客さんが来るとする。どうすると思います?注意する?帰ってもらう?言えないんですよ。様子見です。さすがに一時間咳っぱなしだったら一回出てもらいますけど、それだって注意に行ける通路寄りの席なら可能だけど奥の方に座られてたら行けないですし。
クラスタは発生していないかもしれないけど、把握出来てないだけなんじゃないかと思う。
だから、お客さんも落ち着いてて新作も軒並み延期になりつつある今、映画館は思い切って閉めたらどうかな。そして国は補助金を出してくれ。とある映画館のような資本金の多い会社はいいから、ミニシアターには補助金を出してくれ。そして安心して休業させてくれ。空気だけで圧かけて自粛させないでくれ。正直映画館はもうギリギリだ。(他の業種もだろうけど)
今書いた一年間がもう一度繰り返されるかもしれないと思っただけで窒息しそう。
いつかコロナが落ち着いて、洋画の大作も世界中の人たちが安心してみられるようになった時、肝心の映画館が息していないんじゃあ意味がないじゃないか。
尾崎だの山田かまちだ、長渕の言ってるナルシシズムな青春より、ギークな方面しか興味がない奴らがその頃にもいた。
潜在的なギークたちは80年代のネアカ、ネクラという今で言う陰キャ陽キャに相当する用語のターゲットになるまいとして自らを隠し通さなければならなかった。
いまやギークな人々は口を揃えて洋画劇場のバルスを唱え、Twitterのサーバを落とす程になった。
どっちがいいかといえば表面的に倒錯的で内面は冷え切っているオタク、表面上クールぶっていて内面が倒錯だらけの尾崎ファンが入れ替わった程度だと勝手に思っている。どちらがいいとかそういうものでもない。
俺たちは夜の校舎の窓ガラスに興味がない。なぜなら家に帰ってアニメを見るからだ。
30年ぐらい前にテレビで見た洋画なんだけど、まるで手がかりがない。
あらすじ:
妻は殺された。
逃亡中に匿ってくれた老夫婦の家も突き止められる。
逃げ続ける主人公だが、ついに追い詰められる。
「なぜ妻を○○で殺したんだ!」と叫ぶ主人公。
追手は言う。
「なぜ奥さんの死因を知ってるんですか?」
ーーーーーーーー
結末の衝撃と、それをまるで匂わせない出来の良さに感動した。小学生のころ見たが忘れられない。
たいそう有名な作品だと思って10年ぐらい探してるんだが、これほどネットに情報が溢れてる現在でも不思議なぐらい手がかりがない。
教えて増田。
追記:なんども翻案されてるリチャードキンブルの「逃亡者」とは明らかに違う。
追記2:メメントもちがう。それよりずっと前だしメメントみたいな時系列の工夫は無い。
なお、モノクロではない。
追記3:老夫婦は生きてる。真相が明らかになった後に再登場する。銃声もなんらかのプロットだったが思い出せない。
追記4:ブコメにあるONE OF MY WIVES IS MISSINGが最有力という印象。。
別題は「他人の向う側」「ハネムーン・クライシス/新妻蒸発」。
しかし!英語版がまるごとYoutubeにあったのでざっと眺めたけど,やや違う?(URLは伏す)
ひたすら追われてるのと老夫婦のシーンが記憶に残ってるけど,Youtubeではそうした様子がない。
NHKでやってたという情報を得た。確かにそうだった気がする。
いろんな人がおれと同じようにプロットにビビってたようで,正解かもしれない。
https://okwave.jp/qa/q2806789.html
https://www.allcinema.net/cinema/14118
https://www.allcinema.net/cinema/5155
https://blog.goo.ne.jp/goo15hidekoba/e/42ef21af2181c19a53c9f46af8eb53e8
http://metolog.seesaa.net/article/387393840.html
https://ryuichihonda.hatenablog.com/entry/20080301/p1