2020-06-15

ホストクラブについて①

今朝、某オープンチャットにて新型コロナウイルス感染拡大におけるホストクラブ様式について少しばかり話題が盛り上がった。

ホストクラブ営業方法や、所謂「客を固める」というのは具体的にどういうことなのか、できる限り思い出して書いてみたいと思う。

ちなみに、私は通称「昼職」で、ホストクラブ歴は1年半。

行った店舗は2件で、最後ホストクラブを訪れたのは、コロナ騒動の直前の2020年1月である

これを読んでいる人の中には、私よりも玄人なホス狂い、もしくはホスト自身いるかもしれない。

手持ちのサンプルが少ない故に「ちげーよ!」ということもあるかもしれないが、そこは大目に見ていただけると幸いだ。

まず、接待を伴うナイトクラブとはいえホストクラブキャバクラは単価と客層も違うし、営業方法も違うと思われる。

営業方法というのは、「色恋営業(色を掛けたり掛けられたりの疑似恋愛営業)」、「友営(友達のように接する営業)」が一般的にも有名だと思う。

ホストには「色恋」のさらに上の「本営」というのがある。本気の営業、本当の彼女のように接する営業という意味だ。

ホストガチ恋している女が「本営」を掛けられたら、もう刃傷沙汰にでもならないと逃げられないと思っていい。

ホストクラブの客層は、水商売キャバクラ風俗)がほとんどだ。9割そうだろう。

高級ラウンジはさておき、ガールズバーキャバクラの客層は、大金持ちもいるとは思うがサラリーマンもある程度いると思う。付き合いでキャバクラに行くこともあるだろう。

ホストクラブべらぼうに高い。馬鹿みたいなtaxが掛かる。

基本的計算式は以下の通り。

【{セット料金(指名料込み)+延長料金+飲み物代}×サービス料(35%)】+消費税10%)。

大雑把に言うと、缶チューハイ10万円のシャンパンを卸して2時間いた場合、約20万円がお会計となる。

シャンパンを卸さないで1時間いたとしても、2万円~5万円は掛かる。高い。

当然、数十万ともなると手持ちの現金では一括で払えない場合もある。

すると登場するのが「掛け(ツケ)」というシステムだ。

店舗によって異なるが、だいたい翌月初5日前後が「掛け」の締め切りとなっている。

予算オーバーしてしまった客は、そこから鬼出勤をカマす。

「掛け」を漏らしたらさあ大変、ホストの自腹になってしまう。

というのが、ここまでがホストクラブ説明

それで最初に書いた「客を固める」ってのは何なのか?ってことになる。

「固める」=「ハマらせてホストから逃げられないようにする」

「何のために固めるのか?」=「もっとお金を使ってもらうため、売掛(ツケ)を飛ばれないようにするために」

じゃあどんな手法で?

と、ここまで前置きを書いて疲れてしまったので、続く。

駄文失礼。

  • うんち

  • 駄文ではないが内容が汚文

  • よくわからんが別の場所でやってる話をいちいちここにもってこなくていいよそっちで完結してくれ

  • qwerton パンデミックはコロナ以外にもまた起こる可能性があるのにホストは社会に必要だろうか?コロナなくてもこうやって恋愛だと勘違いさせて無理やりお金を落とさせ時には風俗に...

    • 新宿でホストが刺されたときも 「女を騙していたのでは?」 だし、 ママ活も「年上女性のカネ狙い…」 だし、 男に加害性があるというのは社会の総意のようだ。 道徳的に劣った生き...

  • https://www.youtube.com/channel/UCoRQR1PGRZ_ugFOgkktPSXg こっち見たほうが面白いしわかりやすいやん

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  • たまに聞く話ではあるけど他人事だと別の生態系のようで面白いな。もっと当事者としての心のうちも聞きたいが増田が最後に通ったのが1月ってことはかなり理性的な客だったんだろう...

  • トラバ飛ばせよ https://anond.hatelabo.jp/20200615195109

  • 計算式がおかしい。   65% OFF やんけ。

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