「ガーラ湯沢」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ガーラ湯沢とは

2022-12-13

EV車が普及するとレジャーシーンが変わるというお話

具体的にどう変わっていくかを書き連ねていく。

1.スキー場は駅近物件か主要高速道に近い物件のみとなる

EV車の弱点である冬季山間部を避けるようになるからだ。EV大国ノルウェースキースノボが盛んじゃね?と思われがちだが、ノルウェーで盛んなのは低地でもできるクロスカントリーだ。山間部に行く必要があるアルペン系は衰退してきている。

スキー場に充電ステーションいっぱい置けばいいじゃないかと思うだろうが、そのスキー場にたどり着くのがギャンブルだ。毎時数cmの雪で冷やされる中、山道をたどってスキー場にたどり着く前にバッテリーを使い果たすのがオチだ。

それなら山道に充電ステーションいっぱい置けば良いのでは?と思うだろうが、どうやって置くのか。充電待ちの渋滞が起きて、雪で冷やされ続けたEV車のバッテリーが切れるのがオチだ。スキー場に繋がる山道ほとんどが対面通行で、充電待ち渋滞を追い越して回避することもできない。

そもそも現場にたどり着けるかどうかわからない」レジャーを楽しめる人はほとんど居ないだろう。

からEV車が普及したら、スキー場ガーラ湯沢とかの駅近物件や、岩原などの主要高速道から近い物件のみとなるだろう。苗場安比とかの山間にあるところは潰れる。

2.日光などの山間観光地が廃れる

これもEV車の弱点である山道を避けるようになるからだ。登り切れれば帰りはほぼ充電要らずになるが、登り切れるかどうかがギャンブルだ。

改善策としてはいろは坂など観光地に繋がる山道の途中にいくつも充電ステーションを作ることになるが、充電待ち渋滞があちこちで起きるのが目に見える。それらの山道ほとんど対面通行だからだ。

3.箱根などの温泉宿が廃れる

1番、2番と理屈は同じ。箱根峠に繋がる国道1号線に充電ステーションを置いたところで充電待ち渋滞以下略

4.近場のキャンプ場、バーベキュー場が栄えるようになる

そうなると必然的レジャーは低地中心になる。スキースノボ山間部への観光湯治が出来なくなる分、南関東エリアなら丹沢山北などの山沿いクラス地域キャンプ場に行く人が増えるだろうし、大きな川の河川敷バーベキューに勤しむ人も増えるようになる。その辺りに充電ステーションを置けば必然的に人はやってくる

5.海水浴が復活する

低地レジャーの雄である海水浴が復活する。夏のレジャーとしては衰退一方と言われているが、EV車という黒船救世主となる。人を集めたいエリアに充電ステーションを置けば効果的だろう。渋滞は凄いことになるだろうが、海沿いにたどり着くまでのバッテリー消費が少ないので温泉宿に行くよりははるかギャンブル性も低い。

まとめ:EV車普及によって、「高地レジャー」が廃れ、「低地のレジャー」が伸びる

EV車は社会を良くも悪くも変える。一回の給油で700km走るハイブリッド車から、一晩の充電で200〜300kmしか走れないEVへのシフトは避けられないので、そのつもりでレジャー産業に関わる人は身の振り方を考えた方がいいだろう。

2019-01-02

ハートイヤリング」の時代考察

紅白松田聖子を見た

昔の記憶にあるキーとは全く別物の、低い歌声だった。

時の流れというやつか。

もともと歌唱力で売っていたわけでもなし、むしろ楽曲の素晴らしさを再認識できたわけだが。

その松田聖子の歌っていた「ハートイヤリング

Stay with me 気にしてるの?

ハートのイアリング

他の誰かにもらったの 嘘のつぶやき

1984年だとこれが妙手たりうるのか?

「他の誰かから人気のある私」を演出すれば自分から去ろうとする男を引き止めておけるのか?

他の女に惹かれている男からすれば、あ、お前もそういうことな渡りに船っすわ……というふうになるんじゃない?

 

時代考察といえば

Stay with me くやしいか

スキーに行くわ

頭の中でこしらえた 彼と一緒に

このころのスキーはかなりオシャレなアクティティだったらしい。

新潟県湯沢町観光統計https://www.town.yuzawa.lg.jp/kanko/kankou/kankou_toukei.html )によれば

1979年1984年スキー客数は約150万人増加、シーズンが4ヶ月と考えると1日1万人以上の増加である

東京主人公の想定居住地からスキーに行くには泊りがけの必要があった*。つまりスキーに行くとはそういうことだ。

全て雪のせいなのである

  

他の男の影をチラつかせてヤキモチを妬かせる、そして自分価値を高めさせるという一番やってはいけない駆け引き

自分が優位にあるという誤った判断戦略ミスの全てである

 

そしてサビで現れる

優しく叱ってよ

カップルの力関係最初から男優位であった。

それを情緒不安定な女側が揺さぶるという面倒臭い状況。

松本隆はどこでこんなの取材したんだろうか。

  

*当時はまだ1990年ガーラ湯沢開業前。そもそも上越新幹線1984年時点では大宮以北の部分開業関越自動車道も全線開通は1985年だった。

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん