はてなキーワード: 松田聖子とは
40代後半のおっさんだけど、洋楽を聴き始めた当時(中学生、80年代前半)の日本は、
J-POPと呼ばれる前の歌謡曲と呼ばれる流行歌、それも若者には松田聖子を筆頭とする
アイドルの曲が全盛だった。
もうね、嫌になった。こんなくだらない音楽聴いてられるかと。
Music TVという音楽のビデオクリップ専門チャンネルがアメリカで放送を開始して、
なぜか日本でもUHF放送(千葉テレビ、テレビ神奈川)とかで放送されていたので
にマイケル・ジャクソンとか大流行。
イギリスのバンドも人気があり、Duran Duran ,Culture Clubなどとても流行った。
歌詞は歌詞カードを読んで翻訳しないと意味がわからない語学音痴なので
聴いてるだけなら頭に入らず聞き流すことができる。
じゃあクラシックでも同じじゃんと今なら思うが当時は全く興味もなく。
ていうか増田は何聴いとるん?
時の流れというやつか。
もともと歌唱力で売っていたわけでもなし、むしろ楽曲の素晴らしさを再認識できたわけだが。
Stay with me 気にしてるの?
1984年だとこれが妙手たりうるのか?
「他の誰かから人気のある私」を演出すれば自分から去ろうとする男を引き止めておけるのか?
他の女に惹かれている男からすれば、あ、お前もそういうことなら渡りに船っすわ……というふうになるんじゃない?
スキーに行くわ
頭の中でこしらえた 彼と一緒に
このころのスキーはかなりオシャレなアクティビティだったらしい。
新潟県湯沢町の観光統計( https://www.town.yuzawa.lg.jp/kanko/kankou/kankou_toukei.html )によれば
1979年→1984年のスキー客数は約150万人増加、シーズンが4ヶ月と考えると1日1万人以上の増加である。
東京(主人公の想定居住地)からスキーに行くには泊りがけの必要があった*。つまりスキーに行くとはそういうことだ。
全て雪のせいなのである。
他の男の影をチラつかせてヤキモチを妬かせる、そして自分の価値を高めさせるという一番やってはいけない駆け引き。
そしてサビで現れる
優しく叱ってよ
*当時はまだ1990年のガーラ湯沢開業前。そもそも上越新幹線は1984年時点では大宮以北の部分開業、関越自動車道も全線開通は1985年だった。
宮崎駿「松田聖子なんてどこがいいんですか、あんなもんは、うすぎたないだけ」
https://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1541215975/
27 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイ 4ef7-YdG1)[] 投稿日:2018/11/03(土) 12:46:34.67 ID:lkUZK9dO0
高橋 「カリオストロの城見た女の子に聞くと、まあ面白かったけれども、
あの女の子は不思議な女性ですねってみなさん言いますね。女性は。
例えば男の側からいうと・・いろんな男が出てくるでしょ。」
高橋 「ええ。ええ。」
女は言うんですね。こういう女はいませんよって。」
宮崎 「自分の性については、わかったと思ってんですね。おかしいでしょう。
(急に強い声で)いや、あんなのいますよォ!!ぼくはいると思ってますよ。」
--はあ。
USAって曲で「♪どっちかの夜は昼間」って歌詞がわからないのは、ISSAがあまりにグローバルな人間に見えてしまって日本語で歌ってるのも関わらず日本との対比ということがわからないからかもしれない。ただ、日本とアメリカの対比ってことで言われれば「♪どっちかの夜は昼間」ってのは当たり前だがそのとおりでサマータイム対応も要らない。
松田聖子がアルバム限定でリリースしてあまりにもたくさんの人がカバーしている「瑠璃色の地球」の歌い出しは「♪夜明けの来ない朝はNIGHT」で、これは定義の問題とも言えるし進め方によってはトートロジーに陥りかねないんだが、夜明けが来れば朝だし水平線から光の矢が放たれれば二人も包み込まれて旅人になってこの星を守りたくもなるよな。
昭和の懐かし映像を見たのだが、バスガイドが今基準で言うと敬語がまったくなってない
だけど雰囲気は決して悪くなくてそれだけ乗務員と客がまだ対等な関係だったんだろうと予測できる
それが、今みたくどんどんへりくだって奴隷みたいにしていったのはいつ当たりなんだろうな
同じく昭和の懐かし映像で、人気になり始めた頃の松田聖子がビートたけしと和田アキ子のトーク番組にゲスト出演してる動画あったけど、現代の基準だとほぼタメ口だった。
「~でしょ?」とか「それでね、~」とか
自分の記憶を紐解いてみても、好景気の残り香がまだ漂っていた90年代前半ぐらいまではフランクな態度もそこまで問題にはならなかったと思う
「この曲懐かしい!」
「あ~いいよね、この歌」などと言っていたが
齢10歳の息子は「ふ~ん」と。
そういえばこの息子、夕方キッズアニメの主題歌しか好きにならんな?
と思ったわけ。
歌番組の出演者にB'zが、ミスチルが、ゆずが、モー娘が、あゆが、GLAYが、
歌番組の懐かし映像に松田聖子が、郷ひろみが、光GENJIが、山口百恵が、
兄や母とこの曲好きだと話し、翌日は友人と昨日のMステ見た?と話し、
とりわけ好きなアーティストがいるわけでもない。
そういや歌番組って観ないな。
今地上波で歌番組ってなにがやってる?Mステが変わらずやってることくらいしか知らない。
少なくとも自分は結構そうやって自らの幼き頃と息子を比べてみちゃう。ごめん。
んでさ、息子がこれから先、例えば懐かしい音楽聞いて「うわ~よく聞いたよ」とか
しないんだろうな?って思ったら物足りないって思ったんだよね。
でもね、10年前聞いた曲を懐かしいって思わないことを
物足りないと思うのは息子じゃなくて自分なの。
子供に経験させようとしちゃうことって親ならあると思うんだよね。
そこでふと思い出したの。
男子ってうっかり友達の前でママなんて言おうもんなら一生からかわれるでしょ?
「どうしたら母さんって呼ぶのさ」
フツーか!そうか~~~!!
そんなわけで、10歳の息子は、
好きなアーティストがいなくても懐かしむほど音楽を聞いてなくても
10年後べつにもったいなくないってこと。
私にとって音楽を聞きまくって自ら求めなくても耳に入ってきた時代は
私にとって今はそうではないってこと。
赤いスイートピーに驚かされた
サビなんとなく知ってるくらいだったけど、Aメロからきいたら全体的に古臭さが全然ない
せいぜい90年代に感じるのに82年のうたなんだよこれ
松田聖子の声もあってるし(ビジュアルは気にしない)、一回聞いたら惚れたね
スイートピーってチョイスがまた古いけど気取ってなくていいわ
あと印象的だったのは
・藤井フミヤうたうめえ
・光源氏も歌下手
・マッチも歌下手
・村下幸三はやっぱりグッチに似てる
・坂本旧ってほんとにっこにこしながら歌うね 見てるこっちまで笑顔になってしまいそうなくらい
・還暦すぎた母親が谷村しんじ気持ち悪くて嫌いっていったから、俺はスバるすきなのに早送りした クスン
・中山美穂うたへた・・・でもWANDSとのコラボしたアレだけは下手さが気にならなかった
・森高千里ほんとかわいいしスタイルもいい おばさんになってもの動画だったけど、個人的にはポンキのロックンオムレツが大好き 声もかわいい
・飯島愛がでてておおうと思った AVのイメージあったけど、TVだと全然顔違う
・ゲットワイルド歌うまい スタートレックみたいな服きてた ギターみんないっしょにおどってたけど、これ実は弾いてないんだよなと思うとおかしかった でも手元は動いてたから、もう弾けるようになったあとのビデオだったかも?
・はー村下幸三好き・・・出会わせてくれたそらのおとしもののエンディングにマジ感謝しかない・・・
25時(久保田早紀)
午前3時(フジファブリック)
午前六時(中川翔子)
緑の正午(来生たかお)
午後5時の追随画(ANATAKIKOU)
19:00の街(野口五郎)
午後1時だけ見つからない。
日本のミュージカルは、宝塚の人気演目とかでないとチケットがなかなか売れないんだ。日本ミュージカル界のスターみたいな人が出ててもね。
それでどうするかっていうと、広く知名度があったり固定ファンついてる人をキャスティングするのよ。暇な芸能人とか売れないアイドルとかね。声優の平野綾とか、松田聖子の娘の神田沙也加とか、イケメン若手俳優ね(本人の希望もあるのかも知らんけど)
そりゃべらぼうに歌うまいとか、バレエやダンスうまいなど技術があるならそういう道に進んで最終的にオーディション受けることで実力でミュージカル女優になれる。けど、今の日本じゃ、よほどの技術があってもそれだけで客を呼べるかわからない。たぶん呼べないだろうと思う。技術のあるやつより、少しでも知名度のあるやつ。キャスティング側がほしいのはそういう人材。悲しいけどなんかそうなっちゃってるんだ。
だから、ミュージカル女優になるのに地下アイドルってのはいい線いってると思うよ。歌やダンスが見ていてしんどいレベルなら難しいかもだけど、そこそこできるなら増田有華のようにチャンスがやってくる。増田有華だってAKB入ってなきゃ歌だけでミュージカルに出られたか?というと無理だろうからね。彼女めちゃくちゃ歌上手いけどね。そういうもん。ブロードウェイはまた違う
企業を女優に例えてみると、その企業のイメージが見えてくる。具現化される。
この話題で友達とワイワイ話してたら、中高生のようなノリでとても楽しかった。
そして自分はこれがきっかけでその企業の魅力に気が付き、転職したという過去があるので書いてみた。
ちなみに私は堀北真希が好きだ。
クールさと綺麗さと可愛さを兼ね備えた美しい顔立ちをしている。
さぁ始めよう。
色々やってる(ネットでぐぐればすぐに出てくるようなこと)とも聞く。
誠実性と協調性で少し難があるように思える。
整った見た目をもち、着実と年齢を重ねた洗練された女性。
何よりも横顔が綺麗で見とれる。ときたま見せる恥じらいの顔は最高だ。
■IBM
これはかなり年増の女だ。その年代の男性にはかなりの人気がある。
ところどころ衰えがきているが、メンテナンスの甲斐があり、その美貌はいまだに輝きを放っている。
その輝きゆえに、どんな男でもエスコートする時にかなり気を使ってしまうのではないだろうか。
■グーグル
年齢はそれなりに年がいってる女だろうか。
社交性が高く誰にでも愛嬌を振りまく。
岩井俊二大ファンで、おそらく監督作は全て見ているはず。ドラマ版「打ち上げ花火」も思い入れ深い。そんな自分が見ても、アニメ版は本当に駄作だった。金返せと言いたい。
いちいちが中途半端。前半はドラマ版に合わせてプールのシーンや打ち上げ花火を巡る議論、なずなと母親の揉め事といったシーンを挟んでいて、かと思ったら後半急にありふれたループアニメに変身して、「ナンジャコリャ」でしかなかった。
ドラマ版では、典道がなずなの水着姿を見て股間を気にしたり、鬼のような表情をした母親に引っ張られるなずながすごく難しそうな表情で典道に助けを求めたり、人間的なエグ味を感じるシーンがあるのだけど、それもまろやかに加工され、なんのインパクトもない単なる青春映画になっていた。後半、急に松田聖子の歌を歌い出すシーンに至っては、「はぁ?」でしかなくて。
こんなことするくらいなら、岩井の原作なんてぶっちぎって好きにループものアニメを作ればよかったのに、変に尊重したものだから、返ってダサい映画になった。「君の名は。」とかぶって損をしている、なんて意見あるけど、「君の名は。」以前に公開されても十分失敗作だよ。
「ねらわれた学園」の再アニメ版も以前見たけど、あれよりつまらなかった。自分は未見ながら、「時かけ」のアニメ版は評価高いみたいだけど、二匹目のドジョウはいないみたいだね。
今週もスレッドがおちたようなので
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・01 たけのこ (24): Rx ◆IRC1/LAAAk 13:27:20.43
・02 二人三脚 (47): ID:cHg1aNqX0 13:28:49.56
・04 つつじ (80): (♂・∀・)♂ ◆VVVF/4gFB. 13:30:27.11
・05 舵(を取る (93): ID:m6y9SUbG0 13:31:15.04
・06 17(歳 (121): ID:cHg1aNqX0 13:32:02.69
・07 メンデルスゾーン (147): ID:m6y9SUbG0 13:32:55.03
・08 キュア)ホイップ (180): ID:w89aAZRga 13:33:46.14
・09 西南 戦争 (201): Rx ◆IRC1/LAAAk 13:34:10.64
・10 ビンゴ5《ファイブ》[→] (213): ID:hqe/cTV10 13:34:35.02
・11 エナメル(質 (224): Rx ◆IRC1/LAAAk 13:34:52.69
・12 諏訪))さくら (245): ID:agcja+sk0 13:35:24.91
・13 3(番 (269): ID:tR49kcvv0 13:35:54.11
・14 ゴルゴ13《サーティーン》 (286): ID:agcja+sk0 13:36:26.89
・15 シソ(科目 (304): ID:Bg+pp0sm0 13:36:48.04
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・26 ラスカル (639): Rx ◆IRC1/LAAAk 13:46:02.85
・27 隗《かい》(より始めよ[ok] (710): Rx ◆IRC1/LAAAk 13:48:12.28
・28 松田聖子 まつだせいこ ID:----- (750): ID:JMmYF4ng0 13:49:23.67
・29e カーリング (750): ID:JMmYF4ng0 13:49:23.67
http://anond.hatelabo.jp/20170121053500
それは「山口百恵や松田聖子なんてオペラ歌手に比べたら歌が下手でしょ」と難癖つけているようなもので、なぜ宝塚と比べないといけないのか分かりません。
前にも言ったように、私はダンスを語れるようなボキャブラリーはないので答えようがありません。
そもそも「アイドルのダンスは拙いながらも頑張ってるところがいいんでしょう」という意見に対して
「いや、基本的にダンスが上手い方が人気がでるのです」と反論しているだけなので、話がズレている。
宝塚と比べてどうかなんて話はしていません。はてな民の差別意識とアイドルの現状とのズレを書いています。なぜそこまで頑ななのか謎です。
大前提として、2016年紅白は近年まれに見る失敗回であり、大敗北だった。「いやいつもつまんないでしょ。今回だけとか騒ぐのセンス悪すぎ」というあなたは正論だがフシ穴だ。
ここ数年、マンネリ紅白は、それでもなにがしかの爪痕を残していた。「千の風」など販売面での掘り起こし、サザン、長渕などのサプライズ、Perfume、金爆、ももクロに代表される抜擢人事、あまちゃんオールスターズなどNHKならではの組閣などなど。
で、2016のこの無風具合はなんだ。
なんだといえばこれは、会社組織でもストーブリーグでもなんでもいいんだけど、典型的な「世代交代の失敗」である。
高報酬の高年齢層をリストラし、未知数の若年層登用を止め、見た目の効率のいい中年層とコネ人事で固めた結果、全員が自分の数字と派閥の力学しか見ない「無責任モード」になってしかもそれが悪い方向にしか働かなかった。
よく見すぎる失敗。
北島三郎、鳥羽一郎、和田アキ子、小林幸子、美輪明宏そしてSMAP! こういったハイレイヤーのいわゆる「精神的支柱」機能を甘く見積もりすぎ。
サブちゃん祭りしかり、ジャニ勢だって「最後はSMAPさんが」という心づもりがあってこその馴れ合いが可能だった。
高年齢層のリストラは必然だし粛々と進めるべきなのは確かだが、それにしたって0にするのは急すぎた。
五木はAKB喜び組で満足しちゃってるし、美輪明宏代役の大竹しのぶにしても、幸子代役の三森にしてもアッコ2.0のAIにしてもまだカリスマにはほど遠かった。
そして「新しい血」登用の停止だ。
お気づきだろうか。今年アニソン/声優枠は0、ネット枠も0、V系枠も0、アイドル新規も0だ(RADとXは勘定に入れづらい)。
近年の紅白の下がり続ける価値を、辛うじて上げ方向に下支えしてきたのが彼らだ。「他人が憧れるものに人は憧れる」。「紅白」を「オーヴァーグラウンド」の象徴としてとらえ、いまどき珍奇なことに「紅白に対する憧れ」を冗談でも口にし、紅白出場をフリでも盛り上げてきた彼らの功績を全切り捨てした罪は、単純に「驚きと喜びの低下」として番組に表れた。
後に個別に触れるので、軽くにとどめるが高中堅層のプロモっぷりはひどかった。低中堅層のフレッシュ、冒険の少なさっぷりも。
巷間ささやかれる「リハ不足」はいつものことだ。これはさらに大元の、個別の企画力の低さが原因だ。
前半出番のぶった切り編集演出は大成功だった。新曲初披露というフリを経ての「期待の裏切り」「紅白という『枠』のメタ視」「フレッシュさ」で群を抜いており、TVギャグとしても定番が故の爆笑があった。
そして圧巻は後半のPPAPフロイデremixだ。前半の原曲で「いかんせん大舞台には音薄すぎで向かないよね」との印象をすべて覆す音圧。
そして前半のアッちゃん絡み、タモリ絡み、ゴジラ絡みと、2016紅白の演出側ストーリー全てを引き受けたカタルシス(大したものでなかったとしてもストーリーは必ずカタルシスを生む)。
フレッシュさ、裏切り、時代感、引き受け具合、芸としての確かさ、音楽の喜び、笑い、めでたさ、我々がNHK紅白に求めるすべてがそこにあった。
文句なしの「今年の顔」。
ワンショットがMVPを取ってしまうのは、チームとしての紅白にとってもちろん悲劇でしかない。
サプライズという意味ではあれだけガッキーに振っておいてあの体たらくは、座組み側の失策。きっちりガッキーをキャスティングできていればMVPだった(あの恥じらいながらしょうがなくやらされるのがタマラン!というご意見は共感するが、マニアの見立てだ)
芸の確かさを見せた。
AKB五木以来、近年紅白演出が気に入り始めている「ソロ+応援出演」とかいうクソ手法を、本物の芸と華で打ち返し、格の違いを見せた。
子役とかソロダンサーの人は残念な見栄えだったが演出側が悪い。
周りが凹みまくる中、アンセムを堂々とやりきった。
This is 歌番組というセット、演出、選曲で、この中では逆にフレッシュだった。
ライブパフォーマンス単体として見れば2016紅白最高水準。でもそれ紅白ちゃうよね。
歌舞伎町の女王が西新宿の政治家になりました、という何の面白みもない追認劇。
かろうじて演出はフレッシュさがあったが、楽曲パワーなし。そして演出も結果TOKIOと二回まわしするという貧乏くささで台なし。
いやこれは東宝も新海も悪くないし、庵野組に至っては大変仕事したと思う。NHKなに考えてんの感。
「歌合戦」にワンフレーズもなし、来日ツアー告知だけのケータイ動画とかなめてんのマジで。
毎年なので言うに及ばず。とくに嵐の「政治だねえ」感は周囲の状況もあっての結果だがひどかった。新王誕生の祝賀とは到底見えない。
よりによって「メドレー」と称してデビュー2曲だけかよ。hi hiとかサンライズとかいくらでもあったろ若番なのに引き受け過ぎ。その後も何もないし。
LEDダンサー自体もう数年前の技術だし、「人数ふやしました!」と言われても…
キメの2階席同期ロトスコープ演出もカメラが追えてないという体たらく。
あと満島出すとこまでがんばれよNHK。
映像出しそんなにもったいつけてひっぱらなくてもよくね。新海がサボったのか、バンドが嫌がったのか、いずれにしろエゴの匂い。
無料投票で40万とかヤバくない? 票の実数を出したことで凋落が見える化された。
天人五衰。圧のなさがすごかった。
魔法も何度も見せられれば慣れる、とはいえ今回は福山林檎にすらアイディアで負けててライゾマ何やってんの弾幕薄いよ!ってなった。
そして有村架純は今さらのあまちゃん演出でのん(能年玲奈)代役だったことが判明。地獄。
秋にNHKであれだけ圧巻のステージ見せたのにまさかの中森明菜枠。地獄。
コメント切りのタイミングで「マジか」顔してたのがさらにつらみ。
もちろんSMAPという政治劇に巻き込まれた結果、目論見が外れたというのもあるでしょう。2016紅白は新帝王SMAPの戴冠式になるはずだったのは明白でした。それにしたってリカバリの仕方は他にあったし、それ以外の面でも粗だらけ。
結果、ゆく年くる年後に東京国際フォーラムから放送した生さだのほうが生放送音楽ショーとして5万倍良かったというすばらしい皮肉。さだまさし×岩崎宏美、生バンドバックの「夢で逢いましょう」の多幸感、スペシャル感、客席との一体感たるや、「ああ、年初から思いがけずいいもん見たな」と思えました。
大久保加代子の左目(右目は奥二重)
深澤真紀(名前知らないからぐぐった、こんなはっきり一重の人でもテレビに出られる時代になったんと驚嘆した記憶がある)
澤穂希(メディアに登場する中では、スポーツ選手は相対的に一重を多く見る。アイプチとか邪魔なんでしょうね。でも視界は広い方が有利になりそう)
木村佳乃とか寺島しのぶとか広末涼子とかは奥二重なのでは。奥二重かつ黒目が大きく見える人は珍しいと思う。
ちなみに山口小夜子はしっかり二重。
一重だから不細工になるということもないけれど、一重なのに不細工じゃないという奇跡は本当に珍しい。すでにブコメにもあるように、大きな目(大きな黒目、黒目が閉める割合の多さ)は多くの動物にとって保護欲を喚起させるので、幼さ、愛らしさに通じるという研究がある。ご承知のとおり「妻と畳は新しい方がいい」という伝統を守りロリ文化を誇るわが日本では、黒目がちであることが可愛らしさに通じる。アイプチはもちろん、黒カラコンの隆盛の理由はそれ。最近のアイドルの写真はどれもこれも黒カラコンばかりで、CGもしくはオリエント工業みたいでちょっと怖い。
ロラン・バルトが彫刻刀で切れ込みをうっすら入れたような目とかなんとか形容したアジア人の目が、増田が嘆いていて、ハリウッドやパリコレで「アジア人らしさ!」と押し付けてくる、シャルリー・エブドみたいなところに嬉々として描かれる、日本でも「狡賢そう」「起きてる?」「ブサイク」などと形容されるタイプの目なのであって、黒目がそれなりに見えている一重(奥二重)はこういった印象をあまり与えない。
余談だけれど、「黒目がちょっと大きい(く見える)」アイドルはそれだけでアドバンテージがあったのに、いまでは技術で埋められてしまう時代なのだなあと、芸能人ワナビーの苛烈さを思って心をいためている。(広末涼子とか、松田聖子とか、「目おっきい!」と思わせた筆頭だと思うのだけど、どうでしょうか?)
ところで自分が10代のころもアイプチ(的なもの)はあった。びっくりするくらい不自然だったから、「あいつあんなブスなのに見た目気にしてんだぜwww」という嘲笑の的になることが目に見えているので手を出したことはない。
昔は一重がもてはやされていたというわけではなくて、大きすぎる目はギョロ目って言われていただけ。なんか平安時代でも、目がぱっちりしてて涙袋がかわいい、的な記述があったはず。
ブコメで「家族はみんな二重」って言っているのは、「家族はみんな白人」て言ってるようなもの。(両親白人で実子のケースなら当たり前だろってことと、『差別なんて気のせいじゃない? 気にしなけりゃいいよ!』という無神経さなんだよ、ってこと)
またまた話がそれるけど、自分のまぶたを手でちょっと持ち上げて、友人のあいつは黒目がこのくらい出ているなと試してみると、いやもう視界が広いのね。びっくりする。羨ましい。自分では自分の視界しか知らないからちゃんと見えていると思っているけれど、例えばインド人なんかと比べたら確かに半分くらいしか見えていないのかもしれない。もちろん、焦点の合う範囲は変わらないんだけどさ、上のほうに高圧電線がある場合なんか、インド人のほうが早く気づけるんじゃないの?
そんでインドに行ったときに、会う人会う人すれ違う人すれ違う人、というか私の狭い視界に入る人みんな、とにかく目玉がでかい。おめめぱっちりとかいう可愛いらしいものじゃなくて、目玉がでかい。もうね、同じくらいの身長であっても、虹彩の大きさがぜんぜん違う。瞳の色は千差万別なんだけど、虹彩も、白目も、「目玉」感を圧倒的に押し出してくる。目玉に負けて値切り心が折られそうだった。いや、人種によって目玉あるいは虹彩のサイズが違うということはあるのだろうか。誰か教えてください。
まあアラフォー独身の自分からしてみれば、非モテの原因に一重は関係ないと思うけど、二重なら出発点は少し底上げできたというのは確か。多くのブコメのように世の人は「あいつ一重でブスw」とは思わず、単純に「あいつブスw」としか思わないから、アイプチでもカラコンでも、解決できる術は利用しちゃって心の平穏を得られればそれでいいよね。
自分のことで申し訳ないけど、人生で一度くらいは、お世辞でもいいから、せめて「馬子にも衣装ね!」で充分なので、容姿に関してポジティブな発言を耳にしたかったなー、と30代くらいまでは思っていました。ババアになると等しく世間は冷たいから、婆も不細工な婆も非人間扱いだからいっそ気楽。でもババアになるまで呪縛は解けない。
容姿も人種も生まれも厳然たる差別が存在するので、そこから脱せない人は呪うしかないし、恵まれた人は呪いを目にすると不快になるだけで配慮してくることもほぼないので、まあ他人を気にせず自分の心を保つほうが健康的ですよね。健康的であることと、世人から求められることとは一致しないことも多々ありますが。