はてなキーワード: ベンチャーとは
https://anond.hatelabo.jp/20200626025834
これを読んで、何社かベンチャー・スタートアップを経験した身としては「わかる」しか言えなかったこともあり、ダメなのを見抜く力じゃ無いけど、これ聞いておけば良かったなというものを思い出しながらちょろっと書いてみました。
ちなみに今はベンチャーではなく、そこそこ大きな会社で働いています。
自分の経験を振り返って書いてみました、なので実際には違うこともあれば、もっとこうだろ的な話もあると思います。
当たり前なんだけど、こちらにも選ぶ権利があるので、転職の面接や内定語の条件交渉・質問等で卑屈に鳴る必要はない。
コロナで落ち着かないことも多いけど、自分もコロナが始まるぐらいから転職活動して決まったので、転職を考えている人は頑張って欲しい。
自分の経験からですが、SaaSの開発・提供とあわせてコンサルティングも提供している会社もあります。
昨今のSaaS隆盛もあり、面接の時にはやはり今後SaaSをどう成長させていくか、進化させていくかといった未来を語ることが多いです。
でもちょっと待って欲しい、それは確かに未来を語ってて素晴らしいのだけど、主力商品なのかどうかを確認して欲しい。
実際に自分の経験だと、SaaSを開発・提供しているのは事実だけど、売上構成比の大半を占めるのはSaaSを併用したコンサルティングであり、実際にSaaSはほぼ使われていなかったというケースが何回かあった。
コンサルティングが悪いということではないけど、いわゆるSaaSベンダー+ちょっとしたコンサル(カスタマーサクセス)を想定して入社したら、SaaSが使われていないとか、主にコンサルがメインだったとかだと、残念な転職になりかねない。
上記の続き。
実際にそういう会社はベンチャー・スタートアップという環境や立場もあり、売上数字を立てるのに必死でSaaSの成長をおろそかにしがちだったりする。
例えば数億円の調達をしていても、そういう方向性を選んで経営しているという事実があるので、調達額にダマされてはいけない。
数億円調達しても、実際にはエンジニアを採用する・開発系SaaSに投資するというより、コンサルや営業のために人を雇うなどしていることが多いからだ。
「実際のところどうなんですか?」という話をえらい人を交えてすると、どうしても本音が聞き出せないからだ。
メンバーと1対1なら必ず本音を引き出せるわけではないが、確度は上がると思う。
逆にそういった場を提供してくれない、依頼してもなんだかんだ理由を付けて断られる場合、その会社は赤信号に近い黄色信号だと思った方が良い。
ちゃんとした会社ほど、選考はお互いの目線合わせが大事だと認識している。
例えば20人ぐらいの会社で、エンジニアが12名、ビジネスが3名、バックオフィスが2名、経営が3名という会社。
例えば20人ぐらいの会社で、エンジニアが5名、ビジネスが10名、バックオフィスが2名、 経営が3名という会社。
どちらが良い悪いという話ではなく、社内のパワーバランス的な見方もあれば、何故そのような分布になっているのかというのが大事だと思っている。
後者の場合はエンジニアが大量退職して少ないのか、これからビジネス以上に増やしていくのか・・・
単純に経営側に理解がなくて必要最低限の機能開発を社内でおこない、不足は外注しているからエンジニアの正社員は不要なのか、などなど。
大事なのは分布だけではなく、なぜそのような構成になっているかだ。
こういう所も含めて真摯に回答してくれる会社であれば、ハズレを引く確率も低くなる。
まだまだたくさんありそうな気もしますが、ざざっと書いてみました。
ダメな会社をゼロイチで見抜くのは非常に難しいため、成功する確度を上げていくしかないかなと。
当たり外れが大きいのがベンチャー・スタートアップ界隈なので、それに疲れたら従業員数もそこそこ多くて、ある程度年数の経過している会社に入るのが良いなと思います。(今の私です)
一面として「まずスタートアップとして歩みだす鴨を増やしたい」ってのもあるんじゃろなと思う。そのためのまさにショーケースとして彼らは扱われるんだろう。そして、起業家は投資家に逆らえない。
けどメディアに出まくるという事態で商品を修正改善する時間も暇もなくなってしまうというのもあるし、メディアでちやほやされることにより「今自分のやってるそのもので正しい」と勘違いしてしまう。
そもそも最初の思い付きでそのままうまくいくなんてまずありえないのだが、顧客と、顧客像変更、顧客に合わせた商品修正への時間が取れなくなってしまう。
ビジネス系投資というのは、期間、費用、想定収益が整ってないとならない。だからビジネス系投資の世界になってしまえばもう商品の修正はできない。仮にうまくいかないのが見えてきても軌道修正は許されない。
基本的に何かしらの見所があって修正する時間と金と余裕があれば、何なりとも可能性があるが、ぶっちゃけベンチャー起業家なんてどう扱ってもかまわないってのは(上)の連中は相当思っているだろうからね。
一部ほらばかり吹くのがうまくなった連中が詐欺師に落ちていく。
急に起業やベンチャーを増やすためにリスクマネーを増やせばいいんだみたいな言説が増えまくってる。
それにしても痴呆患者の資産をリスクマネーに使えっていうのは頭くるってるとしか言いようがない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ebdd2f6378d0df9b9e8f3de7a5d9b5e4fea8c968
リスクマネーなんか余裕資金と、本当に案件の吟味と、たずなをもっての制御なしにやったところで詐欺師の温床にしかならない。
そもそも詐欺師をどう取り扱うか?の制御ができないからこそ、たまたまちょっと運が良くて事業がうまくいった小金持ちが真っ当なエンジェルになろうとしても、闇に失望し辞めるのがリスクマネーの世界だろう。
そんな状態で痴呆患者の資産を、いったい誰が、どこに投資するのか決めんの?痴呆になるのは自己責任だからそんな奴の財産は守る必要ないし、世界を救うために使いつぶせってか?
そもそも新自由主義はリスクを完全に評価できるという幻想を基に成り立っている。だけども実際は新自由主義は一度大規模経済危機を迎えたら企業が保身に入り、金をため込み設備研究投資をしなくなる。
金をため込むから経済が落ち、設備研究投資をしないから競争力が落ちていく。例として1930年世界恐慌、1990年日本バブル崩壊、2008年リーマンショック、そして2020年コロナショックも起きるだろう。
バブル崩壊は日本単独の大規模経済危機だったため、日本一国だけが競争力が駄々下がりで、IT半導体の大敗北につながった。
それから本当に萌芽に過ぎるもののリスク評価なんてものもできない。難しい数学を使えばできるみたいな幻想を基に難しい数学でオブラートに包むことはする。だけど数字の一番底は思い付きと鉛筆舐めなめだから難しい数学を使ったって無意味な結果しか得られない。
大規模経済危機後の新自由主義はただずるずると敗北を連なるだけだ。だが起業やベンチャーはまあアホ一人が歩みだせば一応創業率として数字にはできるから煽る。ましてや奴隷や、ただ同然での事業の種が生まれれば万歳だからなおさら煽る。
種を作ったやつは報われない。絶望的に弱い存在だから奪いにかかったり嵌め込みにかかわるから。
そのように実際は芽が出る前に土足で荒らしまわり、せいぜい他の起業やベンチャーを増やすための餌としてメディアだけには出させ、そして捨てるだけだろう。
もともと新自由主義はケインズ主義が政府の肥大化に伴い硬直化とイノベーションが起きない。財サービスの供給が細りインフレになるということの批判として生まれた。
だが実際を見れば新自由主義社会の1990年以降の現代の方がはるかにイノベーションは起きていない。1990年以前の日本はソニーや京セラなどメガベンチャーが生まれている社会だった。
なぜなら弱い奴をそのまま萌芽の段階でほかのすでに金を持ってるやつのいけにえに供するだけだから。解決案がないから、情や使命感を煽り、麻痺させて突撃させることしかできないから。
ケインズ主義が日本に導入されたのは第二次大戦後のことである。それ以前の日本は自由主義の時代。
例として挙げられるのが資源も時間も与えずに、精神論ばかり煽るだけの牟田口廉也のインパール作戦。新自由主義の連中が起業煽りをするのはインパール作戦の再来にしか見えない。
リスクマネーなどビジネス投資のリターン評価は売上以外ありません。しかし往々にして萌芽であればあるほど投資とリターン評価に係る、期間、費用、想定収益が読めません。むしろ読めないからこそ失敗したときに石が投げやすくて便利♡
リスクマネーに金を出すというのは期間、費用、想定収益が読めないか、あからさまに鉛筆舐めなめだとわかってる案件にどうやって金出すかって話。
ただ一つ言えば、萌芽研究は「科学成果」とは売り上げとは別軸での評価ができる世界。そして受け皿として大学や公的研究所を使えば金の使途ぐらいは制御できる。まああまり細かくやりすぎるのも問題だが。
リスクマネーというのは基礎・萌芽研究投資の金と、運営費交付金としてのアカデミックポスト拡充以外ありません。
むろん政府の関与以外の何物でもないから新自由主義の政府が何もしないのが望ましいという連中は嫌うのだろう。だからアホをはめ込むようなことばかり叫び言い続ける。
仮に日本の個人資産の大半が、日本の企業の大半を占める中小企業を経営する爺婆とか大企業勤続40年退職金3千万爺さんとか夫婦揃って元公務員教師金融資産5千万とか
あいつら爺婆の財布が固い原因って、俺らの過学習してしまったケースであるホリエ金子でチャレンジなんて意味ない出すぎると撃たれるんだっていうドグマみたいに
あいつら爺婆は爺婆でバブル期の湯水のような使い方と借金背負った例を千昌夫とか明石家さんまなんかをワイドショーで観察して過学習してしまい、「投資ヨクナイ、コワイ、詐欺師バッカリ」となってしまってることじゃないかと思うんだよな
だからといって今だに詐欺師も減ってないし、こないだもベンチャーが30億くらい横領してたし、真相は不明だがPEZYだって着服して高級車にナイトプールみたいな話どっかでみたし、熊本のスナックを舞台にした投資詐欺ババアなんてのも小耳にしたし
投資に対する不安感はバブル後になんも払拭されていないんだよな。リスクがあることは承知の上だとして、リスクというのは詐欺でカモられて投資金額がゼロになるというのとは全く次元が違う話なわけで
なんというかそのためには24時間スマホやら動画で監視できてトレーサビリティと透明性を確保された投資先だけに資金投入するファンドとかあったらいいのかな
でもそんなのやったってスマホもろくに使えないアラウンド70の小金持ちが使えるわけないよな
じゃあやっぱ地銀改革かな?でも地方の銀行やら信金、農協漁協組合とかアニータじゃないけど横領の話しかきかないよな
やっぱマイナンバーで口座紐付けをアホみたいな連中が抵抗したけど、あれが日本浮上(資金が不正無くうまく流れる)浮上のラストチャンスだったんじゃないかな
どうせまた議論するとしたら5年後か10年後だろ?そんなもんこの国終わりだよ。
やっぱだめだn
もう、そこには誰もいはしない。
だから、
もう、そこには君もいやしない。
そこに只、在るのは。
二度と生を刻むことの無い(元社長と首を切られた社員の)骸―。
首と躯とは離れ離れ。
幸福に沈む、傍ら、磔に。
そして、僕といえば、
二度と地を踏むことさえない屍―。
ああ僕らは
何も知らなかったんだ
ああ何を
違えてしまったのか
僕らはきっと仲良く生きていける筈だったのに
―せめて、君が起業すれば…
そんな思いが、胸を掠めては、 消えた。
こんな恐ろしいところには、
もはや、
一刻たりとてもいられない。
そうしてその足を。
世界に触れてなどしてはならない。
かくも愚かだったのだ
ああ(起業界隈を去った)ボクこそ
そして誰もいなくなる前に
これは心の最奥に刻み込む、墓標。
疑いもせず 手に取る報い
好奇心こそ最大の敵よ
(収益化がすぐにできないにもかかわらずこれが儲かるんじゃないかと好奇心で歩んだゆえに苦しむ)
そう、刻まれるべきだ一人一人
一人夜歩き 忍び寄る影は
(さまざまな人間としてのおぞましさがある。振舞方と周りを見る余裕と金がない人間は絶望的に弱いということ、そして商品に係る知識や、起業に係る事象の知識をしらない幼さ故に気付かなったか)
そう、刻まれるべきだ一人一人
足掻くことさえ 試せぬほどに
聡さとは愚かさと同義か
(余裕はどんどん失われる。試せることも無く最短の経路を選ばざるを得ない、それでもだめかもしれない。先に展望が見えなくても修正は許されない)
そう、刻まれるべきだ一人一人
恋の苦さと 命の甘さ
大人の味は油断大敵
(そもそも起業なんかやるのは人間としての好奇心や使命感に燃えてる、ということは色恋だとか情で折れるだろうと、足元を見透かして捻じ曲げ、おろうという奴がわいてくる)
そう、刻まれるべきだ一人一人
一夜限りの 丑の刻参り
(丑の刻参りのような嫉妬もうごめく。別に売り上げなんざ上がってないからうらやむものなんてないものなのに。なのに何を勘違いしたか嫉妬して、隙を見て邪魔をしようとしてくる。誰が裏で嫉妬しているかすらもわからない。)
そう、刻まれるべきだ一人一人
(ハードワークによる睡眠不足や、ジャンクフードだよりにもなる。ゆえに体調を崩し、メンタルにも悪影響を及ぼす)
そう、刻まれるべきだ一人一人
正直者が 馬鹿を見るのだ
臆病者に進む道なし
(臆病者であればうまくいかないが、だからといって正直者であれば弱くて騙してはめこみやすいからと騙そうとし、そして起業家は馬鹿を見る)
そう、刻まれるべきだ一人一人
ああ何を
違えてしまったのか
ああせめて
君が起業してくれたなら
などと馬鹿めが!
世迷いごとに沈め!
ああ!
墓標に刻んだ数だけ 胸に込み上げる勝利の余韻に嗤う。
お前どこまで夢見てんだ。
そんな教科書みたいな夢物語なんざ捨てろ。人と人の力と欲望とのつぶし合いだ。
「弱い」「金がない」それだけで下らん承認欲求やら欲望やらで奴隷にしよう、自分の思い通りにしようなんてゴミがうじゃうじゃわいてくるわ。
一生懸命やってて周りを見る余裕がない。それだけで隙を狙って自分の思い通りにしようってゴミがわいてくるわ。
一生懸命やろうが技術内容なんざ興味がない。売れるか売れないか。それのみが成果だ。そして時間がかかるものであればその間針の筵で暮らし続ける。
実際できてもいない物で金を集めるものなのだから自分も詐欺師の一員かもしれないし、詐欺師のように取り扱われる。
だいたいよそ様から金を預かり、人を雇い始めるとその時点で雑用が鬼のように増える。自分自身が手なんか動かせない。ましてや自分自身がこの技術が必要だと思っての勉強なんざできはしない。仮に新しい分野の勉強ができないがゆえにドツボにはまったとしてもない。
まあやるもんじゃない。ウシジマくんだとか見たいなのよりはましかもしれないが、それでも闇しか感じないコンテンツに似た体験を現世にいながら味わえる。
そしてそんなものに未来を期待するな。普通に自社で設備研究投資をして売れるものを作り続けとけ。
ー追記ー
ちょっとかっとなった。
けどさどこまで行っても「投資」である以上、期間、費用、想定収益が整ってないと「投資」には合わんよ。
夢みたいなことをいってもそこに詐欺師が漬け込むわけだ。正直今の日本は馬鹿な起業家と、馬鹿な小金持ちをおだてて増やせばうまくいくと、大量に絶望に叩き込み、さらなる生贄を求めて叫んでるだけ。
まあその前に「科学」にきちんと金と時間を出し、「科学」としての成果を出しつつ、科学成果についての顧客との照らし合わせと修正をするしかない。かつ、大学、研究機関は金を使って報告する機関という特性もある。
ベンチャーにそんなこと求められないし、求めたところで無駄に苦しむだけ。だいたい絶望的に弱い存在なのだから食い物にしようという人間なんかざら。
日本は「科学」としてももうだめになりつつある。なので「科学」としての金を受け取りつつ、すぐに事業としての成果を求めないでも、科学としての成果として世に示し、顧客との照らし合わせと修正をするようにするしかない。
けどさもうやめようよ。テックベンチャー幻想なんて不幸になる人間増やすだけだって。どうせ叫んでるのは全員他人事だから、どれだけ不幸になる人間が増えようが自己責任だし俺は嫌な思いをしてないからってメンタルなんだろうが。
追加
そもそもさ、新しい技術を求める人間というのは銭がない。そして資本主義社会では銭がない人間は絶望的に弱い。
何されても文句ひとつ言えないな。それがゆえに金だけで知識も経験もなく奴隷にしたいだけの自称投資家でも金持ちであれば投資家になれる。
ウェーイ系で行けると思いつつ、指導もできず、金も起業家側が知識を持ってないからチンカスみたいな額しか出さず、思い付きのままにぶん回して、そしてダメそうに見えたらポイ。
万が一A技術で進んでいってB技術のほうがいいといっても、ビジネス系の人間はA技術とB技術の違いなんてまず分からないし、行き先がもうだめだなと見えてきてもひたすらつぶれるまで進むしかない。
ま、正直当てにするもんじゃないねー。大学の先生にでもならなかったらテックベンチャーなんて地獄への片道切符でしかないから絶対やっちゃだめだと思うわ。
少なくともビジネスとして萌芽であっても、科学技術としては明証分析総合枚挙と、合理的批判に耐えられたものは科学技術としての成果なわけだ。
とすると、科学技術としての萌芽・基礎研究を積み上げていくしかないと思うがね。望むらくは並行して顧客と技術のすり合わせをして。
あとどのみち科学技術でも専門家も近い分野の技術しかわかりません。ビジネス系の人間はまずわかりません。せいぜいブームになったテーマでちょっとわかるか程度だろうか。
けどね、例えばある有望な商品Aが非常に高価だったとする。である時商品Aを安く作れるというベンチャーが海外で生まれた。そして日本でも後追いで新しい技術で商品Aが安くできるといくつもの大金を集めたベンチャーが生まれた。
最終的にどうなったかって?実はそのころある商品Aというのは特許切れが起き始めていたんだ。安く作れるというベンチャーは特許切れの技術でそこそこ安かろう悪かろうの商品Aを作れたというものだったんだ。
最初に起こしたベンチャーや、商品Aで強いと言われていた日本の有名企業、その他一時天下を取ったという企業、多くの企業がつぶれた。
結局最後には古い特許切れの技術のみに対してチキンレースで大量の銭金をぶち込んだ中国企業が複数残ってる。なんて言う栄枯盛衰があるね。
ブームになってビジネス系の人間もこれなら安く作れるかもしれないと思って大金ぶち込んだけど、実は全員技術の勘所をわかっていなかったんだわな。
そこまで付き合ってお金を出してくれるリスクマネーの有無、技術を見抜く投資家の治験、一儲けしてやろうと企む起業家、それを支える技術力/人材、全て揃ってる環境が必要だと思う。
日本はその点しょぼい。
1つは自分たちがやりたくないクソつまらない仕事があり、それをやってくれる人を募る場合。もう一つは自分たちではできないからできる人を募る場合。
割合でいうと前者が圧倒的に多く、後者は殆どない。あらゆる場所で本当に面白い仕事というのはほとんど無く、クソつまらない仕事は圧倒的に多い。面白い仕事があっても今いる人達がそれを手放したりは絶対にしない。これは大企業ほど極端で、ベンチャーだと少しマシになる。
イッチはおそらく大企業志向なのに面接ではクソつまらない仕事絶対やりたくないオーラを出してるんだと思う。筆記で問題ないのに面接で落とされる理由の99%はこれじゃないかな。なんでもやります的なことを言ってしまえ。入ってしまえばなんとでもなる
アメリカの技術力が高いのは下記のような歴史的経緯からだと考えられています。
詳しくは下記の資料などを参照してください。
それだけならともかく意識高い系がちょいちょいいる
俺は目ざとく奴らを見つけるんだけど、若い経営者には見分けがつかないらしく、ころっと騙されてしまう
奴らは一見技術があるような雰囲気を出してるから簡単に採用される
実は大したことがないんだが、あの界隈は案外技術がない人も多いしバレない
大抵半分以上は網に掛かった若手だ
チームが即席なのも影響している、言ったもん勝ちになるから奴らに乗っ取られる
大体10人居たら1人は奴らだ
奴らがプロジェクトを壊す
それでいつも俺は喧嘩になる
勝っても負けても大体壊れる、そういう戦いだとわかってるのでプロジェクト内に奴らを見つけたら逃げる準備をする
スタートアップに近づいていい条件は
今朝、某ブックマークサイトにて大手SIerにおけるクソ設計書について少しばかり話題が盛り上がった。
SIerのシステム開発方法や、所謂「炎上案件」というのは具体的にどういうことなのか、できる限り思い出して書いてみたいと思う。
所属したプロジェクトは3件で、1つ前に所属したプロジェクトはコロナ騒動の直前の2020年1月である。
これを読んでいる人の中には、私よりも玄人なSE、もしくはPMがいるかもしれない。
手持ちのサンプルが少ない故に「ちげーよ!」ということもあるかもしれないが、そこは大目に見ていただけると幸いだ。
まず、ITに携わるシステム屋とはいえ、SIerとベンチャーWeb系は規模と客層も違うし、開発手法も違うと思われる。
開発手法というのは、「ウォーターフォール(各工程を最初から着実に終わらせる手法)」、「アジャイル(短い機能追加を繰り返していく手法)」が一般的にも有名だと思う。
開発手法には「ウォーターフォール」のさらに上の「メテオフォール」というのがある。本気の炎上、アジャイルのようにウォーターフォールする開発という意味だ。
(何を言っているのかわからないかもしれないが、私も何を言ってるのかわからない。https://eiki.hatenablog.jp/entry/meteo_fall)
多重下請けに所属しているSEが「メテオフォール」をかけられたら、もう刃傷沙汰にでもならないと逃げられないと思っていい。
炎上案件のSIerの客層は、金融系・公共インフラ系がほとんどだ、7割そうだろう。(※適当)
自社開発系はさておき、受託Web系やパッケージベンダ系の客層は、小規模案件のプロジェクトもある程度あると思う。
金融・公共インフラ系はべらぼうに規模がデカい。馬鹿みたいな工数が掛かる。
【要件定義 +設計開発UT+結合テスト+システムテスト+ユーザー受け入れテスト+システム移行】 +追加要件開発(保守運用)。
大雑把に言うと、「ちょっと顧客情報DBを参照してWebに表示させるシステムが欲しい」として受注した場合、約4000万円がお会計となる。
現行システムのリプレイスだとしても、2000~3000万円はかかる。高い(※謎仕様の現行システムだと炎上不可避案件となりさらに膨れ上がる)
当然、数千万円案件となるとプロパーの社員では人手が足らなくなる。
すると登場するのが「派遣社員(SES)」あるいは「下請け」というシステムだ。
会社によって異なるが、だいたい4~9割が「派遣」や「下請け」の割合となっている。
それでも工数不足になってしまったプロジェクトは、そこから鬼出勤をカマす。
納期を過ぎたらさあ大変、開発経費・損害賠償がSIerの自腹になってしまう。
それで最初に書いた「ウォーターフォール」ってのは何なのか?ってことになる。
「ウォーターフォール」=「各工程(要件定義、設計、テスト)で客の承認を得て合意を握った上で着実にマイルストーンを固めていく」
「何のために固めるのか?」=「手戻りを起こさないため(白目)、責任を押し付けられないようにするために」
と、ここまで前置きを書いて疲れてしまったので、続く。
駄文失礼。
何に怒ってるのか?の観点で整理
⇒内訳が出ており、ほとんどみずほ銀行の手数料。後述のように精算払いなので不当な利益は取れない。
・振込手数料が770円は高い
⇒みずほだけではなく少なくともメガバンクは他行も同水準。ここを入札で安くできるのかは知らない。
⇒管理費は全体で10%で、再委託して何重にも利益を乗せるのは禁止されているらしいので何回も10%は抜けない。
⇒確定検査の際に人数や勤務実態まで含めて検査されてから事後精算。不当に利益を載せていれば確定検査でバレる。
⇒1社でできる話ではないのでジョイントベンチャー(JV)で請けている。
また、巨大な給付金がBSの預り金に載ると監査対象になり工数が増え、国際会計基準だとROAも悪化する(上場企業は四半期に一度の開示義務)
加えて、振込名義は変えられるが、振込審査後の結果通知書類の送り主が電通になると事業者からの問い合わせが増える。
⇒決算はしている。公告はしてないが、している企業は数パーセント。罰金もあるが適用例はない。この法人だけが特別におかしいわけではない。
だからと言って許されるわけではないが、疑惑の証拠としては弱い。
https://www.sankei.com/west/amp/180511/wst1805110002-a.html
⇒提案内容への評価でなく、あくまで法人への評価。過去からの実績でランクが上がるだけ。
JVなので歴史が短く評価が低いのは仕方ない。内容が良ければAでなくCの方が選ばれるのは普通。
等級だけで選ぶのは、面接の出来が良かったFランより面接がクソだった東大を選ぶべき、みたいな話。
⇒デロイトにも渡している。かつ、前例のない案件でオリエンをするのは当然のこと。
⇒受託者は守秘義務があるので勝手に情報を出せない。調整に時間がかかっていたのでは。
⇒ひな形を使いまわすと良く起きることなのでこれだけではなんとも。
ただこの答弁は良く分からなかった。
https://www.meti.go.jp/speeches/kaiken/2020/20200602001.html
大学三回の時に初めて出来た彼女をまだセックスもしないうちに寝取られてから恋愛がトラウマになってたんだけど、もうマジで拗らせた。
24の時に大学の時の縁でベンチャーに転職して、死に物狂いで働いてたら一昨日29歳の誕生日にそこそこの役職を貰った。めっちゃ喜んだ。FBでも報告して昔からの知り合いにも沢山お祝いしてもらった。そしたら何が起きたか?
その日の夜に女の子からLINEが6件来た。取り敢えず無視した。次の日の夜までにもう5件と、返信の催促が3件。どう返せば良いのかが分からないから今日まで取り敢えず無視する事にした。
なんなんだろうな?そいつらとはFBでは繋がってないから多分男友達とか元ゼミのメンバーから情報が回ったんだろうな。早くね?よーいドンで財布拾いか?
何より気分が悪いのは、一度俺を振った女が今更元気ー?とか送って来てるのが最高にムカつく。お前のせいで死ぬ寸前まで元気無くしてたんだぞ今更どのツラ下げてそんなLINE送って来てんだよ。俺なんかよりあのゴリラみたいな商社マンのゴリゴリオチンポでアヘアヘするのが良かったんだろ?
高校の時初恋で告って死ぬほど馬鹿にしてきたあの女も、新卒で入った会社で仲良くなったと思って告ったらLINEブロックまでしてくれたあの女もよ。次の週には突然俺が異動する事になってたんだけど、そういう事だよな?
他の奴らもLINE交換してただけでそんな接点無かったよな?
それが何?久々に会いたいって?週末暇かって?ふざけんなよ。マジで。苦い思い出も現在進行形で悪夢だわ。もう女は信じられない。滅びよ。