はてなキーワード: 頭脳とは
女子に悪口雑言や悪戯をされ、仲良くしていた男子のグループにはハブられてしまう。 僕はこれが自然の摂理だから仕方ないと思うが、流れ任せに簡単にハブいてしまう同級生に少し失望する。カーストの高いグループだった。まあでも仕方ないかと思い直す。親がいじめに気付くがやることなすことすべてが的外れ。やめてくれとお願いするが声が届かない。昼休み。靴に何も仕込まれてないか確認し外へ出る。することがないので仲が良かったグループが遊んでるのを脇の茂みにて鉄網に背を預けながら観戦する。たまにボールが飛んでくるのでひたすら避ける。なぜか顔面にしか飛んでこない。別のグループだった場合は返す。同級生はそれぞれ僕への扱いが異なり、態度があからさまに変わる人に対しては、意外とこの人は幼稚だったんだな、と発見をする。通りすがる女子に名前を呼ばれたのでそちらを向くと「何こっち見てんの」「キモ」と言われる。日常である。やめて欲しいが、まあ中学生だしこんなもんだよな、と思う。手にジョウログモが登ってきた。虫が苦手なのであわてて指で払おうとする。目が醒める。蜘蛛だって自然の摂理なのに払い除けようとしてしまったとぼんやりとよく分からない後悔をする。
鮫島浩
@SamejimaH
ツイッター屈指のリベラル派インフルエンサーであるDr.ナイフさんがついに朝日新聞言論サイト「論座」に登場。明晰な頭脳で政治を鋭利に切り取り華麗に解析するツイートは政治記者を凌駕する。ツイッター界の貴公子が大手メディア論壇にどう斬り込むのか。この先が楽しみだ。
https://twitter.com/SamejimaH/status/1287344834865373184
鮫島浩
@SamejimaH
ジャーナリスト。 2013年度新聞協会賞受賞。政治部デスクや特別報道部デスクを歴任。現在…。テレビ朝日、AbemaTV、ABCラジオなど出演多数。政治やマスコミに聖域なく斬り込みます❗
これ本物の記者?やべーな
他の業種への展開なしにいきなり性風俗業界だけにセクサロイドが登場するわけはないから、
セクサロイド(人間の姿形を持ち、およそ自立的に活動ができ、かつ人間の性欲を含めた欲求を満たすアンドロイド)
が登場する社会では、すでに多方面でアンドロイドが活躍しているはずだ。
人足、家事、介護など各種の肉体労働はすでにアンドロイドに置き換えられていることだろう。
そのような満たされた社会では、人の尊厳を損なうような言動は少々のことでも批判されるだろうから、
つまり、両者のあいだになんらの強制力もなく、互いに合意して行為するということが第三者にも証明できなければ犯罪となる。
行為前の数分間にアプリやなんかでOKボタンを互いに押さなければ強姦成立というわけだ。
そうなると人と人とがセックスをするというのが相当ハードルの高い行為になるだろうから、セクサロイドの登場は不可避となる。
(出産は人工授精が主になるかもしれないし、そうなると能力の高い人の精子が高く売れる、小説みたいな社会になるかもしれない)
性風俗業界は最初は反発するかもしれないが、性風俗業界に従事するセックスワーカーが彼らの尊厳を主張すれば一発で置き換わるだろう。
そもそもそこまでアンドロイドが定着した社会なら、セックスワーカーなんてしなくても生きていけるような気もする。
そこで気になるのは、人はアンドロイドに人と同じ尊厳を見いだすかどうかだ。
つまり、人間の(男女どっちでもだよ)欲求に応じてセックスをするアンドロイドはかわいそうだと思うかどうかだ。
もし、アンドロイド自身が自我に目覚め、アンドロイドという種の権利を主張しだしたら、
人間の中にもアンドロイドの尊厳を認めようという動きが出るだろう。「デトロイト:ビカム・ヒューマン」だ。
だけど変異体というオーパーツが登場しなければ、アンドロイドは忠実で便利な奴隷だ。人間の苦労を置き換えてくれるありがたい存在だ。
人間の代わりに労働させるのと、人間の代わりにセックスさせること、どこに違いがあるだろう?
ということで、どこかで権利意識が有り余ったフェミニストが吠えようとも、セクサロイドは社会に認められるだろう。
だって人間同士が面倒な合意の手順を踏んでまでやりたがらないんだから。
家では家事アンドロイドの夜伽機能(有償オプションかもしれないけど)でセックスし、
ちょっと違う刺激がほしければ風俗店で好みのアンドロイドといたしてもいい。浮気だなんだと他人に揶揄されるいわれもない。
恋愛・婚姻・出産とセックスは切り離され、セックスは今よりずっとファッション化するかもしれない。
これは性の自由化の到達点ではないだろうか。
……まぁ、これは貧困問題が解消するという、ある意味では幻想が前提になっているので、アンドロイドを持てない、セクサロイドを買えない貧困層が一定以上いた場合どうなるかはわからん。
自分は、自分のことをとても頭の悪い人間だと思っているし、実際どう考えても賢いほうではない。
そんな人間でも一応「大学」と呼べる機関に一瞬だけ籍をねじ込めていた時期があって、その頃が人生で最も楽しかった。友達はいなかったが、日々、図書館の本を片っ端から読み、大学が契約している論文サイトから気になるトピックを拾い、学生証を使ってたくさんの博物館美術館を訪ねた。楽しかった。
大学は本当に典型的なしみったれた私文で、偏差値もうんこだったが、同期はみんなとてもクレバーで好奇心旺盛で、専攻分野への野心に燃えていた。みんな僕よりずっとずっと賢かったし行動的だった。ゼミの先生も普通にその分野でブイブイ言わせてる凄い人だった。なので、こんな底辺校ですらこんな素晴らしい学生・教授が在籍しているのだから、「頭の良い」大学は楽園のような場所なんだろうなという憧憬をずっと抱き続けて生きてきた。
自分は、大学を卒業できなかったのでいわゆる就活もできず、適当な仕事を転々としながら生きている。それでもまぁ幸せと言っていい生活を送ることはできていると思う。
だから、インターネットでいわゆるKKO議論や若者の貧困なんかが話題になっていたとき、その当事者たちに旧帝大卒や、それでなくとも国立大卒がゴロゴロいるのを見て、頭を後ろからぶん殴られたような衝撃を受けた。
彼らはそんなに頭が良いのに、頭が良いのにどうして幸せじゃないのだ。おかしい。頭の良い人には幸せになる権利がある。この世界という本に書かれた文字を読むことができる人間にはそれ相応の見返りがあるべきだ。
そして何より、彼らに対して「学歴がないからだ(旧帝だぞ!?)」「努力を怠ったツケが来ただけ」みたいなバッシングが出てくるのに本当にびっくりする。
彼らに「学歴がない」のならクソみたいな大学にしか行けず、それすら卒業できなかった僕はなんなんだ。なんなんだよ畜生。
そもそも大学の格なんかどうでもいいんだ。どんな大学でも、どんな学部でも、それぞれに万金の価値がある。
日本で一番つよい大学は東大か京大だと思うが、先進分野では筑波のほうが強いように、考古分野では東北大のほうが強いように、偏差値がブッチギリであることそれ自体に意味はないんだ。ネットの一部で有名な国士舘だって中東に発掘調査に行くくらい地力があるんだぞ。
正直ここまで書き連ねてきて自分が何を言いたいか全く分からなかった。けども、とりあえず憤りと虚無感のようなものをいっぱい感じているのは分かった。
たくさんの興味を持って大学に行き、たくさんのことを学んできた人達が、大学の名前とか幾つかの数字だけでジャッジされているのを見ると凄く凄くつらいということ。彼ら一人ひとりの頭脳にそれぞれ互換性のない価値がある。忘れないでほしい。それは偏差値に関わらずきっと大切なものだから。
あと、やっぱり僕は学歴厨だから自分より良い大学に入れてちゃんと卒業できた人達にはみんな幸せになってほしいんだよ。そうじゃなきゃおかしいじゃん
その上で俺は安楽死で人生を終えたい側の人間なので、そっちの綱を引くという話。老人でも病人でもなくメンタル参ってない今の頭脳における判断だ。50年近く生きてると苦しんで死ぬ人や生き物を身近に見る機会は何度かあるもので、経験や学習したものから導き出された結論だ。
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横だけど、老人見捨てて重税かけないパターンも考慮しといたほうが良いのでは?と思った
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ワイさん日本国民の平均よりは稼いでる方だけど
それ以下の方々が医療費削れって言ってるの
頭におが屑が詰まってるのかなって思ってる
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労働者がいなくなるわけじゃない
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ワイ「
まぁアメリカにも一切の低所得者支援がないわけではなく Medicaid ってのがあるけどね
ここで問題になるのが Medicaid の受給資格が得られるほど収入は低くないけれど、月額30万円以上も出せないって人たち
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ワイ「シンプルにアメリカはテック大国でも黙って座していても世界中の頭脳や若者が集まるから
アメリカには、GAFAだけじゃなく、MS、Oracle、Cisco、テックの巨人が全て集まっている、
どんなに締め付けられようがエリートもそうじゃないヤツもアメリカを目指す
日本はそうじゃないでしょ?
ただ、働くひとがいなくなるだけ
それすらも会社に人が来てないと何もできないよね?」
↓
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ワイ「払えなくて会社へこれなきゃ一緒なのよ
まずはどうやって父ちゃん母ちゃんの面倒を見る資金をこしらえるか、
自分が50、60歳になった時にどのようにお金を稼ぐかそういうことを考えて?
↓
老人見捨てて重税かけないパターンで介護離職が増えたら企業・経済が死ぬかって話で、
そうなったとしても企業・経済が死ぬわけではない、って言ってるだけ
個人としてどうするかって話は全くしてない
↓
どう行動するかよりも大切なことってないですよ
↓
減ったって無になるわけじゃない
↓
ワイ「だからこそ、自分の父ちゃん母ちゃんを養う資金繰りの方法や
自分自身が50歳60歳になった時の働き方や
就労困難者や老人の活用方法を考えるなど、出来ることをしては?
いい映画でした。面白かったしゲストキャラもよかった。全体としては満足です。
でも切島鋭児郎を(そんなつもりはまるでなかったのだが)思ったより愛してしまっていたので言わねばならないことがある。
***
まず、爆豪勝己のことは好きです。まあだいたい少年漫画のライバルキャラって人気ですよね。人気投票でもよく1位取るしね。で、人気あるからグッズもいっぱい出るしアニメ雑誌には謎衣装の謎描き下ろしイラストがいっぱい載るしなんかやたらカワイイ感じのアニメオリジナルエピソードを作られたりするんですよ。知らんけど。
とにかく、今回の映画はスタッフ一丸となって爆豪激推し、ダブル主人公の勢いで緑谷と一緒に大活躍。かっこよかったし熱かったっすね。コンビで(というかCPで)推してる人は呼吸が大変だったんじゃないでしょうか。生きてる?
でもね。
悲しいんですよ。
爆豪すごい!爆豪やっぱつえー!かっけー!という場面作りのために切島が犠牲になったことが。
スタッフも需要わかってるから事務所シーンでやたら2人一緒に映したりとか、最初の襲撃のときに同じチームで動かしたりとかしてましたけど、かえってそのせいで残念なことになってしまった。切爆庇い合ってた❤️とか言ってる場合じゃないぞ!
だいたいね、なんですかあの敵の個性は?包帯的なもので包んだ物体を自在に操れるんでしょ?包帯的なものでしょ?まあ普通の包帯よりゃ強いかもしれないけどしょせん布よ?
はい、切島の個性はなんですか?硬化!硬いの!銃弾程度なら軽く跳ね返す硬さよ。かつ鋭いの。実際断ち切ってたじゃないですか包帯を。それなのに巻かれただけで手も足も出ねえって何?国内トップの雄英高校ヒーロー科に入ってくる男はそんなにアホか?違うと思うよ。硬化させろよ!そこで硬化して脱出を図るくらいの頭脳はあると思うよ。ある程度弾性がある?転がれ!地面を!擦り切れ!
(以下蛇足)
というかね、考えてみてください。「切島鋭児郎」なんですよ。この漫画の名付けの法則から言って彼の個性の本質は硬さよりもむしろ「鋭さ」にあるはずなんですよ。
切島自身がまだそれに気付いていない設定なのか、それとも対人戦闘では硬化より断然グロいことになってしまうからそれは少年漫画の主人公側キャラとしてマズいと作者が能力の方向性を変えた(=硬化に重きを置いた)のか、それはわからない。
でも目蓋の傷のエピソードやアームカバー導入があることから、人を容易に傷つける、場合によっては簡単に命を奪える個性だというのは時折描写されている。
(蛇足おわり)
そうやって何かしらできることはあっただろうに切島と上鳴は文字通り手も足も出ず、結局誰よりもピンチの爆豪が自力で解決。
爆豪すごいね!さすが入試&体育祭1位!とか言ってる場合か!入試2位もいるんだよそこに!インターンでクラスの誰より先に名が売れた、そして本物の現場で死に目を見た男もいるじゃんよ!
という、本当なら何かしら使えたはずの人間を、爆豪アゲのためにほったらかして木偶の坊に見せてしまった、これはちょっとスタッフのミスだったと思う。細かいところあんま考えてません、というのが透けて見えちゃった。他のシーン、他のキャラでもチラホラあったけども。
しかしよりによって切島、かつて自分の弱さ無力さを思い知った経験のある切島が、よりによって彼の最大の強みを思い出させてくれた存在である爆豪(こうやって書くとすげーな)の目前で何もさせてもらえず、爆豪の優秀さに頼りきりにされてしまったのは無念でしかない。切島がまた落ち込んじゃうよ…ああ見えてネガティブなんだから…
このシーンだけに限らず、切島はこの映画において全体的にあまり活躍していない。
(上鳴もミイラ戦では特に何もしてなかったけど、彼は使い勝手のいい個性で日常でも非常事態でもできることをしている描写がきちんとあった。ほんとあいつ鍛えればめちゃめちゃ強いというか、使えるヒーローになると思うよ)
迷子探しにお前が何の役に立つかと爆豪に突っ込まれていたように、日常の困りごとでは肉体労働くらいしかしてないし、ミイラ戦ではあの有様だったし、個性「硬化」をいかんなく発揮したのがキメラとの最終戦のみだった。
あそこはまあ、あら文化祭のカキ氷コンビねってホンワカしたっちゃしたけども、「神野を思い出すな」ってなんで言わせた?そんなカジュアルに語っていい思い出か?無理を承知、掟破りを承知で危険に飛び込んでいって苦い結果の多く残る神野戦のことをそんなふうに?
まあ「俺たちまた無謀な賭けに出てるな」とかそんな自嘲込みかもしれないしあんまり突っ込まないでおくけど。「切島」「神野」と来たらホップステップで爆豪を連想させるスタッフからの(余計っちゃ余計な)目配せもあるだろうし。
いやそのビーム(?)耐えられるなら相手にそこまで変身させちゃう前にもうちょいなんかできたのではと思わなくもないが、ここは「このメンバーなら確かにこれが最適解」と思える作戦だったからいいと思います。
私のツッコミはそれ以前に遡る。
そこ、障子だろ。
障子、そこにいるべきだろ。
えっここに来て急に障子の話する?する。
思い出そう対キメラ初戦。うろ覚えで申し訳ないけど障子に向けられたキメラのセリフ。その外見は相当イジメられたろう、という。
私もそう思う。障子は何かしら外見に関して苦い体験がある(キャラブックの記述で示唆されている)。キメラもそう考えたから、異形型個性持ちとして自分と障子は似たような過去があると直感したから言ったんだろう。
てな具合に敵と共感するところのありそうなキャラがいたら普通再戦させねえ!?させるでしょ!!似たところのある2人がなぜ片や社会に仇なす存在になり片やヒーローを志しているのか?お前は俺と同じ思いをしたはずだ、というキメラの問いかけが宙に浮いちゃってるんだよ。再戦で障子が答えを返すのがセオリーでしょ!
いやもちろん今後原作で描かれる可能性が高いしアニメスタッフが勝手に触っていい領分ではない。
でも「たとえそうだとしてもお前のようにはならない、俺はヒーローになる」くらいのことは言わせていいんじゃない?障子めっちゃかっこよくない?してよ!かっこよくしてよ!
いや障子はメチャメチャかっこよかった。身を挺してまほろちゃんとかつまくんをメチャメチャ守ってた。ほんとにかっこよかった。それは間違いない。
そこ、切島じゃね?
切島、そこにいるべきじゃね?
切島、お前の個性…「硬化」じゃね?
はいここに来て話が切島に戻った。
1Aメンバーは色々と周到に準備を整えて襲撃に備えた。しかし万が一それでも敵わなかった場合、最後の最後、文字通り盾となって幼いきょうだいを守らなければいけない状況になった場合、クラス内で適任者は誰か?
答えは切島だ。彼に基本的に物理攻撃は効かない。他方、機動力や索敵能力には欠ける。守らなければいけない誰かがいる場合、動かず護衛役に徹するのが、最も合理的かつ個性を生かすオペレーションではないだろうか。
いや分かってます、障子が残ったのはキメラとの初戦によるダメージが大きかったから、切島が前線に出たのはダメージが少なかったから。
分かってるけど入れ替えた方がもっと2人ともかっこよく見せられたのでは??と思わずにいられないんすよねえ…
たとえば初戦のキメラあんなに頑張らせんでもよかった。いや徹底的に絶望感与えた方がいいのはわかるけど、彼の強さを見せるほどに対比でミイラがメチャメチャ弱く見えるんですよねえ…何しろほとんど爆豪一人で片付けたようなもんだし…
もうちょっとミイラ戦に尺使って、爆豪が捕まってる間に切島上鳴をはじめ他のメンバーに活躍させとけば、最初の方で触れた爆豪アゲ他サゲ問題は解決、爆豪も体力温存できて、かつ自分は捕まってクラスメイトに助けられた苛立ちで敵の親玉ナインさんに向かわせる原動力にもなる。
そしてキメラ戦をもう少し抑えめにしていたら、障子も再対面が叶ってさっき触れた激アツ展開になってたかもしれない。
(最終形態にどう立ち向かうかが新たな問題として浮上はするが…轟焦凍頑張ってくれ)
あと、キャラというか個性の生かし方問題でもうひとつ、葉隠ちゃんがマジで何もしてねえんだよ今回!切島以上に何も!なんかなかったのかよ!
避難所守るのも当然大事ですけど彼女の個性は全く防衛向きではないから万一あそこで何かあっても役に立てない、なら見えないことを利用して前線で罠張っとくとかさせた方がよかったんじゃないか…スタッフさんよぉ…
さて、ここまでおおむね「切島を使いこなして欲しかった」というモンスターペアレントかな?みたいなことを言ってきたわけだけど、わかってんだよ本当は。
切島を使いこなすのってすごく難しいんだよ。
防御力も攻撃力も高いけど、言ってみればただそれだけ。正面戦闘に持ち込めなければ個性の使いどころはそれこそ誰かの盾になるくらいしかない。機動力、情報収集力には欠けるし、緑谷や八百万のような頭脳派でもない。
思い返してみれば前回の映画でも、爆豪関係で目立ちまくった一方、戦闘シーンに入るとこれといった活躍がなかった。魅せ方の豊富な爆豪や轟と比べると単純なことしかできない切島に尺使ってらんないよね、忙しいもんね。わかる。
あの神野でも、塀をブチ破った以外に個性そのものは役に立ってない。そんなふうに切島の「硬化」はなかなか応用が効かない。言ってしまえば不器用。
そしてそれを一番よく分かっているのは切島本人。
か…かわいそう…プロとしてやってくには今のままじゃダメだってすごいよく分かってて…それに追い討ちをかけるかのような今回の「バクゴーやっぱスゲー」係扱い…
作者もわかってると思うよ、あのメチャメチャかっこいいインターン中の切島回を経た上でなお、クラス対抗戦でやっぱり接近戦させてもらえないと詰むぞ〜ってわざわざ描いてるあたり…何か巻き返す手はあるのか、そもそも主人公でもなんでもない切島にそこまでページ割いてらんないだろうし、何か…何か希望をくれ プロヒーロー烈怒頼雄斗としてやっていくための希望を…
そう、やっぱりこれに尽きるんだよ、切島の個性の真の強みは爆豪の指摘通り、倒れない、負けない、ってとこなんですよね。たとえ勝てなくても負けはしない、ということが可能なんですよ彼の個性は…不器用でも華がなくてもいい、他に何もできなくてもいい、絶対倒れないヒーローに…なってくれるといいっすね…がんばって…
【まとめ 】
・障子と切島チェンジ!
・切島の使い方難しい
・切島がんばれ
以上です。
> しかし、この発言は私にとっては結構な衝撃であった。渡辺明は、羽生の次は藤井の時代だ、自分は時代を作る棋士ではない、そう言ったのである。
> 渡辺明は、本音をはっきりと口にするタイプで、お世辞で人を持ち上げるようなことはしない。
> いいものはいい、ダメなものはダメと、はっきりと言う。
書いている通り元々そういう人でしょ。
豊島程度と一緒にされては困る、谷川くらいの実績はあるみたいな発言してたし、彼の頭脳なら自分がどのポジションにいるかくらい客観的に分析できる。
羽生や藤井は将棋ファン以外に知られているけど渡辺は一般的に知られていない。
街を歩いていれば自分は時代を作る棋士ではないと感じるのは極めて冷静な分析である。
羽生と死闘を繰り広げた谷川の様に、これから時代を作っていく藤井の壁になれるか、単なる通過点で終わってしまうかが彼の存在を左右するだろう。
逆に聞きたいんだけど日本は大学以外のどこで専門家を作るつもりなんだ?
まぁまとめとくか
ポリコレポリコレ言ってる人たちは「LGBTのパイが少ないからLGBTの役はLGBTの役者にやらせろ」とは言うけど、「LGBTの医者が少ないからLGBTの医者の数を増やせ」とは言わないんだよな。(LGBTは黒色人種でも黄色人種でもマイノリティなら何でもいい)
なぜかって、数合わせのために医者にしたやつがとんだヤブで人が死ぬと困るからだろう。
医者に必要な要素は、LBGTではなく、人種でもなく、適切な診断や治療法を考えられる頭脳だから。
でもそれなら、役者に必要なのは当事者性じゃなくて演技力と、役に合った外見じゃないの?(美しければいいとかではなく、運動神経抜群の設定の人物の外見がデブだったら違和感を感じるし、逆にデブだからいじめられてる設定の人物の外見がほっそりした美形だったら違和感を感じるという話)
LGBTだろうがなかろうが棒読みの素人だったら見るに堪えないし、LGBTであるかのように振舞えるなら、本人の性的志向とかどうでもいいと思う。もちろん、当事者の方が、演じている人物の苦悩がわかるから、リアリティのある演技ができる可能性はある。でも、当事者なら絶対にリアリティがあるというわけではないだろうし、それ以外の演技力が劣っている可能性ももちろんある。当事者性はリアリティのある演技をするために貢献するかもしれないが、本当に評価されているのは当事者性ではなく、リアリティのある演技ができるかどうかであるのではないか、と思う。
医者の子供は小さいころから親の仕事を見て、一般人より医学的な知識が多いかもしれない。でも、医者の子供だということを評価されて国家試験に合格したのではなく、医学的な知識を評価されて国家試験に合格したのだ。
実力以外で選ばれた人間が医者になったら医学のクオリティが下がり私が死ぬからそれはダメ。
でも役者なら実力以外で選ばれてドラマなり映画なりのクオリティが下がっても構わない。なぜなら私に害はないから。
って考えだとしたら、ずいぶん舐められてるなぁと、芸術関連に明るくない自分でも思う。
もしもLGBTの役者が演技力は十分なのに、偏見のため選ばれないのが問題ならオーディションでの評価を透明化するとか、そっちを変えるべきなんじゃないの?
オーディションを平等化するのは今は困難であり、平等化するための方法は試行錯誤中だ。いずれ平等に評価できるようにするから、それまでの次善の策として、LGBTに特権を付与している。という話ならまだ納得がいくけど、平等化するためにどういう方策を頑張っているみたいな話は聞かない。
そうなると、いつ次善の策から最善の策に変わるのかなど大した指標もなく、次善の策だけがなあなあでズルズルと続きそうな気がする。
ついでに言うなら今デモが起こってる理由の半分くらいはコロナの不安とかイライラとかをぶつけたい人たちが的を見つけたんだろうなと思っている。
常に差別問題に悩んでいる人もいないとは言わないが、過激化したのはコロナのせいだと思う。
まあ当事者から差別されたことがないからわからないんだ人でなしと言われれば、LGBT差別を受けたことがないのはその通りだし甘受するしかないが、当事者でもないポリコレ翼賛会の一員からなんか言われるとLGBTの問題はLGBTが言うべきでは? 文化盗用では? とか言いたくなってしまうな。
最近「異世界転生物」というジャンルがとても流行っているらしい
現実の世界で何らかの事故に巻き込まれて死んだ人間が、その時の知識を持ったまま異世界で生まれ変わり別人としての人生を送るお話、の事をそう言うんだと思っている
小説家になろうという小説投稿サイトでも非常に人気があるらしく、そこから書籍化や漫画化もされた「ナイツ&マジック」と「転生したらスライムだった件」という作品のアニメを僕は見た事があるし最後まで楽しませてもらった
「異世界転移物」というジャンルもあってこちらは別人として異世界で生まれ変わるのではなく現代人が異世界に召喚されるタイプの作品の事を指すのかな?
一昔前の作品だと「魔法騎士レイアース」なんかがそうだろうし最近だと「ドリフターズ」がそうかな。小説が原作の作品なら「Re:ゼロから始める異世界生活」はOVA作品が劇場で公開される程の大人気作だった。
ゲームをしている最中にそのゲームの設定と似た世界に呼び出されるタイプの作品もあって「オーバーロード」「異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術」「デスマーチからはじまる異世界狂想曲」なんかがそうなんだと思う
大人気異世界コメディ「この素晴らしい世界に祝福を!」など主人公が現実で死んだ後に異世界で蘇生されてそのままの姿で暮らす転生と転移の中間のような作風の物もあるそうな
ここ5年ほど毎年のように何らかの異世界物がヒットしてこれから先もその人気は続くと思う。僕は近頃とても流行っているこの「異世界転生物」があまり好きではない。気になる作品は見るから嫌いでもないと思う。
異世界転移物はそこまで気にならないので、どちらかというと転生要素が気になっているのかもしれない。別人として生まれ変わったのに性格や記憶は前世の人生から地続きで、そこが異世界転生物の楽しみ所なんだろうとも思うけど。
異世界転生物の主人公は周囲の人間と比べて非常に高い能力を持っていたり優秀な頭脳があるので活躍する。同年代の人間と比べると子供の頃から非常に魅力的で、頼れる指導者として周囲に集まってきた人々を助ける。
それは良い。主人公だから活躍するのは自然な流れだと思う。ただ、その非常に優れた主人公達と戦う事になる敵役達には同情する。ナイツ&マジックに登場した侵略国家「ジャロウデク王国」は主人公の属する「フレメヴィーラ王国」に哀れなくらい一方的にボコボコにされてしまったし、転移物だけどオーバーロードで主人公アインズ様の率いる「ナザリック地下大墳墓」と敵対した現地の勢力は、一方的に蹂躙されあまりに悲惨な末路を迎える事が多く悲しくなる。
これは正確には異世界物というよりあまりに敵味方の強さに差がある事から生じる蹂躙の要素が僕は苦手なだけだと思う。主人公達の活躍が見たいとはファンなら誰もが思うだろう事だから、そこに突っ込むのは筋違いだとも分かる。
ここまで書いてから言うのも何だけど、僕は異世界物の事は嫌いではない。自分の好みではないので予め見ないようにする、という事が多いだけで「嫌い」だと強烈に思う所までは行かない。何だかんだで興味のある作品は見るし。
「小説家になろう」が原作のアニメや漫画だから、異世界に転生や転移した人が主役だから、という理由でその手の作品を反射的に攻撃する人達も居る。そういう人を見ると一昔に所謂美少女ゲームやライトノベルが「所詮エロゲ」「所詮ラノベ」と叩かれていた事を思い出す。最近めっきり見なくなったけど、そういう人達を僕は好きでなかったし今も好きじゃない。自分が昔こういう事を言っている人達を見て嫌だったから、自分はそういう人達と同じ事を言いたくない。
初めは「好きでない」だった感情が何度もその好みではない物に触れている内にやがて「嫌い」に変わっていくのかもしれない、と思う。僕はこれからも異世界物を嫌いにならないよう、好きでない程度の適切な距離で付き合っていたい。
【追記】
とは言っても、僕にはどうしても積極的に手を取りたくないジャンルの作品はあるし、恐らく偏見や勝手な先入観でよく知りもしないジャンルに悪意を持っているんだろうな…と思う事もある。これじゃ他人に何かを言って良い訳がない。
僕は自分が好きな作品の二次創作はあまり読まないようにしている。自分の考えとその二次創作を書いている人の考え方が違ったら嫌だな…と思うし、その事で相手を嫌いになったり自分が嫌な思いをする事が嫌だから避けている。
BL、憑依、逆行、ヘイト、ざまあ系などのジャンルは一次創作二次創作問わず苦手で深く知れば多分嫌いになってしまうだろうな、と思っているから手に取らないようにしているし、そういう要素があるかもというだけで警戒してしまう。
「今は嫌いという感情を持っていないけど関わると嫌ってしまうだろうから避ける」というのはもうほぼ嫌いの前段階ではないかという気もする。一度何かを嫌ってしまうと猛烈にその嫌いな物について考えてしまう事もあるし、その嫌いな物が視界に入っただけで意識を奪われるくらい夢中になってしまう事もある。だから「自分はきっとこれの事を好きではない」と思った時は本当に嫌ってしまう前にある程度距離を取るのがお互いのため…なんじゃないかなぁ、と僕は思っている。