はてなキーワード: ポリシーとは
香川県でゲーム規制条例案が審議入りしたことを受け、「ネット・ゲーム依存症対策に関する質問主意書」を提出しました。関係者の負担となる質問主意書は極力避ける方針ですが、限られた時間の中で政府の確たる所見を伺うためです(初提出)。答弁が戻り次第、また共有します。https://t.co/X2lBHIxtCa pic.twitter.com/5xghCVHJSL— 音喜多 駿(参議院議員 / 東京都選出) (@otokita) 2020年2月20日
音喜多議員も初めはどうかと思う発言もあったけど、良い仕事しているなと思う。
こう言うのは純粋にありがたい。
しかしこのゲーム障害と言い、映画の自殺シーン規制と言い、WHOもお上の国連と同じであの手の活動家や宗教のポリシーロンダリングに使われる程度まで組織的に堕ちたと思った方が良いだろうね。
自殺描写を減らして、自殺が減りますかね。因果関係については多角的な検証を行なっていくべき。
でもそれよりも、自殺したくならないような社会を作ることの方に力を入れていきたい。 https://t.co/5bEOBXt31D— 栗下 善行 🌰 都議会議員(大田区) (@zkurishi) 2020年2月22日
自殺対策に取り組む人間として言いたい事はわかるけど、そうすると殺人も犯罪描写もアウトになる
【#しんどい君へ】WHO指針「自殺シーンやめて」に賛否…ドラマ「13の理由」は自主削除https://t.co/xwtymgOKTw
>映画界からは「『表現の自由』が阻害されるおそれがある」との声も上がっている。— おぎの稔_大田区議会議員(荻野稔)無所属2期目 (@ogino_otaku) 2020年2月22日
しかしこの短絡的で安易な軽い頭であるとしか言えないWHOの映画の自殺シーン規制についてもポリシーロンダリング俗に言われるマッチポンプの匂いしかしないんだけどねー。
そもそも公開後自殺が増加したと言うけど、どの様な調査を用いたか、そして本当に映像や映画が自殺に結び付くのか?と言うのは不明だし、それこそ自殺なんて映像なんかよりも遥かに経済的理由やいじめの問題などの方が要因として大きいはずだからね。
アレに関しても名称のみ決められ因果関係すら証明されていない代物だったからねー。
ゲーム障害に関していえば、それこそ当事者がWHOに強く要請した結果、名称だけを認めてもらい、香川や国家に規制を求めると言うまさにポリロンが行われた構図だったからね。
それにWHOの母体である国連もブキッキオの一件では信憑性のないデータにて援助交際が多いと喚きたてて、日本に無理難題を言った過去もあるわけだしね。
それとWHOにしても国連の組織だし、国連自体あの手の活動家が多いのだから、大方これも自殺を禁止する思想を持つキリスト的価値観の連中が潜り込んでいる様に思うけどね。
何にせよ権威を盾にして規制を世界中で押し付けるのはあの人達の手口ですから。
しかしこうして児童ポルノや女性問題を口実としたエロ規制から始まり、ゲームに関したグロ規制、そして今回の映像の自殺シーン規制と徐々に規制の範囲を広げている事を見てもやはり奴等の最終目標は娯楽の撲滅なんだろうねと思ったりするよ。
当時の懸念がまるっきり当たっていて本当に笑えないわ。
宮崎タケシ氏のオタク界隈とフェミ界隈との会話が成立していない理由に対する考察
https://togetter.com/li/1470134
7まではオタクの置かれていた経緯について話しているので同意するが、それ以降は全く同意できない。
大方オタクやあの人達の言う所の表現の自由戦士とやらの共通認識としてもこの辺もあるのは事実だろうよ。
少なくともこの様な認識をリベラル野党議員が今も持っているならば、オタクに限らず、一般層の支持が集まらないのは必然と言える。
何せ消費税問題なんて吹っ飛ぶくらいの規模で、フェミニストの弊害が大きすぎて、それらフェミニストの支持者(声だけは大きい人達)が多い(様に見える)野党を毛嫌いしているのは事実なのだから。
「今週も始まりました、『みんなのアニマルパーク』! 今回は動物に関する映像特集です!」
俺は学校の課題に取り掛かっており、テレビから背を向けていた。
「ん~? なんだこれ~? なんだろう~?」
「うわ~すごいなあ」
強い拒否感を覚えた俺は、咄嗟に近くにあったリモコンへ手を伸ばした。
「別にどうしても観たい、楽しみにしてる番組ってわけでもないだろう」
わざわざ公言することでもないが、俺はこういう動物バラエティが苦手だ。
出演者のリアクション、足されたサウンドエフェクト、ナレーション、ドラマティックなストーリー。
そりゃあ低俗には低俗なりの良さはあるし、必ずしも高尚な作りの方が良いとも思わない。
「兄貴って、こういうの観たがらないよな。ウチだって猫いるのにさ」
「……だからこそ、だ」
ふと同じ部屋にいる、キトゥンに目を向けた。
何食わぬ顔で飯を食っている。
だって、そうだろう?
自宅に軟禁して代わり映えしない生活を強いて、挙句には去勢するんだからさ。
そんなことをしても問題にならないのは、結局のところ愛玩動物でしかないからだ。
或いは彼らがいう“家族”ってのは、そういう意味なのだろうか。
彼らにとっては“愛しい玩具”の延長線上なのかもしれない。
じゃあキトゥンの飼い主である俺は何なのかっていうと、もちろん例外じゃあない。
飼うようになったのも、そうしなければ駆除される寸前だったからだ。
とどのつまり自分の心を守るために、たった一匹の猫を守る選択をしたわけだ。
それは動物を慈しむ心だとかではなく、極めてエゴイスティックなものに近い。
他の生物と身近になるというのは綺麗事じゃなく、そういうものだ。
あいつにキトゥンという名前をつける前から、俺はそのことに自覚的だった。
だからこそ、ああやって無邪気に動物を弄び、それをさも尊いかのように見せる番組が苦手なんだ。
まあ、共感を得られるかというとビミョーだが。
現に、これについて説明を試みたものの、弟の反応は素っ頓狂だった。
「うーん、よく分からないけど……たぶん兄貴はさ、自分がキトゥンにどう思われてるか自信がないんじゃない? だから、そういう斜に構えた感じになっちゃうというか」
俺の話をどう聞いたら、そういう解釈になるのだろうか。
自信のあるなしなんて関係ない。
「弟よ、お前の言う“自信”ってのはな、ほぼ“幻想”と一緒なんだよ。動物の心情を、人様が都合よく思い描いているに過ぎない」
そう語気を強めて言ったつもりだったが、弟は怯まなかった。
むしろ意気揚々と、おこがましいことを言ってのけ、その勢いで足早に出かけていった。
何かアテでもあるようだが、あり得ない。
それができれば苦労はしない。
厚労省研究班調査:国内中高生93万人にゲーム依存の疑い?!が報道される前に
https://news.yahoo.co.jp/byline/takashikiso/20200206-00161937/
すげーな。
パブコメ水増しや誘導質問、チャタムハウスルール化でお馴染みな漫画家と悪質なコラボをした文化庁や知財関係でも大概だったのにそれを斜め下を行く酷さで草。
そりゃ規制ばっかやらかして国益失いまくって、今の日本の現状を招くのも当たり前だわ。
これに関しては久里浜医療センターとWHOのポリシーロンダリングも指摘され出したし、当時の児童ポルノ禁止法の国連や一部の団体みたいな関係もあるのかも知れんね。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09255.html
うわぁ、これは酷い。
これに関してはある意味当時の児童ポルノの一件と同じでWHOにこいつ等が強く働きかけて、ゲーム障害と言う名称のみ認められただけに過ぎないにも関わらず、国や地方に圧力をかけていると言うある種のポリシーロンダリングと言うかマッチポンプまんまの構造だね。
この手の連中っていつも国連関係の組織を悪用して、規制に利用してくる習性があるよね。
これに関してはWHOの権威を悪用しているだけで、中身すら因果関係はおろか定義すら明確ではない、疑似科学そのものなのだから、きちんと否定しないと省庁の信用にも関わると思うのだけどね。
ある意味では一部の人間の道徳的観念の押し付けに過ぎないにも関わらず、科学的アプローチを装って、人を騙そうとしているのだから、社会的に害悪を与えている具合で言えば、このゲーム依存症と言うもの自体、ID論や社会学並に有害とも言えるだろうね。
そろそろ「やっぱり俺オタクじゃないかも……」と予防線を張っておいたほうがいいと思いますよ。
なぜならオタクというコミュニティの崩壊が近づいているためです。
それが「オタクというコミュニティ」全体に対して適用される時期が来たのです。
昔ながらのネットユーザーの抱くオタク像とはかけ離れたであろう自称オタクが大勢ヒットします。
「オタクがメディアで(比較的)好意的に報道されるようになったことでメジャー化したと思って名乗りだしたオタク」とでも言いますか?
言うなれば「日和見オタク」あるいは「周回遅れ勢」のようなタイプが現在の自称オタクの主流派である様子。
そして、その一方で所謂「萌えオタ」の姿が見られない、ということです。
一昔前であれば「萌えオタ」が自称オタクの大半を占めていたことでしょう。
SNSでオタクを名乗ることでオタク軍勢に勝手に「戦力」としてカウントされるのが令和のリアルです。
萌えオタの好む「アニメアイコン」が文字通りのアイコンとして機能している実情があります。
しかし「オタクが一般化した」という体感とは裏腹に(萌えオタに代表される)従来のオタクはむしろ少数派となりつつある、ということでしょう。
逆に言えば、未だに萌えオタをやっている方々は相当先鋭化した集団であるということです。
そして、それら人種が極めて好戦的であることはネットユーザーには改めて説明する必要もないでしょう。
合わせて「オタクの共同生活」というミームが同時多発的に立ち上がりつつあります。
これは日和見オタク(仮)をターゲットとしたものでしょうが、先鋭化したオタクのハブともなり得る危険性を指摘します。
すなわち山岳ベース事件のオタク・バージョンが起こりうる下準備が完成に近づきつつあるということです。
今までオタクの引き起こす事件は単独犯だったため「一部のオタク」として切り捨てることが可能でした。
しかしオタクの共同生活が事件を誘発することでオタクという「場」にこそ問題があることが露呈してしまうのです。
そして日和見オタクにはポリシーがないので「ヤバイ」と感じたら蜘蛛の子を散らすように退散するでしょう。
オタクというコミュニティの崩壊は、もはや既定路線として過言ではないでしょう。
必ず「マニア」の姫と「初心者(NHKの語学番組に出るお姉さんの語学スキル程度にプログレ好き)」の姫が両脇に座ってくれるシステム。
客「(超嬉しそうに)そりゃもちろん。某アニメのエンディングテーマにもなった『ラウンドアバウト』が入っているからね~」
マニア姫「よくご存じでらっしゃいますね。姉妹店の方には、そのアニメの話をしにお客様がいらっしゃって、途中でまったく会話がかみ合わなくなってお帰りになる、ということがしばしばございまして・・・。それはさておき、あの曲はイエスのシンボルですよね。あ、ところでお客様は「ブラフォード」派ですか?それとも「ブルッフォード」派ですか?」
客「ああ、例の論争ね。英語に忠実なのは分かるけど、ボクはやっぱり「ブラフォード」派だなあ」
マニア姫「承知致しました。当店初めてのお客様にはあと3つほどご確認させていただきたいことがございまして、まず1つめなのですが、ABWHはイエスに含まれますでしょうか?」
客「バナナはオヤツに・・・みたいな質問だなあ。もちろん、ABWHはイエスに含まれるよ。『ブラザー・オブ・マイン』大好き!」
マニア姫「ワタクシと同じで嬉しいです。もう1つ、『ドラマ』はイエスに含まれますでしょうか?」
客「あ~、やっぱりあれをイエスに含めない客がいるんだ・・・もったいない」
マニア姫「ええ、アンダーソン原理主義のお客様も多くいらっしゃって、迂闊に『マシン・メサイヤ』など流そうものなら大変な騒ぎになってしまうんです」
マニア姫「お察しの通り、『90125』はイエスに含まれるかどうかの確認でございます」
客「面倒な客が多いなあ。『ロンリー・ハート』イイじゃん。ボクはエイジアも大好きだし、「ポップなプログレ」、アリだと思うよ(どや顔で)」
マニア姫「ありがとうございます。ワタクシもGTR、大好きでございまして、お客様とポリシーが同じで大変心強うございます」
マニア姫「ところでお客様、最もお好きなイエスのアルバム、教えていただけませんか?」
客「おっと早速来たね。ま、こういうお店に来るくらいだからちゃんと考えてあるよ。『危機』と言ったらガッカリするんでしょう?フフフ、『海洋地形学』・・・と言いたいところだけれど、『リレイヤー』だね」
マニア姫「あら!私もあのパトリック・モラーツのキーボードの音色が大好きなんです。クラシカルなウェイクマンとはまた違うフレーズがクセになりますね・・・」
客「(ニヤけながら)そういうあなたの一番好きなアルバムは何なの?」
マニア姫「モラーツを褒めていて何なんですが、実はワタクシ、『究極』が大好きなんです」
客「『海洋地形学』じゃないんかーーーい!!!!!!!!(超嬉しそうに)」
マニア姫「毎朝『悟りの境地』を聞きながら亡き母に線香あげてるんですの・・・」
初心者姫「私、最近、『こわれもの』聞いたばかりの初心者なんですけど、『究極』って裸の男の人がジャケットのやつですよね。なんだかちょっと恥ずかしくて手に取れないんですけど・・・」
客「(超嬉しそうに)たしかにあのヒプノシスのジャケはねぇ。やはりイエスのジャケと言ったら・・・」
客「あー!!言いたかったのに~!(超嬉しそうに)」
客「ロジャー・ディーンのジャケットの中でも『リレイヤー』は白眉だね。それもあって『リレイヤー』がボクのベストなんだ(どや顔で)」
マニア姫「ワタクシもリレイヤーのLPジャケットを部屋に飾っておりますわ。その隣には『宮殿』も飾ってますの」
マニア姫「お客様、では、『こわれもの』の次は『リレイヤー』をオススメするということでよろしいでしょうか?」
客「おっと早合点しないでくれよ(超嬉しそうに)・・・次は当然『危機』でしょ? 問題はその次だね(どや顔で)」
マニア姫「そうですわね、ワタクシとしたことが失礼致しました」
客「『サードアルバム』、『リレイヤー』、『究極』、『ドラマ』、どれでも良いんじゃないかな?」
マニア姫「まあ!お客様。『海洋地形学』と『トーマト』の無視っぷりが漢らしいですわ。私もまったく同じ考えです!」
初心者姫「ありがとうございますぅ!」
客「ちなみにキミ、『こわれもの』の曲ではどれが一番良かったの?」
客「無益の5%!!!!!!!!!!!!!!!!!ブルッフォーーード!!!!」
・・・こっちも行きてえ!!
この手の「日常に潜む差別語」の議論、英語のhusbandの語源が「家長」だと知ってから一気にバカバカしくなったな。
wiktionary先生によれば「古英語:hūsbonda(家長)<古ノルド語:húsbóndi(hús(家)+bóndi(家主))」らしい。バリバリ家父長制の名残で草。
一時期自分の旦那を「ハズ」と呼ぶのが流行ってて進歩的だと思われてた時期があったけど、あれみんなこぞって「家長」「家長」って言ってたんだな。くっそウケる。
「ご主人」も「奥さん」も、別に本当に男は女を支配すべきだと思っているわけでも女は奥に引っ込んでろと思ってるわけでもなく、単に「男である配偶者」「女である配偶者」って意味で使ってる場合が大半なんだから、別にいいんじゃねえのって感じ。
「ご主人」に文句つけてる人が英語でhusbandって言ってたら「そんな言葉を使うとは家父長制主義者だな!」って言ってやればいいんじゃねーの。割と本気で。
「『ご主人』を使うのは男尊女卑」が通るなら「husbandって呼ぶのは家父長制」も通らなきゃおかしいでしょ。語源がそのものずばりの家長なんだから。英語圏の出羽守諸氏にはお気の毒だけど。逆に言えば現状husbandはほぼ許されているんだから「主人」もオッケーだと思う。
husbandは良くて主人はダメなんて通らない。どっちも許すかどっちも許さないかのどちらかにすべき。まあ私はどちらも許すべきだと思いますが、主人と呼ぶのはけしからん派の諸氏は今後英語でどんな自己紹介するんでしょうね。そういう人たちがhusbandって口を滑らすたびに馬鹿にされる風潮を作っていこうな。
法的な定義や公的な書類でならともかく、「あなたの配偶者さん」「部長の配偶者の方」みたいな表現って現実社会で一度も聞いたことないんだけど。もうちょっと実用的な語を提案してくれませんかね。
「夫」「妻」も、自己紹介とかでは使えるけど、「あなたの妻」「部長の夫」って言うとなんかよそよそしさがあるよな。世間話とか社交的な場面では「あなたの奥さん」「部長の旦那さん」みたいなやわらかい言い方が普通じゃん? 「配偶者」にはそういう実用性が欠片もない。
パートナーでいいのでは。
基本的にモノガミーにしか対応していない語なので、カップルに対しては使えるけれどたとえば男3人とか女1人に男2人とかそういうポリアモリーな関係の人らには使えないよなぁ。まあでもそれは「主人」や「奥さん」もそうか。このへんの語彙は今後考えていく必要があるんだろうね。
ロシア語とか、過去形を作るときにも男性名詞と女性名詞で別の形になるからなぁ。日本でよくある「実は女でした」系の叙述トリックが使えなさそうで大変だと思う。真面目にああいうのを翻訳するときってどうやってるんだろ。
妻のことを「主人」と呼ぶシーンを想像した上で、嫌な気持ちにならなかった奴だけ賛同すべき。/ 嫌なんだよ、「お気持ち」とか言って封殺すんな。つかあと数十年したら変わるから諦めろ。
よくよく読めばわかるけど、この増田では「主人もhusbandもけしからん」派の人は一切否定してないよね。私とは意見が合わないけど尊重に値する意見だと思う。主人は嫌だというあなたがhusbandも撲滅すべきと主張するなら筋は通っている(「主人」を批判するのと同じくらいの強度と熱意で「husband」を批判しろとは言ってない)。
「主人と言うのは男尊女卑! 英語みたいにhusbandと呼ぶべき!」派の人は馬鹿だしそんな意見は尊重に値しないよねって言ってるだけ。別増田でそういう意見がピックアップされてたけど(anond:20191224163418)、まあこういうご意見に対してはバカバカしいお気持ち扱いでいいんじゃないでしょうか。
続柄で呼ばないポリシー自体は結構だと思うんですが、「あの人だれ?」「ああ、あの人は田中さんの旦那さん」みたいな局面はどうしてるんです? 純粋に気になる。「ああ、あの人は田中さんといって、うちの部署の田中さんの配偶者」みたいな感じ? 二度手間では。
あと例えばそれほど親しくない友達の配偶者を呼ぶときに、事実婚とか実生活では別姓で通してるとかならともかく完全に夫婦同姓な場合はどうするんだろ。「そういえば山田さんは元気?」お前の目の前にいるのも山田だ。「花子さんは元気?」いったいいつからお前は名前で呼ぶほど親しくなったんだ。「配偶者の人は元気?」なんでそんなお役所口調なの……。「奥さんは元気?」これでしょ。
繰り返すけど、続柄で呼ばないこと自体にケチをつけるつもりはないです。私だっていちいち人を紹介するのに続柄はつけない。「こちらは○○を担当している佐藤さん」が普通でしょう。でも続柄で呼ぶのが一番しっくりくる場面というのは実生活に厳然とあるわけで、そういう場合に特に差別的意図がなく「奥さん」や「旦那さん」「ご主人」を使うのくらい別にいいでしょ、というのが趣旨。
【シューマイカンファレンス】Rubyの父 まつもとゆきひろ氏 & 有名ベンチャーCTO登壇!!
というエンジニア向けのカンファレンスがあり、そこで匿名で質問ができるslidoというサービスでの質問でハラスメントがあったとのことが話題になっています。
https://shuuu-mai.connpass.com/event/155130/
カンファレンスが開催された。
その時の司会に「りさきゃん」という方。
匿名で質問が可能なslidoというサービスがあり、そこで様々な質問がされる。
質問された内容に「司会がかかわいい」という質問がされる+いいねが多数される。
りさきゃんさんが以下の内容を投稿。多くの感想などがblogに投稿される。
・slido、匿名だとさっそく見た目についてのコメントがあって無理なんだけど…見た目についてのコメントは本当に失礼だよ……
・レベルが低すぎる……
・あまりにも不愉快なので会場出た。今後アンチハラスメントポリシーなど記載していないイベントには参加しません…
以下、感想
slidoで関係ない質問はされることもたまにみます、それらは基本すぐに流して終わるかと思います。
今回の見た目に関しても同じように流して終わるのではないかと質問者は考えたのでしょう。
私自身も見た目に関してよく言及されるのですが、(ポジティブな内容なので)悪い気はしておらず、
正直この内容でそんなに否定的ことを出すものだろうか??というように考えています。
自分がされても良いことでも相手が嫌な気持ちになることはハラスメントになり、いじめになるというのはとても分かります。
ただ、カンファレンスなど(特に授賞式)によっては有名な方が司会をされていてかっこいいやかわいいなどを多くの方が言うかと思うのですが、
今回の主催側もそのように華やかさを求めて司会を依頼したのではないでしょうか?
なので、今回この容姿に関して褒めるという行為はそんなにいけないものなのですかね??(もちろん、ブサイクなど誹謗中傷を書くのは論外ですが
勉強会で関係ないことを質問しない。などを徹底すれば今回のようなことは起こらないかと思いますが、いきすぎるとどんどんやりづらくなって仕舞わないかと心配です。
私がずれているんですかね??
昨日くらいからアンチハラスメントポリシーを明記するだのしないだので盛り上がってるのをTwitterのTLで散見する。
ポリシーを制定したいという意見はもちろん分かるんだけど、それを武器にして殴り合ってるバカが居てめんどくせと思った。
そもそもアンチハラスメントポリシー問題って結局言った人と言われた人の関係によって発言の受け取られ方が変わることが面倒なので
もう余計なことは言うなよってルールだと思ってる。
知り合いに可愛いって言われても大丈夫だけど知らない人に可愛いって言われるのは気持ち悪いとかあるから、みんな一緒にせーのでやめましょう。
そんな反出生主義に染まったあなたでさえ、性的パートナーを求め有しないではいられないという厳然たる事実。
つまり、反出生主義とは、大気を汚染せずに呼吸したい、とか、他の生命を傷付けずにご飯食べたい、とか、そういう「あらゆる意味で技術の進化が与えてくれた余裕の上に成立した、まるではしごの上に乗る人が邪魔なんではしごを取り去りたいと言ってるような空中に立脚する論」であるということ。いるじゃん、貴族の娘が「わたくしは民衆の皆様とともに歩みたいのです!」みたいな。そういう感じ。
そういうポリシーを個人がもつことが悪だと言うわけではないが(持ちたければ持てばよいし、その結果、社会に対して善行をなすことだってあるかもしれない。)、すくなくともバカだと思われるのは避けようのないことだと思うので、バカだと思われたくないなら、少なくともまず自分のバカさには気付くしかないと思う。
だから「彼女とはうまいことやりたいけど反出生主義はやめたくないです」みたいな意見に対して、「バカ?」と罵るような意見が付くのは仕方のないことだ………と、最初にコメントつけた人の気持ちを代弁してみる。