「懐中電灯」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 懐中電灯とは

2019-11-06

インターネットが異空間で非日常的だった頃に戻りたい

ネットがつまんないのは自分感性が鈍ったからというのは間違いない。

今もネット面白い面白い体験談知識バンバン入ってくる。

でもなんか違う。好奇心と探求心がわかない。

Twitterで滅茶苦茶上手いイラストが流れてきてもいいねして流すだけ。ベルトコンベアみたいに。

作家個性が見えた同人サイトpixivに移行した時も同じ型におさまったと感じたが今よりはマシ。

アイコンとヘッダーとツイート。完全に現実日常と一体化した。

嫌なら見るなよってのはわかってるしもう見てない。絵描き日常ツイートするななんてアホな事言うつもりはない。

最初は憧れの作家自分と同じ空の下に居て生活を送ってるんだな、と感じるのは楽しかった。

ただ今はそれがすごく狭い。暴かれすぎている。

絶望の世界」のICQやらポストペット下りを読んでるとたまらん。

自分懐中電灯持って照らさないと見えない暗さ。

あの異次元に繋がってる感じ。

[追記]

もっと正確に表現すると「厨二病で非リアにとって今のネットは退屈」だと思った。

リアルワールドとは別の、怪しいワールドが広がっていて欲しい」という異世界願望が満たされなくなった。

「選ばれた者だけの秘密基地」「こんな時間アクセスしてるおまいらw」みたいな厨二病ごっこ相手が居なくなった。

厨二病にとっての地獄は「自分他人日常を送っている一般人しかない」こと。

まさか今になって厨二病に苦しむとは思わなかった。誰か助けて。

2019-11-01

30年前と比較して大幅に進歩した日用品

1.カメラ 昔はメモ帳代わりに一日だけで数十枚などブルジョワ以外ありえなかった

2.白色LEDライト 昔は単3乾電池x4で大して明るくもない豆球懐中電灯10時間もたなかった LEDのように周囲を明るく照らす携行蛍光灯はあったけど高価なう電池が持たなかった

3.パソコンスマホ これは昔からあった

4. 

2019-10-16

長女だけ襲われてないのは何故だろう???

https://www.fnn.jp/posts/00048375HDK/201909301943_goody_HDK

中に厳密に何人住んでるかなんて住人以外知るわけないだろ

バレても通報されてもいい警察家宅捜索や周辺住民が見て見ぬふりするヤクザじゃないなら探すのにかける労力は限定されてる

暗闇を懐中電灯なら見落としなんて当たり前に出るしかくれんぼと違い押し入れの中に入るだけでも強盗をやり過ごせる可能性大

通報タイムリミットもあって犯人は急いでいるだろうしな

催涙スプレーをかけると言う事は、顔を見られたくない相手なわけだから、顔見知りの犯行だと思う。?

武器を用意すればするほど強いんだから催涙ガス程度持ってるだろ

かく乱したい犯人の願望通りになってそうだな

暗闇の中、犯行できるのは家の内部事情を知ってる人のみ??

犯人は 土地勘もあり、被害者宅の状況を熟知してなければ暗闇で犯行はできない。??

懐中電灯を知らんのかよこいつらわ

2019-10-11

anond:20191011131402

断水になった時のためにペットボトル風呂に水ためとけ

停電になった時のために懐中電灯

コンビニスーパー食品買っておけ

インスタントラーメン時間はかかるけど水で戻して食べられる

犬はしまえよ

2019-09-11

台風15号千葉県中央区停電被災しました(9月9日-9月11日)

今回の台風被災したので

今後おなじ被害の遭われた方の為の

参考としてあくま

私の主観で実録筆記させて頂きます

◎私はSNSをしていません。

なので文章の上手な方、

漫画の描ける方等、

とにかく今も停電の続いてる方や

今後同じく被災された方向けに、

「短時間で見られる」情報として

必要情報のみ抜粋した形で

可能場合ぜひ情報簡素編集

転載引用をお願い致します。

被災時の状況】

私は県外出身旦那出身千葉県24歳・妊娠8ヶ月の状態で里帰り出産の為単身滞在

9月9日は前日に旦那のみ私の地元に帰り里帰りの初日

この時の家族構成は義父義母(60代半ば以降)と認知症の義祖母(91歳、この方は義父母の避難生活において1つの課題になるので後述)と

9月9日の午前4:00から停電被災11日午前8:30頃まで停電】。

●全て30~35度気温の日。晴れ、晴れ、雨(復旧日)のち晴れ。

●一軒家、停電開始が午前4:00からだった為エアコンが切れている事に違和感はあるがカーテンを開けていつも通り動いた為、最初停電に気がつかず。

→判明後は

少し今後の為の避難準備を開始する。

(通常時のコンタクトレンズをつけず、メガネでの身支度。

→水が出たので明るい内に洗浄する事でそれ以降は使用)

信号がついていないのに外を車が走っている

水道は終日機能していた。

トイレは2つで1階が自動水洗な為機能しない。使用禁止の紙を貼る。

テレビ冷蔵庫携帯電話の充電、風呂が全滅で、最初スマホ情報を得た。

オール電化住宅街の為の付近住宅オール電化機能が全滅、

隣家雨戸カーテンすら開かないとの事

→【①カーテンや窓が手で開けられる

※開けた所で蒸し風呂です。

閉まっている隣家の様子を想像するだけで発狂するレベル

【②コンロがガスで火がつく】

【③トイレは手動レバー水洗】

という条件だけで

精神面がきっとかなり違う。

後家設計される方の参考に。

我が家IHの、BBQ用のガスコンロなしだった為、

加熱した物を後3日間

家では食べていない。

(ガスや食べ物を車移動をして

外に求める事にした為)

家電関連で助かった事、

1500Wの日中のみ使用出来るソーラー発電パネルが家に乗っていた。初日は実働した事がない為不使用で、2日目の日中から義母提案により使用

スマホの充電と冷蔵庫扇風機日中だけでも生き返る事により「電気のなくなる夜」への精神的な備えと安定をかなり得る。

後家を建てる方はオススメします。

11:00頃

近所のセブンイレブンにておにぎりパンラックのみが全て空、食べられそうなサンドイッチや卵等を見つけたと思ったら

「3時間冷蔵商品は売れない」との規約の為売ってもらえず、

まず直面したのは食料確保。

→★そこで停電開始時間:「朝4:00から停電しています」・

営業している同系列店の立地とエリア(例:千葉駅付近営業している)」の情報を得る

精神的にはまだ余裕がある。

私自身の祖母たまたま安否確認の為に家の固定電話電話かけてきた為、固定電話が繋がる事が確認

スマホの連絡よりまずは被災地の固定電話が通じるか否かをまず身内は確認してください!

→「お見舞い申し上げます!」等のLINE不要淡々と終日空いている公民館や電力会社サイト情報や「今電気が通っている県内地域」の情報を送ってください。

(母がこれをずっとやってくれていて、検索時間を短縮できて

物凄く助かった。

スマホ電池の残量の問題

「15秒で見られる被災者に関わる情報(通電地域の進捗や避難場所等)」しか不要です)

→★ただし被災地の方が弱音を吐いたりしたLINEがきた時等には、当事者としてはものすごく心の支えになるのでぜひ返信してください。

(①スマホの充電が刻々となくなっていく絶望感は凄いので、ニュースだけを得る機械として使用した方がいい。

②速度と重さ重視でTwitterを私は使用していた。

③復旧地域の人の「千葉県●●町復旧しました」Twitterつぶやきだけでかなり救われた。

停電3日目には台風過去の話となりニュースが入れ替わりホテルで見たテレビバラエティーばかりがやっていてそれらの情報がかなり減ってしまう)

④夜は初日から蘇我地域が復旧していたので、車を出してみて、ショッピングモール外食

ショッピングモールがやっているかもしれないので、

信号がついていないので事故危険性はあるし、

気は進まないかもしれないが、車移動する事がオススメ

→そこで懐中電灯2本と翌日の朝ごはん義母調達

惣菜パンラックと白米のパックが全て売り切れ。

★揚げ物と真空パックサラダを買う

この時点では「翌日10日復旧予定」と出ていたので朝ごはんの時をしのいで昼以降はまた考えればいいと思っていた。

→帰路にて左右の町内は見事復旧していた為希望を持ったが、

最寄り駅を超えた瞬間、

まず信号が当然点灯しておらず、近所のマツキヨも無点灯、

道路渋滞をしていて、

徒歩数百メートル区間違うだけで「自分達の家が恐らく確実に復旧していない現実」に段々直面していく道中となり

さすがに常にプラス思考姿勢を見せる義父母達も心にダメージを負っていた。

→★本格的な精神身体苦痛を感じたのは帰宅した18:00以降の真っ暗になった家に帰った夜から

→真っ暗な風呂懐中電灯をドア外に吊るす、最低限のシャワーシャンプー等だけ入浴。

認知症の義祖母は、風呂ではなく濡れタオルで拭いて着替える事になったが目を離すと浴槽の蓋をあけて浴室に入ったりし「いつも通り」の動きをするので静止する。

→実はこの日の正午に「辛うじて手に入ったセブンイレブンの片手分しかない人数分はないパンを、お腹がすいたのか正午になると時間通り触り出す」等

認知症の方のこういう「1日の本来らするはずの生活のいつも通り」の行動に、要介護者と初共存生活をする事になった妊婦の私は少し精神を削られる感覚がした。

→恐らく慣れている介護している方にも同じ様に心労が積もる。

トイレLEDスタンドライトを常時設置した状態で、事前に案内したので認知症の義祖母も夜間きちんとそこで用足しをするが流せはしない。他の人が入った際気づいたら流す。

(せめての義父母の負担減になるよう寝られない私がメインでしていた)

固定電話旦那に連絡、非被災時の旦那には正確状況わからず、非被災地の友人達や親類のふとした一言や数秒で電話を切られる対応に傷つく。

実家の母に固定電話電話

泣きつつ現状の本音を1時間程話す。「頑張れ」と言われ精神的に持ち直す。

■この時 千葉市内63万戸停電

【2日目】

妊婦(妊娠8ヶ月の私)が朝から軽度の熱中症になる

→前日夜間は自室にうちわ懐中電灯持ち込みはしたが到底寝られず、

肌に触れるベッドや布のシーツが全て気持ち悪く感じ、眠いのに横になっていられない。

基本的うちわで仰ぎ、窓の外の景色を見て1:00~3:00位の時間位に気絶したのか寝られた。

旦那が置いていった自家用車に充電ソケットを忘れたとLINEが来た。少し救われる。

暑さに耐えきれず、思いつき

4:45~5:00まで、

夫の置いていった自家用車

クーラー10分程度だけ当たり、

充電もしてみる。

低速充電モードだったが、

最悪少しは出来るのかと確認

スマホバッテリーは40%台になっている。今日電池切れになる事を覚悟をする。

→朝5:00頃諦めて起床(ほぼ完徹)、

私は軽度の熱中症により

固形朝ごはんは食べられず水しか飲めず果物は食べられる。

フローリングの上で辛うじてまだ冷えていた保冷剤をタオルで巻き、2時間ほど寝ていた。

→前述のソーラー発電パネル稼働してみる事になる。

日中の晴れた時にしか使えないが、リアルタイムで発電する為ものすごく便利」なシステムだった。

Twitterにて、

民間ソーラーパネルでも現在

活用している方がみえました。

1500W以内の家電の組み合わせ

(携帯電話の充電が5-10W、

冷蔵庫は40W、

電気ケトルは1200Wなので

使わない、

テレビ不明必要優先順位が低い割に電気を使いそうだった為

使わない)で

スマホ冷蔵庫扇風機】の組み合わせで朝10:00程まで過ごす。

これでかなり精神的な負担が軽減した。

→★特に扇風機を出してきて使える点とスマホの充電が満了できる点。

旦那の車が

テレビラジオクーラー役割を果たす事をこの日の朝確認した為、ガソリン満タンに入れに行く事は早朝に決めて義父母に伝達。義父にも全ての車の操作を教え、この車をメインで使う事を共有。

★ついでに市街を周回、

電気の開通しているエリア】を把握する。

(初日同様、これがすごく大事)

★そこの町内のコメダでは待合時に備考欄に「電源」という文字が客側の欄に書かれていて、

それを書くとスマホの充電機器が貸してもらえて出来ていた。

被害を免れた各店が

こういう事をしているかもしれない。コメダ様はしていました。

→店内客の5階建て集合住宅住まいのお母さんと娘さん2人から

我が家は水の汲み上げが電気システムなので、水も止まっている」との事。同じ境遇の人たちと話す事で気は紛れた。

店内は皆その住宅の住人らしい。

→今朝の妊婦熱中症の件から

妊婦義母は朝からホテル宿泊をする事を義父が決める。

認知症義母は義父が家で看る流れになる

(近くの公的施設が9:00-21:00までは解放されていると町内会長が自転車で連絡周りをしていたが、

祖母環境が違うことによるストレスになるとの事でそこには行かず行けず、

夜は認知症祖母に水を

飲ませないといけない為、

家にいるしかないと義父判断

この時点で4人中2人が2泊エアコン無し家での2夜目確定で危険)

ホテルの空室確認タウン誌で1番最初から義父母がしらみつぶしに電話をかけて行くが見事に全て埋まっている。

価格が安い駅から近い所が

全て埋まり

高い価格帯のビジネスホテルすら

空いてない状況。

→半分カップルラブホテルの様な所が

空室があり、女子会プラン適用

素泊まり可能で宿確保(午前11:00頃)、

高齢者がいると難しいかもしれないが、

ラブホ関係とかネカフェも当然視野に入れると良い。

ホテル内のテレビにて

特定公民館宿泊可能」の

情報を得たので電話にて義母が共有。

→部屋の価格

20,000(空室紹介時)

→¥17,000(停電避難をしたい旨を伝え可能ならもっと安価はないかと問い合せて結局この部屋)

→¥14,000で翌14:00まで宿泊可能だった。

バリヤンホテル千葉様、

お世話になりました。

→夜にホテル室内で

10日夜から11日にかけて

千葉市内53万戸の停電の内

12万戸まで減らす」と

テレビ災害ニュースを見た為、

義父から認知症の義祖母が寝た」と

電話あり、

ホテル滞在組は半分期待や信じはせず、

どうかその12万戸には入りたくないと

ただその件は義父には伝える。

■この時、53万戸停電

【3日目】

ホテル滞在組は快適に

普段通り過ごしたので割愛

結果的に朝起床後すぐテレビニュースにて東京電力から

「昨夜言っていた

11日以降復旧完了見通しは、

悪天雷雨のため立たず」の

文字ニュースで見ることになる。

→93歳の女性が室内で昨日熱中症死亡したニュースは見て

「おばあちゃんと近いね

まあ、だよね.......」と

義母が言っていたが、

この朝65歳の女性が同じく亡くなるニュースをみて「同い年だよ!」と戦慄する。

★徐々に刻一刻と

自分の身近に自分達と似た状況の死亡者が増え出す」環境になる事を自覚する恐怖が増える。

★この時に「それはいいから、

今どこのエリアを復旧作業していて、

どこがどれだけ復旧したのかを教えてくれ!」と私と義母

→★電力会社からの報告が、

①9日初日

「翌日の10日には復旧予定、

1部エリア11日以降

(そこに自分たちのエリア

入っていなかった為

明日には復旧すると思っていた)」、

②終日復旧せず、

2日目の10日夜には

「翌日の11日には

53万戸から12万戸に

減らす事を目指す

(Twitterでも中央区の復旧報告が

見つからない現実と共にこの時は過ごしている)」

「目指す」なので

期待は当然してない半々の気持ち

11日の3日目朝は

本日中の復旧の見通しは

立たない(断言)」と.......

★延期発表が「明日中(以降)復旧」を

繰り返しすぎて少し振り回される。

初日から2日目ですでに復旧予定が覆っている為、非情な内容でも

正確な情報が欲しい。

明日には、明日には」

が重なると

かなり精神ダメージが蓄積する。

はなから今どこをやっていて、

どこが復旧したのかだけ情報が欲しい。

→チェックアウト後の、

夜の停電自宅や公民館避難での

過ごし方までも当然覚悟した。

→8:30頃

「もう一泊部屋を確保出来るならするか(テレビがある、電源がある状況を確保する事はとても心強く感じたが、

義父が3日連続して義祖母と家滞在になる為、義母は帰って公民館とかを

利用しないといけないか)」と

いう話をホテルでしている最中

義父より「電気復旧きました」と

電話連絡があった為。

少なくとも我が家

停電状況はここで終わる。

■この日の千葉県停電 41万戸

【今回の教訓〜停電編〜】

認知症の方や妊婦幼児等がいたり、高齢者のみだったりすると途端に避難場所選択肢や「我慢できる事」の範囲が狭くなる。

20代の妊婦の私の場合

「通常時より体温が高い→熱中症になりやすい条件が揃う」、

認知症の方は言わずもがな世話がかかる。

でも例えば20妊婦の私だけだった場合ネカフェカラオケ等やラブホまで視野に入れて宿泊可能施設として使えるが、

今回は私以外が全て

65歳以上の高齢者だった。

そうすると本当にそこらへんの

安価安易避難場所が除外されるので、

ホテルしか選択肢が無理な為

電話をかけ続ける事になり厳しい、等。

●県外の親族が「不足の物資を送ります」と言ってくれたが、

少なくとも水ガスが普段通りの

停電になった際においては、

車がある場合【実情物資は全く

不足していない】。

→長期に渡ると必要かもしれない。

→ただただ充電が出来ない事と

明かりがつかない事と

暑さ寒さがしんどいので、

ただひたすら

日中は車のある人は

とにかく店が空いている時間

【外に出た】方がいい。

→★家の中にあった方がいいもの

防災グッズを揃えるというよりか、

「もはや蒸し風呂

なっている家が不愉快

地獄空間からこそ、

そこから日中だけでもせめて逃げ、

夜だけはどうにもならないので

夜の時だけ耐え忍ぶ方策」にした方がいい!!!!!!

●9:00-21:00解放公的施設はとてもありがたい。

だが本当に体感が厳しいのは

店が空いていない夜21:00以降

公民館の終日宿泊を早い段階で知りたかった。

どこからから情報が入ってくるかはわからない為本当に情報と人の伝達頼り。

ホテル滞在高かったかもしれませんが

かなり精神的な安定を得られた。

もっと施設範囲が広げられたら

早く見つかり、

また楽だったと思う。

とにかく限界が近い場合

多少のお金を出してでも、

宿泊可能施設を見つけてほしい。

空調設備の下に

逃げ込んで欲しい。

オール電化に家設計時に頼りすぎてはだめ。

カーテンは手で開けられる余地

トイレレバーで水で手動で流せる余地

ガス火はガスにするか

卓上ガスコンロ常備。

開かない電動カーテン兵器

★ただ、ソーラー発電は乗せられるなら絶対乗せた方がいい。

ホームセンターソーラーパネルでもいい。

(追記)

反応ありがとうございました。

もう被害の日数とレベルが私が経験した物をはるかに超え援軍物資必要被害レベルになっている為停電対策にはならないあくまで実録として残し、復旧進捗をTwitterにてRT協力していきます

どの道具を備えるか、どういう行動を取るかは個々人のその時の判断で正解はないと思います

今後参考になる箇所のみ使用して頂ければ幸いです。

地方に住んでできる限りの対策しても停電の前に人間は無力

去年の台風12時間停電した近畿地方民だけど。家は脆弱から犬と泊まれる大きくて丈夫なホテル避難して、食料水バッテリー懐中電灯電池使用ラジオガソリン満タンの車その他、買い込んで籠城しても停電の前にはなす術もなかったよ。

とにかく暑さ。若者はどうにかなっても、犬と高齢者なすすべもない。避難所も停電してるからクーラーはない。頼みの車は風でモノが飛んで当たらないよう立体駐車場に泊めてしまったのがアダとなり、移動もできないしクーラーも使えない。

犬は霧吹きかけて仰いで風を起こして冷やし、人間は水で絞ったタオルからだふいて仰ぐしかできなかった。これ12時間。腕も痛いし疲れてくる。ホテルから水は電気で組み上げるわけで、タンク貯蔵分がなくなったらアウト。マンションの友人は早くから断水してた。自分のいたホテルも復旧数時間前には断水してた。

去年の北海道千葉は数日停電してるそうだが、その苦労を思うと本当に自分のことのように辛い。オリンピックにかけた金で電柱地下に埋めるとかしてくれってマジで思ってた。暑すぎて眠れないし。本当に停電すると何もできない。

2019-09-09

台風で大荒れの日のセックス

今朝の台風で思い出したこと

もう10年くらい前。当時僕は貧乏で築40-50年経ったボロアパートの2階でひとり暮らしをしていた。

ある日ちょうど今くらいの時期に当時住んでいた地域台風が直撃するとニュースなどで大きく報じられたことがあった。その日、本当は当時付き合っていた彼女と出かける予定だったけど、帰りに台風で大荒れになったら困ると予定を変更。家飲みをすることにした。

彼女は僕の家に来る途中のスーパーコロッケとか惣菜お酒を買い込んで、僕はその間に家の大掃除。僕のアパートはボロで隣の部屋のテレビの音が聞こえるほど壁が薄かったから、彼女が来ることはほとんどなかった。いつもは彼女の家に行くことが多かったけど、なぜかその日はうちに来ることに。

夕方5時くらいに彼女が来たときは嵐の前の静けさなのか晴れ間さえあって「出かけられたね」なんて話していたものの、晩ご飯を食べ始める頃には風が強くなり、12時過ぎには大荒れになっていた。あまりの風に雨戸も閉めた。

外は風の音がすごい。風がゴーゴーとなり雨戸はガタガタ。アパートの2階に住んでいて、屋根が飛んでくと本気で思った。そしてしばらくしたら停電。家に付けられる灯りといったら、防災用に買った小さな懐中電灯しかなかったか電気を付けると、聞こえてくるのは雨が雨戸を打ち付ける音と雨戸アパート屋根のガタガタする音だけだった。

そんな嵐の中、僕たちとはどちらからともなくセックスを始めた。雨風の音で自分たちの声はかき消され、普段より彼女は大きな声を出していた気がする。なぜかいつもよりすごく激しくセックスをした。あのときセックスが今までで一番燃えた。それはあの台風が作り出した大きな音と、小さな懐中電灯の明かりが一種独特雰囲気を作ったんだと思う。

今でも大型の台風が来て天気が荒れるとその時のことを思い出してセックスをしたくなる。

昨日の夜も風の音でなかなか寝付けず、隣に妻と子供が寝ている姿を見ながらそんなことを思い出し、夜中の2時にトイレで当時の思い出を胸にオナニーに勤しんだ。

ちなみに妻は当時付き合っていた彼女ではない。

当時付き合っていた彼女とはその後、結婚する話が出て相手の両親に会ったものの、その後彼女浮気が発覚。別れてしまった。

しかも別れ話の時にわかったのだか、浮気最初にしたのは台風の日だった。会社の人たちと飲みに行った彼女電車が止まって帰れなくなり、同僚と遅くまで酒を飲みそのままラブホに行ったらしい。

今になって思うのは、きっと当時付き合っていた彼女なかにも「嵐の日はセックスは盛り上がる」という関連付けがされたのかもしれない。

2019-09-06

地震の時ってエロ本読むんだな・・・

ディープブルーサメ映画)で黒人のコックがエロ本を読んで心を落ち着けようとするシーンあったけど、地震停電になっとき心を落ち着けるためにえっち同人誌読んだ。

あいパニック時のエロ本って興奮するとかってより猫動画みて癒される気持ちにちかいんだなって思った。

復旧してから後で道内友達とその話をしたら、オタクはだいたい同人誌読んでた。


あと、家に懐中電灯ないのにペンライトはあった。

グッズ買うときライブ以外使わないのにって思ったけど、非常時のライトになるしライトの光で楽しいライブ思い出すから結構気持ち浮上するよ!!

2019-08-30

地方都市はクソ

東京都郊外で生まれ育って、大学進学で地方都市引っ越した。

入学して5ヶ月、かつて抱いていた様々な幻想は弾け飛んだ。地方都市での学生生活苦痛苦痛で仕方がない。

地方都市空気がきれいという幻想

地方都市車社会なので、排気ガス空気が汚い。

地方都市は静かでのどかという幻想

地方都市比較的大きな通り沿いは昼でも夜でも交通量が多い。そのため振動騒音に悩まされる。そのうえ週2回ぐらいは暴走族爆音マフラーの音で深夜に目が覚める。

からといって細い通り沿いだと、街灯がなく日没後は懐中電灯をもたないと足元がおぼつかないぐらい真っ暗。怖くて住めやしない。

地方都市には田畑果樹園がたくさんあるという幻想

地方都市住宅街田畑果樹園はない。あっても家庭菜園レベルである

したがって、地方都市に住んでいてお隣さんに野菜を譲ってもらえるなんていうことはありえない。

しろ実家のある東京都郊外の方が周囲に田畑果樹園がたくさんあった。

休日には自然の中で遊べるという幻想

実際には山になんて登らないし、海や川になんて行かない。

休日に行く場所はただ1つ、そうイオンである

そのイオンもやたらだだっ広いにもかかわらず空間の利用の仕方が無駄だらけで、かゆい所に手が届かない品揃えである

それでいてまるで休日には新宿サザンテラスのような混み方をする。

地方都市なら車なしでも暮らせるという幻想

無 理 で す(ただし地下鉄が通っているような”地方都市は除く。)

私はまだ免許も車も持っていないが、車がないと不便なことが多い。

地方都市住民性は都会と田舎の良いとこ取りだという幻想

実際には悪いとこ取りのような気がする・・・

この辺は荒れそうなので、察していただきたい。

地方都市では大学生というだけでエリート扱いされてアルバイトよりどりみどりという幻想

地方都市では大学生というだけでエリート扱いされる、これは事実である。なぜなら大学がないから。

しかアルバイトよりどりみどりというのは幻想である。実際には、求人が少なく賃金が低い。

東京で時給1100円もらえる仕事が、地方都市では時給800円しかもらえないことはザラである

家庭教師をやろうにも、徒歩・自転車公共交通機関で行ける範囲に生徒がいない。

県で1番頭がいいと思われる大学医学部の人たちのバイト居酒屋雑用係(時給850円)である

地方物価が低いという幻想

数が少なく、そのうえ競争に晒されていない地方物価東京都郊外より高い。安いといわれる野菜も高い。

車社会でありながらガソリンも高い。

公共交通機関がロクに使えなくて、しかも高い。

まとめ

ここまでいろいろと地方都市のクソなところを書き連ねてきた。実際にはもっと嫌なところがあるのだが、もはや思い出せない。

しかしなんといっても地方都市で1番クソなところは私のような人間が住んでいるところだと思う。

東京都政令指定都市にあるような(すなわち旧帝大など)に学力が足りなくて入れず、地方国立大学入学

しかし見ず知らずの土地でやっていく適応力もコミュ力もないためにどうにも馴染めず、その原因を自分ではなく地方都市などの外的要因になすりつける。

そして地方都市はクソ!私は悪くなーーい!と馴染む努力もしない。

私のようなクソみたいな人間の掃き溜めだか地方都市はクソなのだ

2019-08-22

anond:20190822122728

おくさんがスマホの明かりで懐中電灯を探してきてくれるよ。

2019-05-24

anond:20190524162957

太陽が低いほうが気温は上がりにくいよ これはたとえば大きめのボール

懐中電灯を角度薄くあてるか中心を通るラインで正面からあてるかの違い

同じ光量の光束なら垂直に近い面にあてると面積が狭い場所に光量が集中するので気温が上がるよ

とはいえ6月末の夏至前後南中なので7月末と5月末は大雑把にいって日本がうける光量はほぼ同じ

なのに4月はすずしくて9月は糞暑いのはなぜか、というとそれは熱を地面が貯めてるかどうかっすな

2019-05-18

子供の頃の残虐性が抜けてないと感じた話

※この文章には少しグロテスク表現が含まれます。虫表現あり。





突然だが、これを読んでいる人は子供の頃、アリの後を追ったことはないだろうか。

アリを追って巣穴まで辿り着き、巣穴に水を入れたり、砂をかけて穴を塞いでみたり。アリでなくともダンゴムシを無理やり開いてみようとしたり、ミミズスコップで叩いてみたり。

自分はアリの巣穴を砂で埋めたことはあるが、水を入れたりしたことは無い。そういうことをやる人もいると聞いただけの話だ。ダンゴムシを開いたのは小学生の頃の友人だし(そのダンゴムシは無理矢理開かされて逆に反り返って死んだ)ミミズスコップで叩いていたのは小学生の頃の男子同級生だ。

ここで少し自分の話をしようと思う。

自分はどういう人間かと言うと、飲食店で「ごちそうさまでした」を店員さんに言うタイプ人間であるコンビニ店員さんにもタメで話しかたこともないし、レジのあとは「ありがとうございました」を言う人間である。むしろこれが普通で当たり前の世の中であって欲しいと思っている。

動物は好きだ。猫も犬も兎もハムスター可愛いと思う。動物虐待のニュースを見ると心が痛む。虫だって出来れば殺さずに逃がたいので部屋の電気を消して窓の外に懐中電灯誘導することだってあった。

自分ミミズスコップで叩いていた同級生を「やめろ」と止めた側だし、反り返されたダンゴムシをみて怯えた側である。花の蜜を吸ったこともあるし、たまに野生の桑の実を食べていたこともあるので普通と言うよりは野生寄りだったかもしれないが、「他者の痛み」に関しては普通感覚を持つ、普通人間である。と、思っていた。(アリの巣を砂で埋めた件はあったが、水を入れた話を聞いて自分はむしろそんな残虐なことはしないと思った)

話を戻す。

何故自分の残虐性が抜けてないと感じたのかについて話そう。 数日前に外掃除をしていたら職場駐車場隅に不自然な土の盛り上がりを発見した。ホウキで軽く散らしてみるとアリがわんさか出てきた。どうやらアリの巣があるようだった。

アリくらいいるだろうと思って気にせず雑草を抜いていると次はムカデが出てきた。さすがにビックリして自分の方に来ないように気をつけつつ外掃除を終えた。

子供も多く来る職場なのでさすがにムカデはマズいと感じ、上司に報告したところ殺虫剤を渡された。バリア機能がどうとかで即殺す力はないが家の周りに撒けば寄り付きにくくなるという粉末殺虫剤だった。

アリの巣があった所に粉を出すと目に見えてアリがそこを避けていく。なんなら気づいていなかったムカデまでうじゃりと出てきて飛び退いたほどだ。

そこで薬剤だけ撒いて帰るのが普通大人だったのだと思う。しか自分は出てきたムカデ殺虫剤をかけた。嫌がって逃げて動き回るムカデの後を追った。即効性のない殺虫剤からその場では死ななかった。

ムカデは隙間に逃げ込んだ。なのでそこが巣かと思って粉をかけてみた。(あとから調べて知ったのだがムカデは巣を作ることはないらしい。卵から孵る場所はあるらしいのでおそらくこの隙間がそうだったのだろう)

すると外に出ていた別のムカデが帰れなくなった。薬剤の周りをウロウロしている。そのムカデにも私は薬剤をかけた。同じようににげまわるムカデさらに追って周りに薬剤をかけて袋小路にしてみた。

ムカデも移動するので完全には囲い込めずムカデは別の隙間の中に逃げていった。

自分も別の業務に移らなければ行けなかった時間なのでそこで殺虫剤を撒くのをやめた。

終えてから、ただ、「おもしろかった」と感じた。

そう感じた自分を振り返って愕然とした。自分はもういい歳をした大人である。その大人が虫を追い回して逃げ惑う姿を「おもしろい」と感じたのである

よくよく思い返すと近い事例がほかにもあった。これを読んでいる人は「Godus」というゲームを知っているだろうか。簡単に言うと自分が神となり人間を発展させるゲームである。地形を変えて人間を導き、発展させるシュミレーションゲームである

このゲームの中で自分は神であるので、その指先ひとつ文字通り指先ひとつタップ1回だ)で人を殺すことも、家を燃やすことも、隕石を降らすことだって出来る。

ゲーム的には自分信者を増やすことが目的なので、用意された道に従い自分土地を広げ、人に家を建てさせ発展させて遊んでいた。

このゲームには自分を信奉する信者とは別の民が存在する。その民とこちらの民の幸福度によっては、こちらの信者は向こうへ逃亡して人口が減ってしまう。その幸福度簡単確認できるので逃げられてしまわないように自分信者幸福度を上げてゆき発展させていくという遊び方なのだと思う。

だが自分自分信者幸福度をあげるのではなく、相手幸福度を下げる方に傾いた。なぜならゲーム的にはそっちの方が楽だったかである

手始めに、ワンタップで殺してみた。それからギミックである底なし沼を発動させて溺れさせて殺してみた。最後集落隕石を降らして殺してみた。隕石の火で火事が起きて集落燃えている木を慌てて消す動作、木ではなく民自体燃えて逃げ惑う様を見ていた。

しかった。多分笑っていた。

ゲームとしては「文化的決着」というのがあって、手順を踏めばその民もこちらの信者に出来る。それを知ったのはその民が全滅してからだ。

そこで自分が思ったのは「あーあ」であった。別に信者を増やせてゲームがやりやすくなる機会を逃したからではない。

1人か2人この民を生かしておけばまた増えて、プチプチ出来たのにな。と思ったからだ。実際山火事を起こして全滅しそうになった時は雨をふらせて全滅しないようにしていた。隕石を降らしてちょっと余所事をしているうちにこの民は死んでしまった。失敗したなぁ。とそれだけ思った。

記憶力が残念なので最近出来事だとこの2つしか思い出せない。思い出せないだけで他にも自分の残虐性を認識する事柄はあったのかもしれない。

こういう残虐性って子供の頃の上手く命を理解してない頃特有だと思っていたのでいい歳した自分がこんなことを楽しんでいる事にかなりビックリしたのでこの文を書いてみた。

でも多分反省してる訳では無い。またムカデが出てきたら殺虫剤をかけて逃げ惑う様を見るだろう。

どうしたらいいんだろう。ちょっとよく分からないのだ。このまま他人に気づかれない残虐性を抱えて自分普通人間であるように生きていくんだろうな。

2019-03-03

アメリカ人懐中電灯を逆手にもつやつ

映画とかで見るけど、一般人もああなの?

順手にもったほうがぜったいいいよな。

2018-12-27

anond:20181227002850

よく使われる表現ですが、懐中電灯に例えると 

放射能=光を出す能力

放射線=光

イメージしてください。

いくらめちゃくちゃ光る懐中電灯でも、ある程度離れてしまえば光は届きません。放射線もこれと同じで、放射能が大きくても、遮蔽したり距離をとったりすれば体に届く放射線を少なくできます

放射能あくまで「能力」を示しているので、人や動物に与える影響を表してはいません。

人に影響を与えるのは光の方、つまり放射線で、放射能もつ物質からでた放射線が人体にあたることで、キズをつける、という流れです。

簡単にというのは難しいですね。分かりにくかったらすみません

2018-12-23

無題

病院は慣れ親しんだ場所だ。

母の勤務先が医療関係だったことに由来するのかもしれない。待合室はたいてい退屈だがなにも事件は起きない。

だれも興味のないニュース番組を流し続けるテレビがあるだけの、退屈で平和空間だ。

座り続けると少しばかりお尻が痛くなるソファ、足元を少しずつ寒くするリノリウムの床。

長居はしたくない場所だが、居続けなければならない場所でもあった。

姉が手術をしている。2時までは多分そうだったのだ。

夕方過ぎから父と一緒にいた待合室で寝てしまい目が覚めたら6時だった。手術は終わっていた。

家に帰りあまりの眠気に、その日学校を休んだことは覚えている。

その翌日は登校をして、いつものように一日を過ごした。

手術中の夜という地味に退屈な大イベントのことは完全に忘れていた。

一週間後、学校から帰宅すると、こたつに入ってテレビをみながらの姿勢で父が第一声、姉が死んだ、といった。

目はテレビの方を向いているがほとんど見ていないように思えた。

僕は、嘘、と聞き返した。父は、そんな嘘を言うわけがないだろ、というようなことを言い返してきた覚えがある。

思うにこれは不毛なやりとりであって、僕はさらに何か情報を引き出すこともしないし、父がそれ以上なにかを話すこともなかったので、

ベッドに入り姉と一緒にジグソーパズルしたことを考えていたら、そのまま寝てしまった。

遅くに母が仕事から帰ってきた。父は酒とおでんを買ってこいといった。

近所に個人経営の酒屋があるが、もう閉まっている時間だった。

こんなときはその酒屋の裏手にある自動販売機で750mlの缶ビールを2本買うか、

さらに足を伸ばしてコンビニまでいって1000mlの缶ビールを2本買うかという選択肢になる。

その日はおでんもあるから後者だった。

僕は中学にいくまでよく知らなかったのだが、ほとんどの家の父親は一夜で1000mlの缶ビールを2本開けたりしないという。

また同級生毎日ビールを買いに酒屋にいったりはしないともいう。なにより父親という存在仕事をするものだともいう。

母と一緒に家を出た。

コンビニに行く途中、16号線の信号にさしかかる電気屋の前あたりで、

僕に、姉が死んだ事実を知っているか、という確認をした母の目は、自答するかのように涙していたように思う。

今思い出してみると、その時点で目の周りが赤かったように記憶しているので、家に戻る前のどこかでも泣いてきたのだろうと想像する。

さて、このとき僕は一緒に涙するべきだったのだろうか。未だにその答えを持たない。

なにがそうさせたのかわからないが、当時の僕は超越した態度をとるようにしつけられていたのかもしれない。

聞こえたような、その上でたいしたことないような素振りをした。

そうなんだ、うん、へええ、知ってる。さっき聞いた。

なぜだかわからないんだけど、僕は姉の死に無関心を装うように、この日から義務付けられた気持ちになっていた。

家に帰っていつもは卓につかない母も一緒におでんを食べて、父はビールを飲んで寝た。

僕はベットの中で、あまり眠くなかったものから

今度は姉と一緒に布団に懐中電灯と一緒に潜ってドラえもん音読あいながらげらげら笑っていたことを考えていたら、

つの間にか寝ていた。

2018-10-14

懐中電灯ちゃんとしたメーカーのを買ったほうがいいな

100円ショップで買ったのは、接触がわるいらしくて、振らないと点かなくなった。

ディスカウントショップの500円のやつを防災袋の中に入れてたけど、取り出したらスイッチポロっと外れてたわ。

パナソニックとかも千円くらいのはつくりがちゃちな気がするけど。

2018-09-11

被災した

揺れで起きたのかスマホの警告音で起きたのかもう覚えていない。自宅付近震度6弱だった。

ベッドをものすごい力で揺さぶられるような揺れで、マットレスに顔をおしつけて早くおさまれと思うことしかできなかった。

そのまま呆然としていた後に起こった停電で、とりあえず職場の状況を確認しなくてはいけないと思い、懐中電灯をつけて身支度をした。停電しているのにメイクまでして、今思えばこの頃はすぐ復旧するだろうとタカをくくっていたことがわかる。

職場で状況確認や各所への連絡を済ませ、タクシーに乗ったのは14時頃になっていた。スマホバッテリーがもったいなくてほぼ開いてなかったので、運転手の方に色々情報を聞く。停電からの復旧の目処は立っていない、今はガソリンスタンドや色々なお店に長蛇の列ができているとのことだった。

途中でも様々なお店に行列ができていた。

から何も食べておらず、どこかコンビニにでも寄って帰ろうと思っていたのがどれだけ甘かったのかとこの時やっと気付いた。

行列ができていない店はもう閉めており、ガラスの向こうに商品が見えていても、こちらにお金があったとしても買うことはできないのだった。

彷徨ったあげく住宅街の中にひっそりあるコンビニ話題セイコーマートだ)が青空営業をしているのを見つけ、なけなしの商品の中からお菓子を2.3個買った(それしか無かった)。どうせ食欲なんて無いのだ。

自宅では何もすることがなく、ただ呆然と座っていた。

普段自分がしていることで電気を使わないことは何かと考えを巡らせたが、拭き掃除と本を読むこと以外思いつかなかった。

掃除は水が出ないので却下し、日が沈むまではお菓子を食べながら窓辺で本を読んだ。ここだけを抽出するとすごくゆったりした休みみたいだ。

陽が沈んでしまい本を読めなくなると、本当にすることが無かった。この時一度恐る恐る開いてみたスマホで得た情報では、復旧まで1週間かかるとあったせいで、懐中電灯電池がいつ切れるかということすら心配だったのだ。

もう寝てしまおうかと思っても、ベッドに横になると揺れた時の事を思い出してしまって落ち着かず、ソファにもたれてぐるぐると色々なことを考えた。

お店の前で行列を作っていた人のうち、一体どのくらいの人が本当にその時必要ものを買いに来ているんだろう、家に本当にまったく食べるものがない人があんなにいるんだろうか、あれはきっといつ終わるかもわからない停電中、人々が集まっているのを見て、なんとかして自分の取り分を確保しようとして必要のないものまでかき集めているだけなんじゃないか

災害時なんだからいつもの食事をしようとしなくたっていいし、じっとしていればガソリンも減らないのに。

あれは一種ヒステリー症状であるのと同時に、停電ですることを奪われてしまって、とりあえずみんなが群がっていることに倣ってるのかしらと。

今日そうやって走りまわって、よしあと1週間でも大丈夫だ!と今安心している人がいるのかもしれない、じゃあ私はこれからどうする?あ、そういえば水でも20分くらい入れておけばカップ麺が食べられる状態になるって何処かで見たな?

と、とりとめもなく考え事をしていたら、急に電気が復旧した。陽が落ちてから4時間くらい、ソファにもたれた姿勢のままうとうとしていたらしい。

電気をつける前になぜか懐中電灯で照らしてPCの電源を入れると、薄明るい光が部屋を満たした。

2018-09-07

anond:20180907124613

そういやあ、確かにたまに停電した記憶あるなあ。懐中電灯常識的に常備していたもん。

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