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はてなキーワード: プラッタとは

2020-01-05

現代ホラーゲームギャグ化しつつあるグロ描写について

BIO HAZARD:re2のグロ規制無し海外版プレイしてみたが

正直な感想を言うと規制版の方がよかった

というか海外版グロ描写バカバカしすぎる

ちょうど海外版規制版の比較動画が見つかったのでとりあえず見てほしい

著作権的にセーフかどうかは知らん)

https://www.youtube.com/watch?v=UfyKjD6m9go


動画再生すればすぐにゲーム冒頭、体験版にもあるシーンが再生される。

警察署内でゾンビの群れから逃げるモブ警察官

 シャッターの隙間からレオンプレイヤー操作キャラ)の方へと這い出ようとするが、

 ゾンビに襲われてもう一歩のところで死んでしまう」

という場面だ。

見ればわかる通り、

海外版ではモブ警察官ゾンビに噛まれ

上半身下半身が真っ二つに分断されてしまっている。

・・・

・・・・・・

・・・・・・・・・

いや、そうはならんやろ。

いくらゾンビが何体も集まったところで、

人間の歯でガジガジやったところで数秒で

上半身下半身を切断できるわけない。

筋肉内臓は無論のこと、

背骨はどうあがいても無理だし…

そもそも何で背骨をわざわざガジガジ噛んで切断するゾンビがいるんだ?

肉を食うために襲っているんじゃないのか?


ついでに、こちらはBIO HAZARD:re2の前に出たBIO HAZARD7のグロ比較動画

re:2はバイオハザード2のリメイクなので作られたのは7の方が前)

https://www.youtube.com/watch?v=q1vRGkjpK2s

注目は4:44辺りから

モブ警官が背後からシャベルを背後から頭に突き立てられるシーン

これは規制版もなんか違和感があるのだが、

規制無し版は

「後ろからキャラクターが頭にシャベルを突き出すと、

 サクッとプリンみたいに警官の頭にシャベルが突き刺さる」

というコメディアニメみたいな描写になっている。


いや、そうはならんやろ(二回目)

ぶっちゃけこういった描写を見ると恐怖というよりも笑ってしまうし

ホラーゲーマーとしてかなり萎えるのだが、

どうもこういうバカバカしいグロ版の方が人気があるらしい(規制版は「規制するな!」と叩かれまくっている)

のみならず、グロ版の方がリアル(!)だという意見すら散見される。

自分個人としては、ただスプラッタ描写をするためだけに

人体の強度を下げるとリアリティが下がって

ただのギャグ描写になってしまうので

ホラーゲームクリエイターの方々にはなるべく避けてほしいと願う。

人体はゼリーではないので。

この記事ではバイオハザード主題にしたが、

他のホラーゲーム、いや映画コミックでも似たような

「人体ゼリー化現象」が散見される。

悲しいことだ。

2019-12-07

anond:20191207024453

https://topcourt-law.com/advertisement/stealth_marketing_law#i-8

しらべたけど「本当に優良だとおもったものを優良という」は「優良誤認」という景品表示法にあたらないだろ

ディズニー映画不良品ならほかの子供向けアニメで優良なものなんてあるのかって話になる

 

ただ作風からみて「ディズニー映画に感動しました」なんて普段ツイッターで言わないような

(たとえば普段はスプラッタが好きな)作家さんを

金でかりあつめた上に校閲までして各自のIDでステマたれながさせてたとしたら

表現の自由とか詐欺とかでもっと根本的にヤバい案件だと思う

 

そこまでいかないといいんだけどなあ

2019-11-07

アマプラで見れるホラーオススメ教えて

私が見ておもしろかったのは

アンフレンデッドダークウェブ

パソコン画面だけでずっと話が進む実験的試みが面白かった、緊張感が長時間続くのも凄い。話が胸糞悪い系なのがちょっと好みじゃない。

シャークネード

有名なだけあって流石に笑える。予想を超えた展開が続いておもしろくて爽快だった。

キャビン

ホラーモンスター大集合で大暴れな爽快感がいい。

鬼談百景

残穢とセットのホラーオムニバス

いろんなタイプがあるのでどれか好きなのがあると思う。

残穢

近年の日本ホラーの中ではかなりいい。

呪怨ビデオオリジナル

かやこさん生きてる時から怖い。

話が通じない人が怨霊になったらそりゃ普通の人より怖いよねと当たり前の事に気がついた。

震える舌

全然ホラーではないんだけど、映画が怖くて泣いたのは幼児期以来だった。

古い映画だけど役者達が全員熱演で色々古びていない魅力がある。

ジェーンドウの解剖

美しい死体を解剖していく過程でどんどん奇妙な事が判明していき、死体と解剖している親子だけの空間で恐ろしい事が起こりはじめる。

密室劇大好きなので、すごく面白かった。

タッカーとデイル

ホラーお約束をなぞったスプラッタコメディ

気のいいモテない男二人を殺人鬼勘違いしたリア充学生達が二人の周りで自爆してどんどん死んでいく。

笑えるけど二人が気の毒。

2019-08-06

フェミとか性教育かについてレズが思うこと

最近ツイッター日本ジェンダー指数が低いとか性犯罪がわんさか起きているとか何を規制すべきかとか色んなものが流れてくる。

最初に断っておくと私は生粋レズであり、女性が大好きだ。男が性的対象になった事は一度もない。えっちな夢も何度も見たことがあるが全部相手女性だった。深層心理までレズ

中学1年くらいまでは自分が女である事が嫌で、男らしい格好ばかりしていた。

ただそれで苦しんだかと言うと、多分ほんとに苦しんでいる人……性同一性障害障害の方とか……の0.5割も苦しんでないと思う。ざっくり言ってしまえば中高女子校で育ち、そこが滅茶苦茶に楽しかったので卒業する時に女で良かった、と思えたから。女子校は女でなきゃ入れないしね。

で、大学理系に進んで周りは男ばっかりだった。最初からレズ女好き先生にすら公言していたからここでもそんな嫌な目には合わなかった。とは言え君みたいなのがいるか少子化が進むんだよとか、一切女として見られたくない相手に「でも普通に女の子だよね?」って何故か上から目線で言われたりはしたけど、まぁその程度。ほんとにトラウマになるような事は無かった。男友達普通にいる。

から、男で良いヤツがいっぱいいる事も知ってる。何ならセクハラも判定グレーみたいなのを1発食らって微妙な気分になったのが1回あるくらいで痴漢も受けた事はない。よくツイッターにいるフェミニストが「日本女性殆ど性犯罪を受けています!」みたいなこと言ってるけど、私には当てはまらない。ちょいちょい嫌な事はあったもののまぁ概ねそこら辺の男と変わらない人生を送っている。今のところ。

でもさ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜そんな私だって日本女性殆ど性犯罪に巻き込まれてるって言葉が嘘じゃない事ぐらい痛い程知ってるんだよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

男と対して変わらない生活を送ってる。私自身は被害に遭ったことない。

でも周りを見ていればいか日本ジェンダー指数が低いかすぐ分かる。なんせ女の子友達は沢山いるし、友達には中学から今に至るまで散々相談されてきた。中学高校の頃は痴漢に遭ったって話をされて私が登下校に付き添ってあげた事もあるし、友達と一緒に歩いてたら明らかに友達が座った瞬間にスカートの中身を見ようと屈んだオッサンを追っ払ったこともある。私がレジに並んだ瞬間に1人になった友達握手を迫ったおじさんを見て慌てて撃退した事も。大人になった今では友達から初対面の会社関係の男にいきなりセフレを打診されたって電話が掛かってきてうぉ〜〜〜〜殺せ殺せ〜〜〜〜!!!!!って全然関係ない私がブチ切れたりしている。

まぁつまり何が言いたいかってちゃん女性が周りにいて、その人を女としてじゃなくて人間として考えてたら明らかにおかしいって気付ける点、わんさかあるんだよね。そんで手助けできる時も沢山ある。

なのに何でか男ってこういう事実否定する人が妙に多い。や、勿論このままじゃいけない!って思ってる人も当然いるとは思うけど異様に少ない。

なんで〜〜〜〜??????

なんかもう…人間の理性として当然、友達が困ってたらどうにかしてあげなきゃ!ってならない??大好きな友達が女ってだけで性的に消費されてんだよ??そんな事する奴は許せん!!!ってならない??てか友達じゃなくても赤の他人でも「特に悪くない人間が悪意に晒されて悲しんだり苦しんだりしてる」っての見て、まずは憤ったりしない???別に自分で力にはなれなくてもさ。ただそのツイート見てそんな奴がいるのか…本当に酷いな…と思うだけでも普通感覚だと思う。てか大半の人はそうだろう、おそらく。

でもそういう性犯罪系のツイートって滅茶苦茶に被害者を叩いたりまぁ女性軽視のリプライ死ぬほどついてる。なんでそんなことすんの??純粋に疑問なんだけど。

私は顔も別に整ってる訳じゃないしスタイルが良い訳でもない。最初からレズ公言して男からジャッジを受けないようにしているから面と向かって言われた事はないけど、多分男に感想聞いたら普通にブスって言われるだろう。でも別に可愛い女の子嫉妬したりしないよ。まぁレズだってのもあるけど。何でか男は女VS女の構図作るの大好きだよね。女♡女の方が普通に可愛い平和だし見ててほっこりすると思うんだけどなぁ。

なんか脱線しまくったけどとりあえずここまで一つ目。ツイッターで異様にフェミニストを汚い言葉で罵る男、周りに女いないのか?という疑問。

で、次にこうなった原因と何を規制するかって話。

なんか日本って幼女趣味とかAVの内容がおかしいとかエロ本が普及しすぎてるとかなんか……色々言われてるじゃん。

まぁ分からんでもない。分からんでもないけど、なんか、まずするのがそれ?と思っちゃう

私はロリエロイラストとかも見るしもう匿名だし時効だという事にして言うけど小学生の時からAVも見てた。小学生ってやっぱりどっか残酷な面があるのかSMが大好きで縛られて玩具責めされる女の人見て興奮してた。今はなんか明らかにAVって分かる馬鹿企画みたいなやつが好き。確かにAVって女性人権無視してるような内容が多いと思う。AVに限らずpixiv作品とかもそういうのはほんとに多い。性欲と加虐欲と支配欲が一緒くたになってるようなやつ。

正直興奮する。もうこれは性癖から仕方ない気がする。そういう空想世界として考えてうぉ〜〜エロいな〜〜〜〜!!!って思う。

でもじゃぁそれを現実の女に実践しようかって一切思わない。

pixivの絵なら小学生キャラクター全裸でいるようなイラストもおぉ…って見ちゃうけど、現実小学生に対して思う事なんてあぁ〜〜〜〜危ない前見て〜〜!!道路飛び出さないで〜〜〜〜!!!!元気でいいなぁ小学生は…今は夏休みか……ぐらいの事だよ。絶対性的になんて見れない。だって人権のある子どもだし。

女性に対してもそう。バスの中で大胆痴漢…そのうち感じてきてしまい…とか部下のOL会議室に呼び出し身体検査と偽って……とか、そんなAV普通に見る。見てたら興奮する。でもじゃぁ自分の周りにいる女性に対してそういう事しようかって絶対思わない。そりゃつい目に入ってうわっあの人メッチャ可愛い…と思ったりうぉっ胸デカ……と思ったりするけどそんな見ちゃいけないなってすぐ目をそらすし誰にも言わない。

なんかこの、誰にも言わないってのが出来ない男多すぎない??

可愛いとか胸でかいとか、やっぱり思っちゃうのは仕方ないよ。よく男だから仕方ないよって言うやついるけど女だって女見てうわめっちゃの子可愛いとか胸大きいとか思うよ。ごめんレズからあんまり説得力いかもしれんけど多分思ってる女の子は多いよ。でもそれを他人と共有して「エロそう」とか勝手ジャッジしない。一切知らない人間見て「あの子可愛くね?おっぱい大きいし揉んでみたい」みたいなこと絶対言わない。何故かそういうこと言う男、男同士ではそういう会話許されると思ってるよね。普通に周りに聞こえてるし死ぬほど不快だよ。

なんかまた話が逸れたな。何が言いたいかって結局はAVとかエロイラストが悪いんじゃなくて「それをフィクションと捉えて現実乖離させる事が出来ない」のがいけないんじゃないのかと思うんだよね。

世の中には拷問シーンのあるようなスプラッタホラーだって山ほどあるし犯罪を扱った映画だってゴマとある。でもそれ見て犯罪ってやっていいんだ!とはならんでしょ。だって現実じゃないこと分かってるし。

AVは見る側を興奮させようと試行錯誤した結果、リアリティが高まってそれを現実と考えちゃう馬鹿が増えちゃったのかな。今AVもっと大人しい真っ当なものに変えた所できっと性犯罪が減ることはない。確かに暴力とかAV女優が望まないことをさせられるのとかは絶対無くした方が良いけど、そうじゃないものはもうフィクションとして受け入れて良いんじゃないかなと思う。それよりもっと重要なのは現実世界人間危害を加えないという常識刷り込み。それだけ。

もう言ってしまえばサイコキラー映画オナニーしてるけど現実で男女分け隔てなく個人尊重して優しく接する事が出来る人と恋人同士のラブラブAVが好きだけど現実痴漢したりセクハラしたりする人だったら前者の方が672094372864675倍マシじゃない???だって危害があるの後者だけだし。

そういう訳で表現の自由云々とかも騒がれてる中だけど、AVとかの規制に対してはそれより先に性犯罪者を去勢するとかGPSつけるとかそういう「現実に行動を移させない対処」をするのが先じゃないかなぁと思う。

まぁこんな事言われなくても普通分かってるべきだけどね。 だって作られた映像ってもうその時点で現実リンクさせちゃいけないものから。なんで分かんないのかなぁ……

2018-12-21

anond:20181221093934

オタク子供女性も見に行くタイトルから

で、まあそこまで行ったら父親も付いてくるから

もののけ姫ほどスプラッタじゃないから。

ハウルよりも広告にめちゃくちゃ金をかけたから。

2018-08-04

ヒプノシスマイクミソジニー問題がわからない

たぶん最初議論を読んだだろう記事を読んだときは、「盛り上がってるオタク正論を説いてもムダ」(意訳)「あなたたちはバカにされてる」(意訳)みたいな「現状に気づいてない踊らされてるオタク真実を教えてあげるね」というような語り口が嫌で、不愉快になった。

うがった見方かもしれないが、私にはそう思えて、「声を上げることは正しいと思う。が、上げたいなら上げたい人だけでやって」とだけ考えた。

実際、「男尊女卑が徹底してないのにミソジニー要素がある=女性差別ターゲット層の女はバカにされてる」という論法がよくわからなかった。

仮にそれが女性差別であるなら、差別されてるのはコンテンツ内の女で、購買層の女ではなくないか?と思った。

下品と評されるコンテンツ、或いはスプラッタとかディストピアものコンテンツを見るからかもしれないが、コンテンツ内の差別(倫理観?)=現実のそれに値するとは思えない。

見るけどやらない、では駄目なのか。人を殺すゲームをやるけど現実では人を殺さないという常識差別適用できないのか?犯人ゲームの影響で…論説はけっこうネットで叩かれるのに、この話ではそういう「現実と切り離して考えよう」みたいなのが見つけられなくて、そこがよくわからなかった。

で、後日(というか今日)、ちゃんとしたとこの記事で同じ話題を扱ってるものを読んだ。

引っ掛かるところはあったが、考え方は少し変わった。最初に読んだ記事より共感できたというか、ヒプマイにミソジニーがあると感じてて、嫌だと思っている人がいるのなら、ダメことなのだなと思えた。

(ちなみに引っ掛かったのは、不良とヤクザの「カマ野郎」「女の"放送禁止用語"にでも」という発言を取り上げて、「女性男性を虐げているという設定ならこういう女性差別発言が許されるのか」としてあったところ。個人的にこれらのセリフは「女性に虐げられてるから」出たというわけではなくて、発言者がそういう人種からだと思う。一因ではあるだろうが、別に女尊男卑世界じゃなくても、不良は女っぽい男を蔑んだだろうし、ヤクザは女を酒権力金と並べてトロフィー化して放送禁止用語を吐いたと思う。要するにキャラ付けの一環というか、そういうの)

二個目の記事は、よく知らなかったヒップホップミソジニーについても解説してあって、そういう状況にあるコンテンツと密接に関わったものミソジニーがあるのは、嫌な人もいるんだろうな~と思った。

思ったが、実感として全く自分のものにならない。

実感はないけど、一個目しか読んでなかった頃みたいに「そう思う人だけそう思ってて」と割り切ることもできない。たぶん批判してる人の意見が正しいんだろうなと感じてしまたから。

どのコンテンツでもアンチ意見は見ないようにしてるから、それと同じように避ければいいか…と議論を目に入れないようにしても、アンチ意見とは違って内容が世間的に正しいだけに、SNSで何回も目につく。

その度に嫌だと思う気持ちと、そう思うこと及び正しい(のだろう)意見賛同できないことへの罪悪感で気が滅入る。

批判理解しよう、批判側に立とうとしても、どこかで「言っても創作物なのに割り切って見ちゃ駄目なのか」というこれまでのスタンスが引っ掛かっていて、そうなれない。

こんだけ話題になってるってことは、「創作物なのに」で許される範囲じゃないんだろうなとぼんやり思うが、ぼんやり思うだけで、どうしても実感として自分のものに出来ない。わからない。

こういうのを読めば理解できるかもよって記事とか本があったら、教えていただけると嬉しいです。

童貞男子大学生に会いに行く。

パーティー的な集まりで知り合った男子大学生に会いに行くために電車に乗っている。

友達に誘われてった何の集まりかも分からないパーティーで、いかにも女慣れしてなさそうな男子大学生がおどおどと連絡先を聞いてきたので、友人共々ラインを教えた。

彼は理系で周りに女がいないのだと言っていた。パーティーにもソロ参加らしい。

交流を深めるためのゲームが始まったり雑談タイムになったりする中で、徐々にグループが出来上がって行くのに、彼は戸惑って立ち尽くしてるのが切なかった

女慣れというか人間慣れしてなさそうな雰囲気がキツくて、グループに引き入れてやることもしなかった。

別れた瞬間に、友人と私、それぞれに「二人で会えませんか?」とどヘタレナンパまがいメッセージを送ってきたので、駅で二人で腹を抱えて笑った。

「明らかに二人ともに同じように声をかけているのが笑えるので、しばらく泳がせよう」「めげなかったら一度くらい会いに行くか」という話になり、ラインの交換を続けた。

数日後、友人から男子大学生くんから「◯◯という映画が見たいので一緒に行きましょう!」と誘われたので、「興味がない」と断ったと連絡があった。

私はというと、とにかく人と連絡を取るのを面倒臭がる性格が祟って、パーティーの帰り道に「お疲れ様でした、予定が合えばまたいつか」と返したきりだった。

既読無視状態だったラインに返事をすると、即レスで返事が来た。昼食か飲みかと言われたので、昼なら会えると返した。

このあたりで、男子大学生くんにはDDDトリプルディーという呼び名ができた。友人がAAAファンなのだ童貞男子大学生の略だった。

友人とのやりとりと混同したのか、◯日の昼ならば会えると返した私に「よかったら昼も一緒に食べませんか?」と言って来た。

普通に怖かった。昼食べる約束じゃなかった?

彼の中では映画約束自動変換されていたらしい。いや、友人(或いは見知らぬ女)のやりとりとごっちゃにしてただろ。

友人とのやりとりで、DDDは少し学んだらしく、「◯◯という映画が見たいのですが、気になってる映画とかありますか?」とお伺いを立てて来た。

友人に倣って「その映画興味ないです」と返した。

本当にこの子は何がしたいんだろう……と心底不思議になってきており、興味本位で「ホラーとかスプラッタなら観に行ってもいいですよ」と返した。

DDDからは「ホラー映画たことないけど、ホラー大丈夫から一緒に行きましょう!」と返事が来た。

ホラー耐性よりもDDDの頭の方が心配だよ。

というわけで、今電車に揺られている。もうすぐ目的地に着く。顔も思い出せないDDDとの再会だ。

DDDと会うのはこれきりになるだろう。

ラインを見返していて、純粋気持ち悪いとしか思えなかったので。

DDDには、「女グループへのローラー作戦はやめろ」としっかり言い聞かせるつもりで、友人も付近で待機させている。

別にサプライズ合流する予定はないが、気持ち悪いとしか思えなかった相手をいびるためだけに休日を潰せる女どもに捕まったDDDの今後に幸あれ。

2018-04-26

ホラー小説けが救いだった

子供の頃、ホラー小説けが救いだった。

不幸な話は嫌いだった。本の中の世界でまで不幸に浸りたくなかった。

幸福な話は嫌いだった。そうでない自分が惨めになるから

救いがある話は嫌いだった。私は救われないのにお前だけずるいと思った。

ファンタジー小説は嫌いだった。私の世界がそうでないことに心底がっかりするから

異世界に行って帰ろうとする話は嫌いだった。ここが帰りたい場所と思える幸せなやつなんて嫌いだと思った。

異世界に行ったままの話は嫌いだった。なんでお前は逃げ出せて私はここから逃げられないんだ。

青春ものなんて最悪だった。

他人の満たされた学校生活なんて知りたくなかった。

悩みながらぶつかりながら部活動をやり遂げる話なんて、書いた作者は子供の敵だと憎んだ。推薦図書に選んでくる大人ごと全て憎んだ。

ホラー小説けが私の味方だった。

ホラー小説の中でなら、みんなだいたい死ぬ。ひどい目に合う。嫌な奴も良い奴も関係ない。何をしたかもしないかも、あんまり関係ない。理不尽死ぬ

いじめを描いた小説のように誰かが一方的になぶられることもなければ、人の心を傷つけたものがお咎めなしでのうのうと生き延びることもない。

みんな死ぬ理不尽がみんな殺してくれる。それはとても安心できる約束だった。スプラッタ小説ならなおよかった。幽霊怪異モンスターに悲しい理由があることもあったけど、襲われてる人たちはそんなこととだいたい関係いから、やっぱり理不尽なままで好きだった。

私の生きているこの理不尽世界を、みんなにも味わわせてくれるホラー小説は私のたったひとつの救いだった。

大人になって、ようやくあの頃子供たちに向かって勧められていた本を読めるようになった。とても面白くて、味わい深くて、優しい小説ばかりだった。

それでもその豊かさはあの頃の私にとって紛い物でしかなかった。

ホラー小説があってくれてよかったなぁと、時々新刊を手に取るたびに思い出すのである

2017-12-28

ハッピーエンドから好きエンドへ

anond:20171227085551

これを読んでというわけないじゃないが、最近(でもないが)ハッピーエンドとかバッドエンドとかがわからなくなった。

例えば、『秒速5センチメートル』とか、私はハッピーエンドだね~と思ったけれど、世の中では胸糞らしいし、『かぐや姫の物語』も私はすごい上級ハッピーエンドじゃん……!と感動していたら、ツイッターものすごいバッドエンドって言っている人がいて驚いた。

というか、見る側にとっての、ハッピーエンドになるための目標スコアが高まりすぎていて、なんでもバッドエンド扱いにしすぎじゃないのか?という。

で、結局、思ったのは、私の思う"ハッピーエンド"ってハッピーどうこうよりただの私の"好きエンド"なんじゃないかってことだ。

物騒な言い方だが、私は人の死ぬ話が好きだ(スプラッタものとかではなく)。報われない話が好きだ。結ばれない恋の話が好きだ。

で、そういう要素があると、私的には"ハッピーエンド"になるのである

逆に、たぶん世間的にハッピーエンドなんだろうなあと思っても、個人的に好きではない話とかももちろんある。そりゃ誰でもそうだろって話ではあるが。

例えば、『ゆりかごを揺らす手』とかは、ベビーシッター金髪美人の思うままになって終わったらそれはそれで好きかもと思うし、『耳をすませば』も『秒速~』みたいにウダウダして何もないまま終わってたらもっと好きだった気がする。

ただの、アンチハッピーエンドなのかもしれないが、とにかく、個人個人ハッピーとかバッドとか変わる基準ではなく、これからは「私が好きなエンド」基準で生きていこうと思った。

2017-12-03

アイアムアヒーロー」を借りてきた

予告で見て面白そうだったからなんとなく借りてみた

自分映画借りてくると見る前にあらすじやレビューをちらっと覗いてみる派で、調べるとスプラッタ描写の多い映画らしい

ゾンビ物だからまぁグロシーンはあるだろうと思ってたけどそんな多いの?

ホラー映画自体あんまり見ないからな…ちょっと覚悟した方がいいかもしれない

2017-09-27

anond:20170926000515

リョナ可哀想からきじゃないし、

ボクシングとかも流血でやめてーって思うけど、

三毛別羆事件とかたまに読み返してしまうし

プラッタホラーも好きなんだよねえ

どういうくくりなんだろうかと自分でも…

2017-05-19

すっげ怖い夢見た

知る人ぞ知る的な作家がいた、そいつ自身は何でもなく病気で死んだが作家は親子程年の離れた愛人がいた。愛人作家の子供と幼なじみで母である正妻とも面識があった。

愛人作家死ぬまで相手作家であることもましてや自分幼なじみの父であることも知らなかった。作家の死後ある目的で連れてこられたのだ。

ある目的とは作家の売り出しだ、作家プライベートが見えないことで有名だったのだ。

作家プライベートは酷いものだった。呼ばれた愛人こそ知らなかったが、作家愛人同士や妻を自分を巡って競わせ、戦わせるような事をしょっちゅうしていたらしい。

死後作品を発表する事が無くなり、やがて印税が入らなくなることを見越した正妻愛人達を集めこのプライベート暴露して金を作り出そうとしたのだ。

愛人相手作家とは知らなかったので、まずは作家作品を読むことになった。

子供向けの絵本から詩集小説までジャンルバラバラだった。

唯一メディア化された作品は女3人がある男を巡って狂っていき、男もまた女の狂気を楽しみながら解体していくスプラッタホラー

ここまできて愛人正妻の様子が変わっている事に気付いた。正妻も既に狂っているのではないか

自分が何か重要な事を隠していると勘違いしているのではないか

それとも作家はまだ生きていて自分はこの小説のように殺されるのだろうか?

って所で目が覚めた。

実際はもっと登場人物が多くて、映画見てるみたいだった。

ホラー大嫌いだから見ててきつかった。怖くて二度寝できないし。

2017-02-28

今は昔、エロゲ伝奇ジャンル流行りけり

伝奇』とは「普通には起きようもない話」が辞書的な定義みたい。

ただ、コレだと異様に範囲が広くなってしまう。


エロゲでいうとこのちょいファンタジー要素のある鍵作品伝奇に入るか? の回答は厳密にはYesなんだろうけど

世の人が伝奇と聞いて期待するタイプの話じゃないと思う。

奇の部分をメインに語ってる訳じゃないし。

要は「それまでの日常に、非現実的な非日常が持ち込まれる話」みたいな定義なのかもしれない。

たぶん夢枕貘とかの「伝奇バイオレンス小説」が流行ったあたりからイメージが変わってきたんだろうけど、「竹取物語」とか「日本霊異記」とか、そういうのが本来伝奇ですな。

ホラー的なものもあるけど、もっと広い意味での「空想物語」っつうか。

全然違うとか言い切られると、ちょっと悲しい感じ。

ついでに英語でいうとromanceなんだけど、こっちはこっちでまた意味が変っちゃってる。

【1】伝説伝承神話など)あるいは、伝説上の存在魑魅魍魎の類、鬼とか)をストーリーに絡める

【2】非日常日常への侵蝕

というのがおおざっぱな伝奇物の定義かなあ?

2.が分かりづらいかもしれないけど。なんていうか、気がついたら異世界に 片足突っ込んでいたという感覚自分が正しいと信じていたものが実はそうではないかもしれないという感じを登場人物が抱くといったら少しはわかりやすいかな。

伝奇エロゲーには人ならざる者が出てくるゲーム結構あるけど、 周りの人間があっさりとそれを受け入れていて、2.の感じが出てないのは伝奇とは違うかもしれない


■『伝奇

gooネット辞書あたりで引くと「怪奇幻想的な物語」とかナメた反応が出る。

これを言葉通り捉えてしまっては頭に述べたように本当に何でもアリになってしまうので少し、伝奇モノの歴史

語っちゃおう。


そも、伝奇というジャンル開祖としてよく挙げられるのは半村良です。

70年代のことですね。

無論、国枝史郎等の先達があってはじめて彼が浮かび上がるわけですが、

それまで単に荒唐無稽物語として埋もれていた伝奇というジャンル復興し、

現在地位にまで導いたのは間違いなく彼でしょう。

HMにおけるブラックサバスみたいな存在なのです。(ちょっと違うか)

半村の作品神話伝説伝承等をベースにして、

そこに科学的な(というよりSF的な)メスを入れることをその切り口としています

石の血脈」等の作品が持つ一連の流れ、

現代に起こる怪事件を、神話伝説にその因を求め、解決していく」というものが、

現代伝奇作品ベーシックスタイルであるといえるでしょう。

YU-NOなんかにも通じるスタイルです。

もっともあれはワイドスクリーンバロック的な造りをしているので、伝奇の枠に入るとは思っていませんが)

その、半村の引いたレールの上に乗ってきた後続者たちが荒巻義雄、志望田景樹、谷恒生といった人々です。

彼らはそれまで活躍していたそれぞれのジャンル

推理小説であったり、冒険小説であったりする色を添えて、独自作品作りました

伝奇が半村一人のものではなく、一つのジャンルとして成長を遂げた瞬間です。

80年代に入って、伝奇は大きな変革の時を迎えます

二人の偉大な作家が流れを大河に変えてしまったのです。

それこそが、夢枕獏菊地秀行です。

前者が格闘技の要素を、後者がスプラッタホラーの要素をぶちこむことで生まれ

伝奇バイオレンス」というジャンルは凄まじいまでの人気を誇りました。

おどろおどろしくも官能的な美女の絵で彩られたノベルズの表紙に、まだ小学生だった私は、

バンパイアハンターDの人の本だけどエッチな表紙すぎて買えないよぅ」とか思ったものでした。

数多くのフォロワーを生み、まさしく時代の寵児となった伝奇バイオレンスですが、

蜜月は駆け足で過ぎてゆくこととなります

80年代後半の黄金期を最後に、ノベルス界王者椅子ミステリ仮想戦記ものに譲ったばかりでなく、

小説ジャンルとしても大きく衰退していきます

幾つか理由はありますが、一つには伝奇バイオレンスだった筈の作風

バイオレンスの側に大きく傾倒してしまったことが言えるでしょう。

殊にセックス描写等に関しては、ポルノ同然の有様であったといえます

伝奇的な設定の妙にしたところでオカルティックな、とってつけたような設定をもってこなされ、

粗製乱造がなされていったのです。

まあジャンル全体の質が低下してしまったことで、ブーム終焉が訪れるのはやむをえなかったのでしょう。

さて、こうして伝奇モノは数ある中の一ジャンルに帰ってゆくのですが、

多くの人々にその遺伝子を残すことには成功しました。

エロゲーライターにおいてもそれは同様で、「痕」の高橋龍也なんかの(エロゲーにおける)先達は、

間違いなく彼らの血を引いていると言えるのではないでしょうか。

その後については別に私が筆を費やす必要はないでしょう。

これを読んでくれている皆さんの方が詳しいだろうと思います

ここまで言って結局私が何を言いたいのかというと、一つには伝奇歴史を紐解いて分かるように、

このジャンルはあらゆる別ジャンルのもの化学変化を簡単に起こすということです。

名称統一されていなかったの自体その顕著な例でしょう。

伝奇バイオレンス」「伝奇ホラー」、「伝奇推理」などなど。

エロゲーにおいてもやはりそうで、因をクトゥルフ等に求めるものは「伝奇ホラー」、

さっきから板違いっちゃ板違いで扱いにくい痕なんかは「伝奇SF」に本来ならカテゴライズされるものでしょう。

まり定義づけを行うのが本当に難しい。

そういう意味では寧ろ物語構造の方にその特色が強いジャンルだとも言えます

ま、個人としては「伝奇バイオレンス」だとか「伝奇SF」だとかいった「伝奇○○」と続くかどうかで

ある程度は判別可能かもなぁと思ったりもします。

竹取物語」とか「日本霊異記」のような太古の伝奇現代伝奇とは別物として考えた方がいいのかもしれないと思いつつおわり。

2017-02-13

清水富美加ネタに乗っかる感じで前から思っていることを書いてみる。

本人コメントにあった人喰いをする役が云々ってあった。

役に入らなきゃいけないのに、明るいキャラクターのあの子がやるのはキツかったんじゃないかなと思う。そのギャップを狙ってのキャスティングだったのだろうけど、どうしても相容れない部分があったんじゃないかと思ってしまう。

なんで彼女クラスの人がキャスティングされたかと言えば、それだけの収入が見込める人気作品からで、それだけ観る人がいるって事だ。

ダークファンタジーっていうらしいけど、ひぐらし辺りからメジャーになってきたと思うのだけど、自分はどうもこのジャンルが好きになれない。心が弱いんだろうか。

スマホ広告でもエロの次にこのジャンルが出てくるけど見るたびにウンザリしてしまう。

これが好きな人はスプラッタな画面とか見てて楽しいんだろうか。美少女にグサってやられたり、美少女が血みどろになるのが何が楽しいんだろう。

アメリカにも金髪プラッタとかあるけどB級イメージなんだよなぁ。

2016-12-29

死体の出てくる夢

リアルで怖い夢をたまに見る

なんかやな事があって寝逃げしてるときなど


なんで?って思うくらいよく見るのが死体の出てくる夢

交通事故である事が多い

だいたい死体はスプラッタ状態グロ画像のようにリアルにくわしく出てくる。

目がさめたあとも、しばらくは本当に見たあとのようにブルブル震えてしまうくらい、まじで怖い。

ちなみにグロ系は本当に苦手なのでスプラッタ映画などは絶対に見ないタイプ

なのにどうしてか夢の中には出てくる。

死ぬのはだいたい他人



朝見た夢


住宅街道路を夜歩いている

上り坂の向こうからブレーキが壊れたようなトラックが猛スピードでこっちに向かってくる

トラックの前を走っていた車に追突して、その車に乗っていた二人が衝撃で道路に投げ出される

飛び出た人が動けずにいるところを、トラックが蛇行しながら次々と轢いていく

轢かれた人はタイヤの下で苦しんでピクピクと痙攣している

救急車を呼ぼうとあわてて携帯を取り出すがうまくかからない

すると暴走トラックから運転手がおりてきて、通報するつもりか!?と追いかけて来るので必死で逃げる


すごく怖かった

2016-11-16

http://anond.hatelabo.jp/20161116185358

お前さみしいやつだな〜評判じゃなくて実際に見にいけよ。見に行ったら評価変わるぞ。君の名は特に評価変わると思う。アイアムアヒーロー洋画でスプラッタいっぱい見てるから別に大したことなかったな。評判になってるほどでも...

2016-06-09

スプラッターホラー好きな人に尋ねたい

知人に、スプラッタものホラーものが大好きな人がいる。

 

私は「こんなに血が出たら痛いだろうな」とか「後ろにいたら怖いな」などと考えてしまうので、すすんで見るタイプではない。

その人は「ホラースプラッターはムリしてカッコつけるために見ている、と言われるのが悲しい」と言うくらい真剣に見ている。

 

現実ではありえないものを見せてくれる点に惹かれるというのは理解できる。ただ、それ以上に恐怖感が勝る。

こういうもの好きな人は、どんな理由で好きになったんだろうか。とても気になる。

2015-10-20

私の中のorangestarさん

「3巻以内完結のおすすめマンガ」ブコメしてもよかったが、語りたかったので増田にする。

アリス イン デッドリースクール(1巻完結)

asin:4048651633

この増田で言いたいことを一行で書くとしたら、これが大傑作だったと思ったということだ。

四コママンガ形式だけど長編台詞写植ではなく手書きであることを嫌う人がamazonレビューにいたから人を選ぶかもしれない。だけど読んで損はない。

舞台女子高。とある一日、校舎の屋上に、偶然、様々な生徒が集まってくる。主人公格の漫才研究会コンビソフトボール部員、漫研生徒会、保健委員、不良少女ぼっち引きこもり少女

漫才研究会コンビ主人公格と書いたのは、彼女ら以外の登場人物のほぼ全員にも、背景となるドラマがあるからだ。

ふと彼女らが屋上から校庭や校舎を見回すと、恐るべき光景が! 街がゾンビの大群に襲われ、彼女らは孤立してしまったのだ…という設定だ。

初めのほうは軽やかなギャグが連発される。それが徐々に、残酷なスプラッタに変わる。登場人物たちが次々に、容赦なく殺されてゆく。

笑いが恐怖に変わるというと中島らもの傑作戯曲『こどもの一生』が思い出されるが、あれより救いはない。救いは全然ない。『まどマギに』似ているかもしれない。それも違うか。

マンガを読む価値現実では体験できない感情をかき立てられることにあるとしたら、この作品は見事にそれに成功していると思った。それを言いたかったのだ。

舞台っぽいな」と思ったら元は戯曲でそれをコミック化したものだそうだ。原作者麻草郁という人で、やはりはてなーだった。idはscreammachine。

ネタバレになるから書けないが、あのラストを読んだ時、なんとなく作者は絶対女性に違いないと思ったが、はてなブログプロフィール写真を見ると男性だった。

他にも…

となりの801ちゃん+(3巻続刊)

asin:4776796120

“+”はプラスと読み、ヒロインがお母さんになったという意味だと思う。

先行の『となりの801ちゃん』(6巻完結)の巻末には京都御薗橋801商店街ゆるキャラ801ちゃん」とのコラボページがついていたが、“+”ではそれがなくなっていた。

とか…

アジコの部屋(仮)(未刊行

がNextcomicファースト更新中とか…

『はてな村奇譚』だけの小島アジコ先生じゃないのだ。本業で頑張ってる人がはてなで我々に構ってくれることに、たまにはちょっとぐらい感謝してもバチは当たるまい。

あ、ネットでは『大好き小池さん』も10年以上続いていたから、そっちの方が有名?

2015-08-26

anond:20150826142203

実際に見た身としては、

特撮は良かった」

ホラーやスプラッタ系のパニックものとしては良かった」

と思うし、

俺の観測範囲ではそういう感想をよく目にする。

このトラバツリーの中でもそう書いている増田もいるわけだし。

脚本がクソ」と「特撮は良かった」がセットで語られることが多い

感覚としてはこのトラバが当を得てると思う。

いろんな人がいるから「おもしろくない」と感じる人もいるだろうけど、

ホラーやスプラッタとしてクオリティが高くなかった

という部分に関しては、そのクオリティに満足している観客も少なからずいることは知ってほしい。

もちろん人によってはレベル低いと感じることもあるだろうけど。

映像面に関しては、立体起動装置については少し残念な感じもあるものの、

巨人に起因する絶望感みたいなものは十分に発揮されていたと思うし、

終盤の巨人同士のぶつかり合いも大迫力だった。

その上で、人間ドラマの部分はクソ。

すなわち、脚本がクソ。

http://anond.hatelabo.jp/20150826143249

それ言うなら、進撃の巨人脚本批判の多くは「脚本がうるさい」ことを挙げられているわけで、

これが、脚本の内容がぺらっぺらで「内容が何も残らなかった」ということなら、スプラッタ脚本としては合格になるんじゃねーの?

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