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はてなキーワード: 団塊ジュニアとは

2023-07-15

1997年は2度と起こらない

若者の数が半減しつつある

 

文化的にめちゃ盛り上がってた1997年くらいは

団塊世代がまだ50歳くらいで、団塊ジュニア若者だった

今はその団塊ジュニアが50歳くらいになっている

若者はと言うと、2010年まれくらいで半減だ

まりもう10年もすると完全に半分を割ってくる

もうあの1997年は2度と起こらないんだ

2023-07-13

団塊ジュニア氷河期高齢女性生活保護問題の衝撃にそなえたほうがいい

団塊ジュニア世代 (1971〜1974年まれ2023年時点で、52-49歳)の、未婚の家事手伝いは何人居るんだろうか

生涯未婚率2020年の時点で女性17.8%

団塊ジュニア世代、800万人のうち半分を女性として400万人の約18%の約72万人が結婚していない計算になる

このうち家事手伝いは何人いるんだろうか

8050問題で親が死亡した場合、残された子供は働く事ができないために生活保護必要があるが、問題はこういう人が何歳まで生きるかだ

一般的女性寿命男性より長い。

仮に80歳まで生きるとしても、ここから30年も生活保護が続くのだ

この30年の生活保護費はどこから出るかといえば税金

大卒23歳で入社した人が53歳になるまで払い続ける期間だ

働けない、子供も産んでない、産めない人を、世の中がいつまで許容できるのだろうか

2023-06-23

anond:20230622172337

からあの時代薬学部の人気出過ぎて倍率高すぎだったわ

薬剤師は後年医薬分業になったか調剤薬局爆増で引き手あまたになったけど、いつまで経ってもパートバイト並みの給料しか貰えないから食っていけない

資格職なのに女性が多い上に換えがいくらでも沸いてくるから安く買い叩かれる

実際薬局にいる薬剤師なんてほとんど非正規パートだし

保育士介護士看護師といった女性の多い専門職全般そんな感じだけど、薬剤師はあの学費の高さを考えたら全く割に合わない


結局どの道を選んでも団塊ジュニア女子貧乏クジしか引きようがなかった

そりゃ少子化にもなるよ

仕事結婚かどっちか選ばないと無理ゲー時代

せっかく長年苦労して得た仕事をみすみす手放すなら結婚子供を諦めるしかなかったわ

団塊ジュニアが閉経を迎える今頃になって子育て支援とか少子化対策とか慌て出して、アホらしすぎてヘソで茶沸かすわ

2023-06-22

anond:20230622124855

貴重なコメントありがとう少子化克服の最後のチャンスだった第三次ベビーブームが来なかった根本的原因がまさにこの団塊ジュニア世代女性の多くが子供を産まなかったことなんだけど、肝心の当事者女性コメントほとんど伝わってこなくてずっともどかしかったんだ。せめてこの親世代団塊世代)が、自分の子供が昔と全く変わってしまった世の中に社会人として放り出されてしまたことをもう少し自覚して、自分たちの価値観常識押し付けことな応援してくれれば・・。まあ無理か。あの団塊世代だもんな。

anond:20230622142316

70年代にはすでに日教組加入率は60%を切っとったけどな。

団塊ジュニア入学する頃には50%を切っとったんちゃうかな。

70年代から80年代にかけて日教組は内紛が相次ぎ

1989年大分裂して影響力が一気に低下した。

70年代に全盛期やったのは右翼団体日教組への妨害活動やろね。

右翼側の認識では「全盛期の日教組に果敢に戦いを挑んだ」とかなんやろうけど。

いまだに仮想敵にして「すべて日教組が悪い!」っちゅうとんのやから三つ子の魂百までやね。

氷河期はただの不景気産物か?

就職氷河期なんて命名するから不景気のせいで就職難の時期があった」というフレームで捉えがちだけど、

あの時代もっと根本的な価値観世界観の変化に直面してたような気がする。


まず、70年代末までに明治以来ずっとやってきた西洋キャッチアップ型の近代化工業化完了して、

最後の人ボーナスの波である団塊ジュニア世代が成人するまでに労働集約型の工業社会卒業して)

これから前人未踏領域で、あたらしい生き方模索しなきゃならなかった…んだけど、

バブル景気がやってきて、「深刻な話」はふっとび、お祭り騒ぎなっちゃった


でも流石に、激動の昭和も終わり、冷戦も終わって大きな地政学的な変化が起こり、

経済グローバル化が進み、モノづくりニッポンの終わりが予測され、世界工場地位アジア新興国に移っていくようなって、

もう(経済だけでなく生き方全般の)根本的な改革は避けられないかな?と思っていたところで

バブル景気がはじけて、それどころじゃなくなっちゃった

本質的改革どころか、生活を「元に戻す」ので一杯いっぱいの状態


そんな調子で、本来なら80年代初頭から1020年かけてやるべきだった本質的ライフスタイルの変革(経済含む)を

ズルズルと先延ばししていたが、いよいよ誤魔化し切れなくなったのが90年代の後半で、

それが団塊ジュニア就活をする時期と重なってしまった…

(というか、団塊ジュニアが金を払って学校に行く側から「稼ぎ手」なるのが人口ボーナス最後の波で、

その波がおさまっていくのが90年代後半だとすると、重なるのは必然か?)


オウム真理教が終末思想にもとづいてイロイ事件を起こしたり、

エヴァンゲリオン社会現象となるほど大ヒットするのも、偶然じゃないでしょ?

いままで怖くて直視することすらできなかった存在論不安対応せざるを得ない時代の空気を反映してる…


本来なら、働き方改革だの、ジョブ型 vs メンバーシップ型だの、春の新卒一斉採用の是非だの、

標準家庭だの、第3号被保険者だの(働くお父さんを支える専業主婦)といった問題は、

80年代に本気出して考えておくべきだった。

IT化、情報化グローバル化に乗り遅れたのも、明治以来の(自分たち骨身にしみた)工業化社会の延長で

生きていこうとしたせい…。本質的には昭和サラリーマンのまま、マイナーチェンジで乗り切れると思ってたからじゃないの?


そんな大きな変化の(変化の欠如の)シンボルであるような「氷河期」を、単なる「不景気による就職難」みたいに捉えるから

氷河期世代を不幸にした構造がダラダラとつづいて、それが「失われた30年」ってやつなんじゃないかと思う。

anond:20230622133550

歴史をわかってないな。

団塊ジュニア世代ゴリゴリ日教組教員薫陶をどっぷり受けた世代だよ。

学校行事君が代歌うなんてけしからん!という教員にそうだそうだと従った世代

高校生の頃(1989年社会党消費税廃止公約参院選圧勝土井たか子が「山が動いた」と言って話題になった。

から本来団塊ジュニア世代リベラルだったし、後には自社さ連立政権もあって今よりもっとリベラル空気世間支配していたよ。


ところが消費税廃止にならなかった。

バブルは弾けて未曾有の不況自分たち就職氷河期第一世代となるが、何の救済もされず「自己責任」とされた。

バブル崩壊後の1994年社会党村山富市首相となったが、彼らが政権をとって何をやってくれた?

言い訳に終始して何も変えてくれなかったじゃないか

公務員教員すら採用を絞り、人口ボリュームが多い団塊ジュニア世代をただ路頭に迷わせて見て見ぬ振りをした。

結局リベラルは口だけで実行力などないのだ、

政治に期待するのは間違っている、と、その時点で見限ったのだよ。

今も文句ばかりで実行力は皆無のリベラル政党なんか誰が支持するんだよ。

anond:20230622105821

8050問題って聞いたことある?80代の親が50代の子ども養ってるの。

団塊ジュニアってアラフィフなので、結婚仕事もできなかった人はいまだに親に養われてるよ。

2023-06-21

anond:20230620104704

同じ時期に就活した女だよ。

2000年代も確かに氷河期だけど、この増田が書いている氷河期第1世代はもう一つ忘れてはいけない不遇がある。

それは「団塊ジュニア」という、人数が多い世代だということだ。

世代の人数がとにかく多い。つまり競争相手が多すぎて大学受験が熾烈を極めたのだ。

私は県内公立の中でも有数の進学校に通っていたが、当時のクラス数は1学年14クラスもあった。この学校だけでなく、全体的にそうだった。そもそもこの学校に入るのも高倍率だったのだから、どれほど人数が多かったか

1972年まれピークに、前後数年はそれぞれ200万人の同学年がいた時代だ。今の子供の倍以上である

人数が多い世代からといって、大学キャパを急に増やしてくれるわけではない。

受験倍率は早慶レベルでも10倍超。

今みたいなAO入試などない。国公立は5教科が必須浪人当たり前。予備校大繁盛。

予備校ブギ」なんてドラマもやってたほど、浪人は珍しくなかった。

私も女子だったが現役では志望校に受から一浪して入学した。進学校ではそれが普通だったのだ。

親の意向で「女子が4大なんか行かなくていい」という家庭の女子短大に進んだが(当時はまだそんな価値観があった)大半の同級生は4大を目指し、厳しい競争をなんとか勝ち抜いて有名大学生切符を手に入れた。

そうやって勝ち抜いて勝ち抜いて手に入れた有名大学生肩書なのに、それが就活の段になって全くの紙屑になった。

増田が書いていたように電話帳くらいの厚みがある(あ、今の人に電話帳と言ってもわからいか資料請求ハガキ綴込みのリクルート本が家に届いて、ひたすら手書き資料請求。300社くらい出したっけ。それくらい普通だった。

そして女子というだけで資料すら送ってこない会社多数。

インターネットがまだ普及していない時代資料を送ってこない会社はそれ以上コンタクトが取れず、その時点で門前払いなのだ

会社説明会は電話申し込み。コンサートチケットを取るが如く、電話をかけまくる。携帯電話などまだない。家の固定電話だ。

やっと繋がっても「申し訳ありませんが定員になりました」と断られること多数。

面接の段になっても、健康診断まで受けて絶対内定確定、と就職課に言われた最終面接で落とされた会社もある。曰く「諸般の事情女子は今年は採用しないことにしました」だと!だったら最初から取るんじゃねーよ!

結局大卒がやらないような職種会社しかからなかったが、鶏口牛後を目指そうと気持ちを切り替えて働いた。正社員採用されただけまだ恵まれていた。

数年頑張り会社内でも評価され、幹部候補生選抜され高度な研修も受けさせてもらえた矢先。

会社倒産した。

今の会社には見るに見かねた親戚のツテで入れてもらった。そういう裏ワザがないとまともな転職先すらなかった。前の会社の同僚はほとんど連絡が取れなくなった。

大学の同期で働き続けている女子ほとんどいない。

私よりはるかに優秀だった子達もいたけど、結婚を機にみんな仕事を辞めた。辞めたというより「辞めざるを得なくなった」。寿退社暗黙の了解だった会社がまだまだ多かったのだ。女子社員結婚とか妊娠とかは、会社側にとって体のいい「辞めてもらう理由」でしかなかった。

仕事を続けたければ、結婚はできなかった。

私は仕事を続けたかったので、結婚は諦めた。

幸い自分1人食わせられるだけの稼ぎはあるし、同じような独身女性が多く、それなりに人生楽しんでいる。氷河期だし人数多いしろくでもない世代に産まれちまったが、それも運命と諦めている。

2023-06-20

高齢化社会とは増田うんこ話題で埋まる社会である

団塊ジュニアですアラフィフです本日うんこ漏らしました

 

正確にはバリウムがどばーって。歩いてたらどばー

近くのトイレに飛び込んでパンツ見たらバリウムの白と胆汁の茶が混ざって絶妙に綺麗な黄色に染まってました

パンツをあっさり通り越してズボンも染まりました

実は一切なしです。検査のために胃が空っぽなのでそれはそう

 

問題はもらった下剤をまだ飲んでないのに下剤飲んだかのようなどばーだったことです

というかバリウム飲んでレントゲングルグルさせられてから時間経ってない

健診会場から帰ろうとしてる途上で全く前触れなく

括約筋は一切機能しなかった。あ、漏れたと思って締めようとしても漏れ続けた

けっこうなパニックです。

下剤は家に帰ってから飲もうと思ってたはずなのに、いつの間にか飲んでたっけ!?

下剤もナシに口に入れて1時間で尻から出るってそんなことある!?

そんな腹を下してたっけ?

前日の検便は2日ぶりぐらいの便で表面けっこう硬くて、

検便のスティックでうまく取れないなと苦戦してたらスティック洋式トイレの水の中に落としてしまって、

どうしようもなくてうんこの浮いてる水の中に指つっこんで回収したぐらい固形うんこだったのに!?

バリウムって腹の中で固まるぐらい、それだけだと出にくいものじゃなかったの!?

なんでどばー?

 

その後、下着普段から持ち歩いてるレジ袋に二重に入れて(レジ有料化で良かったと思えたのは今回がはじめて)、

薄く色のついたズボンリュックで隠しつつ家に帰りついたあと、

念のためトイレ便意もないまま出したら、肛門から出てるはずなのにジョボジョボジョボって音がしました

俺は何を出してるんだろうって思いました

アラフィフにして大人おむつ必要になってしまった

教えてバリウムのえらいひと。俺はもうおむつ時代なの?

2023-06-16

anond:20230616175325

そら氷河期世代って団塊ジュニアから

団塊が定年した今となってはいっとうデカ世代

それが新卒学生求人倍率0.99やったんやから悲惨なもんやで

近年でいちばん不幸な世代氷河期なのはそらそうやろ

ワイは30代やけど上の世代文字どおり「死ぬ」ほど苦労してるのを見てきたで。

氷河期世代ってのはつまり団塊ジュニアなんで数だけは多いんや。

それやのにバブル崩壊が直撃して有効求人倍率は0.5やってんで。

240万人が120万件の求人を奪い合ってたんや。

大卒ですら求人倍率が1を切っとったって言うんやからエグすぎるわ。

ガチマジで新卒全員を無理やり全ての求人に振り分けても就職できない奴がいる」時代やったんや。

しかも、当たり前やけど団塊ジュニアの親は、あの「団塊世代なんや

誰でも就職できるのが当たり前。誰でも結婚できるのが当たり前。

まれからずっと好景気時代しか知らん人たちや。

無理して働けばそのぶん成果が返ってくるっちゅうことを体験してきた人たちや。

でも氷河期世代は違う。

就職できるのは一部だけ。結婚できるのは一部だけ。

終わりのない不景気。無理しないと最低限の給料も貰えない。

話が噛み合うわけないやろ。地獄やで。

あの時代に生きてた人らは非正規KKO自己責任おじさんに二極化してもうた。

無理してブラック企業に入って心を壊して非正規で細々と暮らすオッサンと、

生存競争を勝ち残って「弱者死ね」と言い放つようになったオッサンや。

前者が結婚なんかできるわけないわな。

家族との関係も悪いやろうし孤独死が確定しとる。

後者だってある意味では犠牲者や。

人間らしい感情を失った悲しきモンスターや。

ほんまに氷河期世代はかわいそうやと思う。

いま氷河期叩いてんのって単に世代煽り面白がっとるだけやろ。

氷河期おじさんはそんなん気にせんでゆっくり氷のなかで眠りや。おやすみ

2023-06-15

お前ら、まだ団塊世代=60歳の感覚が抜けてないんじゃないか??

2023年だぞ、ちゃん確認しなよ

 

団塊の世代

1947年1950年まれ

73〜76歳

バブル世代

1965年1974年まれ

49〜58歳

団塊ジュニア世代

1971年1974年まれ

49〜52歳

氷河期世代

1970年1982年まれ

41〜53歳

Z世代

1995年2010年まれ

13〜28

 

男性の50歳未婚率が10%を超え始めたのが2000年頃だから

男性の誰もが結婚できる世代」は団塊の世代までだ

女性の50歳未婚率が10%を超えたのは2015年頃だから

女性の誰もが結婚できる世代」はバブル世代までだ

 

なんかさ、君らの想像する「古き良き昭和の日本人の世代」ってのがバブル世代や団ジュニア世代を含めてしまっている気がしてならないんだが

団塊世代より新しい世代はむしろZ世代寄りだと思うぞ

そろそろバブル世代も退場するから労働生産層は全員暗い日本だけを体験した世代だけになる

会社の中では世代間の分断も減るのかもな

団塊の世代はほんとに話が通じなかった思い出

2023-06-10

anond:20230610141334

まず第一ベビーブームの後に急激な出生率の低下がある、これは1948年優生保護法施行中絶実質的合法化がされたため

世界に先駆けて実施しちゃったようなのでこれを第二次ベビーブームあたりまで止める

遅らせての施行団塊ジュニア世代あたりの人口の多い山を消し、戦後一貫した出生数現象カーブとする

次に、2019年以前、コロナウィルス世間で騒がれる前に日本の全老人に感染させて数を減らす

これで穏やかな人口減少カーブとなるので、社会保険費の負担が減って

今の第二次ベビーブーマー寿命で死に始めるまで回復の見込みなし状態解決

2023-06-09

風見鶏の向かう方

当方団塊ジュニアです。

なんとか生き残っている側です…と書けば、同世代には察してもらえるのではないかと。

ここのところ、同世代決意表明絶望に、とても興味深い意見散見されるので、流れに乗っちまおうかな~なんて。

団塊ジュニアがどんだけ悲惨だったかなんて、たっくさんの人がそれは色んな事書いてるので、そっちの方を読んでいただいて。

これは、生き残った側の一個人つぶやきです。

我が世代他人の事まったく信用してないって言われるけど、当方もその一人。

他人全く信用してないです。親も信用してないです。その理由もあちこち書かれてるので割愛しますけどね。

信用してないけど、そんな素振りは見せないです。それやったら生き残れなかったし。

目上の人の言う事聞いて(聞かないと制裁率高し)真面目にやってた同世代結構な数の人が上手く行かなかったですね。

かといって、暴れて盗んだバイクで走り出しちゃってた人達なんかは、もっと悲惨でしたね。

真面目にやってて大学行った人、暴れてた人、知人どっちもイスで殴られてたんですよ、愛のムチや躾ってやつ。

イスで殴られたことが愛情表現だったら、平手打ちやグーなんて大したこといからあっさり忘れちゃいますよね。

ですけどね…ここに来て躾は愛のムチは間違いだったって、全て間違いだったとか言われても。

なんで知人はイスで殴られたんですかね?平手打ちもグーもダメって?

現実に盗んだバイクで走り出したら、捕まってネット拡散デジタルタトゥーになったら詰むので、NG項目ですしね。

時代が違うんだよ。はいそうですね。言ったでしょ、ムカついた顔なんて見せませんよ。

当方生き残りなので、世間一般から見たら幸せに映るんでしょうけどね。相当ムカついてますよ。

生き残った理由は運。これしか浮かびません。

努力?しなかったらどうにもならなかったですよ、若い頃。

当方よりずっと努力した人が、もうたっくさんいましたが、結構な数の同世代が上手く行きませんでした。

死ぬまでこんな感じなんでしょうね。もうほとんど諦めてます。諦め慣れてて笑っちゃいます

最近になって、独身、既婚、子なし様々なステータスの同世代が力尽きるパターンがよく見受けられるんですよ。

年齢的にも、ダメージくらうお年頃なんでしょうね。この年齢は幸福度一番低いらしいですし。

理由なんて、いくらでもありますよね。

でもね、ムカついてるんですよね~かなり。

従順とか言われてますけどね団塊ジュニア確信に近いレベルで感じますよ、皆の怒り。

当方生き残りなので、次世代に繋がないといけないあれこれがあるので、キレたりとかはしませんけどね。

世代無敵の人になったところで、怖がったり、止めたりしないとも思います

そりゃそうだ、としか思いません、たぶん。

さきほど、生き残った理由を運といいましたが、もう一つ。

風見鶏だったからかなと思わなくもなく。

最近価値観コロコロ変わるので、その都度自分価値観コロコロ変えてきたんですよね。

から、今は盗んだバイクで走り出すのはクソです。

期待は全くしていませんが、風見鶏の見る方向が、幸多い未来であることを望みます

2023-05-30

anond:20230530100140

やっぱ団塊ジュニア以降が、せめて一人か二人

自然子供作れる連鎖ないと、移民制圧されるやろな。バスザリガニみたいなもんや。中途半端はない。

ZEROか存続かや。

2023-05-14

anond:20230513152113

少子化若者ターゲットじゃ儲からなくなった

日本サブカルが爆発的に発展した時代若者として過ごして人数も多い団塊ジュニア世代いつまでもターゲットにされてる

あたりだとは思うが

2023-05-02

団塊ジュニアの子団塊の世代の親を見て思う事

なんで奥さん旦那さんの全権代理として振る舞うのか今一つわかんない

なんなら奥さんが商行為契約行使したい場合旦那さんが行使するのを代理しているという態度をとるのが本当に意味がわかんない

スマホ使ってて納得いかないことがあったときに、自分名前契約している自分スマホじゃなくて旦那さんの名義になってる旦那さんのスマホサポートに問い詰めんのね

サポートの人からすると「なんかあきらかに名義人じゃない人が名も名乗らずにサポート要求してる電話かけてきた」としかなんないじゃん

変でしょ

それを変だと指摘したのに「身に覚えのない納得のいかない説教を受けている」という顔をするの本当にわかんない

2023-04-17

かわいそう

海外から帰国して、日本人かわいそうだなって感じた。

安い物、安いサービス、安い人件費個人が安く買いたたかれてるのに言うべきところに文句も言わず選挙に行く知能も持たず、ただ現状で満足し、不満があっても耐えるのみ。

必然的経済は低迷してるのにどうやったらそれがよくなるかすら考える余裕も頭もない日本人が多い。

近い未来に若くて賢い人から海外脱出していくだろう。日本賃金は安すぎるし働いてもわりに合わない。個人使い捨てされるのはもう目に見えてる。

団塊ジュニア世代で逃げ切りできる人はラッキーだったね。たぶんそこが年金で食べられる最後世代になるのでは。

2023-04-08

anond:20230408225159

発言とか見る限り基礎教養の背景はアニメ漫画ゲームしかなさそう

桜井に限らず1970年代まれ保守愛国標榜している奴で

本当に古事記とか日本書紀とか和歌とか能楽とか神道の基本文献とか

歴史的日本支配階級の基礎教養だった伝統文化を学んでるような奴は皆無

だって平然と中韓儒教国家からダメだとか言うんだぜ

明治天皇が読んでた帝王学教科書貞観政要だったとか

吉田松陰やら西郷隆盛陽明学の影響を受けてたとか本気で知らんだろ

そんで漫画アニメゲーム日本の誇る文化からそれらが好きな自分模範的愛国

とかドヤ顔で語るのも1970年代まれ団塊ジュニアじじい(オタ第2世代特有現象

もっと下の世代はそれらが空気みたいに普通からさらわざわざドヤ顔で誇ったりしねえよ

2023-03-27

中学受験体験記 - その後

先日、高3の長男卒業式を迎えた。

6年前に「中学受験体験記」という記事で書いた息子だ。

https://anond.hatelabo.jp/20170206102543

いま家族旅行に来ているが、もうみんな寝てしまったので、缶ビールを飲みながら徒然なるままに思うところを書きつづる。

長男卒業した学校について

前回の記事に書いたとおり、当時小6だった長男中学受験に挑戦し、俗に御三家と呼ばれる男子校に進学した。

それからの6年間、長男部活勉強学校行事にと精を出し(なお恋愛)、仲の良い友人もたくさんでき(なお恋人)、とても充実した日々を送ってくれたようだ。

その高校卒業式に出席したが、決して厳かとは言えない雰囲気

いちおう詰め襟の標準服が制服ということにはなっているが、入学式以外で着ることはほぼなく、体が大きくなっても作り直したりはしないので、制服を着ている生徒は一人もいない。

ほとんどは親に借りたと思しきスーツだが、中には普段通りのカジュアルな格好もちらほらいるし、奇抜な格好をした目立ちたがり屋もいる。

その全てが許されている。

男子校ではあるが、女性の格好をした生徒も数名いた。

後で長男に聞いたところ、一人はネタだが、他はトランスジェンダーらしい。

彼ら(彼女ら?)の勇気には敬服するし、トランスジェンダー問題に限らず、素の自分を臆することなさらけだせる環境校風を作り上げてきた学校と生徒たちを賞賛したい。

この学校では自由がとても重視されている。

生徒たちも何かというと「自由」を声高に叫ぶ。その一方で責任についてもしっかりと言及するあたり、なかなかしっかりしているな、と思わされる。

ただ自分卒業した関東公立高校もそれほど変わらない程度には自由だったし、この学校果たしてそこまで特別なのかどうかは分からない。

自由であらねばならないという不自由さ」に囚われているような気がしなくもない。

ともあれ、校則はないし、制服も(実質的に)ないし、髪を染めたり休み時間に校外のコンビニに行ったりしても怒られない(らしい)。

そうするとたまには自由暴走してやらかす生徒も出てくる。

最近ネット高校生のやらかしSNS拡散され退学処分になるニュースを聞くが、たぶんこの学校では同じことをやっても退学になることはない。

退学させてしまったら、更正のための指導教育ができなくなってしまうではないか

高校勉強を教え、その出来を評価するだけの場であればそれでよいのかもしれないが、この学校は「人間を育てる」ことをとても重視してくれていた。

先生方はとても熱心で、生徒たちの将来を非常によく考えてくれている。

PTA役員を2年間務め、校長を含む先生方とも様々な機会で交流させてもらったからこそ、自分もそれを実感できる。

卒業アルバムを開くと「この学校に6年間通えてよかった!」という長男コメントが書いてあった。

今となっては長男がこの学校に通うことになって自分もよかったと思う。

長男の進学する大学について

卒業式から一週間後、受験した大学合格発表があり、第一志望の「東.*大学」に合格した。

ソフトウェアエンジニアにはおなじみの正規表現というやつでぼかしたが、面倒なので以下「東大」と略すことにする。

この東大というところは、多くの人にとって特別意味を持つ大学のようだ。

老衰で死にそうなばあさんや、鬱で生きる気力のなくなったじいさんでさえ、東大合格を伝えると笑顔を見せて喜んでくれた。

実際、長男はよく頑張った。鉄なんとかという塾の宿題にもしっかり取り組んでいた。

一方で自分気持ちは複雑だ。

長男が志望大学合格したことはもちろんうれしい。

しか自分田舎公立中高から塾にも通わず東京とある国立大学に進んだ身だ。

大学入学後、御三家校を含む都会の私立高校出身のやつらから聞く高校生活には、自分のそれとは全く違う華やかさがあった。

全国から集まった同級生の中には、自分には理解できないくらい裕福な暮らしをしている者もいた。

こちらは築数十年の4人部屋学生寮に月5000円で住んでいる。

寮生活は楽しかった。何なら人生で一番楽しい時期だったかもしれない。

しかしそれはそれとして、都会育ちのエリート金持ちにはある種の妬みや反感を持っていたのは否定できない事実だ。

それから30年。

よりにもよって自分の息子が、当時の自分が妬んでいた側の人間になってしまった。

合格した夜、そんな複雑な気持ちを抱えながら、こんなことを伝えた。

「お前はよく頑張った。それは誇っていい。でも周囲の環境に非常に恵まれたことは忘れるなよ。お前と同じくらい素質があったがお前ほどには環境に恵まれなかった人は全国にたくさんいる。決して自分が人よりも偉いだなんて思うなよ。」

もう自分父親として彼に教えられることはそう多くは残っていない。

次男について

長男とは4つ離れた次男私立中高一貫校に通っている。

自分次男にも中学受験を勧めはしなかったが、長男がそういうルートをたどった以上、そうなるのは必然だった。

小3の冬のある日、次男が「塾に通いたい」と言い始めた。

反対する気はないものの一応「何でだい?」と尋ねてみる。

「僕、もっと勉強ができるようになりたいんだよ!」

ウソである。本当は学校の仲の良い友だちが通い始めるからである

しかしこんなことを言われて、長男も通わせておいて、ダメと言えるはずもない。

次男別に勉強ができなくはないし学校の成績も良いのだが、中学受験という競技においては長男ほどの才能はなかった。

そして今は第4志望くらいだった学校に楽しそうに通っている。

偏差値の高低は重要ではない。次男にとってはその学校が合っていたのだと自分は満足していた。

・・・のだが、半年前に予想だにしないことが起きた。

アメリカ高校に進学したい」

ちょっと面食らったが、もともと大学海外に行くことを勧めたい気持ちはあったので、それがちょっと早まるくらいだと思い了承することにした。

だが高校留学のことを調べ始めて顔が青ざめた。

日本人が通えるアメリカ高校は、基本的には全寮制のいわゆるボーディングスクールというやつになるらしい。

そしてこいつの学費想像以上に高い。ましてや円安だ。

無理ではないが、老後の計画根底からくつがえるレベル

でも本人がやる気になっている今になって、やっぱりダメとは言えない。

ここはもう腹をくくることにした。

そして留学エージェントの力も借りて、先日めでたく合格をもらうことができた。

半年後にはもうアメリカだ。

突然子育ての終わりがやってくることになってしまった。

ところでアメリカ高校は4年間あって、1年生から入るには日本中学3年の秋からアメリカに渡る必要がある。

まりいま通っている私立中学中退してアメリカ高校入学する。

なので、もしホームシックをこじらせて志半ばで日本帰国するようなことになると、日本における最終学歴は「小卒」になってしまう。

まあ本人はネタとして面白い、とあっけらかんとしているので、それほど心配はしていない。

自分について

1ヶ月前に勤めていた会社を辞めた。

ここに書くほどの理由はないが、とにかく今は無職だ。

ただ何もしないととことん堕落しそうなので、シニアタレントオーディションというのを受けてみることにした。

最近団塊ジュニア向けの商品サービス広告モデルや、テレビ再現VTRなどで、40代以上のシニアタレント需要がそこそこあるらしい。

そしてめでたく合格した。

4月から3ヶ月ほど演技のレッスンに通うと、タレント仕事を紹介してもらえるようになるらしい。

まあ入所料やレッスン料を支払わないといけないので、最初習い事みたいなものだ。

そういうビジネスだと思えば、たぶんお金さえ払えれば誰でも合格できるのだろう。

タレントになるのが早いかITエンジニアとして再び働き始めるのが早いか、将来のことは自分にも分からない。

この家族旅行について

妻も職場資格試験合格したらしいので、一家全員合格祝いの家族旅行になった。

それにしても海外に来ると、円安と長く続いた日本デフレを痛感する。

タレントとして成功しない限り、次回はちゅうちょしてしまレベル

いや、これまで散々投資してきた息子たちから配当に期待か。

以上、深夜のワイキキビーチより。

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