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はてなキーワード: 有効投票とは

2024-10-30

国民審査

国民審査憲法79条規定され、各裁判官が職責にふさわしいか有権者判断する。有効投票過半数が「×」の裁判官罷免されるが、罷免された例はない。

やってる感の最たる例だろこれ

だいたい無記入=信任がおかしいんだわ

不信任に×の記入を求めるのなら信任には○の記入を求めろよ

信任が過半数でない奴は問答無用でクビにしろ

2024-10-23

白票が何に影響するか

選挙が近づく度に、誰にも入れたくないか白票を入れる、いや白票意味がないみたいな言説が飛び交っている。実際のところ、白票は何に影響して何に影響しないのだろうか? とりあえず小選挙区に絞って考える。

有効投票数→影響しない

白票無効票である。したがって有効投票数には影響しない。

当選者→影響しない

当然ながら、白票候補者得票数には影響しない。したがって白票を投じたところで誰かが当選したり落選したりすることはない。

惜敗率→影響しない

惜敗率とは、選挙区内の最多得票数100%として候補者得票数が何%かという割合である。比例重複立候補候補者惜敗率比例名簿同一順位候補との順位付けに利用されるため、惜敗率が高ければ復活当選やすい。

白票は誰の得票数にも含まれないため、影響しない。

法定得票数→影響しない

法定得票数とは、いわゆる供託金没収ラインのことである法定得票数定義有効投票から決まるので、無効票である白票は影響しない。

投票率→(おそらく)影響する

投票率選挙人名簿の登録者数に対する投票所に来た人の率としてカウントするなら、白票を投じた人の分もカウントされる。

特に開票前の速報値であれば確実に選挙人名簿から算出しているので、影響する。

開票終了後に有効投票から計算することも不可能ではないが、わざわざそんなことをする例はあまりないだろう。

世代投票率→影響する

投票用紙から世代は分からないので、世代投票率選挙人名簿から計算するしかない。誰が白票を投じたかどうかは分からないので、確実に影響がある。

投票率世代投票率を気にする政治家がいるのであれば、その行動に微妙に影響する可能性はある。

では実際の所、良い候補が誰もいなかった場合白票を投じるよりましな投票行動はあるのだろうか。

最有力候補投票する

確実に当選しそうな候補がいる場合、これによって「2位以下の惜敗率を下げる」「法定得票数を上げる」という効果がある。つまり復活当選を防いだり、供託金没収にすることが可能かもしれない。

一方で、当選者の得票率は上がるので、当選者は「民意を得た」と思ってしまうかもしれない。

最も落としたい候補の最有力対抗馬に投票する

接戦ならその一票が明暗を分けるかもしれない。当然、法定得票数にも影響する。

一方で、入れた候補惜敗率は上がるので、それによって比例復活当選してしまうかもしれない。

また、特に順位とかなく全員嫌という場合には使えない手段だ。

泡沫候補投票する

絶対当選しそうにない候補に入れることで、有力候補の得票率が下がるが、選挙結果には影響しないだろう。

投票候補以外の惜敗率にも影響しないので、比例復活にも影響しないだろう。

泡沫候補得票数供託金没収ライン上だった場合、これによってラインを超えるかもしれない。

サイコロ振って決める

同じ行動をする人が大勢いた場合泡沫候補得票数が増えるはずだ。したがって泡沫候補に有利な行動と言える。

まあ私はどこに入れるか決めてるのだが、他に何か良さそうな行動指標はあるだろうか?

2024-07-11

anond:20240711144210

公職選挙法は、参院比例選に候補者名簿を届け出られる政党政治団体要件を定めている。

〈1〉所属国会議員が5人以上

〈2〉直近2回の全国規模の国政選のどちらかで、選挙区選または比例選の有効投票総数の2%以上を獲得

〈3〉選挙区選と比例選で計10人以上を擁立

いずれか一つを満たせばよい

10人擁立するか、議員を5人引っ張ってくるか

知事選で2位、楽勝だろう

https://anond.hatelabo.jp/20240711143959

何故か消されていたので

2024-07-08

anond:20240708125841

https://www.sankei.com/article/20240708-UZAQX5Z2LBD6LIWCGKDCQIU65E/

選管によると、8日未明に確定した今回選挙有効投票数は682万3242票で、1割の「没収点」は68万2324・2票だった。

エクストリームとして田母神俊雄没収点の半分に届いていない。

石丸と予想していたんだけどなんだろう、人気投票として考えれば導き出されたような気がする。

かに伝えるとしたら「厳しい結果だった。しっかり分析した上で次につなげていきたい」

2024-07-01

anond:20240701121115

真面目な話今回みたいに候補者多い時は有効投票過半数取れてなければ決選投票とかのルールがあってもいいんじゃないかと思う

へんな候補者が多すぎる

2023-12-26

有効回答数の4割もいたらだいたい全員なら

有効投票数の5割もいたか武蔵野市民全員が支持では

2023-12-21

anond:20231221062916

言い訳は「とにかく投票率を上げようと思いました」にすればいいんじゃないか?

なお、投票率を上げたいだけなら白票とかでも上がるぞ。

有効投票率が上がらんが、投票する相手がいないことを示すにはそれでいいな。

私は「スーパーマン」に投票したことがある。(按分注意。)

2021-11-03

どこよりも早い立憲代表選の仕組み

有権者

任期途中選挙有権者は、次に掲げる者とする。

  1. 選挙日程が両院議員総会承認された日における政党助成法の届出に基づく党所属国会議員
  2. 選挙日程が両院議員総会承認された日における公認候補予定者
  3. 選挙日程が両院議員総会承認された日における地方自治体議員
  4. 選挙日程が両院議員総会承認された日を起算日とし2か月前において登録されている党員、協力党員(前3号に掲げる者を除く。)

国政:衆96、参44 

公認予定:参院で若干いるようだが総数不明https://cdp-japan.jp/news/20210810_1901 の3人だけか? どっかにまとめとけよカス👺

被選挙権

  1. 代表候補者となることができる者は、国会議員とする。
  2. 代表候補者は、代表選挙告示日に、国会議員の20人以上25人以下の推薦状を添えて、代表選管に届け出ることを要する。ただし、代表選管委員は推薦人になることができない。

現況としては理論上最大6人が出馬可能(140-選管なので)

投票権

国会議員
  1. 国会議員は、臨時党大会において一括して投票を行い、各代表候補者得票数の2倍のポイントを配分する。
  2. 公認候補予定者は、臨時党大会において一括して投票を行い、各代表候補者得票数と同数のポイントを配分する。
党員
  1. 党員および協力党員は、全国を単位として郵便投票インターネット投票を含む。以下同じ。)を行う。
  2. 党員および協力党員投票に配分されるポイントは、国会議員の総数の2倍の数と、公認候補予定者の総数との和の数の2分の1とする。ただし、1未満の端数があるときは、これを1に切り上げるものとする。
  3. 前項の規定により計算されたポイントは、各代表候補者得票数に応じて、各代表候補者ドント方式によって配分する。

公認3だと仮定すると142P。全国1区をドント式分配

地方議員

党員票と同じ。

→567Pの争奪 

公認者票と地方議員票があるのが自民との差か。故に相対的一般党員ポイントの重みは軽い(自民国会議員票と同数を配分する)。前者は余りに討ち死にが多かった時の代替措置の名残であろう(旧民主党辺りでできた規定だったはず)

決選あり
  1. 代表候補者が3人以上である場合であって、開票の結果、有効投票に基づくポイントの総数の過半数を得た代表候補者がいないときは、代表選管は、その旨を臨時党大会に報告し、臨時党大会において獲得ポイントの上位2人による決選投票を行い、当選者を決定する。
  2. 前項の決選投票による当選者は、ポイント数が多数であった代表候補者とする。
  3. 第1項の決選投票は、国会議員公認候補予定者、県連代議員各1人の直接投票を行い、国会議員投票は各2ポイントに換算する。

日程

  1. 任期途中選挙は、代表が欠けた日から60日以内に行う。
  2. 常任幹事会は、政治情勢等を鑑み特に必要があると判断する場合両院議員総会承認の下に、選挙日程について、前項と異なる決定をすることができる。
期間
  1. (略)
  2. 任期満了選挙の期日および日程(以下「選挙日程」という)は、常任幹事会で決定し、両院議員総会承認を得る。
  3. 任期満了選挙選挙運動期間は、告示日および投票日を含め10日以上17日以内とし、常任幹事会で定める期間とする。
  4. 常任幹事会は、政治情勢等を鑑み特に必要があると判断する場合両院議員総会承認の下に、選挙日程について、第1項と異なる決定をすることができる。

https://cdp-japan.jp/about/byelaw_presidential-election

2021-11-02

anond:20211102005857

日本では、タダでは立候補できない。立候補前に供託金を納める必要があるからだ。一定得票数に達しなければ、没収されてしまう。経済協力開発機構OECD加盟国の中で供託金制度を設けている国は少数派。しかも、日本は最高額で「憲法保障された立候補自由を制約している」との批判もある。衆院選供託金小選挙区300万円、比例代表は600万円。重複立候補場合比例代表分の300万円が減額されるが、計600万円が必要だ。小選挙区では有効投票総数の10分の1に達しなければ供託金没収され、国の収入になる。

2021-11-01

anond:20211101212011

小選挙区候補が比例に重複立候補した場合有効投票数の10%を確保しなければ比例当選できないぞ

からその方法死票を増やすだけだぞ

小選挙区フランス式にできないか

どの候補者有効投票数の過半数を取れなかった場合、一週間後に上位2人で決選投票

2021-10-24

anond:20211024165220

按分は等分じゃないですよ。

https://www.city.minokamo.gifu.jp/shimin/answer.cfm?id=24643&mi_id=5&g1_id=17&g2_id=80

美濃加茂太郎 得票数40票 / 美濃加茂一郎 得票数14票 /  総有効投票数54票】の場合

美濃加茂」と記載してある投票数・・・5票あった場合

美濃加茂太郎さんへの按分票は3.703票となります

計算式】

5票 美濃加茂の票 ×( 美濃加茂太郎さんの得票数40票 ÷ 総有効投票数54[40票+14票]票 )  =3.703票

2021-10-19

国民審査理解していないのなら、せめて棄権してくれ

どうせお前らは最高裁判所裁判官の事なんて興味ないんだろ?

選挙期間に入って裁判官罷免させる権利の一部を持つ人が一億人近くもいるはずなのに、話題になるのは政治家政党の事ばかりで、裁判官についてはさっぱりだからな。

そして選挙当日は、小選挙区比例代表投票後に、国民審査投票用紙を何も書かずにそのまま投票箱に入れるんだろ?


せっかく俺が裁判官のことを調べた上で×を書いて不信任に投じても、お前らが記入欄を空欄のまま投票するから信任されちまうじゃねーか。

裁判官罷免するには有効投票過半数以上の不信任が必要だけれども、×以外の印を書くか空欄のままだと信任扱いになるからな。


審査対象となる裁判官をしっかりと調べた上で、信任するという強い意志を込めて空欄で投票するんなら、俺もその意思尊重しよう。

でもそんな人は極一部で、何も考えずに空欄のまま投票する人がほとんどだろ。

はっきり言ってそんな奴は迷惑だ。

裁判官の事をわかっていないなら、ちゃん国民審査棄権してくれ。

どうせこの文章を読んでいるお前は、棄権できることすら知らないんだろ。

小選挙区比例代表投票する流れと同じ様に、国民審査審査用紙を受け取るのが当たり前だと思ってるんだろ。


そして、投票所に行けと煽っている奴はもっと罪深い。

人に言われることでしか投票所に行かない様な程度の低い奴が、国民審査真摯に向き合うはずがないからな。

投票所に行けと煽ることで、結果的国民審査の信任率を過剰に高めることになる。

それは、国民最高裁判所に対して持つ罷免権という唯一にして最大の権限を弱めてしまうことも同然だ。

その責任は知りもしないから、投票所に行けと煽るだけの奴は己の罪深さを意識すらしていないはずだ。


司法府の長たる最高裁判所裁判官の信任率が異常に高く、実態乖離しているにもかかわらず、そのことを立法府行政府問題視していないのは、この国の三権分立が正常に機能していないことを如実に語っているも同然だ。

権力監視すべきマスメディアがこうした権力癒着問題視していないのも同罪だ。そのことを疑問視しない国民一人一人も同罪だ。当然これを見ているお前らだって同罪だ。


言うまでもないことだけど、国はお前ら国民を舐めているよ。

それは投票率が低いからでもないし、自公政権の得票率が高くて政権交代を起こさないからでもない。

原因は、国民審査の信任率が異常に高いからだよ。

はっきり言って、国民最高裁判所裁判官罷免できるなんて、強すぎる権力だと思うよ。

国民にそれだけの権力があるのだから最高裁判所裁判官は、選挙活動をする政治家以上に自分仕事ぶりをアピールするのが本来あるべき姿のはずだ。

だけどそんなことはしない。

やっているのは抱き合わせ商法のごとく、衆議院選挙のおまけのごとく国民審査を組み込んでいるだけだ。

立法府の一員を選出すべき選挙裁判官審査を組み込むとは、司法権独立提唱者が聞いてあきれることだろう。

そして、記入欄に×印が書かれたもの以外は信任扱いするという、司法府権力者にとって非常に都合がいいシステム採用している。

無論、国民審査制度が始まって以来、罷免された裁判官は一人もいない。

このように、権力に都合の良い制度運用し続けていることから裁判所国民を舐め切っていることは如実だ。

そんな国民の姿を見れば、国会だって政府だって舐めた態度をとるのは当然だ。

そうなれば、奉仕者たる公務員だって舐めた態度をとるに決まっている。


国民審査制度理解していないというお前らの罪深さを、俺は十分に語ってきた。

だけど残念ながら、俺の文章ほとんどの奴には理解できないままだと思うよ。

理解できているんなら、国民審査制度という国民に過剰な権力を与える制度なんてとっくに崩壊しているからな。

別に国民審査制度理解しろだとか、審査対象裁判官を事前に調査しろだとか、そんな大層なことはお前らに望んじゃいねーよ。

俺が望むのはタイトルにもある通り、『国民審査理解していないのなら、せめて棄権してくれ』っていうことだけだよ。

棄権する能も無いのなら、そもそも投票所に行かないでくれ。

迷惑だ。

2021-07-20

エクストリーム横浜市長選挙 2021

エクストリーム横浜市長選挙とは、横浜市長選挙を利用したエクストリームスポーツ一種である

参考リンクエクストリーム東京都知事選挙 2020

https://anond.hatelabo.jp/20200612200441

ルール

当選した候補、または供託金返還となった候補が以下の理由により特別賞受賞となった場合は、逆転優勝とする。但し、選挙期間中の逮捕はこれまでどおり失格扱いとなる。該当者が複数いた場合は、当選した候補が優勝として扱われる。

以下は2021年横浜市長選挙から追加される特別ルールである

競技の特徴

東京都知事選挙以外は競技としての面白さがないためこれまで行われてこなかったが、今回は史上まれに見る混戦と保守分裂により競技として成立すると判断されたため開催となった

2020年東京での結果

https://anond.hatelabo.jp/20200706143404

優勝
審査員特別賞による逆転優勝

2021年現在該当者なし

2021年横浜市長選挙の主な選手
林文子(現職横浜市長・3期目)

今回保守分裂の一因となったIRは当初白紙化としていたが、2019年公約を破り推進に転じる。公約違反横浜フィクサーである横浜港運協会会長の藤木幸夫氏を敵に回した以外は特に失政らしい失政もなく現時点ではスキャンダルもないためエクストリーム競技には無縁である

小此木八郎(自民党衆院議員・前国家公安委員長・前自民党神奈川県会長)

地元横浜選出の代議士で、父親菅義偉の旧主小此木彦三郎で自身も菅の側近であったが「IR誘致反対」を事実上反旗を翻した形である中央政界横浜市政の混沌象徴とも言える出馬であるが、左右問わずIR反対派から得票が見込めることと地元の大物代議士ということもありエクストリーム競技には無縁と思われる。

松沢成文(日本維新の会参院議員・前神奈川県知事)▲

自民保守政治家代表格で旧民主党みんなの党次世代の党希望の党日本維新の会と、ある意味自民党以上に右寄り立場政治家である2012年東京都知事選では供託金没収となりエクストリーム競技優勝している。前知事権力闘争のため県庁所在地の主張戦に出るというのはある意味維新政治家らしいが、2019年参院選では神奈川選挙区で4位で若干過去の人感が否めない。番狂わせ東京横浜エクストリーム選挙2冠達成もあり得る。経歴だけなら小此木に負けないくらいのエリート政治家のはずなんですけどねえ。

山中竹春(横浜市立大学教授)△

立憲民主党の推薦候補でハマのドン藤木氏からも推薦を受けている。IR反対派。公衆衛生学やデータサイエンスを専門とする科学者政治経験はなし。ハマのドンが持つ基礎票をどのぐらい小此木八郎に奪われないかが鍵

福田峰之(元衆院議員) ○

自民党希望の党出身で3期代議士を努めていて内閣府副大臣経験しているが3回とも比例復活であり選挙基盤は非常に脆弱。あの江田憲司選挙区なので無理もないか選挙基盤の弱さと知名度の低さの一方で、横浜地元元代議士という絶妙ポジションエクストリーム競技優勝候補

田中康夫(元長野県知事・元参院議員・元衆院議員) ◎

今回のエクストリーム競技最有力候補。かつては国政政党代表も務め、2009年民主党政権誕生時は民主党よりであったがその後は維新の会に。2012年総選挙以降は出馬する全てで落選しており政治家としてはもはや過去の人である。今後は家入一真マック赤坂とN国を悪魔合体させたようなエクストリーム競技常連プレイヤーとなるだろう。松澤の立候補もあり今回の選挙自民党だけではなく実は維新分裂選挙である。注目点は松沢と田中得票数の合計で、次の選挙維新衆院選ならば南関東ブロック参院選では神奈川県選挙区で議席を積み増しできるかの試金石となるだろう

太田正孝(横浜議会議員)△

立憲民主党所属横浜議会議員で40年以上務めるベテラン。今回は自民維新・立民と主要政党がどこも分裂選挙となっている。実は勝つ気がないのではないだろうか?

郷原信郎(弁護士・元検察官)

検事コンプライアンス専門家横浜市長よりも法務大臣のほうが向いている。

坪倉良和(実業家)

横浜市内の水産卸売業を営む経営者横浜市議選ならば通りそうなのだが。

藤村晃子(動物愛護団体代表放送作家)

知らない人なのでTwitter後援会サイトを見たらN国っぽい感じががしました(※個人の感想です

寸評

現職の林文子IRを装填として小此木・松沢・田中など知事経験者や大臣経験者の大物が挑む構図。これ本当に基礎自治体首長選挙なんですか?というメンバーほとんど無風だった2020年都知事選と比べて見応えあり。こうなると誰が当選して誰が供託金没収になるか微妙なところである。万が一林・小此木以外の候補当選すれば菅義偉地元への求心力すらないということになり、菅政権へのダメージ都議会選挙以上のものとなるだろう。

エクストリーム競技の注目株は田中康夫エクストリーム東京都知事選過去優勝者複数の特徴を持ち「供託金が帰ってこない候補の中で一番票を集める」可能性が一番高く見える。優勝:田中・準優勝:松沢という組合せならば「維新所属知事経験者のワンツー」という快挙?になる。それにしても自民だけでなく維新も立民も分裂選挙で泥沼となっている。IRという大きな対立軸がありながら政局的な理由候補者乱立というのはある意味日本政治の縮図とも言える。

2021-05-14

anond:20210514011015

圧倒的な支持を得た政党が圧倒的な議席をとって、圧倒的な政治力を持つなら、まだ良いが実際はそうでなくても圧倒的な議席が得られる。これは民主主義バグと言うより選挙制度バグ

根本的には小選挙区をやめることなのだが、多数側に不利な改革はまず実現しない。

有効投票でなく有権者数を分母にして当選必要な最低票数を決めると、各政党投票率を上げるように積極的に動くから、それだけで状況が変わりそうな気はする。

2019-09-10

憲法改正国民投票の何が危険

自民のいう国民投票における過半数とは

国民過半数」よりも「投票総数の過半数」よりも少ない、

「(無効票棄権票をのぞいた)有効投票数の過半数」だからだ。

承認には過半数の賛成を必要とする」はずなのに、

「より少ない賛成数でも改憲できる」ように進めているのだ。

たとえば投票率が50%だった場合無効票割合20%とすると

結果的過半数どころか「有権者20%の賛成」だけで改憲案は承認される。

もっと低くて30%だった場合は、「有権者12%の賛成」で承認

しかも、「最低投票率」の規制を設けていないので、なおさら改憲やすい仕組みにしている。

選挙投票率も下がっているなかで、これは危険状態

またテレビラジオの有料広告規制もない。

数々の不祥事を起こしていながらメディアコントロールして、

「景気がいい雰囲気」「強気外交アピール」の演出だけで高い支持率を維持してる今の政権に、

非常に有利な状況なのだ

最近の対韓国への感情を煽るメディア、それに釣られて安易過激化する国民を見ていても、

全く楽観視はできない。

anond:20190910094131

2018-07-01

ヘイトサイトを助けようと活動している市議会議員自分選挙区にいた場合、どうやったら解職させられるか

地方議員の解職の手続きは以下のとおりです。

地方自治法第80条第1項

対象議員選挙区有権者3分の1以上の署名を集めると、選挙管理委員会請求できる

地方自治法第80条第3項及び地方自治法施行令第113条

請求有効であれば、請求から60日以内にその選挙区において住民投票が行われる。

地方自治法第83条

解職投票において有効投票総数の過半数が賛成すれば、その議員は失職する。

ただし、その議員に関して選挙から1年間、又は解職投票から1年間は解職請求をすることができない


福岡県の某市の人たちは被害者

一人の頭のおかしい、経歴詐称が疑われるなんちゃってヤンキー議員のせいで

何も悪いことをしていないのに世間様に恥を晒している状態になっててかわいそうですね。

はやく楽になって欲しい。

2016-07-04

三宅洋平とか話題になってるけど実際どうなの? 得票予想してみた

参議院選東京選挙区の獲得票数の予想をしてみたよ。

下に予想の根拠を示しておくけれど、週刊誌とかネット記事とかには一切頼らずに、過去選挙結果をもとにして完全に独自見解で予想したものなので、当たる保証はもちろんない。

 

2016年参議院選挙

東京選挙区”予想”獲得票数

 

蓮舫   (民進党) 150万票

竹谷とし子公明党) 80万票

中川雅治 (自民党) 75万票

◎山添拓  (共産党) 65万票

朝日健太郎自民党) 50万票

田中康夫 (お維新) 45万票

 

小川敏夫 (民進党) 30万票

三宅洋平 (無所属) 25万票

横粂勝仁無所属) 15万票

増山れな (社民党)  15万票

 

 

解説

 

前提として、有権者数1100万人くらいで投票率が50〜55%程度だとすると、有効投票総数550万〜600万票を奪い合うという形。

(18〜20歳までが初めての選挙ということもあり、投票率は前回(53%)より多少低くなると予想)

 

まず、蓮舫さんが例によってぶっちぎりのトップ当選

抜群の知名度に加え女性からの支持も熱く、誰も太刀打ちできないだろうと。

 

 

民進党逆風の影響はあまり受けなさそうではあるが、とは言え、前回選挙2010年時は震災前の民主党政権下で、事業仕分けなどで活躍する全盛期だったことも考えると170万票から20万票ダウンの150万票と予想。

 

 

一方で、同じく現職民進党候補小川さんは、党内の要職に就き経験豊富だが、逆風の影響をもろに受けて大幅に得票ダウンで30万〜40万票の当選圏外と予想。これにより民進党は1議席減。

 

公明党の竹谷さんは、基礎票80万票をしっかり重ね2着予想。

 

共産党新人山添さんは、基礎票55〜60万票に加え、護憲派無党派層からの上積みも期待でき65〜70万票と予想。

 

自民党は2候補とも、無党派層からの人気はあまり期待できないが、今の情勢を鑑みるに2人合わせて120〜130万票は固い。 

党内の票割りのバランスが崩れたら朝日さんの落選もなくはないが、票割りが苦手なのを克服しようと自民党も色々調整するだろうから2人とも当選するでしょう。

 

で、注目は、

今回から1増した6議席目を誰が奪うかという話だけれど、

知名度と実績から言ったら田中康夫以外は考えづらい。

前回、前々回のみんなの党日本維新系の票は間違いなくここに流れるでしょう。

 

 

残念ながら、若者(の一部で)大注目の三宅洋平さんは当選圏外です。

 

大選挙区(全県選挙区)の参議院選挙は知名度と組織票基礎票)がものを言います

 

 

たった2週間の頑張りで覆せるほど現実は甘くない。

 

 

それでも、イデオロギーへの共感というよりは、政治に新たな風を吹き込むという空気の大きな変化に期待して25万票と予想。

 

 

ひょっとしたら残り1週間の頑張り次第では、護憲派無党派層の票を食う形で30万票の大台に乗る可能性もあるけど、30万票超えたらマジですごいと思う。

そうなったら、時勢によっては、無所属のままでも次は当選ちゃうかもしれない。

 

ちなみに前回の山本太郎が66万票獲得したのは、社民・新社会緑の党からの推薦があってのことだし、俳優としての圧倒的な知名度が武器になったというのは言わずもがな

 

議員の横粂さんは、知名度や人気が高いとはいえ、伸びても15万票程度か。

社民党基礎票の15万票以外に上積みは期待できない。

(てか社民党基礎票ってもはや15万票もないかもな。どれくらい瀕死の党なのか予想も付かないけど)

参考までに、前回・前々回のおおまかな選挙結果を示しておきます

 

 

2010年参院選東京選挙区】 

 

蓮舫   (民主党) 170万票

竹谷とし子公明党) 80万票

中川雅治 (自民党) 70万票

小川敏夫 (民主党) 70万票

松田公太 (みんな) 50万票

小池晃  (共産党) 55万票

東海由紀子自民党) 30万票

山田宏  (創新党) 20万票

 

 

2013年参院選東京選挙区

 

丸川珠代 (自民党) 106万票

山口那津男公明党) 80万票

吉良佳子 (共産党) 70万票

山本太郎 (無所属) 66万票

武見敬三 (自民党) 61万票

鈴木寛    (民主党) 55万票

小倉淳    (日維新) 30万票

桐島ローランド(みんな) 32万票

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー 

 

やっぱり、政党の持つ力はすごいと思ってる。

というか、組織化せずに選挙を勝ち抜くことなんてできない。

 

YouTube演説動画再生回数が30万回に達しようが、渋谷駅前に1〜2万人集まろうが、そのうち都内に住んでる有権者はどんだけいるんだって話だし、全国比例でもない限り、選挙区ではネットの力だけでは勝てないよ。

 

あと、いくら政策をきちんと見極めて選ぼう、感情論陰謀論には騙されないぞって思っても、何年も前から必死こいてチラシ配ったりポスター貼ったり、毎日のように駅前に立って挨拶したりしてる人が勝つんだよ。 

 

選挙ってそういうもんなんだよ。

 

少なくとも今はまだね。

 

 

これはこれで1つの文化なんだと思うよ(クソ文化だけど)。

 

できればそういう文化が変わればいいなとは思うよ、マジで

 

んじゃ。

2015-05-19

大阪市住民投票について雑に計算してみた

【謎】大阪都構想住民投票世代別の賛成・反対投票率がどうも妙な件。

http://life-hacking.net/tokoso-touhyou-nazo/

  

こちらに触発されてリンク元で触れられていない部分を踏まえた計算を雑にしてみました。

リンク元で触れられていないのは、当日の出調査には期日前・不在者投票分の賛否が反映されていない事です。

年代人口データリンク元を参考にしたのですが、全体人口リンク元では2,273,848人となっていますが、

選管発表では当日有権者数は2,104,076人なので比で出しました。

20代 300,744

30代 351,368

40代 377,798

50代 281,855

60代 325,982

70代以上 466,328

合計 2,104,076

  

投票率が66.83%なので総数1,406,154(実際の有効投票数は1,400,429ですが、無効票を考えると頭が痛くなるので無視しました)。

期日前・不在者投票数が368,218なので、当日投票者数は1,037,936。

当日の年代投票率や期日前・不在者投票年代別人数は不明なので、全年代同じにします。

20代 148,356

30代 173,329

40代 186,367

50代 139,038

60代 160,806

70代以上 230,039

合計 1,037,936

  

これに独り歩きしている年代別賛成者割合朝日新聞調べ:20代61%、30代65%、40代59%、50代54%、60代52%、70代39%)を掛けると賛成票数は以下のようになります

20代 90,497

30代 112,664

40代 109,957

50代 75,081

60代 83,619

70代以上 89,715

合計 561,533(54.1%

選挙結果の賛成票が694,844だったので、期日前・不在者分は賛成133,311(36.2%)、反対234,907(63.8%)。

  

ここから投票率や期日前・不在者投票年代別に傾斜配分してみます(若干の誤差は無視)。

投票率を先の衆院選市部投票率を基に20代50%、30代55%、40代65%、50代75%、60代80%、70代以上74%とし、

期日前・不在者投票分を20代62,000、30代82,000、40代82,000、50代82,000、60代40,000、70代以上20,218とします。

※70代以上を60代より低く設定したのは、参照したデータで80代以上の投票率が低いためです。

年代/当日投票者/賛成票

20代  88,372  53,907

30代 111,252  72,314

40代 163,569  96,506

50代 129,391  69,871

60代 220,786 114,809

70代以上 324,865 126,697

合計 1,038,235 534,104(51.4%)

選挙結果の賛成票が694,844なので、期日前・不在者分は賛成160.740(43.7%)、反対207,478(56.3%)。

  

期日前・不在者投票には反対派政党組織票一定数入っていたと考えられますので、当日票が出口調査の結果に即していたとしても期日前・不在者分で反対票が55%以上であった場合には反対多数になり得るという結果が得られます

以上、数字を弄って導き出した仮説ではありますが、「老人のせいで負けた」等と熱くなっている方はそうではない可能性もある事を踏まえ、出口調査は参考意見程度に留めておいた方が精神衛生上良いと思います

2014-04-29

http://anond.hatelabo.jp/20140428173416

高野史緒氏のブログによれば

当日、投票実数においては賛成票のほうが多かったのの、「有効投票の三分の二」という規定ギリギリで届かなかったために否決となってしまった

ということなので、当日の総会に顔を出さず、かつ委任状も出さなかった人がそれなりにいたということでしょう。

まり79人が反対したというのではなく、出不精&筆不精な会員が多かった結果、皆が驚く結果になったのだと思っています

SF関係イベントに顔を出して見ればすぐ分かることですが、大森氏はそこまで嫌われるほどの人物ではありませんよw

2014-04-21

http://anond.hatelabo.jp/20140421150250

有効投票数3509・男1675.女1834》

       聖職    聖職でない

  全体  21・9%    78・1%

   男  23・1%    76・9%

   女  20・9%    79・1%

http://dogmarion.cocolog-nifty.com/seso/2006/12/post_ad6c.html

2014-01-22

2014年東京都知事選挙 展望(2014年1月22日現在)

facebookに書いても到底知人に「いいね!」されないしさりとて自分ブログに書くか?という気がしたのでここに書きます競馬新聞みたいに書きたかったが、詳しくないので無理だった。

本来の選挙戦展望

Jリーグ箱根駅伝で言うところの優勝争いです。

先に結論を書いておくと、

宇都宮
田母神×
舛添
細川

です。あと、競馬新聞だったら 「波乱含み」と書かれてると思います

競争対象は以下の通りです(立候補表明順)。

宇都宮健児
  • 共産党が支持
  • 急進的な脱原発派が支持していると思われる
  • 逆に言うと上記の人たちにしか支持されない気がする(いわゆる極左?)
  • 政策福祉関連手厚くやってくれそうで個人的には好感。美濃部都政再びって感じ?
田母神俊雄
舛添要一

都知事選挙について その2|河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり

http://www.taro.org/2014/01/post-1436.php

  • 個人的にはアレだが、出そろった有力候補の中ではまともな人の部類に入る事になってしまった。
  • 石原・猪瀬路線の継承
  • 政権与党の支持を受けてるので順当に行くとこの人が本命のはず。
  • が、一度党を除名されている事もあり、自民党関係者からの反応が微妙

進次郎氏「舛添氏応援に大義ない」 都知事選自民動揺

http://www.asahi.com/articles/ASG1H5KBMG1HUTFK00L.html

片山氏、舛添氏支持依頼に難色 「婚外子への慰謝料扶養が不十分」

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140119/plc14011917580011-n1.htm

政党助成金借金返済 舛添氏の「新党改革政党支部資金団体と迂回

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2014-01-21/2014012115_01_1.html

細川護熙

東京五輪「返上」言及の細川氏批判…菅官房長官

http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20140116-OYT1T01056.htm

原発東京都だけで決める政策課題ではない=官房長官

http://www.newsweekjapan.jp/headlines/business/2014/01/117848.php

多数決がいいのかどうなのか」 伊吹衆院議長

http://www.asahi.com/articles/ASG1P0GWFG1NUTFK00S.html

http://ameblo.jp/n-kan-blog/entry-11746489362.html

生活の党細川支援へ 小沢代表

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140119/elc14011917060001-n1.htm

http://simplog.jp/pc/pub/11564344/45

http://togetter.com/li/619052

もう一つの選挙戦

泡末候補によるJリーグで言うと降格争い、箱根駅伝で言うとシード権争いか(良く言いすぎかも)。

有効投票総数の10分の1を得て、供託金300万円を返してもらえるかを観察したいと思います

ドクター・中松
マック赤坂
家入一真

の誰かと思われる。今回は堀江貴文資金出してもらって出馬した、株式会社paperboy&co.創業者家入一馬さんの動向に注目したいと思います。勝ち予想は・・・正直どうでもいいです(笑)

選挙結果が出たら振り返りもやりたいと思います

以上

2013-09-29

保存用メモ

生野区連続通り魔事件』の削除について

該記事は特筆性無しとの主張により数度の削除を経て、現在削除(白紙保護)という状態に陥っています。

経緯

    ①(初版作成)
    ②Wikipedia:削除依頼/生野区連続通り魔事件 20130526(削除5、存続4)、管理者Muyo(ノート/履歴/ログ)氏により削除
    ③Wikipedia:削除の復帰依頼/生野区連続通り魔事件(復帰26、削除15)、管理者Freetrashbox(ノート/履歴/ログ)氏により復帰
    ④Wikipedia:削除依頼/生野区連続通り魔事件 20130618(削除31、存続26)、管理Triglavノート/履歴/ログ)氏により削除
    ⑤(復帰強行)
    ⑥Wikipedia:削除依頼/生野区連続通り魔事件20130629(削除8、存続1)、管理者Bellcricket(ノート/履歴/ログ)氏により即時削除、白紙保護Wikipedia:削除の復帰依頼#生野区連続通り魔事件 - ノート(復帰1、反対1)、管理者Bellcricket(ノート/履歴/ログ)氏により即時却下

②③④ の段階では削除、存続意見が拮抗している状況が伺えます。つまり特筆性無しでコミュニティコンセンサスが得られている状況ではありません。しかし、④ の段階で削除が実施され、⑤にて手続きによらず復帰強行、⑥にて即時削除(白紙保護)がなされています。そこで、⑦にてわたしのほうから手続きに則り復帰 依頼をかけましたが、管理者Bellcricket(ノート/履歴/ログ)氏により即時却下されてしまいました。事由としては<同じことを繰り返すな>ということですが、そもそもわたしの理解ではコンセンサスなき削除状態をただす依頼であったため、<同じこと>という認識は誤りだと考えています。

本件につきまして皆様のご意見果たして特筆性無しというコンセンサスが得られているのかどうか、をお聞かせください。--BlueSkyWhiteSun(会話) 2013年6月29日 (土) 14:54 (UTC)

コメント ④の削除は、②の削除で合意不十分として③で復帰した経緯を全く無視したものに見える。よって⑦が提案されたものと考える。しかし、この経緯が理解されなかったらしく、⑦が即時却下されたため、まずここで認識の違いを埋める作業が必要だと考える。--Shigeru-a24(会話) 2013年6月29日 (土) 16:23 (UTC)

コメント この中で一番問題なのは⑤ですね。なので⑥は当然の処置、⑦は却下されて当然です。一方、②から④の判断が適切だったかどうかは削除依頼を隅から隅まで熟読していないので、判断は控えます。--JapaneseA(会話) 2013年6月30日 (日) 01:11 (UTC)

コメント ②および④では、「特筆性あり。存続すべき」ということの妥当性を保証できるような情報がついに提示されなかった、ということでしょう。ですから、少なくとも④については、それぞれの経緯を踏まえた上での、問題のない判断だったと言えます。(個人的には、③では「復帰すべき」とするコンセンサスが得られていない状況だったので、復帰が適切だったのか、少々疑問に感じています結果論ですが、あのまま「復帰せず」でも良かったのではないかと・・・)⑤は行為として最悪なので論外、⑥は当然の処置、⑦は却下されても仕方がないでしょう。⑦は、削除状態を「正す」のではなく「質す・糾す」依頼であったというふうに私の目には映っています。--Rienzi(会話) 2013年6月30日 (日) 02:26 (UTC)

コメント 各依頼について、

        ②の時点では存続意見より削除意見のほうが妥当(この時点から資料にニュースでは不十分、以後の経過次第では復帰可能と示唆されています)。
        ③については削除依頼で不参加の利用者が多く参加した(何故最初削除依頼意見を言わなかった方々がこれほど参加したか原因は予想できますが)ため、意見合意が出来てないという理由。
        ④については意見が十分に出尽くしWP:DP#CLOSEで言うところの『審議がまとまった』(自分は削除意見と存続意見の大勢が出揃ったと解釈しております意見がまとまったという意味ですと『意見が拮抗している、その他技術的な理由等により、終了判定と削除実施が遅れることがあります』と相反するものになるので)ところで、削除意見のほうが理にかなうという判断。
        ⑥はGFDL違反が絡む案件。
        ⑦は新たな材料が無いため③,④の焼き直しとなることは自明。

    現状ではこういう解釈をしており、どの管理者の行為についても問題は無いものと考えます。そもそも特筆性を問題にされている案件なのに二次資料の提示がされないことが現状での特筆性の無さを示していると考えます。よそでも言ったのですが『現状では確認できる資料が新聞レベルでありその域を越える資料が提示されていないため、特筆性(WP:GNG)を担保する二次資料(WP:PSTS)がないためウィキニュース最近の出来事止まりということです』。
    ④において無効撤回も含め賛否コメントの内容を大分すると
    削除意見「現状特筆性が無い、特筆性を裏付ける資料が無い、特筆性を担保する資料が出てきてからでも遅くは無い」27「ウィキニュースの範疇,報道量の不足」4「雑報である、単なる嫌韓感情」1 
    存続意見「犯行理由等が特異,人種にまつわる事件」10「特筆性の理由は不適」1「特筆性はある、資料は十分」11「ネットニュース,削除依頼などで多く関心を持たれている事が特筆性の証紙」3「発展性がある」3「削除に足る要件を満たさない」2「議論不十分」1「事件の大小は問題無く十分百科事典的」1--210.141.54.34 2013年6月30日 (日) 03:35 (UTC)
    分量が多いので若干見落としがある可能性などは否めませんが、だいたいこんなところです。加えて一度コメント入れて議論しない方もいますので編集者間の審議の合意は無理です、審議の内容であるコメントや議論に基づき管理者・削除者が削除の提案に合意をすることはあるでしょうが。--210.141.54.34 2013年6月30日 (日) 03:35 (UTC)

コメント 大勢という文言を使ってらっしゃる方がいますが、基本的にWikipedia多数決ではないと思っています。ですので、④の時点で「削除票が多い→削除が妥当」という解釈は間違っています。この間違いを糺そうとしたのが⑦の当方依頼および今次の議論提起です。削除されるのであれば、削除票が相当な大勢を占めねばなりません。相当な大勢であれば、それはコミュニティコンセンサスが得られていると考えてもいいでしょう。しかしながら、そうではない。であれば、削除ということでコミュニティコンセンサスが取れていない状況であると考えるのが妥当です。多数決ではないんです、コンセンサスが取れているかどうかなんです。何回も書いているんですが、ここの観点でのご意見を伺っているのです。--BlueSkyWhiteSun(会話) 2013年6月30日 (日) 05:21 (UTC)

    コメント ヒートアップしすぎです。お茶でも飲みましょう。いま、生野の件の参加者平等に招集したところでありますから、皆さんの意見を聞きましょう。
    もう一点。返信を乱発するのはよくないので、私のコメントの一部を撤回しました。--Shigeru-a24(会話) 2013年6月30日 (日) 05:30 (UTC)

        仰ることはわからないでもないのですが、本議論を提起したことによりこちらWikipedia:投稿ブロック依頼/BlueSkyWhiteSunでわたしにブロック依頼がかけられています。わたしがブロックと決したならば、本議論も自動的にクローズとされてしまうでしょう。あまり時間は残っていません。--BlueSkyWhiteSun(会話) 2013年6月30日 (日) 05:37 (UTC)

            『大勢』は『たいせい』であり大体の状況という意味です。すなわち削除意見、存続意見が大方出揃いコメントの傾向が定まったということです。
            元々の英語版の『Wikipedia:Deletion policy』にある『Deletion discussion』によると「削除依頼に参加する編集者は削除するか否か見解を出せる」「可否は多数決により決まるわけではない」「参加者は各々が自分の見解について説明し方針を参照する」といった内容であり、利用者の間で合意形成をするのではなく、利用者各自が見解を述べ管理者・削除者に対し合意を得るというのが本義であると考えます。そういった意味ではWikipedia:削除の方針の削除依頼のところは主語が省略されており誤解を招きやすい表現です。
            自分削除依頼は利用者の間で合意形成をするものでは無く、個々人の意見が集まったところで管理者・削除者が判断し閉じるものである解釈しております。今回の件に関しては存続方の見解が削除方の見解に比べ具体的な証左に欠けていたのではないかと考えます特に資料が新聞ニュースまり特筆性を押し出すには力不足であったと見ております)。--210.141.54.34 2013年6月30日 (日) 08:03 (UTC)

                すべての合意は利用者間でなされるものと理解しています管理者等は利用者間の合意に背くことはできないと存じます。--BlueSkyWhiteSun(会話) 2013年6月30日 (日) 09:47 (UTC)

特筆性という『弱い』制約にしたがって削除するには合意レベルが低い。合意が取れているのか自体も明瞭でない。--60.34.102.131 2013年6月30日 (日) 07:46 (UTC)

コメント 「④の時点で『削除票が多い→削除が妥当」という解釈は間違っています」とおっしゃられている方がいらっしゃるのでコメントします。そもそも、④の時点で「削除票が存続票より5票多いから削除しました」などという低レベルな判断・処置が行なわれたのではなく、削除票、存続票の中身をよく吟味し、検討して、総合的な判断の結果として、④で対処なさった管理者の方は「それぞれの投票時のコメント内容を見る限り、削除が妥当」と判断なさった、ということです。ですから、「④の時点で『削除票が多い→削除が妥当』という解釈」があったかどうかということは問題になりませんし、④の時点での管理者の方の判断には「糾す・糺す」必要のあるような間違いもありません。「削除されるのであれば、削除票が相当な大勢を占めねばなりません。相当な大勢であれば、それはコミュニティコンセンサスが得られていると考えてもいいでしょう。しかしながら、そうではない。であれば、削除ということでコミュニティコンセンサスが取れていない状況であると考えるのが妥当です」とのご意見については、結局のところ、Wikipedia:ウィキペディアは何でないか#ウィキペディア多数決主義ではありませんから見た場合に、意地悪な言い方をすれば「全有効投票数における削除票の占める割合がある一定量以上でないと『削除』という判断を下せない」ということになってしまます。そもそも、「削除票が相当な大勢を占めねばならない」とする根拠が不明です。ウィキペディアでは票の数でコミュニティコンセンサスが得られたかどうかが決まるわけではありません。投票の際に、どのような理由を述べるか、が重要なのです。ぶっちゃけた話、仮定の話として「方針文書・ガイドライン文書と照合した上で、具体的に理由を述べた削除票5票」と「個人的・主観的な理由を述べているだけの、適当な理由付けの存続票5票」があったとした場合、表面的には「票が同数」ですが、これは「存続」以外では判断できないということなのでしょうか。そういう事ではないと思うのですが・・・。「多数決ではないんです、コミュニティコンセンサスが得られているかどうかなんです」との仰せですが、一連のコメントを拝見する限り、「削除されるのであれば、削除票は相当な大勢を占めねばならない。大勢を占めていなければ「削除が妥当」とするコンセンサスが得られたことにならない」という意見は、削除票を不当に軽く扱うものであると思います。その理屈ですと、「票の中身を検討する必要性」が度外視されているように感じますし、何よりもまず、「削除票と存続票の扱いや重さに極端な差をつけている」ように感じますが、ウィキペディアにおける「票」の重みは、「投票時のコメントの中身」によって決まるのであって、「削除票だから軽い」「存続票だから重い」というわけではありません。削除票が相当な大勢を占めていたわけではないことをもってコミュニティコンセンサスが得られていないとするのはかなり無理があるのではないでしょうか。投票時のコメントの中身や説得力次第では、表面上の票数とは関係なしに、票数が少ない側(④のケースだと、「削除」側)の主張が通るケースもあるでしょう。しかし、④のケースでは残念ながらそうではなかった、ということでしょう。長文失礼いたしました。(結局のところ、「④の判断は誰が何と言おうと間違っていた。④の削除処置を糺し、正すために、記事を復帰すべきだ」ということなのでしょうか)--Rienzi(会話) 2013年6月30日 (日) 08:18 (UTC)

    コメント そういうあなた自身が存続票の存在を不当に軽くみているとしか思えません。中身中身と仰いますが、一体どこで削除票には中身があり、存続票には中身がないということがあきらかになったのでしょうか。存続票に中身がないといっているのはあなた個人であってコミュニティはそのような判断はくだしていません。くだしていない以上、双方の見解票は同等の重みをもって扱われるべきでしょう。なお、「正す」「糺す」論については本論とは無関係なため割愛させていただきます。--BlueSkyWhiteSun(会話) 2013年6月30日 (日) 10:09

(UTC)

        返信 (BlueSkyWhiteSunさん宛) 票の「中身」は管理者の方が判断材料としてよく読むわけです。そして、その結果として、記事は削除になったり存続になったりする、ということです。私は「存続票に中身がない」とは一言も申し上げておりません。強いて言うならば、存続票が削除審議に与えた影響力の結果は、管理者の方々のご判断(処置)に現れているのではないでしょうか。なお、「(存続票の中身についての判断をコミュニティが下していない以上)双方の見解は同等の重みを持って扱われるべき」とおっしゃられていますが、そうであれば「(削除票の中身についてもコミュニティが判断を下していない以上)存続票と削除票は同等の重みをもって扱われるべき」ということです。ということは、「削除されるのであれば、削除票は相当な大勢を占めていなければならない」という意見説得力を失います。なぜなら、票の重みについていかなる予断もないはずの状況で、最初から「削除票は相当な大勢を占めていなければならない」(語釈に忠実に言うならば「削除票は議論において相当な力を持つ中心勢力・メインストリームとならねばならない」となるでしょうか)とすることは妥当性がないからです。「相当な大勢を占めない限り、『削除票』を投じても記事は削除にならない」ということであれば、存続票に比して、削除票がクリアすべきハードルが高い(「相当な大勢」を占めねば考慮されない)という状況を招きますしかしながら、「双方の見解は同等の重みをもって扱われるべき」であるおっしゃれたということは、「削除票は相当な大勢を占めていなければならない」という見解は撤回又は否定されたものと考えられます。なぜなら、「削除票の側だけ、クリアすべきハードルが高い」ということはなくなるからです。(翻って、存続票について考えた場合、存続票も「存続の為には、存続票は相当な大勢を占めねばならない」とお考えなのであれば、まだ話はわかりますが、一連のコメントを拝見する限りはそのようなお考えは読み取れませんでした)--Rienzi(会話) 2013年6月30日 (日) 11:06 (UTC)

            あー、ごめんなさい。同等に扱われなければいけないのは「双方の見解」ではなく、「双方の票」ですね。これはわたしの2013年6月30日 (日) 10:54 (UTC)のコメントを読んでもらえればわかると思います。それと作成された記事はWikipediaでは存続が基本です(誰でも勝手に記事作成はできますが、誰でも勝手に記事削除はできませんよね)。記事に対して削除すべきというのであればそれ相応の根拠がなければいけない。その根拠をまとめたのが削除の方針です。削除の方針を適用するためには根拠を述べて審議を通さなければいけないのです。なかでも削除方針ケースE(特筆性)は立証が難しい、というかほぼ不可能。であるならば、コミュニティの大勢を以って判断するしかないわけです。それが最前から繰り返しているコミュニティコンセンサスです。もし、コミュニティの大勢が一致していない場合、つまりコンセンサスがない場合、ケースEについては削除主張者は根拠立証不可であり、作成された記事は基本存続の原則に立ち戻るわけです。つまり、「存続の為には、存続票は相当な大勢を占めねばならない」ということはないのです。--BlueSkyWhiteSun(会話) 2013年6月30日 (日) 11:36 (UTC)

コメント 私はもう、この事件に関連する議論はもう疲れたのであまり参加したくないのですが、会話ページにお知らせがありましたので、お知らせがあったら必ずコメントする義務はないのですが、一応コメント残しておきます。あと機種依存文字である丸囲み数字は代替できる時には使用を控えるべきかと思いますが・・・。 まず私からすれば、②の削除措置は私個人としては問題のない事だと思っていましたが、まぁ仮に合意が取れていなかったとしましょう。そのための③があり、現に復帰しました。私からすれば、復帰する合意も取れていないので、削除の合意が得られていないとする意見に対して復帰の合意が得られていない意見が出なかったの不思議なのですが、復帰依頼で十分な人数と期間を持って議論をすべきという意味合いがあったのかもしれません。では、その間で特筆性を有する資料をどなたか提示したでしょうか?私は無かったと考えています特筆性が「ない」の証明は複数の状況から総合的に判断するしかないですが、特筆性が「ある」と証明するのは、たった1つの資料を提示すれば済むことです。それを悪魔の証明というかヘンペルのカラスというかは分かりませんが、そういうことです。 なお、⑤に関しては論外です。仮に前の復帰依頼で削除の合意が得られていなかったとしても、それは復帰の合意が得られている事と同義ではありません。議論を無視した復帰は方針に反します。したがって⑥の削除は全く問題ありません。 そして⑦についても問題ありません。というか、この議論もほぼ同義かと思います。④の削除でも言われていますが、記事の復帰にはこれまでに挙げられたもの以外の、全員とは言わずとも10人中8人くらいが「この事件には特筆性がある」と言える資料を提示すべきです。私はこの議論に対して最初から削除派を貫いていますが、そのような資料が提示されれば考えを変えますし、提示されても尚考えを変える気がないと判断するのでしたらいつまでも納得しない人としてコメント依頼を提出するなどの事は構いません。ですが現状では、はっきり言ってしまえばそういう現状を変えるような客観的な根拠を提示せずに復帰に固執する方が納得しない人に該当するのではないでしょうか?そして、各議論で「削除票と存続票は拮抗している」という意見散見されますが、多数決主義ではないという方針は何度も述べられていますが、仮に票数を数えるとして、存続票のどの程度が中身の濃い、具体的な意見を述べていたでしょうか?依然出た意見かぶるものもありますが、存続票が多いのに削除を断ずるのは不当だという意見は、中身の濃さを見ずに存続票と削除票のそれぞれの重さをないがしろにする意見かと思います。 --Kiruria281(会話) 2013年6月30日 (日) 08:33 (UTC)

    コメント 票の中身論については上にコメントしましたので割愛します。特筆性においての削除(削除ケースE)やその他の削除ケースは、削除要件によって削除を行うものです。そして、そのケースに該当しない場合、多くの記事同様、存続が適用されるわけです。削除を訴える側は自らの主張にともない、削除要件を立証する必要があると理解します。立証が不可能であれば削除を申請することは不可能です。ケースEについてはもっとも立証が難しいものしょうがコミュニティとして記事の特筆性がないという判断がくだれば、立証に代えることも可能でしょう。コミュニティとしての特筆性がないという判断、すなわち、コミュニティコンセンサスが得られるかどうかが、ケースEの適用是非を決定するということになると考えますしかるに本件の数次にわたる投票がなされている現況を顧みれば、コミュニティコンセンサスが得られていないのはあきらかです。それを問うているのが本議論です。--BlueSkyWhiteSun(会話) 2013年6月30日 (日) 10:09 (UTC)
    コメント 私は②には参加してませんが、読み返すと④の時以上に、②の存続票が酷過ぎるなと感じました。5対4と言ってもスピード違反論理意見が二つにそれと同調する意見だけでは、他の削除票と同価値と呼べるものではないでしょう。②の時点で削除で決着ついたと言わざる得ないでしょう。その後状況の変化があったわけでも、加筆されたわけでもない④の削除が正当か不当かなんて論じるまでも有りません。⑤⑦に至っては問題外でしょう。加筆さえされて充分量の内容になったのであれば、復帰に協力でもしますが、現時点ではあり得ない話です。--あな34(須魔寺横行)(会話) 2013年6月30日 (日) 09:25 (UTC)

        コメント 票の中身論については上に述べましたので割愛します。充分量の内容というのはどの程度の量か、具体的にご提示いただけますか。--BlueSkyWhiteSun(会話) 2013年6月30日 (日) 10:09 (UTC)

コメント 論点を整理します。ケースE(特筆性)による削除は立証は難しい(これは削除側にとっても存続側にとっても同様)、したがってコミュニティコンセンサスを以ってその有無を判断せざるを得ない。本件については長期にわたってその特筆性の有無が審議されており、直近の正常審議の行われた④の投票においてもコミュニティとしてのコンセンサスが得られている状況ではない。票の中身云々については立場によってお互いが相手の票の中身を判断して良いものではなく、基本的にその票の重さはいずれのものであっても同等に扱うべきである。なお、わたし自身の特筆性を有りとする論拠は日本では稀有(初?)なヘイトクライムであること、外部のニュース媒体からWikipedia編集に関して報道があった、こちらも稀有(初?)なケースであることです。--BlueSkyWhiteSun(会話) 2013年6月30日 (日) 10:54 (UTC)

    コメント 二度同じことを言うのもなんですが、削除の方針について日本語版のベースとなっている英語版では利用者各自が方針に則り削除すべきか存続すべきか意見しその審議内容から削除者・管理者が判断するようです。日本語版でもWP:DP#CLOSEに『意見が拮抗している、その他技術的な理由等により、終了判定と削除実施が遅れることがあり


  

2012-12-16

死票確実なところに投票する意味ってあるの?

って友人に聞かれたので以下のような利点があると答えた

・比例と重複立候補していれば惜敗率が高いほど当選確率高まる重複立候補でも名簿の順位が固定されてる場合もある)

供託金が没収されない可能性が高まり候補者への経済的支援となる(有効投票総数の10分の1以上で戻ってくる)

政党所属している場合は得票が多いほど政党交付金が増え支持政党への経済的支援となる(共産党は受け取ってない)

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