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はてなキーワード: 沈黙とは

2019-01-08

オン専同人における責任感の話

私は昨年夏にあるアイドルジャンルwebアンソロ企画した。

執筆者発表後一ヶ月半以上の余裕を持った締切を設定し、執筆者全ての方から了承を得ていた。

しかしその中の一人から締切をすぎても一向に原稿が上がってこず、遅れるといった連絡も一切なかったのだ。


気になって相手ツイッターを見てみれば、毎日のようにオンラインゲームをしているツイートで埋まっていた。

遡ってみると、「原稿やらなきゃ」「各方面〆切すぎててすんません」などといった全体ツイート発見した。

本人はそれで「やってはいる」というアピールをしているつもりなのかもしれないが、恐らく私以外にも待たされているであろうアンソロ主催者はたまったものではない。

遅れそうだと思った時点で連絡が欲しいし、せめて〆切前日、あるいは最悪当日にでも直接連絡が欲しかった。


まら原稿はどうなっているのかと確認ピクシブメッセージを送ったのだが、「私情で執筆する時間がなくなった」という後出し言い訳、「執筆期間がたくさんあったのに不甲斐ない自分が悪い」という卑下、「半分はできているからあと一ヶ月あればできる」という自分勝手な新たな〆切の提示

こちから連絡を取るまで一切連絡をしてこなかった相手の返事がこれである

原稿を出せるか出せないかが聞きたかっただけなのに、聞いてもいない事柄が書き連ねられた無駄しかないメッセージが返ってきたので愕然としてしまった。

既にアンソロサイトは公開済だったが紙のアンソロとは違って性質上あとからでも作品は追加できるので、一ヶ月ぐらいなら待ってみてもいいだろうと判断した私は待ってみることにした。

しかそれから、年が変わった今でもその執筆者から原稿は送られてきていない。

更に遅れるなどの何かしらの連絡すらも来ず、ただオンラインゲームを楽しんでいるツイートけが増えていくのみであった。


webアンソロは紙とは違って印刷代はかからないし、誰かが欠けても穴埋めを必ずしも必要としない場合があるといった気軽さからトンズラをする人間がいるという話をよく見掛ける。

かに金銭的、物理被害はないかもしれないが、確実にトンズラした人間信頼性が失われる行為だ。

主催者被害は出ないだろうからやりたくなくなったらトンズラをすればいいと「オンライン同人活動」が下に見られていることも悲しいが、連絡をせずに沈黙すればなかったことにできるという考えで動いている人間が多数いることも悲しい。

まだ子なのだろうと思いきや、恐ろしいことに件の相手場合社会人である

おおよそ社会人とは思えない連絡のできなさに、きちんと社会に適合できているのか甚だ疑問にも思うが、実際にまだ未成年一般的常識が身についていない場合もあるのでその場合は極力教えてあげるか、成人のみとやりとりをした方が良いと思う。

もちろんどんな成人よりもしっかりとしている未成年も多いことは知っているが、自衛のためには仕方がないということをご理解いただきたい。


webアンソロの件は相手のことをよく知らずに依頼した私も悪いと思うので忘れることにするが、今後もしまアンソロ企画することになった時は過去問題を起こしていないかなどきちんと相手を見極めてから依頼をしようと思う。

今やオンライン上でのアンソロイラスト合作動画作成などといった複数人での合同作業がたくさんあると思うが、依頼する場合相手は信頼できるかを見極めた上で、ツイッターピクシブなどのSNSアカウントを消されても連絡ができるようにメールアドレスなども聞いておくことをオススメする。

2019-01-07

女子グループありがちな馴れ合いがどうも苦手。

A「〇〇さんって美人さんよねえ」

私「え、〇〇はどう見てもアジアン隅田似で、どちらかと言うとブスの典型なのだが...」

心にもないことを褒めちぎることは私には到底できないため沈黙するのみ。

2019-01-06

詭弁を弄する人と関わってはいけない

世の中には誰かの主張や問いに対し詭弁を弄する人がいるがそのような人と関わってはいけない。発言矛盾を指摘したり質問をしたりしようものならさらなる詭弁で答え心理的優位性を保とうとするからである。そう言う人に会った時は沈黙を守り早々にお引き取り願うのが一番である相手に悪意があろうとなかろうと関わるメリットはない。

2019-01-05

パンパンでも、わらびもち

初夢という訳じゃないけれど、今日の夢。


公園みたいな場所に小さな女の子が立ってこっちをじっと見ている。

何かあるのだろうかと訝しがりながらも近づいてみると、

パンパンでも、…~~…%$&……??」

みたいになぞなぞを出してくるわけですよ。後半部分はノイズっぽくて聞こえない。

何故それでなぞなぞと分かるかは知らないけれどまあ夢だし。それに前半部分が定型句だし。

から答えはあれしかないなと思いつつ、然れど精一杯悩んで出した感を演出しつつ

「分かった、答えはフライパンだ!」

一瞬の沈黙女の子の顔が嬉しそうに歪む。「ぶっぶー、答えはわらびもちでした!」

その声を聞くが早いか公園が真っ逆さまになって空に向かって落ちていく。

女の子はそのまま公園に張り付いていて、こちらをじいっと見ているのが分かって。

そうして、しばらく落ちていった果てに、夢特有の謎の浮遊感と一緒に目が覚めた。


それにしても、どう言葉が続けば、あの問いから答えがわらびもちになる様ななぞなぞが出来るのだろう?

自分で見た夢の癖にとんと検討がつかないでいる。

anond:20181225224942

よくできたまとめ。

かくいう自分はロストメビウスあたりで離れた組(※と、いいつつ結局今でもどこか目の端で作品群を追いかけている)

このあたりの解説もまさに増田の言うとおりで、作品テーマが難解になって、作者の言わんとしているところと作品読了後の自分の得たいカタルシスが一致しなくなったため。

自分ブギーポップに求めていたのは第一に『笑わない』のような多重構造ミステリーを通して語られる世界というものの複雑さと適当さに圧倒される閉塞感。

第二に『パンドラ』『ホーリィ&ゴースト』『冥王と獣のダンス』『ビートのディシプリン』『ナイトウォッチシリーズ』で示されるような、閉塞的な世界において個々の人生という名の運命=<試練に立ち向かう戦士>の話。

第三に、前項ふたつの要素が組み合わさって終幕を迎えた物語におけるカタルシス

初期作品は間違いなくこの三つの要素で形作られていたといっても過言ではない。

そして著者のあとがきで語られる分析考察独白みたいな結論通称上遠野節と言われる)がこのカタルシス絶妙な味を与えてくれて、二週目以降の読破にも興が乗る。

このカタルシスだが、二期後半以降かなり薄れる、

具体的にはまさに増田が触れているとおりで、ロストメビウスとそれ以降の作品群。

世界の謎要素』が強くなった二期以降のブギーポップにおいて、ロストメビウスは作品群として重要位置づけにはなりえても『戦士』よりも『世界の謎』を優先したために作品単体としての完成度が低い。

そのわりにロストメビウス以降も大筋でブギーポップ世界観に進行があったということはないので、かなり肩透かし感がある。

そして二期作品以降はこの傾向が加速して、世界観に一切進行のない肩透かし感(「結局あれはなんだったのか」)が続く。

その原因について、ブギーポップを含む作品群についてを含めてこのblogがすばらしい考察を書いているのでリンクを張っておく。

http://gentleyellow.hatenablog.com/entry/2019/01/03/135038

もともと上遠野氏の作風ストーリー自体がもともとスタンドアローンで、ストーリー同士をつなぎあわせることで全体が見えてくるというミステリーみたいなスタンスだった。

まり最初期における『笑わない』で用いられていた手法が、今度は作品群全体において用いられるというスケールアップが面白かった。

したがって、巻が進むごとに世界の謎が徐々に解き明かされるというミステリーっぽさが熱狂的なファンを生んだ。

しかし二期後半くらいから過剰になってきたために、年単位放置されてきた伏線が増えてきたことで、作者の中でネタ賞味期限が切れてきた、というのが正直なところではないだろうか。

この賞味期限の切れ具合から起こったネタ在庫整理が、そのまま上遠野氏における二期、三期の切り替えの時期に一致している感じがある。

したがってこの賞味期限切れの結果、世界の謎要素は徐々に手仕舞いしなければならなくなる。この手仕舞いが「ヴァルプルギスの後悔である

ではそれ以降のブギーポップはどうなるのかというと、作品全体を覆う世界の謎がなくなってしまったので、あとにはスタンドアローンになったストーリーしか残らない。

筆者が特にこの傾向を感じたのは「沈黙ピラミッド」あたりであり、確信したのが「化け猫めまいスキャット」あたりである

この辺になってくると、もはや世界に謎がないのでスタンドアローン作品を見ていく以外に楽しみ方がない。

もともと外伝作品スピンオフのかたまりだけで構成されていたブギーポップシリーズが、それでもシリーズの体を保っていたのはブギーポップ存在世界の謎だったのだが

世界の謎がなくなったことで(※まぁ、振り返ってみるともともとそうではあったのだが)ブギーポップシリーズが明確に単純なスピンオフの塊シリーズとなった。

類似作品としては「地獄少女」みたいなものだと思ってもらうと分かりやすいだろうか。

ブギーポップの魅力が一番詰まっているのはやっぱり原点である「笑わない」とそこに連なる初期9作品、ロストメビウス手前までの二期前半だと思う。筆が載ってた時期が一番面白かった。

個人的には「ビートのディシプリンシリーズこそ真骨頂だと思っている。<世界>と<戦士>の構図をカタルシスと共に描くことにかけては著者の作品でいまだ右にでるものがない。

時系列的にも世界の謎がもっとも沸騰していた頃だったので、ここまでは大きな流れが見えて面白かったように思う。

二期後半以降から作者はたぶんブギーポップ関係とは別作品を書き始めて、ブギーポップ位置けが自分の中で変わってしまったんだと思う。

やりたいことをやるために別の枠が用意されているなら、ブギーポップではもはやそれをやる必要はない。特にヴァルプルギスの後悔>という大仕事を終えてからはそれが顕著である

したがって初期作品に見られたカタルシス二期作品と並行で書かれた著者の別作品できちんと得ることができる。

たとえば<戦士>と<世界>の構図の代表作であれば『冥王と獣のダンス』や『ビートのディシプリン』『ナイトウォッチシリーズ

そして<世界の謎>=ミステリーであれば『しずるさん』『ソウルドロップ』があげられる。

まりこの辺から上遠野さんは、やりたいことがいろいろとできちまってブギーポップについてはとっちらかし始めた感じがあり、最終的にもともとそうであったようにスピンオフスタンドアローンストーリーの寄せ集めに落ち着いた感じがある。




アニメ化について

すでに二話まで見てみたが、まぁこんなもんなのか?という感じ。

個人的演出が惜しい。

もっとカットを多様してキーワードとなる台詞にはキャラクターの口元を映したり、必要なシーンを瞬間的な回想で一瞬だけ挿入させるなど、雰囲気を出すためにシャフト演出必要なのではないか

シーンごとのつながりは見た人に分かりやすいつくりにはなっていると思う。

ただ木村君を出さないのはどうかと思う。「笑わない」を読んだことがある人にはわかると思うが、通しで読むと途中までは単なる青春ストーリーしかなかったもの

木村君のチャプターから徐々にストーリーの肝へと近づいていく、いわば切り返しのチャプターなのだ

というよりそもそも三話か四話程度で「笑わない」をやってしまう今回の計画自体に無理があると思うのだがどうなのか。

聞くところによると中盤から後半は「vsイマジネーター」をやる予定らしい。

上遠野氏にとって間違いなく重要存在だったイマジネーターだが、多分筆者の雑感ではおそらくまだこのテーマは著者の中ですっきり終わってないまま放置されている。

原作がまだすっきりと終えていないものアニメ化したところで面白い話になるはずもない。

個人的監督に対する批判としては、アニメ化するなら上遠野氏の作品のなかでもスタンドアローンできれいに完結しているものを選ぶべきだった、と言いたい。

何かと話題になる『笑わない』とか『イマジネーター』ばかりに目をやるのではなく、形としてワンクールに綺麗に収めやすい初期の作品なら

ペパーミント魔術師』『ホーリィ&ゴースト』『エンブリオ侵食炎上』『パンドラ』があったではないか

初期作品の趣を正当に継承しつつ、ワンクールという短い話数でまとめやすくきちんとカタルシスを与えられるストーリー強度を持っているのは間違いなくこの四作品だ。

監督はこの中から映像化する作品を選ぶべきだった。

■三期以降の作品ブギーポップシリーズについて

三期以降の著者の作品は手にとっていないので分からないというのが正直な感想だが

懸念していることとして何点かあげておきたい。

第一に、90年代の閉塞感というものはもはやない。

少なくとも現代ジュブナイルにそういう感情はない。

成熟期~衰退期にある現在日本は、当時の熱狂からの急速の冷却時期をある種越えて、落ち着いた感じがある。

またITの広がりを受けて知識を得ることが一般かつ容易になったために、今まで知らなかった社会の謎や不満、不安が解き明かされつつある。

少なくとも「自分の感じていること」が何なのかを社会的な構造論理できちんと説明できるようになった。「何がなんだか分からなかったものから、少なくとも「原因はこれなんじゃねえか」と言えるような、手触りのあるものにまで落ち着いてきた。

そしてエヴァで示されるような自分自身の心理的問題や、ガンダムのような社会自分との対決ではなく、もっと普遍的なある種受け入れざるをえないような構造上の問題として理解されつつある。

働き方も人生に対する考え方も将来に対する展望も、今の若い人たちはよりリアル現実的だ。

自己実現の形も身近で多様になってきた今、閉塞感を主要な題材として手探りで作品を作る事は普遍的とはいえやや共感が難しい。

ある種のカウンターカルチャーから始まっているとはいえストーリー路線もっと王道的なもの回帰する必要があるのではないか

■第二に、<世界>と<戦士>の関わり方もまた時代を経て変わってきたように思う。

いまの若い子たちのほとんどは迷いがない。情報がたくさんあり、そのことに慣れているので、彼らのほとんどは過去90年代存在していたような迷いや苛立ち、先行きの見えなさというものからきちんと卒業している。

先行きが見えないレールとして見るのではなく、多くはレールを立派に相対化して統合評価し、少ない選択肢のレールの中から自分の納得のいく選択を手にして自分人生を生きている。

平凡ではあるが、意思ある存在としてその平凡さを選んでいるのだ。わけもわから梯子を登り続けた90年代を背後から俯瞰して「だいたいこんなものだ」という感覚を肌で分かっているのが00年代だ。

したがって、振り落とされて振り回される世代ではない。また将来に対する不安はあれど、道しるべや指標、解析ツールは探せば手に入る時代に、無理をして多くを手に入れようとはしない。

したがって、ピート・ビートが感じていたような不安感は、物語の没入のためには役立つが、そこに共感を感じさせる要素は見つけにくいだろう。

過去SF現実社会を映すものであり、社会の謎を解き明かす鍵があると考える読者も多かった。それがカルト信者を生んでいた一面もあった。

しか現在の若年層にとって、SF提供する社会の謎はエンターテイメントの一部でしかない。

したがって<世界>と<戦士>の構図も同様に、エンターテイメントとしての構図に終始するか、あるいはこの時代における新たな<世界>と<戦士>の構図を再度見つけなおさなければならないだろう。

一言で言ってしまえば、セカイケイはもう終わってしまって古くなった。

人々は自意識というものについての興味を、以前ほどにはもっていない、ということだ。

したがって、意識というもののあり方が大きく変わってしまった以上、<世界>と<戦士>のあり方も本質は変わらずともあり方を変えて描かざるを得ないのではないか

第三に、引用するサブカルチャーの変遷である

知っての通り、上遠野氏はジョジョ熱狂的なファンであると同時に、洋楽から多数の引用を行う。

これはあとがきに書かれている通りだ。

これはこれで悪くない選択だとは思うし、古典に学ぶことが創作の近道なのだが、現代サブカルチャーとその源流についてももう少し学んでいいのではないか

現代っ子が引用するサブカルチャーほとんどはpixivニコニコ動画が主流である

そして引用のされ方にも傾向がある。

売れ筋に寄せろといいたいわけではないが、そもそも戦場ライトノベルであるからハードな戦い方(※つまり正統的なSFミステリ)をしていても遠巻きに眺められる終わるのがオチではないか

たまにはもうすこしライトなことをやってもいいのではないか

もう立派な大御所なのだから売れるための本を書く必要はないのかもしれないが、もっとキャラクターがきちんと動くストーリーを書いてくれたっていいのではないか

ファンサービスのありかたも商業小説のあり方も変化してきたのだから、もうちょっと寄せてくれてもいいのではないか

そんな気がする。

2019-01-02

anond:20190102184835

言葉の間に沈黙を挟むとすかさず割り込まれて混ぜ返される環境スピーチしてると、知らずそういう癖がついちゃうことがある。

政治家のほか山師とか総会屋なんかそうです。「つまり」「私はね」あたりも定番です。

はてなーはこの事実を直視すべき

マジでこれやわ。

はてなは今や日本屈指の情弱サイト

個人相手取って考えてもツイッターフェイスブック情報食い散らかしてRTしまくってる奴の方が耳が早いまである情報横断系としてはかなり遅い部類。

なんでかっていうと他のSNSと比べて動き出しにラグが有るから

たとえばツイッターでは誰か有名な人がRTしたらその瞬間からその情報は皆知ってる状態になる。

でもはてブでは誰かがブクマを作ってそれが伸び始めてそれでようやくホッテントリにあがってそこでやっと爆発しだす。

ホット話題が出てからホッテントリに上がるまでの数十分~数時間はほぼ沈黙してるけど、その間に5chやツイッターでは既に盛んな議論が行われている。

とにかく遅い。

遅い上に100文字制限邪魔して議論もロクに行えない。

誰かがブログ増田更新してくれて、それがちゃんと伸びてようやく議論が少しは出来るかも知れないっていうレベル

でもその頃には新聞社雑誌もっと丁寧な議論を進めているから、ここでもまた遅れを取ってる。

とにかく何もかもが遅くて周回遅れ。

周回遅れの状態から斜めにぶった切った話題を投げつける能力は0にはなってないけど、それだって他の分野に比べて勝っているとは言い切れない。

今のはてなブックマーク・はてなブログアノニマスダイアリーといった界隈はネットにおける戦闘力ほぼイコールである情報の速度と正確さと密度の全てにおいて極めて脆弱になってきてる。

かつての栄光を取り戻す日を待ちわびる段階。

ルネッサンスが来る前の暗黒中世が今のはてな

この事実を改めて噛み締めて少しはその情強ぶった態度を改めるべき。

2018-12-30

anond:20181229224040

そりゃ韓国政府は一貫してろくな反応してないんだもん

あれについては徴用工と同じで、何か戦略的な狙いのある沈黙というより文さんがマジで無能なような気がしている


どっちにせよ「政府声明じゃないからそれらの嘘はなかったことになる!」みたいな擁護であれば無理筋

けものフレンズ2のEDについて

良くも悪くも話題けもフレ二期について。

荒れる話題なのは百も承知から一応スタンスを明確にしとくと、自分は「一期好きだったしとりあえず3話までは観てから判断しよう」派。

荒れるのわかってるなら黙ってろって言われるのはわかってる。だから俺は沈黙を貫いてきた。でも、流石にちょっと我慢できなくなってきたんだ。

今日発表されたのだけど、どうやら二期のEDカゲロウデイズとかで有名な「じん」が担当するとのこと。

なんか違うんだよな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

去年中旬あたりから感じてたんだけど、「とりあえずニコニコに媚びとこ」みたいな姿勢出しすぎじゃない?

いやじんのことは別に嫌いなわけじゃないよ?(曲聴いたこと無いから好きでも無いけど)でもさ、その起用の理由は?

今の運営的には「けもフレ一期が流行ったのはニコニコ話題になったからだ、今回はターゲット絞っていくぞ」って思ってるんだろうけど

はっきり言ってそれは正直読み違いも甚だしいと思うよ。

例えばさ、プリキュアが突然ネットスラングとか使い出したらどうする?

一瞬話題にはなるかもしれないけど、子供だけじゃなくて今プリキュア観てる大人のお友達層も間違いなく離れていくでしょ。

けもフレも同じでさ、あのあくま子供向けに作ってる雰囲気が良かったんじゃん。

夏休み朝に再放送できるくらいの児童向けを意識した作りがウケた原因の一つじゃん。

余計な論争生みたくないけどさ。

少なくとも一期の監督オタク非オタク、大人子供無関係に全ての人が楽しめるように、って考えて作ってたと思うよ。

実際それは大成功したわけで。

なーんでこんなに良い素材を持ってるのに「ニコニコオタク」にターゲット絞っちゃうかなあ。

自分からコンテンツ矮小化してるって気づかないの?

あとさ、タダでさえ「動物ファースト」ってスローガン疑問符が立ってるのに

動物リスペクトしたアニメじん(自然の敵P)なんて名前の人使ったらそれだけでネタにされるとか分かるじゃん。

いや他にいくらでもいるでしょ。炎上コントロールする気あるの?それとももうここで最後花火を上げるからどうでも良いの?

100年続くコンテンツってなんだったんだろうな。

2018-12-28

大学

先生

三が日明けたら全部公にしますね。沈黙し続けるためのメンタルの体力が底尽きかけっぽいです。学生1人が喚いた所で痛くも痒くもないと理解しています。というかダメージを受けるのは自分だけだと分かってます。何しようがあなたは困らないのだから、一瞬でも自分が楽になれる可能性があることをやってみることにします。嘘をついて黙り続けるのほんとしんどかった。自分がどうなろうがどうでもいいと今は心から思えます

2018-12-20

小学生って足が速かったり頭が良かったりするだけで一目置かれるから12歳までの私は無敵だった

私立中学に進学したら、周りと比べてそんなに成績が突出してるわけでもなく電車通学により体力もなくなって、ただの眼鏡ブスになった

校外学習アスレチック施設のある公園に行った時に

パリピ男子達が水上アスレチックに挑戦しだした

パリピ同士で誰かを指名して成功したら大喝采、失敗したら大爆笑という中学生らしい遊び方をしていた

チャラい男子達が遊んでる途中で、突然私の名前連呼された

落ちてるところ見て笑ってやろうぜって雰囲気で、めちゃくちゃ腹立ったけど断ることもできなかった

無様に転落して濡れネズミになる眼鏡ブスを期待してニヤニヤしてるパリピに囲まれ水上丸太の前で固まってた時

止めてくれる友達も叱ってくれる教師もいなかった

私は怒り心頭だった

おめーら東京育ち坊ちゃん達は予想もつかないかもしれないが田舎育ち元2km徒歩通学マラソン大会一位の眼鏡ブスなめんなよ

眼鏡ブスは華麗に跳んだ

丸太リズミカル渡り対岸に着いた

拍手爆笑も起きず戸惑いだけが広がった

私にとって最高の沈黙だった

半年前まで幸せ小学生として暮らしていた眼鏡ブスは、馬鹿にされて生きるなんて我慢できなかった

悪意に負けて泣きたくなかった

自分尊厳自分で守った話

2018-12-14

anond:20181214100112

両手を握って目を見つめて微笑みながら沈黙する

2018-12-13

人をバカにしてはいけない

ある人が他人バカにして相手から暴力を振るわれたり殺されたりしたとする。悪いのはどちらだろうか。法的には暴力を振るった側だが悪いのは原因を作った側だ。人というのはいつも冷静な訳ではない。自制心の強い人でも魔が差すことがある。報復されることを承知バカにするならそれでも良いがその覚悟がなければ沈黙すべきだろう。

2018-12-12

anond:20181212121356

軒並み沈黙しててわろた

流石に言い訳できないやろ。素直に掣肘しとけば良かったのに。

2018-11-29

anond:20181129191923

ほい、これハッキングの手順ね

総理「"1+1=3"(閣議決定)」

批判「"2"だろアホか」

 「アホとか言った時点で聞く気なくす」 (口調警察

 「"2だろ"とかじゃなくて、対案出せ!」 (対案カルト

 「批判してる人は単に叩きたいだけに見える!批判だめ!」(やさしいせかい

 「野党が何言っても与党を支持せざるをえないんだよなぁ…」(ゲハ対立モード

 「多数決で選ばれた首相に対し"2"ばかり主張する行為民主主義的ではない」(政治教育の失敗)

 「一方的な決めつけはウンザリ…、5-1は"3"ですよね?議論は冷静中立に」→ 何か賢そうな為10RT

 「【悲報】"2"を主張してしまった極端な人達意見こちらwww」 ← 大手まとめ世論誘導

 「【拡散】"2"を主張する人たち、やっぱり○国人だった!【陰謀】」 ← 検索ヘイト汚染

野党「いや首相、これは"2"でしょ、"3"はおかしいですよ」

総理内閣支持率はですね、まさに"2"より高いんですよ!」←?

 まとめサイト 「【堂々論破】"1+1=2"派、完全沈黙!やっぱり正論だった!」

 バラエティ  「与党がだらしないというか、野党もコレどーなの?」「もう、野党はしっかりして!」

 ニコニコ知識人そもそも騒ぐ事自体不毛であって僕は決して"3"とは思わないにせよ野党は支持できないな」

官房長官 「野党は反対ありきではなく、"1+1=3"を前提にした上で建設的意見を…はい次」

安倍真理教反論したら反日!」

批判野党「」

まとめサイト「【与党野党正論沈黙してしまう!w【勝利】」

<<  

もやし理論

安倍政権下における日本の政治風景

総理「"1+1=3"(閣議決定)」

批判「"2"だろアホか」

 「アホとか言った時点で聞く気なくす」 (口調警察

 「"2だろ"とかじゃなくて、対案出せ!」 (対案カルト

 「批判してる人は単に叩きたいだけに見える!批判だめ!」(やさしいせかい

 「野党が何言っても与党を支持せざるをえないんだよなぁ…」(ゲハ対立モード

 「多数決で選ばれた首相に対し"2"ばかり主張する行為民主主義的ではない」(政治教育の失敗)

 「一方的な決めつけはウンザリ…、5-1は"3"ですよね?議論は冷静中立に」→ 何か賢そうな為10RT

 「【悲報】"2"を主張してしまった極端な人達意見こちらwww」 ← 大手まとめ世論誘導

 「【拡散】"2"を主張する人たち、やっぱり○国人だった!【陰謀】」 ← 検索ヘイト汚染

野党「いや首相、これは"2"でしょ、"3"はおかしいですよ」

総理内閣支持率はですね、まさに"2"より高いんですよ!」←?

 まとめサイト 「【堂々論破】"1+1=2"派、完全沈黙!やっぱり正論だった!」

 バラエティ  「与党がだらしないというか、野党もコレどーなの?」「もう、野党はしっかりして!」

 ニコニコ知識人そもそも騒ぐ事自体不毛であって僕は決して"3"とは思わないにせよ野党は支持できないな」

官房長官 「野党は反対ありきではなく、"1+1=3"を前提にした上で建設的意見を…はい次」

安倍真理教反論したら反日!」

批判野党「」

まとめサイト「【与党野党正論沈黙してしまう!w【勝利】」  

2018-11-27

anond:20181127110352

肉は少なくて高くても納得されるしスペースを取らないけど

野菜は少なくて高いと誰も買わない、だから要らない、野菜好きも普通だと思って声にしない、という沈黙スパイラルに入ったからな

結果として外食特にファーストフード野菜ボリュームはどうでもいいになっていった

直下手なチェーン店よりも山盛りのサラダを出す店を作ればヒットすると思うんだがな

株式会社リビングパートナー

家で仕事をしているとインターホンが鳴り玄関に行くとNHKを名乗る男がいた

今の部屋には1年前に引っ越してきて過去2度NHKの人が来ている

2度ともにテレビ、視聴機の利用がないこと、携帯ワンセグがついていないことを伝えて

すぐにお引き取り頂いたので、今回も同じ事を言った

が、その男は帰らなかったしするすると契約書を挟んだバインダーを取り出した。

「お客さんのような人でもとりあえず契約はして貰うんですよ」とボールペン差し出された

そんな訳あるかと思いつつ、そんな事もあるのかなと思い契約書を読んで見ると

どう読んでも受信契約についての内容で受信料の支払いも発生すると書いてあるのでそれを聞くと

はい、だけどみなさん契約されてるので記入お願いします」ときたので

こいつヤバいと思った

契約書に書いてあるNHKふれあいセンター電話番号が載っていたので

確認したいと伝え契約書を借りて電話をした

すぐに電話は繋がり事情説明したところ契約する必要はないと回答をもらった

ついでにそのオペレーターに直接訪問している人間と話してくれないか頼んだら了解頂き

男に携帯を渡して話してもらって俺は安堵していた

終わらなかった

会話が終わり携帯を受け取りオペレーターに謝辞をいい電話を切る

流れる沈黙玄関の男は動かない

いや、帰れよ!

終わった!今終わったから!

「とりあえず他のおうちみなさん契約されてるんで、あなただけなんで」

ふと、目の前にいる男が哲学的存在に見えた

警察相談ダイヤル電話をかけたがすぐに大変電話が混み合ってますアナウンスで繋がらない

待っている間に過去2度断って帰ってもらってる話をした

すると「他の会社訪問してる場合はうちは知りません」と言った

まり委託からこいつの会社に直接言ったら帰るんじゃないかと思い

電話を一旦切り、そいつ会社名と電話番号を聞いた

目の前で警察電話したのが良かったのか多少の問答で名刺NHKのチラシに手書き)をもらった

いや、帰れよ

もう怖かったので一旦玄関を閉め自室で電話をかけた

株式会社リビングパートナー電話はすぐに繋がりオペレーターも愛想が良かった

やった話が通じそうだ

事情を話し帰ってもらうよう言い、以降うちに来ないように伝え、通じた

終わった。60分も時間を使ってしまった。もっとうまくやれた気がする。自己嫌悪

インターホンが鳴った。緊張が走った。

見ると大野がまだ立っていた。

怖い!!!!!!!!!!怖すぎる!!!!!!!!!!!!

携帯発信履歴から警察相談ダイヤルにかけた

今度はすぐに繋がった

三度状況を説明したところ管轄警察電話番号を教わりそこにかけるよう指示をもらった(最初からそっちにかければ良かった)

管轄警察電話をしたところまた最初から事情説明していたところ

インターホンの連打とドアの殴打が始まりもう最初から110番にかければ良かったと後悔した。

最終的に生活相談窓口だったかに住所と現状を伝え

すぐに警察を寄越してくれるという話になった

インターホンがまた鳴った

今度は警官だった

男は既に帰ったようで玄関はいなかった

見ると扉に足跡がついていた

四度警察事情説明すると

警察から株式会社リビングパートナーに注意をして頂けるという話だった

正直それだけかとは思った

まぁでもいろいろ仕方ないよね

また来たら今度は110番で構わないとも言われた

つの間にか日が沈んでいた

NHKは好きだ

カードキャプターさくら電脳コイル

俺の青春だったと断言できる

だけどこの先俺がNHK番組を見るとき

きっとあの男の顔がチラつくことになるんだろうか

嫌な思いをした

2018-11-25

北海道米読解

僕が子供の頃の北海道米は本当に酷かった。でも僕は子供だったので分からなかった。ただただ喉を通らない不味いガム、よくて最悪のモチを食べている感じだった。しかし米とはそういうものだと思っていた。ところがある日の弁当で衝撃を受けた。身も蕩けるほど美味い。帰って母にどういうことか聞いた。

導入。

何かの景品で「あきたこまち」が当たったのだと。それを使ったと。僕はこの時、初めて自分がこれまで食べていたのが「キタヒカリ」という北海道米で、世界には「あきたこまち」や「コシヒカリ」というもの存在していることを知った。僕は今後、「あきたこまち」を使ってくれと頼んだ。

すると母は「お父さんの給料でそんなものは食べられない」と取り合わない。しかし一度、上位規範を知ってしまった僕は、もうキタヒカリに耐えられなかった。思えば、父はいつも白米に味噌汁ぶっかけていた。そういうことだったのか。汁物をかけないと食えないものだったのかと。それから戦争だった。

から聞き分けがなく母親意見が合わなかったことを強調。「納得のいかないことにとことん立ち向かう俺」的なアピールちょっとあり。そして父親はどっちかと言うと息子寄り。

僕はそれ以来執念深く、母にまともなコメを食わせろと言い、これ見よがしにコメ味噌汁といい時には番茶さえぶっかけて、「こんなもの流し込まなければ食えたもんじゃない」とやり続けたところ、ある日、母がキレて泣き出した。父は沈黙した。それ以来、僕は憑き物が落ちたように大人しくなった。

いくら正論でもそれで殴るのは暴力なんだよね」と反省した。ように見せかけて。

ある日、「きらら397」がすべての光景一新させた。品種改良北海道米に革命が起こった。これ以降の北海道米はあきたこまちコシヒカリよりも美味いと思う。大学生の頃母と電話で話した時、彼女は「農学部の人には頭があがらない、あなたのような口舌の徒は文句言うだけで何もしない」と言った。

息子が意気揚々と戦いを仕掛ける→母親が泣いて息子は意気消沈→米が美味しくなって母親カウンター。という立場の変遷。

しかし僕はすでに違う考え方を持っていた。コメのようなものを寒冷な北海道で作ることがそもそも合理的だったのだろうかと。こんなに美味い北海道米を作るにはどれだけの資源が投入されたのだろうか、本当はもっと別なことに資源を投入すべきだったのではないかと。コメ信仰は疑うべきではないかと。

あー、息子さん、反省してないですね。

信仰政策世論の中身を疑うことなく、よりそれに適合的な技術を追求する知性は危険なのではないか、それなら「ああい属性人種は滅ぼすべきだ」となったら「はい分かりました」と効率的殺戮する技術を生み出す知性が奨励されるようになるのではないかと。「僕は北海道米の美味さが怖い」と。

時が経ち、かつて争いの原因となった北海道米の不味さが解決されても、やっぱり息子と母の意見は合わないし、息子は理屈っぽくてウザい。

母は「もうあなたには何も言わない」と。父は「それは重要な指摘だ、考えてみれば持参金が少ないという理由で嫁さんを焼き殺すインド人原子力潜水艦を動かしている。技術と知性は違うのかもしれない。すなわち価値判断だ!」とか調子を合わせた。母は「この家は昔からそうだ!」と吐き捨てた。

理屈っぽい変人の父・息子」と「普通母親」という対立構造は変わらない。迷惑かけるけど仕方ないよね。という感じのインテリの自慢&自虐ネタ

そして北海道米は美味い。

冗談めかして終わり。

2018-11-22

[] #65-5「短くて長い一日」

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ニセ弟は沈黙を貫いている。

いつだ。

いつ入れ替わった。

「なあガイド、別次元にトんだ場合にこんな感じの現象が起きることはあるのか」

「断言はできないけど……もしそんなことが起きたら大きな次元の揺らぎが発生するから、その時点で気づくよ」

となると、別次元による影響じゃあない。

思い返してみれば、弟は待ち合わせ場所に合流したときから様子がおかしかった。

あの時、既に入れ替わっていると考えるなら……。

俺は予想を確信へと変えるため、ニセ弟の目を覗き込む。

すると慌てて目線を逸らし、モジモジと縮こまっている。

その仕草を見てやっと分かった。

「お前、ドッペルじゃないか!?

ドッペルは弟の友人で、いつも何らかの変装をしている子だ。

特に弟の真似をするのが上手く、友人でも見分けるのが難しいほどである

さすがに身内の俺なら分かるんだが……寝起きの脳みそじゃあ、ちょっとキツい。

「無理を言って、変わってもらったんだ……き、きき、気を使ってくれたんだろうね。」

弟も楽しみにしていただろうに、友達相手とはいえよく譲ったな。

「別次元自分が、ど、どんな感じか気になっ……て」

その時、ドッペルを支えている片腕に大きく体重がかかった。

俺は反射的に、両腕で抱え込むようにしてドッペルを支える。

今にも倒れそうなほど弱っているようだったが、本当に倒れこんでしまった。

「おい、どうしたんだ」

「恐らく、別次元に長く居すぎたんだね」

そういえばガイド説明していた。

次元本来存在しないものは、エネルギーを大量に消費することで存在を維持できるらしい。

ドッペルはそのせいで疲れてしまったんだろう。

だが、そうなると一つ疑問が出来る。

「なぜ俺やお前は平気なんだ」

「ボクはこのスーツで調整しているからね。キミの場合は適性があるからだよ」

「適性?」

次元が変われば因果も変わり、必然的性質も変わるけど、その影響を受けにくい存在がいる。それを“普遍的存在”とボクたちは呼んでいる。あらゆる次元で、ほぼ性質が変わらない存在さ」

「俺は他の次元でも、ほぼ同じ性格、見た目ってことか」

「そういうレベルの話じゃないよ。極端な話、人間存在しない次元でもキミは普遍的なんだ。例えば豆粒サイズの石ころを別次元に置いてきてしまったとしても、その石ころが与える影響はたかが知れているだろ?」

ガイドの言っている理屈はよく分からないが、俺はどの次元でも石ころみたいな存在ってことらしい。

俺は自己評価が高いわけではないが、その表現はさすがに癪だな。

「……ともかく、元の次元に帰ったほうがいいってことだな」

「そうだね。キミの血縁である弟くんなら、もっと耐えられたはずなんだけど……そうじゃないなら厳しいね。あまり長居させると存在を保てなくなるかも」

こいつ、サラっと恐ろしいことを言いやがった。

それって、ドッペルが死ぬってことと同じ意味じゃねえか。

「今すぐ元の次元に帰るぞ」

「いま座標を合わせるから待ってて……」

「そういうのは、あらかじめ記録しておけよ」

「記録を残しておくと、次元警察がそれを探知するんだよ。次元跳躍を乱用していないかって常に目を光らせているからね。取り締まりにでもあったら、それこそ厄介だ」

やれやれ、これでパラレルワールド旅行は終了か。

もっとクワクするもんだと思ったが、これならテーマパークでも行ってたほうがマシだったな。

「あれ……時間が……」

この時、俺はガイド怪訝な反応にまで気を配れなかった。

とにかく早く帰ろうという気持ちばかりが先行していたんだ。

「ほら、急げよ」

「焦らないでよ」

「焦るに決まってんだろ」

次元というものが俺たちのいる世界とは違うっていうことの、本当の意味

それをちゃんと考えていれば、“あの可能性”にはもっと早く気づけていただろうに。

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2018-11-19

anond:20181119231303

言ったよ、当然。

そうしたら沈黙しやがってさ。

テメーの履歴書見たときに想定される質問にテメーなりの答すら持ち合わせていなかった。

こういうのって紹介所経由ならメンターが指摘して潰してくるもんだと思ったが、今はそうでもないようだ。

面接してやってもいいから金払え、見込みがあれば雇ってやるっていう風にできないのかね、こういうの。

ただただ時間無駄だったわ。

親御さんは生産者責任しっかり取ってね☆

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